JP2003176015A - 金属ベルト用エレメントの整列供給装置 - Google Patents

金属ベルト用エレメントの整列供給装置

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JP2003176015A
JP2003176015A JP2001374569A JP2001374569A JP2003176015A JP 2003176015 A JP2003176015 A JP 2003176015A JP 2001374569 A JP2001374569 A JP 2001374569A JP 2001374569 A JP2001374569 A JP 2001374569A JP 2003176015 A JP2003176015 A JP 2003176015A
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bowl
aligning
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Kazuhide Toki
一秀 土岐
Tatsuo Yamamoto
達雄 山本
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NTN Corp
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NAC KOGYO KK
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属ベルト用エレメントを高速で効率よく重
ねて整列供給することと、組立用に整列供給する際に、
エレメントの表裏面の検査を可能とすることである。 【解決手段】 ボウルフィーダ12で整列されるエレメ
ントから、反り大のものをボウル19の最外周の搬送路
に設けた反りチェック部24でボウル19の外に排除し
て、反り大のエレメントが繰り返しボウル19の搬送路
に入るのを防止するとともに、ボウルフィーダ12で横
向きに寝かせて整列され、直進フィーダ13でそのまま
1列で搬送されるエレメントを、シュート14で縦向き
の姿勢に変換して、シュート14の下端の切り出し部1
5で、縦向きの姿勢のまま重ね整列路16に重ねて切り
出すことにより、エレメントを起こす別途の手段を不要
とし、エレメントを高速で効率よく重ねて整列供給でき
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用無段変
速機の金属ベルトに用いられる板状のエレメントを、縦
向きに重ねて整列供給する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15(a)に示すように、自動車用無
段変速機の金属ベルトに用いられる板状のエレメント1
は、片面側に突起2を、その裏面側に突起2が嵌まり込
む凹部を形成された頭部3がネック部4で幅広の基部5
と繋がったものであり、幅寸法の方が頭部3と基部5を
結ぶ方向の高さ寸法よりも大きい。このエレメント1
は、図15(b)に示すように、突起2と頭部3の向き
を合わせて重ねられ、所定の数だけベルト組立装置用の
環状トラックに送り込まれて、ネック部4の両側に無端
状金属ベルト6が嵌め込まれ、伝動ベルトとして組み立
てられる。
【0003】なお、プレスで打ち抜かれた後、バレル研
磨された各エレメント1は、伝動ベルトに組み立てる前
に洗浄を行なう必要がある。この洗浄を行なうときに、
突起2と頭部3の向きを合わせて重ねるために、エレメ
ント1は直線状トラックに送り込まれる。洗浄後のエレ
メント1は、バラ状にされて乾燥され、組立用に再び重
ねて整列供給される。この組立用に整列供給する際に
は、エレメント1の表裏面を検査する必要がある。
【0004】従来、このようなエレメント1を重ねて整
列供給する際は、振動式ボウルフィーダを用いて、突起
2のある面の向きと頭部3の向きを整列し、この整列し
たエレメント1を繋ぎ搬送手段を介してシュートに落と
し込み、シュートの下端で1つずつ切り出したエレメン
ト1を縦向きに起こし、この縦向きに起こしたエレメン
ト1を重ね整列路に重ねて供給している。
【0005】前記伝動ベルトは、ベルトのリング方向に
重ねられた各エレメント1が均等に密着することが要求
されるので、前記ボウルフィーダではエレメント1の反
りの大きさがチェックされ、反りが大きいエレメント1
は、ボウルの底に戻されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の金属ベ
ルト用エレメントの重ね整列供給装置は、以下の問題点
がある。
【0007】(1)反りが大きいエレメントをボウルの
底に戻しているので、この戻された反り大のエレメント
が繰り返しボウルの搬送路に入り込み、ボウルフィーダ
の供給効率が低下する。また、ボウルの底に戻される反
り大のエレメントが他のエレメントと衝突するので、エ
レメントに疵を発生させる原因にもなる。
【0008】(2)重ね整列路に供給するエレメントを
縦向きに起こす手段を必要とするので、エレメントの重
ね整列路への供給速度を高速化できない。
【0009】(3)エレメントを反転させる機構がない
ので、組立用に整列供給する際に、エレメントの表裏面
を検査できない。
【0010】そこで、この発明の課題は、金属ベルト用
エレメントを高速で効率よく重ねて整列供給すること
と、組立用に整列供給する際に、エレメントの表裏面の
検査を可能とすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明の金属ベルト用エレメントの整列供給装
置は、振動するボウルに供給される、片面側に突起を有
する頭部がネック部で基部と繋がる板状の金属ベルト用
エレメントを、前記ボウルの内周面に設けられた搬送路
に沿って搬送し、前記突起のある面と頭部の向きとを揃
えて整列する振動式ボウルフィーダと、このボウルフィ
ーダで整列された板状のエレメントを横向きに搬送する
繋ぎ搬送手段と、この繋ぎ搬送手段から搬送された横向
きのエレメントを縦向きの姿勢に変換して下方に搬送す
るシュートと、このシュートの下端で前記縦向きのエレ
メントを1つずつ切り出す切り出し手段と、この切り出
し手段で切り出されたエレメントを、前記突起のある面
と頭部の向きを揃え、重ねて整列供給する重ね整列路と
を備え、前記突起のある面と頭部の向きを揃えた後のボ
ウルの最外周の搬送路に、前記エレメントの反りをチェ
ックする反りチェック手段を設けた構成を採用した。
【0012】すなわち、エレメントの反りチェック手段
を、突起のある面と頭部の向きを揃えた後のボウルの最
外周の搬送路に設けて、反り大のエレメントをボウルの
外に排除することにより、反り大のエレメントが繰り返
しボウルの搬送路に入るのを防止するとともに、ボウル
フィーダで整列され、繋ぎ搬送手段で横向きに寝かせて
搬送されるエレメントを、シュートで縦向きの姿勢に変
換して、シュートの下端で縦向きの姿勢のまま重ね整列
路へ重ねて切り出すことにより、エレメントを起こす別
途の手段を不要として、エレメントを高速で効率よく重
ねて整列供給できるようにした。
【0013】前記反りチェック手段としては、前記ボウ
ルの最外周の搬送路に、その底面と所定の隙間を開けた
ゲート部材を配置し、このゲート部材の隙間を通過しな
い所定の反り高さを越えた前記エレメントを、前記ボウ
ルの外に排除する方法を採用することができる。
【0014】前記ゲート部材を配置した搬送路の底面を
外周側へ下向きに傾斜させ、この底面を傾斜させた部位
の搬送路の外周壁を前記ゲート部材と一体に形成し、こ
の外周壁を一体に形成したゲート部材を昇降可能とし
て、このゲート部材を前記所定の反り高さを越えたエレ
メントが支えたときに上昇させ、この支えたエレメント
を前記底面を外周側へ下向きに傾斜させた搬送路から、
前記ボウルの外に排除することにより、1つの操作端で
簡単に反り大のエレメントを排除することができる。
【0015】前記ゲート部材のエレメントが支える部位
の下流側に、エレメントの有無を検出するセンサを設
け、このセンサが所定の時間継続してエレメントを検出
しないときに、前記ゲート部材を上昇させることによ
り、ゲート部材に支えた反り大のエレメントを自動的に
排除することができる。
【0016】前記突起のある面の向きを揃える手段とし
ては、前記ボウルの搬送路の途中に前記エレメントを落
とし込むV溝を形成して、このV溝に落とし込まれるエ
レメントが、V溝の左右いずれかの傾斜面に、前記突起
のある面を上向きにして凭れるようにし、前記V溝の左
右の傾斜をその下流側で平坦に戻し、前記傾斜面に突起
のある面を上向きにして凭れるエレメントを、そのまま
横向きに寝かせる方法を採用することができる。
【0017】前記突起のある面の向きを揃える手段とし
ては、前記ボウルの搬送路の途中で、搬送路の底面を内
周側へ下向きに傾斜させて、この底面を傾斜させた搬送
路の内周下端に堰を形成した部位を設け、前記突起を下
向きにして前記搬送路の底面から浮き上がる不安定なエ
レメントを、前記堰の上から前記ボウルの内周側へ落下
させ、前記突起が上向きの安定なエレメントのみを前記
搬送路に沿って通過させる方法も採用することができ
る。
【0018】前記頭部の向きを揃える手段としては、前
記ボウルの搬送路の途中で、搬送路の底面を内外周いず
れかの方向へ上向きに傾斜させて、前記エレメントの厚
みよりも高く、前記突起を上向きにしたエレメントの突
起頂部よりも低い高さ位置で、前記傾斜させた底面と平
行に下方側から張り出す庇を設け、この庇の張り出し長
さを前記エレメントの突起を中心とする径方向最大寸法
よりも長くし、前記庇の先端に前記上向きの突起を引っ
掛けて、重力により前記エレメントの基部を、前記底面
が下向きに傾斜する側へ回動させ、前記エレメントの頭
部を前記搬送路の内外周いずれかの方向へ向けて揃える
方法を採用することができる。
【0019】前記切り出し手段としては、前記シュート
から搬送されるエレメントの前記重ね整列路への倒れ出
しを防止するシャッタと、このシャッタが開いたときに
前記搬送されたエレメントを前記重ね整列路に切り出す
切り出しロッドとを設け、このシャッタの開閉と切り出
しロッドの進退を、垂直な同一回転軸上に上下2段に設
けたカムにより行なう方法を採用することができる。
【0020】前記繋ぎ搬送手段の入口から出口までの間
に、前記エレメントの表裏を反転する反転手段を設け、
この反転手段の上流側で前記エレメントの上を向く片面
側の表面検査を行い、反転手段の下流側で反転されたそ
の裏面側の表面検査を行なうことにより、組立用に重ね
整列供給されるエレメントの表裏面検査を別途に行なう
必要をなくすことができる。
【0021】前記反転手段を、間歇回転する垂直な同一
回転軸上に、前記エレメントを1つずつ横向きに寝かせ
て収納する収納部が放射状に設けられた回転テーブルを
上下2段に設け、これらの回転テーブルの前記収納部
を、円周方向の1箇所で反転シュートにより上下に接続
したものとし、前記繋ぎ搬送手段の上流側から搬送され
るエレメントを前記上段の回転テーブルの収納部に横向
きに寝かせて収納し、この収納したエレメントを前記反
転シュートから表裏を反転して前記下段の回転テーブル
の収納部に収納し、この表裏を反転して収納したエレメ
ントを前記繋ぎ搬送手段の下流側に送り出すようにする
ことにより、エレメントのスムーズな流れを阻害するこ
となく、その表裏面の検査を行なうことができる。
【0022】前記表面検査を画像処理装置を用いて行な
うことにより、高い精度で表面検査を行なうことができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図14に基づき、
この発明の実施形態を説明する。図1乃至図6は、第1
の実施形態を示す。この金属ベルト用エレメントの整列
供給装置は、図15(a)に示した、片面側に突起2を
有する頭部3がネック部4で幅広の基部5と繋がった板
状のエレメント1を、洗浄用に重ねて整列供給するもの
である。
【0024】この整列供給装置は、図1および図2に示
すように、ホッパ11から供給されるエレメント1を、
突起2のある面と頭部3の向きを揃えて整列する振動式
ボウルフィーダ12と、ボウルフィーダ12で整列され
たエレメント1を横向きで寝かせて1列で搬送する繋ぎ
搬送手段としての振動式直進フィーダ13と、直進フィ
ーダ13から搬送される横向きのエレメント1を縦向き
に立てた姿勢に変換して下方に1列で搬送するシュート
14と、シュート14の下端で縦向きのエレメント1を
1つずつ切り出す切り出し部15と、切り出し部15で
切り出されたエレメント1を、突起2のある面と頭部3
の向きを揃え、重ねて整列供給する重ね整列路16とで
基本的に構成されている。重ね整列路16に整列供給さ
れたエレメント1は直線状トラック17に送り込まれ
る。
【0025】前記ボウルフィーダ12は、図3に示すよ
うに、内周面に螺旋状の搬送路18が設けられたボウル
19をねじり振動させ、ボウル19の底に供給されるエ
レメント1を搬送路18に沿って搬送する。搬送路18
の途中には、複層に重なったエレメント1を1層にする
重なり除去部20、突起2のある面の向きをある程度上
向きに揃える第1の突起向き整列部21、突起2のある
面を全て上向きに揃える第2の突起向き整列部22、お
よび頭部3の向きを揃える頭部向き整列部23が上流側
から順に設けられ、さらに、その下流側の最外周の搬送
路18に、反りの大きいエレメント1をボウル19の外
に排除する反りチェック部24が設けられている。
【0026】前記重なり除去部20は、図4(a)に示
すように、搬送路18の底面をボウル19の内周側へ下
向きに傾斜させ、その内周下端に堰25を設けて、複層
に重なる上層側のエレメント1を堰25の上からボウル
19の底に落下させて、エレメント1を1層にするもの
である。
【0027】前記第1の突起向き整列部21は、図4
(b)に示すように、エレメント1を落とし込むV溝2
6を形成して、V溝26に落とし込まれる大半のエレメ
ント1が、V溝26の左右いずれかの傾斜面に突起2の
ある面を上向きにして凭れるようにし、その下流側でV
溝26の左右の傾斜をその平坦に戻すことにより、突起
2のある面を上向きにして凭れるエレメント1を、その
まま横向きに寝かせるようにしたものである。
【0028】前記第2の突起向き整列部22は、図4
(c)に示すように、前記重なり除去部20と同様に、
搬送路18の底面をボウル19の内周側へ下向きに傾斜
させ、その内周下端に堰27を設けたものであり、第1
の突起向き整列部21で突起2が下向きとなる一部のエ
レメント1を排除する。この底面の傾斜は、重なり除去
部20のそれよりも急傾斜に形成されており、突起2を
下向きにして搬送路18の底面から浮き上がる不安定な
エレメント1を、ボウル19のねじり振動により堰27
の上から落下させ、突起2が上向きの安定なエレメント
1のみを搬送路18に沿って通過させる。
【0029】前記頭部向き整列部23は、図4(d)に
示すように、搬送路18の底面をボウル19の外周側へ
上向きに傾斜させて、エレメント1の厚みよりも高く、
突起2を上向きにしたエレメント1の突起2頂部よりも
低い高さ位置で、底面と平行にボウル19の内周側から
張り出す庇28を設け、その張り出し長さをエレメント
1の突起2を中心とする径方向最大寸法よりも長くした
ものである。
【0030】前記第1と第2の突起向き整列部21、2
2で突起2のある面を上向きに揃えられた各エレメント
1は、庇28の先端に突起2が引っ掛けられ、重力によ
りその基部5が下向きに傾斜する搬送路18の内周側へ
回動して、その頭部3が搬送路18の外周側へ向けて揃
えられる。この頭部3の向きを揃えられたエレメント1
は、長手方向である幅寸法の方向を進行方向に向けて、
下流側の反りチェック部24へ搬送される。なお、搬送
路18の底面と庇28をボウル19の内周側へ上向きに
傾斜させて、庇28を外周側から張り出し、エレメント
1の頭部3の向きを搬送路18の内周側へ向けて揃える
ようにしてもよい。
【0031】前記反りチェック部24は、図5に示すよ
うに、搬送路18の底面を外周側へ下向きに傾斜させた
部位に、搬送路18の外周壁29と一体に形成され、搬
送路18の底面と所定の隙間を開けて設定されるゲート
部材30を配置し、シリンダユニット31とリニアガイ
ド32により、ゲート部材30を外周壁29と一体に昇
降させるようにしたものである。
【0032】前記ゲート部材30の所定の隙間は、エレ
メント1の厚みに許容反り高さを加算した間隔に設定さ
れており、許容反り高さを越えるエレメント1はゲート
部材30に支えるようになっている。このエレメント1
が支える部位の下流側には、図3に示したように、光セ
ンサ33(例えば、反射式光電センサ)が設置されてお
り、ゲート部材30にエレメント1が支えて、その下流
側の光センサ33が所定の時間継続してエレメント1を
検出しないときに、ゲート部材30が外周壁29と一体
に上昇し、許容反り高さを越えたエレメント1がボウル
19の外に排除される。したがって、ボウル19の最外
周の搬送路18に設けられた排出端からは、反り高さが
許容範囲内のエレメント1のみが、突起2のある面と頭
部3の向きを揃えられて、横向きの寝た姿勢で直進フィ
ーダ13に受け渡される。
【0033】前記直進フィーダ13は、直線状の搬送路
が設けられたトラフ34を往復振動させるものであり、
前記横向きの寝た姿勢で受け渡されたエレメント1を、
その幅寸法の方向を進行方向に向けて1列で搬送し、シ
ュート14に送り込む。
【0034】前記シュート14は、図2に示したよう
に、円弧状曲線部と垂直な直線部から成り、入口から水
平方向に送り込まれるエレメント1は、円弧状曲線部で
縦向きにされて、直線部の下端に設けられた切り出し部
15に落下するようになっている。なお、シュート14
の断面寸法は、エレメント1の厚み寸法と高さ寸法より
も僅かに大きく形成されており、エレメント1は幅寸法
の方向を進行方向に向けて1列でシュート14を通過す
る。
【0035】前記切り出し部15は、図6(a)、
(b)に示すように、モータ35で回転駆動される垂直
な回転軸36に、互いに位相をずらしたカム37a、3
7bを上下2段に取り付け、シュート14の下端に落下
するエレメント1が重ね整列路16へ倒れ出すのを防止
するシャッタ38を左右に開閉するロッド39と、シャ
ッタ38が開いたときにエレメント1を重ね整列路16
に切り出す切り出しロッド40とを、それぞれ上下のカ
ム37a、37bに係合させたものである。ロッド39
と切り出しロッド40は、それぞれの基端側に設けられ
たローラ39a、40aを介して各カム37a、37b
と係合している。
【0036】前記シャッタ38は左右に分割された取付
け金具38aに取り付けられており、各取付け金具38
aに設けられたローラ38bの間に、ロッド39の先端
に設けられた楔39bが進退することにより、シャッタ
38が左右に開閉される。
【0037】前記シュート14の下端に落下したエレメ
ント1は、重ね整列路16側の前面をシャッタ38で、
後面をシュート14下端の切欠き部を設けられた後面壁
14aで支えられて倒れを防止され、この後面壁14a
の切欠き部に進退する切り出しロッド40の先端で重ね
整列路16に切り出される。
【0038】前記重ね整列路16にはエレメント1の片
側のネック部4が縦向きに嵌まり込む突条16aが設け
られており、切り出しロッド40で切り出されて縦向き
に重ねて整列される各エレメント1は、この突条16a
に案内されて先送りされる。この先送りされるエレメン
ト1の列の先端は、突条16aにスライド可能に嵌め込
まれた押さえ治具41に押し当てられ、列の先端のエレ
メント1の倒れが防止されている。
【0039】図7乃至図14は、第2の実施形態を示
す。この整列供給装置は、前記エレメント1を組立用に
重ねて整列供給するものであり、図7および図8に示す
ように、ホッパ11から供給されるエレメント1を、突
起2のある面と頭部3の向きを揃えて整列する振動式ボ
ウルフィーダ12と、ボウルフィーダ12で整列された
エレメント1を横向きで寝かせて1列で搬送する上流側
繋ぎ搬送手段としての振動式直進フィーダ13と、直進
フィーダ13から搬送されるエレメント1の表裏を反転
する反転部42と、反転部42で表裏を反転されたエレ
メント1を搬送する下流側繋ぎ搬送手段としてのベルト
コンベア43と、ベルトコンベア43から搬送される横
向きのエレメント1を縦向きに立てた姿勢に変換して下
方に1列で搬送するシュート14と、シュート14の下
端で縦向きのエレメント1を1つずつ切り出す切り出し
部15と、切り出し部15で切り出されたエレメント1
を、突起2のある面と頭部3の向きを揃え、重ねて整列
供給する重ね整列路16とで基本的に構成されている。
重ね整列路16に整列供給されたエレメント1は、所定
の数だけベルト組立装置用の環状トラック44に送り込
まれる。
【0040】この実施形態におけるボウルフィーダ1
2、直進フィーダ13、シュート14、切り出し部15
および重ね整列路16は、配置の向きが一部異なるのみ
で、第1の実施形態のものとそれぞれ同じである。そこ
で、ここでは、第1の実施形態と異なる反転部42とベ
ルトコンベア43の部分についてのみ説明する。
【0041】前記反転部42は、図9乃至図12に示す
ように、モータ45で間歇回転駆動される回転軸46
に、エレメント1を1つずつ横向きに寝かせて収納する
各収納部47、48を放射状に設けた各回転テーブル4
9、50を上下2段に取り付け、上段の回転テーブル4
9を上流側の直進フィーダ13に、下段の回転テーブル
50を下流側のベルトコンベア43に接続するととも
に、各回転テーブル49、50の収納部47、48を、
円周方向の1箇所で反転シュート51により上下に接続
したものである。
【0042】前記各回転テーブル49、50は45°ず
つ反時計回りに間歇回転し、それぞれの収納部47、4
8は45°の位相で8箇所に設けられて、外周側に開口
している。これらの開口は、以下に述べる各回転位置を
除いて、各回転テーブル49、50の外周に嵌め込まれ
た固定リング52、53で閉塞されている。
【0043】前記直進フィーダ13から送り込まれるエ
レメント1は、収納部47aの回転位置で上段の回転テ
ーブル49に、幅寸法の方向を半径方向に向け、突起2
のある面を上向きにして収納される。この収納されたエ
レメント1は、回転テーブル49の反時計回り下流側の
収納部47bの回転位置で、上方に設置された表面検査
用のCCDカメラ54で突起2のある面を撮像される。
CCDカメラ54は画像処理装置(図示省略)に接続さ
れており、画像処理装置により撮像された突起2のある
面に疵等を検出されたエレメント1は、その下流側の収
納部47cの回転位置で、固定リング52に設けた不良
品排出口55に排出される。
【0044】図示は省略するが、不良品排出口55は、
前記画像処理装置の判定結果に基づいて開閉されるゲー
トが設けられ、その外側が下り勾配となっており、不良
品が検出されたときはゲートが前以って開けられ、収納
部47cの回転位置に到達する不良品は、エア噴射によ
って不良品排出口55から外部に落下する。画像処理装
置で合格と判定されたエレメント1は、さらに下流側の
収納部47dの回転位置で、エア噴射によって反転シュ
ート51に送り込まれる。
【0045】前記反転シュート51は滑らかな曲線で形
成され、その入口と出口はそれぞれ下り勾配で、上段の
回転テーブル49の収納部47dの回転位置と、その直
下の下段の回転テーブル50の収納部48aの回転位置
とに接続されている。また、反転シュート51の断面寸
法は、前記シュート14と同様に、エレメント1の厚み
寸法と高さ寸法よりも僅かに大きく形成されており、反
転シュート51に入り込むエレメント1は表裏を反転さ
れ、収納部48aの回転位置で下段の回転テーブル50
に、幅寸法の方向を半径方向に向け、突起2のある面を
下向きにして収納される。
【0046】前記下段の回転テーブル50に収納された
エレメント1は、その反時計回り下流側の収納部48b
の回転位置で、シリンダ56で往復動するアーム57に
より、突起2のある面を下向きにしたままの姿勢でベル
トコンベア43上に掻き出される。
【0047】前記ベルトコンベア43は、図13および
図14に示すように、前記シュート14の入口に延び、
その途中の搬送路の上方に、突起2と反対側の面の表面
検査用CCDカメラ58が設置されており、その下流側
には、この表面検査で不合格となったエレメント1を、
側方の不良品排出口59に排出するノズル60が設けら
れている。CCDカメラ58も前記画像処理装置に接続
されており、画像処理装置は、撮像された突起2と反対
側の面に疵等を検出されたエレメント1が不良品排出口
59の位置に来たときに、ノズル60からエアを噴射す
る。
【0048】前記両方の面の表面検査に合格した良品の
エレメント1はシュート14の入口に送り込まれ、第1
の実施形態と同様に、切り出し部15で重ね整列路16
に重ねて整列供給される。
【0049】上述した第2の実施形態では、エレメント
の表裏反転に、上下2段の回転テーブルと反転シュート
を組み合わせたものを用いたが、反転シュートのみ、ま
たは他の反転手段を用いることもできる。また、エレメ
ントの表裏面検査は、実施形態の各検査位置に限定され
ることはなく、一方の面は反転部よりも上流側で、他方
の面は反転部よりも下流側で表面検査すればよい。
【0050】
【発明の効果】以上のように、この発明の金属ベルト用
エレメントの整列供給装置は、エレメントの反りチェッ
ク手段を、突起のある面と頭部の向きを揃えた後のボウ
ルフィーダの最外周の搬送路に設けて、反り大のエレメ
ントをボウルの外に排除し、反り大のエレメントが繰り
返しボウルの搬送路に入るのを防止するとともに、ボウ
ルフィーダで整列され、繋ぎ搬送手段で横向きに寝かせ
て搬送されるエレメントを、シュートで縦向きの姿勢に
変換して、シュートの下端で縦向きの姿勢のまま重ね整
列路へ重ねて切り出すようにしたので、エレメントを起
こす別途の手段を不要として、エレメントを高速で効率
よく重ねて整列供給することができる。
【0051】また、前記繋ぎ搬送手段の入口から出口ま
での間に、エレメントの表裏を反転する反転手段を設
け、この反転手段の上流側でエレメントの上を向く片面
側の表面検査を行い、反転手段の下流側で反転されたそ
の裏面側の表面検査を行なうことにより、組立用に重ね
て整列供給されるエレメントの表裏面検査を別途に行な
う必要をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の整列供給装置を示す平面図
【図2】図1の正面図
【図3】図1のボウルフィーダを示す平面図
【図4】a、b、c、dは、それぞれ図3のIVa−IVa
線、IVb−IVb線、IVc−IVc線、IVd−IVd線に沿っ
た断面図
【図5】図3のV−V線に沿った断面図
【図6】aは図2の切り出し部を拡大して示す正面図、
bはaの平面図
【図7】第2の実施形態の整列供給装置を示す平面図
【図8】図7の正面図
【図9】図7の反転部を拡大して示す平面図
【図10】図9のX−X線に沿った縦断面図
【図11】図9のXI−X1線に沿った縦断面図
【図12】図10のXII −X1I 線に沿った横断面図
【図13】図7のベルトコンベアを拡大して示す平面図
【図14】図13の正面図
【図15】aは金属ベルト用エレメントを示す平面図、
bはaのエレメントを伝動ベルトに組み立てる状態を示
す斜視図
【符号の説明】
1 エレメント 2 突起 3 頭部 4 ネック部 5 基部 6 金属ベルト 11 ホッパ 12 ボウルフィーダ 13 直進フィーダ 14 シュート 14a 後面壁 15 切り出し部 16 重ね整列路 16a 突条 17 トラック 18 搬送路 19 ボウル 20 重なり除去部 21、22 突起向き整列部 23 頭部向き整列部 24 反りチェック部 25 堰 26 V溝 27 堰 28 庇 29 外周壁 30 ゲート部材 31 シリンダユニット 32 リニアガイド 33 光センサ 34 トラフ 35 モータ 36 回転軸 37a、37b カム 38 シャッタ 38a 取付け金具 38b ローラ 39 ロッド 39a ローラ 39b 楔 40 切り出しロッド 40a ローラ 41 押さえ治具 42 反転部 43 ベルトコンベア 44 トラック 45 モータ 46 回転軸 47、47a、47b、47c、47d、48、48
a、48b 収納部 49、50 回転テーブル 51 反転シュート 52、53 固定リング 54 CCDカメラ 55 不良品排出口 56 シリンダ 57 アーム 58 CCDカメラ 59 不良品排出口 60 ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65G 11/00 B65G 11/00 B 47/80 47/80 C F16G 5/16 F16G 5/16 C (72)発明者 山本 達雄 静岡県磐田市大久保117番地の3 ナック 工業株式会社内 Fターム(参考) 3F011 AA09 BA04 BC06 3F072 AA28 GA01 GB07 GB10 GC07 GE03 JA03 KA01 KC01 KE11 KE20 3F079 AD17 BA06 BA15 CA10 CA12 CA42 CB18 CB25 CB29 CC03 DA02 DA06 DA12 DA15 DA21 EA03 EA09 EA15 3F080 AA01 BA01 BA02 BB03 BB06 BC02 BC07 BD07 BE10 BF04 BF14 BF19 CB02 CB03 CB08 CB09 CB14 CD01 CE03 CE11 CF05 CF12 CF16 CG13 CG14 DA03 DA06 DA07 DA10 DA15 DA18 DB04 EA09 EA10 EA18 FA01 FB01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動するボウルに供給される、片面側に
    突起を有する頭部がネック部で基部と繋がる板状の金属
    ベルト用エレメントを、前記ボウルの内周面に設けられ
    た搬送路に沿って搬送し、前記突起のある面と頭部の向
    きとを揃えて整列する振動式ボウルフィーダと、このボ
    ウルフィーダで整列された板状のエレメントを横向きに
    搬送する繋ぎ搬送手段と、この繋ぎ搬送手段から搬送さ
    れた横向きのエレメントを縦向きの姿勢に変換して下方
    に搬送するシュートと、このシュートの下端で前記縦向
    きのエレメントを1つずつ切り出す切り出し手段と、こ
    の切り出し手段で切り出されたエレメントを、前記突起
    のある面と頭部の向きを揃え、重ねて整列供給する重ね
    整列路とを備え、前記突起のある面と頭部の向きを揃え
    た後のボウルの最外周の搬送路に、前記エレメントの反
    りをチェックする反りチェック手段を設けた金属ベルト
    用エレメントの整列供給装置。
  2. 【請求項2】 前記反りチェック手段が、前記ボウルの
    最外周の搬送路に、その底面と所定の隙間を開けたゲー
    ト部材を配置し、このゲート部材の隙間を通過しない所
    定の反り高さを越えた前記エレメントを、前記ボウルの
    外に排除するものである請求項1に記載の金属ベルト用
    エレメントの整列供給装置。
  3. 【請求項3】 前記ゲート部材を配置した搬送路の底面
    を外周側へ下向きに傾斜させ、この底面を傾斜させた部
    位の搬送路の外周壁を前記ゲート部材と一体に形成し、
    この外周壁を一体に形成したゲート部材を昇降可能とし
    て、このゲート部材を前記所定の反り高さを越えたエレ
    メントが支えたときに上昇させ、この支えたエレメント
    を前記底面を外周側へ下向きに傾斜させた搬送路から、
    前記ボウルの外に排除するようにした請求項2に記載の
    金属ベルト用エレメントの整列供給装置。
  4. 【請求項4】 前記ゲート部材のエレメントが支える部
    位の下流側に、エレメントの有無を検出するセンサを設
    け、このセンサが所定の時間継続してエレメントを検出
    しないときに、前記ゲート部材を上昇させるようにした
    請求項3に記載の金属ベルト用エレメントの整列供給装
    置。
  5. 【請求項5】 前記突起のある面の向きを揃える手段
    が、前記ボウルの搬送路の途中に前記エレメントを落と
    し込むV溝を形成して、このV溝に落とし込まれるエレ
    メントが、V溝の左右いずれかの傾斜面に、前記突起の
    ある面を上向きにして凭れるようにし、前記V溝の左右
    の傾斜をその下流側で平坦に戻し、前記傾斜面に突起の
    ある面を上向きにして凭れるエレメントを、そのまま横
    向きに寝かせるものである請求項1乃至4のいずれかに
    記載の金属ベルト用エレメントの整列供給装置。
  6. 【請求項6】 前記突起のある面の向きを揃える手段
    が、前記ボウルの搬送路の途中で、搬送路の底面を内周
    側へ下向きに傾斜させて、この底面を傾斜させた搬送路
    の内周下端に堰を形成した部位を設け、前記突起を下向
    きにして前記搬送路の底面から浮き上がる不安定なエレ
    メントを、前記堰の上から前記ボウルの内周側へ落下さ
    せ、前記突起が上向きの安定なエレメントのみを前記搬
    送路に沿って通過させるものである請求項1乃至4のい
    ずれかに記載の金属ベルト用エレメントの整列供給装
    置。
  7. 【請求項7】 前記頭部の向きを揃える手段が、前記ボ
    ウルの搬送路の途中で、搬送路の底面を内外周いずれか
    の方向へ上向きに傾斜させて、前記エレメントの厚みよ
    りも高く、前記突起を上向きにしたエレメントの突起頂
    部よりも低い高さ位置で、前記傾斜させた底面と平行に
    下方側から張り出す庇を設け、この庇の張り出し長さを
    前記エレメントの突起を中心とする径方向最大寸法より
    も長くし、前記庇の先端に前記上向きの突起を引っ掛け
    て、重力により前記エレメントの基部を、前記底面が下
    向きに傾斜する側へ回動させ、前記エレメントの頭部を
    前記搬送路の内外周いずれかの方向へ向けて揃えるもの
    である請求項1乃至6のいずれかに記載の金属ベルト用
    エレメントの整列供給装置。
  8. 【請求項8】 前記切り出し手段が、前記シュートから
    搬送されるエレメントの前記重ね整列路への倒れ出しを
    防止するシャッタと、このシャッタが開いたときに前記
    搬送されたエレメントを前記重ね整列路に切り出す切り
    出しロッドとを設け、このシャッタの開閉と切り出しロ
    ッドの進退を、垂直な同一回転軸上に上下2段に設けた
    カムにより行なうものである請求項1乃至7のいずれか
    に記載の金属ベルト用エレメントの整列供給装置。
  9. 【請求項9】 前記繋ぎ搬送手段の入口から出口までの
    間に、前記エレメントの表裏を反転する反転手段を設
    け、この反転手段の上流側で前記エレメントの上を向く
    片面側の表面検査を行い、反転手段の下流側で反転され
    たその裏面側の表面検査を行なうようにした請求項1乃
    至8のいずれかに記載の金属ベルト用エレメントの整列
    供給装置。
  10. 【請求項10】 前記反転手段が、間歇回転する垂直な
    同一回転軸上に、前記エレメントを1つずつ横向きに寝
    かせて収納する収納部が放射状に設けられた回転テーブ
    ルを上下2段に設け、これらの回転テーブルの前記収納
    部を、円周方向の1箇所で反転シュートにより上下に接
    続したものであり、前記繋ぎ搬送手段の上流側から搬送
    されるエレメントを前記上段の回転テーブルの収納部に
    横向きに寝かせて収納し、この収納したエレメントを前
    記反転シュートから表裏を反転して前記下段の回転テー
    ブルの収納部に収納し、この表裏を反転して収納したエ
    レメントを前記繋ぎ搬送手段の下流側に送り出すように
    した請求項9に記載の金属ベルト用エレメントの整列供
    給装置。
  11. 【請求項11】 前記表面検査を画像処理装置を用いて
    行なうようにした請求項9または10に記載の金属ベル
    ト用エレメントの整列供給装置。
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