JP2003175269A - 電子競技システムおよび方法、サーバ、プログラム - Google Patents

電子競技システムおよび方法、サーバ、プログラム

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JP2003175269A
JP2003175269A JP2002167326A JP2002167326A JP2003175269A JP 2003175269 A JP2003175269 A JP 2003175269A JP 2002167326 A JP2002167326 A JP 2002167326A JP 2002167326 A JP2002167326 A JP 2002167326A JP 2003175269 A JP2003175269 A JP 2003175269A
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athlete
management system
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JP2002167326A
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Mamoru Miura
守 三浦
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NEC Yonezawa Ltd
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NEC Yonezawa Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41GWEAPON SIGHTS; AIMING
    • F41G3/00Aiming or laying means
    • F41G3/26Teaching or practice apparatus for gun-aiming or gun-laying
    • F41G3/2616Teaching or practice apparatus for gun-aiming or gun-laying using a light emitting device
    • F41G3/2622Teaching or practice apparatus for gun-aiming or gun-laying using a light emitting device for simulating the firing of a gun or the trajectory of a projectile
    • F41G3/2627Cooperating with a motion picture projector
    • F41G3/2633Cooperating with a motion picture projector using a TV type screen, e.g. a CRT, displaying a simulated target

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 競技者の育成に貢献し、大規模な競技大会に
対応することができる電子競技システムを提供する。 【解決手段】 競技場サーバ100は、LAN65を介
して着弾位置検出器およびパソコン66に接続され、各
競技者の競技経過および競技結果を集計しデータベース
化して管理するデータベース管理システムを有してい
る。インターネット1に接続可能なWEBサーバ101
は、各競技場サーバ100のデータベース管理システム
に管理されている各競技者の競技経過および競技結果
を、そのデータベース管理システムに同期して集中管理
する統合型データベース管理システム102を有してい
る。WEBサーバ101は、その統合型データベース管
理システム102によって集中管理されている競技経過
および競技結果(着弾位置の軌跡等)を、インターネッ
ト1上に公開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の競技者間で
電子的な競技を行うための電子競技システムに関し、特
に、実弾銃による実弾射撃競技に代えて、光線銃の操作
により光弾を標的に向けて発射したときの光弾の命中位
置によって加算される得点によって複数の競技者間で優
劣を競う射撃競技を行うための電子競技システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、競技種目の1つとして、射撃
が知られている。射撃競技においては、安全性の観点か
ら取り扱い等に十分な注意が必要となる実弾射撃の実弾
銃に代わって、光線銃を用いることが望まれている。光
線銃には、競技用に開発された銃であってフラッシュ光
を用いるものと、練習に用いられる銃であって着弾を表
示するコンピュータがその光線銃に有線で接続されたも
のとが知られている。
【0003】しかし、光線銃とコンピュータとが有線の
電気線により接続されている場合には、その電気線が競
技者の高度に研ぎ澄まされた感覚に微妙に悪影響を与
え、精神の安定性と集中性を阻害するので、光線銃とコ
ンピュータとは、有線で接続しないようにすることが求
められている。また、光学系における光線銃のレーザー
光の着弾位置の検出精度が競技レベルであることが求め
られ、レーザー光が発射される光線銃の安全性が担保さ
れることが求められている。そして、これらの要請を満
たした上で、さらに、競技の得点計算処理の正確さと速
度向上とを実現することが求められている。
【0004】図7は、光線銃を用いた従来の電子競技シ
ステムの模式図である。この電子競技システムでは、複
数の着弾位置検出器2が、2枚の仕切り板3で仕切られ
て形成された複数の射撃ボックスに対応して配置されて
いる。図7では、射撃ボックス、着弾位置検出器2の数
はともに5組ずつ例示されているが、これらの組の数に
制限はない。1つの射撃ボックスと1つの着弾位置検出
器2とは、位置的にも競技的にも1対1に対応し、1つ
の射撃ボックスから複数の着弾位置検出器2に光弾が発
射されることは原則的にはない。各着弾位置検出器2の
前面には、正方形状又は円形状の標的板4が固着されて
いる。
【0005】各標的板4の前面によって共通平面5が形
成されている。各射撃ボックスには、共通射撃許容面6
が形成されている。共通平面5と共通射撃許容面6と
は、互いに平行であり、ともに鉛直面である。共通平面
5と共通射撃許容面との間の距離としては、競技種目に
基づいて10m又は25mが例示されている。射撃ボッ
クスの共通射撃許容面6上の横幅は、1銃1標的の場合
には1mであるが、1銃n標的の場合には、可変的に規
定される。着弾位置検出器2の横幅は、30cmが例示
されており、隣り合う2つの着弾位置検出器2の中心線
間距離は、1mが例示されている。
【0006】着弾位置検出器2は、赤外線LEDにより
生成される錐状ビーム8を発射している。錐状ビーム8
は、それぞれ真向かいにある射撃ボックスだけに到達
し、2つの射撃ボックスに届くことは原則的にはない。
レーザー銃7から発射される光弾34は、レーザー銃7
に固有に対応する信号を有している。光弾34は、平行
光束性が高く、光点状に標的板4に届く。着弾位置検出
器2は、位置検出用の光学素子の電気的、機械的、光学
的精度を高めるための調整機能を有しているため、レー
ザー光の着弾位置の検出精度を競技レベルとすることが
できる。
【0007】図8は、従来の電子競技システムの構成を
示すブロック図である。図8に示すように、この電子競
技システムは、競技者のレーザー銃7と、標的板4と、
標的板4'と、競技者用PC66とを備えている。各競
技者は、レーザー銃7からレーザー光、すなわち光弾3
4を標的板4に向けて発射し、その命中位置によって加
算される得点によって優劣を競う。1人の競技者のレー
ザー銃7に対応する標的板4を含む着弾位置検出器2
は、競技者用PC66と接続されている。
【0008】競技者用PC66には、競技者のゼッケン
番号、弾番号、その弾番号に対応する得点、総得点、標
的板4に光弾34が命中した命中位置が同時的に又は時
間間隔的に表示される。この電子競技システムでは、競
技者用PC66あるいは着弾位置検出器2において、競
技の得点計算処理を行うため、それらの計算を正確かつ
高速なものとすることができ、競技の運営が円滑とな
る。
【0009】なお、10mの標的板4は、25mの標的
板4'と交換され得る。着弾位置検出器2は、射撃ボッ
クスの方向に錐状ビーム8を送信している。競技者は、
着弾位置検出器2から送信される錐状ビーム8を受信し
ていなければ、すなわち、射撃ボックス内でレーザー銃
7を標的板4に向けていなければ、光弾34を発射する
ことができない仕組みとなっているため、競技の安全性
が担保されている。この電子競技システムでは、光弾3
4の発射を可能にする十分条件の1つの信号が標的板4
側で生成されており、銃側主導型でなく、標的側主導側
となっているため、競技主催者(審判)側の意思が尊重
される公平な競技システムとなっている。さらに、この
システムでは、レーザー銃7は光弾34の他に外部に情
報を送信する必要がないため、競技者用PC66と有線
で接続する必要がなくなる。
【0010】レーザー銃7は、1回のトリガー動作に基
づいて、複数の光弾34を発射する。このようにすれ
ば、各光弾34の得点の平均化をするだけでなく、各光
弾34毎に得点を求めることもできる。このような得点
計数方法では、トリガーを引いた後の手の微妙な振れに
基づく得点差を与えることができ、競技者の身体の揺れ
の特性などを数値化することができ、1発のみの実弾発
射の競技にはなかった新しい競技態様を提供することが
できる。
【0011】光弾34は、着弾位置の検出のために用い
られる着弾位置検出用信号と、その光弾を他の光弾と区
別するための光弾区別信号を含んでいる。着弾位置検出
信号は、レーザー銃7のトリガーが動作しないときにも
標的板4に送信されており、着弾位置検出器2によって
その着弾位置が検出可能となっている。このようにすれ
ば、複数の光弾34の着弾位置を連続的な点列として軌
跡化することができる。
【0012】また、実弾射撃では、競技者は、まず、競
技開始前に銃の感触を確認し、競技中では、得点対象外
の試射を行った後で得点対象となる本射を行う。そのた
め、電子競技システムにおいても、動作モードとして、
本射モード、試射モードが用意されている。競技者は、
まず、競技開始前の準備期間において、光弾34が発射
されない状況でレーザー銃7の感触を確認し、競技開始
後に、試射モードに切り換えて得点対象外の試射を行
い、試射終了後に本射モードに切り換えて得点対象とな
る本射を行う。
【0013】以上述べたように、最近では、実弾射撃よ
りも安全で、競技態様の応用性が高い電子競技システム
が実現可能となってきている。このような電子競技シス
テムは、上述の利点から一般的な競技として今後飛躍的
に競技者人口が拡大することが予想され、将来的には、
全国レベル、あるいは世界レベルでの競技大会が開催さ
れるまでに拡大することが予想される。しかし、現在で
は、競技者を育成するための仕組みも構築されておら
ず、大規模の競技大会に対応することができる電子競技
システムのインフラストラクチャも構築されていないの
が実情である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、最
近では、実弾射撃よりも安全で、競技態様の応用性が高
い電子競技システムが実現可能となってきている。この
ような電子競技システムは、上述の利点から一般的な競
技として飛躍的に競技者人口が拡大することが予想さ
れ、将来的には、大規模な競技大会が開催されるまでに
拡大することが予想される。しかし、現在では、競技者
を育成するための仕組みも構築されておらず、大規模な
競技大会に対応することができる電子競技システムのイ
ンフラストラクチャも構築されていないのが実情であ
る。
【0015】本発明は、競技者の育成に効果を発揮し、
大規模な競技大会に対応することができる電子競技シス
テムを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、複数の競技者間で優劣を競う電子的な
競技を行うための電子競技システムにおいて、前記各競
技者の競技経過あるいは競技結果を出力する電子競技手
段に通信ネットワークを介して接続され、前記各競技経
過および競技結果を逐次集計しデータベース化して管理
するデータベース管理システムを有するサーバをさらに
備えることを特徴とする。
【0017】本発明の電子競技システムでは、前記各競
技者の競技経過および競技結果を集計しデータベース化
して管理するデータベース管理システムを有するサーバ
を備えることによって、競技者の競技経過および競技結
果の集計を自動的に行うことができるようになるため、
大規模な競技大会に対応することができる。また、その
サーバは、データベース管理システムに各競技者の競技
結果を記録している。このようにすれば、各競技者は、
記録された競技結果に基づいて、自身の競技レベルのア
ップを図ることができるため、競技者の育成に効果を発
揮する。
【0018】また、本発明の他の電子競技システムで
は、前記サーバは、前記データベース管理システムによ
って管理されている競技経過あるいは競技結果を、前記
通信ネットワーク上に公開する。このようにすれば、デ
ータベース管理システムによって管理されている競技結
果等のデータを確認することができる。
【0019】また、本発明の他の電子競技システムで
は、前記サーバは、前記各競技者の出場選手登録の管理
を行い、前記出場選手登録を行った各競技者の情報を前
記通信ネットワーク上に公開し、前記各競技者のスケジ
ューリングを行い、前記各競技者の競技の進行の管理を
行う。
【0020】また、本発明の他の電子競技システムで
は、前記サーバは、前記データベース管理システムによ
って管理されている競技結果に基づいて前記各競技者の
中から決勝進出者を選抜し、前記各決勝進出者の情報を
前記通信ネットワーク上に公開する。このようにすれ
ば、競技大会の進行に必要な処理を、自動的に実行でき
るようになるため、競技大会の運営をさらに円滑に実行
することができる。なお、前記各決勝進出者の情報に
は、前記各決勝進出者の画像が含まれているのが望まし
い。
【0021】また、本発明の他の電子競技システムで
は、前記電子競技手段は、光弾を発射する光銃と、該光
銃から発射された光弾が標的に着弾したときの着弾位置
を検出する着弾位置検出手段と、前記光銃を発射するた
めの射座の近傍に備えられ通信ネットワークを介して前
記着弾位置検出手段に接続され競技者が競技進行のため
に利用する競技者用コンピュータとを複数組備え、前記
光銃の操作によって前記光弾を前記標的に向けて発射し
たときの前記光弾の着弾位置に基づいて得点が加算され
る手段である。
【0022】さらに、本発明の他の電子競技システムで
は、前記競技者用コンピュータは、前記データベース管
理システムのデータにアクセス可能なデータベースクラ
イアントを有する。
【0023】本発明の電子競技システムでは、競技者が
データベース管理システムによって管理されている競技
経過および競技結果を競技者が競技中に確認することが
できる。
【0024】また、本発明の他の電子競技システムで
は、前記競技者用コンピュータは、前記サーバによる制
御に基づいて競技モードの表示を行ない、前記サーバに
よる制御に基づいて競技に関する時間の表示を行なう。
このようにすれば、競技の進行行為を円滑に実行するこ
とができる。
【0025】また、本発明の他の電子競技システムで
は、前記競技者用コンピュータには、前記競技者を撮影
するためのカメラが備え付けられている。また、前記着
弾位置検出手段には、前記競技者を撮影するためのカメ
ラが備え付けられている。
【0026】このようにすれば、それらのカメラによっ
て競技中における競技者の姿や表情を捉えることができ
るようになるため、観客へのサービスを向上させること
ができる。
【0027】また、本発明の他の電子競技システムで
は、前記競技者用コンピュータは、前記各競技者の識別
情報を入力するための識別情報入力手段を備え、前記サ
ーバは、前記競技者用コンピュータから入力された識別
情報と、予め登録された競技者の識別情報とを照合し、
照合した場合には前記識別情報入力手段に前記識別情報
を入力した者を承認する承認手段を備えている。このよ
うにすれば、本人以外の者が競技を行うことができなく
なり、競技の公明性を強化することができる。
【0028】また、本発明の他の電子競技システムで
は、前記競技者用コンピュータおよび前記着弾位置検出
手段は、競技レベルに応じて調整される。このようにす
れば、競技者の競技レベルに応じたものとすることがで
きるため、競技を円滑に進行させることができる。
【0029】また、本発明の他の電子競技システムで
は、複数の競技場にそれぞれ設置された前記各サーバに
インターネットを介して接続可能であって、前記各サー
バのデータベース管理システムに管理されている前記各
競技者の競技経過および競技結果を、前記データベース
管理システムに同期して集中管理する統合型データベー
ス管理システムを有する第2のサーバをさらに備える。
【0030】本発明の電子競技システムでは、統合型デ
ータベース管理システムを備えることによって、競技大
会が各地に点在する複数の射撃場で開催される大規模な
ものであったとしても、全ての競技者の競技経過および
競技結果の集計を自動的に行うことができるようになる
ため、大会の運営を円滑に実行することができる。
【0031】また、本発明の他の電子競技システムで
は、前記第2のサーバは、前記統合型データベース管理
システムによって集中管理されている競技経過あるいは
競技結果を、インターネット上に公開する。このように
すれば、データベース管理システムによって管理されて
いる競技結果等のデータを確認することができる。
【0032】また、本発明の他の電子競技システムで
は、前記第2のサーバは、出場選手登録用のWEBペー
ジをインターネット上に公開し、前記WEBページを利
用して出場選手登録を行った各競技者の出場選手登録の
管理を行う。このようにすれば、出場登録をWEBペー
ジで自動的に行うことができるようになるため、競技者
および競技開催者の負担を低減することができる。
【0033】また、本発明の他の電子競技システムで
は、第2のサーバは、前記出場選手登録を行った各競技
者の情報をインターネット上に公開する。このようにす
れば、広く一般の競技大会への興味を喚起することがで
きるようになるため、また、本発明の他の電子競技シス
テムでは、前記第2のサーバは、前記出場選手登録を行
った各競技者への課金を行う。このようにすれば、競技
者の課金処理に対する競技者および競技開催者の負担を
軽減することができる。
【0034】また、本発明の他の電子競技システムで
は、前記第2のサーバは、前記統合型データベース管理
システムによって管理されている競技結果に基づいて前
記各競技者の中から決勝進出者を選抜し、前記各決勝進
出者の情報をインターネット上に公開する。このように
すれば、各競技場のサーバ等において、決勝進出者を確
認し、その後の決勝戦を円滑に続行することができる。
【0035】なお、前記各決勝進出者の情報には、前記
各決勝進出者の画像が含まれているのが望ましい。
【0036】また、本発明の他の電子競技システムで
は、複数の競技者の競技経過あるいは複数の競技者の競
技結果を同時に表示することができる表示手段をさらに
備える。
【0037】このようにすれば、競技場内外に表示手段
を設置して、不特定多数の観客に競技の様子を伝えるこ
とができるようになるため、競技大会をさらに盛り上げ
ることができる。
【0038】前記競技経過および競技結果には、前記着
弾位置の軌跡が含まれている。
【0039】着弾位置の軌跡は、実弾射撃においては記
憶されない情報であり、これを競技結果の1つとすれ
ば、射撃競技における新たな競技態様を付与することが
できる。また、着弾位置の軌跡は、競技者の育成にとっ
て重要な情報であるため、これをデータベースに管理し
ておけば、競技者の育成に効果を発揮する。
【0040】また、競技が開催される旨を予め決められ
た送信先に通知すれば、多くの出場希望者を募ることが
できるとともに、競技が開催される旨の通知に、競技に
関する情報が掲載されたサイトにアクセスするための情
報を含んでおけば、出場希望者は、競技に関する情報が
掲載されたサイトに容易にアクセスすることができる。
【0041】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態の電子競
技システムを図面を参照して詳細に説明する。全図にお
いて同一の符号がつけられている構成要素はすべて同一
のものを示す。
【0042】(第1の実施形態)まず、本発明の第1の
実施形態の電子競技システムについて説明する。図1
は、本実施形態の電子競技システムの構成を示すブロッ
ク図である。図1に示すように、本実施形態の電子競技
システムは、レーザー銃7と、標的板4と、標的板4'
と、LAN65と、競技者用PC66と、スイッチング
ユニット96と、プリンタ97と、審判観客用PC98
と、競技場サーバ100とを備えている。各競技者は、
レーザー銃7からレーザー光、すなわち光弾34を標的
板4に向けて発射し、その命中位置によって加算される
得点によって優劣を競う。1人の競技者のレーザー銃7
に対応する標的板4を含む着弾位置検出器2は、他の競
技者のレーザー銃7に対応する標的板4を含む着弾位置
検出器2とともに、10BASE−T等のLAN65を
介してレーザー銃7を扱う競技者の近傍に設置されてい
る競技者用PC66と接続されている。スイッチングユ
ニット96は、LAN65のスイッチングHUBであ
る。審判・観客用PC98もスイッチングユニット96
に接続している。
【0043】競技者用PC66には、競技者のゼッケン
番号、弾番号、その弾番号に対応する得点、総得点、標
的板4に光弾が命中した命中位置が同時的に又は時間間
隔的に表示される。この電子競技システムでは、競技者
用PC66あるいは着弾位置検出器2において、競技の
得点計算処理を行うため、それらの計算を正確かつ高速
なものとすることができ、競技の運営が円滑となる。
【0044】競技結果の最終集計表は、競技者用PC6
6と接続されているプリンタ97から出力される。ま
た、審判および観客は、競技者のゼッケン番号、弾番
号、その弾番号に対応する得点、総得点、標的板4に光
弾が命中した命中位置等の競技結果を審判・観客用PC
98で確認することができる。なお、10mの標的板4
は、25mの標的板4'と交換され得る。着弾位置検出
器2は、射撃ボックスの方向に錐状ビーム8を送信して
いる。競技者は、着弾位置検出器2から送信される錐状
ビーム8を受信していなければ、すなわち、射撃ボック
ス内でレーザー銃7を標的板4に向けていなければ、光
弾34を発射することができない仕組みとなっているた
め、競技の安全性が担保されている。この電子競技シス
テムでは、光弾34の発射を可能にする十分条件の1つ
の信号が標的板4側で生成されており、銃側主導型でな
く、標的側主導側となっているため、競技主催者(審
判)側の意思が尊重される公平な競技システムとなって
いる。さらに、このシステムでは、レーザー銃7は光弾
34の他に外部に情報を送信する必要がないため、競技
者用PC66と有線で接続する必要がなくなる。
【0045】本実施形態の電子競技システムでは、複数
の光弾34の着弾位置を連続的な点列として軌跡化する
ことができる。この軌跡は、競技者用PC66および審
判・観客用PC98や会場の競技スクリーンに表示され
る。このような軌跡の面積の大きさ、原点からの平均的
離隔距離、原点のまわりの角度的分布は、レーザー銃7
の銃身の相対的運動を厳密に多様に表現しており、この
ような軌跡化は、従来の実弾射撃競技では実現すること
ができないものである。その軌跡の揺らぎを知ることに
より、例えば、競技者がレーザー銃7のトリガー動作を
矯正することができる。
【0046】競技場サーバ100は、スイッチングユニ
ット96を介してLAN65に接続されている。競技場
サーバ100は、LAN65を介して着弾位置検出器2
および競技者用PC66に接続され、各競技者の競技経
過および競技結果を集計しデータベース化して管理する
データベース管理システム(DBMS:Databas
e Management System)1001
有している。各競技者用PC66は、その競技者の得点
および軌跡データ等の競技経過および経過を、逐次、競
技場サーバ100にアップロードする。データベース管
理システム1001は、集められた様々なデータをデー
タベース100に管理するとともに、データベース10
0にアクセスするユーザが、常に快適にデータ利用でき
るように動作する管理者的システムである。このような
データベース管理システム100 1としては、例えば、
オラクル社のデータベース管理システムなどが一般的に
用いられ得る。各競技者用PC66は、データベース管
理システム1001のデータにアクセス可能なデータベ
ースクライアント機能を有しているため、競技者は、競
技中、データベース管理システム1001によって管理
されている競技経過および競技結果を各競技者用PC6
6によって確認(競技結果のレビュー等)することがで
きる。また、競技場における各競技者、審判、観客等
も、通信ネットワークであるLAN65に接続可能な端
末(パーソナルコンピュータ、携帯電話、PDA等)を
用いて競技場サーバ100にアクセスすれば、データベ
ース管理システム1001によって管理されている競技
結果等のデータを確認することができる。競技経過およ
び競技結果には、試合結果、現時点における競技者の順
位(リアルタイム順位)、各競技者の現在の標的の状
態、現在までの着弾状況(点数平均、着弾場所、それら
の解析グラフ)の他、各競技者の得点、着弾点、その軌
跡(トレース)が含まれる。また、競技者の過去の成績
等も競技経過に合わせて表示させてもよい。
【0047】競技場サーバ100は、データベース管理
システム1001によって管理されている各競技者の競
技経過および競技結果に基づいて、全競技者の中から決
勝進出者(ファイナリスト)を選抜し、各決勝進出者の
情報をLAN65上に公開する。決勝進出者の情報に
は、決勝進出者の顔写真、名前、戦歴、これまでの競技
経過および競技結果(全射軌跡の再生など)が含まれ
る。なお、顔写真は、競技者用PC66や、着弾位置検
出器2や、競技場サーバ100に備えられたカメラによ
って撮影されたものであってもよい。
【0048】競技場では、LAN65に接続可能な端末
を利用すれば、公開された決勝進出者の情報を閲覧する
ことができ、競技場サーバ100では、その決勝進出者
の情報に基づいて、決勝進出者の競技のスケジューリン
グを行い、各決勝進出者の競技の進行の管理を行う。
【0049】<効果>本実施形態の電子競技システムで
は、競技場サーバ100を備えることによって、競技経
過および競技結果の集計を自動的に行うことができるよ
うになるため、大規模な競技大会に対応することができ
る。また、競技場サーバ100は、データベース管理シ
ステム1001に各競技者の競技経過および競技結果を
記録しており、各競技者は自身の競技経過および競技結
果を確認することができる。このようにすれば、記録さ
れた競技経過および競技結果に基づいて、各競技者が自
身の競技レベルのアップを図ることができるようになる
ため、本実施形態の電子競技システムは、競技者の育成
に効果を発揮することができる。
【0050】さらに、競技場サーバ100は、競技の全
体的な管理を行う。まず、競技者サーバ100は、例え
ば、大会当日の選手登録およびその登録内容変更などの
各競技者の出場選手登録管理を行う。出場選手登録を行
った各競技者の情報は、競技場サーバ100によってL
AN65上に公開される。そして、競技場サーバ100
は、管理する出場選手登録された各競技者の競技の競技
順番等のスケジューリングを行う。競技場サーバ100
によってスケジューリングされたスケジューリングデー
タは、プリンタ97等による印刷などにより、また、前
述のLAN65に接続可能な端末などによって閲覧可能
となっている。さらに、競技者サーバ100は、競技場
における各競技者の競技の進行の管理を行う。競技者サ
ーバ100は、LAN65を介して競技者用PC66を
制御し、前述の準備期間、試射、本射等の競技モードの
表示、残り時間の表示等を実行させる。このようにすれ
ば、競技大会の運営をさらに円滑に行うことができる。
【0051】なお、競技者用PC66および着弾位置検
出器2は、競技レベルに応じて調整されるのが望まし
い。このようにすれば、決勝戦において、着弾位置検出
器2の分解能を高め、決勝戦に進出する競技者のレベル
に相応しいものに調整し、決勝戦の競技を効率よく進行
させることができるようになる。
【0052】また、競技者用PC66は、前記各競技者
の識別情報を入力するための識別情報入力手段(不図
示)を備え、競技場サーバ100は、その識別情報に基
づいて競技者を承認する承認手段(不図示)を備えてい
てもよい。識別情報は、競技者が本人であるか否かを識
別するための情報であり、予め競技者毎に付与されたパ
スワードや、競技者の指紋などが考えられる。
【0053】競技者は、競技開始前に、競技者用PC6
6の識別情報入力手段を用いて識別情報を入力する。す
ると、その識別情報はLAN65を介して競技場サーバ
100に送信される。競技場サーバ100の承認手段
は、競技者用PC66から入力された識別情報と、出場
登録時などで予め登録されていた競技者の識別情報とを
照合し、競技者が本人であるか否かを判別し、本人であ
るとした場合には、識別情報入力手段にその識別情報を
入力した者を本人として承認する。このようにすれば、
本人以外の者が競技を行うことができなくなり、競技の
公明性を確保することができる。
【0054】なお、競技場サーバ100には、競技場サ
ーバ100の動作を実行するためのプログラムが記録さ
れている。このプログラムは、コンピュータサーバであ
る競技場サーバ100のハードウエアの動作を制御する
ものであり、上述した競技場サーバ100の処理は、全
てそのプログラムによって指定されているものである。
【0055】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態の電子競技システムについて説明する。図2
は、本実施形態の電子競技システムの構成を示すブロッ
ク図である。本実施形態の電子競技システムは、競技大
会が、全国大会あるいは世界大会のような大規模なもの
である場合に特に有効なシステムである。本実施形態の
電子競技システムでは、各競技場200に第1の実施形
態の電子競技システムが構築され、競技場サーバ100
が設置されており、各競技場200の競技場サーバ10
0は、インターネット1に接続可能となっている。さら
に、本実施形態の電子競技システムは、インターネット
1に接続可能なWEBサーバ101を備えている。WE
Bサーバ101は、各競技場サーバ100のデータベー
ス管理システム(DBMS)1001に管理されている
各競技者の競技経過および競技結果を、そのデータベー
ス管理システム1001に同期して集中管理する統合型
データベース管理システム1011を有している。この
ようなデータの同期を実現する統合型データベース管理
システム1011として、例えば、オラクル社等から提
供されている一般的なシステムを用いることができる。
【0056】さらに、WEBサーバ101は、その統合
型データベース管理システム101 1によって集中管理
されている競技経過および競技結果を、インターネット
1上に公開することができる。例えば、インターネット
1にアクセス可能な者は、WEBサーバ101にアクセ
スすれば、各競技者の得点などを分単位のオーダーです
ぐに閲覧することができる。
【0057】なお、各競技場サーバ100およびWEB
サーバ101は、インターネット1に接続するためにグ
ローバルなIPアドレスを割り当てられており、統合型
データベース管理システム1011によって集中管理さ
れている競技経過および競技結果をインターネット1上
に公開するには、それらのデータをWEBで公開可能な
データに変換する必要があるため、WEBサーバ101
および端末が、FLASH、JAVA(登録商標)等の
機能に対応する必要があることはいうまでもない。
【0058】さらに、WEBサーバ101は、統合型デ
ータベース管理システム1011によって集中管理され
ている競技経過および競技結果に基づいて全競技者の中
から決勝進出者(ファイナリスト)を選抜し、各決勝進
出者の情報をインターネット1上に公開する。各競技場
200では、競技場サーバ100を介して、公開された
決勝進出者の情報を閲覧可能であり、競技場サーバ10
0では、その決勝進出者の情報に基づいて、その競技場
200に決勝進出者がいる場合には、それらの決勝進出
者の競技のスケジューリングを行い、各決勝進出者の競
技の進行の管理を行う。
【0059】図3、図4、図5は、本実施形態の電子競
技システムの動作を示すシーケンス図である。図3に示
すように、まず、競技者PC66において、動作確認が
行われる(ステップS101)。そして、競技場サーバ
100は、全競技者用PCと接続されているか否かを確
認する(ステップS201)。このときの接続確認は、
全ての競技者用PC66からのアクセスをポーリングす
ることによって行うのが望ましい。新規に登録が必要な
競技者PC66が存在する場合には、割り当てウィザー
ドを起動して新規登録を行う。このとき、各競技者PC
66の割り当て番号は、その競技者用PC66のある射
座の番号と同一とさせればよい。
【0060】次に、各競技者PC66は、競技Read
yモードに移行する(ステップS102)。このとき、
競技者PC66の各画面には、「準備中」などの競技R
eadyモードであることが表示されているのが望まし
い。このとき、競技場サーバ100は、端末監視画面
に、競技者PCが競技Readyモードであることを表
示する(ステップS202)。
【0061】競技場サーバ100は、選手の受付・変更
などを行った後(ステップS203)、競技のスケジュ
ーリングを行う(ステップS204)。スケジューリン
グデータは、プリンタ97などによってプリントアウト
され、会場にいる競技者、審判、観客等に配布される。
スケジューリングデータには、競技が行われる射座、競
技の開始時間、会場やその周辺の情報などが含まれる。
競技場サーバ100は、スケジューリングの変更が可能
な時刻を経過した後に、それらのスケジューリングデー
タを試合直前情報としてWEBサーバ101に送信する
(ステップS205)。WEBサーバ101は、その試
合直前情報をインターネット1上に公開する(ステップ
S301)。
【0062】次に、競技場サーバ100は、スケジュー
リングデータに基づいて、射座に設置された各競技者用
PC66にその射座を使用する選手の選手情報を競技者
用PC66に送信する(ステップS206)。競技者用
PC66は、選手情報が送信されると、競技モードをセ
ットする(ステップS103)。その後、競技者用PC
66、競技場サーバ100、WEBサーバ101は、そ
れぞれ図4のA、B、Cに進む。
【0063】図4に示すように、競技者は、配布された
スケジューリングデータに基づいて自分が競技を行う射
座に赴き、準備期間開始を競技者用PC66に入力する
(ステップS104)。この準備期間開始入力は競技場
サーバ100に送信され、競技場サーバ100は、競技
者用PC66に状態表示変更を指示し(ステップS20
7)、競技者用PC66に準備期間の残り時間を表示さ
せる(ステップS105)。準備期間が終了すると、競
技場サーバ100は競技者用PC66に状態表示変更を
指示し(ステップS208)、競技者用PC66は、準
備期間終了の旨を表示する(ステップS106)。
【0064】競技開始時刻になると、競技場サーバ10
0は競技者用PC66の状態表示変更を指示し(ステッ
プS209)、競技者用PC66は、競技が開始された
ことを表示する(ステップS107)。そして、競技者
PC66は、競技時間のカウント時間表示と、標的画面
表示を行う(ステップS108)。競技者はこの状態で
射撃競技を行い、競技経過および競技結果である着弾デ
ータ、軌跡データは、着弾位置検出器2を介して競技場
サーバ100のデータベース管理システム1011によ
ってデータベース1002に随時書き込まれていく。こ
のとき、WEBサーバ101の統合型データベース管理
システム1011では、競技場サーバ100のデータベ
ース管理システム1011との間でデータ同期がとられ
ており、データベース1002のデータが更新される
と、WEBサーバ1012のデータも同じように更新さ
れていく。
【0065】WEBサーバ101においては、データベ
ース1012に登録されたデータによるWEBサイトを
インターネット1上に公開する。これにより、インター
ネット1に接続可能な端末(不図示)においては、WE
Bサーバ101によるWEBサイトにアクセスすること
により、競技場200における競技経過や競技結果を閲
覧することができる。なお、競技経過および競技結果に
は、試合結果、現時点における競技者の順位(リアルタ
イム順位)、各競技者の現在の標的の状態、現在までの
着弾状況(点数平均、着弾場所、それらの解析グラフ)
の他、各競技者の得点、着弾点、その軌跡(トレース)
が含まれる。また、競技者の過去の成績等も競技経過に
合わせて表示させてもよい。
【0066】競技が終了すると、競技者は、競技終了を
競技者用PC66に入力する(ステップS109)。す
ると、競技者PC66は競技終了を競技場サーバ100
に通知する。競技場サーバ100は、競技者用PC66
の状態を終了に変更する(ステップS211)。ステッ
プS212において、全選手の競技が終了していない場
合には、競技場サーバ100はDに進み、競技者PC6
6、競技場サーバ、WEBサーバは、次の競技者につい
てステップS206以下の動作を行う。ステップS21
2において、全選手が終了していて、ステップS11
0、S213、S303において、競技が予選である場
合には、競技者用PC66、競技場サーバ100、WE
Bサーバ101は、それぞれ図4のA'、B'、C'に進
む。
【0067】図5に示すように、WEBサーバ101
は、全選手の競技結果に基づいて全選手の中から決勝進
出者を選出してインターネット1上に公開する(ステッ
プS214)。競技場サーバ100は、公開された決勝
進出者をブラウザで表示するとともに、その会場にいる
決勝進出者についての競技スケジューリングを行い(ス
テップS215)、スケジューリングされた選手情報を
競技者用PC66に送信する(ステップS216)。そ
して、競技者用PC66は、決勝戦用のモードに移行し
(ステップS111)、競技者用PC66、競技場サー
バ100、WEBサーバ101は、それぞれ図4のA、
B、Cに戻る。なお、競技者用PC66が決勝戦用のモ
ードに移行すると、例えば、標的板4の位置検出分解能
が予選のときに比べ高く設定されたりするなど、競技環
境が決勝戦に相応しいものに設定される。また、競技場
サーバ100は、決勝進出者がその競技場200にいる
場合には、予め、競技者用PCに備え付けられたカメラ
や、競技場200のカメラで撮影された決勝進出者の顔
写真や名前、戦歴等のデータなどを掲載することもでき
る。
【0068】その後、ステップS212において、全選
手が終了していて、ステップS110、S213、S3
03において、競技が予選でない場合には、競技場サー
バPC66、競技場サーバ100、WEBサーバ101
は、それぞれ図4のE、F、Gに進み、処理を終了す
る。なお、競技場サーバ100のデータベース管理シス
テム1001に管理されているデータは、全競技終了後
に消去されるのが望ましい。
【0069】また、WEBサーバ101においては、競
技終了後、各競技場200における競技結果を集計し、
集計結果が掲載されたWEBサイトをインターネット1
上に公開する。例えば、競技の年間ランキング等を集計
し、インターネット1上に公開する。各競技場200に
おける競技結果は、競技種別や競技の合計点数、詳細点
数、競技順位、競技モード等の情報が、競技者の氏名や
競技者を識別可能となる会員番号等の情報に対応づけら
れたものである。この集計結果は、WEBサーバ101
のデータベース1012に登録されているため、WEB
サイトを用いて過去のデータを検索することも可能とな
る。
【0070】<事前出場登録>なお、本実施形態の電子
競技システムでは、WEBサーバ101において、大会
開催前の出場選手登録も行うことができる。まず、WE
Bサーバ101では、競技大会の開催要項等が記載さ
れ、出場選手登録用のWEBページをインターネット1
上に所定の期間公開する。出場を希望する者は、インタ
ーネット1を介してそのWEBページにアクセスし、出
場選手登録を行う。登録された選手の情報は、統合型デ
ータベース管理システム1011に出場選手情報として
管理される。出場選手情報は、一旦登録された情報であ
っても変更可能であり、所定の期日までであれば、その
WEBページを介して登録の解除や登録内容の変更を行
うことができる。
【0071】以下に、上述したようなWEBサーバ10
1における事前出場登録処理について説明する。
【0072】図6は、図2に示した電子競技システムの
WEBサーバ101における事前出場登録処理を説明す
るためのフローチャートである。なお、本例において
は、図2に示したインターネット1に接続可能なユーザ
端末(不図示)を用いて事前出場登録申請を行う場合を
例に挙げて説明する。
【0073】まず、WEBサ−バ101にて一括管理さ
れる競技に出場を希望する者は、インターネット1に接
続可能なユーザ端末を用いて、WEBサーバ101が管
理するWEBサイトにアクセスする(ステップS40
1)。
【0074】すると、WEBサイトがWEBサーバ10
1から送信され(ステップS402)、インターネット
1を介してユーザ端末にて受信され、ユーザ端末の画面
上に表示される(ステップS403)。なお、WEBサ
ーバ101から送信され、ユーザ端末の画面上に表示さ
れたWEBサイトには、WEBサ−バ101にて一括管
理される競技に関する情報が掲載されており、その中に
は、その競技への出場登録を行う旨を指定するためのエ
リアが含まれている。
【0075】競技への出場を希望する者が、競技への出
場登録を行う旨を指定すると(ステップS404)、競
技への出場登録を行うためのページがWEBサーバ10
1から送信される(ステップS405)。
【0076】WEBサーバ101から送信された出場登
録ページは、インターネット1を介してユーザ端末にて
受信され、ユーザ端末の画面上に表示される(ステップ
S406)。なお、WEBサーバ101から送信され、
ユーザ端末の画面上に表示された出場登録ページには、
出場登録する競技を指定するためのエリアと、会員登録
をしてある場合に会員番号を入力するためのエリアとが
含まれている。
【0077】競技への出場希望者は、出場登録する競技
を指定し(ステップS407)、また、既に会員登録し
てある場合は(ステップS408)会員番号を入力し、
送信する(ステップS409)。
【0078】WEBサーバ101においては、ユーザ端
末から送信された会員番号を受信すると(ステップS4
10)、データベース1012が参照され、受信された
会員番号が登録されているかどうかが判断され(ステッ
プS411)、受信された会員番号が登録されている場
合、その会員番号に対応付けられてデータベース101
2に登録された情報のうち、ステップS407にて指定
された競技の出場登録に必要となる情報が記載されると
ともに、ステップS407にて指定された競技が記載さ
れた出場登録申請フォーマットがWEBサーバ101か
ら送信され(ステップS412)、ユーザ端末にて受信
され、画面上に表示される(ステップS413)。ここ
で、データベース1012には、会員登録された会員の
氏名、国籍、所属、住所、電話番号等の個人情報の他
に、会員の過去の成績等が、会員番号と対応付けられて
登録されているが、WEBサーバ101においては、こ
れらの情報の中から、ステップS407にて指定された
競技の出場登録に必要となる情報のみが抽出され、出場
登録申請フォーマットに記載されることになる。
【0079】出場希望者は、ユーザ端末の画面上に表示
された出場登録申請フォーマットに記載された内容に対
して変更がある場合は変更後の情報を入力し、また、出
場登録申請フォーマットに記載されていない事項につい
て情報を入力し、この出場登録申請フォーマットをWE
Bサーバ101に対して送信する(ステップS41
4)。
【0080】WEBサーバ101においては、ユーザ端
末から送信された出場登録申請フォーマットが受信され
ると(ステップS415)、受信された出場登録申請フ
ォーマットに記載された情報が、ステップS407にて
指定された競技に対する出場登録情報としてデータベー
ス1012に登録される(ステップS416)。また、
データベース1012に会員番号と対応づけられて登録
された会員に関する情報についても、ステップS415
にて受信された出場登録申請フォーマットに記載された
情報に基づいて適宜変更される。
【0081】また、競技への出場希望者がまだ会員登録
をしていない場合は(ステップS408)、ユーザ端末
の画面上に表示された出場登録ページ上にて新規登録を
行う旨を指定すると(ステップS417)、ステップS
412における処理に移行し、ステップS407にて指
定された競技の出場登録に必要となる情報を入力するた
めの出場登録申請フォーマットがWEBサーバ101か
ら送信される。なお、この場合は、WEBサーバ101
から送信される出場登録申請フォーマットには、ステッ
プS407にて指定された競技が記載されているもの
の、出場を希望する者に関する情報は記載されていな
い。
【0082】出場を希望する者は、ユーザ端末におい
て、WEBサーバ101から送信されてきた出場登録申
請フォーマットに対して、ステップS407にて指定さ
れた競技の出場登録に必要となる情報を入力する。
【0083】また、ステップS409にて入力された会
員番号が登録されていない場合は、会員番号が登録され
ていない旨がWEBサーバ101からユーザ端末に通知
される(ステップS418,S419)。
【0084】なお、本例においては、競技への出場を希
望する者が、WEBサーバ101が管理するWEBサイ
トにユーザ端末を用いて任意にアクセスする場合を例に
挙げて説明したが、WEBサーバ101において、競技
が開催される場合にその開催のタイミングに合わせて、
会員登録してある会員に対して、競技が開催される旨を
電子メールにて通知し、その電子メールに、WEBサイ
トのURL等を貼り付けておくことも考えられる。
【0085】上述した処理により事前登録された情報
は、競技開催前にWEBサーバ101から競技場サーバ
100にインターネット1を介して送信され、競技場サ
ーバ100内のデータベースに登録される。
【0086】このような事前登録処理を行うことによ
り、競技当日の出場登録を簡易化することができる。
【0087】競技場サーバ100は、競技当日、競技場
200の受付等に設置された出場受付PCに対して、デ
ータベースに登録された会員情報を送信しておく。
【0088】競技に出場を希望する者は、この出場受付
PCにて出場を希望する競技を指定するとともに出場希
望者に関する情報を入力することになるが、上述した処
理により予め出場登録をしてある出場希望者について
は、出場受付PCに会員番号を入力すれば出場登録が済
むことになる。
【0089】出場受付PCにおいては、会員番号が入力
されると、競技場サーバ100から送信されてきた会員
番号の中に、入力された会員番号が含まれているかどう
かが判断され、競技場サーバ100から送信されてきた
会員番号の中に、入力された会員番号が含まれている場
合は、出場登録が完了したこととし、この会員番号に対
応づけられた情報に、出場登録が完了した旨の情報が付
加されることになる。なお、会員番号の出場受付PCに
対する入力においては、出場希望者が入力するのではな
く、会員番号が書き込まれたIDカードから会員番号を
読み取ることによって行うように構成すれば、会員番号
の入力がさらに確実なものとなる。
【0090】また、会員番号に対応付けられた情報に変
更がある場合、その旨を出場受付PCに入力すれば、そ
の変更後の情報が競技場サーバ100に送信され、競技
場サーバ100のデータベースが更新されることにな
る。
【0091】なお、競技大会を盛り上げるために、統合
型データベース管理システム101 1に管理されている
出場選手情報の中から、公開可能な範囲である有望選手
の参加情報等を、大会直前情報としてそのWEBページ
に公開してもよい。また、WEBサーバ101では、出
場登録を行った選手に対して、大会の参加費用を自動的
に課金(選手の口座からの自動引き落とし等)するよう
にしてもよい。
【0092】なお、WEBサーバ100には、WEBサ
ーバ100の動作を実行するためのプログラムが記録さ
れている。このプログラムは、コンピュータサーバであ
るWEBサーバ100のハードウエアの動作を制御する
ものであり、上述したWEBサーバ100の処理は、全
てそのプログラムによって指定されているものである。
【0093】<まとめ>以上述べたように、本実施形態
の電子競技システムでは、インターネット1を介した統
合型データベース管理システムを有するWEBサーバを
備えている。このようにすれば、各地に点在する複数の
射撃場を利用した競技大会を開催することができるよう
になり、競技者を1箇所に集める必要がなくなるため、
競技者および競技大会開催者の負担が軽減される。ま
た、そのように、競技大会が各地に点在する複数の射撃
場を利用する大規模なものであったとしても、全ての競
技者の競技経過および競技結果の集計を自動的に行うこ
とができるようになるため、円滑な大会の運営を実行す
ることができる。また、WEBサーバ100は、統合型
データベース管理システム1001に各競技者の競技結
果を記録している。このようにすれば、各競技者は、イ
ンターネット1を介してWEBサーバ101にアクセス
し、WEBサーバ101の統合型データベース管理シス
テム1011に管理された競技結果に基づいて、自身の
競技レベルのアップを図ることができるので、競技者の
育成に効果を発揮する。さらに、本実施形態の電子競技
システムでは、インターネット1を利用するので、シス
テムインフラストラクチャ構築のためのコストを低減化
することができる。
【0094】<他の競技支援機能>また、本実施形態の
電子競技システムは、上述した機能の他に、様々な競技
支援機能を提供することができる。例えば、図1に示す
競技場の審判・観客用PC98の他に、競技場もしく
は、他の会場にビデオプロジェクタ等を利用した大画面
の表示スクリーンを設置し、その表示スクリーンに他の
競技場の選手を含む複数の選手の競技経過および競技結
果を同時に表示することができるようにして、多くの観
客や競技者がその競技状況を同時に把握できるようにし
てもよい。例えば、大阪の競技場と札幌の競技場とで行
われる競技大会の模様を、東京の国立競技場などの大画
面スクリーンに表示させたりする。
【0095】このような表示スクリーンは、競技場に設
置する場合にはLAN65に接続され、競技場サーバ1
00によってその表示内容が制御されるようにするのが
望ましく、他の会場に設置される場合には、インターネ
ット1に接続され、WEBサーバ101によって、その
表示内容が制御されるようにしてもよい。
【0096】また、本実施形態の電子競技システムで
は、実弾を利用しないため、標的板4近傍に、競技者の
姿や表情が捉えられるようなカメラを設置して、競技中
の競技者の表情を捉えるようにしてもよい。このように
すれば、前述の表示スクリーンに、競技中の競技者を映
し出し、観客に競技の臨場感を伝えることができるよう
になる。この場合にも、複数の競技者を同時に表示でき
る。また、競技者用PC66にも、他の競技者(他競技
場の競技者含む)の競技経過および競技結果や姿を映し
出せるようにしてもよい。
【0097】<他の競技等への応用>なお、本発明の電
子競技システムは、他の様々な競技(遊戯含む)に応用
することができる。例えば、全国規模で開催されるカラ
オケ大会やテレビゲームなどの電子的なシステムを利用
した競技には、特に好適に用いられる。このような競技
に本発明を適用すれば、各競技等の各競技者の全国順位
などをたちどころに求めたりすることができる。
【0098】また、本発明の電子競技システムを適用し
た、家族で楽しめるファミリー射撃場など新設するなど
して、安全で様々な競技態様を有する電子射撃競技を一
般的に広めれば、需要者の娯楽への欲求を満足させると
ともに、新しい遊戯産業を発展させることも可能とな
る。
【0099】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の電子競技シ
ステムは、以下に示す効果を有する。
【0100】(1) 競技場サーバを備えることによっ
て、競技経過および競技結果の集計を自動的に行うこと
ができるようになるため、大規模な競技大会に対応する
ことができる。
【0101】(2) 競技場サーバは、データベースに
各競技者の競技結果を記録している。このようにすれ
ば、各競技者は、記録された競技経過および競技結果に
基づいて、自身の競技レベルのアップを図ることができ
るようになるので、競技者の育成に効果を発揮する。
【0102】(3) インターネットを介した統合型デ
ータベース管理システムを有するWEBサーバを備える
ことによって、各地に点在する複数の射撃場を利用した
競技大会を開催することができるようになり、競技者を
1箇所に集める必要がなくなるため、競技者および競技
大会開催者の負担が軽減される。
【0103】(4) インターネットを介した統合型デ
ータベース管理システムを有するWEBサーバを備える
ことによって、競技大会が各地に点在する複数の射撃場
で開催される大規模なものであったとしても、全ての競
技者の競技経過および競技結果の集計を自動的に行うこ
とができるようになるため、円滑な大会の運営を実行す
ることができる。
【0104】(5) 各競技者の競技経過および競技結
果をインターネット上に公開するので、各競技者は、イ
ンターネットを介してWEBサーバにアクセスし、WE
Bサーバの統合型データベース管理システムに管理され
た競技結果に基づいて、自身の競技レベルのアップを図
ることができるので、競技者の育成に効果を発揮する。
【0105】(6) インターネットを利用するので、
システムインフラストラクチャ構築のためのコストを低
減化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の電子競技システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施形態の電子競技システムの
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施形態の電子競技システムの
動作を示すシーケンス図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の電子競技システムの
動作を示すシーケンス図である。
【図5】本発明の第2の実施形態の電子競技システムの
動作を示すシーケンス図である。
【図6】図2に示した電子競技システムのWEBサーバ
における事前出場登録処理を説明するためのフローチャ
ートである。
【図7】光線銃を用いた従来の電子競技システムの模式
図である。
【図8】従来の電子競技システムの構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 インターネット 2 着弾位置検出器 3 仕切板 4,4’ 標的板 5 共通平面 6 共通射撃許容面 7 レーザー銃 8 錐状ビーム 34 光弾 66 競技者PC 96 スイッチングユニット 97 プリンタ 98 審判・観客用PC 100 競技場サーバ 1001 データベース管理システム 1002 ,1012 データベース 101 WEBサーバ 1011 統合型データベース管理システム 200 射撃場 S101〜S111,S201〜S216,S301〜
S304 ステップ

Claims (103)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の競技者間で優劣を競う電子的な競
    技を行うための電子競技システムにおいて、 前記各競技者の競技経過あるいは競技結果を出力する電
    子競技手段に通信ネットワークを介して接続され、前記
    各競技経過および競技結果を逐次集計しデータベース化
    して管理するデータベース管理システムを有するサーバ
    をさらに備えることを特徴とする電子競技システム。
  2. 【請求項2】 前記サーバは、前記データベース管理シ
    ステムによって管理されている競技経過あるいは競技結
    果を、前記通信ネットワーク上に公開する請求項1記載
    の電子競技システム。
  3. 【請求項3】 前記サーバは、前記各競技者の出場選手
    登録の管理を行う請求項1または2記載の電子競技シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記サーバは、前記出場選手登録を行っ
    た各競技者の情報を前記通信ネットワーク上に公開する
    請求項3記載の電子競技システム。
  5. 【請求項5】 前記サーバは、前記各競技者のスケジュ
    ーリングを行う請求項1から4のいずれか1項記載の電
    子競技システム。
  6. 【請求項6】 前記サーバは、前記各競技者の競技の進
    行の管理を行う請求項1から5のいずれか1項記載の電
    子競技システム。
  7. 【請求項7】 前記サーバは、前記データベース管理シ
    ステムによって管理されている競技結果に基づいて前記
    各競技者の中から決勝進出者を選抜する請求項1から6
    のいずれか1項記載の電子競技システム。
  8. 【請求項8】 前記サーバは、前記各決勝進出者の情報
    を前記通信ネットワーク上に公開する請求項7項記載の
    電子競技システム。
  9. 【請求項9】 前記各決勝進出者の情報には、前記各決
    勝進出者の画像が含まれている請求項8記載の電子競技
    システム。
  10. 【請求項10】 前記電子競技手段は、 光弾を発射する光銃と、 該光銃から発射された光弾が標的に着弾したときの着弾
    位置を検出する着弾位置検出手段と、 前記光銃を発射するための射座の近傍に備えられ通信ネ
    ットワークを介して前記着弾位置検出手段に接続され競
    技者が競技進行のために利用する競技者用コンピュータ
    とを複数組備え、 前記光銃の操作によって前記光弾を前記標的に向けて発
    射したときの前記光弾の着弾位置に基づいて得点が計算
    される手段である請求項1から9のいずれか1項記載の
    電子競技システム。
  11. 【請求項11】 前記競技者用コンピュータは、前記デ
    ータベース管理システムのデータにアクセス可能なデー
    タベースクライアントを有する請求項10記載の電子競
    技システム。
  12. 【請求項12】 前記競技者用コンピュータは、前記サ
    ーバによる制御に基づいて競技モードの表示を行なう請
    求項10または11記載の電子競技システム。
  13. 【請求項13】 前記競技者用コンピュータは、前記サ
    ーバによる制御に基づいて競技に関する時間の表示を行
    なう請求項10から12のいずれか1項記載の電子競技
    システム。
  14. 【請求項14】 前記競技者用コンピュータには、前記
    競技者を撮影するためのカメラが備え付けられている請
    求項10から13のいずれか1項記載の電子競技システ
    ム。
  15. 【請求項15】 前記競技者用コンピュータは、前記各
    競技者の識別情報を入力するための識別情報入力手段を
    備え、 前記サーバは、前記競技者用コンピュータから入力され
    た識別情報と、予め登録された競技者の識別情報とを照
    合し、照合した場合には前記識別情報入力手段に前記識
    別情報を入力した者を承認する承認手段を備えている、
    請求項10から14のいずれか1項記載の電子競技シス
    テム。
  16. 【請求項16】 前記着弾位置検出手段には、前記競技
    者を撮影するためのカメラが備え付けられている請求項
    10から15のいずれか1項記載の電子競技システム。
  17. 【請求項17】 前記競技者用コンピュータおよび前記
    着弾位置検出手段は、競技レベルに応じて調整される請
    求項10から16のいずれか1項記載の電子競技システ
    ム。
  18. 【請求項18】 複数の競技場にそれぞれ設置された前
    記各サーバにインターネットを介して接続可能であっ
    て、前記各サーバのデータベース管理システムに管理さ
    れている前記各競技者の競技経過および競技結果を、前
    記データベース管理システムに同期して集中管理する統
    合型データベース管理システムを有する第2のサーバを
    さらに備える請求項1から17のいずれか1項記載の電
    子競技システム。
  19. 【請求項19】 前記第2のサーバは、前記統合型デー
    タベース管理システムによって集中管理されている競技
    経過あるいは競技結果を、インターネット上に公開する
    請求項18記載の電子競技システム。
  20. 【請求項20】 前記第2のサーバは、出場選手登録用
    のWEBページをインターネット上に公開する請求項1
    8または19記載の電子競技システム。
  21. 【請求項21】 前記第2のサーバは、前記WEBペー
    ジを利用して出場選手登録を行った各競技者の出場選手
    登録の管理を行う請求項20記載の電子競技システム。
  22. 【請求項22】 前記第2のサーバは、前記出場選手登
    録を行った各競技者の情報をインターネット上に公開す
    る請求項21項記載の電子競技システム。
  23. 【請求項23】 前記第2のサーバは、前記出場選手登
    録を行った各競技者への課金を行う、請求項21または
    22記載の電子競技システム。
  24. 【請求項24】 前記第2のサーバは、前記統合型デー
    タベース管理システムによって管理されている競技結果
    に基づいて前記各競技者の中から決勝進出者を選抜する
    請求項18から23のいずれか1項記載の電子競技シス
    テム。
  25. 【請求項25】 前記第2のサーバは、前記各決勝進出
    者の情報をインターネット上に公開する請求項24項記
    載の電子競技システム。
  26. 【請求項26】 前記各決勝進出者の情報には、前記各
    決勝進出者の画像が含まれている請求項25記載の電子
    競技システム。
  27. 【請求項27】 前記第2のサーバは、競技が開催され
    る旨を予め決められた送信先に通知する請求項18から
    26のいずれか1項記載の電子競技システム。
  28. 【請求項28】 前記競技が開催される旨の通知には、
    前記第2のサーバが管理するサイトにアクセスするため
    の情報が含まれている請求項27記載の電子競技システ
    ム。
  29. 【請求項29】 複数の競技者の競技経過あるいは複数
    の競技者の競技結果を同時に表示することができる表示
    手段をさらに備える請求項1から28のいずれか1項記
    載の電子競技システム。
  30. 【請求項30】 前記競技経過および競技結果には、前
    記着弾位置の軌跡が含まれている請求項1から29のい
    ずれか1項記載の電子競技システム。
  31. 【請求項31】 複数の競技者間で優劣を競う電子的な
    競技を行うための電子競技方法において、 前記各競技者の競技経過あるいは競技結果を出力する電
    子競技手段とデータベース管理システムを有するサーバ
    とを通信ネットワークを介して接続するステップと、 データベース管理システムを利用して前記各競技経過お
    よび競技結果を逐次集計しデータベース化して管理する
    ステップを有することを特徴とする電子競技方法。
  32. 【請求項32】 前記サーバによって前記データベース
    管理システムによって管理されている競技経過あるいは
    競技結果を前記通信ネットワーク上に公開するステップ
    をさらに有する請求項31記載の電子競技方法。
  33. 【請求項33】 前記サーバによって前記各競技者の出
    場選手登録の管理を行うステップをさらに有する請求項
    31または32記載の電子競技方法。
  34. 【請求項34】 前記サーバによって前記出場選手登録
    を行った各競技者の情報を前記通信ネットワーク上に公
    開するステップをさらに有する請求項33記載の電子競
    技方法。
  35. 【請求項35】 前記サーバによって前記各競技者のス
    ケジューリングを行うステップをさらに有する請求項3
    1から34のいずれか1項記載の電子競技方法。
  36. 【請求項36】 前記サーバによって、前記各競技者の
    競技の進行の管理を行うステップをさらに有する請求項
    31から35のいずれか1項記載の電子競技方法。
  37. 【請求項37】 前記サーバによって、前記データベー
    ス管理システムに管理されている競技結果に基づいて前
    記各競技者の中から決勝進出者を選抜するステップをさ
    らに有する請求項31から36のいずれか1項記載の電
    子競技方法。
  38. 【請求項38】 前記サーバによって前記各決勝進出者
    の情報を前記通信ネットワーク上に公開するステップを
    さらに有する請求項37記載の電子競技方法。
  39. 【請求項39】 前記各決勝進出者の情報には、前記各
    決勝進出者の画像が含まれている請求項38記載の電子
    競技方法。
  40. 【請求項40】 前記電子競技手段は、 光弾を発射する光銃と、 該光銃から発射された光弾が標的に着弾したときの着弾
    位置を検出する着弾位置検出手段と、 前記光銃を発射するための射座の近傍に備えられ通信ネ
    ットワークを介して前記着弾位置検出手段に接続され競
    技者が競技進行のために利用する競技者用コンピュータ
    とを複数組備え、 前記光銃の操作によって前記光弾を前記標的に向けて発
    射したときの前記光弾の着弾位置に基づいて得点を加算
    する手段である請求項31から39のいずれか1項記載
    の電子競技方法。
  41. 【請求項41】 前記競技者用コンピュータは、前記デ
    ータベース管理システムのデータにアクセス可能なデー
    タベースクライアントを有する請求項40記載の電子競
    技方法。
  42. 【請求項42】 前記競技者用コンピュータによって前
    記サーバによる管理に基づいて競技モードの表示を行な
    うステップをさらに有する請求項40または41記載の
    電子競技方法。
  43. 【請求項43】 前記競技者用コンピュータによって前
    記サーバによる管理に基づいて競技に関する時間の表示
    を行なうステップをさらに有する請求項40から42の
    いずれか1項記載の電子競技方法。
  44. 【請求項44】 前記競技者用コンピュータには、前記
    競技者の画像を撮影するカメラが備え付けられている請
    求項40から43のいずれか1項記載の電子競技方法。
  45. 【請求項45】 前記競技者用コンピュータから入力さ
    れた前記各競技者シュアの識別情報と予め登録された競
    技者の識別情報とを照合し、 照合した場合には、前記識別情報を入力した者を本人と
    して承認する請求項40から44のいずれか1項記載の
    電子競技方法。
  46. 【請求項46】 前記着弾位置検出手段には、前記競技
    者の画像を撮影するカメラが備え付けられている請求項
    40から45のいずれか1項記載の電子競技方法。
  47. 【請求項47】 前記競技者用コンピュータおよび前記
    着弾位置検出手段を、競技レベルに応じて調整する請求
    項40から46のいずれか1項記載の電子競技方法。
  48. 【請求項48】 複数の競技場にそれぞれ設置された前
    記各サーバにインターネットを介して接続可能であっ
    て、前記データベース管理システムに同期する統合型デ
    ータベース管理システムを有する第2のサーバをさらに
    備えるステップと、 前記各サーバのデータベース管理システムに管理されて
    いる前記各競技者の競技経過および競技結果を、統合型
    データベース管理システムによって、前記データベース
    管理システムに同期して集中管理するステップとをさら
    に有する請求項31から47のいずれか1項記載の電子
    競技方法。
  49. 【請求項49】 複数の競技場にて複数の競技者間で優
    劣を競う電子的な競技を行うための電子競技方法であっ
    て、 前記各競技者の競技経過あるいは競技結果を、前記複数
    の競技場のそれぞれに設置された電子競技手段から出力
    するステップと、 前記電子競技手段から出力された前記各競技者の競技経
    過あるいは競技結果を、前記複数の競技場のそれぞれに
    設置された、データベース管理システムを有するサーバ
    にて通信ネットワークを介して受信するステップと、 前記サーバにて受信された前記各競技者の競技経過ある
    いは競技結果を、前記データベース管理システムを利用
    して逐次集計しデータベース化して管理するとともに、
    インターネットを介して前記サーバに接続可能な、統合
    型データベースを有する第2のサーバに送信するステッ
    プと、 前記第2のサーバに対して送信された前記各競技者の競
    技経過あるいは競技結果を、前記統合型データベース管
    理システムによって、前記データベース化にシステムと
    同期して集中管理するステップとを有することを特徴と
    する電子競技方法。
  50. 【請求項50】 前記第2のサーバによって、前記統合
    型データベース管理システムによって集中管理されてい
    る競技経過あるいは競技結果を、インターネット上に公
    開するステップをさらに有する請求項48または請求項
    49記載の電子競技方法。
  51. 【請求項51】 前記第2のサーバによって、出場選手
    登録用のWEBページをインターネット上に公開するス
    テップをさらに有する請求項48から50のいずれか1
    項記載の電子競技方法。
  52. 【請求項52】 前記第2のサーバによって、前記WE
    Bページを利用して出場選手登録を行った各競技者の出
    場選手登録の管理を行うステップをさらに有する請求項
    51記載の電子競技方法。
  53. 【請求項53】 前記第2のサーバによって、前記出場
    選手登録を行った各競技者の情報をインターネット上に
    公開するステップをさらに有する請求項52項記載の電
    子競技方法。
  54. 【請求項54】 前記第2のサーバによって、前記出場
    選手登録を行った各競技者への課金を行うステップをさ
    らに有する請求項52または53記載の電子競技方法。
  55. 【請求項55】 前記第2のサーバによって、前記統合
    型データベース管理システムによって管理されている競
    技結果に基づいて前記各競技者の中から決勝進出者を選
    抜するステップをさらに有する請求項48から54のい
    ずれか1項記載の電子競技方法。
  56. 【請求項56】 前記第2のサーバによって、前記各決
    勝進出者の情報をインターネット上に公開するステップ
    をさらに有する請求項55項記載の電子競技方法。
  57. 【請求項57】 前記各決勝進出者の情報には、前記各
    決勝進出者の画像が含まれている請求項56記載の電子
    競技方法。
  58. 【請求項58】 前記第2のサーバによって、競技が開
    催される旨を予め決められた送信先に通知する請求項4
    8から57のいずれか1項記載の電子競技方法。
  59. 【請求項59】 前記競技が開催される旨の通知に、前
    記第2のサーバが管理するサイトにアクセスするための
    情報を含む請求項58記載の電子競技方法。
  60. 【請求項60】 表示手段によって、複数の競技者の競
    技経過あるいは複数の競技者の競技結果を同時に表示す
    るステップをさらに有する請求項31から57のいずれ
    か1項記載の電子競技方法。
  61. 【請求項61】 前記各競技経過および競技結果には、
    前記着弾位置の軌跡が含まれている請求項31から60
    のいずれか1項記載の電子競技方法。
  62. 【請求項62】 複数の競技者間で優劣を競う電子的な
    競技を行うための電子競技手段に通信ネットワークを介
    して接続され、前記各競技経過および競技結果を逐次集
    計しデータベース化して管理するデータベース管理シス
    テムを有するサーバ。
  63. 【請求項63】 前記データベース管理システムによっ
    て管理されている競技経過あるいは競技結果を、前記通
    信ネットワーク上に公開する請求項62記載のサーバ。
  64. 【請求項64】 前記各競技者の出場選手登録の管理を
    行う請求項62または63記載のサーバ。
  65. 【請求項65】 前記出場選手登録を行った各競技者の
    情報を前記通信ネットワーク上に公開する請求項64記
    載のサーバ。
  66. 【請求項66】 前記各競技者のスケジューリングを行
    う請求項62から65のいずれか1項記載のサーバ。
  67. 【請求項67】 前記各競技者の競技の進行の管理を行
    う請求項62から66のいずれか1項記載のサーバ。
  68. 【請求項68】 前記データベース管理システムによっ
    て管理されている競技結果に基づいて前記各競技者の中
    から決勝進出者を選抜する請求項62から67のいずれ
    か1項記載のサーバ。
  69. 【請求項69】 前記各決勝進出者の情報を前記通信ネ
    ットワーク上に公開する請求項68記載のサーバ。
  70. 【請求項70】 前記各決勝進出者の情報には、前記各
    決勝進出者の画像が含まれている請求項69記載のサー
    バ。
  71. 【請求項71】 前記電子競技手段から入力される各競
    技者の識別情報と、予め登録された各競技者の識別情報
    とを照合し、照合した場合には、本人であることを承認
    する請求項62から70のいずれか1項記載のサーバ。
  72. 【請求項72】 請求項62から71のいずれか1項記
    載の複数の競技場にそれぞれ設置された各サーバにイン
    ターネットを介して接続可能であって、前記各サーバの
    データベース管理システムに管理されている前記各競技
    者の競技経過および競技結果を、前記データベース管理
    システムに同期して集中管理する統合型データベース管
    理システムを有するサーバ。
  73. 【請求項73】 前記統合型データベース管理システム
    によって集中管理されている競技経過あるいは競技結果
    を、インターネット上に公開する請求項72記載のサー
    バ。
  74. 【請求項74】 出場選手登録用のWEBページをイン
    ターネット上に公開する請求項72または73記載のサ
    ーバ。
  75. 【請求項75】 前記WEBページを利用して出場選手
    登録を行った各競技者の出場選手登録の管理を行う請求
    項74記載のサーバ。
  76. 【請求項76】 前記出場選手登録を行った各競技者の
    情報をインターネット上に公開する請求項75記載のサ
    ーバ。
  77. 【請求項77】 前記出場選手登録を行った各競技者へ
    の課金を行う請求項75または76記載のサーバ。
  78. 【請求項78】 前記統合型データベース管理システム
    によって管理されている競技結果に基づいて前記各競技
    者の中から決勝進出者を選抜する請求項72から77の
    いずれか1項記載のサーバ。
  79. 【請求項79】 前記各決勝進出者の情報をインターネ
    ット上に公開する請求項78項記載のサーバ。
  80. 【請求項80】 前記各決勝進出者の情報には、前記各
    決勝進出者の画像が含まれている請求項79記載のサー
    バ。
  81. 【請求項81】 競技が開催される旨を予め決められた
    送信先に通知する請求項72から80のいずれか1項記
    載のサーバ。
  82. 【請求項82】 前記競技が開催される旨の通知に、前
    記サーバが管理するサイトにアクセスするための情報が
    含まれている請求項81記載のサーバ。
  83. 【請求項83】 複数の競技者間で優劣を競う電子的な
    競技を行うための電子競技手段に通信ネットワークを介
    して接続されたコンピュータに、 前記各競技経過および競技結果を逐次集計しデータベー
    ス化して管理するデータベース管理システムの処理を実
    行させるためのプログラム。
  84. 【請求項84】 前記コンピュータに、 前記データベース管理システムによって管理されている
    競技経過あるいは競技結果を、前記通信ネットワーク上
    に公開する処理を実行させるための請求項83記載のプ
    ログラム。
  85. 【請求項85】 前記コンピュータに、 前記各競技者の出場選手登録の管理を行う処理を実行さ
    せるための請求項83または84記載のプログラム。
  86. 【請求項86】 前記コンピュータに、 前記出場選手登録を行った各競技者の情報を前記通信ネ
    ットワーク上に公開する処理を実行させるための請求項
    85記載のプログラム。
  87. 【請求項87】 前記コンピュータに、 前記各競技者のスケジューリングを行う処理を実行させ
    るための請求項83から86のいずれか1項記載のプロ
    グラム。
  88. 【請求項88】 前記コンピュータに、 前記各競技者の競技の進行の管理を行う処理を実行させ
    るための請求項83から87のいずれか1項記載のプロ
    グラム。
  89. 【請求項89】 前記コンピュータに、 前記データベース管理システムによって管理されている
    競技結果に基づいて前記各競技者の中から決勝進出者を
    選抜する処理を実行させるための請求項83から88の
    いずれか1項記載のプログラム。
  90. 【請求項90】 前記コンピュータに、 前記各決勝進出者の情報を前記通信ネットワーク上に公
    開する請求項89記載のプログラム。
  91. 【請求項91】 前記各決勝進出者の情報には、前記各
    決勝進出者の画像が含まれている請求項90記載のプロ
    グラム。
  92. 【請求項92】 前記電子競技手段から入力される各競
    技者の識別情報と、予め登録された各競技者の識別情報
    とを照合し、照合した場合には本人であることを承認す
    る請求項83から91のいずれか1項記載のプログラ
    ム。
  93. 【請求項93】 請求項83から92のいずれか1項記
    載の、複数の競技場にそれぞれ設置された各コンピュー
    タに、インターネットを介して接続可能されたコンピュ
    ータに、 前記各サーバのデータベース管理システムに管理されて
    いる前記各競技者の競技経過および競技結果を、前記デ
    ータベース管理システムに同期して集中管理する統合型
    データベース管理システムの処理を実行させるためのプ
    ログラム。
  94. 【請求項94】 前記コンピュータに、 前記統合型データベース管理システムによって集中管理
    されている競技経過あるいは競技結果を、インターネッ
    ト上に公開する処理を実行させるための請求項93記載
    のプログラム。
  95. 【請求項95】 前記コンピュータに、 出場選手登録用のWEBページをインターネット上に公
    開する処理を実行させるための請求項93または94記
    載のプログラム。
  96. 【請求項96】 前記コンピュータに、 前記WEBページを利用して出場選手登録を行った各競
    技者の出場選手登録の管理を行う処理を実行させるため
    の請求項95記載のプログラム。
  97. 【請求項97】 前記コンピュータに、 前記出場選手登録を行った各競技者の情報をインターネ
    ット上に公開する処理を実行させるための請求項96記
    載のプログラム。
  98. 【請求項98】 前記コンピュータに、 前記出場選手登録を行った各競技者への課金を行う処理
    を実行させるための請求項96または97記載のプログ
    ラム。
  99. 【請求項99】 前記コンピュータに、 前記統合型データベース管理システムによって管理され
    ている競技結果に基づいて前記各競技者の中から決勝進
    出者を選抜する処理を実行させるための請求項93から
    98のいずれか1項記載のプログラム。
  100. 【請求項100】 前記コンピュータに、 前記各決勝進出者の情報をインターネット上に公開する
    処理を実行させるための請求項99項記載のプログラ
    ム。
  101. 【請求項101】 前記各決勝進出者の情報には、前記
    各決勝進出者の画像が含まれている請求項100記載の
    プログラム。
  102. 【請求項102】 前記コンピュータに、 競技が開催される旨を予め決められた送信先に通知する
    処理を実行させるための請求項93から101のいずれ
    か1項記載のプログラム。
  103. 【請求項103】 前記競技が開催される旨の通知に
    は、前記コンピュータが管理するサイトにアクセスする
    ための情報が含まれている請求項102記載のプログラ
    ム。
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