JP2017187710A - 表示装置 - Google Patents

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Shoji Otsuka
尚司 大塚
聡 切通
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【課題】 暗線が従来よりも目立たない映像を表示する表示装置を提供する。【解決手段】 表示装置1は、回路基板4と、回路基板4の実装面41に格子状に配列する複数の発光装置3と、回路基板4を覆うように配置され、発光装置3を覆う領域には貫通する開口部31、実装面41を覆う領域にはマスク部32、及びマスク部32の表面側にストライプ状に形成された開口を有する溝部33が形成されたマスク部材5と、表面に設けられた長方形状の枠と、を有する表示ユニット装置2を複数備え、開口は枠の1つの辺に並行し、溝部33の深さが溝部33の深さ方向の表示ユニット装置2の厚さの50%以上90%以内の範囲内であり、複数の表示ユニット装置2をタイル状に配置して表示画面11を構成する。溝部33を形成し外光9の反射を低減することにより、表示装置1は暗線51が目立たない映像を表示することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置に関するものである。
表示装置は、屋内、屋外を問わず、様々な場所に設置されている。表示装置の表示画面は、タイル状に配置された複数の表示ユニット装置により構成される。表示ユニット装置は、回路基板と、回路基板の実装面に格子状に配置された複数の発光装置と、回路基板を覆うように配置されたマスク部材とを備える。
マスク部材には開口部とマスク部とが形成される。開口部は発光装置を覆う領域に貫通して形成され、発光装置からの出射光を通過させる。マスク部は実装面を覆う領域に形成され、太陽光等の外光で実装面がきらきら光らないように外光を遮光する。マスク部での外光の反射が強い場合、表示画面が白っぽく輝き、映像のコントラストが低下してしまう。通常は、マスク部の表面に黒色化又は艶消し処理を施して外光の反射を低減し(例えば、特許文献1参照)、表示画面をグレー色に抑え、映像のコントラストを実用に耐えるものとしている。
特開2005−18048号公報(段落[0003]参照)
しかしながら、このような表示装置では、一般に、隣接する表示ユニット装置の間に、僅かな隙間が開いている。隙間の部分は、外光の反射がほとんどないため、黒色を呈する。この黒色は濃いため、グレー色の表示画面に格子状の黒色の暗線として現れ、視聴者にも映像に格子状の暗線が映り込んで見えてしまうという問題がある。
本発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、従来よりも暗線が目立たない映像を表示する表示装置を得ることを目的とする。
本発明に係る表示装置は、回路基板と、回路基板の実装面に格子状に配列する複数の発光装置と、回路基板を覆うように配置されて発光装置を覆う領域には貫通する開口部、実装面を覆う領域にはマスク部、及びマスク部の表面側にストライプ状に形成された開口を有する溝部が形成されたマスク部材と、表面に設けられた長方形状の枠と、を有する表示ユニット装置を複数備え、開口は枠の1つの辺に並行し、溝部の深さが溝部の深さ方向の表示ユニット装置の厚さの50%以上90%以内の範囲内であり、複数の表示ユニット装置をタイル状に配置して表示画面を構成することを特徴とするものである。
本発明によれば、従来よりも暗線が目立たない映像を表示することができる。
本発明の実施の形態1に係る表示装置の模式的な平面図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の模式的な平面図である図1のA−A’断面図である。 本発明の実施の形態1に係る表示ユニット装置の模式的な平面図である。 本発明の実施の形態1に係る表示ユニット装置の模式的な平面図である図3のB−B’断面図である。 本発明の実施の形態1に係る発光装置の平面図である。 本発明の実施の形態1に係る発光装置の平面図である図5のC−C‘断面図である。 暗線が映り込んだ映像の模式図である。
本発明を実施するための形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。説明の便宜上、各図中に示す部分のサイズ、形状の比例関係等が誇張されている場合がある。また、説明の便宜のためにXYZ座標系を導入する。表示装置1の表示画面11に平行な面をXY平面とし、XY平面に直交する方向をZ軸とし、各図中に座標系を付記する。さらに、任意の構成要素について、Z軸方向のプラス側を表面とし、マイナス側を裏面又は底面とする。
本発明の実施の形態1に係る表示装置1について説明する。
図1及び図2を参照しながら、本発明の実施の形態1に係る表示装置1について説明する。表示装置1は、筐体6と、筐体6の表面にタイル状に配置され表示画面11を構成する表示ユニット装置2とを備える。
表示装置1は、競技場、ビルの壁面等の屋外や、体育館等の屋内に設置され、大型の映像を表示する。このような大型の映像は、個々の表示ユニット装置2に映像を同期して表示し、全体として一つの大型の映像を構成することにより実現される。
図3及び図4を参照しながら、表示ユニット装置2について説明する。本実施の形態における表示ユニット装置2は、ケース7と、正方形状の平板である回路基板4と、回路基板4の実装面41に格子状に配列する発光装置3と、実装面41と発光装置3の側面を被覆する保護用樹脂10と、保護用樹脂10の表面に配置されるマスク部材5とを備える。
表示ユニット装置2の表面の枠は正方形状である。表示ユニット装置2の表面はマスク部材5により覆われる。つまり、タイル状に配置した複数の表示ユニット装置2により構成される表示画面11は、マスク部材5で覆われる。
回路基板4は絶縁性の樹脂材料等から構成される。回路基板4の実装面41には発光装置3に電力を供給する図示しない配線が形成される。また、回路基板4の実装面41には、配線を介して発光装置3を駆動する図示しない駆動IC(Integrated Circuit)が設けられる。
個々の発光装置3は画素を構成する。発光装置3は、回路基板4の実装面41に、64×64、128×128、256×256等の配列で、正方格子の格子点の位置に配列する。但し、配列する発光装置3の個数は上記に限定されず、目的に応じて増減させることができる。画素ピッチL1は、8mm、10mm、16mm等が代表的な値であるが、目的に応じて他の値としてもよい。
保護用樹脂10は、回路基板4の実装面41に形成された配線、及び発光装置3の側面のリード25r、25g、25b、26r、26g、26bを、雨水や大気中の湿気等の水分から保護するためのものである。保護用樹脂10は、シリコン樹脂で構成され、配線、及びリード25r、25g、25b、26r、26g、26bを覆うように形成される。但し、保護用樹脂10はシリコン樹脂に限定されず他の樹脂でもよく、また可撓性のフィルムを使用して覆ってもよい。
このような表示ユニット装置2では、駆動ICが発光装置3を駆動し、発光装置3から任意の色彩の可視光が出射され、表示ユニット装置2の表面に映像が構成される。
次に、図5及び図6を参照しながら発光装置3について説明する。本実施の形態における発光装置3は、いわゆる3in1型の発光装置であり、赤色光、緑色光、青色光をそれぞれ発光する3つの発光素子23r、23g、23bと、発光素子23r、23g、23bが実装されるパッケージ27と、発光素子23r、23g、23bをパッケージ27の内部に封止する封止用樹脂28と、発光素子23r、23g、23bに電気的に接続する導電性リード25r、25g、25bと、及びリード26r、26g、26bとを備える。
パッケージ27は、絶縁性の樹脂材が使用され、上面に開口する凹部29を備える。ここで、パッケージ27は、表示ユニット装置2の表面側に配置される面を上面とし、上面に直交する面を側面とする。リード25r、25g、25bと、及びリード26r、26g、26bは、パッケージ27の凹部29の底面においてX軸に沿ってそれぞれ側面まで延伸し、この側面に沿ってパッケージ28の底面まで延伸し、さらにパッケージ27の底面に沿って屈曲する。リード25r、25g、25bと、及びリード26r、26g、26bは、回路基板4の実装面41に形成された配線に電気的に接続される。
発光装置3はいわゆる表面実装型の発光装置3であり、発光素子23r、23g、23bはパッケージ27の底部でリード25r、25g、25bに積載される。発光素子23r、23g、23bは一対の電極を備え、一方の電極がリード25r、25g、25bにそれぞれ電気的に接続され、他方の電極はリード26r、26g、26bにそれぞれ電気的に接続される。発光素子23r、23g、23bとしては、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)やレーザダイオード(LD:Laser Diode)等が使用される。発光ダイオードとレーザダイオードは、用途及び目的に応じて任意の波長の可視光(例えば、赤色光、緑色光、青色光)を選択できるので、より使用が好ましい。
封止用樹脂28はパッケージ27の凹部29に充填され、水分や塵埃等から発光素子23r、23g、23b、リード25r、25g、25b、及びリード26r、26g、26b等を保護する。封止用樹脂28と外部の空間との接触面は、発光素子23r、23g、23bの発光する光が外部に出射する発光面21を構成する。封止用樹脂28は、発光素子23r、23g、23bが発光する光に対して透過性を有するシリコン樹脂等によって構成される。
以上のような構成を備える発光装置3では、発光素子23r、23g、23bの発光強度は、それぞれに独立して供給される電力を駆動ICが制御し、それぞれ独立して調整される。電力の供給は、それぞれ、配線、リード25r、25g、25b、及びリード26r、26g、26bを介して行われる。これにより、発光面21から所望の色彩色の光を出射することができる。
図3、図4を参照しながらマスク部材5について詳細に説明する。マスク部材5は、回路基板4を覆うように保護用樹脂10の表面に配置される。マスク部材5には、開口部31と、マスク部32と、溝部33とが形成される。
開口部31は発光装置3を覆う領域に貫通して形成される。開口部31のXY平面方向の断面形状は正方形であり、XZ平面方向の断面形状は長方形である。発光装置3から出射される光は、貫通する開口部34を通過して表示ユニット装置2の表面に到り、その表面で映像を構成する。
マスク部32は回路基板4の実装面41を覆う領域に形成され、画素ピッチと同じピッチL1の正方格子を構成する。マスク部32は外光9を遮光し、配線を含む実装面41が外光9できらきら光り映像に悪影響を及ぼすことを抑制する。
溝部33はマスク部32に形成され、マスク部32の表面にはストライプ状に形成された開口34が開口し、底面側には開口していない。溝部33のXZ平面方向の断面形状は長方形である。
ストライプ状の開口34は、表示ユニット装置2の表面の枠の第1の辺R1又は第2の辺R2に並行するように形成される。第1の辺R1、第3の辺R3、及び並行する複数の開口34はピッチL2で配列し、第2の辺R2、第4の辺R4、及び並行する複数の開口34もピッチL2で配列する。つまり、開口34及び辺R1、R2、R3、R4はピッチL2の正方格子を構成する。
マスク部材5の素材としては、ポリカーボネート、アクリル、ABS等の樹脂や、ステンレス、アルミニウムなどの金属や合金等が使用される。マスク部材の製造方法としては、樹脂については射出成形法等が、金属については切削加工等が使用される。
表示画面11の表面における外光9の反射について詳細に説明する。表示ユニット装置2を筐体6に取り付ける際、隣接する表示ユニット装置2の間には、隙間8が設けられる。駆動ICや図示しない電源等のジュール熱により表示ユニット装置2が熱膨張し、隣接する表示ユニット装置2が互いに押し合い、表示ユニット装置2が表示画面11から浮き出してしまうのを防ぐためである。表示ユニット装置2が熱膨張しても、隣接する表示ユニット装置2の間に隙間8が存在するように、隙間8の幅として1mm〜2mm程度が確保される。隙間8に入射した外光9は、隙間8の奥へ進行し表示ユニット装置2の裏側に抜けてしまうため、隙間8から表面側に戻る反射光はない。したがって、隙間8の部分はピッチL3の正方格子状の黒色の暗線51を呈する。
マスク部32の表面は、外光9の反射で白っぽく輝かないように、黒色化又は艶消しの処理がされている。マスク部32の表面での外光9の反射は、低減はされるがなくなりはしないため、マスク部32の表面は黒色ではなくグレー色を呈する。したがって、マスク部32はピッチL1の正方格子状のグレー色の暗領域52を呈する。
開口34を通って溝部33に入射した外光9は、溝部33で反射を繰り返す。溝部33の側面及び底面は黒色化又は艶消しの処理がされているため、溝部33に入射した外光9は反射を繰り返す度に吸収される。吸収されずに残った一部の光が、表面側に戻る反射光として開口34から出射する。溝部33の深さD1が深ければ深いほど、溝部33で繰り返される反射回数が増え、表面側に戻る反射光が減少するため、開口34はより黒色に近いグレー色を呈する。後述するように、開口34は暗線51の黒色により近い色を呈する方が望ましいが、視認テストでは、溝部33の深さD1が表示ユニット装置2の高さH1の50%から90%の範囲内の場合で、暗線51に近い黒色を呈することが確認された。このようにして開口34の部分はピッチL2の正方格子状の黒色に近い暗線53を呈する。
次に外光9の反射が表示画面11に表示される映像に及ぼす影響について説明する。平行な複数の黒い線が配列している場合、単位長さに含まれる黒い線の本数を空間周波数と定義する。黒い線がまばらに存在する場合、つまり空間周波数が低い場合、人間の眼には黒い線が区別して認識される。しかし、黒い線が高い密度で存在する場合、つまり空間周波数が高い場合、人間の眼は個々の線を区別して認識できず、一面に滑らかな黒い映像として認識する。本実施の形態もこの考え方で説明する。
画素の配列については、ピッチL1は8mm、10mm、16mm等で小さいため、空間周波数は高くなる。したがって、人間の眼には画素を区別して認識できず、滑らかな映像として認識される。マスク部32については、ピッチL1の正方格子状のグレー色の暗領域52を構成し、画素と同じ高い空間周波数を有する。したがって、人間の眼には滑らかなグレー色の映像として認識される。本実施の形態の場合、発光装置3からの光が出射される開口部31の周囲をマスク部が取り囲んでいるため、マスク部32が呈するグレー色は映像の背景色となる。したがって、一定程度のコントラストの映像が得られる。
隙間8については、ピッチL3の正方格子状の黒色の暗線51を構成するが、ピッチL3は画素ピッチL1の64倍、128倍、又は256倍等であるため、空間周波数は著しく低くなる。したがって、人間の眼には暗線51が区別されて認識され、図7に示すように映像に映り込む正方格子状の黒色の暗線51として見えてしまう。
しかし、本実施の形態では、溝部33が形成されているため、暗線51が従来よりも目立たなくなる。以下、目立たなくなる理由について説明する。上述のとおり、辺R1、R2、R3、R4、及び開口34は、ピッチL2の正方格子を構成する。したがって、これらに起因する暗線51及び暗線53も、組み合わさって、ピッチL2の正方格子状の黒色に近い暗線54を構成する。ピッチL2は画素ピッチL1と等しいため、画素と同様に空間周波数は高くなる。よって、人間の眼には滑らかな黒色に近い色の映像として認識され、図7のように、暗線51としては認識されない。溝部33はマスク部に形成されるため、マスク部32が呈するグレー色がより黒色に近い色となり、つまり背景色が黒色に近づくため、さらにコントラストに優れた映像が得られる。
上述のように、暗線51と暗線53とが組み合わさって暗線54を構成するが、隙間8の幅と開口34の幅とが大きく異なる場合、人間の眼は暗線51の部分と暗線53の部分との太さの違いを認識する。開口34の幅が0.1mm〜2mmの範囲内であれば、太さの違いを認識できないことが、視認テストにおいて確認されている。
以上のように、本実施の形態では、画素ピッチL1と等しいピッチL2の溝部33をマスク部32に形成するため、表示装置1に表示される映像に映り込む暗線51を従来よりも目立たなくすることができる。
また、溝部33により外光9の反射が減少するため、映像の背景色がより黒色に近いグレー色となり、映像のコントラストを向上させることができる。
また、発光装置3として表面実装型のものを使用するため、表示画面11の解像度を高くでき、高精細の映像を表示することができる。
また、発光装置3は回路基板4の実装面41に正方格子状に実装されるため、ある画素とその周囲の画素との混色性が向上し、色再現性に優れた映像を表示することができる。
上記では、開口34のピッチL2が画素ピッチL1と等しい場合について説明したが、開口34のピッチL2が画素ピッチL1の2倍〜10倍の範囲内の整数倍の場合でもよい。また、開口34のピッチL2が画素ピッチL1の1倍〜10倍の範囲内の整数倍から少し外れる値となってもよい。上記と同様に暗線51が従来よりも目立たなくなることが、視認テストにおいて確認されている。
なお、表示ユニット装置2の表面の枠は、正方形状に限定されず、長方形状であってもよい。
回路基板4の形状は、正方形状に限定されず、長方形状としてもよい。
発光装置3が配列する位置は、正方格子の格子点の位置に限定されず、矩形格子の格子点の位置であってもよい。
発光装置3は、3in1型の表面実装型に限定されず、1in1型の表面実装型であってもよく、又は砲弾型であってもよい。
開口部31のXY平面方向の断面形状は、正方形に限定されず、長方形、円形、又は楕円形等であってもよい。
開口部31のXZ平面方向の断面形状は、長方形に限定されず、正方形、台形であってもよい。
マスク部32は、正方格子に限定されず、矩形格子を構成してもよい。
溝部33はマスク部材5の底面側に貫通していてもよい。また、溝部33のXZ平面方向の断面形状は、矩形に限定されず、三角形、台形等であってもよい。
溝部33の側面及び底面を黒色化する代わりに、マスク部材5の素材として黒色の樹脂を使用してもよい。
開口34は、正方格子に限定されず、矩形格子を構成してもよい。
1 表示装置、2 表示ユニット装置、3 発光装置、4 回路基板、5 マスク部材、6 筐体、7 ケース、8 隙間、9 外光、10 防水用樹脂、11 表示画面、21 発光面、23r、23g、23b 発光素子、24 ワイヤ、25r、25g、25b リード、26r、26g、26b リード、27 パッケージ、28 封止用樹脂、29 凹部、31 開口部、32 マスク部、33 溝部、34 開口、41 実装面。

Claims (5)

  1. 回路基板と、
    前記回路基板の実装面に格子状に配列する複数の発光装置と、
    前記回路基板を覆うように配置され、前記発光装置を覆う領域には貫通する開口部、前記実装面を覆う領域にはマスク部、及び前記マスク部の表面側にストライプ状に形成された開口を有する溝部が形成されたマスク部材と、
    表面に設けられた長方形状の枠と、
    を有する表示ユニット装置を複数備え、
    前記開口は前記枠の1つの辺に並行し、
    前記溝部の深さが前記溝部の深さ方向の前記表示ユニット装置の厚さの50%以上90%以内の範囲内であり、
    前記複数の表示ユニット装置をタイル状に配置して表示画面を構成する
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記枠の対向する2つの辺及び該辺に並行する複数の前記開口は、前記発光装置の配列ピッチの1倍以上10倍以下のいずれかの整数倍のピッチで配列する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記開口の幅は、0.1mm〜2.0mmの範囲内である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記発光装置は、表面実装型発光ダイオードである
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記発光装置は、前記回路基板の実装面に正方格子状に実装される
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示装置。
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