JP2003169271A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JP2003169271A
JP2003169271A JP2001367710A JP2001367710A JP2003169271A JP 2003169271 A JP2003169271 A JP 2003169271A JP 2001367710 A JP2001367710 A JP 2001367710A JP 2001367710 A JP2001367710 A JP 2001367710A JP 2003169271 A JP2003169271 A JP 2003169271A
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Kazuyuki Takeda
和幸 武田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1つの画像を複数に分割した分割画像を複数の
表示装置で表示するマルチ画面表示を行う際に、分割画
像間の境界部(筐体等)には本来そこにあるべき画素情
報を生成して表示することができる画像表示装置を提供
すること。 【解決手段】デジタル信号処理手段(13〜26)にて各分
割画像につき元の画像に対して不均一拡大処理を行った
後、光学的手段にて前記の不均一拡大処理した分割画像
の非拡大部分に対して光学的な拡大処理を行い、表示用
の分割画像を得るようにした。これにより、互いに隣接
する分割画像間に非表示部分(境界部)があっても光学
的手段としての光学要素部品46を例えば非拡大部分から
非表示部分(境界部)にかけて配置することで、非拡大
部分の像が非拡大部分から非表示部分(境界部)にかけ
て拡大表示され、画像表示装置の画面全体に亘って目地
(境界部)のない均一拡大処理された1つの画像を表示
することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1つの画像を複数
に分割した分割画像を複数の表示装置でマルチ画面表示
する画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、1つの画像を複数に分割し、その
分割画像それぞれを表示装置で表示して、複数の表示装
置全体でその1つの画像を表示するマルチ画面表示と称
される技術がある。
【0003】このようなマルチ画面表示を行う装置につ
いての先行例として、特開2000−324337号公
報に記載されている画像拡大縮小装置がある。この公報
には、分割画像を拡大もしくは縮小するに際し、分割画
像の境界部で画像が歪むことなく、品位のよい画像を表
示するため、自己の分割画像の画素データを、隣接する
他の分割画像の境界部近傍の画素データを用いて補間処
理し、自己の分割画像の画素密度を変換することが述べ
られている。
【0004】しかしながらこの例は、分割画像の境界線
補間に関するものであって、マルチ画面表示を行った際
に各表示装置の境界部分(分割画像の境界部)には、画
像の表示を行うことができず、隣接する表示装置間に非
表示部を生じてしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来のマ
ルチ画像表示装置では、表示装置を重ね合わせた境界部
分(分割画像の境界部)に、画像の表示を行うことがで
きないという問題があった。
【0006】そこで、本発明は、上記の問題に鑑み、1
つの画像を複数に分割した分割画像を複数の表示装置で
表示するマルチ画面表示を行う際に、分割画像間の境界
部(筐体等)には本来そこにあるべき画素情報を生成し
て表示することができる画像表示装置を提供することを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、1つ
の入力画像を複数に分割し、分割されたそれぞれの画像
を互いに隣接する複数の表示装置に表示する画像表示装
置において、前記分割された各画像の信号を処理し、他
の分割画像との境界部付近にある第1の領域部分の画像
に比べ、それ以外の第2の領域部分の画像を拡大処理す
るデジタル信号処理手段と、前記デジタル信号処理手段
からの各分割画像信号を前記表示装置に供給して拡大さ
れた画像を表示するとともに、前記境界部付近の表示画
像を光学的に拡大処理して表示する光学手段とを具備し
たものである。
【0008】請求項1の発明においては、1つの画像を
複数に分割した分割画像を複数の表示装置で表示するマ
ルチ画面表示を行う際に、デジタル信号処理手段にて各
分割画像につき元の画像に対して不均一拡大処理を行っ
た後、光学的手段にて前記の不均一拡大処理した分割画
像の非拡大部分に対して光学的な拡大処理を行い、表示
用の分割画像を得る構成としたので、互いに隣接する分
割画像間に非表示部分(境界部)があっても光学的手段
を例えば非拡大部分から非表示部分(境界部)にかけて
配置することで、非拡大部分から非表示部分(境界部)
にかけて拡大処理され、画像表示装置の画面全体に亘っ
て目地(境界部)のない均一拡大処理された1つの画像
を表示することが可能となる。
【0009】請求項5の発明による画像表示装置は、第
1のデジタル映像信号を入力し、この第1の映像信号に
よる画像を分割かつ拡大処理して複数の分割映像信号を
出力する拡大処理回路と、前記拡大処理回路からの複数
の分割映像信号をそれぞれ記憶する複数のフレームメモ
リと、前記複数のフレームメモリからの分割映像信号を
それぞれ処理して、他の分割画像との境界部付近にある
第1の画像領域の信号を、それ以外の第2の画像領域の
信号よりも縮小して出力する縮小処理回路と、互いに隣
接配置され、前記縮小処理回路からの複数の分割映像信
号がそれぞれ供給される複数の表示装置と、前記各表示
装置の境界部に取り付けられ、この境界部付近の表示画
像を光学的に拡大処理して表示する光学手段とを具備し
たものである。
【0010】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1〜図3を参照して本発明に係る
画像表示装置の要部を説明する前に、図4〜図9を参照
して本発明における境界部での補間画像生成の原理及び
その具体的な手法について説明する。
【0011】図4は、1つの画像を複数に分割した分割
画像を表示する複数の表示装置として、4枚の液晶表示
パネル(以下、LCDパネルという)41〜44を組み
合わせて、1つの画像を4枚のLCDパネル41〜44
に表示する例を示している。これによって、1枚のLC
Dパネルに表示するときの約4倍に拡大した画像を表示
することができる。しかし、4枚のLCDパネル41〜
44の隣接する部分には画像が何も表示されない境界部
(画素欠損部分)が十字状に存在している。境界部は各
LCDパネル41〜44を取り囲むLCD取付枠(筐
体)である。
【0012】図5は、図4のパネル接合部付近におけ
る、A−A線断面図を示している。図5で、43a,4
4aはLCDパネル43,44の各液晶表示面、43
b,44bはLCDパネル43,44の各筐体(画素欠
損部分)、45はパネル接合部を示している。
【0013】通常のデジタル信号処理による画像拡大処
理では、元画像を4倍に拡大した映像を、表示面に対し
て、均一な拡大率で表示させることが一般的であるの
で、上記4枚のLCDパネル41〜44の各液晶表示面
にはその元画像を4倍に拡大した拡大画像の1/4ずつ
が表示されることになる。
【0014】図6は、本発明に係る不均一拡大処理の原
理を示している。図6において、デジタル信号処理(図
1にて後述)によって、LCD表示パネル面(拡大部
分)43a1,44a1では通常の4倍の拡大処理を行
い、表示面端部(非拡大部分)43a2,44a2におい
ては、前記の拡大処理された画像データを、逆に1倍程
度に縮小処理した画像データ(この場合、縮小率は図7
に示す光学要素部品の拡大率に依存する)、もしくは、
拡大処理を行わない1倍の元画像、を合成して表示す
る。なお、非拡大部分43a2,44a2は数画素分の幅
となっている。
【0015】次に、図7〜図9を参照して図6で不均一
拡大処理した画像に対して、光学的拡大手段(以下、光
学的手段という)としての光学要素部品による拡大処理
を組み合わせることにより、境界部である筐体(画素欠
損部分)43b,44bでの補間画像生成について説明
する。
【0016】図7は光学要素部品の形状を示し、図8は
図6に対して光学要素部品を接合した状態を示してい
る。図9は図8の接合によっ境界部にて画像補間が行わ
れる光学的作用を示している。
【0017】図6の筐体(画素欠損部分)43b,44
bに対して、図7に示すような4倍の拡大率を持つ光学
要素部品を、図8のように接合させる。
【0018】その結果、図9に示すように、デジタル信
号処理による不均一拡大処理と、光学要素部品による拡
大処理を組み合わせることにより、筐体縁部により欠損
していた映像情報を本来あるべき位置(画素欠損位置)
に映し出すことが可能となる。
【0019】次に、本発明の画像表示装置の要部である
デジタル信号処理回路について図1〜図3を参照して説
明する。
【0020】図1は本発明の画像表示装置の要部である
デジタル信号処理回路を示すブロック図、図2は図1の
デジタル信号処理回路から出力される分割画像データP
〜S及び表示タイミングデータE〜Hと、これらのデー
タに基づいてマルチ画面表示を行う4つの表示装置の画
面1〜4との、対応関係を示している。
【0021】図1において、入力端子11にはデジタル
映像信号が入力され、入力端子12には同期信号が入力
される。デジタル映像信号は、拡大処理回路(スキャン
コンバータ)13に同期信号と共に入力される。
【0022】拡大処理回路13では、元の1つの画像を
4倍に拡大した画像を、4つに分割してそれぞれ4つの
表示装置で表示できるように、即ち図2に示すように組
み合わされた画面1〜4に対して、1画面となるような
拡大処理が行われる。
【0023】図2で、黒色の太線枠は、境界部に相当
し、LCDパネル外周の筐体部分を示しており、この部
分に本発明に係る光学要素部品(図8参照)が配置され
ることになる。黒色の太線枠の中の実線(白線)はパネ
ルの接合部45(図5参照)を示し、黒色の太線枠の中
の点線(白線)は画面1〜4に隣接してその外周にさら
に別のパネルがある場合の、パネルの接合部を示してい
る。
【0024】この拡大され分割された4つの出力信号
は、後段のフレームメモリ14〜17に入力される。フ
レームメモリ14〜17へは、画面1〜4それぞれの分
割画像が収納されるように、メモリ書込み/読出し制御
回路18の制御によって書込みが行われる。
【0025】そして、メモリ書込み/読出し制御回路1
8の制御によってフレームメモリ14〜17から読み出
した4つの拡大分割画像はそれぞれセレクタ23〜26
の各一方の入力端子に入力されると共に、それぞれ4つ
の縮小処理回路19〜22で後述の縮小処理を施された
後述の端部領域データが前記セレクタ23〜26の各他
方の入力端子に入力される。
【0026】縮小処理回路19〜22では、フレームメ
モリ14〜17からの4つの拡大分割画像のそれぞれに
おける、互いに隣接する表示面端部(所定画素数分の幅
を有する表示面端部領域)を隣接する方向に領域的に縮
小した端部領域データを生成する。
【0027】セレクタ23〜26ではそれぞれ、フレー
ムメモリ14〜17からの4つの拡大分割画像と、これ
ら4つの拡大分割画像のそれぞれにおける、縮小処理回
路19〜22からの端部領域データとを入力し、4つの
拡大分割画像の互いに隣接する表示面端部において縮小
処理回路19〜22からの端部領域データを置き換えて
出力する。即ち、セレクタ23〜26は合成手段として
の機能を有している。セレクタ23〜26からは、拡大
部分と非拡大部分(或いは縮小部分)を有する不均一拡
大処理したデジタルの分割画像信号P〜Sが出力され
る。
【0028】即ち、セレクタ23では、フレームメモリ
14からの1つの拡大分割画像と、その拡大分割画像に
ついて縮小処理回路19で生成された端部領域データと
を入力し、画面1に対応した拡大分割画像の表示面端部
において前記の縮小処理回路19からの端部領域データ
を置き換えて、画像データPとして出力端子27より出
力する。セレクタ24では、フレームメモリ15からの
1つの拡大分割画像と、その拡大分割画像について縮小
処理回路20で生成された端部領域データとを入力し、
画面2に対応した拡大分割画像の表示面端部において前
記の縮小処理回路20からの端部領域データを置き換え
て、画像データQとして出力端子28より出力する。セ
レクタ25では、フレームメモリ16からの1つの拡大
分割画像と、その拡大分割画像について縮小処理回路2
1で生成された端部領域データとを入力し、画面3に対
応した拡大分割画像の表示面端部において前記の縮小処
理回路21からの端部領域データを置き換えて、画像デ
ータRとして出力端子29より出力する。また、セレク
タ26では、フレームメモリ17からの1つの拡大分割
画像と、その拡大分割画像について縮小処理回路22で
生成された端部領域データとを入力し、画面4に対応し
た拡大分割画像の表示面端部において前記の縮小処理回
路22からの端部領域データを置き換えて、画像データ
Sとして出力端子30より出力する。
【0029】一方、入力端子12からの同期信号は、シ
ンクジェネレータ31に入力され、図2における画面1
〜4の表示タイミングを与えるタイミング信号E,F,
G,Hを生成し出力端子32〜35より出力する。
【0030】出力端子27〜30からのデジタルの分割
画像信号P〜Sは、図示しないD/A変換器にてアナロ
グの分割画像信号に変換された後、出力端子32〜35
からの表示タイミング信号E,F,G,Hのタイミング
で各表示装置41〜44に1つの画像として表示され
る。
【0031】図3は、拡大処理した分割画像データの縮
小処理を説明するための説明図である。図3(a)は、画
面1について、筐体(境界部)で隠されてしまう画像領
域A,B,Cを示したものである。画像領域Aが画面2
と隣接する境界部、画像領域Bが画面3と隣接する境界
部、画像領域Cは両領域A,Bに共通の領域である。
【0032】先に述べた拡大処理回路13での拡大率
は、画面1については、画像領域A,B,Cを含めた領
域を、1つ分割画像となるように設定する。つまり、画
面1〜4について、他の画面と接する筐体部分の領域
(図2の点線枠にて示す部分)を、表示画面として含め
た拡大率を、拡大処理回路13に設定する。
【0033】次に、画面1の領域A,B,Cについて、
このままでは筐体に隠れてしまうことから、図3(b)に
示すように、筐体に隠れない表示領域(筐体近傍の領域
a,b)に、領域A,B,Cを縮小処理したデータを置
き換える。このとき、領域a,bに本来存在していた映
像データを、事前に領域A,B,Cに含めて縮小処理す
れば、データを失うことはない。
【0034】この縮小処理は、図1の縮小処理回路19
〜22で行われる。拡大処理データに対する縮小処理デ
ータの挿入は、セレクタ23〜26で行われる。
【0035】図3(b)における画面領域a、bについ
て、前述の図8で組み合わされる光学要素部品の拡大特
性により、図3(a)の領域A,B,Cとして還元され、
筐体部分の前面に表示することが可能となる。
【0036】なお、図3(a)の領域Cに関しては、領域
Aの連続領域、もしくは領域Bの連続領域として、処理
してよい。
【0037】また、図1の縮小処理回路19〜22は、
画面1〜4の表示タイミングE,F,G,Hを調整する
ことにより、1つの縮小処理回路を、それぞれ画面1〜
4用に共有(時分割処理)することも可能である。
【0038】図3(b)において、画面領域a、bは、領
域A,B,Cを縮小処理したデータではなく、図1の拡
大処理回路13に入力される元映像データを用いれば、
図1の縮小処理回路19〜22を省略することができ
る。
【0039】以上述べた実施の形態によれば、分割画像
の境界部には本来そこにあるべき画素データにて補間す
ることができ、筐体等に遮られた画素情報をあるべき位
置(境界部)に表示することが可能となる。これによ
り、マルチ画面表示における境界部をなくしてシームレ
スな大画面を形成することができる。
【0040】尚、図7〜図9で述べた光学的手段(部
品)による光学的な拡大処理によって表示領域に発生す
る、画像歪み、明暗の変化、色ずれなどの光学的拡大処
理特有の不具合に対して、光学的手段が参照する元画像
データ(非拡大データ)を、予めデジタル信号処理する
ことにより、不具合を補正することが可能である。例え
ば、光学的拡大による画像歪が生じる場合は、デジタル
信号処理にて逆方向の歪みを与えるなどして補正した画
像データを参照用画像データとして作成して用いること
で、歪みを補正できる。
【0041】本発明は、マルチ画面表示装置の境界線補
間に限らず、表示面から映像の連続性を保ちながら、延
長表示する場合、上記の手法が適用できる。
【0042】また、表示面から映像の連続性を保たな
い、離散した映像情報を表示する場合も、上記の手法が
適用できる。この場合、離散する表示データは、本来の
表示映像と無関係な映像であっても構わない。
【0043】さらに、本発明は、光学的手段(部品)を
用いることにより、表示装置の形状に束縛されない任意
の領域に、映像を表示することが可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、1つ
の画像を複数に分割した分割画像を複数の表示装置で表
示するマルチ画面表示を行う際に、分割画像間の境界部
(筐体等)には本来そこにあるべき画素情報を生成して
表示することができる。従って、マルチ画面表示におけ
る、表示装置間の目地(境界部)をなくしシームレスの
大画面を形成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像表示装置の要部であるデジタル信
号処理回路を示すブロック図。
【図2】図1のデジタル信号処理回路から出力される分
割画像データP〜S及び表示タイミングデータE〜Hと
これらのデータに基づいてマルチ画面表示を行う4つの
表示装置の画面1〜4との、対応関係を示す図。
【図3】拡大処理した分割画像データの縮小処理を説明
するための説明図。
【図4】1つの画像を複数に分割した分割画像を表示す
る複数の表示装置として、4枚のLCDパネルを組み合
わせて構成する例を示す図。
【図5】図4のパネル接合部付近における、A−A線断
面図。
【図6】本発明に係る不均一拡大処理の原理を示す図。
【図7】光学要素部品の形状を示す側面図。
【図8】図6に対して図7の光学要素部品を接合した状
態を示す図。
【図9】図8の接合によっ境界部にて画像補間が行われ
る光学的作用を示す図。
【符号の説明】
13…拡大処理回路 14,15,16,17…フレームメモリ 18…メモリ書込み/読出し処理回路 19,20,21,22…縮小処理回路 23,24,25,26…セレクタ 31…シンクジェネレータ 46…光学要素部品(光学的手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 680 G09G 3/20 680E 5C080 3/36 3/36 5C082 5/00 510 5/00 510V 5C094 550 550H 5G435 H04N 1/393 H04N 1/393 5/74 5/74 Z // G02F 1/133 505 G02F 1/133 505 Fターム(参考) 2H093 NA22 NC24 NC29 ND01 5B057 AA20 CD05 CD10 CE10 CE20 DA16 5C006 AB05 AC21 AF35 AF38 BB11 BC16 BF02 FA00 FA22 5C058 AA06 AB08 BA17 BA21 BB13 DA11 5C076 AA12 AA36 BB32 CA10 CB01 CB05 5C080 AA10 BB06 DD01 EE21 FF12 GG12 GG15 JJ01 JJ02 JJ06 5C082 AA03 AA34 BA12 BB15 BB26 BD07 CA33 CA34 CB01 DA53 MM10 5C094 AA14 AA55 BA43 CA19 DA01 ED01 5G435 AA01 BB12 CC09 DD02 EE12 GG01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの入力画像を複数に分割し、分割さ
    れたそれぞれの画像を互いに隣接する複数の表示装置に
    表示する画像表示装置において、 前記分割された各画像の信号を処理し、他の分割画像と
    の境界部付近にある第1の領域部分の画像に比べ、それ
    以外の第2の領域部分の画像を拡大処理するデジタル信
    号処理手段と、 前記デジタル信号処理手段からの各分割画像信号を前記
    表示装置に供給して拡大された画像を表示するととも
    に、前記境界部付近の表示画像を光学的に拡大処理して
    表示する光学手段とを具備したことを特徴とする画像表
    示装置。
  2. 【請求項2】 前記デジタル信号処理手段は、前記分割
    された各画像の前記第1の領域部分を縮小処理して出力
    し、前記第2の領域部分をそのまま又は拡大処理して出
    力することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記デジタル信号処理手段は、前記分割
    された各画像の前記第1の領域部分をそのまま出力し、
    前記第2の領域部分を拡大処理して出力することを特徴
    とする請求項1記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記光学手段は、前記各表示装置の境界
    部を覆うとともに、境界部付近に表示される画像を互い
    に隣接する画像方向に光学的に拡大する構造を有し、自
    己の分割画像とこれに隣接する他の分割画像との間に非
    表示領域が存在しないようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の画像表示装置。
  5. 【請求項5】 第1のデジタル映像信号を入力し、この
    第1の映像信号による画像を分割かつ拡大処理して複数
    の分割映像信号を出力する拡大処理回路と、 前記拡大処理回路からの複数の分割映像信号をそれぞれ
    記憶する複数のフレームメモリと、 前記複数のフレームメモリからの分割映像信号をそれぞ
    れ処理して、他の分割画像との境界部付近にある第1の
    画像領域の信号を、それ以外の第2の画像領域の信号よ
    りも縮小して出力する縮小処理回路と、 互いに隣接配置され、前記縮小処理回路からの複数の分
    割映像信号がそれぞれ供給される複数の表示装置と、 前記各表示装置の境界部に取り付けられ、この境界部付
    近の表示画像を光学的に拡大処理して表示する光学手段
    とを具備したことを特徴とする画像表示装置。
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