JP3925189B2 - 振動リニアアクチュエータ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、振動リニアアクチュエータの通電方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、振動リニアアクチュエータの可動子は、図18に示すように、可動子であるマグネット部5および外ヨーク4が上死点および下死点に移動した際においても、上側ティースA’および下側ティースB’の両方共、可動子AとティースBとが重なる領域Cが存在する程度に可動子の長さを設定していた(すなわちA>B+D)。そのため、上側ティースA’および下側ティースB’において吸引および反発作用を有するため、図19に示すように、正弦波状の挿入電流波形に対し、常に電流に比例した推力を得ることができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、振動リニアアクチュエータを情報携帯端末例えば携帯電話機の着信呼び出し用の振動発生装置として利用する場合、携帯電話機の薄型化に伴い、振動アクチュエータ自身も薄型化する必要がある。一方で、着信呼び出し用途であるため、薄型化を図りつつ振動量を大きくするために、可動子の振幅量を大きく取る必要がある。限られた厚みで、振幅量を大きくするには、可動子自身を更に薄くする必要があるため、図17に示すように、可動子が上死点または下死点付近まで移動すると、可動子AとティースBとが対向しなくなってしまう。
【0004】
図20の状態でコイル部2に電流を流したとしても、ティースB’において、可動子に対しての吸引・反発作用が効率よく行われないため、図21に示すように、電流値に応じた推力が得られなくなってしまい、損失のみが生じてしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本件発明の振動リニアアクチュエータは、永久磁石を有する可動子と、この可動子に対して振動磁界を発生するコイル部を有する固定子と、この固定子と前記可動子を連結する弾性体とを備え、前記固定子は前記コイル部を挟み上ティース部、下ティース部があり、前記可動子が前記上ティース部、下ティース部どちらにも対向している時、前記コイル部は通電し、前記可動子が前記上ティース部、下ティース部のどちらか一方のみ対向している時、前記コイル部は非通電とすることを特徴としており、上下のティース部のいずれかが、可動子と対向しなくなった時点で、通電を止めることで、損失の発生を防ぐ。
【0006】
【発明の実施の形態】
本件発明の振動リニアアクチュエータは、永久磁石を有する可動子と、この可動子に対して振動磁界を発生するコイル部を有する固定子と、この固定子と前記可動子を連結する弾性体とを備え、前記固定子は前記コイル部を挟み上ティース部、下ティース部を有し、前記可動子が前記上ティース部、下ティース部どちらにも対向している時、前記コイル部は通電し、前記可動子が前記上ティース部、下ティース部のどちらか一方のみ対向している時、前記コイル部は非通電とするので、上下のティース部のいずれかが、可動子と対向しなくなった時点で通電を止めることで、損失の発生を防ぐ。
【0007】
また、弾性体は、可動子が上ティース部、下ティース部のどちらか一方のみ対向する状態になるまで伸びるものを用いるとよい。
【0008】
さらに、本件発明の振動リニアアクチュエータは、永久磁石を有する可動子と、この可動子に対して振動磁界を発生するコイル部を有する固定子と、この固定子と前記可動子を連結する弾性体とを備え、前記固定子は前記コイル部を挟み上ティース部、下ティース部があり、前記可動子がコイル部と対向する時、前記コイル部は通電し、前記可動子がコイル部と対向していない時、前記コイル部は非通電としてもよい。
【0009】
また、弾性体は、可動子がコイル部と対向しない状態になるまで伸びるものを用いるとよい。
【0010】
さらに、本件発明の振動リニアアクチュエータ装置は、永久磁石を有する可動子と、この可動子に対して振動磁界を発生するコイル部を有する固定子と、この固定子と前記可動子を連結する弾性体とを備え、前記コイル部への通電の電流は一方向のみで、電流をON・OFFすることで前記可動子を振動させることは、上下のティースいずれかにおいて、可動子と対向しなくなった時点で通電を止め、損失の発生を防ぐ。さらに、電流を通電していない領域においても、慣性力と支持材の復元力により、可動子は振動を維持する半波駆動することにより安価な回路構成を実現する。
【0011】
【実施例】
(実施例1)
図1(a)(b)に振動リニアアクチュエータの構成を示す。振動リニアアクチュエータ1は、多角形状の外ヨーク4と、この外ヨーク4の内側に位置する筒状の内ヨーク3と、この内ヨーク3に巻線を巻回したコイル部2と、外ヨーク4の内ヨーク3との対向側に配置されたマグネット部5とを備える。内ヨーク3、外ヨーク4は磁性粉体の圧粉体により形成されている金属製物質である。なお、内ヨーク3、外ヨーク4は、薄板鋼板をラジアル積層(薄板鋼板を、シャフト8を中心にして積層する)により構成してもよい。
【0012】
内ヨーク3は中心にシャフト8を有しており、このシャフト8は内ヨーク3の底面から突出している。そして、内ヨーク3は、シャフト8の突出と基台9の凹部とで位置決めし、基台9の上に固定する。基台9と内ヨーク3との間に下部の板バネ6を挟んでいる。この基台9は耐熱性のガラス転移温度が90度以上の樹脂でできている。
【0013】
弾性体となる板バネ6は、リング状の薄バネ板で、外ヨーク4がつりあい点より下部に動くと、板バネ6は外ヨーク4が上方に動く力を与え、外ヨーク4がつりあい点より上部に動くと、板バネ6は外ヨーク4が下方に動く力を与えるように設定されている。
【0014】
コイル部2は、基台9の底面から伸びた金属性ランド11と電気的に結合しており、このランド11から給電される。なお、ランド11は、基台9の底面でなく外蓋7の天面に設けてもよい。
【0015】
外蓋7は、内ヨーク3、外ヨーク4を覆い、基台9に設けた、蓋カシメ部10で、カシメ固定されている。外蓋7は、振動アクチュエータ内部にある他部品との接触を避けたり、リフロー加工時にリニアアクチュエータ内部を守ったり、リニアアクチュエータの取扱いを容易にするものである。この外蓋は金属でできているが、耐熱性樹脂で作ってもよい。
【0016】
このような振動リニアアクチュエータ1は、ランド11から与えられる電流をコイル部2へ流し振動磁束を発生させる。そして、この振動磁束に従い外ヨーク4は振動する。振動リニアアクチュエータ1の基台9の底面では、基台9の底面にランド11が露出している。
【0017】
図2(a)には、この振動リニアアクチュエータの底面図、図2(b)は振動リニアアクチュエータの斜視図である。図3(a)(b)は、図4の携帯電話機の基板に取り付けた振動リニアアクチュエータを示している。携帯電話機の基板42は、両面多層基板であって他にも電子部品が集積実装されているが、表示を省略している。
【0018】
振動アクチュエータ1のランド11は、携帯電話機の基板42のランドとリフロー半田付けされる。携帯電話機の基板42にはモータ駆動回路があり、ランド11を介し、コイル部2を励磁して制御する。
【0019】
このような振動リニアアクチュエータは、コイル部2が発生する磁束に従い、マグネット部5と外ヨーク4が可動子となり、上下に振動する。一端を内ヨーク3に他端を可動子に固定した板バネ6を可動子の上下に備え、可動子の運動エネルギーを振動として取り出す。
【0020】
本件発明の特徴は、図1に示すように、B<A<B+Dという条件を満たすことである。
【0021】
携帯電話機等の着信呼び出し用途として使用するため、携帯電話機の薄型化に伴う振動リニアアクチュエータの薄型化が必要となる。しかし、振動リニアアクチュエータを薄くする一方で、振動量を大きくする必要がある。そこで、可動子の振幅量確保のために、可動子の振幅量を大きくすると、可動子自身を更に薄くする必要があるため、図1に示すように、可動子を上死点または下死点に移動させると、可動子AとティースBとが対向しなくなってしまう。
【0022】
図1に示す構成において、コイル部2に正弦波状の電流を流し、可動子が上下に振動させると、図5に示す、上側ティースA’および下側ティースB’の両方共、可動子AとティースBとが重なる領域Cが存在する場合と、図6に示す、上下いずれかのティースにおいて、可動子AとティースBが対向しない場合が生じる。
【0023】
コイル部2に正弦波状の通電した場合の推力の波形を図7に示す。
【0024】
図7において、図5に示すようなティースA’、B’共、可動子Aと対向している領域においては、上側ティースA’および下側ティースB’において可動子Aとの間で、吸引および反発作用が生じるため、挿入電流波形に対し、常に電流に比例した推力を得ることができた。
【0025】
しかし、図6に示すような、可動子AとティースBとが対向しなくなる領域においては、可動子Aと対向していない側のティースにおいて、可動子に対しての吸引・反発作用が効率よく行われないため、図7に示すように、電流値に応じた推力が得られなくなってしまい、損失のみが増加してしまう。
【0026】
そこで、図8に示すように、上下両方のティースにおいて、可動子AとティースBとが重なる領域Cが存在する場合に、通電し、上下いずれかのティースにおいて、可動子AとティースBが対向しない場合は、通電しないことで余計な損失が生じることを防ぐ。
【0027】
また、可動子については、通電の際には、上下それぞれに振動する推力が加わっているが、通電していない場合についても、可動子が上死点および下死点に達するまでは、可動子には慣性力が働き、上死点、下死点に達すると、板バネ6が可動子を初期位置に戻そうとする復元力が働くため、電流を常に流していなくても、可動子は振動を維持する。
【0028】
また、振動を発生させるためにコイル部2に流す電流波形については、図9に示すように矩形波であっても構わない。
【0029】
また、振動を発生させるためにコイル部2に流す電流波形については、図10に示すように半波の波形であっても構わない。このとき、波形は、矩形波であっても、正弦波であっても構わない。
【0030】
図11に示すように、半波の波形で駆動する理由は、全波の波形で駆動させる場合、図12に示すように、スイッチング素子が4個必要となるが、半波の波形で駆動させる場合、スイッチング素子が1個で駆動波形を実現できるため、低コスト化が可能である。
【0031】
(実施例2)
更に、図1に示す可動子よりも更に可動子を薄くした構成であるA<Bの場合、図13に示すように、可動子が上死点または下死点付近に移動すると、可動子AがティースBの幅の中に完全に収まってしまう。この状態では、コイル部2に電流を流しても、ティースA’内で、吸引・反発力が打ち消され、推力は全く発生しない(図15の▲1▼の領域)。
【0032】
また、図14に示すように、可動子AとティースBが対向しない領域において、コイル部2に電流を流しても、効率よく推力を発生することができない(図15の▲2▼の領域)ため、図16に示すように、図8と同様、上下両方のティースと可動子が対向している領域のみ通電しても構わないが、図8の場合に比べ、通電時間が短くなっているため、可動子の振動量が大きく取れないという問題が生じてくる。
【0033】
そこで、図17に示すように、推力の発生効率は悪くなるが、可動子の振幅量を大きくするために、図15の▲2▼の領域においても通電しても構わない。
【0034】
また、電流波形については、正弦波であっても矩形波であっても構わない。
【0035】
また、全波駆動であっても半波駆動であっても構わない。
【0036】
【発明の効果】
通電タイミングを工夫することにより、振動リニアアクチュエータを高効率で駆動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本実施例の振動リニアアクチュエータの振動方向の断面図
(b)同ラジアル方向の断面図
【図2】(a)本実施例の振動リニアアクチュエータの底面図
(b)同斜視図
【図3】(a)本実施例の振動リニアアクチュエータを基板に搭載した上面図
(b)同側面図
【図4】携帯電話機を示す図
【図5】可動子が上下ティースA’、B’の両方と対向している際の断面図
【図6】可動子が上側ティースA’のみと対向している際の断面図
【図7】電流波形および推力波形を示す図
【図8】(a)可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(b)可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(c)可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(d)可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
【図9】(a)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(b)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(c)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(d)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
【図10】(a)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(b)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(c)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(d)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
【図11】全波矩形波駆動における回路図
【図12】半波矩形波駆動における回路図
【図13】他実施例における振動リニアアクチュエータの断面図
【図14】他実施例における振動リニアアクチュエータの断面図
【図15】他実施例における電流波形および推力波形を示す図
【図16】(a)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(b)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(c)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(d)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
【図17】(a)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(b)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(c)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
(d)他実施例における可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
【図18】従来例における振動アクチュエータの断面図
【図19】従来例における電流波形および推力波形を示す図
【図20】従来例における振動アクチュエータの断面図
【図21】従来例における電流波形および推力波形を示す図
【符号の説明】
1 振動リニアアクチュエータ
2 コイル部
3 内ヨーク
4 外ヨーク
5 マグネット部
6 板バネ
7 外蓋
8 シャフト
9 基台
10 蓋カシメ部
11 ランド(端子)
12 振動アクチュエータの底面
21 振動アクチュエータ
22 スイッチング素子
23 電源
A 可動子の振動方向の寸法
B ティース先端部の寸法
C 可動子とティース先端部が対向している部分の寸法
D ティース先端間のギャップ寸法
A’ 上側ティース
B’ 下側ティース

Claims (6)

  1. 永久磁石を有する可動子と、この可動子に対して振動磁界を発生するコイル部を有する固定子と、この固定子と前記可動子を連結する弾性体とを有し、前記固定子は前記コイル部を挟み上ティース部、下ティース部があり、前記可動子が前記上ティース部、下ティース部どちらにも対向している時、前記コイル部は通電し、前記可動子が前記上ティース部、下ティース部のどちらか一方のみ対向している時、前記コイル部は非通電とすることを特徴とした振動リニアアクチュエータ装置。
  2. 弾性体は、可動子が上ティース部、下ティース部のどちらか一方のみ対向する状態になるまで伸びる請求項1記載の振動リニアアクチュエータ装置。
  3. 永久磁石を有する可動子と、この可動子に対して振動磁界を発生するコイル部を有する固定子と、この固定子と前記可動子を連結する弾性体とを備え、前記固定子は前記コイル部を挟み上ティース部、下ティース部があり、前記可動子がコイル部と対向する時、前記コイル部は通電し、前記可動子がコイル部と対向していない時、前記コイル部は非通電とすることを特徴とした振動リニアアクチュエータ装置。
  4. 可動子がコイル部と対向しない状態になるまで伸びる請求項3記載の振動リニアアクチュエータ装置。
  5. コイル部への通電の電流は一方向のみで可動子を振動させることを特徴とした請求項1、3のいずれか1項に記載の振動リニアアクチュエータ装置。
  6. 請求項1、3のいずれか1項に記載の振動リニアアクチュエータを搭載した情報携帯端末。
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