JP2003163976A - 家庭自動化システムの起動制御装置及びその制御方法 - Google Patents
家庭自動化システムの起動制御装置及びその制御方法Info
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- JP2003163976A JP2003163976A JP2002260463A JP2002260463A JP2003163976A JP 2003163976 A JP2003163976 A JP 2003163976A JP 2002260463 A JP2002260463 A JP 2002260463A JP 2002260463 A JP2002260463 A JP 2002260463A JP 2003163976 A JP2003163976 A JP 2003163976A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B15/00—Systems controlled by a computer
- G05B15/02—Systems controlled by a computer electric
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の家電機器を順次起動させることで、同
時起動を防止する家庭自動化システムの起動制御装置及
びその制御方法を提供する。 【解決手段】 家電機器に設定された遅延時間を用いて
複数の家電機器を順次起動するための起動制御部を含
み、前記起動制御部は使用者インターフェース端末機と
ゲートウェイプロセッサを含む。前記ゲートウェイプロ
セッサは、実行待機中の家電機器に伝送すべき起動命令
が残っている場合、ほかの家電機器を起動させるための
起動命令を受けると、実行待機中の家電機器に設定され
た遅延時間を延長し、延長された遅延時間が終了した
後、ほかの家電機器に起動命令を伝送することにより、
二つ以上の家電機器が同時起動しないようにする。
時起動を防止する家庭自動化システムの起動制御装置及
びその制御方法を提供する。 【解決手段】 家電機器に設定された遅延時間を用いて
複数の家電機器を順次起動するための起動制御部を含
み、前記起動制御部は使用者インターフェース端末機と
ゲートウェイプロセッサを含む。前記ゲートウェイプロ
セッサは、実行待機中の家電機器に伝送すべき起動命令
が残っている場合、ほかの家電機器を起動させるための
起動命令を受けると、実行待機中の家電機器に設定され
た遅延時間を延長し、延長された遅延時間が終了した
後、ほかの家電機器に起動命令を伝送することにより、
二つ以上の家電機器が同時起動しないようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家庭自動化システム
の起動制御装置及びその制御方法に関し、より詳しくは
複数の家電機器を順次起動することにより、同時起動を
防止するようにした家庭自動化システムの起動制御装置
及びその制御方法に関するものである。
の起動制御装置及びその制御方法に関し、より詳しくは
複数の家電機器を順次起動することにより、同時起動を
防止するようにした家庭自動化システムの起動制御装置
及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は従来の家庭自動化システムの家電
機器とゲートウェイプロセッサの相互関係を示すブロッ
ク図である。同図に示すように、家庭自動化システムは
家電機器1とゲートウェイプロセッサ4を含む。
機器とゲートウェイプロセッサの相互関係を示すブロッ
ク図である。同図に示すように、家庭自動化システムは
家電機器1とゲートウェイプロセッサ4を含む。
【0003】家電機器1は機器の全般的な動作を制御す
るコントローラ2と、電力線PLに連結され、電力線通
信を行うための電力線モデム3とを含む。前記コントロ
ーラ2と電力線モデム3は低速の通信ライン(例えば、
万能非同期送受信機(UART))を介して連結され、
相互通信を行う。前記家電機器1は空気調和機、テレビ
ジョン、電子レンジ、洗濯機などに相当し、複数で連結
できる。
るコントローラ2と、電力線PLに連結され、電力線通
信を行うための電力線モデム3とを含む。前記コントロ
ーラ2と電力線モデム3は低速の通信ライン(例えば、
万能非同期送受信機(UART))を介して連結され、
相互通信を行う。前記家電機器1は空気調和機、テレビ
ジョン、電子レンジ、洗濯機などに相当し、複数で連結
できる。
【0004】ゲートウェイプロセッサ4は家電機器1と
電力線PLを介して通信するための電力線モデム5と、
外部使用者から伝送された起動命令(例えば、機器の機
能/状態を制御する使用者実行命令)を解釈し、電力線
モデム5を介して起動命令を伝送するコントローラ6と
を有する。
電力線PLを介して通信するための電力線モデム5と、
外部使用者から伝送された起動命令(例えば、機器の機
能/状態を制御する使用者実行命令)を解釈し、電力線
モデム5を介して起動命令を伝送するコントローラ6と
を有する。
【0005】前記ゲートウェイプロセッサ4は電力線P
Lを介して複数の家電機器に連結され、外部使用者の起
動命令を当該家電機器に伝達するため、約定の通信プロ
トコルを用いて相互通信を行う役割を担当し、家電機器
を区分するための識別コードに起動命令に対応する起動
命令コードが付けられたデータを電力線PLを介して伝
送し、よって家電機器は識別コードを解釈し自分の起動
命令を認識して起動させることになる。
Lを介して複数の家電機器に連結され、外部使用者の起
動命令を当該家電機器に伝達するため、約定の通信プロ
トコルを用いて相互通信を行う役割を担当し、家電機器
を区分するための識別コードに起動命令に対応する起動
命令コードが付けられたデータを電力線PLを介して伝
送し、よって家電機器は識別コードを解釈し自分の起動
命令を認識して起動させることになる。
【0006】前記ゲートウェイプロセッサ4の動作を図
2に基づいて説明する。まず、ゲートウェイプロセッサ
4は電力線PLに連結された複数の家電機器の作動状態
を認識する。この場合、ゲートウェイプロセッサ4は検
査信号を各家電機器に伝送し、各家電機器から伝送され
る信号に基づいて家電機器に電源が供給される状態又は
起動状態など、機器全般に対する状態を認識する(S1
0)。
2に基づいて説明する。まず、ゲートウェイプロセッサ
4は電力線PLに連結された複数の家電機器の作動状態
を認識する。この場合、ゲートウェイプロセッサ4は検
査信号を各家電機器に伝送し、各家電機器から伝送され
る信号に基づいて家電機器に電源が供給される状態又は
起動状態など、機器全般に対する状態を認識する(S1
0)。
【0007】前記ゲートウェイプロセッサ4は全ての家
電機器の状態を認識する過程が完了したかを判断し(S
20)、この判断結果、認識が完了していないと、段階
S10で家電機器の状態を認識し続ける。段階S20の
判断結果、状態認識が完了すると、認識された家電機器
の状態情報を内部メモリに記憶させる(S30)。
電機器の状態を認識する過程が完了したかを判断し(S
20)、この判断結果、認識が完了していないと、段階
S10で家電機器の状態を認識し続ける。段階S20の
判断結果、状態認識が完了すると、認識された家電機器
の状態情報を内部メモリに記憶させる(S30)。
【0008】次いで、前記ゲートウェイプロセッサ4は
外部から家電機器を起動させるための起動命令が伝送さ
れたかを判断し(S40)、この判断結果、起動命令が
伝送されていない場合は、段階S10に復帰する。段階
S40での判断結果、起動命令が伝送された場合、電力
線モデム5を介して当該家電機器に起動命令を伝送す
る。すなわち、当該家電機器に対応する識別コードに起
動命令コードを付けたデータを伝送して当該家電機器が
起動できるようにする。
外部から家電機器を起動させるための起動命令が伝送さ
れたかを判断し(S40)、この判断結果、起動命令が
伝送されていない場合は、段階S10に復帰する。段階
S40での判断結果、起動命令が伝送された場合、電力
線モデム5を介して当該家電機器に起動命令を伝送す
る。すなわち、当該家電機器に対応する識別コードに起
動命令コードを付けたデータを伝送して当該家電機器が
起動できるようにする。
【0009】しかし、このような従来技術においては、
当該家電機器を起動させるための起動命令が伝送された
場合、ほかの家電機器の作動とは無関係に起動命令を伝
送するため、起動命令が伝送されるに先立ち、実行待機
中の家電機器が存在する場合は、複数の家電機器が同時
に起動される。このように、複数の家電機器が同時に起
動されることにより、突然電力線PL上で逆起電圧が発
生することがあり、これにより、電力線に連結された家
電機器及びゲートウェイプロセッサは誤動作するか、機
器の損傷を引き起こすおそれがある。
当該家電機器を起動させるための起動命令が伝送された
場合、ほかの家電機器の作動とは無関係に起動命令を伝
送するため、起動命令が伝送されるに先立ち、実行待機
中の家電機器が存在する場合は、複数の家電機器が同時
に起動される。このように、複数の家電機器が同時に起
動されることにより、突然電力線PL上で逆起電圧が発
生することがあり、これにより、電力線に連結された家
電機器及びゲートウェイプロセッサは誤動作するか、機
器の損傷を引き起こすおそれがある。
【0010】また、従来技術においては、インターネッ
トなどの電算ネットワークを介して起動命令が伝送され
る関係で、ゲートウェイプロセッサの立場では複数の家
電機器を起動させるための起動命令を受けて一時記憶し
(スタック)、当該家電機器に使用者実行命令を連続的
に伝送することにより、複数の家電機器が同時に起動さ
れるため、前述した問題点を引き起こすことになる。
トなどの電算ネットワークを介して起動命令が伝送され
る関係で、ゲートウェイプロセッサの立場では複数の家
電機器を起動させるための起動命令を受けて一時記憶し
(スタック)、当該家電機器に使用者実行命令を連続的
に伝送することにより、複数の家電機器が同時に起動さ
れるため、前述した問題点を引き起こすことになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
問題点を解決するためになされたもので、その目的は、
複数の家電機器を順次起動させることで、同時起動を防
止する家庭自動化システムの起動制御装置及びその制御
方法を提供することにある。
問題点を解決するためになされたもので、その目的は、
複数の家電機器を順次起動させることで、同時起動を防
止する家庭自動化システムの起動制御装置及びその制御
方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記のような目的を達成
するため、本発明は、多数の家電機器を電力線を通じて
起動/制御することができる家庭自動化システムの起動
制御装置において、使用者から前記多数の家電機器の第
1家電機器の起動命令を受け、前記多数の家電機器の少
なくとも一つの家電機器が起動した後に所定の遅延時間
が経過した後、前記第1家電機器を起動させることによ
り、前記多数の家電機器の同時起動を防止する起動部を
含む家庭自動化システムの起動制御装置を提供する。
するため、本発明は、多数の家電機器を電力線を通じて
起動/制御することができる家庭自動化システムの起動
制御装置において、使用者から前記多数の家電機器の第
1家電機器の起動命令を受け、前記多数の家電機器の少
なくとも一つの家電機器が起動した後に所定の遅延時間
が経過した後、前記第1家電機器を起動させることによ
り、前記多数の家電機器の同時起動を防止する起動部を
含む家庭自動化システムの起動制御装置を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を添付図
面に基づいて詳細に説明する。図3は本発明による家庭
自動化システムの起動制御装置を示すブロック図で、複
数の家電機器10A、10B、10Kとゲートウェイプ
ロセッサ20は電力線PLに連結される一方、ゲートウ
ェイプロセッサ20と使用者インターフェース端末機4
0はネットワーク30に連結され、ゲートウェイプロセ
ッサ20と使用者インターフェース端末機40はネット
ワーク30を介して連結される。ネットワーク30はイ
ンターネット又はイントラネットなどの公知のネットワ
ークとなり得る。
面に基づいて詳細に説明する。図3は本発明による家庭
自動化システムの起動制御装置を示すブロック図で、複
数の家電機器10A、10B、10Kとゲートウェイプ
ロセッサ20は電力線PLに連結される一方、ゲートウ
ェイプロセッサ20と使用者インターフェース端末機4
0はネットワーク30に連結され、ゲートウェイプロセ
ッサ20と使用者インターフェース端末機40はネット
ワーク30を介して連結される。ネットワーク30はイ
ンターネット又はイントラネットなどの公知のネットワ
ークとなり得る。
【0014】前記家電機器10A、10B、10Kは、
電力線PLに連結され、前記電力線モデムPLを介して
前記ゲートウェイプロセッサ20と通信を行うための電
力線モデムと、機器作動を全般的に制御するコントロー
ラとをそれぞれ内蔵し、コントローラと電力線モデムは
低速通信ライン(例えば、UART)を用いて互いに通
信を行う。
電力線PLに連結され、前記電力線モデムPLを介して
前記ゲートウェイプロセッサ20と通信を行うための電
力線モデムと、機器作動を全般的に制御するコントロー
ラとをそれぞれ内蔵し、コントローラと電力線モデムは
低速通信ライン(例えば、UART)を用いて互いに通
信を行う。
【0015】前記ゲートウェイプロセッサ20は、電力
線PLを介して各家電機器10A、10B、10Kと通
信を行うための電力線モデムと、例えば、インターネッ
ト30を通じて伝送される使用者実行命令を解釈し各家
電機器10A、10B、10Kに伝送するためのコント
ローラ(図示せず)とを含む。特に、本発明のプロセス
はソフトウェア及び/又は電算ハードウェアにより実現
できる。例えば、ゲートウェイプロセッサ20とその構
成要素は、コンピュータシステムを制御し本発明による
結果を算出する本発明のプロセスが記憶される磁気ディ
スク、光ディスク、RAM、ROM、ASICなどの記
憶装置を含むコンピュータシステムとして実現できる。
線PLを介して各家電機器10A、10B、10Kと通
信を行うための電力線モデムと、例えば、インターネッ
ト30を通じて伝送される使用者実行命令を解釈し各家
電機器10A、10B、10Kに伝送するためのコント
ローラ(図示せず)とを含む。特に、本発明のプロセス
はソフトウェア及び/又は電算ハードウェアにより実現
できる。例えば、ゲートウェイプロセッサ20とその構
成要素は、コンピュータシステムを制御し本発明による
結果を算出する本発明のプロセスが記憶される磁気ディ
スク、光ディスク、RAM、ROM、ASICなどの記
憶装置を含むコンピュータシステムとして実現できる。
【0016】前記使用者インターフェース端末機40は
使用者などの外部から家電機器10A、10B、10K
を制御するための制御命令を入力する。この場合、前記
制御命令は通常家電機器の電源供給と、与えられた機能
の設定と起動及び終了に関する命令を含むことができ
る。前記使用者インターフェース端末機40はネットワ
ーク30と通信するためのプロトコルを内蔵した個人用
コンピュータ又はPDAなどの電算装置又はネットワー
クに接続するための接続ポートを有するウェブパッドと
して具現できる。
使用者などの外部から家電機器10A、10B、10K
を制御するための制御命令を入力する。この場合、前記
制御命令は通常家電機器の電源供給と、与えられた機能
の設定と起動及び終了に関する命令を含むことができ
る。前記使用者インターフェース端末機40はネットワ
ーク30と通信するためのプロトコルを内蔵した個人用
コンピュータ又はPDAなどの電算装置又はネットワー
クに接続するための接続ポートを有するウェブパッドと
して具現できる。
【0017】ネットワークとして30としてインターネ
ットを用いて、使用者が家電機器10A、10B、10
Kを起動させるための起動命令を使用者インターフェー
ス端末機40を介して入力すると、入力された起動命令
はインターネット30を介してゲートウェイプロセッサ
20に伝送される。前記ゲートウェイプロセッサ20は
起動命令を解釈し、データをゲートウェイプロセッサ2
0の電力線モデム(図示せず)を通じて当該家電機器に
伝送するが、このデータは当該家電機器に対する識別コ
ードに起動命令に対応する起動命令コードで構成され
る。
ットを用いて、使用者が家電機器10A、10B、10
Kを起動させるための起動命令を使用者インターフェー
ス端末機40を介して入力すると、入力された起動命令
はインターネット30を介してゲートウェイプロセッサ
20に伝送される。前記ゲートウェイプロセッサ20は
起動命令を解釈し、データをゲートウェイプロセッサ2
0の電力線モデム(図示せず)を通じて当該家電機器に
伝送するが、このデータは当該家電機器に対する識別コ
ードに起動命令に対応する起動命令コードで構成され
る。
【0018】前記ゲートウェイプロセッサ20は家電機
器10A、10B、10Kに対する状態を認識するが、
実行待機中の家電機器を起動させるための起動命令が残
っている状態で第1家電機器に対する起動命令を受けた
場合、第1家電機器が起動するまで、ほかの家電機器に
起動命令を伝達しなく待機し、実行待機中の第1家電機
器に起動命令を伝送した後、一定時間を遅延し、つまり
伝送すべき起動命令がないと判断された場合(つまり第
1家電機器が作動された場合)に限り、ほかの家電機器
に、起動命令を伝送する。こうして、前記ゲートウェイ
プロセッサ20は複数の家電機器を対象として順次起動
命令を伝送して、複数起動による逆起電圧の発生を防止
することになる。
器10A、10B、10Kに対する状態を認識するが、
実行待機中の家電機器を起動させるための起動命令が残
っている状態で第1家電機器に対する起動命令を受けた
場合、第1家電機器が起動するまで、ほかの家電機器に
起動命令を伝達しなく待機し、実行待機中の第1家電機
器に起動命令を伝送した後、一定時間を遅延し、つまり
伝送すべき起動命令がないと判断された場合(つまり第
1家電機器が作動された場合)に限り、ほかの家電機器
に、起動命令を伝送する。こうして、前記ゲートウェイ
プロセッサ20は複数の家電機器を対象として順次起動
命令を伝送して、複数起動による逆起電圧の発生を防止
することになる。
【0019】前記ゲートウェイプロセッサ20は家電機
器ごとに遅延時間を設定することができる。起動命令が
家電機器に伝送された後、設定遅延時間が経過すると、
ゲートウェイプロセッサ20はほかの起動命令をほかの
家電機器に伝送する。この遅延時間はサーバーシステム
50、及び/又はインターネット30に連結された使用
者インターフェース端末機40を用いて変更することが
できる。
器ごとに遅延時間を設定することができる。起動命令が
家電機器に伝送された後、設定遅延時間が経過すると、
ゲートウェイプロセッサ20はほかの起動命令をほかの
家電機器に伝送する。この遅延時間はサーバーシステム
50、及び/又はインターネット30に連結された使用
者インターフェース端末機40を用いて変更することが
できる。
【0020】また、前記ゲートウェイプロセッサ20が
インターネット30を通じてほかの家電機器を起動する
ための起動命令を受けると、すなわち起動すべき家電機
器が複数であると、ゲートウェイプロセッサ20は受け
た起動命令を一時記憶することができる(スタック)。
この場合、ゲートウェイプロセッサ20は各家電機器に
付与された機器コードに対応する優先順位(P1、P
2、P3、P4、…)の高い順に、先に起動命令を伝送
する家電機器を決定し、決定された家電機器に起動命令
を伝送した後、その家電機器に設定遅延時間が経過する
と、つぎの順位の家電機器に起動命令を伝送する。前記
優先順位はサーバーシステム50及び/又は使用者イン
ターフェース端末機40を用いて変更することができ
る。前記ゲートウェイプロセッサ20は、図4に示すよ
うに、家電機器に対応する優先順位が記録されたテーブ
ルを有する。
インターネット30を通じてほかの家電機器を起動する
ための起動命令を受けると、すなわち起動すべき家電機
器が複数であると、ゲートウェイプロセッサ20は受け
た起動命令を一時記憶することができる(スタック)。
この場合、ゲートウェイプロセッサ20は各家電機器に
付与された機器コードに対応する優先順位(P1、P
2、P3、P4、…)の高い順に、先に起動命令を伝送
する家電機器を決定し、決定された家電機器に起動命令
を伝送した後、その家電機器に設定遅延時間が経過する
と、つぎの順位の家電機器に起動命令を伝送する。前記
優先順位はサーバーシステム50及び/又は使用者イン
ターフェース端末機40を用いて変更することができ
る。前記ゲートウェイプロセッサ20は、図4に示すよ
うに、家電機器に対応する優先順位が記録されたテーブ
ルを有する。
【0021】以下、本発明の実施例による家庭自動化シ
ステムの起動制御方法について詳細に説明する。図5は
本発明の実施例による家庭自動化システムの起動制御方
法を説明する流れ図である。まず、ゲートウェイプロセ
ッサ20は電力線PLに連結された複数の家電機器10
A〜10Kに対し検査信号を伝送し、これに応じて、各
家電機器から伝送される信号に基づいて家電機器に電源
が供給される状態又は起動/機能/状態などを認識する
(S101)。
ステムの起動制御方法について詳細に説明する。図5は
本発明の実施例による家庭自動化システムの起動制御方
法を説明する流れ図である。まず、ゲートウェイプロセ
ッサ20は電力線PLに連結された複数の家電機器10
A〜10Kに対し検査信号を伝送し、これに応じて、各
家電機器から伝送される信号に基づいて家電機器に電源
が供給される状態又は起動/機能/状態などを認識する
(S101)。
【0022】前記ゲートウェイプロセッサ20は全ての
家電機器の状態を認識する過程が完了したかを判断し
(S102)、その判断結果、認識が完了されていない
と、続けて家電機器の状態を認識する。段階S102の
判断結果、状態認識が完了すると、認識された家電機器
の状態情報を内部メモリに記憶させる。
家電機器の状態を認識する過程が完了したかを判断し
(S102)、その判断結果、認識が完了されていない
と、続けて家電機器の状態を認識する。段階S102の
判断結果、状態認識が完了すると、認識された家電機器
の状態情報を内部メモリに記憶させる。
【0023】次いで、前記ゲートウェイプロセッサ20
は通じて、家電機器(セットA)を起動させるための起
動命令を受けたかを判断し(S104)、その判断結
果、起動命令を受けていない場合、段階S101で起動
制御プロセスを続行する。
は通じて、家電機器(セットA)を起動させるための起
動命令を受けたかを判断し(S104)、その判断結
果、起動命令を受けていない場合、段階S101で起動
制御プロセスを続行する。
【0024】段階S104の判断結果、起動命令を受け
た場合、前記ゲートウェイプロセッサ20は実行待機中
の家電機器(セットB)を起動させる起動命令が残って
いるかを判断する(S105)。その判断結果、実行待
機中の家電機器(セットB)に伝送すべき起動命令が残
っていると、同時起動による悪影響を防止するため、実
行待機中の家電機器(セットB)に設定された遅延時間
を延長し(S106)、延長された遅延時間内に残って
いる起動命令を伝送するため、段階S101で起動制御
プロセスを続行する。
た場合、前記ゲートウェイプロセッサ20は実行待機中
の家電機器(セットB)を起動させる起動命令が残って
いるかを判断する(S105)。その判断結果、実行待
機中の家電機器(セットB)に伝送すべき起動命令が残
っていると、同時起動による悪影響を防止するため、実
行待機中の家電機器(セットB)に設定された遅延時間
を延長し(S106)、延長された遅延時間内に残って
いる起動命令を伝送するため、段階S101で起動制御
プロセスを続行する。
【0025】段階S105の判断結果、実行待機中の家
電機器(セットB)に伝送すべき起動命令が残っていな
いと、実行待機中の家電機器(セットB)に設定された
遅延時間が終了したかを判断し(S107)、その判断
結果、遅延時間が終了していない場合は、その遅延時間
の間に待機するため段階S101で起動制御プロセスを
続行する。段階S107の判断結果、遅延時間が終了し
た場合は、同時起動が発生するおそれがないので、イン
ターネット30を通じて受けた起動命令を電力線モデム
(図示せず)を介してほかの家電機器(セットA)に伝
送し(S108)、段階S101で起動制御プロセスを
続行する。
電機器(セットB)に伝送すべき起動命令が残っていな
いと、実行待機中の家電機器(セットB)に設定された
遅延時間が終了したかを判断し(S107)、その判断
結果、遅延時間が終了していない場合は、その遅延時間
の間に待機するため段階S101で起動制御プロセスを
続行する。段階S107の判断結果、遅延時間が終了し
た場合は、同時起動が発生するおそれがないので、イン
ターネット30を通じて受けた起動命令を電力線モデム
(図示せず)を介してほかの家電機器(セットA)に伝
送し(S108)、段階S101で起動制御プロセスを
続行する。
【0026】図6は本発明のほかの実施例による家庭自
動化システムの起動制御方法を説明する流れ図である
が、起動命令を複数受けた場合、優先順位によって、先
に起動命令を伝送すべき家電機器を決定する動作以外の
過程は図5と同一である。
動化システムの起動制御方法を説明する流れ図である
が、起動命令を複数受けた場合、優先順位によって、先
に起動命令を伝送すべき家電機器を決定する動作以外の
過程は図5と同一である。
【0027】まず、ゲートウェイプロセッサ20は電力
線PLに連結された複数の家電機器10A〜10Kに対
し検査信号を伝送し、各家電機器から伝送される信号に
基づいて機器全般の状態を認識する(S201)。
線PLに連結された複数の家電機器10A〜10Kに対
し検査信号を伝送し、各家電機器から伝送される信号に
基づいて機器全般の状態を認識する(S201)。
【0028】前記ゲートウェイプロセッサ20は全ての
家電機器の状態を認識する過程が完了したかを判断し
(S202)、その判断結果、認識が完了していない
と、段階S201で続けて家電機器の状態を認識する。
段階S201の判断結果、状態認識が完了すると、認識
された家電機器の状態情報を内部メモリに記憶する(S
203)。
家電機器の状態を認識する過程が完了したかを判断し
(S202)、その判断結果、認識が完了していない
と、段階S201で続けて家電機器の状態を認識する。
段階S201の判断結果、状態認識が完了すると、認識
された家電機器の状態情報を内部メモリに記憶する(S
203)。
【0029】ついで、前記ゲートウェイプロセッサ20
は家電機器を起動させるための起動命令をインターネッ
ト30を通じて受けたか否かを判断し(S204)、そ
の判断結果、起動命令を受けていない場合、段階S20
1で起動制御プロセスを続行する。
は家電機器を起動させるための起動命令をインターネッ
ト30を通じて受けたか否かを判断し(S204)、そ
の判断結果、起動命令を受けていない場合、段階S20
1で起動制御プロセスを続行する。
【0030】段階S204の判断結果、起動命令を受け
た場合、前記ゲートウェイプロセス20は複数の家電機
器、例えば、二つの家電機器(セットA及びセットB)
に対する使用者実行命令を受けたかを判断する(S20
4a)。これは使用者インターフェース端末機40で短
時間に起動命令を同時に入力したか又はインターネット
30を通じて伝送される過程で非常に短時間にそれぞれ
の家電機器に対する起動命令を受けた場合となり得る。
前記ゲートウェイプロセッサ20は一時に起動命令を記
憶する(スタック)。
た場合、前記ゲートウェイプロセス20は複数の家電機
器、例えば、二つの家電機器(セットA及びセットB)
に対する使用者実行命令を受けたかを判断する(S20
4a)。これは使用者インターフェース端末機40で短
時間に起動命令を同時に入力したか又はインターネット
30を通じて伝送される過程で非常に短時間にそれぞれ
の家電機器に対する起動命令を受けた場合となり得る。
前記ゲートウェイプロセッサ20は一時に起動命令を記
憶する(スタック)。
【0031】こうして、前記ゲートウェイプロセッサ2
0は複数の起動命令を受けたか否かを判断し(S204
a)、その判断結果、起動命令が複数であると、そのな
かで先に起動命令を伝送すべき家電機器を決定するた
め、優先順位テーブルから優先順位を検索し、優先順位
の高い家電機器と決定する(S204b)。例えば、図
4に示すように、家電機器(セットA)の優先順位(P
1)がほかの家電機器(セットB)の優先順位(P2)
より高いと、家電機器(セットA)に起動命令を先に伝
送することになる。
0は複数の起動命令を受けたか否かを判断し(S204
a)、その判断結果、起動命令が複数であると、そのな
かで先に起動命令を伝送すべき家電機器を決定するた
め、優先順位テーブルから優先順位を検索し、優先順位
の高い家電機器と決定する(S204b)。例えば、図
4に示すように、家電機器(セットA)の優先順位(P
1)がほかの家電機器(セットB)の優先順位(P2)
より高いと、家電機器(セットA)に起動命令を先に伝
送することになる。
【0032】段階S204aで、起動命令が単数である
か、又は段階204bで優先順位の高い家電機器を決定
した後、前記ゲートウェイプロセッサ20は実行待機中
の家電機器(セットB)に伝送すべき起動命令が残って
いるかを判断する(S205)。その判断結果、実行待
機中の家電機器(セットB)に伝送すべき起動命令が残
っていると、家電機器の同時起動による悪影響を防止す
るため、実行待機中の家電機器(セットB)に設定され
た遅延時間を延長し(S206)、延長された遅延時間
内に残っている起動命令を伝送するため、段階S201
で起動制御プロセスを続行する。
か、又は段階204bで優先順位の高い家電機器を決定
した後、前記ゲートウェイプロセッサ20は実行待機中
の家電機器(セットB)に伝送すべき起動命令が残って
いるかを判断する(S205)。その判断結果、実行待
機中の家電機器(セットB)に伝送すべき起動命令が残
っていると、家電機器の同時起動による悪影響を防止す
るため、実行待機中の家電機器(セットB)に設定され
た遅延時間を延長し(S206)、延長された遅延時間
内に残っている起動命令を伝送するため、段階S201
で起動制御プロセスを続行する。
【0033】段階S205の判断結果、実行待機中の家
電機器(セットB)に伝送すべき起動命令が残っていな
いと、実行待機中の家電機器(セットB)に設定された
遅延時間が終了したかを判断する(S207)。その判
断結果、遅延時間が終了していない場合、その遅延時間
の間に待機するため、段階S201で起動制御プロセス
を続行する。段階S107の判断結果、遅延時間が終了
した場合には、家電機器の同時起動が発生するおそれが
ないので、インターネット30を通じて受けた起動命令
を電力線モデムを通じてほかの家電機器(セットA)に
伝送し(S208)、段階S201で起動制御プロセス
を続行する。
電機器(セットB)に伝送すべき起動命令が残っていな
いと、実行待機中の家電機器(セットB)に設定された
遅延時間が終了したかを判断する(S207)。その判
断結果、遅延時間が終了していない場合、その遅延時間
の間に待機するため、段階S201で起動制御プロセス
を続行する。段階S107の判断結果、遅延時間が終了
した場合には、家電機器の同時起動が発生するおそれが
ないので、インターネット30を通じて受けた起動命令
を電力線モデムを通じてほかの家電機器(セットA)に
伝送し(S208)、段階S201で起動制御プロセス
を続行する。
【0034】前述した実施例においては、家電機器ごと
に遅延時間を設定する方式を採択したが、必要なら、同
一家電機器に対して設定される使用者実行命令ごとに遅
延時間を異なって設定し、かつ家電機器ごとに遅延時間
を異なって設定することができる。このように、遅延時
間を細分して設定した場合にも本発明の技術思想を同等
に適用することができるといのは具体的説明がなくても
容易に理解できるであろう。
に遅延時間を設定する方式を採択したが、必要なら、同
一家電機器に対して設定される使用者実行命令ごとに遅
延時間を異なって設定し、かつ家電機器ごとに遅延時間
を異なって設定することができる。このように、遅延時
間を細分して設定した場合にも本発明の技術思想を同等
に適用することができるといのは具体的説明がなくても
容易に理解できるであろう。
【0035】また、ゲートウェイプロセッサ20に設定
された家電機器の遅延時間とそれぞれの家電機器の優先
順位をサーバー50及び/又は使用者インターフェース
端末機40を通じて変更して設定することも当業者なら
容易に理解できるであろう。
された家電機器の遅延時間とそれぞれの家電機器の優先
順位をサーバー50及び/又は使用者インターフェース
端末機40を通じて変更して設定することも当業者なら
容易に理解できるであろう。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、実行待
機中の家電機器に伝送すべき起動命令が残っている場
合、ほかの家電機器を起動させるための起動命令を受け
ると、ゲートウェイプロセッサ20を用いて実行待機中
の未解決起動命令を有する家電機器に設定された遅延時
間を延長する。延長された遅延時間が終了した後、ほか
の家電機器に起動命令を伝送することにより、二つ以上
の家電機器が同時に起動しないようにする。また、ゲー
トウェイプロセッサがインターネットを通じて起動命令
を受けるため、複数の起動命令がゲートウェイプロセッ
サに一時記憶された場合にも、設定の優先順位の高い家
電機器を対象として先に伝送する方式を採択することに
より、家電機器の連続起動を保障して複数の電子機器の
同時起動を防止することができる。
機中の家電機器に伝送すべき起動命令が残っている場
合、ほかの家電機器を起動させるための起動命令を受け
ると、ゲートウェイプロセッサ20を用いて実行待機中
の未解決起動命令を有する家電機器に設定された遅延時
間を延長する。延長された遅延時間が終了した後、ほか
の家電機器に起動命令を伝送することにより、二つ以上
の家電機器が同時に起動しないようにする。また、ゲー
トウェイプロセッサがインターネットを通じて起動命令
を受けるため、複数の起動命令がゲートウェイプロセッ
サに一時記憶された場合にも、設定の優先順位の高い家
電機器を対象として先に伝送する方式を採択することに
より、家電機器の連続起動を保障して複数の電子機器の
同時起動を防止することができる。
【0037】したがって、本発明は電力線に連結された
複数の家電機器が同時に起動することにより発生する逆
起電圧により、家電機器とゲートウェイプロセッサが誤
動作するか損傷する悪影響を防止することができるの
で、システムの信頼性を向上させる効果がある。
複数の家電機器が同時に起動することにより発生する逆
起電圧により、家電機器とゲートウェイプロセッサが誤
動作するか損傷する悪影響を防止することができるの
で、システムの信頼性を向上させる効果がある。
【図1】 従来の家庭自動化システムの家電機器とゲー
トウェイプロセッサの相互関係を示すブロック図であ
る。
トウェイプロセッサの相互関係を示すブロック図であ
る。
【図2】 図1に示す従来技術による家庭自動化システ
ムの起動制御方法を示す流れ図である。
ムの起動制御方法を示す流れ図である。
【図3】 本発明による家庭自動化システムの起動制御
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図4】 本発明による家電機器と設定された優先順位
を対応させたテーブルである。
を対応させたテーブルである。
【図5】 本発明の一実施例による家庭自動化システム
の起動制御方法を示す流れ図である。
の起動制御方法を示す流れ図である。
【図6】 本発明のほかの実施例による家庭自動化シス
テムの起動制御方法を示す流れ図である。
テムの起動制御方法を示す流れ図である。
10A、10B、10K 家電機器
20 ゲートウェイプロセッサ
30 インターネット
40 使用者インターフェース端末機
50 サーバー
Claims (17)
- 【請求項1】 多数の家電機器を電力線を通じて起動/
制御することができる家庭自動化システムの起動制御装
置において、 使用者から前記多数の家電機器の第1家電機器の起動命
令を受け、前記多数の家電機器の少なくとも一つの家電
機器が起動した後に所定の遅延時間が経過すると、前記
第1家電機器を起動させることにより、前記多数の家電
機器の同時起動を防止する起動部を含むことを特徴とす
る家庭自動化システムの起動制御装置。 - 【請求項2】 前記起動部は電算ネットワークを通じて
前記起動命令を受けることを特徴とする請求項1記載の
家庭自動化システムの起動制御装置。 - 【請求項3】 前記起動部は前記多数の家電機器に対応
する遅延時間を記憶することを特徴とする請求項1記載
の家庭自動化システムの起動制御装置。 - 【請求項4】 前記第1家電機器の起動命令を受ける
と、前記起動部は前記多数の家電機器のなかで少なくと
も一つのほかの家電機器に対する実行待機中の以前の起
動命令があるかを確認し、実行待機中の以前の起動命令
があると、前記ほかの家電機器の遅延時間を延長し、延
長された遅延時間が経過した後、前記第1家電機器を起
動させることを特徴とする請求項3記載の家庭自動化シ
ステムの起動制御装置。 - 【請求項5】 前記起動部は、互いに異なる多数の家電
機器を起動させるための起動命令を受けたとき、各家電
機器に付与された優先順位によって家電機器を起動させ
ることを特徴とする請求項1記載の家庭自動化システム
の起動制御装置。 - 【請求項6】 ネットワークを介して前記起動部に連結
され、前記家電機器の遅延時間及び起動優先順位を変更
するサーバーをさらに含むことを特徴とする請求項1記
載の家庭自動化システムの起動制御装置。 - 【請求項7】 電力線を通じて多数の家電機器を起動/
制御するとき、前記多数の家電機器の同時起動を防止す
るための家電機器の起動制御方法において、 使用者から前記多数の家電機器の第1家電機器の起動命
令を受ける段階と、 前記家電機器のなかで少なくとも一つのほかの家電機器
が起動した後、所定の遅延時間が経過すると、前記第1
家電機器を起動させる段階とを含むことを特徴とする家
電機器の起動制御方法。 - 【請求項8】 前記多数の家電機器に対応して起動遅延
時間を付与する段階をさらに含むことを特徴とする請求
項7記載の家電機器の起動制御方法。 - 【請求項9】 前記多数の家電機器のなかで少なくとも
一つのほかの家電機器の起動が予定されたか又は進行中
であるかを判断する段階と、 前記少なくとも一つのほかの家電機器の起動が予定され
たか又は進行中であると、前記第1家電機器に対応する
第1遅延時間を延長し、この延長された第1起動時間が
経過すると、前記第1家電機器を起動させる段階とをさ
らに含むことを特徴とする請求項8記載の家電機器の起
動制御方法。 - 【請求項10】 前記家電機器のなかで互いに異なる多
数の家電機器を起動させるための起動命令を受けると、
各家電機器に付与された優先順位によって前記多数の家
電機器を起動させる段階をさらに含むことを特徴とする
請求項7記載の家電機器の起動制御方法。 - 【請求項11】 電力線ネットワークと、 前記電力線ネットワークと通信する家電機器と、 前記電力線を通じて前記家電機器と通信し、少なくとも
一つの家電機器との通信が終了し所定の遅延時間が経過
した後、第1家電機器と通信することにより、制御命令
に応じて前記家電機器を順次制御して、前記電力線ネッ
トワークを通じて二つ以上の家電機器と同時通信するこ
とを防止する家電機器制御部とを含むことを特徴とする
家庭自動化システム。 - 【請求項12】 前記家電機器との通信順序を優先順位
が決定することを特徴とする請求項11記載の家庭自動
化システム。 - 【請求項13】 前記家電機器制御部はさらにデータネ
ットワークと通信し、ほかのシステムから前記データネ
ットワークを通じて前記制御命令を受けることを特徴と
する請求項11記載の家庭自動化システム。 - 【請求項14】 前記ほかのシステムからの制御命令は
前記所定の遅延時間を変更することを特徴とする請求項
13記載の家庭自動化システム。 - 【請求項15】 前記データネットワークはインターネ
ットであることを特徴とする請求項14記載の家庭自動
化システム。 - 【請求項16】 第1家電機器の制御命令を受ける段階
と、少なくとも一つのほかの家電機器との通信が完了し
た後、所定の遅延時間が経過すると、電力線ネットワー
クを通じて、制御命令を用いて前記第1家電機器と通信
する段階とからなるプロセスにより前記電力線ネットワ
ーク上の家電機器制御機を制御することを特徴とするコ
ンピュータ読み取りの可能な記憶装置。 - 【請求項17】 前記プロセスは、前記所定の遅延時間
を変更させるための命令をネットワークを通じて受ける
段階をさらに含むことを特徴とする請求項16記載のコ
ンピュータ読み取りの可能な記憶装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR10-2001-0069433A KR100440999B1 (ko) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | 가정자동화 시스템의 기동 제어장치 및 그 제어방법 |
KR2001-069433 | 2001-11-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003163976A true JP2003163976A (ja) | 2003-06-06 |
Family
ID=19715822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002260463A Pending JP2003163976A (ja) | 2001-11-08 | 2002-09-05 | 家庭自動化システムの起動制御装置及びその制御方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6859669B2 (ja) |
JP (1) | JP2003163976A (ja) |
KR (1) | KR100440999B1 (ja) |
CN (1) | CN100483966C (ja) |
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