JP2003166016A - 真空浸炭装置 - Google Patents

真空浸炭装置

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JP2003166016A
JP2003166016A JP2001365191A JP2001365191A JP2003166016A JP 2003166016 A JP2003166016 A JP 2003166016A JP 2001365191 A JP2001365191 A JP 2001365191A JP 2001365191 A JP2001365191 A JP 2001365191A JP 2003166016 A JP2003166016 A JP 2003166016A
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JP
Japan
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gas
airtight container
steel
cooling
steel member
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Application number
JP2001365191A
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English (en)
Inventor
Masaki Minamiguchi
雅紀 南口
Takeshi Isotani
武史 磯谷
Joji Hachisuga
譲二 蜂須賀
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数回の焼き入れ処理を行う浸炭処理の工程
時間を短縮する真空浸炭装置の提供。 【解決手段】 気密容器1と、気密容器1内を真空引き
することで気密容器1内の酸素を除去する真空ポンプ2
と、真空引きされた気密容器1内にアセチレンガスを送
入するガス送入配管4と、気密容器1内に配設され炭素
系ガスを含む雰囲気中で鋼部材12をオーステナイト域
まで加熱するガス加熱炉7と、ガス加熱炉7によって加
熱された鋼部材12をマルテンサイト域まで冷却する冷
却ファン8と、真空ポンプ2、ガス送入配管4、ガス加
熱炉7及び冷却ファン8を制御する制御装置とを備えた
真空浸炭装置において、冷却ファン8は気密容器1内に
不活性ガスを送入する不活性ガス送入配管6を備え、ガ
ス加熱炉7によってオーステナイト域まで昇温された鋼
部材12を不活性ガスによって冷却することを特徴とす
る真空浸炭装置を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼の真空浸炭処理
装置及びその方法に関し、特に焼き入れされる鋼の冷却
装置及び冷却方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の鋼の熱処理方法として特
開平11−217626に記載されているものがある。
この熱処理方法は炭化系ガスを含む大気圧における雰囲
気中にて鋼をオーステナイト域まで昇温させた後に油中
でマルテンサイト域まで急冷却して前記鋼を浸炭焼入れ
する工程を含む、いわゆる浸炭焼入法である。近年、鋼
製部品のより好適な表面硬化を目的として、焼き入れを
複数回行うことが多くなってきており、従来技術でも1
次焼き入れ工程、2次焼き入れ工程を行っている。これ
らの焼き入れ工程において加熱した鋼を油中で急冷却す
る場合、1次焼き入れ工程と2次焼き入れ工程の間に、
1次焼き入れ工程における急冷時に鋼に付着した油を洗
浄して除去する洗浄工程が必要となり、1次焼き入れ工
程と2次焼き入れ工程を連続して行うことができなかっ
た。このため、複数回焼き入れ工程を含む鋼の熱処理の
工程時間が延びていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】複数回の焼き入れ処理
を行う浸炭処理の工程時間を短縮する真空浸炭装置及び
その方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した技術的課題を解
決するために講じた第1の技術的手段は請求項1に示す
ように、気密容器と、該気密容器内を真空引きすること
で前記気密容器内の酸素を除去する真空引き手段と、真
空引きされた前記気密容器内に炭素系ガスを送入するガ
ス送入手段と、前記気密容器内に配設され炭素系ガス雰
囲気中で鋼をオーステナイト域まで加熱する加熱手段
と、該加熱手段によって加熱された前記鋼をマルテンサ
イト域まで冷却する冷却手段と、前記真空引き手段、前
記ガス送入手段、前記加熱手段及び前記冷却手段を制御
する制御手段とを備えた真空浸炭装置において、前記冷
却手段は前記気密容器内に不活性ガスを送入する不活性
ガス送入手段を備え、前記加熱手段によってオーステナ
イト域まで昇温された前記鋼を前記不活性ガスによって
冷却することを特徴とする真空浸炭装置を構成したこと
である。
【0005】上記の構成によれば、鋼を不活性ガスによ
り冷却できるため、油中で冷却する装置とは異なり、焼
き入れ工程後に鋼表面に付着物が残らないため、次に行
う焼入れ工程の前に前記付着物を除去する洗浄工程が不
要になる。これにより、複数回の焼き入れ工程を連続し
て行うことができ、真空浸炭処理の工程時間を短縮でき
る。
【0006】より好ましくは請求項2に示すように、前
記鋼の周囲の酸素を除去するため、前記鋼を収容した気
密容器内を真空引きする第1工程と、前記気密容器内に
炭素系ガスを送入して炭素系ガス雰囲気中で前記鋼をオ
ーステナイト域まで加熱する第2工程と、前記第2工程
で加熱された鋼を前記不活性ガスによりマルテンサイト
域まで冷却する第3工程を含み、第3工程終了後、この
うち少なくとも前記第2工程を1回以上行うことを特徴
とする真空浸炭処理方法としたことである。
【0007】第1乃至3工程を終了後、第2工程を行う
場合、第3工程で前記鋼を不活性ガスにより冷却するた
め、第3工程後に前記鋼表面に付着物が残らず、再び第
2工程を行う前に前記鋼を洗浄する必要がなくなる。こ
のため、複数回の第2工程を含む真空浸炭処理方法にお
いて洗浄工程を省くことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態である真空浸
炭浸窒装置の構成を図1に基づいて以下に説明する。
【0009】図1は本実施形態の真空浸炭浸窒装置の概
略的ブロック図である。
【0010】真空浸炭浸窒装置の主な構成品は気密容器
1内に収容されている。気密容器1には真空ポンプ2が
接続されており、真空ポンプ2による減圧に耐えられる
構造となっている。更に気密容器1の一端側(図1右端
側)にはその外部からガス送入配管3,4,5が、他端
側(図1左端側)には及び不活性ガス送入配管6が接続
されている。
【0011】ガス送入配管3は窒素ガス(N)を、ガ
ス送入配管4はアセチレンガス(C )を、ガス送
入配管5はアンモニア(NH)をそれぞれ図示しない
供給装置から供給するよう構成されている。ガス送入配
管4、5、6の近傍にはガス加熱炉7が配設されてい
る。ガス加熱炉7は図示しない耐熱合金製のU字管を備
え、U字管の一端でガスを燃焼し、発生した燃焼ガスを
U字管内に通した後、U字管の他端から排気する構造を
有している。U字管の対向する直管部分の間に加熱され
る鋼部材12が配置され、U字管外周部からの輻射熱
と、ガス送入管3に送入された窒素ガスの対流によって
鋼部材12は加熱される。
【0012】炭素系ガスとアンモニア雰囲気内において
ガス加熱炉7により鋼部材12を加熱できるようにガス
送入配管4、5は配設されている。
【0013】また、気密容器1の他端側(図1左端側)
には不活性ガス送入配管6が接続されている。不活性ガ
ス送入配管6は窒素ガス(N)を別の図示しない供給
装置から供給するように構成されている。
【0014】以上述べたように、気密容器1の一端側に
は鋼部材12を加熱する装置が配設されている。一方、
気密容器1の他端側(図1左端側)には加熱された鋼部
材12を冷却する装置が配設されている。
【0015】気密容器1他端側には冷却ファン8がハウ
ジング9に収容されて配設されている。気密容器1他端
側に接続される不活性ガス送入配管6はハウジング9内
に開口しており、不活性ガス送入配管6によって送入さ
れた窒素ガスが気密容器1内に流入するようになってい
る。流入した窒素ガスは冷却ファン8により、冷却ファ
ン8の下に配置された鋼部材12に吹き付けられるよう
調整されている。冷却ファン8は気密容器外の図示しな
いモータにより駆動される。
【0016】気密容器1の一端側から他端側にかけてレ
ール10が敷設されている。レール10は気密容器1の
一端側にあるガス加熱炉7のU字管の間から気密容器1
の他端側にある冷却ファン8の直下まで敷設されてい
る。本実施例の真空浸炭浸窒装置では、鋼部材12を浸
炭処理する間、鋼部材12は図示しない移動装置により
このレール10の上を移動する。
【0017】また、気密容器1の一端側と他端側の間に
は上下に摺動する断熱壁11が配設されている。断熱壁
11は一端側の鋼部材12を加熱する装置と他端側の冷
却する装置を断熱区画して焼き入れ処理における熱効率
を維持するものである。浸炭処理の際に鋼部材12が気
密容器1の一端側から他端側へ移動する際には、鋼部材
12がレール10上を移動できるように断熱壁11は上
へ摺動する。
【0018】ガス送入配管3,4,5及び不活性ガス送
入配管6による各種ガスの温度、圧力、供給量や、ガス
加熱炉7の加熱温度、冷却ファン8の回転速度、レール
10上の鋼部材12の移動時期等の制御は全て図1に図
示しない制御装置により制御され、この浸炭装置による
鋼部材12の浸炭処理は自動化されている。
【0019】次に、本発明の実施形態である真空浸炭浸
窒装置の作動を図1乃至3に基づいて以下に説明する。
【0020】図1は本実施形態の真空浸炭浸窒装置の加
熱,図2は真空浸炭浸窒装置の作動状態の概略を示す模
式図である。
【0021】本実施形態における真空浸炭浸窒装置が行
う処理は主に以下の第1乃至3工程からなる。以下各装
置の作動は図示しない制御装置が制御する。
【0022】<第1工程>気密容器1を開けて一端側
(図1右端側)のガス加熱炉7内に鋼部材12を配置す
る。図1に示すように鋼部材12はレール10上に載置
され、図示しない移動装置で移動可能となっている。鋼
部材12の配置後、気密容器1を閉じて気密状態にし、
真空ポンプ2を作動して気密容器1内を真空引きする。
この真空引きにより、気密容器1内の酸素分子が除去さ
れる。真空ポンプ2はこの後も作動し続けて気密容器を
真空引きし続ける。
【0023】<第2工程>第1工程によって真空状態に
なっている図1に示す気密容器1内にガス送入配管3、
4、5により、窒素ガス、アセチレンガス(炭素系ガ
ス)、アンモニアが送入され、ガス加熱炉7の周囲にこ
れら3種類のガスによる雰囲気が発生する。ガス加熱炉
7は図3に示すヒートパターンに基づいて、ガス加熱炉
7内に配置された鋼部材12をオーステナイト域まで昇
温して所定温度(820〜950℃)で所定時間(数時
間)加熱する。この時、鋼部材12の表面に炭素及び窒
素が拡散される。上記の通り鋼部材12を加熱後、制御
装置は図1に示す矢印上方向へ断熱壁11を持ち上げ鋼
部材12を気密容器の一端側から他端側へ移送する。
【0024】<第3工程>第2工程の後、図2に示すよ
うに気密容器1の一端側から移送されてきた鋼部材12
は冷却ファン8の直下に配置される。不活性ガス送入配
管6により、ハウジング9内側へ冷媒となる不活性ガス
である窒素ガスが100〜900kPaのガス圧で供給
される。制御装置は図3に示すヒートパターンに基づい
て、冷却ファン8直下に配置された鋼部材12の表層を
マルテンサイト域の所定温度まで急冷却する。
【0025】以上の第1乃至3工程により鋼部材12は
真空浸炭焼き入れされる。この3工程で鋼部材12の表
面がオーステナイトからマルテンサイトに変態すること
により、鋼部材12の表面の転位密度が高くなるだけで
なく、表面付近に炭窒化物が形成される。
【0026】この状態の鋼部材12に図3に示すよう
に、再び上述した第2、第3工程と同様な真空浸炭焼き
入れを行うと、二度目の(以後2次と呼ぶ)第2工程で
鋼部材12を加熱時、上記鋼部材12の表面に既に高い
密度で存在する転位や炭窒化物を核としてオーステナイ
ト結晶粒(及び結晶粒界)が鋼部材12内に多く生成さ
れる。これに続く2次第3工程で鋼部材12を急冷却す
ると、更に細かいマルテンサイト結晶粒が生成され、且
つ増加した結晶粒界に多くの炭窒化物が導入されること
で鋼部材12の表面の硬度は更に向上する。
【0027】本技術の主要部分である不活性ガス(本実
施形態においては窒素ガス)による冷却による効果は以
下の通りである。不活性ガス(窒素ガス)による冷却で
は油中での冷却と異なり、冷却後の鋼部材12表面に残
留物が無いため、残留物を除去するための洗浄工程が不
要になる。特に上述のように複数回の真空浸炭浸窒焼き
入れを行う場合、2次以降の真空浸炭浸窒焼き入れの前
に洗浄工程が不要となるので工程時間の大幅な削減につ
ながる。
【0028】また、従来の真空浸炭浸窒処理は通常油焼
き入れで行われるため、結果的に鋼部材12の冷却温度
はかなり低くなる。このため鋼部材12の比較的内部ま
でがマルテンサイト化する。これに対して本実施形態で
ある真空浸炭浸窒装置では、図1、2に示すように気密
容器内で真空浸炭浸窒焼き入れの第1乃至3工程が連続
して行われるので、冷却される鋼の温度を必要以上に下
げることなく焼き入れを行うことができる。実際、送入
ガス圧900kPaで2次真空浸炭焼き入れ後の鋼部材
12の組織を検証した結果、鋼部材12の表面硬度に関
わる結晶粒径は油中の冷却を採用したガス浸炭焼き入れ
した場合と同等以上の結果が得られている。更に、必要
限度内に冷却温度を維持できるため鋼部材12のごく表
面付近のみ浸炭焼き入れが可能になり、焼き入れによる
鋼部材12の熱処理歪みを抑制することできる。
【0029】尚、本実施形態では真空浸炭浸窒装置及び
真空浸炭浸窒処理方法について述べたが、本発明は真空
浸炭装置及び真空浸炭処理方法及び真空浸窒装置及び真
空浸窒処理方法においても好適に適用される。
【0030】
【発明の効果】本発明により、複数回の焼き入れ処理を
行う浸炭処理の工程時間を短縮する真空浸炭装置及びそ
の方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の真空浸炭浸窒装置の加熱工程にお
ける作動の概略を示す模式図である。
【図2】本実施形態の真空浸炭浸窒装置の冷却工程にお
ける作動の概略を示す模式図である。
【図3】本実施形態の真空浸炭浸窒処理方法の鋼部材の
加熱・冷却方法を示す、ヒートパターンである。
【符号の説明】
2 真空ポンプ(真空引き手段) 3 ガス送入配管(ガス送入手段) 4 ガス送入配管(ガス送入手段) 5 ガス送入配管(ガス送入手段) 6 不活性ガス送入配管(不活性ガス送入手段) 7 ガス加熱炉(加熱手段) 8 冷却ファン(冷却手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F27D 7/06 F27D 7/06 A 9/00 9/00 Fターム(参考) 4K034 AA19 CA04 CA05 DB02 DB03 DB08 FA02 FB15 4K063 AA05 AA13 AA16 BA02 CA06 DA07 DA19 EA05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気密容器と、該気密容器内を真空引きす
    ることで前記気密容器内の酸素を除去する真空引き手段
    と、真空引きされた前記気密容器内に炭素系ガスを送入
    するガス送入手段と、前記気密容器内に配設され炭素系
    ガス雰囲気中で鋼をオーステナイト域まで加熱する加熱
    手段と、該加熱手段によって加熱された前記鋼をマルテ
    ンサイト域まで冷却する冷却手段と、前記真空引き手
    段、前記ガス送入手段、前記加熱手段及び前記冷却手段
    を制御する制御手段とを備えた真空浸炭装置において、
    前記冷却手段は前記気密容器内に不活性ガスを送入する
    不活性ガス送入手段を備え、前記加熱手段によってオー
    ステナイト域まで昇温された前記鋼を前記不活性ガスに
    よって冷却することを特徴とする真空浸炭装置。
  2. 【請求項2】 前記鋼の周囲の酸素を除去するため、前
    記鋼を収容した気密容器内を真空引きする第1工程と、
    前記気密容器内に炭素系ガスを送入して炭素系ガス雰囲
    気中で前記鋼をオーステナイト域まで加熱する第2工程
    と、前記第2工程で加熱された鋼を前記不活性ガスによ
    りマルテンサイト域まで冷却する第3工程を含み、第3
    工程終了後、このうち少なくとも前記第2工程を1回以
    上行うことを特徴とする真空浸炭処理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006233261A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Nippon Techno:Kk ガス窒化処理方法
JP2010007117A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Sanyo Special Steel Co Ltd 高強度浸炭部品の製造方法
CN101726190A (zh) * 2010-02-23 2010-06-09 苏州汇科机电设备有限公司 电子元器件烧成炉的循环冷却装置

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