JP2003180723A - 治療装置 - Google Patents
治療装置Info
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- JP2003180723A JP2003180723A JP2001389651A JP2001389651A JP2003180723A JP 2003180723 A JP2003180723 A JP 2003180723A JP 2001389651 A JP2001389651 A JP 2001389651A JP 2001389651 A JP2001389651 A JP 2001389651A JP 2003180723 A JP2003180723 A JP 2003180723A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 1つの切替弁によって治療開始前と治療中に
おける注湯、注水、温水の加温の種々の行程を実行する
ようにしたものである。 【構成】 治療体と温水を入れる水槽1と、湯又は水を
供給する混合弁14と、水槽内の温水を取り出して加温
する加温装置17と、切替弁23とを備え、この切替弁
は、混合弁の湯を水槽内に入れる第1位置と、混合弁の
水を水槽に注水し加温装置の湯を水槽内に入れる第2位
置とを選択可能としたものである。
おける注湯、注水、温水の加温の種々の行程を実行する
ようにしたものである。 【構成】 治療体と温水を入れる水槽1と、湯又は水を
供給する混合弁14と、水槽内の温水を取り出して加温
する加温装置17と、切替弁23とを備え、この切替弁
は、混合弁の湯を水槽内に入れる第1位置と、混合弁の
水を水槽に注水し加温装置の湯を水槽内に入れる第2位
置とを選択可能としたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体を加温して癌
やエイズ及び腰痛等の治療を行う治療装置に関する。
やエイズ及び腰痛等の治療を行う治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水槽内に通常の入浴時よりも高い一定温
度(42〜42.5度)の湯水を貯め、この中に治療体
である人体を入れて1〜2時間の間、患部を加温して癌
細胞やエイズウイルスの破壊を行う温熱治療装置があ
る。
度(42〜42.5度)の湯水を貯め、この中に治療体
である人体を入れて1〜2時間の間、患部を加温して癌
細胞やエイズウイルスの破壊を行う温熱治療装置があ
る。
【0003】癌細胞やエイズウイルスは熱感受性が高
く、高温により破壊されることが知られており、頭部を
除く全身を同様に加温することで癌が進行している部位
のみならず、目視できない転移した部位の治療もできる
ことで非常に有効な治療方法である。(特開平10−3
3626号公報) ただし、治療に際し準備しなくてはならない点は、治療
準備から治療中の総治療時間を短縮するために、貯湯量
が大きい水槽への注湯時には予め治療に適した湯温より
も低い湯温に設定した湯水を勢いよく注湯し、水槽内に
一定量の温水が貯まると、温水を取り出して治療に適し
た湯温まで加温し、その後この温度を維持することであ
る。
く、高温により破壊されることが知られており、頭部を
除く全身を同様に加温することで癌が進行している部位
のみならず、目視できない転移した部位の治療もできる
ことで非常に有効な治療方法である。(特開平10−3
3626号公報) ただし、治療に際し準備しなくてはならない点は、治療
準備から治療中の総治療時間を短縮するために、貯湯量
が大きい水槽への注湯時には予め治療に適した湯温より
も低い湯温に設定した湯水を勢いよく注湯し、水槽内に
一定量の温水が貯まると、温水を取り出して治療に適し
た湯温まで加温し、その後この温度を維持することであ
る。
【0004】また、治療中においては、マイコン等によ
り水槽内は一定湯量に維持されているものの、何らかの
理由により水位が若干低下した場合には一定水位まで注
湯した後、加温装置により治療に適した湯温まで加温す
る。
り水槽内は一定湯量に維持されているものの、何らかの
理由により水位が若干低下した場合には一定水位まで注
湯した後、加温装置により治療に適した湯温まで加温す
る。
【0005】同じく治療中において、湯温は治療体に適
した温度に維持されているものの、その温度よりも上昇
した場合は危険となるため、通常水温の水を水槽内に注
水して湯温を下げ安全を確保する。
した温度に維持されているものの、その温度よりも上昇
した場合は危険となるため、通常水温の水を水槽内に注
水して湯温を下げ安全を確保する。
【0006】この様に、治療開始前と治療中には水槽内
に治療に適した湯温よりも低い温水を注湯したり、温水
を補給したり、水道水を注水したり、多くの注水や注湯
の行程がある。
に治療に適した湯温よりも低い温水を注湯したり、温水
を補給したり、水道水を注水したり、多くの注水や注湯
の行程がある。
【0007】治療が完了した後においても、水槽内の温
水を排水した後、水槽内に水道水を注水して水洗いを行
ったり、加温装置内の湯を排水する必要がある。
水を排水した後、水槽内に水道水を注水して水洗いを行
ったり、加温装置内の湯を排水する必要がある。
【0008】前述の説明は、癌の治療を行う場合につい
て行ったが、若干湯温を高めて38〜40度程度の湯温
により、関節を暖めて関節炎の治療を行ったり、腰部を
暖めてヘルニアの治療、血液を暖めて血行をよくする場
合でも同様である。
て行ったが、若干湯温を高めて38〜40度程度の湯温
により、関節を暖めて関節炎の治療を行ったり、腰部を
暖めてヘルニアの治療、血液を暖めて血行をよくする場
合でも同様である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述の様に
注湯、注水を行う場合には、その行程ごとに開閉する専
用のバルブを設ける必要があるため、バルブの数が多く
なると共に、バルブを駆動するケーブルも多くなり配線
が面倒になる。
注湯、注水を行う場合には、その行程ごとに開閉する専
用のバルブを設ける必要があるため、バルブの数が多く
なると共に、バルブを駆動するケーブルも多くなり配線
が面倒になる。
【0010】さらに、バルブごとに配管が必要なことは
勿論のこと、水密処理を施さねばならずあらゆる点で不
都合であった。
勿論のこと、水密処理を施さねばならずあらゆる点で不
都合であった。
【0011】本発明は、1つの切替弁によって治療開始
前の準備段階、治療中における操作を行うものである。
前の準備段階、治療中における操作を行うものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、水槽と、必要
に応じて適度な湯又は水を供給する混合弁と、前記水槽
に連結した注湯部及び注水部と、前記水槽内の温水を吸
水部から取り出して加温し送湯部から水槽内に送り込ん
で治療温度に維持する加温装置と、前記混合弁の出水側
と注湯部、注水部及び前記加温装置の送湯部に連結した
切替弁とからなり、前記切替弁は、混合弁の出水側と注
水部、加温装置と注湯部をそれぞれ連通する第1位置
と、混合弁の出水側と注湯部、加温装置と注水部をそれ
ぞれ連通する第2位置とを選択するものである。
に応じて適度な湯又は水を供給する混合弁と、前記水槽
に連結した注湯部及び注水部と、前記水槽内の温水を吸
水部から取り出して加温し送湯部から水槽内に送り込ん
で治療温度に維持する加温装置と、前記混合弁の出水側
と注湯部、注水部及び前記加温装置の送湯部に連結した
切替弁とからなり、前記切替弁は、混合弁の出水側と注
水部、加温装置と注湯部をそれぞれ連通する第1位置
と、混合弁の出水側と注湯部、加温装置と注水部をそれ
ぞれ連通する第2位置とを選択するものである。
【0013】また、前記切替弁の第1位置と第2位置の
選択は、治療行程に応じて切り替えるものである。
選択は、治療行程に応じて切り替えるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明の治療装置の全体システム図、
図2は同じく切替弁の第1位置を示す要部説明図、図2
は同じく切替弁の第2位置を示す要部説明図である。
説明する。図1は本発明の治療装置の全体システム図、
図2は同じく切替弁の第1位置を示す要部説明図、図2
は同じく切替弁の第2位置を示す要部説明図である。
【0015】(1)は貯湯量が約300リットルの水
槽、(2)は前記水槽の内底部に設置され無数の小孔
(3)(3)…を形成した側面形状が∩形の分散板、
(4)は前記分散板の内方に向けて水槽の側壁に取り付
けた注湯部、(5)は前記分散板(2)の内側にUター
ンさせて配設し両端を水槽の外側に引き出した冷却器
で、一端は流入側で注水部(6)とし他端は排水側で排
水部(7)としている。
槽、(2)は前記水槽の内底部に設置され無数の小孔
(3)(3)…を形成した側面形状が∩形の分散板、
(4)は前記分散板の内方に向けて水槽の側壁に取り付
けた注湯部、(5)は前記分散板(2)の内側にUター
ンさせて配設し両端を水槽の外側に引き出した冷却器
で、一端は流入側で注水部(6)とし他端は排水側で排
水部(7)としている。
【0016】この冷却器は、水道水を注水部(6)から
注水して通水させ排水部(7)から排水する流れをつく
ることにより、冷却器(5)によって水槽内の温水の湯
温を下げるものである。
注水して通水させ排水部(7)から排水する流れをつく
ることにより、冷却器(5)によって水槽内の温水の湯
温を下げるものである。
【0017】(8)は前記注湯部(4)よりも上方の水
槽の側壁に取り付けた吸水部、(9)は前記水槽の下部
に連結した排水パイプ、(10)、(11)は前記排水
パイプの一部に設けた排水バルブと排水電磁弁、(1
2)は前記排水パイプ(9)と排水部(7)に連結した
排水管、(13)は前記水槽内の適所に装架したベッ
ド、(14)は常に80〜90度の温水を貯める電気温
水機、給湯ボイラー等の貯湯式の給湯機に連結した電動
式の混合弁で、マイコン(図示せず)からの信号により
弁の開閉度合が変って水と混合し任意の温度の温水を取
り出すことができる。
槽の側壁に取り付けた吸水部、(9)は前記水槽の下部
に連結した排水パイプ、(10)、(11)は前記排水
パイプの一部に設けた排水バルブと排水電磁弁、(1
2)は前記排水パイプ(9)と排水部(7)に連結した
排水管、(13)は前記水槽内の適所に装架したベッ
ド、(14)は常に80〜90度の温水を貯める電気温
水機、給湯ボイラー等の貯湯式の給湯機に連結した電動
式の混合弁で、マイコン(図示せず)からの信号により
弁の開閉度合が変って水と混合し任意の温度の温水を取
り出すことができる。
【0018】(15)は混合弁(14)の出湯路に設け
た注湯電磁弁、(16)は前記水槽の上部を覆う開閉自
在な蓋、(17)は前記注湯部(4)と吸水部(8)間
に連結した加温装置で、水槽内の温水を取り出して加温
し治療に適した温度(治療温度)にする。この加温装置
は、循環パイプ(18)とポンプ(19)と、逆流防弁
(20)とヒータ(21)及び温度調節器(22)とか
ら構成され、ポンプが作動している間は水槽内の温水が
外側に取り出されて加温され水槽内との間を循環する。
た注湯電磁弁、(16)は前記水槽の上部を覆う開閉自
在な蓋、(17)は前記注湯部(4)と吸水部(8)間
に連結した加温装置で、水槽内の温水を取り出して加温
し治療に適した温度(治療温度)にする。この加温装置
は、循環パイプ(18)とポンプ(19)と、逆流防弁
(20)とヒータ(21)及び温度調節器(22)とか
ら構成され、ポンプが作動している間は水槽内の温水が
外側に取り出されて加温され水槽内との間を循環する。
【0019】(23)は前記混合弁(14)の出水側と
注湯部(4)と注水部(6)と送湯部(24)間に連結
した電動式の切替弁で、混合弁(14)の出水側と注水
部(6)を連通し、且つ加温装置(17)と注湯部
(4)を連通する第1位置(図2参照)と、混合弁の出
水側と注湯部(4)を連通し、且つ加温装置(17)と
注水部(6)を連通する第2位置とを選択する。
注湯部(4)と注水部(6)と送湯部(24)間に連結
した電動式の切替弁で、混合弁(14)の出水側と注水
部(6)を連通し、且つ加温装置(17)と注湯部
(4)を連通する第1位置(図2参照)と、混合弁の出
水側と注湯部(4)を連通し、且つ加温装置(17)と
注水部(6)を連通する第2位置とを選択する。
【0020】勿論、前述の切替弁(23)の第1位置と
第2位置の選択操作はマイコンのプログラムによる行程
に応じて自動的に選択される。
第2位置の選択操作はマイコンのプログラムによる行程
に応じて自動的に選択される。
【0021】次に治療開始前の準備作業について述べ
る。注湯ボタン(図示せず)を操作すると、注湯電磁弁
(15)が開放すると共に、図3のように、切替弁(2
3)が第2位置を選択し矢印Dの様にあらかじめ設定さ
れた治療温度よりも若干低い湯温の温水が注湯部(4)
から分散板(2)の内側に注湯され矢印の様に流れなが
ら小孔(3)(3)…から上方に出て貯湯される。
る。注湯ボタン(図示せず)を操作すると、注湯電磁弁
(15)が開放すると共に、図3のように、切替弁(2
3)が第2位置を選択し矢印Dの様にあらかじめ設定さ
れた治療温度よりも若干低い湯温の温水が注湯部(4)
から分散板(2)の内側に注湯され矢印の様に流れなが
ら小孔(3)(3)…から上方に出て貯湯される。
【0022】一方、図3の矢印Cの様に加温装置(1
7)の出水側と注水部(6)とが連通状態となっている
が、ポンプ(19)が作動しておらず湯の流れはない。
7)の出水側と注水部(6)とが連通状態となっている
が、ポンプ(19)が作動しておらず湯の流れはない。
【0023】斯して水槽内が一定水位まで上昇し人体の
頭部のみが湯面から露呈した状態になると、注湯電磁弁
(15)を止めると共に、マイコンにより切替弁(2
3)を第1位置に切り替えて混合弁(14)の出水側と
注水部(6)を連通し、且つ加温装置(17)と注湯部
(4)を連通する。
頭部のみが湯面から露呈した状態になると、注湯電磁弁
(15)を止めると共に、マイコンにより切替弁(2
3)を第1位置に切り替えて混合弁(14)の出水側と
注水部(6)を連通し、且つ加温装置(17)と注湯部
(4)を連通する。
【0024】第1位置の状態で、マイコンの出力により
ポンプ(19)を駆動すると、吸水部(8)から吸温し
た温水は、ヒータ(21)によって温度調節器(22)
で設定された治療温度になるまで加温され注湯部(4)
から水槽内に戻される。この水槽(1)の吸水部(8)
−循環パイプ(18)−ポンプ(19)−ヒータ(2
1)−水槽(1)の注湯部(4)の循環路によって、温
水は循環しながら治療温度を維持する。
ポンプ(19)を駆動すると、吸水部(8)から吸温し
た温水は、ヒータ(21)によって温度調節器(22)
で設定された治療温度になるまで加温され注湯部(4)
から水槽内に戻される。この水槽(1)の吸水部(8)
−循環パイプ(18)−ポンプ(19)−ヒータ(2
1)−水槽(1)の注湯部(4)の循環路によって、温
水は循環しながら治療温度を維持する。
【0025】今、治療中において、何らかの理由により
水槽内の水位が低下すると、この水位変化を検出した圧
力センサ(水位センサ:図示せず)は切替弁(23)を
第1位置のままにして注湯電磁弁(15)を開放し温水
を供給した後、一定水位に達した時点で切替弁(23)
を第2位置にして注湯電磁弁(15)を閉成し、前述の
加温装置により図2の矢印A方向に温水を流しながら循
環させ治療温度まで上昇させる。
水槽内の水位が低下すると、この水位変化を検出した圧
力センサ(水位センサ:図示せず)は切替弁(23)を
第1位置のままにして注湯電磁弁(15)を開放し温水
を供給した後、一定水位に達した時点で切替弁(23)
を第2位置にして注湯電磁弁(15)を閉成し、前述の
加温装置により図2の矢印A方向に温水を流しながら循
環させ治療温度まで上昇させる。
【0026】ところで、同じく治療中において、湯温セ
ンサ等の故障により水槽内の湯温が治療温度以上に上昇
すると、マイコンにより切替弁(23)を第2位置に切
り替えて混合弁(14)を完全な水状態とし注湯電磁弁
(15)を開放して水のみを図2の矢印B方向に流し冷
却器(5)内に注水して水槽内の湯温を下げる。
ンサ等の故障により水槽内の湯温が治療温度以上に上昇
すると、マイコンにより切替弁(23)を第2位置に切
り替えて混合弁(14)を完全な水状態とし注湯電磁弁
(15)を開放して水のみを図2の矢印B方向に流し冷
却器(5)内に注水して水槽内の湯温を下げる。
【0027】冷却器(5)内を通った水は排水管(1
2)を介して外部に流され、水槽内の水位の上昇はな
い。
2)を介して外部に流され、水槽内の水位の上昇はな
い。
【0028】
【発明の効果】以上の様に本発明は、温水又は水を供給
する混合弁と水槽内に注湯する注湯部及び注水部と温水
の加温装置との間に切替弁を設け、この切替弁の第1或
は第2位置選択によって水槽内への注湯、注水、加温水
路の切り替えを行うことができ、配管がシンプルになる
と共に、多くの電磁弁を必要とせず配線も簡単となる。
する混合弁と水槽内に注湯する注湯部及び注水部と温水
の加温装置との間に切替弁を設け、この切替弁の第1或
は第2位置選択によって水槽内への注湯、注水、加温水
路の切り替えを行うことができ、配管がシンプルになる
と共に、多くの電磁弁を必要とせず配線も簡単となる。
【0029】前記切替弁は治療行程に応じて第1或は第
2位置を選択するものであるから、治療状態に合わせ
て、例えば水槽内に湯が必要な時には注湯し、湯温を下
げる時には水を注水し、水槽内の温水を加温する必要が
ある時には加温装置の水路を形成する。
2位置を選択するものであるから、治療状態に合わせ
て、例えば水槽内に湯が必要な時には注湯し、湯温を下
げる時には水を注水し、水槽内の温水を加温する必要が
ある時には加温装置の水路を形成する。
【0030】上述の様な切り替えは実質的には切替弁1
個で実行でき性能管理面での効果も大きい。
個で実行でき性能管理面での効果も大きい。
【図1】本発明の治療装置の全体システム図である。
【図2】同じく切替弁の第1位置を示す要部説明図であ
る。
る。
【図3】同じく切替弁の第2位置を示す要部説明図であ
る。
る。
1 水槽
4 注湯部
6 注水部
14 混合弁
17 加温装置
23 切替弁
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 福本 正美
鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取
三洋電機株式会社内
(72)発明者 志賀 寿
鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取
三洋電機株式会社内
(72)発明者 松村 則美
鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取
三洋電機株式会社内
(72)発明者 伊藤 幸夫
鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取
三洋電機株式会社内
Fターム(参考) 4C094 AA01 BB15 BC11 DD12 DD14
EE17 EE20 FF02 FF09 FF11
GG01 GG13
4C099 AA01 CA13 EA06 GA30 HA01
PA01 PA09
Claims (2)
- 【請求項1】 水槽と、必要に応じて適度な湯又は水を
供給する混合弁と、前記水槽に連結した注湯部及び注水
部と、前記水槽内の温水を吸水部から取り出して加温し
送湯部から水槽内に送り込んで治療温度に維持する加温
装置と、前記混合弁の出水側と注湯部、注水部及び前記
加温装置の送湯部に連結した切替弁とからなり、前記切
替弁は、混合弁の出水側と注水部、加温装置と注湯部を
それぞれ連通する第1位置と、混合弁の出水側と注湯
部、加温装置と注水部をそれぞれ連通する第2位置とを
選択することを特徴とする治療装置。 - 【請求項2】 前記切替弁の第1位置と第2位置の選択
は、治療行程に応じて切り替えることを特徴とする請求
項1に記載の治療装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001389651A JP2003180723A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001389651A JP2003180723A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 治療装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003180723A true JP2003180723A (ja) | 2003-07-02 |
Family
ID=27597815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001389651A Pending JP2003180723A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 治療装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003180723A (ja) |
-
2001
- 2001-12-21 JP JP2001389651A patent/JP2003180723A/ja active Pending
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