JP2003175346A - 吹き付け装置及び吹き付け方法 - Google Patents
吹き付け装置及び吹き付け方法Info
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Abstract
こと。 【解決手段】 液体の塗料を霧状に噴霧する装置であっ
て、エアーを外部に向かって噴射する噴射口2aと、塗
料を放出する放出口3aと、放出口3aから、外部に噴
射されたエアーに向かって形成された溝5とを備える。
外部に噴射したエアーに塗料を接触させるようにしたた
め、塗料の材料、特性に制約を受けることなく確実に霧
状の微粒子を噴霧することができる。この吹き付け装置
1は、特に、一般的な塗装に用いられる塗料よりも比重
が重く、また、粘性が高い塗料を塗布する手段として有
効である。
Description
吹き付け方法に関し、更に詳しくはボイラやガスタービ
ンの排ガス煙道、或いは石炭ガス化炉に設けられる脱硝
装置内の脱硝触媒や脱硫装置内の脱硫触媒等に強化液を
塗布する吹き付け装置及び吹き付け方法に関する。
象との化学反応を促進する触媒が設置される。かかる触
媒の端面には排ガス中の石炭、祖粉炭、焼塊又はその他
の飛来物との接触による摩耗を防ぐため端面強化液が塗
布されている。
体からなり、比重が1.5程度と比較的大きいものであ
る。脱硝触媒は形状によってハニカムタイプ、プレート
タイプ、S型ペーパーハニカムタイプ、波板と平板との
巻回しタイプ、その他のタイプなどがある。触媒の厚さ
方向で所定深さ以上まで端面強化液を塗布すると触媒と
しての機能が損なわれてしまう。このため、端面強化剤
を塗布する際には、ローラ、刷毛等を使用して、触媒の
端面近傍にのみ強化液を手作業で塗布していた。
による塗布では作業時間が長くなり、歩留りが低下する
という問題が生じていた。また、手作業に伴う作業コス
ト、人的コストの上昇を避けることができなかった。更
に、手作業の塗布では端面から深さ方向の塗布量にバラ
ツキが生じ易く、触媒の機能低下を避けることができな
かった。
め、吹き付けにより端面強化剤を塗布する方法が考えら
れる。しかしながら、上述したように端面強化液の比重
は1.5程度と大きく、また、粘性も高いため、通常の
吹き付け方法により圧力を加えてノズルから噴射したと
しても霧状に噴霧すること自体が困難となっていた。こ
のため、噴射した端面強化剤の粒子が大きくなり、個々
の粒子の自重が比較的大きくなるという欠点がある。
性を確保するためには、触媒の表面から一定の深さまで
浸透させる必要がある。通常の方法で吹き付けを行う
と、上述のように端面強化剤の粒子の自重が重くなるた
め、吹き付けた端面強化剤が触媒の表面から下に向かっ
て流れ落ちてしまうという問題が生じていた。このた
め、所定の深さ以上まで端面強化液が塗布されてしま
い、触媒の機能を確保することが困難となっていた。
ために成されたものであり、ボイラやガスタービンの排
ガス煙道、或いは石炭ガス化炉などの脱硝装置内に設け
られる脱硝触媒や脱硫装置内に設けられる脱硫触媒等
に、必要な量の端面強化液を浸透させることにより、触
媒の性能を維持しつつ耐摩耗性を高めることを目的とす
る。
この発明は液体の塗料を霧状に噴霧する吹き付け装置に
おいて、エアーを外部に向かって噴射する噴射口と、塗
料を出す塗料出口と、前記塗料出口から、外部に噴射さ
れたエアーに向かって形成された液路と、を備えた吹き
付け装置である。外部に噴射したエアーに塗料を接触さ
せることにより、塗料を霧状に噴霧できるようにした。
液路は塗料が流れることのできるものであれば溝、孔、
管など種々のものを用いることができる。エアーに向か
って形成された液路とは、液路の先端が噴射したエアー
内に挿入されている場合と、先端がエアー内に挿入され
ておらずエアーの近傍に達している場合の双方を含むも
のである。
き付け装置である。液路を有底溝として噴射したエアー
に塗料を確実に接触させるようにした。
れた吹き付け装置である。液路を管状にして塗料が漏れ
ないようにした。管状の液路としては、トンネル状の
孔、パイプなどが含まれる。
ように複数の前記塗料出口が設けられた吹き付け装置で
ある。複数の塗料出口から出した塗料をエアーに接触さ
せることにより、エアーに所望の量の塗料を均一に混入
できるようにした。
である吹き付け装置である。比重の大きい液体であって
も、噴射したエアーに外部から接触させることにより容
易に霧状にすることができるようにした。
りも高い吹き付け装置である。これにより、粘性の高い
液体であっても、噴射したエアーに外部から接触させる
ことにより容易に霧状にすることができるようにした。
排ガス煙道、或いは石炭ガス化炉に設けられる脱硝装置
内の脱硝触媒や脱硫装置内の脱硫触媒等を吹き付け対象
とした吹き付け装置である。これらの触媒に塗布する端
面強化液は比重が1.5程度で噴霧に困難が伴い、ま
た、端面から所定の深さ以上浸透させると触媒の性能を
劣化させてしまうが、霧状の微粒子にして噴霧できるた
め所定の深さ以上まで浸透してしまうことを抑止でき
る。
する吹き付け方法において、外部に噴射されたエアーに
前記塗料を接触させて、前記塗料を噴霧する吹き付け方
法である。外部に噴射した後のエアーに塗料を接触させ
ることにより、塗料を霧状に噴霧できるようにした。液
路は塗料が流れることのできるものであれば溝、孔、管
など種々のものを用いることができる。
である吹き付け方法である。比重の大きい液体であって
も、噴射したエアーに外部から接触させることにより容
易に霧状にすることができるようにした。
りも高い吹き付け装置である。これにより、粘性の高い
液体であっても、噴射したエアーに外部から接触させる
ことにより容易に霧状にすることができるようにした。
排ガス煙道、或いは石炭ガス化炉に設けられる脱硝装置
内の脱硝触媒や脱硫装置内の脱硫触媒等を吹き付け対象
とする吹き付け方法である。これらの触媒に塗布する端
面強化液は比重が1.5程度で噴霧に困難が伴い、ま
た、端面から所定の深さ以上浸透させると触媒の性能を
劣化させてしまうが、霧状の微粒子にして噴霧できるた
め所定の深さ以上まで浸透してしまうことを抑止でき
る。
照しつつ詳細に説明する。なお、以下の実施の形態によ
りこの発明が限定されるものではない。
形態1にかかる吹き付け装置1を示す概略断面図であ
る。この吹き付け装置1は、ボイラやガスタービンの排
ガス煙道、或いは石炭ガス化炉に設けられる脱硝装置内
の脱硝触媒に端面強化剤を吹き付けるためのものであ
る。図1に示すように、吹き付け装置1は先端のノズル
部が下向きに設置され、下方の脱硝触媒に向かって端面
強化剤を吹き付ける。吹き付け装置1の内部には、中心
にエアー通路2が設けられており、エアー通路2の周囲
に端面強化液が通る強化液通路3が同心状に設けられて
いる。
ズル部に形成された噴射口2aと接続されている。エア
ーは図1の上から下に向かって送られる。加圧されてエ
アー通路2から先端ノズル部に達したエアーは、噴射口
2aから所定の角度の広がりをもって下方に噴射され
る。
成された放出口3aと接続されている。強化液通路3を
通って放出口3aに達した端面強化液は、放出口3aか
ら外に放出される。
ズル部に形成された突起部4を貫通している。突起部4
の下端には凹部4aが形成されている。このように、噴
射口2aの先端に凹部4aを形成することにより、噴射
口2aから噴射したエアーを所定の角度範囲で吹き付け
ることが可能となる。
4aに向かって溝5が形成されている。図2は、図1の
吹き付け装置1を下方から見た状態を示す下面図であ
る。図2に示すように、放出口3aは噴射口2aの周囲
を囲むように6箇所設けられている。そして、各放出口
3aと噴射口2aを結ぶように放射状に溝5が設けられ
ている。
3aから放出された端面強化液が噴射口2aから噴射さ
れたエアーに接触することになる。これにより、端面強
化液をエアーと混合することが可能となる。
また、粘性率も高いので、かかる比重が大きく、また粘
性も高い液体をエアーと混合した後にノズルから噴射し
ても霧状にすることはできない。この実施の形態のよう
に、噴射したエアーに対して外側から端面強化液を接触
させることによって、比重の大きな液体や粘性の高い液
体を確実に霧状にすることができる。従って、端面強化
液を微細な粒子にしてエアーとともに脱硝触媒に吹き付
けることが可能となる。
るため、形状によってハニカムタイプ、プレートタイ
プ、S型ペーパーハニカムタイプ、波板と平板との巻回
しタイプ、その他のタイプなどの脱硝触媒の上端面から
必要な深さまで端面強化液を浸透させることが可能とな
る。これにより、必要な深さ以上まで端面強化液が塗布
されてしまうことを抑止でき、脱硝触媒の性能を損なう
ことなく耐摩耗性能を向上させることが可能となる。脱
硝触媒の端面から所望の深さまで強化液を浸透させるた
めには、エアーの圧力、端面強化液の液送圧力、触媒1
本あたりに使用する端面強化液の液量、触媒1本あたり
の塗布時間、ノズル先端と触媒端面との間の距離などの
パラメータを適切な値に調整する。これにより、端面か
ら所望の深さまで強化液を浸透させることが可能とな
る。
の一例である脱硝触媒について説明する。図3は、かか
る脱硝触媒を有する脱硝装置の全体構成を示す斜視図で
ある。脱硝装置20は、角筒型の反応器21を立設し
て、その内部に脱硝触媒22を複数かつ層状に配置す
る。燃焼ガス30は、この反応器21内を上方から下方
に流れて脱硝触媒22を通過し、脱硝処理されて反応器
20下部の出口から排出される。図4は、図3に記載し
た脱硝触媒の単体を示す斜視図である。脱硝触媒22
は、ハニカム構造を有する角柱部材からなり、上端面2
3から下端面に抜ける多数の貫通孔24を有する。吹き
付け装置1は、端面強化液を、この脱硝触媒22の上端
面23に吹き付け、且つ、一定深さまで浸透させる。な
お、端面強化液の吹き付け作業は、作業員が脱硝触媒2
2の上に乗り、上記吹き付け装置1を用いて端面強化液
を脱硝触媒23上方から吹き付ける。
えた塗布システムの構成を説明する。エアーホース7に
よって供給されたエアーはエアーレシーバ8へ送られ、
エアーレシーバ8からエアーホース14を介して分流器
9へ送られる。分流器9では、送られたエアーを吹き付
け装置1のエアー通路2と強化液通路3の2方向に分流
する。すなわち、分流された一方のエアーはエアーホー
ス6を介して吹き付け装置1のエアー通路2へ送られ
る。
アーホース10を介して端面強化液の入れられたタンク
11へ送られる。タンク11と吹き付け装置1の強化液
通路3とは流量調整弁12を介して接続されている。従
って、タンク11内の端面強化液はエアーホース10か
らのエアーの圧力と、自重によって強化液通路3へ送ら
れ、放出口3aから放出される。
液の入れられたタンク13は上流側の触媒パックの格子
状部分等に吊り下げられている。タンク11内の端面強
化液の量が少なくなると、タンク13からホース15を
介して端面強化液が補充される。ここではタンク13内
の端面強化液の自重によってタンク13からタンク11
へ端面強化液を送るようにしているが、タンク13をタ
ンク11よりも低い位置に配置し、ポンプを用いて端面
強化液を送るようにしてもよい。この場合には、比較的
重量の重いタンク13を高い位置まで吊り上げる必要が
なくなるというメリットがある。
き付け装置1にエアー通路2と端面強化液の通路3を設
け、吹き付け装置1の先端でエアー通路2から噴射させ
たエアーと通路3から放出させた端面強化液を混合する
ようにしたため、特に比重が大きく、また粘性も高い端
面強化液であっても霧状にして吹き付けることが可能と
なる。
放出口3aから噴射口2aに向かって溝5を形成したた
め、強化液通路3から放出した端面強化液を噴射したエ
アーに向かって確実に導くことが可能となる。また、溝
5の加工は通常の工作機械で行うことができるため、装
置のコスト上昇を最小限に抑えることが可能となる。
付け装置1について、脱硝触媒23への端面強化液の吹
き付け作業を例示しつつ説明した。ここで、端面強化液
は、車輌や家屋の壁面の塗装等に用いられる塗料と比較
して、比重が大きく、また、粘性も高い。従って、スプ
レーガン等の一般的な吹き付け装置では、端面強化液を
霧状に噴霧できない。他方、脱硝触媒、脱硫触媒その他
の触媒では、触媒の機能を確保するため、端面強化液を
触媒に対して均一に噴霧し、また、噴霧を触媒の上端面
から一定深さまでの範囲に止める必要がある。このた
め、触媒への端面強化液の吹き付けには、端面強化液を
微細な霧状に形成できる吹き付け装置が必要となる。こ
の点に鑑みれば、この実施の形態1にかかる吹き付け装
置1を脱硝触媒、脱硫触媒その他の触媒への端面強化液
の吹き付けに適用することは、好ましい。しかしなが
ら、上記吹き付け装置もしくは吹き付け方法の用途はこ
れに限定されず、比重が大きく又は粘性が高い他の液体
の塗布手段として用いてもよい。これにより、液体を霧
状に噴霧できる利点がある。
形態2にかかる吹き付け装置1を示す概略断面図であ
る。図6に示すように、実施の形態2では、突起部4を
放出口3aの下部に達するように拡大し、突起部4に形
成した孔16によって放出口3aと噴射口2aとを接続
している。ノズル先端部以外の吹き付け装置1の構成は
実施の形態1と同様である。
3aから噴射口2aに向かって孔16を設けることによ
り、孔16が液路となって強化液を噴射口2aに向かっ
て流すことができる。従って、放出口3aからの強化液
が下に向かって滴下したり、外方へ飛散することを抑止
でき、端面強化液とエアーを確実に混合することができ
る。
置1の別の例を示す概略断面図である。図7の例は、放
出口3aと噴射口2aとをパイプ17で接続し、パイプ
14を液路とすることにより強化液通路3から放出した
端面強化液をエアー通路2から噴射したエアーへ導くよ
うにしたものである。図7の例では、パイプ14を別部
品とすることができ、加工性を向上させてコストを低減
することが可能となる。また、粘性の高い液を噴霧する
場合、塗布液によりパイプが目詰まりする可能性がある
が、パイプを交換するのみでよい。
た例であるが、パイプ18をより下側に伸ばして先端を
エアーの噴射角度内に入れたものである。このように、
放出口3aからエアーに向かって伸ばした液路をエアー
の噴射角度内まで形成するようにしてもよい。
置1の更に別の例を示す概略断面図である。図8の例で
は、エアー通路2の噴射口2aよりも先端側に強化液通
路3の放出口3aを設けている。また、図9は、図8の
例で放出口3aを中心に向かって屈曲させたものであ
る。このように、強化液通路3の放出口3aをエアー通
路2の噴射口2aよりも先端側に配置することにより、
噴射口2aから所定の角度で噴射したエアーが拡散した
位置で端面強化液をエアーに接触させることができる。
また、図9のように放出口3aを中心に向かって屈曲さ
せることにより、強化液が外方に流れることを抑止で
き、強化液とエアーとを確実に接触させることができ
る。
け装置では、外部に噴射したエアーに塗料を接触させる
ようにしたため、塗料の材料、特性に制約を受けること
なく確実に霧状の微粒子を噴霧することができる。
料を導いて確実に接触させることができる。溝は加工が
容易であるため、製造コストを低減させることができ
る。
うにしため、放出した塗料を確実に噴霧することができ
る。
エアーに接触させることにより、塗布対象に応じてエア
ーに所望の量の塗料を均一に混入できる。
に霧状にすることができるため、塗料の比重に制約を受
けることなく確実に霧状の微粒子を噴霧することができ
る。
も、噴射したエアーに外部から接触させることにより容
易に霧状にすることができる。
微粒子にして噴霧できるため、端面強化液が触媒の端面
から所定の深さ以上まで浸透してしまうことを抑止でき
る。従って、触媒の性能を損なうことなく端面強化液を
塗布することができ、触媒の耐摩耗性を高めることがで
きる。
に噴射した後のエアーに塗料を接触させるため、塗料の
材料、特性に制約を受けることなく確実に塗料を霧状に
噴霧することができる。
の大きい液体であっても、容易に霧状にすることができ
るため、塗料の比重に制約を受けることなく確実に霧状
の微粒子を噴霧することができる。
率が水よりも高い液体であっても、噴射したエアーに外
部から接触させることにより容易に霧状にすることがで
きる。
に塗布する端面強化液を霧状の微粒子にして噴霧できる
ため、端面強化液が触媒の端面から所定の深さ以上まで
浸透してしまうことを抑止できる。従って、触媒の性能
を損なうことなく端面強化液を塗布することができ、触
媒の耐摩耗性を高めることができる。
1を示す概略断面図である。
模式図である。
視図である。
ある。
す模式図である。
を示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
例を示す概略断面図である。
置を示す概略断面図である。
吹き付け装置を示す概略断面図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 液体の塗料を霧状に噴霧する吹き付け装
置において、 エアーを外部に向かって噴射する噴射口と、 塗料を出す塗料出口と、 前記塗料出口から、外部に噴射されたエアーに向かって
形成された液路と、 を備えたことを特徴とする吹き付け装置。 - 【請求項2】 前記液路が溝からなることを特徴とする
請求項1記載の吹き付け装置。 - 【請求項3】 前記液路が管状に形成されたことを特徴
とする請求項1記載の吹き付け装置。 - 【請求項4】 前記噴射口の周囲を囲むように複数の前
記塗料出口が設けられたことを特徴とする請求項1〜3
のいずれか一つに記載の吹き付け装置。 - 【請求項5】 前記塗料の比重が1以上であることを特
徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の吹き付け
装置。 - 【請求項6】 前記塗料の粘性率が水よりも高いことを
特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の吹き付
け装置。 - 【請求項7】 脱硝触媒、脱硫触媒その他の触媒を吹き
付け対象としたことを特徴とする請求項1〜6のいずれ
か一つに記載の吹き付け装置。 - 【請求項8】 液体の塗料を霧状に噴霧する吹き付け方
法において、 外部に噴射されたエアーに前記塗料を接触させて、前記
塗料を噴霧することを特徴とする吹き付け方法。 - 【請求項9】 前記塗料の比重が1以上であることを特
徴とする請求項8記載の吹き付け方法。 - 【請求項10】 前記塗料の粘性率が水よりも高いこと
を特徴とする請求項8又は9に記載の吹き付け方法。 - 【請求項11】 脱硝触媒、脱硫触媒その他の触媒を吹
き付け対象とすることを特徴とする請求項8〜10のい
ずれか一つに記載の吹き付け方法。
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JP2001379108A JP3905752B2 (ja) | 2001-12-12 | 2001-12-12 | 吹き付け装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2003175346A true JP2003175346A (ja) | 2003-06-24 |
JP3905752B2 JP3905752B2 (ja) | 2007-04-18 |
Family
ID=19186616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001379108A Expired - Fee Related JP3905752B2 (ja) | 2001-12-12 | 2001-12-12 | 吹き付け装置 |
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-
2001
- 2001-12-12 JP JP2001379108A patent/JP3905752B2/ja not_active Expired - Fee Related
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