JP2003173149A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2003173149A JP2001371097A JP2001371097A JP2003173149A JP 2003173149 A JP2003173149 A JP 2003173149A JP 2001371097 A JP2001371097 A JP 2001371097A JP 2001371097 A JP2001371097 A JP 2001371097A JP 2003173149 A JP2003173149 A JP 2003173149A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来に比べコントラストを低下させることな
く、より低コストの表示装置を提供すること。 【解決手段】 配線基板上の各表面実装型LEDチップ
の実装位置の周辺部にチップ周辺黒色部を形成する。次
いで、多数の表面実装型LEDチップと概ね同じピッチ
で形成された多数の開口を有する1以上の黒色板状のマ
スク部材から成るマスク部を、多数の表面実装型LED
チップの発光面を露出可能に位置合わせして、表示パネ
ル上に着脱自在に保持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置に関し、さ
らに詳しくは多数の表面実装型LEDチップを有する表
示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LEDチップを用いた表示装置は、複数
のLEDチップを表示パネルに格子状に配置し、表示パ
ネルを複数組合せて配列して表示装置を構成している。
表示パネルは、対向する主面を有するプリント配線基板
からなり、表示面となる一方の主面には、LEDチップ
を駆動させるための配線が形成され、1ドットを構成す
る1個又は複数個のLEDチップが、例えば16×16
ドットで格子状に配列されて実装され、非表示面となる
他方の主面には、導出された上記配線と接続された駆動
IC等が実装されている。格子状に配列されたLEDチ
ップ群は、駆動IC等により点灯動作が制御され、入力
された情報データに基づいて画像が表示装置に表示され
る。ここで、LEDチップには単色発光のもののみ、
R,Gの2色、あるいはフルカラー表示を行う場合に
は、R,G,BのLEDチップが用いられている。
【0003】また、表示コントラストに関しては、通常
のプリント配線基板の表示面の全面に絶縁処理を施した
艶消し用の黒色レジスト処理層を形成した表面黒色のプ
リント配線基板(以下、黒色レジスト配線基板と称
す。)を用い、LEDチップの点灯によるコントラスト
を改善して良好な表示を確保している。すなわち、基板
表面に黒色の遮光層を設けて、LEDチップ自身が点灯
していない時の輝度(以下、暗輝度という。)を低下さ
せることにより、点灯している時の輝度と暗輝度との差
を大きくさせ、コントラストを向上させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、黒色レ
ジスト配線基板は、コントラストの向上に寄与する一
方、高コストであるという問題がある。また、黒色レジ
スト処理層を薄くすると、色つやが不均一と成り易く、
表示面の遮光性が著しく低下してコントラストが低下す
るという問題もあった。
【0005】そこで、本発明は、LEDチップを用いた
表示装置において、従来に比べコントラストを低下させ
ることなく、より低コストの表示装置を提供することを
目的とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の表示装置は、表示パネルを複数組合せて配
列して成る表示装置であって、上記表示パネルは対向す
る主面を有する矩形の配線基板から成り、表示面となる
一方の主面上には、格子状に実装配列された多数の表面
実装型LEDチップと、各表面実装型LEDチップの実
装位置の周辺部に形成されたチップ周辺黒色部とを有
し、上記多数の表面実装型LEDチップと概ね同じピッ
チで形成された多数の開口を有する1以上の黒色板状の
マスク部材から成るマスク部が、上記多数の表面実装型
LEDチップの発光面を露出可能に位置合わせされ、上
記表示パネル上に着脱自在に保持されて成ることを特徴
とする。
【0007】本発明によれば、配線基板上のLEDチッ
プの実装位置の周辺部にチップ周辺黒色部が形成されて
いるので、黒色板状のマスク部材を表示パネルに取付け
る際、マスク部材の開口から配線基板の表面が直接露出
することがない。そのため、LEDチップの発光面のみ
を露出させ、発光面以外の表示面をすべて黒色として、
暗輝度を小さくすることができる。これにより点灯時の
輝度と非点灯時における輝度との差を大きくして、コン
トラストを向上させることが可能となる。また、本発明
によれば、表面パネルに、絶縁処理した黒色レジスト材
料層を有するプリント配線基板に代えて、緑色レジスト
で処理したプリント配線基板を用いることができる。さ
らに、マスク部材は表示パネルと別体で、表示パネルか
ら着脱自在であり、繰返し利用することができるので、
生産コストの低減が可能となる。また、各LEDチップ
はマスク部材の各開口内に、発光面のみが発光観測面側
に露出するように配置され、周囲はマスク部材により保
護されている。そのため、LEDチップに直接物理的な
衝撃が加わることがないので、表示装置の寿命を向上さ
せることが可能となる。
【0008】また、本発明の表示装置は、マスク部材が
1個の矩形のマスク部材から成り、その1個のマスク部
材が1個の表示パネル上に配置されたものを用いること
ができる。
【0009】また、本発明の表示装置は、マスク部材が
複数の矩形のマスク部材から成り、その複数のマスク部
材を1個の表示パネル上に互いに隣接するように配置す
るに際し、配線基板上の表面実装型LEDチップの列と
列との隙間に形成されたチップ列間黒色部と、隣接する
マスク部材間の隙間とを位置合わせしたものを用いるこ
とができる。
【0010】また、本発明の表示装置は、マスク部材に
樹脂成形体を用い、表示パネルの表示面に対向する主面
の反対面が艶消し処理されたものを用いることができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 実施の形態1.図1は、本実施の形態に係る表示装置を
構成する表示ユニットの構造を示す模式的な分解斜視図
である。表示ユニット1は、表示パネル3と、表示パネ
ル3を固定・支持する枠体4と、表示パネル3に着脱可
能に保持された1個のマスク部材2と、から成る。表示
パネル3の表示面3bには、多数の表面実装型LEDチ
ップ3aが格子状に実装され、各LEDチップ3aの実
装位置の周辺部にはチップ周辺黒色部3cが形成されて
いる。
【0012】表示パネル3は、対向する主面を有する緑
色のプリント配線基板から成り、表示面3bとなる一方
の主面にはLEDチップ3aを駆動させるための配線が
形成され、1ドットを構成する1個のLEDチップ3a
が、16×16ドットで格子状配列されて実装されてい
る。他方の主面には、導出された上記配線と接続された
図示しない駆動ICやインターフェイス部等が実装され
ている。
【0013】また、マスク部材2は、黒色の板状体から
成り、格子状のフレーム2bにより、所定のピッチで離
間して格子状に配置された16×16個の開口2aを有
する。開口2aは、LEDチップ3aと概ね同じピッチ
となるように形成されているので、LEDチップ3aを
位置合わせして、開口2aに嵌合させ、あるいは開口2
aに係止させることにより、表示面3bにマスク部材2
を着脱自在に保持させることができる。マスク部材2
は、複数のLEDチップ3aに係止され、平面方向の位
置ずれが防止される。これにより、マスク部材の取付精
度を向上させることができる。また、マスク部材の周縁
部にはフレームと一体化された立下り部から成る外枠2
cが設けられている。外枠2cはマスク部材の平面方向
の位置ずれを防止するので、マスク部材の取付精度をさ
らに向上させることができる。これにより、複数の表示
パネルを並べて配置するに際し、隣接する表示パネル同
士をより近接させて配置することができるので、隣接す
る表示パネル間の目地を低減することが可能となる。
【0014】ここで、表示パネル3にマスク部材2を取
付けると、LEDチップ3aの上面の発光面が開口2a
から発光観測面側に露出する。LEDチップ3aの実装
位置に周辺部にはチップ周辺黒色部3cが形成されてい
るので、開口2aとLEDチップ3aの隙間から緑色の
プリント基板の表面が直接露出するのを防止できる。こ
れにより、開口2aから実質的にLEDチップ3aの発
光面のみを露出させることが可能となる。
【0015】本発明に用いるマスク部材は、黒色の板状
体であれば良く、板状体には金属の薄板や樹脂成形体を
用いることができるが、樹脂成形体が好ましい。軽量、
安価であり、さらに、その電気絶縁性によりLED間が
電気的に導通するのを防止する効果も有する。なお、樹
脂材料には、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリエ
チレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂を黒色に着色さ
せたものを用いることができる。
【0016】また、マスク部材の厚さは、LEDチップ
を保護するために少なくともLEDチップの厚さ以上で
あることが好ましく、さらにその上限はLEDチップか
らの光を遮らない程度の大きさであることが好ましい。
また、マスク部材の開口の大きさは、実装するLEDチ
ップの発光面の大きさにあわせて適宜調整することがで
きる。また、マスク部材の開口の形状を断面が発光観測
面側に広がるテーパ状とすることが好ましい。これによ
りLEDチップからの光を遮るのを防止することができ
るので、視認性をより高めることが可能となる。
【0017】また、マスク部材に樹脂成形体を用いる場
合、少なくとも片面に艶消し処理を行い、その面を表示
観測面側に配置することが好ましい。一般に、樹脂成形
体の艶を決める要因は、成形体表面のμmオーダーの微
細な凹凸による表面反射であり、この微細な凹凸が多く
なれば低艶化することが知られている。そこで、μmオ
ーダーレベルで成形体の表面に微細な凹凸を形成するこ
とにより、マスク部材の表面の反射を抑制することが可
能となる。艶消しには、従来公知の艶消し方法を用いる
ことができ、例えば、射出成形時に金型表面の凹凸を成
形体の表面に転写して、成形体の表面を粗面化する方
法、あるいはサンドブラスト法等を用いることができ
る。
【0018】また、本発明に用いる黒色部は、絶縁処理
された黒色レジスト材料を用いて形成することができ
る。ここで、絶縁処理された黒色レジスト材料には、絶
縁性樹脂により被覆された導電性の黒色顔料を含む黒色
レジストのみならず、絶縁性の黒色顔料を含む黒色レジ
ストも含まれる。例えば、絶縁性樹脂により被覆された
カーボンブラックから成る黒色顔料を含有する黒色レジ
ストを用いることができる。黒色部は、シルクスクリー
ン印刷法を用い、黒色レジスト材料のペーストを表示面
に塗布し、加熱硬化し、LEDチップの実装位置のピッ
チ、概ね3〜20mmとなるように表示面上に黒色のド
ットを格子状に塗布することにより形成することができ
る。ここで、黒色のドットの形状は、LEDチップの形
状に合わせて形成することが好ましい。例えば、LED
チップが矩形であれば矩形が好ましく、LEDチップが
円形であれば円形が好ましい。なお、黒色のドットの大
きさは、配線基板の表面が見えないようにマスク部材の
開口の大きさに合わせて調整することができる。
【0019】また、本発明の表示装置に用いる表面実装
型LEDチップとしては、例えば、表面に開口部を有す
る絶縁性樹脂ケースに発光チップが固定され、絶縁性樹
脂ケースの内部から外部には発光チップと金線などを利
用して電気的に接続された外部電極を有し、凹部内には
発光チップを保護するモールド樹脂を充填したものを用
いることができる。表面実装型LEDチップの表面パネ
ルへの実装は、表面パネルの表示面の配線の所定箇所に
半田ペーストを塗布した後、LEDチップをドット格子
状に配置し、リフロー半田装置等を用いて一括して半田
付けを行うことにより実装する。
【0020】1種類の発光チップを用いることも、ある
いは複数の発光チップを近接配置したLEDチップを用
いることもできる。RGBの発光チップを近接配置する
ことによりフルカラー表示の可能な表示装置とすること
ができる。緑色及び青色には窒化ガリウム系化合物半導
体、そして赤色にはガリウム・アルミニウム・砒素系や
アルミニウム・インジウム・ガリウム・リン系の半導体
を用いることが好ましい。また、青色が発光可能な発光
チップと、それによって励起され黄色が発光可能な蛍光
物質を用いることにより1種類の発光チップを用いて白
色光を発光させることもできる。上記の蛍光物質にはぺ
リレン系誘導体やセリウムで付活されたイットリウム・
アルミニウムガーネット系蛍光体が好適に用いることが
できる。
【0021】実施の形態2.図2は、本発明の実施の形
態2に係る表示装置を構成する表示ユニット1′の構造
を示す模式的な分解斜視図である。本実施の形態は、1
個の表示パネルに対し、2個のマスク部材を用いる場合
を示している。表示パネル3′は長方形であり、16×
32ドットのLEDチップ3aが実装配列され、マスク
部は2個の正方形のマスク部材2から構成されている。
表示パネル3′の表示面3bの中央付近には、表示パネ
ル3の短辺方向のLEDチップ3aの列と列との間の隙
間に、チップ列間黒色部3dが形成されている。チップ
列間黒色部3dと、隣接する2個のマスク部材2間の隙
間とを位置合わせして、2個のマスク部材2を表示パネ
ル上に隣接して配置する。
【0022】チップ列間黒色部3dは、実施の形態1の
場合と同様に、シルクスクリーン印刷法を用いて形成す
ることができる。チップ列間黒色部3dの幅は、LED
チップ3aの実装位置のピッチの範囲内で調整すること
ができるが、隣接するマスク部材2,2の間の隙間の大
きさ以上とすることが必要である。
【0023】表示装置を大型化する場合、大型の表示パ
ネルを用いる場合が多い。その場合、表示パネルの大き
さに合わせて大型のマスク部材を用いる必要が生じる。
さらに、大型の表示パネルでは実装するLEDチップの
ドット数も増加し、それに対応してマスク部材の開口数
を増加させる必要がある。しかし、開口数を増加させる
ことは、マスク部材に高い寸法精度を要求することとな
り、マスク部材のコストの上昇をもたらす。本実施の形
態によれば、1個の表示パネルに対して2個のマスク部
材を取付けるようにしたので、より小型化したマスク部
材を用いることができる。これにより、マスク部材の寸
法精度に対する許容度を大きくすることができ、マスク
部材のコストをより低減することが可能となる。また、
チップ列間黒色部により、隣接する2個のマスク部材2
間の隙間から配線基板の表面が露出することを防止でき
るので、マスク体から、実質的にLEDチップの発光面
のみを露出させることができ、コントラストを向上させ
ることが可能となる。
【0024】なお、本実施の形態によれば、1個の表示
パネルに対して2個のマスク部材を取付けた例について
説明したが、1個の表示パネルを大型化する、あるいは
1個のマスク部材を小型化することにより、1個の表示
パネルに対し3個以上のマスク部材を取付ける場合にも
同様の効果を有する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の表示装置
は、配線基板上のLEDチップの実装位置の周辺部に黒
色部を形成し、黒色板状のマスク部材を表示パネルに取
付ける際、マスク部材の開口から配線基板の表面が直接
露出することがないようにしたので、点灯時の輝度と非
点灯時における輝度との差を大きくして、コントラスト
を向上させることが可能となる。また、表面パネルに、
高コストの、絶縁処理した黒色レジスト材料層を有する
プリント配線基板を用いる必要がないので、表示装置の
生産コストの低減が可能となる。
【0026】また、配線基板上の表面実装型LEDチッ
プの列と列との隙間に形成されたチップ列間黒色部と、
隣接するマスク部材間の隙間とを位置合わせして複数の
矩形のマスク部材を1個の表示パネル上に互いに隣接す
るように配置するにしたので、複数のマスク部材を用い
た場合においても、コントラストを向上させることがで
きる。また、より小型化したマスク部材を用いることが
できるので、マスク部材のコストをより低減することが
できる。
【0027】また、マスク部材の表示観測面側の主面を
艶消し処理したものを用いるようにしたので、マスク部
材の表面からの反射を抑制することができ、コントラス
トをより高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る表示装置を構成
する表示ユニットの構造を示す模式分解斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態2に係る表示装置を構成
する表示ユニットの構造を示す模式分解斜視図である。
【符号の説明】
1,1′ 表示ユニット、2 マスク部材、2a 開
口、2b フレーム、2c 外枠、3,3′ 表示パネ
ル、3a LEDチップ、3b 表示面、3cチップ周
辺黒色部、3d チップ列間黒色部、4,4′ 枠体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C094 AA06 AA37 AA44 BA12 BA25 CA19 CA24 DA12 ED15 HA01 5C096 AA01 AA25 BA01 BB16 BB41 BC05 BC20 CA06 CA17 CA29 CB02 CC03 CC06 CC23 CC24 CC28 CJ01 CJ12 DA01 DC19 EA04 EB08 FA02 FA03 5G435 AA02 AA09 BB04 BB15 CC09 CC12 DD11 EE03 FF13 LL19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示パネルを複数組合せて配列して成る
    表示装置であって、上記表示パネルは対向する主面を有
    する矩形の配線基板から成り、表示面となる一方の主面
    上には、格子状に実装配列された多数の表面実装型LE
    Dチップと、各表面実装型LEDチップの実装位置の周
    辺部に形成されたチップ周辺黒色部とを有し、 上記多数の表面実装型LEDチップと概ね同じピッチで
    形成された多数の開口を有する1以上の黒色板状のマス
    ク部材から成るマスク部が、上記多数の表面実装型LE
    Dチップの発光面を露出可能に位置合わせされ、上記表
    示パネル上に着脱自在に保持されて成る表示装置。
  2. 【請求項2】 上記マスク部材が1個の矩形のマスク部
    材から成り、該1個のマスク部材が1個の上記表示パネ
    ル上に配置されて成る請求項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 上記マスク部材が複数の矩形のマスク部
    材から成り、該複数のマスク部材を1個の表示パネル上
    に互いに隣接するように配置するに際し、配線基板上の
    表面実装型LEDチップの列と列との隙間に形成された
    チップ列間黒色部と、隣接するマスク部材間の隙間とを
    位置合わせして成る請求項1記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 上記マスク部材は樹脂成形体であって、
    上記表示面に対向する主面の反対面が艶消し処理されて
    成る請求項1から3のいずれか一つに記載の表示装置。
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