JP2000091742A - プリント配線板の製造方法 - Google Patents

プリント配線板の製造方法

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JP2000091742A
JP2000091742A JP28194098A JP28194098A JP2000091742A JP 2000091742 A JP2000091742 A JP 2000091742A JP 28194098 A JP28194098 A JP 28194098A JP 28194098 A JP28194098 A JP 28194098A JP 2000091742 A JP2000091742 A JP 2000091742A
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forming
resin
copper foil
metal film
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Kota Noda
宏太 野田
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Ibiden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンフォーマルマスクを用いてもアンダーカ
ットの発生しないプリント配線板の製造方法を提案す
る。 【解決手段】 エッチングにより薄膜(3μm)化し熱
伝導率を低下させた銅箔22をコンフォーマルマスクと
して用いるので、少ない回数のパルス状レーザの照射で
樹脂20に開口20aを形成できる。このため、層間樹
脂絶縁層を形成する樹脂20にアンダーカットを発生さ
せることがなくなり、バイアホールの接続信頼性を高め
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザにより開
口部を穿設し、該開口部にめっき膜を生成することでバ
イアホールを形成するプリント配線板の製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】樹脂絶縁層の表面に導体層を形成し、そ
の導体層の一部にエッチングにより開口を設け、この開
口にレーザを照射して樹脂絶縁層に孔を開ける、いわゆ
るコンフォーマルマスクを用いるプリント配線板の製造
方法として、特開平9−130038号が提案されてい
る。
【0003】このコンフォーマルマスクを用いるバイア
ホールの形成方法について、図7を参照して説明する。
まず、図7(A)に示す基板220の片側に18μm〜
12μmの銅箔222がラミネートされてなる片側銅張
積層板220aを出発材料とし、図7(B)に示すよう
に該片側銅張積層板220aを2枚張り合わせる。次
に、感光性樹脂を均一に該基板220に塗付した後、露
光・現像してバイアホール用の開口224aを有するレ
ジスト224を形成する(図7(C))。その後、エッ
チングにより該開口部224aに対応させて銅箔122
を除去し開口222aを形成してから、レジスト224
を剥膜する(図7(D))。引き続き、該銅箔222の
開口部222aからレーザ光を照射し、即ち、該銅箔2
22をマスクとして用いて基板220にバイアホール形
成用開口220aを形成した後、該開口220a内をデ
スミア処理し、開口220a内の樹脂を完全に除去する
(図7(E))。そして、触媒核を付与してから、無電
解銅めっきを行い2μm程度の無電解銅めっき膜240
を析出させる(図7(F))。その後、所定パターンに
レジスト242を形成した後(図7(G))、電解めっ
きにより電解銅めっき膜244をレジスト242の非形
成部に形成する(図7(H))。そして、レジスト24
2を剥膜した後、該レジスト下の無電解銅めっき膜24
0及び銅箔222をパターンエッチングにて除去するこ
とでバイアホール248及び導体回路246を完成して
いる(図7(I))。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た技術では、12μm〜18μmと厚みのある銅箔22
2をコンフォーマルマスクとして使用するため、銅箔2
12の熱伝導率が大きく、熱が拡散し易いため、高い出
力のレーザ、或いは、パルス状のレーザを多数回照射す
ることが必要となる。このため、図7(E)に示すよう
に、開口220aを形成する際に、アンダーカットが発
生し、該開口220aに電解銅めっき膜240及び無電
解銅めっき膜を244を配設してバイアホール248を
形成しても、めっき膜240、244の剥離が発生し易
くなり、接続信頼性が低かった。
【0005】更に、上記技術では、ファインピッチの導
体回路246を形成することができなかった。即ち、図
7(H)及び図7(I)を参照して上述したように電解
銅めっき膜244を形成した後、レジスト242下の無
電解銅めっき膜240(0.1〜5μm)及び銅箔22
2(12μm〜18μm)を除去しなければならないた
め、導体回路246の幅W1を狭くすることができなか
った。
【0006】同様に、厚みのある銅箔222をコンフォ
ーマルマスクとして使用するため、微細な孔径のバイア
ホールを形成することができなかった。即ち、レジスト
242下の無電解銅めっき膜(2μm)及び銅箔(12
μm〜18μm)を除去しなければならないため、バイ
アホールの直径W2を小さくすることが困難であった。
【0007】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、コンフ
ォーマルマスクを用いてもアンダーカットの発生しない
プリント配線板の製造方法を提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1のプリント配線
板の製造方法は、上記目的を達成するため、以下の
(1)〜(5)の工程を含むことを技術的特徴とする。 (1)導体回路形成基板に、金属膜を形成した層間樹脂
絶縁層形成用樹脂を圧着する工程。 (2)前記金属膜をエッチングにより薄くする工程。 (3)前記金属膜に開口を設ける工程。 (4)レーザを照射して開口から露出する層間樹脂絶縁
層形成用樹脂を除去してバイアホール形成用の開口を設
ける工程。 (5)前記バイアホール形成用の開口にめっき導体を析
出し、バイアホールを形成する工程。
【0009】また、請求項2のプリント配線板の製造方
法は、以下の(1)〜(8)の工程を含むことを技術的
特徴をする。 (1)導体回路形成基板に、金属膜を形成した層間樹脂
絶縁層形成用樹脂を圧着する工程。 (2)前記金属膜をエッチングにより薄くする工程。 (3)前記金属膜に開口を設ける工程。 (4)レーザを照射して開口から露出する層間樹脂絶縁
層形成用樹脂を除去してバイアホール形成用の開口を設
ける工程。 (5)無電解めっき膜を前記導体回路形成基板に形成す
る工程。 (6)前記導体回路形成基板にめっきレジストを形成す
る工程。 (7)前記めっきレジスト非形成部に電解めっきを施す
工程。 (8)前記めっきレジストを除去し、めっきレジスト下
の金属膜、及び無電解銅めっき膜をエッチングして除去
する工程。
【0010】上記目的を達成するため、請求項3のプリ
ント配線板の製造方法では、請求項1又は2において、
前記金属膜が銅箔であることを技術的特徴とする。
【0011】上記目的を達成するため、請求項4のプリ
ント配線板の製造方法では、請求項1又は2において、
前記金属膜をエッチングで薄くする工程において、金属
膜の厚みを5〜0.5μmにすることを技術的特徴とす
る。
【0012】請求項1の発明では、エッチングにより薄
膜化し熱伝導率を低下させた金属膜をコンフォーマルマ
スクとして用いるため、小出力のレーザで開口を形成で
き、層間樹脂絶縁層を形成する樹脂にアンダーカットを
発生させることがない。
【0013】また、請求項2の発明では、エッチングに
より薄膜化し熱伝導率を低下させた金属膜をコンフォー
マルマスクとして用いるため、小出力のレーザで開口を
形成でき、層間樹脂絶縁層を形成する樹脂にアンダーカ
ットを発生させることがない。また、バイアホール用開
口を設けた後、金属膜上に無電解めっき層を形成し、さ
らに無電解めっき層の上に電解めっき層を設ける。導体
回路及びバイアホールを形成する際に、レジスト下層の
無電解めっき層をエッチングで除去するが、金属膜、無
電解めっき層が薄い膜であり容易に除去できるので、該
エッチングの際に導体回路及びバイアホールを形成する
電解めっき層を浸食することがない。このため、ファイ
ンピッチな配線及び微細な孔径のバイアホールを形成す
ることが可能となる。
【0014】請求項4では、金属膜の厚みを5〜0.5
μmにする。これは、金属膜の厚みが5μmを越えると
アンダーカットが発生し、他方、0.5μm以下では、
コンフォーマルマスクとしての役割を果たし得ないから
である。
【0015】請求項5では、導体回路形成基板に厚み5
〜0.5μmの金属膜を形成した層間樹脂絶縁層形成用
樹脂を圧着するものである。この発明では、あらかじめ
薄い金属膜を形成した樹脂フィルムを圧着するため、可
撓性に優れ、導体回路形成基板に圧着し易い。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態に係
るプリント配線板の製造方法について図を参照して説明
する。 (1)厚さ1mmのガラスエポキシ樹脂またはBT(ビス
マレイミドトリアジン)樹脂からなる基板30の両面に
18μmの銅箔32がラミネートされている銅張積層板3
0Aを出発材料とする(図1(A)参照)。まず、この
銅張積層板30Aをドリル削孔し、無電解めっき処理を
施し、パターン状にエッチングすることにより、基板3
0の両面に内層銅パターン34とスルーホール36を形
成する(図1(B))。
【0017】(2)内層銅パターン34およびスルーホ
ール36を形成した基板30を水洗いし、乾燥した後、
酸化浴(黒化浴)として、NaOH(10g/l),NaClO 2
(40g/l),Na3 PO4 (6g/l)、還元浴として、
NaOH(10g/l),NaBH4 (6g/l)を用いた酸化−
還元処理により、内層銅パターン34およびスルーホー
ル36の表面に粗化層38を設ける(図1(C)参
照)。
【0018】(3)下記の樹脂充填剤調製用の原料組成
物を混合混練して樹脂充填剤を得る。〔樹脂組成物〕
ビスフェノールF型エポキシモノマー(油化シェル製、
分子量310 、YL983U)100重量部、表面にシランカップ
リング剤がコーティングされた平均粒径 1.6μmのSiO
2 球状粒子(アドマテック製、CRS 1101−CE、ここで、
最大粒子の大きさは後述する内層銅パターンの厚み(15
μm)以下とする) 170重量部、レベリング剤(サンノ
プコ製、ペレノールS4)1.5 重量部を攪拌混合するこ
とにより、その混合物の粘度を23±1℃で45,000〜49,0
00cps に調整して得る。 〔硬化剤組成物〕イミダゾール硬化剤(四国化成製、
2E4MZ-CN)6.5 重量部。
【0019】(4)前記(3)で得た樹脂充填剤40
を、調製後24時間以内に基板30の両面にロールコータ
を用いて塗布することにより、導体回路(内層銅パター
ン)34と導体回路34との間、及び、スルーホール3
6内に充填し、70℃,20分間で乾燥させ、他方の面につ
いても同様にして樹脂充填剤40を導体回路34間ある
いはスルーホール36内に充填し、70℃,20分間で加熱
乾燥させる(図1(D)参照)。
【0020】(5)前記(4)の処理を終えた基板30
の片面を、#600 のベルト研磨紙(三共理化学製)を用
いたベルトサンダー研磨により、内層銅パターン34の
表面やスルーホール36のランド36a表面に樹脂充填
剤40が残らないように研磨し、次いで、前記ベルトサ
ンダー研磨による傷を取り除くためのバフ研磨を行っ
た。このような一連の研磨を基板の他方の面についても
同様に行う(図2(E)参照)。次いで、100 ℃で1時
間、120 ℃で3時間、 150℃で1時間、 180℃で7時間
の加熱処理を行って樹脂充填剤40を硬化した。
【0021】このようにして、スルーホール36等に充
填された樹脂充填剤40の表層部および内層導体回路3
4上面の粗化層38を除去して基板30両面を平滑化し
た上で、樹脂充填剤40と内層導体回路34の側面とが
粗化層38を介して強固に密着し、またスルーホール3
6の内壁面と樹脂充填剤40とが粗化層38を介して強
固に密着した配線基板を得た。即ち、この工程により、
樹脂充填剤40の表面と内層銅パターン34の表面が同
一平面となる。
【0022】(6)導体回路34を形成した基板30に
アルカリ脱脂してソフトエッチングして、次いで、塩化
パラジウウムと有機酸からなる触媒溶液で処理して、P
d触媒を付与し、この触媒を活性化した後、硫酸銅3.
2×10-2mol/l、硫酸ニッケル3.9×10-3
ol/l、錯化剤5.4×10-2mol/l、次亜りん
酸ナトリウム3.3×10-1mol/l、ホウ酸5.0
×10-1mol/l、界面活性剤(日信化学工業製、サ
ーフィール465)0.1g/l、PH=9からなる無
電解めっき液に浸積し、浸漬1分後に、4秒当たり1回
に割合で縦、および、横振動させて、導体回路34およ
びスルーホール36のランド36aの表面にCu−Ni
−Pからなる針状合金の被覆層と粗化層42を設けた
(図2(F)参照)。
【0023】さらに、ホウフっ化スズ0.1mol/
l、チオ尿素1.0mol/l、温度35℃、PH=
1.2の条件でCu−Sn置換反応させ、粗化層の表面
に厚さ0.3μmSn層(図示せず)を設けた。
【0024】(7)引き続き、樹脂付き銅箔(日立化成
工業製:商品名MCF−6000E樹脂20の厚みが6
0μm、銅箔22の厚みが12μm)20Aを、上記厚
さ0.8mmの基板30の両面に真空プレスにより圧着す
る(図2(G)。ここで、真空プレスは、175°C・
90min 圧力30Kg /cm2 真空度<50torrにて
行う。
【0025】(8)次に、表面の銅箔22を、エッチン
グ液(三菱瓦斯化学製:商品名SE−07)を用いて、
厚さが3μmとなるまで全面エッチングをする(図2
(H))。
【0026】(9)ドライフィルムレジスト(日合モー
トン製:商品名NIT−215)を銅箔22に張り付
け、マスクを載置して、100mJ/cm2 で露光、
0.8%炭酸ナトリウムで現像処理し、バイアホール形
成部に開口44aを有するエッチングレジスト44を設
ける(図3(I))。
【0027】(10)該開口44a内の銅箔22を塩化
第2銅エッチング液にて除去した後(図3(J))、エ
ッチングレジスト44を水酸化ナトリウム水溶液で剥離
し、コンフォーマルマスクとなる銅箔22を完成する
(図3(K))。
【0028】(11)炭酸ガスレーザ照射装置(三菱電
機製:商品名605GTX)を用いて、銅箔の開口22
a毎に2ショットの短パルスのレーザを照射し、層間樹
脂絶縁層(樹脂)20に60μmφの通孔20aを形成
する(図3(L))。即ち、厚み3μmの銅箔22をコ
ンフォーマルマスクとして用い、レーザにより開口22
aを穿設する。ここで、該炭酸ガスレーザの照射は、上
述したように、それぞれの銅箔22の開口22aに向け
て、一穴毎に照射することも、或いは、プリント配線板
全体を走査するようにレーザを照射し、銅箔22の各開
口22a下の樹脂20を除去することも可能である。
【0029】またビーム径は、開口径の1.3倍以上が
よい。さらに開口20aを形成した後、残さ除去を行っ
てもよい。例えば、クロム酸、過マンガン酸、カリウム
の水溶液に浸漬したり、O2 プラズマ、CF4 プラズ
マ、もしくは、O2 とCF4 混合ガスのプラズマを使用
して、樹脂残さを除去できる。特に、フッ素樹脂を層間
樹脂絶縁層として使用した場合は、プラズマ処理が最適
である。
【0030】(12)まず、基板30の表面に通常の無
電解めっきにより無電解銅めっき膜52を形成した後
(図4(M))、更に、硫酸銅めっきにより10μmの
電解銅めっき膜56を形成する(図4(N))。
【0031】(13)ドライフィルムレジスト(日合モ
ートン製:商品名NIT−215)を銅箔22に張り付
け、所定位置にパターンの形成されたマスク(図示せ
ず)を載置して、100mJ/cm2 で露光する。その
後、0.8%炭酸ナトリウムで現像処理し、バイアホー
ル形成部及び回路形成部を覆うLine/Space:
30/30μmのエッチングレジスト54を設ける(図
4(O))。)
【0032】(14)その後、塩化第二銅を用いてパタ
ーンエッチングを行い、更に、2%のNaOHにて、エ
ッチングレジスト54を剥離して、バイアホール60及
び導体回路58を形成する(図4(P))。
【0033】なお、上述した(12)〜(14)では、
電解銅めっき膜56を形成した後にレジスト54を形成
したが、この代わりに、レジスト54の形成後に電解銅
めっき膜56を構成することもできる。この工程を図5
を参照して説明する。
【0034】先ず、図3(L)に示す樹脂20に開口2
0aを形成した基板30を以下の組成の無電解銅めっき
浴中に基板20を浸漬して、厚さ0.5μmの無電解銅
めっき膜52を形成する(図5(M’))。 無電解めっき液 EDTA 150 g/l 硫酸銅 20 g/l HCHO 30ml/l NaOH 40 g/l α、α’−ビピリジル 80mg/l PEG 0.1g/l 無電解めっき条件 70℃の液温度で30分
【0035】ドライフィルムレジスト(日合モートン
製:商品名NIT−215)54を銅箔22に張り付
け、所定位置にパターンの形成されたマスク(図示せ
ず)を載置して、100mJ/cm2 で露光する。その
後、0.8%炭酸ナトリウムで現像処理し、バイアホー
ル形成部及び回路形成部に開口54aを有するエッチン
グレジスト54を設ける(図5(N’))。
【0036】ついで、以下の条件で電解銅めっきを施
し、厚さ20μmの電解銅めっき膜56を形成する(図
5(O’))。 電解めっき液 硫酸 180 g/l 硫酸銅 80 g/l 添加剤(アトテックジャパン製 商品名カパラシドG
L)1ml/l 電解めっき条件 電流密度 1A/dm2 時間 30分 温度 室温
【0037】めっきレジスト54を5%KOHで剥離除
去し、その後、硫酸と過酸化水素混合液でエッチングを
行い、めっきレジスト54の下側にあった無電解銅めっ
き膜52、銅箔22を溶解除去して銅箔20、無電解銅
めっき膜30、40と電解銅めっき膜44からなる厚さ
18μmの導体回路58、バイアホール60を形成する
(図5(P’))。
【0038】(15)最後に、上述した(6)と同様の
処理を行い、導体回路58及びバイアホール60の表面
にCu-Ni-P からなる粗化面62を形成し、さらにその表
面にSn置換を行う(図6(Q)参照)。
【0039】(16)前記(7)〜(15)の工程を繰
り返すことにより、さらに上層の導体回路158及びバ
イアホール160を形成し、多層配線基板を得る(図6
(R)参照)。但し、該導体回路158及びバイアホー
ル160の表面に形成した粗化面62では、Sn置換を行
わない。
【0040】この第1実施形態では、エッチングにより
薄膜(3μm)化し熱伝導率を低下させた金属膜(銅
箔)22をコンフォーマルマスクとして用いるため、小
出力のレーザで開口20aを形成できる。具体的には、
図7に示す従来技術の製造方法では、上述した炭酸ガス
レーザ装置で樹脂20に1つの開口20aを設ける際
に、3回短パルスレーザを照射する必要があったのに対
して、第1実施形態では、2回の短パルスレーザで開口
20aを形成することができる。
【0041】また、本実施形態では、上述したように小
出力のレーザ、或いは、パルスレーザの照射回数を少な
くして開口20aを形成できるため、層間樹脂絶縁層を
形成する樹脂20にアンダーカットを発生させることが
ない(図3(L)参照)。従って、バイアホールの接続
信頼性を高めることができる。なお、金属膜の厚みは、
エッチングにより5〜0.5μmまで薄くすることが望
ましい。これは、金属膜の厚みが5μmを越えるとアン
ダーカットが発生し、他方、0.5μm以下では、コン
フォーマルマスクとしての役割を果たし得ないからであ
る。
【0042】また、導体回路形成基板に、金属膜を形成
した層間樹脂絶縁層形成樹脂を圧着した後エッチングす
る場合は、圧着するまでは厚い金属膜が補強材として存
在しており、ハンドリング性に優れる。なお、この実施
形態では、金属膜を形成した層間樹脂絶縁層形成樹脂を
圧着した後エッチングしているが、厚み5〜0.5μm
の薄い金属膜を形成した層間樹脂絶縁層形成樹脂を圧着
してもよい。
【0043】この第1実施形態では、コンフォーマルマ
スクに用いる金属膜をエッチングを行い薄くする。導体
回路58及びバイアホール60を形成する際に、不要部
分のコンフォーマルマスク30をエッチングで除去する
が、薄く形成してあるため容易に除去でき、該エッチン
グの際に導体回路58及びバイアホール60を形成する
電解銅めっき膜56を大きく浸食することがない。この
ため、ファインピッチな配線及び微細な孔径のバイアホ
ールを形成することが可能となる。即ち、図7を参照し
て上述した製造方法では、配線の形成能力が75μmで
あったのに対して、本第1実施形態では、50μmまで
向上する。更に、コンフォーマルマスクの形成能力が、
上記従来技術では、50φμmであったのに対して、本
実施形態では、13φμmの開口を設けることが可能に
なり、微細径のバイアホールを形成できる。
【0044】引き続き、本発明の第2実施形態に係るプ
リント配線板の製造方法について説明する。この第2実
施形態は、用いる基材を除き第1実施形態の製造方法と
ほぼ同じ工程を採用しているため、図1〜図6を参照し
て説明を行う。
【0045】上述した(1)〜(6)の工程により図2
(F)に示す厚さ0.4mmのコア基板30を形成する。
引き続き、樹脂付き銅箔(松下電子工業製:商品名AR
CCR−0880 樹脂20の厚みが60μm、銅箔2
2の厚みが12μm)20Aを、基板30の両面に真空
プレスにより圧着する(図2(G))。ここで、真空プ
レスは、130°C・30min で更に175°Cで90
min 圧力30Kg/cm2 真空度<50torr にて行
う。
【0046】次に、表面の銅箔22を、エッチング液
(三菱瓦斯化学製:商品名SE−07)を用いて、厚さ
が3μmになるまで全面エッチングをする(図2
(H))。
【0047】ドライフィルムレジスト(日合モートン
製:商品名NIT−215)を銅箔22に張り付け、マ
スクを載置して、100mJ/cm2 で露光、0.8%
炭酸ナトリウムで現像処理し、バイアホール形成部に開
口44aを有するエッチングレジスト44を設ける(図
3(I))。
【0048】該開口44a内の銅箔22を塩化第2銅エ
ッチング液にて除去した後(図3(J)、エッチングレ
ジスト44を水酸化ナトリウム水溶液で剥離し、コンフ
ォーマルマスクとなる銅箔22を完成する(図3
(K))。
【0049】炭酸ガスレーザ照射装置(三菱電機製:商
品名605GTX)を用いて、銅箔の開口22a毎に2
ショットの短パルスのレーザを照射し、層間樹脂絶縁層
(樹脂)20に60μmφの通孔20aを形成する(図
3(L))。
【0050】基板30の表面に通常の無電解めっきによ
り無電解銅めっき膜52を形成した後(図4(M))、
更に、硫酸銅めっきにより10μmの電解銅めっき膜5
6を形成する(図4(N))。
【0051】ドライフィルムレジスト(日合モートン
製:商品名NIT−215)を銅箔22に張り付け、所
定位置にパターンの形成されたマスク(図示せず)を載
置してで露光する。その後、0.8%炭酸ナトリウムで
現像処理し、バイアホール形成部及び回路形成部を覆う
Line/Space:50/50μmのエッチングレ
ジスト54を設ける(図4(O))。)
【0052】その後、塩化第二銅を用いてパターンエッ
チングを行い、更に、2%のNaOHにて、エッチング
レジスト54を剥離して、バイアホール60及び導体回
路58を形成する(図4(P))。更に、同様な工程を
繰り返し、両面併せて6層のプリント配線板を完成する
(図6(R))。
【0053】引き続き、本発明の第3実施形態に係るプ
リント配線板の製造方法について説明する。この第3実
施形態は、用いる基材を除き第1実施形態の製造方法と
ほぼ同じ工程を採用しているため、図1〜図6を参照し
て説明を行う。
【0054】上述した(1)〜(6)の工程により図2
(F)に示す厚さ0.6mmのコア基板30を形成する。
引き続き、ガラスクロス入り樹脂付き銅箔(三菱瓦斯化
学製:商品名CCL−HL830LS ガラスクロス/
樹脂20の厚みが60μm、銅箔22の厚みが12μ
m)20Aを、基板30の両面に真空プレスにより圧着
する(図2(G))。ここで、真空プレスは、150°
C・30min で更に175°Cで120min 圧力30
Kg /cm2 真空度<50torr にて行う。
【0055】次に、表面の銅箔22を、エッチング液
(三菱瓦斯化学製:商品名SE−07)を用いて、厚さ
が3μmとなるまで全面エッチングをする(図2
(H))。
【0056】ドライフィルムレジスト(日合モートン
製:商品名NIT−215)を銅箔22に張り付け、マ
スクを載置して、100mJ/cm2 で露光、0.8%
炭酸ナトリウムで現像処理し、バイアホール形成部に開
口44aを有するエッチングレジスト44を設ける(図
3(I))。
【0057】該開口44a内の銅箔22を塩化第2銅エ
ッチング液にて除去した後(図3(J)、エッチングレ
ジスト44を水酸化ナトリウム水溶液で剥離し、コンフ
ォーマルマスクとなる銅箔22を完成する(図3
(K))。
【0058】炭酸ガスレーザ照射装置(三菱電機製:商
品名605GTX)を用いて、銅箔の開口22a毎に2
ショットの短パルスのレーザを照射し、層間樹脂絶縁層
(樹脂)20に60μmφの通孔20aを形成する(図
3(L))。
【0059】基板30の表面に通常の無電解めっきによ
り無電解銅めっき膜52を形成した後(図4(M))、
更に、硫酸銅めっきにより10μmの電解銅めっき膜5
6を形成する(図4(N))。
【0060】ドライフィルムレジスト(日合モートン
製:商品名NIT−215)を銅箔22に張り付け、所
定位置にパターンの形成されたマスク(図示せず)を載
置してで露光する。その後、0.8%炭酸ナトリウムで
現像処理し、バイアホール形成部及び回路形成部を覆う
Line/Space:50/50μmのエッチングレ
ジスト54を設ける(図4(O))。)
【0061】その後、塩化第二銅を用いてパターンエッ
チングを行い、更に、2%のNaOHにて、エッチング
レジスト54を剥離して、バイアホール60及び導体回
路58を形成する(図4(P))。更に、同様な工程を
繰り返し、両面併せて6層のプリント配線板を完成する
(図6(R))。
【0062】なお、上述した実施形態では、予め樹脂に
銅箔が付着されたものを用いたが、樹脂に銅箔等の金属
膜を後から接着させて用いることも可能である。更に、
第1、第2実施形態では、樹脂に銅箔が付着されたもの
を用い、第3実施形態では、ガラスクロスを含む樹脂に
銅箔が付着されたものを用いたが、樹脂に種々の材質
(例えば、不織布等)が加えられたものを用いることが
できる。
【0063】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、小出力
のレーザ、或いは、パルスレーザの照射回数を少なくし
てバイアホール用の開口を形成できるため、層間樹脂絶
縁層を形成する樹脂にアンダーカットを発生させること
がなくなり、バイアホールの接続信頼性を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)、図1(B)、図1(C)、図1
(D)は、本発明の第1実施形態に係るプリント配線板
の製造工程図である。
【図2】図2(E)、図2(F)、図2(G)、図2
(H)は、本発明の第1実施形態に係るプリント配線板
の製造工程図である。
【図3】図3(I)、図3(J)、図3(K)、図3
(L)は、本発明の第1実施形態に係るプリント配線板
の製造工程図である。
【図4】図4(M)、図4(N)、図4(O)、図4
(P)は、本発明の第1実施形態に係るプリント配線板
の製造工程図である。
【図5】図5(M’)、図5(N’)、図5(O’)、
図5(P’)は、本発明の第1実施形態の改変例に係る
プリント配線板の製造工程図である。
【図6】図6(Q)、図6(R)は、本発明の第1実施
形態に係るプリント配線板の製造工程図である。
【図7】従来技術に係るコンフォーマルマスクを用いる
プリント配線板の製造工程図である。
【符号の説明】
20 樹脂 20a 開口 22 銅箔(金属膜) 22a 開口 30 基板(導体回路形成基板) 52 無電解銅めっき膜(無電解めっき膜) 56 電解銅めっき膜(めっき導体) 58 導体回路 60 バイアホール

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の(1)〜(5)の工程を含むこと
    を特徴をするプリント配線板の製造方法。 (1)導体回路形成基板に、金属膜を形成した層間樹脂
    絶縁層形成用樹脂を圧着する工程。 (2)前記金属膜をエッチングにより薄くする工程。 (3)前記金属膜に開口を設ける工程。 (4)レーザを照射して開口から露出する層間樹脂絶縁
    層形成用樹脂を除去してバイアホール形成用の開口を設
    ける工程。 (5)前記バイアホール形成用の開口にめっき導体を析
    出し、バイアホールを形成する工程。
  2. 【請求項2】 以下の(1)〜(8)の工程を含むこと
    を特徴をするプリント配線板の製造方法。 (1)導体回路形成基板に、金属膜を形成した層間樹脂
    絶縁層形成用樹脂を圧着する工程。 (2)前記金属膜をエッチングにより薄くする工程。 (3)前記金属膜に開口を設ける工程。 (4)レーザを照射して開口から露出する層間樹脂絶縁
    層形成用樹脂を除去してバイアホール形成用の開口を設
    ける工程。 (5)無電解めっき膜を前記導体回路形成基板に形成す
    る工程。 (6)前記導体回路形成基板にめっきレジストを形成す
    る工程。 (7)前記めっきレジスト非形成部に電解めっきを施す
    工程。 (8)前記めっきレジストを除去し、めっきレジスト下
    の金属膜、及び無電解銅めっき膜をエッチングして除去
    する工程。
  3. 【請求項3】 前記金属膜が銅箔であることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載のプリント配線板の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記金属膜をエッチングで薄くする工程
    において、金属膜の厚みを5〜0.5μmにすることを
    特徴とする請求項1又は2に記載のプリント配線板の製
    造方法。
  5. 【請求項5】 以下の(1)〜(4)の工程を含むこと
    を特徴をするプリント配線板の製造方法。 (1)導体回路形成基板に、厚み5〜0.5μmの金属
    膜を形成した層間樹脂絶縁層形成用樹脂を圧着する工
    程。 (2)前記金属膜に開口を設ける工程。 (3)レーザを照射して開口から露出する層間樹脂絶縁
    層形成用樹脂を除去してバイアホール形成用の開口を設
    ける工程。 (4)前記バイアホール形成用の開口にめっき導体を析
    出し、バイアホールを形成する工程。
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