JP2003178373A - 写真シール自動販売方法とその装置、シール紙ユニット及び写真シールシート - Google Patents

写真シール自動販売方法とその装置、シール紙ユニット及び写真シールシート

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JP2003178373A
JP2003178373A JP2002016530A JP2002016530A JP2003178373A JP 2003178373 A JP2003178373 A JP 2003178373A JP 2002016530 A JP2002016530 A JP 2002016530A JP 2002016530 A JP2002016530 A JP 2002016530A JP 2003178373 A JP2003178373 A JP 2003178373A
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尚仁 志岐
Koki Imai
弘毅 今井
Yoshiro Tasaka
吉朗 田坂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、利用者に十分な撮像時間及び編集
時間を与え、1販売に要する時間を劇的に短縮し、空間
を有効活用して設置場所も過大にならない写真シール次
郎販売方法とその装置、及び写真シールシートを提案す
ることを目的とする。 【解決手段】撮像空間内の1以上の被写体を照明手段で
照明し撮像手段で撮像して撮像画像を作成する撮像処理
を許容し、編集対象の画像に対して編集手段で編集して
編集画像を作成する編集処理を許容し、所定の画像を出
力画像として出力手段で出力する写真シール自動販売方
法又はその装置に対し、前記撮像空間外に編集空間を設
定し、該編集空間内に面して前記入力手段を複数設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばゲームセ
ンターや遊園地、テーマパーク、旅館、観光施設等の施
設に設置され、被写体を撮像してその撮像画像を編集
し、その編集した編集画像及び前記撮像画像から所定の
画像を印刷した写真シールを販売するような、写真シー
ル自動販売方法とその装置、及び写真シールシートに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタルカメラ等の撮像手段で被
写体を撮像し、その撮像画像をタッチパネル等の編集手
段で編集させ、その編集画像及び前記撮像画像から所定
の画像を印刷手段で印刷した写真シールを販売する写真
シール自動販売装置が提案されている。
【0003】前記写真シール自動販売装置は、撮像空間
の正面奥に備えた筐体の正面に前記撮像手段、前記編集
手段及び印刷手段を構成しており、利用者に対して撮像
・編集・印刷の順で一連の処理による販売を実行した後
に次の利用者に対する販売を行う。
【0004】このような写真シール自動販売機は大変人
気が高く、特に新機種の設置時や休日等には利用者の行
列ができることが頻繁であり、施設の経営者にとっては
大変収益性の高い有力商品となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記写真シール自動販
売装置に対して、利用者は待ち時間は無い方がいいが撮
像時間・編集時間は長くしてほしいという相反する要求
を持っており、経営者はできることなら1販売時間を短
縮して回転率を向上したいという希望をもっている。
【0006】しかし、対策としては撮像時間と編集時間
の配分を調整して利用者の納得できる最低限の時間に設
定し、印刷時間を短くする程度の提案しかできず、利用
者と経営者の希望に対して妥協できる程度の解決策を捻
出するのがやっとであった。
【0007】この発明は、利用者に十分な撮像時間及び
編集時間を与え、1販売に要する時間を劇的に短縮し、
空間を有効活用して設置場所も過大にならない写真シー
ル次郎販売方法とその装置、及び写真シールシートを提
案することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、撮像空間内
の1以上の被写体を照明手段で照明し撮像手段で撮像し
て撮像画像を作成する撮像処理を許容し、編集対象の画
像に対して編集手段で編集して編集画像を作成する編集
処理を許容し、所定の画像を出力画像として出力手段で
出力する写真シール自動販売方法又はその装置であっ
て、前記撮像空間外に設定された編集空間内で、複数の
前記入力手段での編集操作を実行させる写真シール自動
販売方法又はその装置であることを特徴とする。
【0009】前記撮像空間は、カーテン等の部材で囲繞
された空間、又は前記撮像手段に撮像され得る開放され
た空間であることを含む。前記編集空間は、カーテン等
の部材で囲繞された空間、前記編集手段周辺の開放され
た空間、又は前記編集手段で編集操作を実行し得る空間
であることを含む。
【0010】前記編集手段は、タッチペンとタッチパネ
ルで構成する編集手段であることを含む。前記入力手段
は、タッチペンであることを含む。前記複数の入力手段
での編集操作は、1つの入力手段を伴う編集手段を複数
備えての編集操作、複数の編集手段を伴う編集手段を1
つ備えての編集操作、複数の編集手段を伴う編集手段を
複数備えての編集操作であることを含む。
【0011】前記編集対象の画像は、前記撮像画像のほ
か、通信手段又は記憶媒体読取手段等のデータ取込手段
で取得する画像、すなわち個人用デジタルカメラでの撮
像やパソコンでのグラフィック制作等によるデジタル画
像や、写真や絵画等の実画像をスキャナでスキャニング
したスキャニング画像を含む。
【0012】前記所定の画像は、前記撮像画像、前記デ
ジタル画像、前記スキャニング画像、及び/又はこれら
の画像を編集手段で編集した編集画像であることを含
む。前記出力手段は、画像を印刷する印刷手段、画像デ
ータを送信する通信手段、又は画像データを記憶媒体に
書き込む記憶媒体リーダ/ライタであることを含む。
【0013】前記構成により、例えば撮像を終えた利用
者が編集空間に移った後、前記利用者が編集を行ってい
る間に次の利用者が撮像空間にて撮像を開始するといっ
たことができる。これにより1利用者に対する販売開始
から次の利用者に対する販売開始までの時間を短縮で
き、利用者は順番待ちの次の利用者に遠慮することな
く、撮像及び/又は編集に余裕を持って十分時間をかけ
ることができる。
【0014】また、複数の入力手段で編集操作を実行さ
せるため、多人数のグループ利用者であっても、1つの
入力手段を交換で使用する場合と異なり、互いに気を使
うことなく十分時間をかけて編集操作ができ、編集操作
時に入力手段を取り合う必要がなくなる。
【0015】好ましい実施の形態として、前記撮像空間
と前記編集空間を前後方向に配設し、前記編集手段を前
後方向に向かって操作させることができる。前記構成の
前記撮像空間と前記編集空間の前後方向の配設は、例え
ば前記制御手段等を格納した筐体を挟んで配設、例えば
隣接して配設することを含む。前記構成により、無駄な
空間を作らず小スペースで写真シール自動販売を行うこ
とができる。
【0016】好ましい実施の形態として、前記撮像手段
を正面に備えた筐体の背面側で、前記編集手段の編集操
作を実行させることができる。これにより、従来利用さ
れていなかった筐体の背面を有効に活用して写真シール
自動販売を行うことができる。
【0017】この発明は、画像が印刷されるシール紙
と、該シール紙の真偽を識別させる識別体を備え、前記
写真シール自動販売方法又は前記写真シール自動販売装
置に備えられた識別手段で、前記識別体が識別されて前
記所定の画像が印刷されるシール紙ユニットとすること
ができる。
【0018】前記識別体は、非接触でデータを読書きす
るIDタグ、バーコード、ICカード、特定形状に形成
したシール紙ユニットのユニット形状であることを含
む。前記識別手段は、IDタグに記憶のデータを読取る
IDタグリーダ、バーコードを読取るバーコードスキャ
ナ、ICカードに記憶のデータを読取るICカードリー
ダ、特定形状に形成したシール紙ユニットのユニット形
状と嵌合する嵌合部であることを含む。
【0019】前記シール紙ユニットは、識別体とシール
紙とを一体にして構成する、あるいは前記識別体とシー
ル紙とを別体にして構成することを含む。前記構成によ
り、前記写真シール自動販売方法又は前記写真シール自
動販売装置に適合したシール紙ユニットを確実に使用す
ることができる。
【0020】またこの発明は、前記写真シール自動販売
方法又は前記写真シール自動販売装置で、前記所定の画
像を印刷する又は印刷した写真シールシートとすること
ができる。これにより、利用者は、ゆっくりと時間をか
けて撮像・編集した写真シールシートを得ることができ
る。
【0021】
【発明の効果】この発明により、利用者の回転率が向上
して待ち時間が大幅に短縮される上、撮像時間と編集時
間に割り当てる時間を増加すれば、利用者がゆっくりと
時間をかけて撮像・編集を行える。施設の経営者は、回
転率向上により大幅な増収を見込むことができる上、撮
像・編集時間の増加による顧客満足度の向上を図ること
ができる。
【0022】また、撮像空間と編集空間を前後に配設す
ることで、空間の分割による設置面積の拡大を最小限に
抑える、又は従来と同等の面積で設置することが可能に
なり、例えばこの発明の写真シール自動販売装置1台
で、所定時間内に従来の写真シール自動販売装置2台分
の収益を得るなど、利益率を大幅に向上することができ
る。このとき、設置面積は1台分で済むため、もう1台
分のスペースを他に有効活用することもできる上、2台
分の処理能力を1台でまかなうことで設備投資が大幅に
削減できる。
【0023】さらに、編集入力可能な入力手段を複数設
けることで、撮像画像に対する編集操作を多人数で同時
に行うことが可能となる。これにより、利用者が複数人
のグループである場合に各人に対する編集時間が増加
し、娯楽性が向上する。
【0024】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を以下図面
と共に説明する。まず、写真シール自動販売機1の外観
について、図1に示す正面側から見た斜視図、図2に示
す背面側から見た斜視図、及び図3に示す部分拡大図
(一部断面図)と共に説明する。
【0025】写真シール自動販売機1は、ボックス状の
枠9の上辺から吊るしたカーテン8で囲繞し、中央より
背面側に筐体2を設置している。なお、この図1では天
井板の一部と正面のカーテン8の一部、及び左側面のカ
ーテン8を省略しており、図2では、天井板の一部と左
側面のカーテン8の一部、及び枠9の一部を省略してい
る。
【0026】前記筐体2の前方には、普通人が2,3人
横に並んだ状態でポーズをとって撮像できる程度の幅の
撮像空間3が設けられ、前記筐体2の背面には普通人が
2,3人横に並んで落書き編集できる程度の幅の編集空
間4が設けられている。
【0027】前記筐体2の正面は、中央に丸型のOKボ
タン131、NGボタン132と、上向き三角及び下向
き三角の2つのボタンからなる選択ボタン133で構成
する正面入力装置13a(後述)を設ける。
【0028】前記正面入力装置13aの上には動画像や
静止画像、文字画像等の画像を表示する正面ディスプレ
イ18aを設け、その上には被写体を撮像するデジタル
カメラ17を設ける。
【0029】前記デジタルカメラ17を挟むようにし
て、筐体2の上部左右には被写体を照明する蛍光灯照明
装置16,16を配設し、前記正面入力装置13aの左
下には硬貨(又は紙幣)を投入する貨幣投入口15aを
設ける。
【0030】筐体2の背面には、図2に示すように、被
写体を撮像した静止画像、文字画像、落書き用ペン画像
等の画像を表示する2つの背面ディスプレイ18b,1
8cを普通人がタッチし得る程度の高さに並設する。
【0031】前記背面ディスプレイ18b,18cには
タッチペンでタッチされた座標を検知するタッチパネル
141,143を重ねて設け、その下にそれぞれのタッ
チペン142,144を配設して、背面入力装置14
b,14cを構成する。筐体2の左側面下部には、写真
シールシート5cを排出する排出口19aを設け、筐体
2の内部右側には、各装置を制御するパソコン10(図
1)を設ける。
【0032】筐体2の内部左側には、図3の部分拡大図
(一部断面図)に示すように、前記排出口19aの近傍
にプリンタ19を備える。該プリンタ19には、シール
紙ユニット5をセットしており、該シール紙ユニット5
はロール状に巻いたシール紙5aと正規品か否かを識別
させる識別データ等のデータを記憶させたIDタグ5b
で構成する。
【0033】前記プリンタ19の背部にはIDタグリー
ダ/ライタ20を備え付けており、前記IDタグ5bに
記憶の前記データを読取る。なお、前記IDタグ5bと
シール紙5aは一体に形成し分離不可にしているが、別
体に形成し例えばシール紙5aはプリンタ19に、ID
タグ5bはIDタグリーダ/ライタ20にそれぞれセッ
トするように構成しても良い。
【0034】以上の構成により、利用者は撮像空間3内
で正面入力装置13aを操作してデジタルカメラ17で
撮像を行い、編集空間4内でタッチペン142,144
を使用してタッチパネル141,143にタッチして撮
像画像に落書き編集を行う。これにより、従来利用され
ていなかった筐体2の背面を有効利用する。
【0035】次に、写真シール自動販売機1の構造と各
装置の機能について、図4に示す回路ブロック図と共に
説明する。制御装置11は、前述のパソコン10の内部
に設けられ、各装置の制御処理を実行する。
【0036】正面入力装置13aは、前述したようにO
Kボタン131、NGボタン132、選択ボタン133
で構成されており、各ボタンを押下された信号を入力信
号として制御装置11に送信する。
【0037】貨幣処理装置15は、前記貨幣投入口15
aの内部に設けられ、硬貨(又は紙幣)の投入を受けて
真偽判別、金種判別を実行し、投入金額を処理信号とし
て制御装置11に送信する。前記真偽判別、金種判別で
正規でないと判断された硬貨(又は紙幣)はそのまま排
出される。なお、この硬貨投入によりプレイ開始とな
る。
【0038】蛍光灯照明装置16は、内蔵する蛍光灯を
発光させて照明する照明装置であり、制御装置11の照
明制御信号を受けて発光のON/OFFを実行する。デ
ジタルカメラ17は、制御装置11からのシャッタ信号
を受けて被写体の撮像を実行し、撮像した撮像画像を画
像データとして制御装置11に送信する。なお、被写体
がポーズを取っている間は被写体を動画撮影し、その動
画像を画像データとして制御装置11に送信する。
【0039】正面ディスプレイ18aは、制御装置11
からのRGB信号に従って、前記動画像及び撮像画像、
文字画像等の画像を表示する。背面入力装置14(14
b,14c)は、前述したようにタッチパネル141,
143及びタッチペン142,144で構成され、該タ
ッチペン142,144でタッチされた座標を入力信号
として制御装置11に送信する。これにより、利用者が
前記タッチペン142,144で落書き編集することを
可能にしている。
【0040】この2つの背面入力装置14は、同一の撮
像画像を表示して1つの撮像画像に対して2人が同時に
落書き編集することを可能にしている。また、各背面入
力装置14で落書き編集する撮像画像は、それぞれ単独
で選択することも可能にしており、別々の撮像画像に対
して同時に落書き編集することを可能にしている。
【0041】背面ディスプレイ18b,18cは、制御
装置11からのRGB信号に従って、撮像画像、文字画
像、落書き編集用のペン画像などの画像を表示する。こ
れにより、利用者が落書き編集している画像を確認しつ
つ落書き編集を行うことを可能にしている。
【0042】この背面ディスプレイ18b,18cは、
対応する背面入力装置14b,14cの入力に従って、
表示する落書き編集画像等の画像をそれぞれ単独に変更
することを可能にしている。
【0043】また、前述した背面入力装置14bでの落
書き編集は、他方の背面ディスプレイ18cにも反映さ
れ、逆に背面入力装置14cの落書き編集は、背面ディ
スプレイ18bに反映される。これにより、一方の背面
入力装置14で落書き編集している利用者は、他方の背
面入力装置14で行われている落書き編集の内容も含め
て背面ディスプレイ18b,18cでリアルタイムに確
認することができる。
【0044】プリンタ19は、前述の排出口19aの内
部に設けられ、撮像画像及び落書き編集された編集画像
から所定の画像をシール紙5aに印刷し、該写真シール
シート5c(図3)を前記排出口19aから排出する。
【0045】IDタグリーダ/ライタ20は、シール紙
ユニット5に備えたIDタグ5bに記憶されているデー
タを読出信号で読取り、更新信号で前記データの更新を
実行する。これによって、制御装置11はシール紙ユニ
ット5が正規のものであるか否かを判定し、必要に応じ
て印刷回数であるカウント数を上書きする等の更新処理
を実行する。
【0046】以上の構造により、撮像空間3内で被写体
によって正面入力装置13aが操作され、正面ディスプ
レイ18aでポーズを確認させてデジタルカメラ17で
撮像を実行し、編集空間4内で背面ディスプレイ18
b,18cに表示した撮像画像に対して、背面入力装置
14で落書き編集をさせ、該落書き画像及び該落書き画
像の元となった撮像画像以外の落書きされていない撮像
画像を印刷した写真シールシート5cを排出する。
【0047】なお、制御装置11は複数の処理を平行し
て実行するマルチタスク機能を有しており、前記撮像空
間3内の撮像処理と編集空間4内の編集処理、及び印刷
処理を平行して実行することを可能にしている。これに
より、筐体2の正面側に構成された正面入力装置13
a、蛍光灯照明装置16、デジタルカメラ17及び正面
ディスプレイ18aで撮像処理を単独に完結することが
でき、筐体2の背面側に備えた背面入力装置14及び背
面ディスプレイ18b,18cで編集処理を単独に完結
することができる。
【0048】次に、写真シール自動販売機1の動作につ
いて、図5に示す処理フロー図と共に説明する。利用者
によって貨幣投入口15aに所定金額の硬貨が投入され
ると、貨幣処理装置15から処理信号が送信されて撮像
処理Aを開始する(ステップn1)。
【0049】制御装置11は、正面ディスプレイ18a
にRGB信号を送信して印刷するときのレイアウト(写
真分割数)を選択させる画面を表示し、利用者に正面入
力装置13aで選択させる(ステップn2)。
【0050】利用者が選択ボタン133でレイアウトを
選択してOKボタン131を押下すると、制御装置11
は、デジタルカメラ17で撮影している画像を正面ディ
スプレイ18aに動画表示させて、利用者に撮像ポーズ
を確認させる(ステップn3)。
【0051】所定時間が経過するか、利用者がOKボタ
ンを押下すると、制御装置は正面ディスプレイ18aに
カウントダウン表示をさせ(ステップn4)、該カウン
トダウンのタイミングに合わせてデジタルカメラ17で
撮像を実行する(ステップn5)。
【0052】制御装置11は、正面ディスプレイ18a
に撮像した撮像画像を表示し、よければOKボタン、撮
りなおすならNGボタンを利用者に押下させて、撮像画
像の確認・決定をさせる(ステップn6)。
【0053】撮像画像が所定枚数になるまでステップn
3に戻って撮像を繰り返し(ステップn7)、所定枚数
になれば正面ディスプレイ18aに「背面へ移動して落
書きしてください」と表示して利用者を編集空間4に移
動させる(ステップn8)。
【0054】ここから編集処理Bに入り、制御装置11
は、背面ディスプレイ18b,18cに撮像画像と落書
き終了ボタンを表示し(ステップn9)、落書き用のペ
ンツールなども表示して利用者にタッチペン142,1
44で落書き編集をさせる(ステップn10)。
【0055】利用者に前記落書き終了ボタンをタッチさ
れるか(ステップn11)、所定時間経過して残り時間
がなくなると(ステップn12)、制御装置11は、正
面ディスプレイ18aに「側面から写真シールが排出さ
れます。」と表示して利用者を筐体2の左側面に移動さ
せる(ステップn13)。
【0056】ここから印刷処理Cに入り、制御装置11
は、落書き編集された落書き画像と、その元となった撮
像画像以外の撮像画像(例えば2枚分の撮像を行って、
1枚の撮像画像にのみ落書き編集を行った場合は、その
編集画像1枚と他方の撮像画像1枚)をステップn2で
選択されたレイアウトに配置し、プリンタ19にプリン
ト画像データとして送信して印刷を実行させる(ステッ
プn14)。プリンタ19は、印刷が終了した写真シー
ルシート5cを排出口19aから排出し(ステップn1
5)、処理を終了する。
【0057】以上の動作により、写真シール自動販売機
1は、撮像空間3で撮像処理Aを実行し、利用者を背面
へ移動させて編集空間4で編集処理Bを実行し、利用者
を側面へ移動させて印刷処理Cを実行することで、1番
目の利用者が編集処理Bに入ると2番目の利用者が撮像
処理Aを開始でき、前記1番目の利用者が印刷処理Cに
入って前記2番目の利用者が編集処理Bに入ると3番目
の利用者が撮像処理Aを開始できるようになる。これに
より、利用者を3つの空間に移動させてそれぞれの処理
を平行して実行することができ、単位時間内の販売回転
数が向上する。
【0058】次に、前記撮像処理A、編集処理B、印刷
処理Cの時間配分と利用者の入替わり時間の関係につい
て、図6に示す時間説明図と共に説明する。従来の写真
シール自動販売機では、図中の(A)に示すように撮像
処理Aに140秒、編集処理Bに90秒、印刷処理Cに
10秒を割り当てており、グループP(利用者)が撮像
処理A及び編集処理Bを行った後にグループQに交代し
ていた。
【0059】写真シールシート5cを筐体側面から排出
することで印刷処理Cに要する10秒は削減していた
が、撮像処理A及び編集処理Bを終了して初めて次のグ
ループQに交代するため、グループPが撮像処理Aを開
始してから次のグループQが撮像処理Aを開始するまで
の入れ替わり時間は、230秒となっていた。
【0060】本発明は、図中の(B)に示すように、撮
像処理Aに180秒、編集処理Bに180秒、印刷処理
Cに10秒を割り当てており、グループP撮像処理Aを
終了すれば、グループQが撮像処理Aを開始することが
でき、グループPが編集処理Bを完了すれば、グループ
Qが編集処理Bを開始することができる。
【0061】これにより、撮像処理Aの処理時間を14
0秒から180秒に30%弱延長し、編集処理Bの処理
時間を90秒から180秒に延長して2倍にした上で、
グループPが撮像処理Aを開始してから次のグループQ
が撮像処理Aを開始するまでの入れ替わり時間を230
秒から180秒に20%強短縮できた。
【0062】また、編集処理Bを実行する背面入力装置
14を2つ備えているため、例えば2人グループの利用
者であれば、従来は1つの入力装置を使用して交代で編
集処理Bを行い、編集時間180秒の半分である90秒
が1人の割り当てとなっていたが、2つの背面入力装置
14で各人が編集時間180秒を全て利用することがで
き、利用者が感じる編集時間も2倍になった。
【0063】これにより、利用者は十分時間をかけて落
書き編集ができ、図7に示す写真シールシートのイメー
ジ図のように、満足いくまで十分落書き編集した完成度
の高い写真シールシート5cを取得することができるこ
ととなった。
【0064】次に、撮像空間3及び編集空間4の構成例
について、写真シール自動販売機1の平面図である図
8,図9に示す空間説明図と共に説明する。図8の
(H)は、前述してきた写真シール自動販売機1の平面
図を表しており、壁Wに写真シール自動販売機1の背面
(つまり、編集空間Bの背後面)が密着するように設置
されている。例えば利用者が2人であったとすると、該
利用者は撮像空間3でデジタルカメラ17に対向して2
人横に並んで撮像処理Aを行い、右側から筐体2を回り
込んで編集空間4でも同様に2人横に並んで編集処理B
を行った後、筐体2の左側面から写真シールシート5c
(図示省略)を得ることができる。
【0065】すなわち、撮像空間3の横幅と編集空間4
の横幅を略同一にし、撮像時と編集時の利用者の向きを
同方向(対向方向含む)にすることで、利用者は撮像時
と同様の並び方で編集時に並ぶことができ、空間を効率
的に利用することができる。
【0066】また、2つの背面ディスプレイ18b,1
8cとそれに伴う2つの背面入力装置14b,14cに
より、利用者が複数人いてもタッチペン142,144
を取り合わずにそれぞれが落書き編集を行うことができ
る。
【0067】さらに、利用者の移動する流れを図中の矢
印に示すように左回りとすることで、迅速に移動を促す
ことができ、利用者がすれ違う必要がないため最小のス
ペースで写真シール自動販売機1の横通路及び編集空間
4を構成することができる。
【0068】仮に、他の実施形態として図8の(I)に
示すように背面ディスプレイ18b,18cを筐体2の
右側面に並設し、その右側に編集空間4を設けた場合で
あれば、筐体2が不必要に大きくなって無駄なスペース
Sが発生する上、利用者の編集空間4への出入り口が同
一になるためすれ違えるだけの横幅を設ける必要が発生
して、編集空間4を広くする必要がある。したがって、
販売回転率を向上する上では有効であるが、空間(スペ
ース)の使い方としてはベストと言い難い。
【0069】他の実施形態としては、図9の(J)に示
すように、筐体2を分割して撮像空間3の奥にデジタル
カメラ17を備えた筐体2を設け、手前に設けた編集空
間4の手前側に背面ディスプレイ18b,18cを備え
た筐体2’を設けてもよい。前記撮像空間3と編集空間
4をカーテン8で仕切れば、前述の(H)と同様の効果
が得られる。
【0070】また、他の実施形態として、図9の(K)
に示すように撮像空間3の手前側に背面ディスプレイ1
8b,18cを備えた筐体2’を設けてもよい。この場
合、撮像空間4は枠9(図示省略)で囲繞せず、編集空
間4と通路を兼ねるようにできる。
【0071】これにより、空間利用の効率がさらに向上
し、例えば編集空間4の手前が通路であった場合、前記
編集空間4との区分けがないために心理的に広く感じさ
せることができる。
【0072】従来の写真シール自動販売機では、利用者
は撮像のポーズを取るときを他人に見られたくないとい
う心理があることから、撮像空間(編集空間を含む)を
カーテン8で囲繞しているが、編集している様子を見ら
れることについてはそのような心理がないため、編集空
間4を囲繞する必要性は乏しく、省略しても差し支えな
い。
【0073】以上のことから、図10の斜視図に示す実
施形態のように、写真シール自動販売機1を壁Wに密着
させて設置する場合は、筐体2が壁から遠くなるように
して設置すると最も効率的に空間を利用することができ
る。
【0074】筐体2の背面側に該当する編集空間4は、
開放された空間にして通路を兼ねることができ、また楽
しそうに利用者が編集している様子が他の利用者の利用
意欲を刺激して、それ自体が写真シール自動販売機1の
宣伝となって売上向上を見込むことができる。
【0075】またこのように編集空間4を開放した場合
は、従来はカーテン8で囲繞された写真シール自動販売
機1と、それを利用するため並んで待っている利用者が
いただけの閉鎖的な雰囲気の施設内が、利用者が楽しく
編集している開放的で健全な雰囲気に一新され、施設の
イメージが明るく改善される。
【0076】以上に説明した図8の(I)、図9の
(J),(K)、及び図10に示す各実施形態におい
て、他の構成、構造、動作及び効果は図1から図6と共
に説明した実施形態と同様であるから、図8から図10
において前図と同一の部分には同一符号を付して、その
詳しい説明を省略する。
【0077】なお、上述の各実施形態において、背面入
力装置14及び背面ディスプレイ18b,18cは、2
つに限らず1つ又は3つ以上に構成しても良い。これに
より、多人数用、少人数用にそれぞれ合わせた構成にす
ることができる。
【0078】また、正面ディスプレイ18aは、制御装
置11とは接続せずデジタルカメラ17に直接接続し
て、該デジタルカメラ17からの動画像をそのまま表示
するだけの構成にしても良いし、鏡で構成しても良い。
これにより、正面ディスプレイ18aの制御を簡素化す
ることができる。また、蛍光灯照明装置16は、ストロ
ボ発光するストロボ照明装置、又は白熱球を内蔵する白
熱灯照明装置で構成しても良い。
【0079】また、図6と共に説明した撮像処理Aと編
集処理Bの時間を共に115秒としてもよい。このよう
に設定すれば、図6の(A)に示した従来の写真シール
自動販売機で利用者の1販売を行う間に、本発明の写真
シール自動販売機1で2利用者に販売することができ
る。
【0080】また、編集処理Bの編集時間は、次のプレ
イ開始(すなわち次の利用者の硬貨投入)に対応して可
変に設定しても良い。例えば、基本的に無制限に編集処
理Bを許容しておき、次のプレイが開始された時点から
残りの編集時間を180秒に制限してカウントダウンす
ることができる。この場合は、図5で説明したステップ
n9の手前に次プレイ開始か否かの分岐を追加し、次プ
レイ開始まで待ってから残り時間のカウントダウンを始
めればよい。
【0081】他にも、例えば前記編集時間は180秒に
設定して置き、30秒以内に次のプレイが開始されなけ
れば、その時点の残り時間150秒に30秒を追加して
前記編集時間を延長することができる。この場合は、図
5で説明したステップn11の手前に30秒以内に次プ
レイ開始か否かの分岐を追加し、30秒以内に次プレイ
開始されなければ残り時間に30秒追加する処理を行っ
てステップn11に進むようにすればよい。
【0082】これらの設定により、利用者は編集時間を
より長く得られるようになり、施設が暇なときは利用者
にとって長時間編集できるチャンスとなるため、利用者
が少ない時間帯の売上増加も見込むことができる。
【0083】また、上述の実施形態では、画像を表示す
る2つの背面ディスプレイ18b,18cを並設して各
背面ディスプレイに対応する1本ずつのタッチペン14
2,144を設けたが、図2に仮想線で示すように各背
面ディスプレイに複数のタッチペンを設けてもよい。
【0084】また、背面ディスプレイ1つに対し、該背
面ディスプレイの画面を例えば左右2つに分割して、タ
ッチペンを複数備えて各画面で同時入力することを可能
にしてもよい。
【0085】このときは、図1に仮想線で示すようにタ
ッチペン142,144を2つずつ設け、背面ディスプ
レイ18b,18cには、図11に示すように右編集画
像Rと左編集画像Lを並べて表示し、2人の利用者に2
つのタッチペン142,142でそれぞれの編集画像を
編集させる。
【0086】タッチペン142,142を左用と右用に
分けて設定しておき、ペンツールや編集画像を選択する
ためのサムネイル画像等は共通に表示して、例えばサム
ネイル画像をタッチしたのが右用のタッチペン142で
あれば、右変種画像Rに表示する編集画像を変更する。
【0087】また、それぞれの背面ディスプレイに対応
して制御装置をそれぞれ設け、それぞれの背面ディスプ
レイに表示された複数の画像を格別に編集するように構
成しても良いし、各背面ディスプレイには他方の落書き
編集が反映されないようにし、印刷時に各落書き編集画
像を合成するように構成しても良い。
【0088】この発明の構成と、上述の実施形態との対
応において、この発明の写真シール自動販売装置は、実
施形態の写真シール自動販売機1に対応し、以下同様
に、識別体は、IDタグ5bに対応し、制御手段は、制
御装置11に対応し、編集手段は、背面入力装置14に
対応し、照明手段は、蛍光灯照明装置16に対応し、撮
像手段は、デジタルカメラ17に対応し、出力手段は、
プリンタ19に対応し、識別手段は、IDタグリーダ/
ライタ20に対応し、入力手段は、タッチペン142,
144に対応するも、この発明は、上述の実施形態の構
成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】写真シール自動販売機を示す斜視図。
【図2】写真シール自動販売機を示す背面側斜視図。
【図3】筐体の内部を示す部分拡大図(一部断面図)。
【図4】制御回路を示す回路ブロック図。
【図5】撮像、編集、印刷処理を示す処理フロー図。
【図6】利用者の入れ替わりと処理時間の関係を示す時
間説明図。
【図7】写真シールシートを示すイメージ図。
【図8】撮像空間と編集空間の構成例を示す空間説明
図。
【図9】撮像空間と編集空間の構成例を示す空間説明
図。
【図10】他の実施形態の写真シール自動販売機を示す
背面側斜視図。
【図11】他の実施形態の背面ディスプレイを示す画面
説明図。
【符号の説明】
1…写真シール自動販売機 2…筐体 3…撮像空間 4…編集空間 5…シール紙ユニット 5a…シール紙 5b…IDタグ 5c…写真シールシート 11…制御装置 14…背面入力装置 16…蛍光灯照明装置 17…デジタルカメラ 19…プリンタ 20…IDタグリーダ/ライタ 142,144…タッチペン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田坂 吉朗 京都市下京区塩小路通堀川東入南不動堂町 801番地 オムロン株式会社内 Fターム(参考) 2H104 AA19 BC06 BC35 BC48

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮像空間内の1以上の被写体を照明手段で
    照明し撮像手段で撮像して撮像画像を作成する撮像処理
    を許容し、編集対象の画像に対して編集手段で編集して
    編集画像を作成する編集処理を許容し、所定の画像を出
    力画像として出力手段で出力する写真シール自動販売方
    法であって、前記撮像空間外に設定された編集空間内
    で、複数の前記入力手段での編集操作を実行させる写真
    シール自動販売方法。
  2. 【請求項2】前記撮像空間と前記編集空間を前後方向に
    配設し、前記編集手段を前後方向に向かって操作させる
    請求項1記載の写真シール自動販売方法。
  3. 【請求項3】前記撮像手段を正面に備えた筐体の背面側
    で、前記編集手段の編集操作を実行させる請求項1又は
    2記載の写真シール自動販売方法。
  4. 【請求項4】撮像空間内の1以上の被写体を照明手段で
    照明し撮像手段で撮像して撮像画像を作成する撮像処理
    を許容し、編集対象の画像に対して編集手段で編集して
    編集画像を作成する編集処理を許容し、所定の画像を出
    力画像として出力手段で出力する写真シール自動販売装
    置であって、前記撮像空間外に編集空間を設定し、該編
    集空間内に面して前記入力手段を複数設けた写真シール
    自動販売装置。
  5. 【請求項5】前記撮像空間と前記編集空間を前後方向に
    配設し、前記編集手段を前後方向に向かって操作させる
    向きに構成した請求項4記載の写真シール自動販売装
    置。
  6. 【請求項6】前記撮像手段を正面に備えた筐体を設け、
    該筐体の背面に前記編集手段を構成した請求項4又は5
    記載の写真シール自動販売装置。
  7. 【請求項7】画像が印刷されるシール紙と、該シール紙
    の真偽を識別させる識別体を備え、請求項1から6のい
    ずれか1つに記載の写真シール自動販売方法又は写真シ
    ール自動販売装置に備えられた識別手段で、前記識別体
    が識別されて前記所定の画像が印刷されるシール紙ユニ
    ット。
  8. 【請求項8】請求項1から6のいずれか1つに記載の写
    真シール自動販売方法又は写真シール自動販売装置で、
    前記所定の画像を印刷する又は印刷した写真シールシー
    ト。
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