JP2003169128A - 電話機及び構内交換機 - Google Patents

電話機及び構内交換機

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JP2003169128A
JP2003169128A JP2001368296A JP2001368296A JP2003169128A JP 2003169128 A JP2003169128 A JP 2003169128A JP 2001368296 A JP2001368296 A JP 2001368296A JP 2001368296 A JP2001368296 A JP 2001368296A JP 2003169128 A JP2003169128 A JP 2003169128A
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JP2001368296A
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Sadataka Mitsuo
貞香 満尾
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、未使用のDTMF信号の有効活用
を図ることができ、一般電話機に専用電話機の機能をも
たせた電話機及び構内交換機を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 本発明の電話機は、一般回線モードの場
合には、制御手段11が、ワンタッチダイヤルキーから
の入力に基づいて第1のワンタッチダイヤルテーブル9
aを参照してDTMF信号を送出するとともに、構内交
換機モードの場合には、制御手段11が、ワンタッチダ
イヤルキーからの入力に基づいて第2のワンタッチダイ
ヤルテーブル9bを参照して「A」,「B」,「C」,
「D」から始まる1以上のDTMF信号を送出すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワンタッチダイヤ
ルキーを設定可能な電話機と、電話機から送信される信
号により各種サービス機能を実現する構内交換機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、一般電話機は一般回線(アナログ
局回線やデジタル局回線等)に接続されて機能すること
を前提に作られており、構内交換機に接続されることは
基本的に考慮されていない。これは構内交換機にとって
も同様で、構内交換機専用の専用電話機を接続して多く
のサービス機能を実現することが前提であって、一般電
話機は接続できても、一般回線に接続して最低限の機能
を発揮できればよい、といった考えで作られている。
【0003】従って、一般電話機を専用電話機とともに
内線電話機の1つとして構内交換機に接続したときに
は、専用電話機では利用可能な多くのサービス機能が限
定され、せっかくの多様な構内交換機のサービス機能を
享受することができなかったり、利用可能といっても利
用者が複雑な操作を強いられるものであった。
【0004】ところで、プッシュボタン式の一般電話機
は、DTMF信号発生手段を有し、これを使用して電話
交換機に対しダイヤル信号を送信することにより電話交
換機から電話交換接続等のサービスを受けることができ
る。DTMF信号は、1209Hz,1336Hz,1
477Hz,1633Hzの高群の周波数と、679H
z,770Hz,852Hz,941Hzの低群の周波
数を、各群からそれぞれ1周波数ずつを取り出して組み
合ったものであり、この組み合わせにより「0」〜
「9」の数字と「*」,「#」,「A」,「B」,
「C」,「D」の符号を表現する。しかし、一般に
「0」〜「9」の数字と「*」,「#」のみが使用さ
れ、「A」,「B」,「C」,「D」の符号は未使用と
なっていることが多く、「A」,「B」,「C」,
「D」を送出するためのボタンを有していない。これは
「A」,「B」,「C」,「D」のDTMF信号を使っ
てサービスの提供を行うインフラが十分整備されてこな
かったことが一因と考えられる。一般電話機には、この
DTMF信号を入力するダイヤルキーの外に別途設けた
ワンタッチダイヤルキー、リダイヤルキーなどのファン
クションキーが設けられ、ワンタッチダイヤル、短縮ダ
イヤル、リダイヤル等の電話機能を実現している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、これ
までのプッシュボタン式の一般電話機と構内交換機を組
み合わせたのでは、構内交換機の十分な機能を発揮する
ことができなかった。従って、例えば構内交換機を使用
していない事業者が、構内交換機を新しく購入した場合
には、どうしても十分能力を発揮する専用電話機を同時
に購入する必要があった。そして、これは従来から構内
交換機を設置している事業者が構内交換機を新機種に買
い直すときも同様であった。こうした場合、従来使って
いた旧い機種の電話機は廃棄されてしまうことが多かっ
た。
【0006】そして、一般電話機自体についていえば、
本来「0」〜「9」の数字と「*」,「#」,「A」,
「B」,「C」,「D」の符号を送出できるにもかかわ
らず、使用しておらず、「A」,「B」,「C」,
「D」の符号を送出するようなボタンを有していなかっ
た。しかし、一般電話機のDTMF信号は通常LSIで
発生させるため、一般電話機は本来の能力を生かさず宝
の持ち腐れ状態となっていた。
【0007】そこで本発明は、一般電話機のワンタッチ
ダイヤルキーに予め所定のダイヤル番号を記憶してお
き、それにより専用電話機のファンクションキー類似の
機能をもたせて内線電話機として使用可能な電話機、さ
らに、未使用のDTMF信号の有効活用を図ることがで
きる電話機を提供することを目的とする。
【0008】また、本発明は、一般電話機のワンタッチ
ダイヤルキーに予め所定のダイヤル番号を記憶してお
き、それにより専用電話機のファンクションキー類似の
機能をもたせて内線電話機として使用可能にすることが
できる構内交換機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の電話機は、第1のモード(一般回線モード)
の場合には、制御手段が、ワンタッチダイヤルキーから
の入力に基づいて第1のワンタッチダイヤルテーブルを
参照してDTMF信号を送出するとともに、第2のモー
ド(構内交換機モード)の場合には、制御手段が、ワン
タッチダイヤルキーからの入力に基づいて第2のワンタ
ッチダイヤルテーブルを参照してDTMF信号を送出す
ることを特徴とする。
【0010】これにより、一般電話機に専用電話機のフ
ァンクションキー類似の機能をもたせることができる。
【0011】また、第2のワンタッチテーブルに
「A」,「B」,「C」,「D」から始まる1以上のD
TMF信号が送出できるように設定することにより、未
使用のDTMF信号の有効活用を図ることができ、一般
電話機に専用電話機の機能をもたせることができる。
【0012】また、本発明の構内交換機は、DTMF解
析手段によって解析されたDTMF信号が、ファンクシ
ョンテーブルの「A」,「B」,「C」,「D」から始
まる1以上のDTMF信号と判定されたときには、
「A」,「B」,「C」,「D」から始まる1以上のD
TMF信号を送出してきた電話機に対して、該DTMF
信号と関係付けられたサービス機能を実行する制御手段
を備えたことを特徴とする。
【0013】これにより、一般電話機に専用電話機のフ
ァンクションキー類似の機能をもたせて内線電話機とし
て使用可能な構内交換機とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、通信回線と接続される回線インターフェース手段
と、DTMF信号を発生するDTMF信号発生手段と、
ダイヤル番号を記憶できる第1のワンタッチダイヤルテ
ーブルと、ダイヤル番号を記憶できる第2のワンタッチ
ダイヤルテーブルと、第1のワンタッチダイヤルテーブ
ルを使用する第1のモードと第2のワンタッチダイヤル
テーブルを使用する第2のモードとを切り替える切り替
え手段と、第1のワンタッチダイヤルテーブルまたは第
2のワンタッチダイヤルテーブルに記憶したダイヤル番
号を、通信回線へDTMF信号発生手段から出力するた
めに使用されるワンタッチダイヤルキーとを備えたこと
を特徴とする電話機であるから、第1のモード(以下、
一般回線モード)に使用する場合と、第2のモード(以
下、構内交換機モード)に使用する場合で場合分けして
使用でき、構内交換機モードのときには、ワンタッチダ
イヤルキーを簡易的に専用電話機のファンクションキー
のように使用することができるという作用を有する。
【0015】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載された電話機であって、第1のワンタッチダイ
ヤルテーブルは、電話機の使用者の操作によりダイヤル
番号を設定と変更が可能であり、第2のワンタッチダイ
ヤルテーブルは、予め設定され、電話機の使用者の操作
によりダイヤル番号の変更ができない構成としたもので
あるから、構内交換機側で、その送信信号に対応させる
サービス機能を設定すれば、後はモード切り替え手段に
より構内交換機モードに切り替えるだけでよく、ホテル
に構内交換機を設置する場合のように、電話機のワンタ
ッチダイヤルキーに同一の設定をしなければらなないよ
うな場合でも、設置者や使用者がワンタッチダイヤルキ
ーを全ての電話機に同一の設定をわざわざ一つずつ設定
する作業を省略することができ、設置を極めて容易にす
るという作用を有する。
【0016】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載された電話機であって、第2のワンタッチダイ
ヤルテーブルには、「A」,「B」,「C」,「D」か
ら始まる1以上のダイヤル番号が予め記憶されているか
ら、未使用のDTMF信号の有効活用を図ることができ
るともに、構内交換機にその「A」,「B」,「C」,
「D」から始まる1以上のダイヤル番号に対応する機能
を割り当てれば、容易に一般電話機のワンタッチダイヤ
ルキーを専用電話機のファンクションキーように使用す
ることができるという作用を有する。
【0017】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1に記載された電話機であって、切り替え手段は、機構
スイッチであるから、極めて容易に構内交換機モードに
設定することができるという作用を有する。
【0018】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1に記載された電話機であって、切り替え手段は、キー
入力手段により切り替えを行うソフトスイッチであるか
ら、使用者が誤ってモードの切り替えをしないようにす
ることができるという作用を有する。
【0019】本発明の請求項6に記載の発明は、一般回
線に接続される一般回線インターフェース手段と、内線
電話に接続される内線電話インターフェース手段と、内
線電話インターフェース手段から送られてくる信号から
DTMF信号を検出するDTMF信号検知手段と、DT
MF信号検知手段で検出したDTMF信号を解析するD
TMF解析手段と、A,B,C,Dから始まる1以上の
文字列とサービス機能との関係付けしたファンクション
テーブルを格納した記憶手段とを備え、DTMF解析手
段によって解析されたDTMF信号が、「A」,
「B」,「C」,「D」から始まる1以上の文字列と判
定されたときには、記憶手段に格納したファンクション
テーブルから判定した文字列に対応するサービスを実行
する制御手段を備えたことを特徴とする構内交換機であ
るから、構内交換機には「A」,「B」,「C」,
「D」から始まる文字列を意味するDTMF信号に対応
する機能を割り当てることとしたので、通常の構内交換
機のダイヤルプラン(「A」,「B」,「C」,「D」
以外の文字で始まる文字列のDTMF信号を受信したと
きにどのような機能を実行するのかを文字列毎に割り当
てる)の設計を阻害することなく、別途、電話機のワン
タッチダイヤルキーに「A」,「B」,「C」,「D」
から始まる文字列を意味するDTMF信号に対応する機
能を割り当てることにより、容易な設定で、一般電話機
のワンタッチダイヤルキーを簡易的に専用電話機のファ
ンクションキーように使用することができるという作用
を有する。
【0020】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態1について図1から図5を使って説明する。図1
(a)は本発明の実施の形態1における一般電話機の正
面図、図1(b)は(a)の一般電話機の側面図、図2
は本発明の実施の形態1における一般電話機と構内交換
機のブロック図、図3は本発明の実施の形態1における
一般電話機の一般回線モード用の第1のワンタッチダイ
ヤルテーブル図、図4(a)は本発明の実施の形態1に
おける一般電話機の構内交換機モード用の第2のワンタ
ッチダイヤルテーブル図、図4(b)は本発明の実施の
形態1における構内交換機のファンクションテーブル
図、図5(a)は本発明の実施の形態1における一般電
話機の一般回線モード時のワンタッチダイヤルキーの配
列図、図5(b)は本発明の実施の形態1における構内
交換機モード時のワンタッチダイヤルキーの配列図であ
る。
【0021】図1において、1はワンタッチダイヤル機
能を有したプッシュボタン式の一般電話機の電話機本
体、2は送受話器である。3は押下されることにより、
後述の記憶手段9に記憶されたワンタッチダイヤルテー
ブルに基づいてDTMF信号を送出するワンタッチダイ
ヤルキーである。図1のワンタッチダイヤルキー3は1
2個設けられ、一般回線モードでは一般回線用のワンタ
ッチダイヤルキーとして構内交換機モードでは構内交換
機用のワンタッチダイヤルキーとして使用可能である。
例えば、一般回線モードでは「ワンタッチ1」〜「ワン
タッチ12」をそのまま使用者が自由に登録・変更する
ことができるワンタッチダイヤルキーとして使い、構内
交換機モードでは構内交換機用として(使用者が登録・
変更することができない)予め決められた信号を出力す
るためのワンタッチダイヤルキー「F1」〜「F12」
として使うものである。なお、構内交換機モードのとき
に、ワンタッチダイヤルキーの12個のうち、一部のみ
を構内交換機用のワンタッチダイヤルキーとすることも
可能である。例えば12個のキーのうち6個を構内交換
機用のワンタッチダイヤルキー(「F1」〜「F6」)
として使用し、それ以外のキーを「F7」〜「F12」
の代りに「ワンタッチ7」〜「ワンタッチ12」として
使用することができる。本明細書において一般回線モー
ドとは、実施の形態1の一般電話機が構内交換機を介し
て一般回線に接続するためのモードであり、構内交換機
モードとは、構内交換機に接続するためのモードであ
る。4は「0」〜「9」の数字と「*」,「#」の符号
をDTMF信号で送出する常用ダイヤルキーである。図
1(b)において、6は本実施の形態1の一般回線モー
ドと構内交換機モードを切り替えるモード切り替えスイ
ッチである。なお、実施の形態1のモード切り替えスイ
ッチは機械的にモードの切り替えを行うが、後述するよ
うにソフトウエアを使ったソフトスイッチで置き換える
こともできる。
【0022】本実施の形態1の一般電話機と構内交換機
について、図2に示すブロック図に基づいて説明する。
図2において、7は、ワンタッチダイヤルキー3、常用
ダイヤルキー4などのキー入力手段である。8は、モー
ド切り替えスイッチ6を切り替えることにより一般回線
モードと構内交換機モードの切り替え入力が行えるモー
ド切り替え手段である。
【0023】なお、このモード切り替え手段は、機構的
に切り替えるスイッチのようなものでも、キー入力手段
等によりソフト設定により切り替えるようなものでもど
ちらでもよい。
【0024】9は、常用ダイヤルキー4を押下したとき
送出する「0」〜「9」の数字と「*」,「#」,
「A」,「B」,「C」,「D」の符号に対応するDT
MF信号の周波数の組み合わせ等の文字列データや、制
御に必要なプログラムを格納した記憶手段である。9a
は、記憶手段9に設けられ、一般回線モード時に使用す
るワンタッチダイヤル機能を実行するために用いられる
第1のワンタッチダイヤルテーブルであり、9bは、記
憶手段9に設けられ、構内交換機モード時に使用する交
換機のサービス機能を実現するために用いられる第2の
ワンタッチダイヤルテーブルである。
【0025】10は、一般回線もしくは構内交換機と接
続され、通信制御を行う回線インターフェース手段、1
1は一般電話機全体をコントロールする制御手段であ
る。11aは制御手段11に設けられたDTMF信号発
生部(本発明のDTMF信号発生手段)であり、「0」
〜「9」の数字と「*」,「#」,「A」,「B」,
「C」,「D」の符号に対応するDTMF信号を送出す
ることが可能である。制御手段11はキー入力手段7か
らのキー入力信号に基づき、常用ダイヤルキー4による
場合は、押下されたキーに対応するDTMF信号を、ワ
ンタッチダイヤルキー3が押下された場合には、記憶手
段9内の第1若しくは第2のワンタッチダイヤルテーブ
ル9a,9bのデータから押下されたワンタッチダイヤ
ルキー3に対応したDTMF信号をDTMF信号発生部
11aで発生して送出する。また、制御手段11はモー
ド切り替え手段8からの入力でモードを切り替え、キー
入力手段7からの入力を一般回線モードでは第1のワン
タッチダイヤルテーブル9aに、構内交換機モードでは
第2のワンタッチダイヤルテーブル9bに関係付けるも
のである。
【0026】12は、実施の形態1の構内交換機に設け
られた内線電話インターフェース手段、13は電話機A
から内線電話インターフェース手段12を介して送られ
てくる信号からDTMF信号を検知するDTMF信号検
知手段、14は検出したDTMF信号を解析するDTM
F解析手段である。
【0027】15は、図2に示した実施の形態1の一般
電話機Aと他の内線電話機Bと接続するための内線通話
手段、16は内線電話機Bとの通信制御を行う内線電話
インターフェース手段、17は一般回線と接続し通信制
御を行う一般回線インターフェース手段である。18は
構内交換機と一般回線を接続するための外線通話手段、
19は構内交換機の制御プログラムやデータを記憶した
記憶手段、19aは一般電話機から送られてくるDTM
F信号に応じてユーザーによって予め決められた必要な
動作が設定されていたファンクションテーブル、20は
構内交換機全体をコントロールする制御手段である。
【0028】次に、本実施の形態1の一般電話機に設け
られた第1のワンタッチダイヤルテーブル9aについて
図2,図3,図5に基づいて説明する。図3において、
21はワンタッチダイヤルを登録するワンタッチダイヤ
ル番号、22は通話先である接続先、23は電話番号を
示す送出信号である。実施の形態1の電話機がカタカナ
入力等を行える場合には接続先22も併せて記録できる
が、この機能がない機種等では接続先22を設けること
はできず、送信信号である電話番号がワンタッチダイヤ
ル番号21に関係付けられるだけとなる。この場合、接
続先22は一般電話機のワンタッチダイヤルキー3のワ
ンタッチダイヤル番号21の下に表示ラベルを貼りつけ
るなどして特定する。このときのワンタッチダイヤルキ
ー3のワンタッチダイヤル番号との配列状態は図5
(a)に示す通りである。表示ラベルを設けることによ
り、使用者にとって使用しやすい電話機となる。
【0029】図1(b)のモード切り替えスイッチ6に
より一般回線モードを選択したときには、この第1のワ
ンタッチダイヤルテーブル9aが制御手段11によって
関係付けられる。このとき、第1のワンタッチダイヤル
テーブル9aに登録されたワンタッチダイヤル番号21
が関係付けられたワンタッチダイヤルキー3が押下され
ると、制御手段11は第1のワンタッチダイヤルテーブ
ル9aから該当する接続先22、送出信号23のデータ
を読み出し、表示部が有る場合には接続先22を表示す
る一方、読み出した送出信号23に基づいて、DTMF
信号発生部11aからDTMF信号を送出し、回線の接
続を行うものである。第1のワンタッチダイヤルテーブ
ル9aは、ユーザーによって予め常用ダイヤルキー4等
を使って作成し登録しておく必要がある。
【0030】続いて、本実施の形態1の一般電話機に設
けられた第2のワンタッチダイヤルテーブル9bと構内
交換機に設けられたファンクションテーブル19aにつ
いて図2,図3,図4(a),(b)に基づいて説明す
る。図4(a)において、24は第2のワンタッチダイ
ヤルテーブル9bに設けられ、各ワンタッチダイヤルキ
ー3に対応するファンクション番号、25はファンクシ
ョン番号24に関係付けられた機能の相手先であるサー
ビス内容、26はワンタッチダイヤルキー3の入力によ
り送出される、DTMF信号の「A」「B」,「C」,
「D」または「A」,「B」,「C」,「D」から始ま
る文字列(送出信号)である。「A」,「B」,
「C」,「D」から始まる文字列というのは、例えば
「A%%・・・%」のような文字列で、「%」には数字
または「*」,「#」,「A」,「B」,「C」,
「D」が記入できる文字列である。なお、実施の形態1
の電話機がカタカナ入力等を行える場合にはサービス内
容25も併せて記録できるが、この機能がない機種等で
はサービス内容25のデータを記録することはできず、
送信信号であるDTMF信号に関係付けられるだけとな
る。この場合、サービス内容25は一般電話機のワンタ
ッチダイヤルキー3のファンクション番号24の下に表
示ラベルを貼りつけるなどして特定する。このときのワ
ンタッチダイヤルキー3のファンクション番号との配列
状態は図5(b)に示す通りである。表示ラベルを設け
ることにより、構内交換機のサービス機能を反映した分
かり易いワンタッチダイヤルキー3を簡単に作成するこ
とができ、一般電話機を廉価に専用電話機として利用可
能なものにすることができる。
【0031】図1(b)のモード切り替えスイッチ6に
より構内交換機モードを選択したときには、この第2の
ワンタッチダイヤルテーブル9bが制御手段11によっ
て関係付けられる。このとき、第2のワンタッチダイヤ
ルテーブル9bに登録されたファンクション番号24の
ワンタッチダイヤルキー3が押下されると、制御手段1
1は第2のワンタッチダイヤルテーブル9bから該当す
るサービス内容25、送出信号26を読み出し、表示手
段がある場合にはサービス内容25を表示する一方、送
出信号26に対応するDTMF信号をDTMF信号発生
部11aで発生して回線に送出することにより機能を実
現するものである。第2のワンタッチダイヤルテーブル
9bは、電話機の製造段階等で予め固定的に決められた
文字列が登録されており、ユーザーによって予め常用ダ
イヤルキー4等を使って変更等することはできないよう
にされている。またファンクションテーブル19aは構
内交換機の記憶手段19内に格納され、一般電話機から
の所定のDTMF信号の入力があると、参照されてそれ
ぞれ実行されるものであり、図4(b)のような構成と
なる。
【0032】図4(b)において、27はダイヤル番号
(受信信号)であり、28は構内交換機のサービス機能
である。構内交換機は、一般電話機からDTMF信号が
送信されると、DTMF信号検知手段13により、DT
MF信号を検知し、DTMF解析手段14により、検知
したDTMF信号がどのような文字かを解析する。解析
した番号がファンクションテーブル19aのダイヤル番
号27と合致するものがあれば、そのダイヤル番号27
に対応するサービス機能を実行する。なお、ファンクシ
ョンテーブル19aは、交換機の使用者若しくは管理者
により、ダイヤル番号27及び構内交換機のサービス機
能28共に自由に変更可能であり、その変更方法は、構
内交換機にコンピュータ装置を接続してコンピュータ装
置から構内交換機を設定したり、専用の内線電話機や中
継台などの手段を用いて設定することができる。
【0033】ところで、構内交換機が提供するサービス
に対応するダイヤル番号は、一般電話機には「A」,
「B」,「C」,「D」のDTMF信号を送出できない
ものがあることから、一般に「A」,「B」,「C」,
「D」以外の文字で始まる文字列で構成され、メーカー
毎、同一メーカーでも製品種別毎にダイヤル番号に対し
てサービス内容が異なる場合がほとんどである。さら
に、同一製品でもバージョン毎に異なる場合さえもあ
る。従って、電話機に固定的にダイヤル番号を記憶する
場合には、そのダイヤル番号が所望のサービスに対応す
るように交換機のダイヤルプラン(サービスとダイヤル
の対応)を変更する必要があり、ダイヤルプランの変更
に相当の時間を要することも多い。また、構内交換機の
使用者が使用したい番号と電話機に固定的に記憶されて
いるダイヤル番号とが重複するような場合には、顧客の
要望に答えられない状況が生じる。
【0034】しかし、本実施の形態1の電話機のように
「A」,「B」,「C」,「D」の文字で始まる文字列
で構成されるDTMF信号をワンタッチダイヤルキーの
押下で出力できるような電話機とし、このような電話機
を構内交換機と接続させるために、「A」,「B」,
「C」,「D」の文字で始まる文字列で構成されるDT
MF信号に対して、更に交換機が提供するサービスを割
り当てることができるようにすれば、通常使用される
「A」,「B」,「C」,「D」以外の文字で始まる文
字列についてのダイヤルプランを考慮する必要なく、
「A」,「B」,「C」,「D」の文字で始まる文字列
で構成されるダイヤル番号とサービス番号を割当てさえ
すればよいため、設定が極めて容易であり、通常使用さ
れるダイヤルプランが製品等により相違することを考慮
する必要もない。従って、どのような構内交換機にも容
易に適用することが可能である。
【0035】そこで、以下、本実施の形態1の一般電話
機と構内交換機の動作の詳細な説明を行う。図2におい
て、モード切り替えスイッチ6によってモード切り替え
手段8が一般回線モードを選択したときに、ワンタッチ
ダイヤルキー3を押下してキー入力手段7からワンタッ
チダイヤルの入力があると、制御手段11はユーザー自
身が予め記憶手段9に設定していた第1のワンタッチダ
イヤルテーブル9aの内容を読み出し、入力されたワン
タッチダイヤルキー3に対応するDTMF信号を一般回
線に送出する。例えば、ワンタッチダイヤル番号1には
123−456−7890という番号が予めユーザーに
よって登録されたいたとすると、ユーザーがワンタッチ
ダイヤル番号1のワンタッチダイヤルキーを押下する
と、電話機は送出信号23に登録されたワンタッチダイ
ヤル第1のワンタッチダイヤルテーブル9a「1234
567890」を一般回線に送出する。なお、表示部が
ある場合には、その表示部にダイヤル先として「山田花
子」が表示される。
【0036】次に、モード切り替えスイッチ6によって
モード切り替え手段8が構内交換機モードを選択したと
きは、ワンタッチダイヤルキー3が押下されてキー入力
手段7から入力があると、制御手段11は予め固定的に
記憶手段9に設定されている第2のワンタッチダイヤル
テーブル9bの内容を読み出し、入力されたワンタッチ
ダイヤルキー3に対応するDTMF信号を送出する。例
えば、図4,図5(b)に示すようにファンクション番
号24には送出信号26として“A1”が登録されてお
り、ファンクションキーF1を押下すると、一般電話機
は送出信号26に登録された送出信号「A1」を構内交
換機に送出する。同様にファンクションキーF2,F
3,F4,F5キーを押下すると、それぞれ、DTMF
信号「B1」,「C1」,「D1」,「A2」が送出さ
れる。
【0037】構内交換機は内線電話インターフェース手
段12を通して、DTMF信号検知手段13で、
「A」,「B」,「C」,「D」から始まるDTMF信
号を検出する。制御手段20は検出した「A」,
「B」,「C」,「D」から始まるDTFM信号に応じ
て予め設定されている構内交換機のサービス機能28を
ファンクションテーブル19aから読み出し実行する。
例えば、制御手段20はDTMF信号「A1」を検出す
ると、ファンクションテーブル19aから「A1」に対
応する「フロントの内線電話を呼出し機能」を読み出
し、内線通話手段15と内線電話インターフェース手段
16を使ってフロント(内線101)への呼出しを実行す
る。同様にファンクションキーF2,F3,F4,F5
キーに対応したDTMF信号「B1」,「C1」,「D
1」,「A2」を検出した構内交換機は、図4の構内交
換機のサービス機能28に示す、「内線102(レスト
ラン)の呼出し機能」「内線103(荷物サービス)の
呼出し機能」「内線104(ハウスキーピング)の呼出
し機能」「目覚まし設定動作スタート機能」等を実行す
る。
【0038】なお、ホテル等で使用される一般電話は、
どこかと接続するためだけに使用する場合が多いため、
構内交換機のサービス機能28は、単に設定された接続
先電話番号にダイヤルするのみ行えるように簡単な構成
とすることが多いが、それ以外の構内交換機の種々のサ
ービス機能(ボイスメール等に蓄積されたメッセージを
聴取する機能、着信を拒否する機能、目覚まし設定動作
スタート機能等)を割り当てることができるような構成
としてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明の電話機によれば、
電話機のワンタッチダイヤルキーを一般回線モードと構
内交換機モードとのいずれかを選択できることとしたた
め、構内交換機モードのときには、ワンタッチダイヤル
キーを簡易的に専用電話機のファンクションキーのよう
に使用することができる。
【0040】また、電話機に「A」,「B」,「C」,
「D」から始まる文字列を意味するDTMF信号をワン
タッチダイヤルキーに割り当て、一方構内交換機にはそ
のDTMF信号に対応する機能を割り当てることとした
ので、未使用のDTMF信号の有効活用を図ることがで
きると共に、容易に一般電話機のワンタッチダイヤルキ
ーを専用電話機のファンクションキーように使用するこ
とができる。
【0041】さらに構内交換機モードのワンタッチダイ
ヤルキーの送信信号を製造時等に予め固定的に記憶させ
ることとしたため、本発明の電話機においては、モード
切り替え手段により構内交換機モードに切り替えるだけ
でよく、後は構内交換機側で、その送信信号に対応させ
るサービス機能を設定することにより、各種機能を実現
することができる。
【0042】また、モード切り替え手段をスイッチにす
れば、容易に切り替えることができ、モード切り替え手
段をキー入力手段により動作(パスワード入力や特殊な
操作により)させることができるようにすれば、使用者
が誤ってモードを切り替えることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施の形態1における一般電話
機の正面図 (b)(a)の一般電話機の側面図
【図2】本発明の実施の形態1における一般電話機と構
内交換機のブロック図
【図3】本発明の実施の形態1における一般電話機の一
般回線モード時用の第1のワンタッチダイヤルテーブル
【図4】(a)本発明の実施の形態1における一般電話
機の構内交換機モード用の第2のワンタッチダイヤルテ
ーブル図 (b)本発明の実施の形態1における構内交換機のファ
ンクションテーブル図
【図5】(a)本発明の実施の形態1における一般電話
機の一般回線モード時のワンタッチダイヤルキーの配列
図 (b)本発明の実施の形態1における構内交換機モード
時のワンタッチダイヤルキーの配列図
【符号の説明】
1 電話機本体 2 送受話器 3 ワンタッチダイヤルキー 4 常用ダイヤルキー 6 モード切り替えスイッチ 7 キー入力手段 8 モード切り替え手段 9,19 記憶手段 9a 第1のワンタッチダイヤルテーブル 9b 第2のワンタッチダイヤルテーブル 10 回線インターフェース手段 11,20 制御手段 11a DTMF信号発生部 12 内線電話インターフェース手段 13 DTMF信号検知手段 14 DTMF解析手段 15 内線通話手段 16 内線電話インターフェース手段 17 一般回線インターフェース手段 18 外線通話手段 19 記憶手段 19a ファンクションテーブル 21 ワンタッチダイヤル番号 22 接続先 23,26 送出信号 24 ファンクション番号 25 サービス内容 27 ダイヤル番号 28 サービス機能

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線と接続される回線インターフェー
    ス手段と、 DTMF信号を発生するDTMF信号発生手段と、 ダイヤル番号を記憶できる第1のワンタッチダイヤルテ
    ーブルと、 ダイヤル番号を記憶できる第2のワンタッチダイヤルテ
    ーブルと、 前記第1のワンタッチダイヤルテーブルを使用する第1
    のモードと前記第2のワンタッチダイヤルテーブルを使
    用する第2のモードとを切り替える切り替え手段と、 前記第1のワンタッチダイヤルテーブルまたは第2のワ
    ンタッチダイヤルテーブルに記憶したダイヤル番号を、
    前記通信回線へ前記DTMF信号発生手段から出力する
    ために使用されるワンタッチダイヤルキーとを備えたこ
    とを特徴とする電話機。
  2. 【請求項2】前記第1のワンタッチダイヤルテーブル
    は、電話機の使用者の操作によりダイヤル番号を設定と
    変更が可能であり、前記第2のワンタッチダイヤルテー
    ブルは、予め設定され、電話機の使用者の操作によりダ
    イヤル番号の変更ができない構成としたことを特徴とす
    る請求項1に記載された電話機。
  3. 【請求項3】前記第2のワンタッチダイヤルテーブルに
    は、「A」,「B」,「C」,「D」から始まる1以上
    のダイヤル番号が予め記憶されていることを特徴とする
    請求項2に記載された電話機。
  4. 【請求項4】前記切り替え手段は、機構スイッチである
    ことを特徴とする請求項1に記載された電話機。
  5. 【請求項5】前記切り替え手段は、キー入力手段により
    切り替えを行うソフトスイッチであることを特徴とする
    請求項1に記載された電話機。
  6. 【請求項6】一般回線に接続される一般回線インターフ
    ェース手段と、 内線電話に接続される内線電話インターフェース手段
    と、 前記内線電話インターフェース手段から送られてくる信
    号からDTMF信号を検出するDTMF信号検知手段
    と、 前記DTMF信号検知手段で検出したDTMF信号を解
    析するDTMF解析手段と、 A,B,C,Dから始まる1以上の文字列とサービス機
    能との関係付けしたファンクションテーブルを格納した
    記憶手段とを備え、 前記DTMF解析手段によって解析されたDTMF信号
    が、「A」,「B」,「C」,「D」から始まる1以上
    の文字列と判定されたときには、前記記憶手段に格納し
    た前記ファンクションテーブルから判定した文字列に対
    応するサービスを実行する制御手段を備えたことを特徴
    とする構内交換機。
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