JP2003163465A - プリント配線板の製造方法 - Google Patents
プリント配線板の製造方法Info
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Abstract
れの生じないプリント配線板の製造方法を提案する。 【解決手段】コア基板30上の層間樹脂絶縁層40に、
レーザでバイアホール用開口42を形成する。その前後
に、同じレーザ加工装置を用いてスルーホール用貫通孔
46を形成する。これにより、スルーホールとバイアホ
ールとの間の位置ずれをなくすことが可能となる。
Description
介して表裏が電気的接続された基板の片面に層間樹脂絶
縁層と導体回路とを交互に積層し、各導体層間がバイア
ホールにて接続されてなるプリント配線板の製造方法に
関するものである。
は、例えば、特開平9−130050号、特開平9−1
53683号、特開平9−172261号、特開平9−
246724号、特開平10−135638号等に開示
される方法にて製造されている。すなわち、コア基板に
ドリルで貫通孔を穿設して、コア基板にスルーホールを
形成する。その後、基板に層間樹脂絶縁層を積層し、層
間樹脂絶縁層に露光現像処理もしくはレーザでバイアホ
ールを形成して、回路パターンを形成する。これを繰り
返すことにより、ビルドアップ多層プリント配線板が得
られる。ここで、スルーホール及びバイアホールは、コ
ア基板に形成された位置決めマークを基に位置合わせを
行い、それぞれ別々の装置で開口を行っている。
ホールの形成とバイアホールの形成とを別々の装置、方
法で行っているため、位置合わせの度に位置決めマーク
に対して誤差が生じ、スルーホールとバイアホールの間
で位置ずれが生じている。更に、位置決めマーク自体が
ずれてしまう問題点がある。これについて、図11を参
照して説明する。図11(A)に示すように、コア基板
330上に導体回路343と位置決めマーク345とを
配設し、該導体回路343上に層間樹脂絶縁層340を
形成する。まず、位置決めマーク345をカメラ80で
撮影し、位置合わせを行い図示しないドリルでスルーホ
ール用の通孔346を穿設する(図11(B))。そし
て、デスミヤ処理により通孔346内に残った樹脂残さ
を除去した後、アニール処理をして層間樹脂絶縁層34
0を硬化させる。この際に、図11(C)に示すよう
に、熱収縮によって基板430全体が収縮し、位置決め
マーク345がずれる。その後、ずれた位置決めマーク
345をカメラ80で撮像し、レーザでバイアホール用
の開口348を形成しても、スルーホール用通孔34
6、及び、導体回路343に対して位置ずれを生じる
(図11(C))。これにより、図11(F2)に示す
ように導体回路343に対してバイアホール360が接
続不良となったり、或いは、図11(F2)に示すよう
に接続不良となったりする問題があった。ここで、図1
1(F1)は、導体回路343に対してバイアホール3
60が正規に接続できている状態を示している。
なされたものであり、その目的とするところは、スルー
ホールとバイアホールとの間で位置ずれが生じないプリ
ント配線板の製造方法を提案することにある。
ため、請求項1の発明では、スルーホールを介して表裏
が電気的接続された基板の片面に層間樹脂絶縁層と導体
回路とを交互に積層し、各導体層間がバイアホールにて
接続されてなるプリント配線板の製造方法において、前
記スルーホール及び前記バイアホールを同一のレーザ加
工によって形成することを技術的特徴とする。つまり、
同じレーザ加工装置で形成させているのである。
ールを同一のレーザ加工装置を用いて形成している。す
なわち、スルーホールの形成工程とバイアホールの形成
工程とで別々に位置合わせを行うことがないため、スル
ーホールの形成工程とバイアホールの形成工程とで装
置、工法による位置誤差が生じない。更に、スルーホー
ルの形成工程とバイアホールの形成工程との間で基板に
熱や応力を加えることがないため、基板の収縮や反りで
位置決めマークがずれたりすることなく、基板にスルー
ホール及びバイアホールを形成することができる。よっ
て、スルーホールとバイアホールとの間の位置ずれがな
くなり、配線の未接続、接続不良や短絡を防ぐことが可
能となる。
少なくとも以下(a)〜(d)の工程を備えることを技
術的特徴とする: (a)導体回路を形成したコア基板の片面に、層間樹脂
絶縁層を形成する工程; (b)レーザ加工装置の加工台に前記コア基板を載置
し、前記層間樹脂絶縁層に、レーザを照射してバイアホ
ール形成用の開口を設ける工程; (c)前記(b)の工程の前後に、前記(b)の工程で
用いるレーザ加工装置の加工台に載置した状態で、基板
にスルーホール用の貫通孔を形成する工程; (d)前記貫通孔及び前記開口に導電膜を形成し、スル
ーホール及びバイアホールを施す工程。
脂からなるコア基板の片面に層間樹脂絶縁層を積層し、
その後、レーザでバイアホール用開口を形成する。ま
た、バイアホール用開口形成工程の前後に、同じレーザ
加工による装置でスルーホール用貫通孔を形成してい
る。すなわち、スルーホールの形成工程とバイアホール
の形成工程とで別々の装置、方法で位置合わせを行うこ
とがないため、スルーホールの形成工程とバイアホール
の形成工程とで装置、工法による位置誤差が生じない。
更に、スルーホールの形成工程とバイアホールの形成工
程との間で基板に熱を加えることがないため、基板の収
縮や反りで位置決めマークがずれたりすることなく、基
板にスルーホール及びバイアホールを形成することがで
きる。よって、スルーホールとバイアホールとの間の位
置ずれがなくなり、配線の未接続や短絡を防ぐことが可
能となる。
は、少なくとも以下(a)〜(d)の工程を備えること
を技術的特徴とする: (a)導体回路を形成したコア基板の片面に、層間樹脂
絶縁層を形成する工程; (b)レーザ加工装置の加工台に前記コア基板を載置
し、前記層間樹脂絶縁層に、レーザを照射してバイアホ
ール形成用の開口及びスルーホール形成用の開口を設け
る工程; (c)前記(b)の工程で用いたレーザ加工装置の加工
台に載置した状態で、前記スルーホール形成用の開口に
レーザを照射し、基板にスルーホール用貫通孔を形成す
る工程; (d)前記貫通孔及び前記開口に導電膜を形成し、スル
ーホール及びバイアホールを施す工程。
脂からなるコア基板の片面に層間樹脂絶縁層を積層し、
その後、レーザで層間樹脂絶縁層にバイアホール用開口
及びスルーホール形成用開口を形成する。そして、同じ
レーザ加工による装置でスルーホール形成用開口にレー
ザを照射して、スルーホール用貫通孔を形成している。
すなわち、スルーホールの形成工程とバイアホールの形
成工程とで別々の装置、方法で位置合わせを行うことが
ないため、スルーホールの形成工程とバイアホールの形
成工程とで装置、工法による位置誤差が生じない。更
に、スルーホールの形成工程とバイアホールの形成工程
との間で基板に熱を加えることがないため、基板の収縮
や反りで位置決めマークがずれたりすることなく、基板
にスルーホール及びバイアホールを形成することができ
る。更に、バイアホール形成用の開口とスルーホール形
成用の開口とを同時に形成するため、その後、当該スル
ーホール形成用の開口にレーザにて貫通孔を形成した際
に、バイアホール用開口とスルーホール用貫通孔との位
置ずれを小さくすることができる。よって、配線の未接
続や短絡を防ぐことが可能となる。
0〜250μmとしている。80μm未満だと、導体層
の形成が困難となり、250μmを越えるとだと高密度
化が困難になり、また、ドリル加工に対するレーザ加工
の優位性が失われる。望ましい範囲は、100〜200
μmである。その範囲は、レーザの開口性が安定してい
るからである。
5〜125μmとしている。25μm未満だと、上層の
配線との接続が困難となり、125μmを越えると高密
度化が困難になってしまう。望ましい範囲は、50〜1
00μmである。その範囲は、レーザの開口性が安定し
ているからである。
図を参照して説明する。先ず、本発明の第1実施形態に
係るプリント配線板の構成について断面図を示す図5を
参照して説明する。
面にビルドアップ配線層80が形成されている。ビルド
アップ配線層80は、導体回路58及びバイアホール6
0の形成された層間樹脂絶縁層40と、導体回路158
及びバイアホール160の形成された層間樹脂絶縁層1
40とからなる。層間樹脂絶縁層140の上面及びコア
基板30の下面にはソルダーレジスト層70が形成され
ており、上面のソルダーレジスト70の開口部71Uを
介してバイアホール160に半田バンプ76Uが形成さ
れ、下面のソルダーレジスト70の開口部71Dを介し
てバイアホール160に半田バンプ76Dが形成されて
いる。プリント配線板の上面側の半田バンプ76Uと下
面の半田バンプ76Dとは、コア基板30に形成された
スルーホール62を介して接続されている。
ル62及びバイアホール60の加工を行うレーザ加工装
置について図6を参照して説明する。レーザ発振器18
1から出た光は、基板上の焦点を鮮明にするための転写
用マスク182を経由してガルバノヘッド170へ入射
する。ガルバノヘッド170は、レーザ光をX方向にス
キャンするガルバノミラー174XとY方向にスキャン
するガルバノミラー174Yとの2枚で1組のガルバノ
ミラーから構成されており、このミラー174X、17
4Yは制御用のモータ172X、172Yにより駆動さ
れる。モータ172X、172Yは図示しない制御装置
からの制御指令に応じて、ミラー174X、174Yの
角度を調整すると共に、内蔵しているエンコーダからの
検出信号を該制御装置側へ送出するよう構成されてい
る。
74Yを経由してそれぞれX−Y方向にスキャンされて
f−閘レンズ176を通り、マスク44を介して多数個
取りのコア基板30にバイアホール用開口及びスルーホ
ール用貫通孔を形成する。多数個取りの基板30は、X
−Y方向に移動するX−Yテーブル90に載置されてい
る。該レーザ加工装置には、カメラ180が備えられ、
基板30の位置決めマークを撮像して位置合わせを行
う。
板の製造方法に用いるA.層間樹脂絶縁層用樹脂フィル
ム、B.樹脂充填剤について説明する。
9、油化シェルエポキシ社製エピコート1001)30
重量部、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(エポキ
シ当量215、大日本インキ化学工業社製 エピクロン
N−673)40重量部、トリアジン構造含有フェノー
ルノボラック樹脂(フェノール性水酸基当量120、大
日本インキ化学工業社製 フェノライトKA−705
2)30重量部をエチルジグリコールアセテート20重
量部、ソルベントナフサ20重量部に攪拌しながら加熱
溶解させ、そこへ末端エポキシ化ポリブタジエンゴム
(ナガセ化成工業社製 デナレックスR−45EPT)
15重量部と2−フェニル−4、5−ビス(ヒドロキシ
メチル)イミダゾール粉砕品1.5重量部、微粉砕シリ
カ2重量部、シリコン系消泡剤0.5重量部を添加しエ
ポキシ樹脂組成物を調製する。得られたエポキシ樹脂組
成物を厚さ38μmのPETフィルム上に乾燥後の厚さ
が50μmとなるようにロールコーターを用いて塗布し
た後、80〜120℃で10分間乾燥させることによ
り、層間樹脂絶縁層用樹脂フィルムを作製する。
製、分子量:310、YL983U)100重量部、表
面にシランカップリング剤がコーティングされた平均粒
径が1.6μmで、最大粒子の直径が15μm以下のS
iO2 球状粒子(アドテック社製、CRS 1101−
CE)170重量部およびレベリング剤(サンノプコ社
製 ペレノールS4)1.5重量部を容器にとり、攪拌
混合することにより、その粘度が23±1℃で45〜4
9Pa・sの樹脂充填剤を調製する。なお、硬化剤とし
て、イミダゾール硬化剤(四国化成社製、2E4MZ−
CN)6.5重量部を用いる。
ト配線板の製造方法について、図1〜図5を参照して説
明する。
脂またはBT(ビスマレイミドトリアジン)樹脂からな
る基板30の両面に18μmの銅箔32がラミネートさ
れている銅張積層板30Aを出発材料とする(図1
(A)参照)。なお、コア基板30としては、ガラスク
ロス等の心材に樹脂を含浸させたものを使用することが
でき、BT、FR−4、FR−5、両面銅箔板、RCC
などを好適に用いることができる。次に、この銅貼積層
板30Aを、パターン状にエッチングすることにより、
基板30の両面に下層導体回路34を形成する(図1
(B)参照)。
0を水洗いし、乾燥した後、第二銅錯体と有機塩酸から
なるエッチング液で下層導体回路34の全表面に粗化面
34αを形成する(図1(C)参照)。この代わりに、
NaOH(10g/l)、NaClO2 (40g/
l)、Na3 PO4 (6g/l)を含む水溶液を黒化浴
(酸化浴)とする黒化処理、および、NaOH(10g
/l)、NaBH4 (6g/l)を含む水溶液を還元浴
とする還元処理を行い粗化面を形成することもできる。
更に、Cu−Ni−Pの合金からなる無電解めっき膜を
形成することで、粗化面を形成することもできる。
た基板30より少し大きめの層間樹脂絶縁層用樹脂フィ
ルムを基板30上に載置し、圧力4kgf/cm2 、温
度80℃、圧着時間10秒の条件で仮圧着して裁断した
後、さらに、以下の方法により真空ラミネーター装置を
用いて貼り付けることにより層間樹脂絶縁層40を形成
する(図1(D)参照)。すなわち、層間樹脂絶縁層用
樹脂フィルムを基板30上に、真空度0.5Torr、
圧力4kgf/cm2 、温度80℃、圧着時間60秒の
条件で本圧着し、その後、170℃で30分間熱硬化さ
せる。層間樹脂絶縁層は、塗布またはフィルムの圧着に
より形成する。フィルムとしては、熱硬化性樹脂、熱可
塑性樹脂あるいはそれらの複合体であり、具体的な例と
して、エポキシ樹脂フィルム、オレフィン系フィルム、
エポキシ樹脂−フェノキシ樹脂の樹脂複合体フィルムな
どを用いることができる。また、前述の樹脂中には、樹
脂粒子、無機粒子等が配合されていてもよい。あるい
は、酸や酸化剤に難溶性である箇所と可溶性である箇所
とをそれぞれに点在させてもよい(この場合の難溶性、
可溶性とは同一溶液による溶解速度の差であり、相対的
に遅いものを難溶性、逆に早いものを可溶性という)。
但し、層間樹脂絶縁層は、融点が300℃以下であるた
め、350℃を越える温度を加えると、溶解、炭化して
しまう。
ザ加工装置のX−Yテーブル90にコア基板30を載置
し、コア基板の図示しない位置決めマークをカメラ18
0で撮像し、位置決めを行う。そして、該位置決めマー
クを基準として、コア基板30の層間樹脂絶縁層40上
に、貫通孔(径1.0mm)44aの形成された厚さ1.
2mmのマスク44を載置する。その後、レーザ発信器
(波長10.4μmのCO2 ガスレーザ)181からビ
ーム径4.0mm、シングルモード、パルス幅8.0μ
秒、1ショットの条件で、レーザ光を層間樹脂絶縁層4
0へ照射し、直径80μmのバイアホール用開口42を
形成する(図2(A)参照)。なお、バイアホール用開
口42の開口径は、50〜100μmが望ましい。50
μm以下だと、上層の配線との接続が困難となり、10
0μm以上だと高密度化が困難になるからである。
X−Yテーブル90にコア基板30を載置したまま、該
コア基板の位置決めマークを基準として、貫通孔(径
1.2mm)48aの形成された厚さ1.2mmのマスク
48を載置する。レーザ発信器(波長10.4μmのC
O2 ガスレーザ)181からビーム径4.0mm、シング
ルモード、パルス幅60.0μ秒、12ショットの条件
で、レーザ光を層間樹脂絶縁層40へ照射し、直径12
0μmのスルーホール用貫通孔46を形成する(図2
(B)参照)。なお、スルーホール用貫通孔46の開口
径は、100〜200μmが望ましい。100μm以下
だと、導体層の形成が困難となり、200μm以上だと
高密度化が困難になり、また、ドリル加工に対するレー
ザ加工の優位性が失われるからである。
用貫通孔46の形成工程とバイアホール用開口42の形
成工程とで別々の装置、方法により位置合わせを行わな
いため、スルーホール用貫通孔46とバイアホール用開
口42とで位置誤差が生じない。更に、スルーホール用
貫通孔46の形成工程とバイアホール用開口42の形成
工程との間で基板に熱を加えることがないため、基板の
収縮や反りで位置決めマークがずれたりすることなく、
基板にスルーホール用貫通孔46及びバイアホール用開
口42を形成することができる。よって、スルーホール
とバイアホールとの間の位置ずれがなくなり、配線の未
接続、接続不良や短絡を防ぐことが可能となる。
ホール用貫通孔46を形成した基板30の裏面にマスキ
ング53を張り付けた後、60g/lの過マンガン酸を
含む80℃の溶液に10分間浸漬し、層間樹脂絶縁層4
0の表面に存在するエポキシ樹脂粒子を溶解除去するこ
とにより、バイアホール用開口42の内壁を含む層間樹
脂絶縁層40の表面及びスルーホール用貫通孔46内
に、粗化面40αを形成する(図2(C)参照)。
中和溶液(シプレイ社製)に浸漬してから水洗いする。
さらに、粗面化処理(粗化深さ3μm)した該基板30
の表面に、パラジウム触媒を付与することにより、層間
樹脂絶縁層40の表面、バイアホール用開口42の内壁
面及びスルーホール用貫通孔46内に触媒核を付着させ
る。
水溶液中に基板30を浸漬して、粗化面40α全体に厚
さ0.6〜3.0μmの無電解銅めっき膜50を形成す
る(図2(D)参照)。 〔無電解めっき水溶液〕 NiSO4 0.003 mol/l 酒石酸 0.200 mol/l 硫酸銅 0.030 mol/l HCHO 0.050 mol/l NaOH 0.100 mol/l α、α′−ビピリジル 40 mg/l ポリエチレングリコール(PEG) 0.10 g/l 〔無電解めっき条件〕 35℃の液温度で40分
解銅めっき膜50に貼り付け、マスクを載置して、10
0mJ/cm2 で露光し、0.8%炭酸ナトリウム水溶
液で現像処理することにより、厚さ30μmのめっきレ
ジスト52を設ける(図3(A)参照)。
洗浄して脱脂し、25℃の水で水洗後、さらに硫酸で洗
浄してから、以下の条件で電解銅めっきを施し、厚さ2
0μmの電解銅めっき膜54を形成する。(図3(B)
参照)。 〔電解めっき水溶液〕 硫酸 2.24 mol/l 硫酸銅 0.26 mol/l 添加剤 19.5 ml/l (アトテックジャパン社製、カパラシドHL) 〔電解めっき条件〕 電流密度 1 A/dm2 時間 65 分 温度 22±2 ℃
Hで剥離除去した後、そのめっきレジスト52下の無電
解めっき膜50を硫酸と過酸化水素の混合液でエッチン
グ処理して溶解除去し、無電解銅めっき膜50と電解銅
めっき膜54からなる厚さ18μmの導体回路58(バ
イアホール60を含む)及びスルーホール62を形成す
る。その後、上記基板30を水洗、酸性脱脂した後、ソ
フトエッチングし、次いで、エッチング液を基板30の
両面にスプレイで吹きつけて、導体回路58の表面とス
ルーホール62のランド62a表面とをエッチングする
ことにより、導体回路58及びスルーホール62の全表
面に粗化面64βを形成する(図3(C)参照)。エッ
チング液としては、イミダゾール銅(II)錯体10重
量部、グリコール酸7重量部、塩化カリウム5重量部か
らなるエッチング液(メック社製、メックエッチボン
ド)を使用する。
製した後、下記の方法により調製後24時間以内に、ス
ルーホール62内に樹脂充填剤66の層を形成する。す
なわち、まず、スキージを用いてスルーホール62内に
樹脂充填剤66を押し込んだ後、100℃、20分の条
件で乾燥させる(図3(D)参照)。
返した後に、さらに上記(6)〜(11)の工程を繰り
返すことにより、基板の上層に、層間樹脂絶縁層140
及び導体回路158(バイアホール160を含む)を形
成し、その後、マスキング53を剥がす(図4(A)参
照)。
チルエーテル(DMDG)に60重量%の濃度になるよ
うに溶解させた、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂
(日本化薬社製)のエポキシ基50%をアクリル化した
感光性付与のオリゴマー(分子量:4000)46.6
7重量部、メチルエチルケトンに溶解させた80重量%
のビスフェノールA型エポキシ樹脂(油化シェル社製、
商品名:エピコート1001)15.0重量部、イミダ
ゾール硬化剤(四国化成社製、商品名:2E4MZ−C
N)1.6重量部、感光性モノマーである2官能アクリ
ルモノマー(日本化薬社製、商品名:R604)4.5
重量部、同じく多価アクリルモノマー(共栄化学社製、
商品名:DPE6A)1.5重量部、分散系消泡剤(サ
ンノプコ社製、S−65)0.71重量部を容器にと
り、攪拌、混合して混合組成物を調製し、この混合組成
物に対して光重合開始剤としてベンゾフェノン(関東化
学社製)2.0重量部、光増感剤としてのミヒラーケト
ン(関東化学社製)0.2重量部、を加えることによ
り、粘度を25℃で2.0Pa・sに調整したソルダー
レジスト組成物を得る。なお、粘度測定は、B型粘度計
(東京計器社製、DVL−B型)で60rpmの場合は
ローターNo.4、6rpmの場合はローターNo.3
によった。
記ソルダーレジスト組成物を20μmの厚さで塗布し、
70℃で20分間、70℃で30分間の条件で乾燥処理
を行った後、ソルダーレジスト開口部のパターンが描画
された厚さ5mmのフォトマスクをソルダーレジスト層
70に密着させて1000mJ/cm2 の紫外線で露光
し、DMTG溶液で現像処理し、200μmの直径の開
口部71U、71Dを形成する。そして、さらに、80
℃で1時間、100℃で1時間、120℃で1時間、1
50℃で3時間の条件でそれぞれ加熱処理を行ってソル
ダーレジスト層を硬化させ、開口部71U、71Dを有
し、厚さが20μmのソルダーレジスト層70を形成す
る(図4(B)参照)。上記ソルダーレジスト組成物と
しては、市販のソルダーレジスト組成物を使用すること
もできる。
形成した基板を、塩化ニッケル(2.3×10-1mol
/l)、次亜リン酸ナトリウム(2.8×10-1mol
/l)、クエン酸ナトリウム(1.6×10-1mol/
l)を含むpH=4.5の無電解ニッケルめっき液に2
0分間浸漬して、開口部71U、71Dに厚さ5μmの
ニッケルめっき層72を形成する。さらに、その基板を
シアン化金カリウム(7.6×10-3mol/l)、塩
化アンモニウム(1.9×10-1mol/l)、クエン
酸ナトリウム(1.2×10-1mol/l)、次亜リン
酸ナトリウム(1.7×10-1mol/l)を含む無電
解金めっき液に80℃の条件で7.5分間浸漬して、ニ
ッケルめっき層72上に、厚さ0.03μmの金めっき
層74を形成する(図4(C)参照)。
する面のソルダーレジスト70の開口部71Uに、スズ
−鉛を含有する半田ペーストを印刷し、さらに他方の面
の開口部71Dに、スズ−アンチモンを含有する半田ペ
ーストを印刷する。その後、200℃でリフローするこ
とにより半田バンプ76U、76Dを形成し、プリント
配線板10を完成する(図5参照)。
配線板は、第1実施形態とほぼ同様である。但し、第2
実施形態では、層間樹脂絶縁層40にバイアホール用開
口42を形成する際に、同時にスルーホール形成用開口
45も形成してある。層間樹脂絶縁層40にスルーホー
ル形成用開口45を予め形成しておくことで、レーザを
コア基板30に直接照射して、スルーホール用貫通孔4
6を形成する。
について、図7〜図9を参照して説明する。
脂またはBT(ビスマレイミドトリアジン)樹脂からな
る基板30の片面に18μmの銅箔32がラミネートさ
れている銅張積層板30Bを出発材料とする(図7
(A)参照)。なお、コア基板30としては、ガラスク
ロス等の心材に樹脂を含浸させたものを用いることがで
きる。次に、この銅貼積層板30Bを、パターン状にエ
ッチングすることにより、基板30の上面に下層導体回
路34を形成する(図7(B)参照)。
0を水洗いし、乾燥した後、黒化処理、および、還元処
理を行い、下層導体回路34の全表面に粗化面34αを
形成する(図7(C)参照)。
同様な層間樹脂絶縁層用樹脂フィルムを基板30上に載
置し、貼り付けることにより層間樹脂絶縁層40を形成
する(図7(D)参照)。 (4)第1実施形態と同様にレーザ加工装置のX−Yテ
ーブル90にコア基板30を載置し、コア基板の図示し
ない位置決めマークをカメラ180で撮像して位置決め
する。そして、該位置決めマークを基準として、コア基
板30の層間樹脂絶縁層40上に、貫通孔(径1.0m
m)44aの形成された厚さ1.2mmのマスク44を
載置する。その後、レーザ発信器(波長10.4μmの
CO2 ガスレーザ)181からビーム径4.0mm、シ
ングルモード、パルス幅8.0μ秒、1ショットの条件
で、層間樹脂絶縁層40に直径80μmのバイアホール
用開口42及びスルーホール形成用開口45を形成する
(図8(A)参照)。
X−Yテーブル90にコア基板30を載置したまま、上
述したマスク44を外して、レーザ発信器(波長10.
4μmのCO2 ガスレーザ)181からビーム径4.0
mm、シングルモード、パルス幅60.0μ秒、12ショ
ットの条件で、レーザ光を層間樹脂絶縁層40のスルー
ホール形成用開口45へ照射し、直径120μmのスル
ーホール用貫通孔46を形成する(図8(B)参照)。
口42とスルーホール形成用開口45とをマスク44を
用いて同時に形成する。このため、その後、当該スルー
ホール形成用開口45にレーザにて貫通孔46を形成し
た際に、バイアホール用開口42とスルーホール貫通孔
45との位置ずれを、第1実施形態よりも小さくするこ
とができる。
ホール用貫通孔46を形成した基板30を、過マンガン
酸を含む溶液に浸漬し、バイアホール用開口42の内壁
を含む層間樹脂絶縁層40の表面及びスルーホール用貫
通孔46内に、粗化面40αを形成する(図8(C)参
照)。
中和溶液(シプレイ社製)に浸漬してから水洗いする。
さらに、粗面化処理(粗化深さ3μm)した該基板30
の表面に、パラジウム触媒を付与することにより、層間
樹脂絶縁層40の表面、バイアホール用開口42の内壁
面及びスルーホール用貫通孔46内に触媒核を付着させ
る。
無電解銅めっき水溶液中に基板30を浸漬して、粗化面
40α全体に厚さ0.6〜3.0μmの無電解銅めっき
膜50を形成する(図8(D)参照)。
解銅めっき膜50に貼り付け、マスクを載置して、10
0mJ/cm2 で露光し、0.8%炭酸ナトリウム水溶
液で現像処理することにより、厚さ30μmのめっきレ
ジスト52を設ける(図9(A)参照)。
洗浄して脱脂し、25℃の水で水洗後、さらに硫酸で洗
浄してから、第1実施形態と同様の条件で電解銅めっき
を施し、厚さ20μmの電解銅めっき膜54を形成する
(図9(B)参照)。
Hで剥離除去した後、そのめっきレジスト52下の無電
解めっき膜50を硫酸と過酸化水素の混合液でエッチン
グ処理して溶解除去し、無電解銅めっき膜50と電解銅
めっき膜54からなる厚さ18μmの導体回路58(バ
イアホール60を含む)及びスルーホール62を形成す
る。その後、導体回路58及びスルーホール62の全表
面に粗化面64βを形成する(図9(C)参照)。
を調製した後、スルーホール62内に充填し樹脂充填剤
66の層を形成する。(図9(D)参照)。なお、以後
の製造工程は、第1実施形態の(13)〜(17)と同
様であるため説明を省略する。
配線板は、第1実施形態とほぼ同様である。但し、第3
実施形態では、層間樹脂絶縁層40にエポキシ樹脂フィ
ルムの代わりにオレフィン系樹脂フィルムを用いた。オ
レフィン系フィルムを用いるため、第3実施形態では、
バイアホール用開口を設ける際のCO2 ガスレーザの条
件を、パルス幅15.0μ秒、5ショットとする。
配線板は、第2実施形態とほぼ同様である。但し、第4
実施形態では、層間樹脂絶縁層をエポキシ樹脂フィルム
の代わりにオレフィン系樹脂フィルムを用いた。オレフ
ィン系フィルムを用いるため、第4実施形態では、バイ
アホール用開口を設ける際のCO2 ガスレーザの条件
を、パルス幅15.0μ秒、5ショットとする。
配線板は、第1実施形態とほぼ同様である。但し、第5
実施形態では、層間樹脂絶縁層をエポキシ樹脂フィルム
の代わりにエポキシ樹脂−フェノキシ樹脂の樹脂複合体
フィルムを用いた。また、第5実施形態では、レーザと
してエキシマレーザを用い、周波数200Hz、エネル
ギー1.0Jで、150ショット照射し、25μmの極
小径のバイアホールを形成した。
配線板は、第2実施形態とほぼ同様である。但し、第6
実施形態では、層間樹脂絶縁層をエポキシ樹脂フィルム
の代わりにエポキシ樹脂−フェノキシ樹脂の樹脂複合体
フィルムを用いた。また、第6実施形態では、レーザと
してエキシマレーザを用い、周波数200Hz、エネル
ギー1.0Jで、150ショット照射し、25μmの極
小径のバイアホールを形成した。
実施形態に係るプリント配線板の断面図である。この第
7実施形態のプリント配線板は、第1実施形態とほぼ同
様である。但し、第7実施形態では、スルーホール62
の頂部に蓋めっき161が形成され、該蓋めっき161
を介することで、スルーホール62の直上にバイアホー
ル160が形成されている。この第7実施形態において
も、第1実施形態と同様に、層間樹脂絶縁層40のバイ
アホール60のレーザ加工と、スルーホール62のレー
ザ加工とが同一工程で行われている。
ル及びバイアホールを同一のレーザ加工装置を用いて形
成している。すなわち、スルーホールの形成工程とバイ
アホールの形成工程とで別々に位置合わせを行うことが
ないため、スルーホールの形成工程とバイアホールの形
成工程とで位置誤差が生じない。更に、スルーホールの
形成工程とバイアホールの形成工程との間で基板に熱を
加えることがないので、基板の収縮や反りで位置決めマ
ークがずれたりすることなく、基板にスルーホール及び
バイアホールを形成することができる。よって、スルー
ホールとバイアホールとの間の位置ずれがなくなり、配
線の未接続、接続不良や短絡を防ぐことが可能となる。
また、層間樹脂絶縁層へのレーザによるダメージや劣化
が低減され、上層の導電層である配線の密着性を向上さ
せれる。
の第1実施形態に係るプリント配線板の製造工程図であ
る。
の第1実施形態に係るプリント配線板の製造工程図であ
る。
の第1実施形態に係るプリント配線板の製造工程図であ
る。
施形態に係るプリント配線板の製造工程図である。
断面図である。
ーザ加工装置の説明図である。
の第2実施形態に係るプリント配線板の製造工程図であ
る。
の第2実施形態に係るプリント配線板の製造工程図であ
る。
の第2実施形態に係るプリント配線板の製造工程図であ
る。
の断面図である。
技術のプリント配線板の製造工程図であり、(F1)、
(F2)、(F3)は、バイアホールと導体回路との接
続状態の説明図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 スルーホールを介して表裏が電気的接続
された基板の片面に層間樹脂絶縁層と導体回路とを交互
に積層し、各導体層間がバイアホールにて接続されてな
るプリント配線板の製造方法において、 前記スルーホール及び前記バイアホールを同一のレーザ
加工によって形成することを特徴とするプリント配線板
の製造方法。 - 【請求項2】 少なくとも以下(a)〜(d)の工程を
備えることを特徴とするプリント配線板の製造方法: (a)導体回路を形成したコア基板の片面に、層間樹脂
絶縁層を形成する工程; (b)レーザ加工装置の加工台に前記コア基板を載置
し、前記層間樹脂絶縁層に、レーザを照射してバイアホ
ール形成用の開口を設ける工程; (c)前記(b)の工程の前後に、前記(b)の工程で
用いるレーザ加工装置の加工台に載置した状態で、基板
にスルーホール用の貫通孔を形成する工程; (d)前記貫通孔及び前記開口に導電膜を形成し、スル
ーホール及びバイアホールを施す工程。 - 【請求項3】 少なくとも以下(a)〜(d)の工程を
備えることを特徴とするプリント配線板の製造方法: (a)導体回路を形成したコア基板の片面に、層間樹脂
絶縁層を形成する工程; (b)レーザ加工装置の加工台に前記コア基板を載置
し、前記層間樹脂絶縁層に、レーザを照射してバイアホ
ール形成用の開口及びスルーホール形成用の開口を設け
る工程; (c)前記(b)の工程で用いたレーザ加工装置の加工
台に載置した状態で、前記スルーホール形成用の開口に
レーザを照射し、基板にスルーホール用貫通孔を形成す
る工程; (d)前記貫通孔及び前記開口に導電膜を形成し、スル
ーホール及びバイアホールを施す工程。 - 【請求項4】 前記スルーホールの開口径は、80〜2
50μmであることを特徴とする請求項1〜請求項3の
いずれか1に記載のプリント配線板の製造方法。 - 【請求項5】 前記バイアホールの開口径は、25〜1
25μmであることを特徴とする請求項1〜請求項3の
いずれか1に記載のプリント配線板の製造方法。 - 【請求項6】 前記基板は、心材に樹脂を含浸させた樹
脂基板であり、 前記層間樹脂絶縁層は、粒子が配合されてなることを特
徴とする請求項1のプリント配線板の製造方法。 - 【請求項7】 前記コア基板は、心材に樹脂を含浸させ
た樹脂基板であり、 前記層間樹脂絶縁層は、粒子が配合されてなることを特
徴とする請求項2又は請求項3のプリント配線板の製造
方法。
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JP2002334949A JP2003163465A (ja) | 2002-11-19 | 2002-11-19 | プリント配線板の製造方法 |
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- 2002-11-19 JP JP2002334949A patent/JP2003163465A/ja active Pending
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