JP2003180758A - キャスタ連結システム - Google Patents
キャスタ連結システムInfo
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Abstract
することのできるキャスタ連結システムを提供する。 【解決手段】 キャスタステム(13)を固定支持する
キャスタステム支持部材(20)と、前記支持部材を車
椅子本体フレームに連結する中間部材(30)と、前記
車椅子本体フレーム(20)に固定され前記中間部材を
固定保持する保持部材(40)とを具え、前記キャスタ
支持部材が前記キャスタステムの支持位置を上下方向
(第1方向)に調整可能に固定支持しており、前記中間
部材と前記支持部材とが車椅子の幅方向(第2方向)に
延在する第1の面における回動位置を調整可能に連結さ
れており、前記保持部材が前記中間部材を、前記第2方
向における保持位置を調整可能に、かつ、キャスタの進
行方向(第3方向)に延在する第2の面における回動位
置を調整可能に固定保持しているキャスタ連結システ
ム。
Description
に用いられるキャスタ連結システムに関するものであ
り、特に、キャスタ輪のアラインメントを4方向に調整
可能として、使用者の操作性の向上を図ったキャスタ連
結システムに関する。
での走行を滑らかにするもので、車椅子を走行させる際
に重要な働きをする。車椅子を走行させるに際しては、
メインホイールとキャスタホイールの4輪を確実に接地
させる4輪アラインメントの調整が、快適な操作性につ
ながり、このためには、キャスタ輪の取り付け位置の調
整が必要である。
は、例えば、特開平11−113970号公報に記載さ
れているようなキャスタ角を調整可能としたものや、あ
るいは特開平10−57418号公報に記載されている
ようなキャスタ輪の高さを調整可能としたものがある。
の使用者の障害の度合いは様々であり、使用者のニーズ
に合わせた操作性の高い車椅子を提供するためには、キ
ャスタ角の調整、キャスタ輪の高さの調整のみならず、
キャスタトレッドの調整、またキャスタ輪のキャンバ角
の調整も必要である。特に、キャスタトレッドは、例え
ば両袖机を使用するとき、あるいは自動車に乗降すると
き等に狭い方が使い勝手がよく、使用者の要求に応じて
調整が望まれていた。また、キャンバ角については、キ
ャンバ角が付くと、車椅子の直進性が妨げられるため、
キャンバ角ゼロの車椅子を提供することが望まれてい
る。しかし、サイドフレーム製作時にキャンバ角ゼロを
目指して製作しても、溶接等の関係でゆがみが生じ、実
際にキャンバ角をゼロにすることが困難である。このた
め、組立後にキャンバ角を調整できる車椅子の開発が望
まれている。
なされたものであり、シンプルな構成で、キャスタ角、
キャスタ輪の高さ、キャスタトレッド、キャスタ輪のキ
ャンバ角を調整することができるキャスタ輪の取り付け
システムを提供することを目的とする。
に、本発明の車椅子のキャスタ輪取り付けシステムは、
キャスタステムを固定支持するキャスタステム支持部材
と、前記支持部材を車椅子本体フレームに連結する中間
部材と、前記車椅子本体フレームに固定され前記中間部
材を固定保持する保持部材とを具え、前記キャスタ支持
部材が前記キャスタステムの支持位置を上下方向(第1
方向)に調整可能に固定支持しており、前記中間部材と
前記支持部材とが車椅子の幅方向(第2方向)に延在す
る第1の面における回動位置を調整可能に連結されてお
り、前記保持部材が前記中間部材を、前記第2方向にお
ける保持位置を調整可能に、かつ、キャスタの進行方向
(第3方向)に延在する第2の面における回動位置を調
整可能に保持していることを特徴とする。
タを4方向に位置調整することが可能となる。すなわ
ち、支持部材がキャスタステムの支持位置を上下可変に
支持しており、これによって、キャスタ輪の高さ方向の
位置を調整可能とし、中間部材と支持部材とが車椅子の
幅方向(第2方向)に延在する第1の面における回動位
置を調整可能に連結されており、これによってキャンバ
角が調整可能となる。また、支持部材は中間部材を第2
方向における保持位置を調整可能に保持しており、これ
によってキャスタトレッドが調整可能となると共に、キ
ャスタの進行方向(第3方向)に延在する第2の面にお
ける回動位置を調整可能に保持しているので、キャスタ
角も調整することができる。
前記支持部材が、前記第1の方向に形成されており、前
記キャスタステムの外径よりわずかに大きい径を有する
第1の孔と、前記第3の方向において前記第1の孔に重
複して形成された第2の孔と、当該第2の孔内に装填さ
れ、前記第2の方向において複数片に分割可能で、前記
第1の孔に面する部分が前記キャスタステムの外周に沿
った形状を有する締め付け部材と、前記キャスタステム
を当該締め付け部材の前記第1の孔に面する部分と前記
第1の孔の内側面とで固定するキャスタステム固定手段
を具えることを特徴とする。
タ輪の高さを好適に調整することが可能となる。すなわ
ち、キャスタステム保持用の第1の孔に直交する方向に
この第1の孔に重複する第2の孔を設け、この第2の孔
内に、内壁がキャスタステムの外側面に沿った曲面を有
する分割部材を装填して、キャスタステムに固定させる
ようにしている。
付け部材内を前記第3の方向に連通し、互いに逆方向か
ら作用する2本のねじ孔と、このねじ孔に螺合するねじ
とで構成することが好ましい。分割部材の締め付けをゆ
るめることによって、キャスタステムが上下方向に移動
可能となり、所望の位置に調整して締め付けることによ
って、キャスタの高さを自在に調整できる。
前記支持部材が前記第1の面に延在する板状の突出部を
具えると共に、前記中間部材がこの突出部に係合する係
合凹部を具え、この突出部と係合凹部とを係合させた状
態で前記支持部材を前記第1の面内で回動可能に保持
し、その回動位置を調整して固定する支持部材固定手段
を具えることを特徴とする。
記突出部とを前記第2の方向に連通する回転軸を中心に
回動可能に保持されており、板状の突出部の端面と係合
凹部の突き当たり面とは平面で構成されており、第2の
方向において中間部材と突出部とを連通する回転軸と、
突出部の端面と係合凹部の突き当たり面との間に設けた
スペースによって、キャスタステム保持部材を中間部材
に対して回動可能とすると共に、支持部材固定手段が、
第1方向に並設され係合凹部のつきあたり端面から係合
凹部内に第2の方向において突出しており、この突出位
置を調整可能な2本の突起で構成されており、これらの
2本の突起の先端位置を調整することによって、支持部
材の回動位置を規定することを特徴とする。
の方向に並設され係合凹部内で第2の方向に突出してい
る突出部の先端位置を調整するだけで、容易にキャスタ
輪のキャンバ角を調整することが可能になる。突出部は
突きあたり端面を貫通するねじで構成することができ、
このねじの高さを調整することで第2方向における突出
位置を容易に調整することが可能となる。
前記中間部材が円筒状の外形を有していると共に、前記
保持部材が前記第2の方向に延在し前記中間部材を挿入
可能な第3の孔と、前記中間部材を固定保持する中間部
材固定手段とを有しており、この中間部固定保持手段が
前記中間部材を前記第3の孔内で前記第3の方向にスラ
イドさせて前記第2の方向における位置を調整し、か
つ、前記第3の孔内で回転させて前記第2の面における
回動位置を調整して、前記保持部材に固定することを特
徴とする。
の孔に設けたスプリット溝と、当該スプリット溝を前記
第3方向に貫通する第3のねじ孔とこの第3の孔に挿通
させるボルトとで構成されていることを特徴とする。
能であって、第2方向に延在する孔を具え、この孔にス
プリット溝を設けると共に、このスプリット溝を第3方
向に貫通するボルトを設け、このボルトにて第3の孔の
径を調整することによって、中間部材の第2方向におけ
る位置(すなわち、キャスタトレッド)を調整すること
が可能となる。また、この中間部材の外形と、固定手段
に設けた孔の内壁を円筒形状としているので、中間部材
を第3の孔内で回動させることができ、中間部材の第1
の面における回動位置、すなわち、キャスタのキャスタ
角を調整することが可能となる。
のキャスタ取り付けシステムの実施形態を詳細に説明す
る。
けシステムの分解斜視図であり、図2は、本発明のシス
テムを構成するキャスタステム支持部材、中間部材およ
び保持部材のそれぞれの平面図、図3は、それぞれの正
面図である。図4に、本発明のシステムの支持部材をキ
ャスタに取り付けた状態を、また、図5に支持部材と中
間部材を連結し、中間部材を保持部材で把持固定した状
態を斜視図で示す。
椅子の本体フレーム20との間に配設され、キャスタ輪
を4方向、すなわち、高さ、幅、キャスタ角、およびキ
ャンバ角を調整可能に支持している。本発明のシステム
は、キャスタステムを支持する支持部材30と、この支
持部材30に連結される中間部材40と、本体フレーム
20と一体的に形成されており、中間部材40を固定保
持する保持部材50とで構成されている。
ール支持部12と、キャスタステム13とを具える。キ
ャスタステム13は筒状部材13aに挿通して、その先
端をボルト13bで固定している。
め付け部材34とを具え、本体33は、キャスタステム
13(筒状部材13a)を挿通可能な第1の連通孔31
と、この第1の連通孔31に直交する方向に延在し、第
1の連通孔31に重複する第2の連通孔32と、後述す
る中間部材40に連結する突出部36とを有する。
は、本体33を上下方向(第1の方向)に貫通してお
り、本体33は、更に、車椅子の進行方向(第3の方
向)に延在する第2の貫通孔32を有する。第2の貫通
孔32は、第1の貫通孔31に一部重複しており、従っ
て、本体33の内部は上下左右に貫通している。
34a、34bから構成されており、第2の貫通孔32
に嵌挿される。また、締め付け部材34a、34bに
は、両部材を第1の方向に連通するねじ孔が2カ所設け
られており、これらの部材34a、34bを第2の連通
孔32に装填して、互いに逆の方向からねじ35a、3
5bを挿通して両部材を互いに止め付けるようにする。
部材34a、34bは、第1の貫通孔31に面する部分
がキャスタステム外筒13aの外周に沿った形状に切り
欠かれており(切り欠き面34a−1、34b−1)、
これらの部材を第2の連通孔32に装填した状態で、キ
ャスタステム13を第1の連通孔31に挿通させること
ができる。
ム外筒13aの外径より若干大きな内径を持ち、締め付
け部材34a、34bの切り欠き部34a−1、34b
−1は、両部材をあわせたときに形成される面が、キャ
スタステム外筒13aと同じ曲率となるように構成す
る。従って、キャスタステム13を第1の連通孔31に
挿通させて、部材34a、34bをねじ35a、35b
にて締め付けることによって、キャスタステム13を支
持部材30に固定することができる。
34bを第2の連通孔32に装填して、ねじ35a、3
5bを若干ゆるめた状態にしておいて、キャスタステム
13を第1の連通孔31に挿通し、キャスタ輪の高さを
所望の状態に調整した後、ねじ35a、35bを両側か
ら締め付けてキャスタステム13を固定して、取り付け
る。
6に嵌合する円筒状の本体41と、この本体と突出部3
6を止め付けるねじ42、および突出部36と共働し
て、支持部材30を所定の角度に保持するねじ43、4
3を具える。支持部材本体33の後端に設けられた突出
部36は、図1に示すように、車椅子の幅方向(第2の
方向)に延在するプレート形状をなしている。円筒状の
中間部材本体41には突出部36に嵌合する溝44が設
けられており、更に、この溝44の両側部44a、44
bと、突出部36とを貫通するねじ溝42aが設けられ
ている。このねじ溝42aを、突出部36の先端面36
aと溝44の突き当たり端面44cとの間、および支持
部材30の本体33の後側端面33aとの間に所定のス
ペースが形成される位置に設けることによって、ねじ溝
42aを貫通するねじ42を中心に支持部材30が第2
方向に延在する面内で回動可能となる。
5で閉塞されており、この部材45に、溝44内へ貫通
するねじ孔43a、43aが設けられている。これらの
ねじ孔43a、43aは上下方向(第1の方向)に並設
されており、これらのねじ孔に挿通したねじ43、43
はその先端が支持部材30の突出部36の先端面に当接
する。従って、支持部材30の突出部36を中間部材4
0の溝44に嵌合させてねじ42で止め付け、ねじ孔4
3a、43bに挿通したねじ43、43の位置を調整す
ることによって、支持部材30の回動位置を規定するこ
とができる。
0に固定された保持部材本体51で構成されている。保
持部材本体51は、第2の方向に貫通する孔52を有す
る筒状部材であり、この筒状部材の表面の両側に、本体
フレーム20が溶接されている。貫通孔52はスプリッ
ト溝53を有する。また、スプリット溝53を第3方向
に貫通するねじ孔54が設けられており、これにねじ5
4aを挿通して止め付けることによって貫通孔52の径
を調整することができる。
挿入可能な径を有しており、貫通孔52に中間部材40
の本体41を挿入し、スプリット溝53をねじ54aで
止め付けることによって、中間部材40を固定すること
ができる。中間部材40の本体41の位置を第2方向に
スライドさせて調整することによって、キャスタ輪10
のトレッドを調整することができる。また、本体41の
外周面および貫通孔52の内周面は円筒形状を成してい
るため、孔52内で中間部材40の本体41を回動させ
て、キャスタ角を調整することが可能である。
タを例にとって説明したが、本発明のシステムは、例え
ば、乳母車など車椅子以外のキャスタにも適用すること
ができる。
子あるいは乳母車などに使用されているキャスタ輪を、
高さ、幅、キャスタ角、キャンバ角の4方向に調整する
ことが可能であり、操作性に優れた車椅子を提供するこ
とが可能となる。
付けシステムの分解斜視図である。
タステム支持部材、中間部材、保持部材の平面図であ
る。
タステム支持部材、中間部材、保持部材の正面図である
ステム支持部材にキャスタを取り付けた状態を示す斜視
図である。
スタを組み付けた状態を示す斜視図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 キャスタステムを固定支持するキャスタ
ステム支持部材と、前記支持部材を車椅子本体フレーム
に連結する中間部材と、前記車椅子本体フレームに固定
され前記中間部材を固定保持する保持部材とを具え、前
記キャスタ支持部材が前記キャスタステムの支持位置を
上下方向(第1方向)に調整可能に固定支持しており、
前記中間部材と前記支持部材とが車椅子の幅方向(第2
方向)に延在する第1の面における回動位置を調整可能
に連結されており、前記保持部材が前記中間部材を、前
記第2方向における保持位置を調整可能に、かつ、キャ
スタの進行方向(第3方向)に延在する第2の面におけ
る回動位置を調整可能に固定保持していることを特徴と
するキャスタ連結システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のキャスタ連結システム
において、前記支持部材が、前記第1の方向に形成され
ており、前記キャスタステムの外径よりわずかに大きい
径を有する第1の孔と、前記第3の方向において前記第
1の孔に重複して形成された第2の孔と、当該第2の孔
内に装填され、前記第2の方向において複数片に分割可
能で、前記第1の孔に面する部分が前記キャスタステム
の外周に沿った形状を有する締め付け部材と、前記キャ
スタステムを当該締め付け部材の前記第1の孔に面する
部分と前記第1の孔の内側面とで固定するキャスタステ
ム固定手段を具えることを特徴とするキャスタ連結シス
テム。 - 【請求項3】 請求項2に記載のキャスタ連結システム
において、前記キャスタステム固定保持手段が、前記締
め付け部材内を前記第3の方向に連通し、互いに逆方向
から作用する2本のねじ孔と、このねじ孔に螺合するね
じとで構成されており、前記ねじ孔に当該ねじを螺合さ
せて前記締め付け部材を締め付けることによって、前記
キャスタステムを前記締め付け部材の前記第1の孔に面
する部分と、前記第1の孔の内側面とに当接させて固定
することを特徴とするキャスタ連結システム。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載のキ
ャスタ連結システムにおいて、前記支持部材が前記第1
の面に延在する板状の突出部を具えると共に、前記中間
部材がこの突出部に係合する係合凹部を具え、この突出
部と係合凹部とを係合させた状態で前記支持部材を前記
第1の面内で回動可能に保持し、その回動位置を調整し
て固定する支持部材固定手段を具えることを特徴とする
キャスタ連結システム。 - 【請求項5】 請求項4に記載のキャスタ連結システム
において、前記支持部材が、前記中間部材と前記突出部
とを前記第2の方向に連通する回転軸を中心に回動可能
に保持されており、前記板状の突出部の端面と前記係合
凹部の突き当たり面とが平面で構成されており、前記保
持部材固定手段が、前記第1方向に並設され前記係合凹
部のつきあたり端面から前記係合凹部内に前記第2の方
向において突出しており、この突出位置を調整可能な2
本の突起で構成されており、これらの2本の突起の先端
位置を調整することによって、前記支持部材の回動位置
を規定することを特徴とするキャスタ連結システム。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載のキ
ャスタ連結システムにおいて、前記中間部材が円筒状の
外形を有していると共に、前記保持部材が前記第2の方
向に延在し前記中間部材を挿入可能な第3の孔と、前記
中間部材を固定保持する中間部材固定手段とを有してお
り、前記中間部材を前記第3の孔内で前記第2の方向に
スライドさせて前記第3の方向における位置を調整し、
かつ、前記第3の孔内で回転させて前記第2の面におけ
る回動位置を調整して、前記保持部材に固定することを
特徴とする車椅子用キャスタ連結システム。 - 【請求項7】 請求項6に記載のキャスタ連結システム
において、前記中間部材固定手段が、前記第3の孔に設
けたスプリット溝と、当該スプリット溝を前記第3方向
に貫通するねじ孔とこの第3のねじ孔に挿通させるボル
トとで構成されていることを特徴とするキャスタ連結シ
ステム。
Priority Applications (1)
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JP2001383031A JP4055112B2 (ja) | 2001-12-17 | 2001-12-17 | キャスタ連結システム |
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JP2003180758A true JP2003180758A (ja) | 2003-07-02 |
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JP2001383031A Expired - Fee Related JP4055112B2 (ja) | 2001-12-17 | 2001-12-17 | キャスタ連結システム |
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- 2001-12-17 JP JP2001383031A patent/JP4055112B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4055112B2 (ja) | 2008-03-05 |
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