JP2003180131A - コンバインの強制掻込み装置 - Google Patents

コンバインの強制掻込み装置

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JP2003180131A
JP2003180131A JP2001391118A JP2001391118A JP2003180131A JP 2003180131 A JP2003180131 A JP 2003180131A JP 2001391118 A JP2001391118 A JP 2001391118A JP 2001391118 A JP2001391118 A JP 2001391118A JP 2003180131 A JP2003180131 A JP 2003180131A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主変速レバーが中立位置にある場合あるいは
トランスミッションの回転停止状態でのみ強制掻込みの
機能を有効にさせて、機体の急停止、急発進を未然に防
止できるコンバインの強制掻込み装置を提供する。 【解決手段】 穀稈搬送の継続駆動をオンオフする強制
掻込みスイッチ9の切換操作を、主変速レバー10が中
立位置にある場合およびトランスミッション12の回転
駆動検出センサ21が回転駆動停止を検出した場合にの
み有効にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコンバインにおけ
る強制掻込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来コンバインでは、前処理部による立
毛穀稈の刈取、搬送を経て脱穀部で脱穀選別処理を行う
一連の作業を、圃場での機体走行中において行うが、こ
れらの刈取脱穀作業は、機体の走行速度の変化に連動し
て前処理部の駆動速度も変更するようになっており、機
体の走行が停止した場合には前処理部の駆動も停止され
るように構成されるが、このような前処理部の走行速度
に対する連動構成では、立毛穀稈の刈取走行が終了して
機体の走行を停止すると、前処理部内に保持されている
刈取穀稈の搬送も脱穀部に至る前に停止されるため、こ
の間の刈取穀稈の搬送を継続すべく強制掻込みスイッチ
を設けて、この強制掻込みスイッチをオンすると、機体
のクローラ走行装置を断続する左右の操向クラッチをオ
フとして機体走行を停止させたまま、前処理部を継続駆
動させるようにした前処理部構成が知られている。
【0003】しかしながら、上記のような強制掻込みス
イッチを設けたコンバインの構成では、主変速レバーが
中立位置以外の位置にあっても強制掻込みスイッチのオ
ンオフ操作が可能だったため、例えば、主変速レバーが
前進位置に保持された状態で、強制掻込みスイッチをオ
ンすると、機体走行中に機体が急停止してしまい、また
強制掻込みスイッチをオン状態からオフに切り換えた途
端に機体が急発進する、というような安全走行を行う上
で改善の余地を残すものであった。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、叙上の如
き実状に鑑み、機体走行と前処理部動作との連繋をより
一層安全に行うための研究、開発の過程で創案されたも
のであって、その意図するところは、主変速レバーが中
立位置にある場合あるいはトランスミッションの回転停
止状態でのみ強制掻込みの機能を有効にさせて、機体の
急停止、急発進を未然に防止して安全な機体走行と円滑
な刈取脱穀作業を継続することができるコンバインの強
制掻込み装置を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明が採用した第1の技術的手段は、走行を停止
した機体を走行可能な待機状態に保持したまま、前処理
部による穀稈搬送を継続するようにしたコンバインの強
制掻込み装置において、上記穀稈搬送の継続駆動をオン
オフする強制掻込みスイッチの切換操作は、主変速レバ
ーが中立位置にある場合にのみ有効であることを特徴と
し、第2の技術的手段として、走行を停止した機体を走
行可能な待機状態に保持したまま、前処理部による穀稈
搬送を継続するようにしたコンバインの強制掻込み装置
において、上記穀稈搬送の継続駆動をオンオフする強制
掻込みスイッチの切換操作は、トランスミッションの回
転駆動検出センサが、回転駆動停止を検出した場合にの
み有効であることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1において、1はコンバインで
あり、該コンバイン1は前部に前処理部2を昇降自在に
備えた機体フレーム3に、左右のクローラ走行装置4、
4を設けると共に、上記機体フレーム3上には運転キャ
ビン5の他に、図示しない脱穀部、グレンタンク6、排
出オーガ7等が載置固定されてコンバイン1が構成され
ている。
【0007】上記運転キャビン5内に設けた運転席8の
左方には、後述する強制掻込みスイッチ9(走行停止ス
イッチ9)を把持部10aに備えた主変速レバー10が
設けられ、また同主変速レバー10より更に遠方の左方
位置には副変速レバー11が設けられており、当該各レ
バー10、11の組み合わせ変速操作により機体走行を
行うようになっている。
【0008】また上記左右のクローラ走行装置4、4に
回転動力を伝達するトランスミッション12には、図2
および図3に示すように、走行用HST13が備えられ
ており、図示しないエンジンからの動力を入力プーリ1
4を介して走行用HST13に入力し、副変速クラッチ
15および左右の操向クラッチ16、16を経てクロー
ラ走行装置4、4の各駆動スプロケット4a、4aを軸
支した駆動シャフト17、17に動力の伝達がなされる
ことにより、コンバイン1の直進走行と左右方向の操向
を行うように構成されている。
【0009】また上記トランスミッション12には、主
変速レバー10が中立位置にあるときに強制掻込みスイ
ッチ9がオン操作されると、前記左右の操向クラッチ1
6、16を断にする走行停止ソレノイドAが設けられて
おり、図4に示すように、上記強制掻込みスイッチ9が
オフの状態では、上記主変速レバー10の操作位置およ
び中立位置を検出する主変速ポテンショメータ18の検
出情報に基づいて、副変速クラッチ15の切り換えによ
る変速走行と、操向クラッチ16、16を断続する右操
向クラッチバルブ16a、左操向クラッチバルブ16b
の切換による左右方向への操向操作とを、入出力インタ
ーフェースとCPUを有する制御部Cを介して行い、か
つ作業機クラッチスイッチ19、刈取クラッチスイッチ
20のオンオフ操作で所要の刈取脱穀作業を行うと共
に、主変速レバー10が中立位置で強制掻込みスイッチ
9をオン操作した際には、上記左右の操向クラッチバル
ブ16b、16aを双方とも走行停止ソレノイドAで断
にし、かつ掻込バルブBをオンして機体の走行を停止し
た状態で前処理部2の穀稈搬送を継続するようになって
いる。なお、21はアンロードバルブ、22はメインス
イッチ、23は搭載バッテリである。
【0010】ここで、上記制御部Cの制御動作を、図5
に示したフローチャートに基づいて説明すれば、同図に
おいて、まず主変速レバー10が中立位置(ニュートラ
ル)にあるか否かが判断され、中立に位置している場合
には、強制掻込みスイッチ9の操作が可能となってその
オン状態およびオフ状態が判断されて、オン状態であれ
ば掻込モードに設定される。その後、掻込モードである
か否かの判断で掻込バルブBがオンまたはオフに切換制
御され、オン状態で機体の走行停止状態で前処理部2の
穀稈搬送が継続されることになる。
【0011】したがって、主変速レバー10が中立位置
にないと、強制掻込み動作に移行することができず、オ
ペレータが即座に変速位置の確認をして中立位置に主変
速レバー10を操作することにより、不用意に走行機体
が急発進や急停止をしてしまうことを未然に防止でき、
機体走行に伴う刈取脱穀作業の安全性を確保することが
できる。
【0012】上記実施の形態では、主変速レバー10が
中立位置にあることを条件として強制掻込みスイッチ9
の操作を許可する構成を示したが、トランスミッション
12が走行HSTを採用している場合に、例えば主変速
レバー10を中立位置に復帰させた直後に強制掻込みス
イッチ9をオフにすると、走行HSTの応答遅れでトラ
ンスミッション12の回転が完全に止まっていない状態
で機体が急発進する惧れがあるが、このような問題を解
決するために、図4に示すように、上記トランスミッシ
ョン12の回転駆動状態を検出する回転駆動検出センサ
21を設けた構成としても良い。
【0013】すなわち、図6に示したフローチャートに
基づいて説明すると、同図において、まず主変速レバー
10が中立位置(ニュートラル)にあるか否かが判断さ
れ、中立に位置している場合には、回転駆動検出センサ
21で回転中か否かが判断されて、トランスミッション
12の回転停止状態、すなわち機体走行が停止している
場合に、強制掻込みスイッチ9の操作が可能となってそ
のオン状態およびオフ状態が判断された後に、オン状態
であれば掻込モードに設定される。その後、掻込モード
であるか否かの判断で掻込バルブBがオンまたはオフに
切換制御され、オン状態で前処理部2の穀稈搬送が継続
されることになる。
【0014】したがって、主変速レバー10が中立位置
にあり、かつトランスミッション12が完全に回転停止
していないと、強制掻込み動作に移行することができ
ず、オペレータが即座に変速位置の確認をして中立位置
に主変速レバー10を操作することにより、前記実施の
形態と同様に走行機体の急発進、急停止を未然に防止で
き、機体走行に伴う刈取脱穀作業の安全性を確保するこ
とができる。
【0015】
【発明の効果】これを要するに本発明は、走行を停止し
た機体を走行可能な待機状態に保持したまま、前処理部
による穀稈搬送を継続するようにしたコンバインの強制
掻込み装置において、上記穀稈搬送の継続駆動をオンオ
フする強制掻込みスイッチの切換操作は、主変速レバー
が中立位置にある場合にのみ有効であり、また走行を停
止した機体を走行可能な待機状態に保持したまま、前処
理部による穀稈搬送を継続するようにしたコンバインの
強制掻込み装置において、上記穀稈搬送の継続駆動をオ
ンオフする強制掻込みスイッチの切換操作は、トランス
ミッションの回転駆動検出センサが、回転駆動停止を検
出した場合にのみ有効であるから、 主変速レバーが中立位置にないと、強制掻込み装置の
駆動、非駆動を切換えられないので、走行機体の急発
進、急停止を未然に防止することができ、機体走行に伴
う刈取脱穀作業の安全性を高めることができる。 トランスミッションが回転駆動を停止した状態でない
と、強制掻込み装置の駆動、非駆動を切換えられないの
で、走行HSTの応答遅れに起因する走行機体の急発進
を未然に防止することができ、機体走行に伴う刈取脱穀
作業の安全性を高めることができる。等という極めて有
用な新規的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はコンバインの全体側面図である。
(b)は同上運転キャビン内の要部斜視図である。
【図2】(a)はトランスミッションの全体正面図であ
る。(b)は同上側面図である。
【図3】トランスミッションの伝動系統図である。
【図4】制御部の接続図である。
【図5】制御動作のフローチャート図である。
【図6】制御動作の他のフローチャート図である。
【符号の説明】
2 前処理部 9 強制掻込みスイッチ 10 主変速レバー 12 トランスミッション 21 回転駆動検出センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B076 AA03 BA05 DA05 DC03 DD01 DD04 EB03 EC09 ED18 ED30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行を停止した機体を走行可能な待機状態
    に保持したまま、前処理部による穀稈搬送を継続するよ
    うにしたコンバインの強制掻込み装置において、上記穀
    稈搬送の継続駆動をオンオフする強制掻込みスイッチの
    切換操作は、主変速レバーが中立位置にある場合にのみ
    有効であることを特徴とするコンバインの強制掻込み装
    置。
  2. 【請求項2】走行を停止した機体を走行可能な待機状態
    に保持したまま、前処理部による穀稈搬送を継続するよ
    うにしたコンバインの強制掻込み装置において、上記穀
    稈搬送の継続駆動をオンオフする強制掻込みスイッチの
    切換操作は、トランスミッションの回転駆動検出センサ
    が、回転駆動停止を検出した場合にのみ有効であること
    を特徴とするコンバインの強制掻込み装置。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006115739A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Kubota Corp コンバイン
JP2007195419A (ja) * 2006-01-24 2007-08-09 Iseki & Co Ltd コンバインの穀稈搬送装置
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JP2013063034A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 Yanmar Co Ltd コンバイン
JP2013240360A (ja) * 2013-09-12 2013-12-05 Iseki & Co Ltd コンバイン

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