JP2003165939A - 水性インキ - Google Patents

水性インキ

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JP2003165939A JP2001365249A JP2001365249A JP2003165939A JP 2003165939 A JP2003165939 A JP 2003165939A JP 2001365249 A JP2001365249 A JP 2001365249A JP 2001365249 A JP2001365249 A JP 2001365249A JP 2003165939 A JP2003165939 A JP 2003165939A
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Yuichi Kobayashi
雄一 小林
Takushi Maru
拓志 丸
Naoki Sato
直樹 佐藤
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Pentel Co Ltd
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Pentel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 コピー用紙、上質紙、中質紙等に筆記したと
き、乾燥後、筆跡が指で擦過する程度では剥離すること
なく、且つ消しゴムで擦過した時、容易に消去でき、色
跡が残らない水性インキを提供すること。 【解決手段】 最大径が厚みの6倍以下の板状粒子を含
み、更にカルナバワックスエマルションおよび/または
無着色樹脂粒子を含む。板状粒子は有彩色に着色するこ
とによって着色剤として使用する事ができ、カルナバワ
ックスエマルションは紙面に対して適度な定着性、およ
び耐摩耗性を付与し、無着色樹脂粒子は消しゴムで擦過
した時に消去性を付与する助剤の役目をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙面に筆記した筆
跡が消しゴムで擦過したとき、容易に消去でき、且つ筆
跡が指等が触れたことによる通常の擦過では剥離しない
水性インキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、紙面に筆記された筆跡が消しゴム
で擦過したとき、消去可能なインキについて様々な提案
がなされている。例えば、特開平1−217088号公
報には40℃以上の造膜温度を有する樹脂と顔料を含有
してなる消去性インキ組成物が提案されている。また、
特開平10−195366号公報には、0℃以下のガラ
ス転移温度又は造膜温度を有する樹脂及び増粘剤を含有
してなる消去性ボールペン用組成物が開示されている。
更に、特開2000−136339号公報には着色樹脂
粒状体とガラス転移温度又は最低造膜温度が0℃を越
え、且つ、40℃未満の樹脂と剪断減粘性付与剤とから
少なくともなる消しゴム消去性ボールペン用水性インキ
組成物が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】40℃以上の造膜温度
を有する樹脂と顔料を含有してなる消去性インキ組成物
は、樹脂の造膜温度が高いため皮膜を形成し難く、水が
蒸発した時、各々樹脂粒子が紙面上に独立した状態で存
在するため、紙面への定着性が弱く、指で擦過すると容
易に剥離するという欠点があった。また、0℃以下のガ
ラス転移温度又は造膜温度を有する樹脂は、水が蒸発し
た時、紙面上で、樹脂が柔軟性を有する皮膜を形成し、
紙面への定着性が強くなり、指で擦過しても剥離し難く
なるが、反面、消しゴムで擦過しても消去し難くなる。
更に、ガラス転移温度又は最低造膜温度が0℃を越え、
且つ、40℃未満の樹脂と剪断減粘性付与剤とからなる
消しゴム消去性ボールペン用水性インキ組成物では、紙
面上の筆跡は、消しゴムで消去し易くなっているが、消
しゴムで消去後、紙面に染着された色跡が残ってしまう
問題点及び指等による擦過に対する剥離の面で、まだ満
足できるものではなかった。本発明は、コピー用紙、上
質紙、中質紙等紙面に筆記した時、乾燥後、筆跡が指で
擦過する程度の軽い摩擦、或いは、通常起こりうるよう
な紙面同士の摩擦程度では剥離することがなく、且つ、
消しゴムで擦過した時、容易に消去でき、色跡が残らな
いインキを得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、最大粒径が厚
みの6倍以下である板状粒子を少なくとも含む水性イン
キを要旨とするものである。
【0005】以下、本発明について説明する。最大粒径
が厚みの6倍以下である板状粒子は、無着色の状態であ
れば白の着色材(または隠蔽材)として使用され、又、
消しゴムで擦過した時、消去性を付与するものであり、
粒子径は、紙面の繊維間に入り込み難い大きさ、即ち、
2μm以上が良いとされているが、本発明の粒子の場合
は、平均粒径が1μm前後であるが、消去できるという
ことを見い出した。市販品の一例を挙げると、タテホ化
学工業(株)製のエコーマグZ−10(平均粒径1.0
4μm)、テイーエムジー(株)製のファインマグSN
−T(平均粒径0.9μm)、ファインマグSN−L
(平均粒径0.9μm)、ファインマグMO−T(平均
粒径0.9μm)、ファインマグMO−L(平均粒径
0.9μm)、水酸化マグネシウム等が挙げられる。
【0006】添付の図1に、本発明の板状粒子の一例
(ケミスノーMP-1451)を使用したインキ(後述
する実施例2のインキ)をボールペン(ぺんてる株式会
社製ハイブリッドK105)にて筆記した筆跡の電子顕
微鏡写真を示す。板状粒子1は、六角形の面を有する八
面体として観察され、最大粒径部分1aが約1.3μ
m、厚み部分1bが約0.41μmと最大粒径が厚みの
約3.2倍になっている。参照符号2は無着色樹脂粒子
である。尚、測定にはJEOL社 走査型電子顕微鏡
JSM−5310LVを使用した。
【0007】また、この板状粒子は、有彩色に着色する
ことによって、着色材として使用することが出きる。着
色方法は、湿式法として、染料又は顔料を有機溶剤中に
樹脂と共に溶解又は分散させた着色液と粒子を混合し、
着色させ、有機溶剤を蒸発させ、染料又は顔料を固着さ
せる方法がある。また、乾式法として、昇華性染料を昇
華させ粒子に染着させる方法が挙げられる。この板状粒
子は、1種又は2種以上混合して使用することができ、
その使用量は、消去性水性インキ全量に対して10〜2
0重量%が好ましい。
【0008】カルナバワックスエマルションは、紙面に
対して適度な定着性及び耐摩耗性を付与するものであ
る。カルナバワックスは親油性なので、そのままでは水
を主溶剤とした水性インキに混ざらないため、水に分散
させたエマルジョンタイプが良い。具体例を挙げると、
シンエ−産業(株)製のカルナバワックスエマルション
WE−100、カルナバワックスエマルションWE−1
−252、日興ファインプロダクツ社製ワックスエマル
ション等が挙げられる。その使用量は、消去性水性イン
キ全重量に対して5〜20重量%が好ましい。
【0009】無着色樹脂粒子は、消しゴムで擦過した時
に消去性を付与する助剤の役目をしている。即ち、紙面
の繊維間の隙間を埋める役目と上述の板状粒子が繊維に
直接接触する面積を少なくする役目をしている。それ
故、平均粒径は、2μm以下が好ましい。具体例を挙げ
ると、綜研化学(株)製のケミスノーMX−150(平
均粒径1.5μm)、同MX−180(平均粒径1.8
μm)、ケミスノーMR−2G(平均粒径1.0μ
m)、同MR−2HG(平均粒径2.0μm)、ケミス
ノーMP−1451(平均粒径0.15μm)、同MP
−2200(平均粒径0.35μm)、同MP−100
0(平均粒径0.40μm)、同MP2701(平均粒
径0.40μm)、同MP−5000(平均粒径0.4
0μm)、同MP−5500(平均粒径0.40μ
m)、同MP−1600(平均粒径0.80μm)、M
P−1400(平均粒径1.50μm)、JSR(株)
製のSX8742(P)−03(平均粒径0.3μ
m)、同−05(平均粒径0.5μm)、同−08(平
均粒径0.8μm)、SX8742(F)−03(平均粒
径0.3μm)、同−05(平均粒径0.5μm)、同
−08(平均粒径0.8μm)、SX8705(P)−0
1(平均粒径1.5μm)、SX8703(A)−01
(平均粒径2μm)、ローム・アンド・ハース・ジャパ
ン(株)製のローペイクHP−91(平均粒径1.0μ
m)、同OP−84J(平均粒径0.55μm)等が挙
げられる。その使用量は、インキ全量に対して1〜10
重量%が好ましい。
【0010】尚、本明細書において、平均粒径は、レー
ザー光回折・散乱法を用いて測定されたものである。ま
た、粒子の最大径及び厚みは、電子顕微鏡で測定した。
【0011】上記した成分の他に、粘度の調整のため、
グア―ガム、キサンタンガム、ウエランガム、ラムザン
ガム、サクシノグルカン等の天然水溶性高分子や、カル
ボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス等の合成水溶性高分子等を併用したり、又、凍結安定
性のため、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,3ブチレングリコール
等のグリコール類、グリセリン、ソルビトール等の多価
アルコール類及びソルビタンを併用しても良い。更に、
PH調整剤、防腐・防黴剤を適宜添加することができ
る。
【0012】本発明の水性インキは、上記各成分をロー
ルミル、ダイノーミル、ボールミル、アトライター、サ
ンドグラインダー等の分散機を使用して分散混合するこ
とによって得られる。
【0013】
【作用】本発明が、何故、紙面に筆記した筆跡が消しゴ
ムで容易に消去でき、且つ筆跡が指等による擦過に対し
て剥離しないか次のように推察される。紙面に筆記し、
インキが乾燥した時、板状粒子同士が紙面上に石垣のよ
うに重なり合って並び、紙面の繊維の隙間に入り難い状
態になり、更に石垣のように重なり合ったものが、適度
な厚みを持っている粒子で構成しているため、消しゴム
で擦過した時には、崩れ易い強度になっており、消去し
易くなっている。また、カルナバワックスを添加したも
のでは、インキが乾燥したときにはカルナバワックスの
皮膜が板状粒子の表面に形成されているおり、カルナバ
ワックスの適度の定着力と適度の滑り性と板状粒子の適
度の大きさが指や紙等による擦過に対して、剥離し難く
なっている。そして更に、無着色樹脂粒子を添加したも
のでは、が紙面の繊維間の隙間及び、着色粒子同士の間
に入り込み、消しゴムで擦過した時の消去性を向上して
いると推察される。
【0014】
【実施例】 実施例1 エコーマグZ-10(最大粒径が厚みの1.5〜4.8倍の板状粒子、平均粒径 1.04μm、タテホ化学(株)製) 15重量部 ケミスノーMP-1451(無着色樹脂粒子、平均粒径0.15μm、綜研化学 (株)製) 4重量部 カルナバワックスエマルションWE-100(シンエー産業(株)製) 10重量部 ケルザンAR(1%水溶液)(キサンタンガム、三晶(株)製) 15重量部 エチレングリコール 10重量部 プロクセルGXL(1,2ベンゾチアゾリン3オン、防腐防黴剤:ゼネカ(株) 製) 0.2重量部 水 45.8重量部 上記各成分をボールミルにて24時間分散処理して白色
の水性インキを得た。
【0015】<蛍光桃色粒子の調製>日本蛍光化学
(株)製の蛍光着色剤MPI−507・C(桃色)4重
量部をソルミックスAP−4(変性アルコール)28重
量部とアセトン28重量部の混合溶剤に溶解する。これ
を着色剤Aとする。次に着色剤Aを10重量部とエコー
マグZ-10(前述)25重量部とを混合攪拌し、着色
させた後、溶剤を蒸発させ、蛍光桃色粒子を得た。 実施例2 蛍光桃色粒子 16重量部 ケミスノーMP-1451(前述) 5重量部 カルナバワックスエマルションWE-100(前述) 11重量部 ケルザンAR(1%水溶液)(前述) 16重量部 エチレングリコール 10重量部 グリセリン 5重量部 プロクセルGXL(前述) 0.2重量部 水 36.8重量部 上記各成分を実施例1と同様になして蛍光桃色の水性イ
ンキを得た。
【0016】<黒色粒子の調製>富士色素(株)製のA
Sブラック#810(カーボンブラックとポリビニール
ブチラールのカラーチップ)7.5重量部をソルミック
スAP−4(変性アルコール)を92.5重量部に溶解
する。これを着色剤Bとする。次に着色剤Bを15重量
部とエコーマグZ-10(前述)60重量部とソルミッ
クスAP−4(変性アルコール)を25重量部とを混合
攪拌し、着色させた後、溶剤を蒸発させ、黒色粒子を得
た。 実施例3 黒色粒子 17重量部 ケミスノーMP-1000(無着色樹脂粒子、平均粒径0.40μm、綜研化学 (株)製) 6重量部 カルナバワックスエマルションWE-100(前述) 12重量部 ケルザンAR(1%水溶液)(前述) 18重量部 エチレングリコール 10重量部 プロクセルGXL(前述) 0.2重量部 水 36.8重量部 上記各成分を実施例1と同様になして黒色の水性インキ
を得た。
【0017】<赤色粒子の調製>富士色素(株)製のA
Sレッド#575(赤色アゾ顔料とポリビニールブチラ
ールのカラーチップ)7.5重量部をソルミックスAP
−4(変性アルコール)を92.5重量部に溶解する。
これを着色剤Cとする。次に着色剤Cを15重量部とエ
コーマグZ−10(前述)60重量部とソルミックスA
P−4(変性アルコール)を25重量部とを混合攪拌
し、着色させた後、溶剤を蒸発させ、赤色粒子を得た。 実施例4 赤色粒子 15重量部 ケミスノーMX−150(無着色樹脂粒子、平均粒径1.5μm、綜研化学(株 )製) 5重量部 カルナバワックスエマルションWE−1−252(シンエー産業(株)製) 10重 量部 ジャガーHP−8(1%水溶液)(グア−ガム、三晶(株)製) 15重量部 エチレングリコール 10重量部 グリセリン 5重量部 プロクセルGXL(前述) 0.2重量部 水 39.8重量部 上記各成分を実施例1と同様になして赤色の水性インキ
を得た。
【0018】<蛍光橙色粒子の調製>日本蛍光化学
(株)製の蛍光着色剤MPI−504・C(橙色)4重
量部をソルミックスAP−4(変性アルコール)28重
量部とアセトン28重量部の混合溶剤に溶解する。これ
を着色剤Dとする。次に着色剤Dを10重量部とファイ
ンマグMO−T(平均粒径0.9μm、テイ―エムジー
(株)製)25重量部とを混合攪拌し、着色させた後、
溶剤を蒸発させ、蛍光橙色粒子を得た 実施例5 蛍光橙色粒子 15重量部 ケミスノーMP-1000(無着色樹脂粒子、平均粒径0.4μm、綜研化学( 株)製) 4重量部 カルナバワックスエマルションWE−1−252(シンエー産業(株)製) 10 重量部 エチレングリコール 10重量部 プロクセルGXL(前述) 0.2重量部 水 60.8重量部 上記各成分を実施例1と同様になして蛍光橙色の水性イ
ンキを得た。
【0019】 実施例6 蛍光桃色粒子(前述) 18重量部 カルナバワックスエマルションWE−100(前述) 12重量部 ケルザンAR(1%水溶液)(前述) 16重量部 エチレングリコール 10重量部 グリセリン 5重量部 プロクセルGXL(前述) 0.2重量部 水 38.8重量部 上記各成分を実施例1と同様になして蛍光桃色の水性イ
ンキを得た。
【0020】比較例1 実施例2において蛍光桃色粒子の代わりにASP200
(6角板状カオリナイト、最大粒径が厚みの8〜26
倍、林化成(株)製)を同様に蛍光桃色に着色し用いた
他は実施例2と同様になして蛍光桃色の水性インキを得
た。
【0021】比較例2 実施例2において蛍光桃色粒子の代わりにネオゲン20
00(針状カオリナイト、最大粒径が厚みの11〜23
倍、竹原化学工業(株)製)を同様にして蛍光桃色に着
色し用いた他は、実施例2と同様になして蛍光桃色の水
性インキを得た。
【0022】以上、実施例1〜6、比較例1〜2で得ら
れた水性インキについて、消しゴム消去性試験及び耐擦
過試験を行った。結果を表1に示す。
【0023】消しゴム消去性試験 実施例1〜4及び実施例6、比較例1〜2の水性インキ
を1mmボールチップを使用したぺんてるハイブリット
ボールペン(K105)に充填し、上質紙に螺旋書きし
筆跡が乾燥後、ぺんてるハイポリマー消しゴム(ZE
H)で荷重1kgにて筆跡が消去するまでの往復の回数
を測った。実施例5の水性インキは、ぺんてる修正筆
(ZL9)に充填し、後端ノックしてインキを出し、上
質紙に横書きし、筆跡が乾燥後、ぺんてるハイポリマー
消しゴム(前述)荷重1kgにて筆跡が消去するまでの
往復回数を測った。
【0024】筆跡耐擦過試験 上記消しゴム消去性試験で筆記した筆跡の消しゴムで消
去作業を施していない部分の筆跡を指で擦過し、剥離状
態を目視確認した。
【0025】
【表1】
【0026】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
水性インキは、紙面に筆記した筆跡が、消しゴムで擦過
したとき、容易に消去でき、且つ指等による擦過では、
筆跡が剥離しない水性インキである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 を示す電子顕微鏡写真。
【符号の説明】
1 板状粒子1 1a 最大粒径部分1a 1b 厚み部分1b 2 無着色樹脂粒子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最大粒径が厚みの6倍以下である板状粒
    子を少なくとも含む水性インキ。
  2. 【請求項2】 更にカルナバワックスエマルションを含
    む請求項1記載の水性インキ。
  3. 【請求項3】 更に無着色樹脂粒子を含む請求項1又は
    請求項2の何れかに記載の水性インキ。
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