JP2003172392A - バルブボディの定着構造 - Google Patents

バルブボディの定着構造

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JP2003172392A
JP2003172392A JP2001375104A JP2001375104A JP2003172392A JP 2003172392 A JP2003172392 A JP 2003172392A JP 2001375104 A JP2001375104 A JP 2001375104A JP 2001375104 A JP2001375104 A JP 2001375104A JP 2003172392 A JP2003172392 A JP 2003172392A
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JP
Japan
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valve body
cylinder
snap ring
fixing structure
fastening bolt
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Application number
JP2001375104A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kanda
神田  剛
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 締結ボルトの締付時にバルブボディがシリン
ダの下端部の内側に固定状態に定着されるのを保障し得
る。 【解決手段】 シリンダ2の内側に配在されるバルブボ
ディ1aをこのバルブボディ1aに螺合される締結ボル
ト4の締め付けでシリンダ2の内周に嵌装されたスナッ
プリング5の介在下に定着させてなるバルブボディの定
着構造において、スナップリング5が外側に突出する回
り止め部5bを有してなると共に、シリンダ2がスナッ
プリング5における回り止め部5bを繋合させる係止部
2cを有してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バルブボディの
定着構造に関し、特に、油圧緩衝器におけるベースバル
ブを構成するバルブボディの定着構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、図6に示すように、油圧緩衝
器におけるベースバルブ1は、その配在場所からして、
シリンダ2の下端部の内側に位置決められた状態でボト
ム部材3側からの締結ボルト4の締め付けで所定位置に
定着されるとしている。
【0003】すなわち、油圧緩衝器におけるいわゆるボ
トム部分の組立時には、ベースバルブ1を構成するバル
ブボディ1aがシリンダ2の下端近傍の内周に形成の環
状溝2a(図4参照)に嵌装のスナップリング5に着座
した状態で、このバルブボディ1aの軸芯部に締結ボル
ト4を螺合するとしている。
【0004】ちなみに、スナップリング5は、図7に示
すように、合口5aを有するCリング状に形成されてい
て、縮径を可能にしながら拡径方向に附勢されてなると
しており、バルブボディ1aは、このスナップリング5
に軽圧入状態に着座して言わば仮固定状態におかれると
している。
【0005】それゆえ、この軽圧入状態下に締結ボルト
4が締め付けられることで、シリンダ2がボトム部材3
に加圧下に着座と共に、バルブボディ1aが所定位置た
るシリンダ2の下端部の内側に固定状態に定着されるこ
とになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のバルブボディの定着構造にあっては、シリンダ
2の内側となる所定位置へのバルブボディ1aの固定状
態となる定着を実現し得なくなる危惧がある。
【0007】すなわち、締結ボルト4を締め付けるとき
には、シリンダ2と共にバルブボディ1aの回動を阻止
する必要があるが、シリンダ2の回動阻止は可能でも、
図示しないが、シリンダ2の開口端が軸受部材で軸封さ
れているから、バルブボディ1aの回動阻止を実現し得
ないことになる。
【0008】それゆえ、締結ボルト4を所定の締付トル
クで締め付けてもいわゆる空回り状態になり、バルブボ
ディ1aを、すなわち、ベースバルブ1を所定位置たる
シリンダ2の下端部の内側に固定状態に定着し得ないこ
とになる。
【0009】この発明は、上記した事情を鑑みて創案さ
れたものであって、その目的とするところは、締結ボル
トの締付時にバルブボディがシリンダの下端部の内側に
固定状態に定着されるのを保障し得て、油圧緩衝器にお
けるベースバルブに具現化するについて最適となるバル
ブボディの定着構造を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、この発明によるバルブボディの定着構造の構成
を、基本的には、シリンダの内側に配在されるバルブボ
ディをこのバルブボディに螺合される締結ボルトの締め
付けでシリンダの内周に嵌装されたスナップリングの介
在下に定着させてなるバルブボディの定着構造におい
て、スナップリングが外側に突出する回り止め部を有し
てなると共に、シリンダがスナップリングにおける回り
止め部を繋合させる係止部を有してなるとする。
【0011】それゆえ、スナップリングは、シリンダに
嵌装された状態で摺動が阻止されてシリンダと一体化さ
れることになり、したがって、バルブボディは、締結ボ
ルトの締め付けでシリンダの内側に固定状態に定着され
ることになる。
【0012】ちなみに、回り止め部は、中間部が外側に
突出する山形に折り曲げ形成されてなるとしても良く、
また、合口を形成する両端部を外側に突出するように折
り曲げてピン状に形成されてなるとしても良い。
【0013】そして、係止部は、シリンダの下端部を下
端から切り欠くようにして形成されても良く、また、シ
リンダの下端部を横向きの長孔状に開穿して形成される
としても良い。
【0014】また、上記した構成において、より具体的
には、バルブボディに異形部が形成されてなると共に、
このバルブボディの異形部に照合する異形部がスナップ
リングに形成されてなるとしても良い。
【0015】その結果、双方の異形部の照合でバルブボ
ディとスナップリングとの間における相対回動が阻止さ
れた一体化が可能になり、したがって、バルブボディを
シリンダの内側で固定状態に定着させることを確実に実
現し得ることになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、図示した実施形態に基づ
いて、この発明を説明するが、図1に示すように、この
発明によるバルブボディの定着構造も、前記した図6に
示す従来の場合と同様に、油圧緩衝器におけるベースバ
ルブ1を定着させる手段として具現化されている。
【0017】ちなみに、ベースバルブ1は、その上方の
油室Rが高圧側となり、この油室Rからの油が減衰バル
ブ1bを撓ませ、また、シリンダ2に開穿の開口2bを
介してリザーバー室R1に流出るときに、減衰バルブ1
bで圧側減衰力を発生させるとしている。
【0018】それゆえ、以下に図示するところにおい
て、その構成が前記したところと同様となるところにつ
いては、図中に同一の符号を付するのみとして、要する
場合を除き、その詳しい説明を省略する。
【0019】そして、以下には、この発明において特徴
とするところを中心に説明するが、まず、この発明にあ
っては、スナップリング5が外側に突出する回り止め部
5bを有してなるとし、つぎに、シリンダ2がスナップ
リング5における回り止め部5bを繋合させる係止部2
c(図4参照)を有してなるとしている。
【0020】ところで、スナップリング5は、図2に示
すように、回り止め部5bを有する以外は、基本的に
は、前記した図7に示す従来のスナップリング5と同様
に、合口5aを有するCリング状に形成されていて、縮
径を可能にしながら拡径方向に附勢されてなるとしてい
る。
【0021】それゆえ、この発明におけるスナップリン
グ5にあっても、合口5aを狭めるようにして縮径する
ことで、所定位置たるシリンダ2における下端近傍の内
周に形成されている環状溝2aへの嵌装が可能になる。
【0022】このとき、このスナップリング5は、回り
止め部5bを有しているから、この回り止め部5bをシ
リンダ2に形成の後述する係止部2cに照合することが
肝要となる。
【0023】ところで、回り止め部5bの形状について
だが、図2に示すところでは、中間部が外側に突出する
山形に折り曲げ形成されてなるとしているが、シリンダ
2に形成の係止部2cとの繋合が実現される限りには、
その他の自由な形状が選択されて良い。
【0024】たとえば、図3に示すところでは、回り止
め部5bが合口5aを形成する両端部を外側に突出する
ように折り曲げてピン状に形成されてなるとしている
が、この実施形態による場合には、言わば合口5aを変
形するのみで足り、スナップリング5の形成にあってい
たずらな生産性の低下や部品コストの上昇化を回避し得
ることになる点で有利となる。
【0025】ちなみに、回り止め部5bが上記の山形に
形成される場合には、この山形の頂部をシリンダ2内に
押し込むように操作することで、このスナップリング5
のシリンダ2の内周からの撤去が簡単に可能になる点で
有利となる。
【0026】一方、シリンダ2に形成の係止部2cは、
結果的に、上記した回り止め部5bを繋合させ得る限り
には、その形状について自由に設定できるが、図4中お
よび図5中に実線図で示すところでは、シリンダ2の下
端部を下端から切り欠くようにして蒲鉾状の正面形状を
呈するように形成されてなるとしている。
【0027】このように、係止部2cを蒲鉾状の形状に
形成する場合には、上記の回り止め部5bをこの係止部
2cに臨在させ易くなり、したがって、スナップリング
5を環状溝2aに嵌装する操作を容易にする点で有利と
なる。
【0028】そして、この係止部2cは、上記したとこ
ろに代えて、図5中に仮想線図で示すように、シリンダ
2の下端部が横向きの長孔状に開穿されることで形成さ
れるとしても良い。
【0029】この長孔状に形成される係止部2cにあっ
ては、この係止部2cに上記の回り止め部5bを臨在さ
せるにあって、上記した蒲鉾状に形成される場合に比較
してスナップリング5の嵌装を容易になし得ない不利が
あるが、シリンダ2に対する加工時間を短縮できる点で
有利となる。
【0030】以上からすれば、回り止め部5bが図3に
示すようにピン状に形成される場合には、図示しない
が、係止部2cが丸孔状に形成されてなるとしても良
く、この場合には、シリンダ2に対する加工時間を一層
短縮できる点で有利となる。
【0031】それゆえ、以上のように形成されたバルブ
ボディの定着構造にあっては、スナップリング5を所定
位置たるシリンダ2に形成の環状溝2aに嵌装すること
で、スナップリング5のシリンダ2に対する摺動が阻止
されてシリンダ2と一体化されることになる。
【0032】その結果、締結ボルト4を締め付けてバル
ブボディ1aをボトム部材3側に引き寄せることで、バ
ルブボディ1aがスナップリング5に加圧下に着座し、
この状態から、さらに締結ボルト4締め付けるとき、シ
リンダ2がボトム部材3に加圧下に着座することにな
り、このとき、バルブボディ1aが所定位置たるシリン
ダ2の下端部の内側に固定状態に定着されることにな
る。
【0033】ところで、以上からすれば、バルブボディ
1aをシリンダ2の下端部の内側に固定状態に定着し得
ることになるが、以下の配慮をすることで、この固定状
態の定着をより一層確実なものにし得ることになる。
【0034】すなわち、図2中および図3中にそれぞれ
仮想線図で示すように、スナップリング5にいわゆる切
欠面状となる異形部5cを形成する一方で、図示しない
が、バルブボディ1aにこの異形部5cに照合される異
形部を形成するとするものである。
【0035】それゆえ、この場合には、スナップリング
5の異形部5cとバルブボディ1aの異形部との照合
で、バルブボディ1aとスナップリング5との間におけ
る相対回動が阻止された一体化が可能になる。
【0036】すなわち、前記したところでは、スナップ
リング5がシリンダ2に一体化されても、このスナップ
リング5に対してバルブボディ1aが絶対に回動しな
い、すなわち、絶対に摺動しないとは言い得ないと思料
し得る。
【0037】それゆえ、このことからすると、この双方
に異形部を形成する提案による場合には、シリンダ2と
一体化されているスナップリング5に対してバルブボデ
ィ1aが一体化されることになり、結果的には、バルブ
ボディ1aをシリンダ2の下端部の内側で固定状態に定
着させることを確実に実現し得ることになる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明にあって
は、スナップリングにおける回り止め部をシリンダにお
ける係止部に臨在させるようにしながらスナップリング
を所定位置たるシリンダに形成の環状溝に嵌装すること
で、スナップリングのシリンダに対する摺動が阻止され
てシリンダと一体化されることになる。
【0039】そして、締結ボルトを締め付けてバルブボ
ディをボトム部材側に引き寄せることで、バルブボディ
がスナップリングに加圧下に着座し、この状態から、さ
らに締結ボルト締め付けるとき、シリンダがボトム部材
に加圧下に着座することになり、したがって、バルブボ
ディ、すなわち、ベースバルブが所定位置たるシリンダ
の下端部の内側に固定状態に定着されることになる。
【0040】また、請求項2の発明にあっては、スナッ
プリングの異形部とバルブボディの異形部との照合で、
シリンダと一体化されているスナップリングがさらにバ
ルブボディと一体化されることになり、したがって、バ
ルブボディ、すなわち、ベースバルブをシリンダの下端
部の内側に固定状態に定着させることを確実に実現し得
ることになる。
【0041】その結果、この発明によれば、締結ボルト
の締付時にバルブボディがシリンダの下端部の内側に固
定状態に定着されるのを保障し得て、油圧緩衝器におけ
るベースバルブに具現化するについて最適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるバルブボディの定着構造を示す
部分縦断面図である。
【図2】図1中のスナップリングを示す平面図である。
【図3】他の実施形態によるスナップリングを図2と同
様に示す図である。
【図4】スナップリングを嵌装させる環状溝とスナップ
リングの回り止め部を臨在させる係止部とを有するシリ
ンダの下端部における横断面図である。
【図5】シリンダの下端部を示す立面図である。
【図6】従来例としてのバルブボディの定着構造を図1
と同様に示す図である。
【図7】図6中のスナップリングを示す平面図である。
【符号の説明】
1 ベースバルブ 1a バルブボディ 1b 減衰バルブ 2 シリンダ 2a 環状溝 2b 開口 2c 係止部 3 ボトム部材 4 締結ボルト 5 スナップリング 5a 合口 5b 回り止め部 5c 異形部 R 油室 R1 リザーバー室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダの内側に配在されるバルブボデ
    ィをこのバルブボディに螺合される締結ボルトの締め付
    けでシリンダの内周に嵌装されたスナップリングの介在
    下に定着させてなるバルブボディの定着構造において、
    スナップリングが外側に突出する回り止め部を有してな
    ると共に、シリンダがスナップリングにおける回り止め
    部を繋合させる係止部を有してなることを特徴とするバ
    ルブボディの定着構造
  2. 【請求項2】 バルブボディに異形部が形成されてなる
    と共に、このバルブボディの異形部に照合する異形部が
    スナップリングに形成されてなる請求項1に記載のバル
    ブボディの定着構造
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1770004A2 (en) 2005-09-29 2007-04-04 Showa Corporation Front fork
JP2009168206A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 Kayaba Ind Co Ltd アジャスタ構造
KR101375160B1 (ko) 2012-08-10 2014-03-27 주식회사 케이오비에이 완충기 및 이의 제조 방법
JP2016070313A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 Kybモーターサイクルサスペンション株式会社 フロントフォーク

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