JP2003169965A - ゲーム機、携帯ゲーム端末およびそのゲームシステム - Google Patents

ゲーム機、携帯ゲーム端末およびそのゲームシステム

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JP2003169965A
JP2003169965A JP2001371455A JP2001371455A JP2003169965A JP 2003169965 A JP2003169965 A JP 2003169965A JP 2001371455 A JP2001371455 A JP 2001371455A JP 2001371455 A JP2001371455 A JP 2001371455A JP 2003169965 A JP2003169965 A JP 2003169965A
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Rie Saito
理恵 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ゲーム結果や経過等の個人データを、携帯ゲ
ーム端末、大型の業務用ゲーム機、家庭用ゲーム機な
ど、どんなゲーム機からでも利用できるようにし、ゲー
ムの中間状況の再現や育成したキャラクタを他のゲーム
に登場させる等、より面白みのあるゲームシステムを提
供する。 【解決手段】 規格化されたゲーム結果やゲームキャラ
クタ等のデータを、ユーザ毎に記憶するデータ記憶装置
を有するサービスセンタが構成するゲームシステムにお
いて、携帯データ端末、業務用ゲーム機、家庭用ゲーム
機のそれぞれが、SIMカード等、規格化されたモジュ
ールのインタフェースを有し、SIMカード情報を用い
て公衆通信網により上記サービスセンタに接続し、ゲー
ム結果やゲームキャラクタ等のデータをダウンロード/
アップロードするもので、上記サービスセンタでは、S
IMカード情報等からユーザを識別し、データのダウン
ロード/アップロードの許可を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯ゲーム端末で
行ったゲーム結果やゲームキャラクタを利用して、家庭
用または業務用のゲーム機でも継続したゲームプレーが
可能なゲーム機、携帯ゲーム端末およびそのゲームシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から提案されているこの種のゲーム
端末としては、例えば図10に示すようなものがある。
この従来例は、ゲーム端末がメモリカードのインタフェ
ースを有し、ユーザがこのメモリカードを様々なゲーム
端末のさまざまなゲームプログラムで使用できるように
するものである。
【0003】図10において、1101はCPU110
2に接続された液晶などの表示装置であり、ゲームのた
めの画像や文字が表示される。また1103はCPU1
102に接続された操作手段であり、ユーザがこれを操
作する事によりゲームを行う。CPU1102にはメモ
リ1104が設けられ、メモリ1104にはゲームを行
うためのプログラムが格納されている。CPU1102
はプログラムを実行することで、表示装置1101にゲ
ームを表示する。1105はメモリカードインタフェー
スであり、CPU1102に接続されている。個人情
報、得点情報などのデータが保持されたメモリカードを
ユーザ各個人がそれぞれ保有し、ゲームを行う時にはメ
モリカードインタフェース1105によってこれらのデ
ータの読み出しまたは書き込みが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする問題】しかしながら、演算処
理装置の能力等が向上するにつれて、ゲームデータが複
雑化かつ大容量になってきており、忠実にゲーム経過や
ゲームキャラクタを再現して、ユーザにさまざまなゲー
ムを十分満足させるためには、上述の安価なメモリカー
ドでは不十分になりつつある。
【0005】また、PHS・携帯電話等の爆発的発展に
ともない、公衆通信網への無線通信アクセス手段が整
い、さらに次世代の無線通信方式によればさらなる高速
データ通信が可能であるため、無線通信装置を内蔵する
ゲーム端末も増えてくることが予想されるが、このよう
な無線通信アクセスでは通信料が発信者に課金されるた
め、ゲーム端末を友人に貸すといったゲーム端末の所有
者と使用者が異なる場合など、気軽にゲームを楽しめな
いといった問題もある。
【0006】したがって、本発明では、業務用ゲーム機
あるいは家庭用ゲーム機や、携帯ゲーム端末、とくには
公衆通信網へ接続する無線通信装置を有する携帯ゲーム
端末で行ったゲームの、ゲーム結果や育成したゲームキ
ャラクタ等を、他のゲーム機あるいは携帯ゲーム端末の
ゲームにおいても、忠実に継続してプレーすることが可
能となるような、ゲームシステムを提供することを目的
とする。
【0007】また、さらに本発明では、業務用ゲーム機
あるいは家庭用ゲーム機や、携帯ゲーム端末、とくには
公衆通信網へ接続する無線通信装置を有する携帯ゲーム
端末で、公衆通信網への発信者(または課金される者)
が、常にゲームプレー中のユーザであるようにするゲー
ム機、携帯ゲーム端末およびそのゲームシステムを提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】無線通信によって公衆通
信網へ接続する場合、例えばGSM等で採用されている
ように、SIM(Subscriber Identity Module)カードと
呼ばれるICカードによってユーザ個人を認証する方法
があり、ISO標準7816においても標準化されてい
る。
【0009】本発明における携帯ゲーム端末は、無線通
信装置を内蔵するゲーム端末であって、上述のSIMカ
ード等、規格化された着脱可能なセキュリティーモジュ
ールのインタフェースを有することを特徴としており、
これにより例えばユーザが有する別の音声携帯電話と同
じ電話番号を本携帯ゲーム端末に使用することが可能と
なる。
【0010】また、本発明におけるゲームシステムは、
異なるゲームプログラムで共通に使用できるようにあら
かじめ規格化されたゲーム結果やゲームキャラクタ等の
データを、ユーザ毎に記憶するデータ記憶装置を有する
サービスセンタが構成するゲームシステムであって、上
述の携帯データ端末の他、業務用ゲーム機、家庭用ゲー
ム機のそれぞれが、SIMカード等、規格化された着脱
可能なセキュリティーモジュールのインタフェースを有
し、公衆通信網を介して上記サービスセンタに接続し
て、ゲーム結果やゲームキャラクタ等のデータをダウン
ロード/アップロードするものである。
【0011】上記サービスセンタでは、接続してきたゲ
ーム機のSIMカード情報等からユーザを識別し、デー
タのダウンロード/アップロードの許可を与える。
【0012】したがってユーザは、自分のSIMカード
さえ所有していれば、ジャンルの異なる複数のゲームプ
ログラムで行ったゲーム結果や経過等の個人データを、
携帯ゲーム端末、大型の業務用ゲーム機、家庭用ゲーム
機など、さまざまなゲーム機から利用することができ、
ゲームの中間状況を再現させたり、育成したキャラクタ
を他のゲームに登場させるなど、より面白みのあるゲー
ムを行うことが可能となる。
【0013】また、ユーザがSIMカードを用いて公衆
通信網へ発信することにより、公衆通信網への発信者
(または課金される者)を、常にゲームプレー中のユー
ザとすることが出来る。
【0014】なお、さらに詳細に説明すれば、本発明は
下記の構成によって前記課題を解決できた。
【0015】(1)業務用あるいは家庭用において、異
なるゲームを行うことのできるゲームプログラムを設け
ることが可能で、公衆通信網へ接続可能な通信装置と、
着脱可能なセキュリティーモジュールのインタフェース
を有し、上記通信装置は、上記セキュリティーモジュー
ルに格納されているユーザ固有の識別情報を発信者情報
として公衆通信網へ接続する機能を有することを特徴と
するゲーム機。
【0016】(2)異なるゲームプログラムでも共通に
使用できるようにあらかじめ規格化されたゲーム結果や
ゲームキャラクタ等のゲームデータを読み込む事が可能
であることを特徴とする前記(1)に記載のゲーム機。
【0017】(3)上記セキュリティーモジュールが、
ISO標準7816で規格化されているSIM(Subscr
iber Identity Module)カードであることを特徴とする
前記(1)または(2)に記載のゲーム機。
【0018】(4)異なるゲームを行うことのできるゲ
ームプログラムを設けることが可能で、公衆通信網へ接
続可能な無線通信装置と、着脱可能なセキュリティーモ
ジュールのインタフェースを有し、上記無線通信装置
は、上記セキュリティーモジュールに格納されているユ
ーザ固有の識別情報を発信者情報として公衆通信網へ接
続する機能を有することを特徴とする携帯ゲーム端末。
【0019】(5)異なるゲームプログラムでも共通に
使用できるようにあらかじめ規格化されたゲーム結果や
ゲームキャラクタ等のゲームデータを読み込む事が可能
であることを特徴とする前記(4)に記載の携帯ゲーム
端末。
【0020】(6)上記セキュリティーモジュールが、
ISO標準7816で規格化されているSIM(Subscr
iber Identity Module)カードであることを特徴とする
前記(4)または(5)に記載の携帯ゲーム端末。
【0021】(7)店舗などに設置されている業務用ゲ
ーム機や住宅で用いる家庭用ゲーム機と、ユーザが移動
中にも携帯してゲームができる携帯ゲーム端末と、ゲー
ムデータをユーザ毎に記憶しておくデータ記憶装置を有
し、公衆通信網に接続されているサービスセンタと、か
ら構成されるゲームシステムであって、上記ゲーム機お
よび携帯ゲーム端末は、異なるゲームを行うことのでき
るゲームプログラムをそれぞれ設けることが可能で、さ
らに上記ゲーム機および携帯ゲーム端末は、公衆通信網
へ接続可能な無線または有線通信装置を内蔵するととも
に、着脱可能なセキュリティーモジュールのインタフェ
ースを有しており、上記無線または有線通信装置は、上
記セキュリティーモジュールに格納されているユーザ固
有の識別情報を発信者番号として公衆通信網へ接続する
機能を有することを特徴としており、ゲームの前後ある
いは途中で公衆通信網を介して上記ゲームセンタに接続
し、ゲーム結果等のゲームデータのアップロードまたは
ダウンロードを行うことを特徴とし、上記サービスセン
タは、公衆通信網を介して接続してきたゲーム機あるい
は携帯ゲーム端末のセキュリティーモジュールから送ら
れてくるユーザ固有の識別情報に基づいて、上記データ
記憶装置におけるユーザ固有のゲームデータ格納エリア
を特定し、ゲームデータのアップロードまたはダウンロ
ードを許可あるいは不許可することを特徴とするゲーム
システム。
【0022】(8)上記ゲーム機および携帯ゲーム端末
は、異なるゲームプログラムでも共通に使用できるよう
にあらかじめ規格化されたゲーム結果やゲームキャラク
タ等のゲームデータを読み込む事が可能であることを特
徴とする前記(7)に記載のゲームシステム。
【0023】
【発明の実施の形態】(実施例1)本発明における携帯
ゲーム端末の構成例を図1に示す。
【0024】図1において、101はCPU102に接
続された液晶などの表示装置であり、ゲームのための画
像や文字が表示される。また、ここにスピーカや振動装
置を併用すれば、より臨場感のあるゲームプレーを行う
事もできる。103はCPU102に接続された操作手
段であり、ユーザがこれを操作する事によりゲームを行
う。
【0025】CPU102にはメモリ104が設けら
れ、メモリ104にはゲームを行うためのプログラムが
格納されている。ここで言うメモリとは、例えば取替え
可能なカートリッジやCD−ROMあるいはDVD−R
OMでもよいし、後述する無線通信装置よりデータ転送
されてきたプログラムデータを格納しておくような揮発
メモリ(RAM等)や不揮発メモリ(EEPROM等)
でもよい。CPU102はこれらのプログラムを実行す
ることで、表示装置101にゲームを表示する。
【0026】105は着脱可能なセキュリティーモジュ
ールのためのSIMカードインタフェースであり、CP
U102に接続されている。本実施例ではセキュリティ
ーモジュールとして、ISO標準7816で規格化され
ているSIM(Subscriber Identity Module)カード、あ
るいはUSIM(Universal Subscriber Identity Modul
e)を例に挙げて説明を行うが、セキュリティーモジュー
ルとしては、これに限るものではない。
【0027】106は無線通信装置であり、公衆通信網
へ接続可能な1つ以上の通信方式をサポートしている。
たとえば、PDC方式、PHS方式、GSM方式、IS
95方式、Cdma−one方式、W−CDMA方式
等、さまざまな無線通信方式がこれにあたる。公衆通信
網へ接続する際のユーザ認証には、上記SIMカードな
どのセキュリティーモジュールに格納されているユーザ
固有の識別番号を使用する。公衆通信網への接続の方法
は、各標準で定められているので、ここでは説明を省略
する。この無線通信装置を用いて公衆通信網を介してコ
ンテンツサーバに接続することで、本携帯ゲーム端末
は、ゲームプログラムをはじめとするさまざまなソフト
ウエアサービスを受けることが期待できる。
【0028】図2のフローチャートを用いて、本携帯ゲ
ーム端末が公衆通信網を介して様々なコンテンツサーバ
に接続し、過去のゲームデータをロードする動作を説明
する。
【0029】ユーザが本体の電源を入れたり、リセット
ボタンを押すなどして、ゲームの開始が選択されると、
まず本携帯ゲーム端末は、メモリ104からゲームプロ
グラムのロードを行う(201)。これは、例えば取替
え可能なカートリッジやCD−ROMあるいはDVD−
ROMからのロードでもよいし、無線通信装置よりデー
タ転送されてきたプログラムデータでもよい。
【0030】次に過去のゲームデータ(ゲームの途中経
過など)をLOADするか否かをユーザに操作手段10
3によって選択させ(202)、LOADしない場合は
ゲームデータを初期化して(207)ゲームを開始する
(208)。ゲームデータをLOADする場合は、無線
通信装置106から公衆通信網を介してコンテンツサー
バに自動的に発信(203)接続する。公衆通信網へ接
続する際のユーザ認証には、上記SIMカードなどのセ
キュリティーモジュールに格納されているユーザ固有の
識別番号を使用する。公衆通信網への接続の方法は、各
標準で定められているので、ここでは説明を省略する。
【0031】コンテンツサーバと接続した携帯ゲーム端
末は、SIMカードなどのセキュリティーモジュールの
ユーザ識別番号情報等を送信する(204)。このユー
ザ識別番号を受信したコンテンツサーバがユーザを特定
し、過去のゲームデータを検索してゲームデータを送信
する(ダウンロード)(205)。ダウンロードが終了
すれば自動的に通信は切断され(206)、ユーザがゲ
ームを開始(208)するものである。公衆通信網への
切断の方法は、各標準で定められているので、ここでは
説明を省略する。
【0032】同様に図3のフローチャートを用いて、本
携帯ゲーム端末が公衆通信網を介してコンテンツサーバ
に接続し、途中のあるいは終了したゲームデータを保存
する動作を説明する。
【0033】ユーザがゲームを終了したりEXITボタ
ン等を押してゲームを途中終了が選択されると、本携帯
ゲーム端末は、このゲームデータ(ゲームの途中経過な
ど)をSAVEするか否かをユーザに操作手段103に
よって選択させ(301)、SAVEしない場合はその
ままゲームを終了する(306)。ゲームデータをSA
VEする場合は、無線通信装置106から公衆通信網を
介してコンテンツサーバに発信(302)接続し、SI
Mカードなどのセキュリティーモジュールのユーザ識別
番号情報等を送信する(303)。このユーザ識別番号
を受信したコンテンツサーバがユーザを特定し、該当ユ
ーザのゲームデータ格納場所を検索してゲームデータを
受信する(アップロード)(304)。アップロードが
終了すれば自動的に通信は切断され(305)、ユーザ
がゲームを終了(306)するものである。公衆通信網
への接続および切断の方法は、各標準で定められている
ので、ここでは説明を省略する。
【0034】次に図4に、CCDカメラ402が付属さ
れている、本発明における携帯ゲーム端末401の一例
を示す。本実施例の携帯ゲーム端末によれば、例えば、
ユーザの顔写真を撮影し、本体内のメモリ(図示せず)
に格納するなどしてから、異なるゲームプログラムでも
共通に使用できるようにあらかじめ規格化されたゲーム
キャラクタのデータと合成し、この合成したキャラクタ
を登場させてゲームを楽しむことができる。
【0035】さらに本携帯ゲーム端末によれば、このキ
ャラクタデータを、公衆通信網を介してコンテンツサー
バヘアップロードし、保存しておくことが可能である。
その際も、SIMカード等のユーザ識別情報とともにコ
ンテンツサーバヘ送信するので、ユーザ特有のキャラク
タとして保存することができる。
【0036】さらには、例えばキャラクタ育成ゲームと
組み合わせて、図中403のように、自分の写真を合成
したキャラクタが成長していく過程をその都度コンテン
ツサーバに保存しておくこともできるし、異なるゲーム
プログラムでも共通に使用できるようにあらかじめ規格
化されたゲームキャラクタ情報形式にしておけば、異な
るゲーム上でユーザ固有のキャラクタを用いてプレーす
ることができる。例えば、あるゲームで怪我を負った自
分の顔をしたキャラクタが、他のゲームでも怪我をした
まま登場するなど、新たな面白味が加わることになる。
【0037】図5のフローチャートを用いて、本携帯ゲ
ーム端末が公衆通信網を介してコンテンツサ−バに接続
し、保存してあるゲームキャラクタをダウンロードする
動作を説明する。
【0038】ユーザが本体の電源を入れたり、リセット
ボタンを押すなどして、ゲームの開始が選択されると、
まず本携帯ゲーム端末は、メモリからゲームプログラム
のロードを行う(501)。次に保存してあるゲームキ
ャラクタをLOADするか否かをユーザに操作手段によ
って選択させ(502)、LOADしない場合はゲーム
データを初期化して(508)ゲームを開始する(50
9)。ゲームキャラクタをLOADする場合は、無線通
信装置から公衆通信網を介してコンテンツサーバに自動
的に発信(503)接続し、SIMカードなどのセキュ
リティーモジュールのユーザ識別番号情報等を送信する
(504)。このユーザ識別番号を受信したコンテンツ
サーバがユーザを特定し、該当ユーザのゲームキャラク
タ格納場所を検索してゲームキャラクタを送信する(ダ
ウンロード)(505)。ダウンロードが終了すれば自
動的に通信は切断される(506)。ダウンロードした
キャラクタデータは、異なるゲームプログラムでも共通
に使用できるようにあらかじめ規格化されたゲームキャ
ラクタのデータと合成(506)され、ユーザがゲーム
を開始(509)するものである。公衆通信網への接続
および切断の方法は、各標準で定められているので、こ
こでは説明を省略する。
【0039】このようにして本携帯ゲーム端末によれ
ば、さまざまな異なるゲームプログラム毎に存在する複
雑かつ大容量のゲームデータを、その都度、ユーザの手
間をわずらわせず簡単にダウンロードすることができる
ので、ユーザは忠実にゲームを継続することが可能とな
り、ユーザに対するサービス性の向上につながる。
【0040】また本携帯ゲーム端末によれば、例えばユ
ーザが所有する別のSIMカードインタフェース内蔵音
声携帯電話と同じ電話番号を、本携帯ゲーム端末に使用
することが可能となる。
【0041】また、例えばこのユーザが友人に本携帯ゲ
ーム端末を貸した場合、その友人のSIMカードをセキ
ュリティモジュールインタフェースに差し込むことで、
通信料はその友人に課金されるので、誰でも気軽に本携
帯ゲーム端末を使用する事ができる。
【0042】さらに、こうして本携帯ゲーム端末を公衆
通信網に接続することで、例えば、ゲームプログラムを
ダウンロードしたり、公衆通信網を介して見知らぬ相手
と対戦ゲームを楽しんだり、自分が育成しているキャラ
クタを異なるゲーム上に登場させたり、さまざまなコン
テンツサーバからのサービスを受けることが期待でき
る。
【0043】(実施例2)本発明における業務用あるい
は家庭用ゲーム機の構成例を図6に示す。第1の実施例
で示した構成図(図1)に動作は等しいので詳細な説明
は省略するが、図中606に示す、公衆通信網への接銃
口である通信装置がサポートする通信方式は、実施例1
で示した無線通信方式に限るものではなく、モデムや、
ISDN方式などの非制限デジタル通信方式等、有線通
信方式でもよい。
【0044】図7に業務用ゲーム機本体の説明図を示
す。
【0045】701はCRTや液晶などの表示装置であ
り、ゲームのための画像や文字が表示される。702は
レバーやボタンなどの操作手段であり、ユーザがこれを
操作する事によりゲームを行う。703はコイン投入口
で、ユーザが所定のコインを投入するとゲームのスター
ト画面が表示装置701に表示されてゲームが開始され
る。
【0046】704は着脱可能なセキュリティーモジュ
ールのためのインタフェースであり、例えばISO標準
7816で規格化されているSIM(Subscriber Ident
ityModule)カード、あるいはUSIM(Universal Sub
scriber Identity Module)のインタフェースとする
が、セキュリティーモジュールは、これらに限るもので
はない。
【0047】705はゲーム機本体内の通信装置に接続
されているケーブルであり、公衆通信網へ接続されてい
る。公衆通信網へ接続する際のユーザ認証には、上記S
IMカードなどのセキュリティーモジュールに格納され
ているユーザ固有の識別番号を使用してもよいし、あら
かじめ登録されている店舗の識別番号によって発信して
もよい。公衆通信網への接続の方法は、各標準で定めら
れているので、ここでは説明を省略する。
【0048】この通信装置を用いて公衆通信網を介して
コンテンツサーバに接続すれば、図2に示した動作例
(前述のため詳細は省略)と同様に、SIMカードのユ
ーザ識別番号をもとに、ユーザ固有のゲーム途中経過や
ゲームキャラクタなど、さまざまなソフトウエアサービ
スを受けることが期待できる。
【0049】したがって、携帯ゲーム端末や家庭用ゲー
ム機で行ったゲーム結果やゲームキャラクタを利用し
て、業務用のゲーム機でも継続したゲームプレーが可能
となり、家庭用ゲーム機や携帯ゲーム端末で行ったゲー
ムを、業務用ゲーム機の大画面表示で臨場感をもって再
現することができるなど、サービス性の向上が見込まれ
る。
【0050】さらに、こうして本ゲーム機を公衆通信網
に接続することで、さまざまなプロバイダやゲームサー
ビス会社等が提供するコンテンツサーバからのサービス
を受けることが期待でき、例えば、公衆通信網を介して
予約している相手と対戦ゲームを楽しんだり、業務用の
ゲーム機であってもユーザ個人が作成してサーバに保存
してあった新しいゲームプログラムをダウンロードした
りなど、新たなサービスが展開できる。
【0051】(実施例3)本発明におけるゲームシステ
ムの構成例を図6に示す。
【0052】図8において、801はゲームの途中経過
や結果、あるいはゲームキャラクタ等のゲームデータを
ユーザ毎に記憶しておくデータ記憶装置802を有し、
公衆通信網803に接続されているサービスセンタであ
る。
【0053】805は実施例1で説明した携帯ゲーム端
末で、SIMカードインタフェース806を有し、アン
テナ807から送受信される電波を用いて無線基地局8
04を介して公衆通信網803に接続し、サービスセン
タ801にアクセスするものである。
【0054】携帯ゲーム端末805を使用するユーザ
は、自分のSIMカードをSIMカードインタフェース
806に差込み、ゲームを開始する。他のゲーム機や携
帯ゲーム端末で行って途中終了していたゲームを再開し
たい場合は、図2に示すような処理(前述)を経てゲー
ムデータをLOADすればよい。
【0055】図9に、サービスセンタに格納しているデ
ータ形式の一例を示す。サービスセンタは、例えばユー
ザ識別番号に対応するユーザ固有のデータ記憶装置の場
所を、図のようにテーブルとして所有している。図はユ
ーザ識別番号12345678のユーザに、Aというア
ドレスのデータ記憶装置が割り当てられている事を示し
ている。Aには、例えばユーザが育成しているキャラク
タの年令・性格・健康状態等のパラメータ、あるいは、
ゲーム毎にゲームの途中経過や結果・履歴といった、ユ
ーザ毎のデータが格納されているものとする。
【0056】ユーザが携帯ゲーム端末805の電源を入
れたり、リセットボタンを押すなどして、ゲームを開始
し、過去のゲームデータ(ゲームの途中経過など)をL
OADする場合は、公衆通信網803を介してサービス
センタ801に発信接続し、SIMカード806などの
セキュリティーモジュールのユーザ識別番号情報等を送
信する。このユーザ識別番号を受信したサービスセンタ
801がユーザを特定し、過去のゲームデータ(格納ア
ドレスA)を検索してゲームデータを送信する(ダウン
ロード)。ダウンロードが終了すれば自動的に通信は切
断され、ユーザがゲームを開始するものである。
【0057】また、図9ではユーザ識別番号12345
670のユーザを、アクセス不許可としている。このユ
ーザからアクセスしてきた場合には、ダウンロードを許
可しないで通信を強制的に切断するものとする。このよ
うなユーザは、例えば料金未払い・不正使用等の理由に
よりアクセスが拒否されているものとする。
【0058】このようにして本ゲームシステムによれ
ば、さまざまな異なるゲームプログラム毎に存在する複
雑かつ大容量のゲームデータを、移動中でも、家からで
も、ゲームセンターからでも、その都度ユーザの手間を
わずらわせず簡単にダウンロードさせることができるの
で、ユーザは忠実にゲームを継続することが可能とな
り、ユーザに対するサービス性の向上につながる。
【0059】また本ゲームシステムによれば、移動中で
も、家からでも、ゲームセンターからでも、例えば、公
衆通信網を介して見知らぬ相手や予約している相手と対
戦ゲームを楽しんだり、自分が育成しているキャラクタ
を異なるゲーム上に登場させたり、サービスセンターが
提供するさまざまなソフトウエアサービスを受けること
が期待できる。
【0060】
【発明の効果】本発明における携帯ゲーム端末によれ
ば、SIMカード等、規格化された着脱可能なセキュリ
ティーモジュールのインタフェースを有することで、例
えばユーザが有する別の音声携帯電話と同じ電話番号を
本携帯ゲーム端末に使用することが可能となり、公衆通
信網に接続することで、さまざまなコンテンツサーバか
らのサービスを受けることができる。
【0061】また、本発明におけるゲームシステムは、
異なるゲームプログラムで共通に使用できるようにあら
かじめ規格化されたゲーム結果やゲームキャラクタ等の
データを、ユーザ毎に記憶するデータ記憶装置を有する
サービスセンタが、接続してきたゲーム機のSIMカー
ド情報等からユーザを識別して、ゲームデータのアップ
ロード/ダウンロードを許可するため、ユーザは自分の
SIMカードさえ所有していれば、ジャンルの異なる複
数のゲームプログラムで行ったゲーム結果や経過等の個
人データを、携帯ゲーム端末、大型の業務用ゲーム機、
家庭用ゲーム機など、さまざまなゲーム機から利用する
ことができ、ゲームの中間状況を再現させたり、育成し
たキャラクタを他のゲームに登場させるなど、より面白
みのあるゲームを行うことが可能となる。
【0062】また、さらに本発明では、とくに公衆通信
網へ接続する無線通信装置を有する携帯ゲーム端末で、
公衆通信網への発信者(または課金される者)が、常に
ゲームプレー中のユーザであるようにすることで、携帯
ゲーム端末の所有者が友人に端末を貸した場合、その友
人のSIMカードをセキュリティモジュールインタフェ
ースに差し込むことで、通信料がその友人に課金される
ので、誰でも気軽に本携帯ゲーム端末を使用する事がで
きるといった効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における携帯ゲーム端末の構成図
【図2】 ゲーム開始時動作例(その1)のフローチャ
ート
【図3】 ゲーム終了時動作例のフローチャート
【図4】 本発明における携帯ゲーム端末の一例の説明
【図5】 ゲーム開始時動作例(その2)のフローチャ
ート
【図6】 本発明におけるゲーム機の構成図
【図7】 本発明におけるゲーム機の説明図
【図8】 本発明におけるゲームシステム構成図
【図9】 サービスセンタに格納しているデータ形式の
一例を示す図
【図10】 従来のゲーム端末のブロック図
【符号の説明】
101 表示装置 102 CPU 103 操作手段 104 メモリ 105 SIMカードインタフェース 106 無線通信装置 401 携帯ゲーム端末 402 CCDカメラ 701 CRTや液晶などの表示装置 702 レバーやボタンなどの操作手段 703 コイン投入口 704 着脱可能なセキュリティーモジュールのための
インタフェース 801 ゲームの途中経過や結果 802 データ記憶装置 803 公衆通信網 804 無線基地局 805 携帯ゲーム端末 806 SIMカードインタフェース 807 アンテナ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業務用あるいは家庭用において、異なる
    ゲームを行うことのできるゲームプログラムを設けるこ
    とが可能で、公衆通信網へ接続可能な通信装置と、着脱
    可能なセキュリティーモジュールのインタフェースを有
    し、 上記通信装置は、上記セキュリティーモジュールに格納
    されているユーザ固有の識別情報を発信者情報として公
    衆通信網へ接続する機能を有することを特徴とするゲー
    ム機。
  2. 【請求項2】 異なるゲームプログラムでも共通に使用
    できるようにあらかじめ規格化されたゲーム結果やゲー
    ムキャラクタ等のゲームデータを読み込む事が可能であ
    ることを特徴とする請求項1に記載のゲーム機。
  3. 【請求項3】 上記セキュリティーモジュールが、IS
    O標準7816で規格化されているSIM(Subscriber
    Identity Module)カードであることを特徴とする請求
    項1または2に記載のゲーム機。
  4. 【請求項4】 異なるゲームを行うことのできるゲーム
    プログラムを設けることが可能で、公衆通信網へ接続可
    能な無線通信装置と、着脱可能なセキュリティーモジュ
    ールのインタフェースを有し、上記無線通信装置は、上
    記セキュリティーモジュールに格納されているユーザ固
    有の識別情報を発信者情報として公衆通信網へ接続する
    機能を有することを特徴とする携帯ゲーム端末。
  5. 【請求項5】 異なるゲームプログラムでも共通に使用
    できるようにあらかじめ規格化されたゲーム結果やゲー
    ムキャラクタ等のゲームデータを読み込む事が可能であ
    ることを特徴とする請求項4に記載の携帯ゲーム端末。
  6. 【請求項6】 上記セキュリティーモジュールが、IS
    O標準7816で規格化されているSIM(Subscriber
    Identity Module)カードであることを特徴とする請求
    項4または5に記載の携帯ゲーム端末。
  7. 【請求項7】 店舗などに設置されている業務用ゲーム
    機や住宅で用いる家庭用ゲーム機と、ユーザが移動中に
    も携帯してゲームができる携帯ゲーム端末と、ゲームデ
    ータをユーザ毎に記憶しておくデータ記憶装置を有し、
    公衆通信網に接続されているサービスセンタと、から構
    成されるゲームシステムであって、 上記ゲーム機および携帯ゲーム端末は、異なるゲームを
    行うことのできるゲームプログラムをそれぞれ設けるこ
    とが可能で、 さらに上記ゲーム機および携帯ゲーム端末は、公衆通信
    網へ接続可能な無線または有線通信装置を内蔵するとと
    もに、着脱可能なセキュリティーモジュールのインタフ
    ェースを有しており、上記無線または有線通信装置は、
    上記セキュリティーモジュールに格納されているユーザ
    固有の識別情報を発信者番号として公衆通信網へ接続す
    る機能を有することを特徴としており、ゲームの前後あ
    るいは途中で公衆通信網を介して上記ゲームセンタに接
    続し、ゲーム結果等のゲームデータのアップロードまた
    はダウンロードを行うことを特徴とし、 上記サービスセンタは、公衆通信網を介して接続してき
    たゲーム機あるいは携帯ゲーム端末のセキュリティーモ
    ジュールから送られてくるユーザ固有の識別情報に基づ
    いて、上記データ記憶装置におけるユーザ固有のゲーム
    データ格納エリアを特定し、ゲームデータのアップロー
    ドまたはダウンロードを許可あるいは不許可することを
    特徴とするゲームシステム。
  8. 【請求項8】 上記ゲーム機および携帯ゲーム端末は、
    異なるゲームプログラムでも共通に使用できるようにあ
    らかじめ規格化されたゲーム結果やゲームキャラクタ等
    のゲームデータを読み込む事が可能であることを特徴と
    する請求項7に記載のゲームシステム。
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