JP2003180632A - 内視鏡装置のランプ余命算出装置 - Google Patents
内視鏡装置のランプ余命算出装置Info
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Abstract
能期間を精度よく予測する。 【解決手段】 ランプ交換時にランプ余命に関する指標
値を所定の初期値に設定する。ランプに電力が供給され
ている間、指標値から所定の時間毎にランプ電圧に応じ
た所定値を減算する。現在の指標値の値に基づいてラン
プ余命を求め、プロセッサ装置のフロントパネルにバー
グラフを用いて表示する。ランプ電圧に応じた所定値
は、ランプ電圧とそのランプ電圧で駆動されたときのラ
ンプ寿命との関係を示す寿命曲線CLに基づいて求めら
れる。定格電圧(100%)のランプ電圧に対する所定
値は、定格電圧でランプが使用された場合に定格寿命
(100%)経過時に指標値が0となる値に設定され
る。ランプ電圧が定格電圧以外のときには、その電圧で
ランプが使用された場合に、その電圧に対応するランプ
寿命が経過したときに指標値が0となる値に所定値が設
定される。
Description
内や管内等を観察する内視鏡装置に関する。
視鏡挿入部先端に光源部からの光をライトガイドを介し
て供給し、この光を照明光として挿入部先端の映像が観
察される。光源としてはキセノンランプやメタルハライ
ドランプ、ハロゲンランプ等を用いたものが知られてい
る。キセノンランプやメタルハライドランプは明るさ、
寿命、色温度など、光源としての性能に関しては優れて
いるが値段が高いという問題がある。一方、ハロゲンラ
ンプは寿命が短く色温度も若干低いという欠点はあるが
値段が安いという利点があるため内視鏡の光源としても
多く用いられている。
ィラメントが徐々に蒸発し最終的に破断することにより
寿命に至る。フィラメントの破断は突然発生するが、フ
ィラメントが破断に至るまでの時間はランプに供給され
る電圧の大きさに大きく影響される。したがってランプ
が切れる時期を予測することは困難である。内視鏡観察
中にランプが突然切れると検査・施術を中断してランプ
の交換を行わなければならず検査・施術の妨げとなる。
の残余使用可能期間を精度よく予測することを目的とし
ている。
ンプ余命算出装置は、内視鏡観察時に照明用光源として
用いられるランプと、ランプに電力を供給するランプ電
源部と、ランプに印加されるランプ電圧に基づいてラン
プの残余使用可能期間に対応するランプ余命を算出する
ランプ余命算出手段とを備えることを特徴としている。
期値に設定される指標値から所定時間毎にランプ電圧に
応じた所定値をランプに電力が供給されている間減算す
ることによりランプ余命を算出し、ランプ電圧と所定値
との対応がルックアップテーブルとして記憶されている
メモリを備えることが好ましい。これにより簡略な構成
で迅速にランプ余命を算出することが可能となる。
算出するには、第1のランプ電圧に対応する第1の所定
値と、第2のランプ電圧に対応する第2の所定値との比
は、第2のランプ電圧で駆動したときのランプ寿命と第
1のランプ電圧で駆動したときのランプ寿命との比に等
しいことが好ましい。
段において算出されたランプ余命に基づいてランプ余命
に関わる情報を報知するランプ余命報知手段を備えるこ
とが好ましく、ランプ余命報知手段はランプ余命を表示
するためのランプ余命表示手段を備えることが好まし
い。例えば、ランプ余命を視覚的、感覚的に容易に認識
可能とするには、ランプ余命表示手段は、ランプ余命を
グラフィカルに表示する。これにより簡略な構成でラン
プ余命を視覚的、感覚的に把握することが可能となる。
を検出する手段と、画像の明るさの基準レベルを設定す
るレベル設定手段と、ランプ電源部におけるランプ電圧
を制御するランプ電圧制御手段とを備え、ランプ電圧制
御手段が画像の明るさを検出する手段により得られた画
像の明るさの情報に基づいて画像の明るさを基準レベル
に維持するようにランプ電圧を制御することが好まし
い。これにより画像の明るさを適正なレベルに常時維持
することが可能となる。内視鏡が撮像素子を備える電子
内視鏡の場合には、画像の明るさを検出する手段は、撮
像素子において撮像される画像の映像信号に基づいて画
像の明るさを検出することが好ましい。これにより新た
な検出装置を設ける必要がなく、簡略な構成、低コスト
で画像の明るさを自動調整することが可能となる。
は定格電圧以下で駆動されることが好ましい。これによ
りランプを定格寿命以上の期間に渡って使用することが
可能となりランニングコストを抑えることが可能とな
る。
ランプ余命算出装置が設けられた映像信号処理装置を備
えたことを特徴としている。
面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態で
ある電子内視鏡装置の構成を概略示すブロック図であ
る。
鏡(電子スコープ)10、映像信号処理装置(プロセッ
サ)20、TVモニタ30から概略なる。電子スコープ
10は、プロセッサ20に着脱自在に接続され、TVモ
ニタ30はビデオ信号用のケーブルを介してプロセッサ
20のビデオ出力端子に接続される。なお本実施形態で
は、周辺装置としてTVモニタ30のみが示されている
が、例えばビデオプリンタやVCR、コンピュータ等の
周辺装置が同時に接続されていてもよい。
る挿入部を備え、その先端には撮像素子(例えばCC
D)11が設けられており、撮像素子11はプロセッサ
20内に設けられた映像信号処理回路21に接続されて
いる。また、電子スコープ10には、超極細の光ファイ
バーの束からなるライトガイド12が配設されており、
ライトガイド12はプロセッサ20内に設けられた光源
部40と光学的に接続されている。
の駆動信号に基づいて制御され、光源部40からライト
ガイド12を介して伝送された光を照明光として被写体
Sの画像を撮像する。撮像素子11において撮像された
画像は映像信号として映像信号処理回路21に送られ、
従来周知のブランキング、クランプ、ホワイトバラン
ス、ガンマ補正等の信号処理が施された後、例えばNT
SC等の規格に準じたビデオ信号としてTVモニタ30
に出力され、TVモニタ30の画面に表示される。また
映像信号処理回路21はシステムコントロール回路22
に接続されており、映像信号処理回路の動作はシステム
コントロール回路22により制御・監視される。
ンプ)41、反射鏡42、ランプ電源制御回路43及び
絞り装置44を備える。ランプ41から照射された光
は、例えば回転放物面状に成形された反射鏡42で反射
され絞り装置44を介してライトガイド12の入射端面
に集光される。ランプ41にはランプ電源制御回路43
から電力が供給され、その明るさは例えばランプ電源制
御回路43からランプ41に印加される電圧を制御する
ことにより行われる。またランプ電源制御回路43はシ
ステムコントロール回路22に接続されており、システ
ムコントロール回路22からの信号指令に基づいて駆動
・制御される。ランプ41とライトガイド12との間の
光路上に設けられた絞り装置44は、例えばシステムコ
ントロール回路22により制御され、ライトガイド12
へ供給される光束を調整する。また、面順次方式の電子
内視鏡では、絞り装置とともにRGB等の回転カラーフ
ィルタなども光路上に設けられる。
イッチ類・表示装置が設けられたフロントパネル23
(図2参照)が接続されており、システムコントロール
回路22は、フロントパネル23上に設けられたスイッ
チ類の操作に連動して映像信号処理回路21、ランプ電
源制御回路43及び絞り装置44等の駆動を制御する。
ある。プロセッサ20の正面右よりにはフロントパネル
23が設けられており、フロントパネル23には、例え
ばランプ電源スイッチ23a、明るさ調整用スイッチ2
3b、23c、送気・送水ポンプ駆動用スイッチ23d
及びランプ余命インディケータ23eが設けられる。ま
た、フロントパネル23の右下には主電源投入用のスイ
ッチ24が設けられ、正面左よりには、電気コネクタ部
25とライトガイドコネクタ部26とが設けられる。電
気コネクタ部25は電子スコープ10の信号線との接続
を行うためのものであり、ライトガイドコネクタ部26
は電子スコープ10に配設されたライトガイド12の入
射端をプロセッサ20内に挿入し、光源部40と光学的
に連結するためのものである。
用いられるランプ41の寿命と印加電圧との関係につい
て説明する。
れるランプ電圧を表しており、縦軸はランプ寿命を表し
ている。横軸のランプ電圧はランプの定格電圧を基準
(100)として百分率(%)で表され、縦軸のランプ
寿命は定格電圧で定常的に駆動したときのランプ寿命
(定格寿命)を基準(100)として百分率(%)で表
される。ランプ電圧とランプ寿命との関係は寿命曲線C
Lにより示される。図示されるようにランプ寿命はラン
プ電圧の増大とともに単調かつ急速に減少する。すなわ
ちランプ電圧が高くなるとランプから放射される全光束
は増大し(明るくなり)その色温度も高くなるが、フィ
ラメント温度が上昇するためフィラメントの蒸発が早ま
り寿命は短くなる。一方、ランプ電圧が低くなるとラン
プから放射される全光束は減少し(暗くなり)その色温
度も低くなるが、フィラメント温度も下降するので蒸発
が遅くなり寿命は延びる。例えば定格電圧をV0、定格
寿命をT0(時間)とするとき、定格電圧V0の110%
の電圧1.1V0でランプ41を駆動するとランプ寿命
は定格寿命T0の30%、すなわち0.3T0(時間)と
なる。一方、ランプ41を定格電圧V0の95%の電圧
0.95V0で駆動するとランプ寿命は定格寿命T0の1
80%、すなわち1.8T0(時間)となる。
形態におけるランプ余命表示処理の動作について説明す
る。なお図4はランプ余命表示処理のフローチャートで
あり、電子内視鏡装置が駆動されている間繰り返し実行
される。
11から出力される映像信号の出力レベル(例えば輝度
信号の出力レベル)が映像信号21を介してシステムコ
ントロール回路22により検出される。すなわち撮像さ
れる画像の明るさに関する情報がシステムコントロール
回路22により検出される。ステップS110ではステ
ップS100において検出された映像信号の出力レベル
(L)と予め設定された基準レベル(L0)との比較が
行われる。この基準レベルは、撮像画像の所定の明るさ
に対応しており本実施形態ではフロントパネル23の明
るさ調整スイッチ23b、23cを操作することにより
設定・変更可能である。
た映像信号の出力レベル(L)と基準レベル(L0)と
が所定量(ΔL)に対して(L−L0)>ΔLの関係に
あるとき、撮像画像の明るさは設定された明るさよりも
明るいと判定され、処理はステップS120に移る。ス
テップS120ではランプ14に印加されるランプ電圧
の設定が所定量(ΔV)減ぜられ、その後処理はステッ
プS140に移る。
された映像信号の出力レベル(L)と基準レベル
(L0)とが所定量(ΔL)に対して(L0−L)>ΔL
の関係にあるとき、撮像画像の明るさは設定された明る
さよりも暗いと判定され処理はステップS130に移
る。ステップS130では、まず現在ランプ14に印加
されているランプ電圧(V)が例えばV≦V0−ΔV
(V0:定格電圧)であるか否かが判定され、V≦V0−
ΔVであればランプ電圧の設定が所定量(ΔV)増加さ
れステップS140へ移る。また現在の印加電圧がV>
V0−ΔVであると判定されたときには現在のランプ電
圧を維持したままステップS140へ移る。すなわち、
ランプ電圧(V)は定格電圧V0以下に常時維持され
る。またランプ電圧(V)の初期設定は、例えば定格電
圧V0の90%の電圧(0.9V0)に設定されており通
常はこの電圧でランプは駆動される。なお、V>V0−
ΔVのときには例えば絞り装置44や撮像素子(CC
D)11の電子シャッタ動作を調整して画像の明るさが
調整される。
れた映像信号の出力レベル(L)が例えば|L−L0|
≦ΔLを満たすとき、撮像画像の明るさは適正であると
判定され処理は直接ステップS140へ移る。なお、ラ
ンプ電圧の変更を行う際の所定量(ΔV)は一定値とし
てもよいが、例えば出力レベル(L)と基準レベル(L
0)との差に相関した値としてもよい。
在印加されているランプ電圧(V)に基づいて残余使用
可能期間、すなわち今後使用可能な期間に対応するラン
プ余命の指標となる指標値Nの値が更新される。指標変
数Nの更新が終了するとステップS150において、更
新された指標値Nの値に基づいてこれから先使用可能な
期間に対応するランプ余命がフロントパネル23のラン
プ余命インディケータ23eに表示される。以上により
本実施形態のランプ余命表示処理は終了する。
標値更新処理(S140)、及びランプ余命表示処理
(S150)について説明する。
回路22内に設けられたEEPROM等からなるメモリ
M(図1参照)に記憶されるようになっており、例えば
電源投入時メモリMから読み出される。また指標値Nは
ランプが新品に交換された際に初期値N0に設定され
る。初期値N0の設定は、例えばランプ交換時に図示し
ないリセットボタン等を操作することにより行われる。
ステップS140の指標値更新処理では、所定時間ΔT
が経過する毎(例えばランプ余命表示処理が実行される
毎)に指標値Nから現在のランプ電圧Vに基づいて所定
値ΔNが減算され、その結果(N−ΔN)が新しい指標
値NとしてメモリMに上書き記憶される。所定値ΔNの
値はランプ電圧Vの値毎に異なり、例えばルックアップ
テーブルとしてメモリMに記憶されている。
るときの所定値ΔNの値をΔN0とし、ランプ41に電
圧Vaが印加されるときのランプ寿命をTaとすると、
このときの所定値ΔNは例えばΔN=T0/Ta・ΔN0
=α・ΔN0で表される。ここで、T0は定格寿命、α=
T0/Taである。例えば、図3においてランプ電圧が
95%のとき、ランプ寿命は定格寿命T0の180%な
のでα=100/180となり、指標値Nから所定時間
ΔT毎に減算される所定値ΔNの値は、定格電圧が印加
されるときの所定値ΔN0の約56%となる。すなわ
ち、指標値Nが単位時間当たりに減少する割合は印加さ
れているランプ電圧Vの値に応じて増減される。図3の
寿命曲線CLが単調減少であることからランプ電圧が低
いとき所定値ΔNの値は小さくなり、ランプ電圧が高い
とき所定値ΔNの値は大きくなる。
が印加されたときの所定値ΔN0の値は、指標値Nから
所定時間ΔT経過毎に所定値ΔN0を定格寿命T0の間減
じた場合に指標値Nの値が0となるように設定される。
すなわち、T0=ΔT・nとなる整数nに対してN0=Δ
N0・nが成立する。
複数のセグメントからなり、指標値Nの値に応じてラン
プ余命をグラフィカルに表示する。本実施形態のランプ
余命インディケータ23eは、5つの長方形のセグメン
トを一列に並べたバーグラフであり、各セグメントは指
標値Nの値に対応して点灯又は消灯される。すなわち、
図5(a)に示されるようにランプ交換直後には全ての
セグメントが点灯され、指標値Nが例えば初期値N0か
ら40%減少すると(N=0.6N0)、図5(b)に
示されるように右側の2つのセグメントが消灯され、左
側の3つのセグメントのみが点灯される。指標値Nが0
になると、全てのセグメントが消灯されランプ寿命が尽
きたことを表す。例えば定格寿命が50時間であるハロ
ゲンランプの場合、1つのセグメントは定格電圧でラン
プを駆動するときの10時間に対応する。したがって図
5(b)のとき、定格電圧でランプを駆動するならばラ
ンプは30時間使用可能であることを示している。また
定格電圧の95%で駆動する場合には54時間(=30
時間×1.8)使用可能である。
今後の使用可能期間に対応するランプ余命が表示される
ためランプが切れる時期を予測することができる。これ
によりランプの寿命が近づいたら予めランプ交換を行
い、内視鏡観察中にランプが切れることを防止すること
ができるとともに、ランプ寿命に合わせて交換用のラン
プを準備することも可能となる。また、ランプ余命は印
加されるランプ電圧に応じて算出されるので、途中ラン
プ電圧が変更されてもランプ余命を正確に表示すること
ができる。すなわち本実施形態では撮像画像の明るさを
設定された基準レベルに保つためにランプ電圧が自動制
御されているがこのような場合にもランプ余命は正確に
算出される。また、本実施形態では、ランプ電圧を定格
電圧以下に抑え、通常は定格電圧の90%の電圧を中心
にランプが駆動されるよう制御されているためランプ寿
命を長くすることができる。
ケータをフロントパネルに設けたが、例えば図5のよう
なバーグラフを所定操作によりTVモニタの画面にスー
パーインポーズして表示させるようにしてもよい。ま
た、本実施形態ではランプ余命のみを表示したが、例え
ば指標値が所定の値以下になった場合に、ランプ交換を
促す警告表示を行うための表示手段を備えていてもよ
い。
ルに表示されたが、数値等(例えば指標値Nを0〜10
0の数として指標値自体を表示)を用いて表してもよ
い。また、例えばランプ電圧を指定し、その電圧でラン
プを使用した場合の使用可能時間(ΔT・N/ΔN)を
指標値から算出しこれを表示するようにしてもよい。
温度も若干変化するので、印加されているランプ電圧に
応じてホワイトバランスを調整する構成にしてもよい。
本実施形態では、設定された基準レベルの明るさになる
ようにランプ電圧が自動制御されたが、ランプ電圧を手
動で制御してもよい。
であったが、本発明をファイバースコープの光源装置に
適用してもよい。
の照明に用いられる光源の残余使用可能期間を精度よく
予測することができる。
路構成を概略示すブロック図である。
ある。
である。
Claims (11)
- 【請求項1】 内視鏡観察時に照明用光源として用いら
れるランプと、前記ランプに電力を供給するランプ電源
部と、前記ランプに印加されるランプ電圧に基づいて前
記ランプの残余使用可能期間に対応するランプ余命を算
出するランプ余命算出手段とを備えることを特徴とする
内視鏡装置のランプ余命算出装置。 - 【請求項2】 前記ランプ余命算出手段は、ランプ交換
時に初期値に設定される指標値から所定時間毎にランプ
電圧に応じた所定値を前記ランプに電力が供給されてい
る間減算することにより前記ランプ余命を算出すること
を特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置のランプ余命
算出装置。 - 【請求項3】 前記ランプ電圧と前記所定値との対応
が、ルックアップテーブルとして記憶されているメモリ
を備えることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡装置
のランプ余命算出装置。 - 【請求項4】 第1のランプ電圧に対応する第1の所定
値と、第2のランプ電圧に対応する第2の所定値との比
は、前記第2のランプ電圧で駆動したときのランプ寿命
と前記第1のランプ電圧で駆動したときのランプ寿命と
の比に等しいことを特徴とする請求項2に記載の内視鏡
装置のランプ余命算出装置。 - 【請求項5】 前記ランプ余命算出手段において算出さ
れたランプ余命に基づいてランプ余命に関わる情報を報
知するランプ余命報知手段を備えることを特徴とする請
求項1に記載の内視鏡装置のランプ余命算出装置。 - 【請求項6】 前記ランプ余命報知手段が前記ランプ余
命を表示するためのランプ余命表示手段を備えることを
特徴とする請求項5に記載の内視鏡装置のランプ余命算
出装置。 - 【請求項7】 前記ランプ余命表示手段が前記ランプ余
命をグラフィカルに表示することを特徴とする請求項6
に記載の内視鏡装置のランプ余命算出装置。 - 【請求項8】 画像の明るさを検出する手段と、前記画
像の明るさの基準レベルを設定するレベル設定手段と、
前記ランプ電源部におけるランプ電圧を制御するランプ
電圧制御手段とを備え、前記ランプ電圧制御手段が前記
画像の明るさを検出する手段により得られた画像の明る
さの情報に基づいて画像の明るさを前記基準レベルに維
持するように前記ランプ電圧を制御することを特徴とす
る請求項1に記載の内視鏡装置のランプ余命算出装置。 - 【請求項9】 前記内視鏡が撮像素子を備える電子内視
鏡であって、前記画像の明るさを検出する手段が、前記
撮像素子において撮像される画像の映像信号に基づいて
画像の明るさを検出することを特徴とする請求項8に記
載の内視鏡装置のランプ余命算出装置。 - 【請求項10】 前記ランプ電圧制御手段において、前
記ランプ電圧が定格電圧以下となるよう制御されること
を特徴とする請求項9に記載の内視鏡装置のランプ余命
算出装置。 - 【請求項11】 請求項1乃至請求項10の何れか1つ
のランプ余命算出装置が設けられた映像信号処理装置を
備えたことを特徴とする電子内視鏡装置。
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- 2001-12-20 JP JP2001387291A patent/JP3927803B2/ja not_active Expired - Fee Related
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