JP2003163351A - 絶縁ゲート型半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

絶縁ゲート型半導体装置およびその製造方法

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JP2003163351A
JP2003163351A JP2001360762A JP2001360762A JP2003163351A JP 2003163351 A JP2003163351 A JP 2003163351A JP 2001360762 A JP2001360762 A JP 2001360762A JP 2001360762 A JP2001360762 A JP 2001360762A JP 2003163351 A JP2003163351 A JP 2003163351A
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oxide film
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JP2001360762A
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Eishiro Sakai
英子郎 坂井
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガードリングに形成されるソース領域により
信頼性評価で特性不良が発生する虞がある。 【解決手段】 ソース電極39とコンタクト領域34b
との電気的接触をソース領域35を貫通した溝57aか
ら取る場合、外周部Bのソース電極39に電気的接触さ
れる第1ガードリング40aにも溝57bが形成され、
この溝57b内でソース電極39と第2コンタクト領域
40cとの電気的接触が行われるが、第2ソース領域5
4がこの溝57bに対してセル部A側にのみ形成され、
チップ端側に形成されていない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁ゲート型半導
体装置およびその製造方法に関し、例えば、MOSFE
Tや伝導度変調型MOSFET等の絶縁ゲート型半導体
装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】絶縁ゲート型半導体装置の代表例として
の電力用MOSFETでは、チップ内部の素子動作領域
としてのセル部にトランジスタ機能を有する多数の並列
接続された単位セルを設け、セル部を取囲むチップ外周
部にガードリング構造を設けているのが一般的である。
以下に、従来のゲートプレーナ型の電力用縦型MOSF
ETのチップの構造について、図4を参照して説明す
る。図において、Aはセル部、Bは外周部である。セル
部Aおよび外周部Bは、D端子に接続されるドレイン電
極1が裏面に電気的接触して設けられた高濃度一導電型
であるn型半導体基板2の表面にエピタキシャル成長
により形成した低濃度一導電型であるn型ドレイン層
3の表面層およびドレイン層3上に構成される。
【0003】セル部Aは、単位セルCが同一パターンで
チップ平面方向に多数繰り返し配置され、これらの単位
セルCが並列接続された構成になっている。単位セルC
について説明すると、ドレイン層3の表面層に選択的に
他導電型であるp型ベース領域4aが形成され、ベース
領域4aの表面層に選択的にp型コンタクト領域4b
が形成され、さらに、ベース領域4aおよびコンタクト
領域4bの表面層に選択的にn型ソース領域5が形成
されている。そして、少なくとも、ベース領域4aのド
レイン層3とソース領域5とに挟まれたチャネルが形成
される領域の上に(図4の例では、隣接するベース領域
4aに形成されたソース領域5間に跨って)、ゲート酸
化膜6を介して、多結晶シリコンからなりG端子に接続
されるゲート電極7が設けられている。そして、ゲート
電極7から層間絶縁膜8により絶縁されてコンタクト領
域4bとソース領域5とに共通に電気的接触しS端子に
接続されるソース電極9が設けられている。
【0004】外周部Bは、セル部Aを取り囲んでチップ
端までの領域で構成される。外周部Bについて説明する
と、ドレイン層3の表面層にセル部A全体を最外周のベ
ース領域4aから所定間隔でリング状に取り囲む複数、
例えば、第1〜第3のp型ガードリング10a、11、
12が形成されている。そして、ガードリング10a、
11、12のうち、セル部A側に近い最内周に位置する
第1ガードリング10aからセル部A側のドレイン層3
に跨る表面層にはセル部Aのベース領域4aと同時にp
型ベース領域10bが形成され、ベース領域10bの表
面層にセル部Aのコンタクト領域4bと同時にp型コン
タクト領域10cが形成されている。そして、セル部A
の最外周のベース領域4aに形成されたソース領域5か
ら外周部Bのベース領域10bに跨って、ゲート酸化膜
6を介して、G端子に接続されるゲート電極7が設けら
れている。そして、このゲート電極7から層間絶縁膜8
により絶縁されてソース電極9がコンタクト領域10c
表面に電気的接触している。また、外周部Bのベース領
域10bから第2および第3ガードリング11、12を
含むチップ端方向の表面は厚いシリコン酸化膜13を介
して層間絶縁膜8で被覆されており、第2および第3ガ
ードリング11、12は電位的にフローティング状態に
なっている。
【0005】D、S端子に電圧が印加されると空乏層が
第1ガードリング10aとドレイン層3との間の接合か
ら外側へ広がって行き、第2ガードリング11に達す
る。空乏層は第2ガードリング11の内部には広がら
ず、その先まで一気に到達する。更に電圧を印加してい
くと、空乏層はさらに広がって第3ガードリング12の
先に達する。このように周辺に向かって空乏層が伸び、
第1ガードリング10aとドレイン層3との間の電界を
緩和することができる。このようにして、ガードリング
構造を用いたプレナー終端により、素子が満たすべき耐
圧を低下させることなく、チップ端とセル部とを分離し
ている。尚、図示しないが、ガードリング構造のさらに
外周には、通常、フィールドプレートおよび等電位リン
グ(EQR)が設けられている。
【0006】上述のMOSFETにおいて、ベース領域
4aおよびコンタクト領域4bの表面層にソース領域5
を形成するとき、コンタクト領域4bのソース電極9と
の電気的接触予定領域が基板表面に露出するように、フ
ォトリソグラフィ工程でレジストパターンによりコンタ
クト領域4bのソース電極9との電気的接触予定領域を
マスクする必要がある。
【0007】次に、上述のMOSFETの製造工程にお
いて、フォトリソグラフィ工程を用いる回数を低減する
ために、ソース領域形成のためのフォトリソグラフィ工
程を省略した場合の製造方法を、図5(a)〜(d)、
図6(e)〜(g)を参照して説明する。 (a)第1工程は、この工程の完了後を図5(a)に示
すように、n型半導体基板2の表面上にn型不純物で
あるリンまたはヒ素を低濃度に含んだn型ドレイン層
3をエピタキシャル成長させ、その表面上に熱酸化法に
より、例えば膜厚7000Åのシリコン酸化膜21を形
成する。そして、フォトリソグラフィ法およびエッチン
グ法により、外周部Bの第1〜第3ガードリング10
a、11、12の形成予定領域上のシリコン酸化膜21
を除去し、パターン化されたシリコン酸化膜21をマス
クにして、p型不純物であるボロンをイオン注入および
熱拡散して外周部Bに第1〜第3ガードリング10a、
11、12を形成する。 (b)第2工程は、この工程の完了後を図5(b)に示
すように、第1工程完了後、第1〜第3ガードリング1
0a、11、12の表面上に熱酸化法により、例えば、
膜厚11000Åのシリコン酸化22を形成し、フォト
リソグラフィ法およびエッチング法により、セル部Aの
シリコン酸化膜21と外周部Bの第1ガードリング10
a上のシリコン酸化膜22の一部とを除去し、露出した
ウェーハ表面上に熱酸化法によりゲート酸化膜6を形成
する。そして、ゲート酸化膜6が形成されたウェーハ表
面にLPCVD法によりポリシリコン膜23を被着させ
る。 (c)第3工程は、この工程の完了後を図5(c)に示
すように、第2工程完了後、このポリシリコン膜23お
よびゲート酸化膜6をフォトリソグラフィ法およびエッ
チング法により選択的に除去して、セル部Aの隣接する
ベース領域4aの形成予定領域に形成されるソース領域
5の形成予定領域間に跨る位置上と、セル部Aの最外周
のベース領域4aの形成予定領域に形成されるソース領
域5の形成予定領域から外周部Bのベース領域10bの
形成予定領域間に跨る位置上とに、ゲート酸化膜6を介
してゲート電極7を形成する。そしてゲート電極7と、
シリコン酸化膜21、22により構成されるシリコン酸
化膜13とをマスクにして、ボロンをイオン注入および
熱拡散してセル部Aのドレイン層3表面層にp型ベース
領域4aおよび外周部Bの第1ガードリング10aから
セル部A側のドレイン層3に跨る表面層にp型ベース領
域10bを形成する。さらに、ゲート電極7、シリコン
酸化膜13およびフォトリソグラフィ法によるレジスト
パターンをマスクにして、ボロンをイオン注入およびレ
ジストパターン除去後熱拡散してセル部Aのベース領域
4a表面層にコンタクト領域4bおよび外周部Bのベー
ス領域10b表面層にコンタクト領域10cを形成す
る。そして、さらに、セル部Aにおいてゲート電極7を
マスクにして、ヒ素をイオン注入および熱拡散してベー
ス領域4aおよびコンタクト領域4b表面層にソース領
域5を形成する。このとき、同時に外周部Bにおいてゲ
ート電極7およびシリコン酸化膜13をマスクにして、
ベース領域10bおよびコンタクト領域10c表面層に
ソース領域24が形成される。 (d)第4工程は、この工程の完了後を図5(d)に示
すように、第3工程完了後、ウェーハ上にCVD法によ
り層間絶縁膜8を被着させ、さらにその上に、フォトリ
ソグラフィ法によりソース領域5およびソース領域24
表面上にそれぞれ開口25a、25bを有するレジスト
パターン25を形成する。 (e)第5工程は、この工程の完了後を図6(e)に示
すように、第4工程完了後、レジストパターン25をマ
スクにしてウエットエッチング法によりレジストパター
ンの各開口25a、25b下の層間絶縁膜8をソース領
域5およびソース領域24表面が露出するまでジャスト
エッチし、更に所定時間だけオーバーエッチしてその露
出面積がレジストパターン25の各開口面積より大きい
コンタクトホール26a、26bを形成する。 (f)第6工程は、この工程の完了後を図6(f)に示
すように、第5工程で用いたレジストパターン25を再
びマスクにして露出したソース領域5およびソース領域
24よりイオンエッチング法によりソース領域5および
ソース領域24を貫通して溝27a、27bを形成す
る。 (g)第7工程は、この工程の完了後を図6(g)に示
すように、第6工程完了後、レジストパターン25を除
去し、ウェーハ上に真空蒸着によりアルミニウム膜を被
着し、このアルミニウム膜をフォトリソグラフィ法およ
びエッチング法により選択的に除去して、ソース領域
5、24およびコンタクト領域4b、10cと電気的接
触するソース電極9を形成する。そして、半導体基板2
の裏面に金属を蒸着してドレイン電極1を形成する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、ソース領域5をフォトリソグラフィ工程を用いず
にセルフアラインで形成し、ソース電極9とソース領域
5およびコンタクト領域4bとの電気的接触をソース領
域5を貫通する溝27aを形成してその溝27a内面で
行う場合、外周部Bの第1ガードリング10aにもソー
ス領域24が形成され、溝27bに対してチップ端側の
ソース領域24により、デバイスの信頼性評価としての
HBT評価時に、ソース領域24とドレイン層3を結ぶ
表面層がN型に反転することで耐圧リーク不良が発生す
る虞があった。従って、本発明は上記の問題点を解決す
るためになされたもので、外周部Bの第1ガードリング
のチップ端側にソース領域を形成しない絶縁ゲート型半
導体装置およびその製造方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る絶縁ゲート
型半導体装置は、半導体基板に形成した一導電型ドレイ
ン層が、複数の単位セルからなるセル部と、セル部を取
囲む外周部とに区分され、単位セルが、ドレイン層に形
成した他導電型第1ベース領域と、第1ベース領域に形
成した他導電型第1コンタクト領域および一導電型第1
ソース領域とを有し、外周部が、ドレイン層にセル部を
取囲んで形成した複数の他導電型ガードリングと、ガー
ドリングのうち、セル部側に近い最内周に位置する第1
ガードリングに形成した他導電型第2ベース領域と、第
2ベース領域に形成した他導電型第2コンタクト領域お
よび一導電型第2ソース領域とを有し、第1および第2
コンタクト領域と第1および第2ソース領域とにソース
電極が電気的接触した絶縁ゲート型半導体装置におい
て、前記ソース電極が、第1ソース領域表面から第1コ
ンタクト領域に貫通する第1溝内面で第1コンタクト領
域に電気的接触するとともに、第2コンタクト領域に形
成した第2溝内面で第2コンタクト領域に電気的接触
し、前記第2ソース領域が、第2溝に対してセル部側に
のみ第2溝の側面に接して形成されていることを特徴と
する。本発明に係る絶縁ゲート型半導体装置の製造方法
は、半導体基板に形成した一導電型ドレイン層が複数の
単位セルからなるセル部と、セル部を取囲む外周部とに
区分され、ドレイン層表面にパターン化された第1シリ
コン酸化膜を形成し、この第1シリコン酸化膜をマスク
にして、ドレイン層にセル部を取囲んで複数の他導電型
ガードリングを形成する第1工程と、第1工程完了後、
他導電型ガードリングの表面上に第2シリコン酸化膜を
形成し、外周部のガードリングのうち、セル部側に近い
最内周に位置する第1ガードリングのセル部側の一部か
らセル部の全体に跨って第1および第2シリコン酸化膜
を除去し、露出したウェーハ表面にゲート酸化膜を形成
し、ゲート酸化膜が形成されたウェーハ表面にポリシリ
コン膜を被着させる第2工程と、第2工程完了後、この
ポリシリコン膜を選択的に除去して、ゲート酸化膜表面
上にゲート電極を形成し、ゲート電極と第1シリコン酸
化膜とをマスクにして、セル部のドレイン層に他導電型
第1ベース領域、および外周部の第1ガードリングに他
導電型第2ベース領域を形成するとともに、第1ベース
領域に第1コンタクト領域および第2ベース領域に第2
コンタクト領域を形成し、さらに、ゲート電極と第1お
よび第2シリコン酸化膜とをマスクにして、第1コンタ
クト領域から第1ベース領域に跨って第1ソース領域お
よび第2コンタクト領域のセル部側端から第2ベース領
域のセル部側に跨って第2ソース領域を生成する第3工
程と、第3工程完了後、ウェーハ上に層間絶縁膜を被着
させ、その上に第1ソース領域と第2コンタクト領域上
の位置に窓を有するレジストパターンを形成する第4工
程と、第4工程完了後、前記レジストパターンをマスク
にして、前記層間絶縁膜および第2シリコン酸化膜をウ
ェットエッチングして、第1ソース領域と第2ソース領
域および第2コンタクト領域の表面を露出させる第5工
程と、第5工程完了後、前記レジストパターンをマスク
に露出した第1ソース領域と第2コンタクト領域の表面
からイオンエッチングして、第1ソース領域を貫通して
第1コンタクト領域に達する第1溝と、第2コンタクト
領域に第2溝とを形成する第6工程と、第6工程完了
後、ウェーハ上にアルミニウム膜を被着させアルミニウ
ム膜を選択的に除去して、各溝内面で第1および第2コ
ンタクト領域と第1および第2ソース領域とに電気的接
触したソース電極を形成する第7工程とを含む絶縁ゲー
ト型半導体装置の製造方法であって、前記第2ソース領
域が、第2溝に対してセル部側にのみ第2溝の側面に接
して形成されていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に基づき一実施例
のMOSFETおよびその製造方法を図1乃至図3を参
照して説明する。先ず構成を説明すると、図1におい
て、Aはセル部、Bは外周部である。セル部Aおよび外
周部Bは、D端子に接続されるドレイン電極31が裏面
に電気的接触して設けられた高濃度一導電型であるn
型半導体基板32の表面にエピタキシャル成長により形
成した低濃度一導電型であるn型ドレイン層33の表
面層およびドレイン層33上に構成される。
【0011】セル部Aは、単位セルCが同一パターンで
チップ平面方向に多数繰り返し配置され、これらの単位
セルCが並列接続された構成になっている。単位セルC
について説明すると、ドレイン層33の表面層に選択的
に他導電型であるp型ベース領域34aが形成され、ベ
ース領域34aの表面層に選択的にp型コンタクト領
域34bが形成され、さらに、ベース領域34aおよび
コンタクト領域34bの表面層に選択的にn型ソース
領域35が形成されている。ソース領域35表面からソ
ース領域35を貫通した溝57aが形成されている。そ
して、少なくとも、ベース領域34aのドレイン層33
とソース領域35とに挟まれたチャネルが形成される領
域の上に(図1の例では、隣接するベース領域34aに
形成されたソース領域35間に跨って)、ゲート酸化膜
36を介して、多結晶シリコンからなりG端子に接続さ
れるゲート電極37が設けられている。そして、ゲート
電極37から層間絶縁膜38により絶縁されて溝57a
の内面および溝肩部でソース領域35に電気的接触する
とともに、溝57aの内面でコンタクト領域34bに電
気的接触しS端子に接続されるソース電極39が設けら
れている。
【0012】外周部Bは、セル部Aを取り囲んでチップ
端までの領域で構成される。外周部Bについて説明する
と、ドレイン層33の表面層にセル部A全体を最外周の
ベース領域34aから所定間隔でリング状に取り囲む複
数、例えば、第1〜第3の他導電型であるp型ガードリ
ング40a、41a、42aが形成されている。そし
て、セル部A側に近い最内周に位置する第1ガードリン
グ40aからセル部A側のドレイン層33に跨る表面層
と、第2および第3ガードリング41a、42aの表面
層にセル部Aのベース領域34aと同時に選択的にp型
ベース領域40b、41b、42bが形成され、ベース
領域40bの表面層にセル部Aのコンタクト領域34b
と同時にp型コンタクト領域40cが形成されている。
コンタクト領域40cにはセル部Aの溝57aと同時に
溝57bが形成されている。そして、溝57bに対して
セル部A側のベース領域40bおよびコンタクト領域4
0cの表面層に溝57bの側面に接して、セル部Aのソ
ース領域35と同時に選択的にn型ソース領域54が
形成され、チップ端側のベース領域40bおよびコンタ
クト領域40cの表面層には、ソース領域54は形成さ
れていない。また、セル部Aの最外周のベース領域34
aに形成されたソース領域35から外周部Bのベース領
域40bに跨って、ゲート酸化膜36を介して、G端子
に接続されるゲート電極37が設けられている。そし
て、このゲート電極37から層間絶縁膜38により絶縁
されてソース電極39が溝57bの内面および溝肩部で
ソース領域54に電気的接触するとともに、溝57bの
内面でコンタクト領域40cに電気的接触している。ま
た、外周部Bのベース領域40bから第2および第3ガ
ードリング41a、42aを含むチップ端方向の表面は
シリコン酸化膜43を介して層間絶縁膜38で被覆され
ており、第2および第3ガードリング41a、42aは
電位的にフローティング状態になっている。シリコン酸
化膜43は、ガードリング40a、41a、42aの表
面で、通常のフィールド酸化膜より薄く、ベース領域4
0bおよびコンタクト領域40c形成のためのイオン注
入が可能な膜厚で、かつ、ソース領域35形成のための
イオン注入に対してマスクとなる膜厚である。尚、図示
しないが、ガードリング構造のさらに外周には、通常、
フィールドプレートおよび等電位リング(EQR)が設
けられている。
【0013】次に製造方法を図2(a)〜(d)および
図3(e)〜(g)を参照して説明する。 (a)第1工程は、この工程の完了後を図2(a)に示
すように、n型半導体基板32の表面上にn型不純物
であるリンまたはヒ素を低濃度に含んだn型ドレイン
層33をエピタキシャル成長させ、その表面上に熱酸化
法により、例えば、膜厚7000Åのシリコン酸化膜5
1を形成する。そして、フォトリソグラフィ法およびエ
ッチング法により、外周部Bの第1〜第3ガードリング
40a、41、42の形成予定領域上のシリコン酸化膜
51を除去し、パターン化されたシリコン酸化膜51を
マスクにして、p型不純物であるボロンをイオン注入お
よび熱拡散して外周部Bに第1〜第3ガードリング40
a、41a、42aを形成する。 (b)第2工程は、この工程の完了後を図2(b)に示
すように、第1工程完了後、第1〜第3ガードリング4
0a、41a、42aの表面上に熱酸化法により、後工
程でベース領域およびコンタクト領域形成のためのボロ
ンイオン注入(例えば、イオン注入加速電圧150ke
V)に対してマスクされず、ソース領域形成のためのヒ
素イオン注入(例えば、イオン注入加速電圧70keV)
に対してマスクとなる膜厚、例えば、膜厚1000Åの
シリコン酸化膜52を形成し、フォトリソグラフィ法お
よびエッチング法により、セル部Aのシリコン酸化膜5
1と外周部Bの第1ガードリング40a上のシリコン酸
化膜52の一部とを除去し、露出したウェーハ表面上に
熱酸化法によりゲート酸化膜36を形成する。そして、
ゲート酸化膜36が形成されたウェーハ表面にLPCV
D法によりポリシリコン膜53を被着させる。 (c)第3工程は、この工程の完了後を図2(c)に示
すように、第2工程完了後、このポリシリコン膜53お
よびゲート酸化膜36をフォトリソグラフィ法およびエ
ッチング法により選択的に除去して、セル部Aの隣接す
るベース領域34aの形成予定領域に形成されるソース
領域35の形成予定領域間に跨る位置上と、セル部Aの
最外周のベース領域34aの形成予定領域に形成される
ソース領域35の形成予定領域から外周部Bのベース領
域40bの形成予定領域に形成されるソース領域54の
形成予定領域間に跨る位置上とにゲート酸化膜36を介
してゲート電極37を形成する。そしてゲート電極37
とシリコン酸化膜51とをマスクにして、ボロンをイオ
ン注入および熱拡散してセル部Aのドレイン層33表面
層にp型ベース領域34aを形成する。このとき、シリ
コン酸化膜52はボロンイオン注入に対してマスクとな
らず、外周部Bの第1ガードリング40aからセル部A
側のドレイン層33に跨る表面層と、第2および第3ガ
ードリング41a、42aの表面層にもp型ベース領域
40b、41b、42cが形成される。さらに、ゲート
電極37、シリコン酸化膜51およびフォトリソグラフ
ィ法によるレジストパターンをマスクにして、ボロンを
イオン注入およびレジストパターン除去後熱拡散してセ
ル部Aのベース領域34a表面層にコンタクト領域34
bを形成する。このとき、ベース領域40b上はレジス
トパターンをマスクとせず、ベース領域41b、42c
上はレジストパターンをマスクとすることにより、ベー
ス領域40bにもシリコン酸化膜52を介してボロンイ
オン注入されベース領域40b表面層にコンタクト領域
40cが形成されるが、ベース領域41b、42bには
ボロンイオン注入されない。そして、さらに、セル部A
においてゲート電極37をマスクにして、ヒ素をイオン
注入および熱拡散してソース領域35を形成する。この
とき、外周部Bにおいてシリコン酸化膜52はヒ素イオ
ン注入に対してマスクとなり、コンタクト領域40cか
らベース領域40bのセル部A側に跨る表面層にソース
領域54が形成され、コンタクト領域40cからベース
領域40bのチップ端側に跨る表面層にはソース領域5
4は形成されない。 (d)第4工程は、この工程の完了後を図2(d)に示
すように、第3工程完了後、これらが形成されたウェー
ハ上にCVD法により層間絶縁膜38を被着させ、さら
にその上に、フォトリソグラフィ法によりソース領域3
5と、ソース領域54およびコンタクト領域40c表面
上にそれぞれ開口55a、55bを有するレジストパタ
ーン55を形成する。 (e)第5工程は、この工程の完了後を図3(e)に示
すように、第4工程完了後、レジストパターン55をマ
スクにしてウエットエッチング法によりレジストパター
ン55の各開口55a、55b下の層間絶縁膜38をソ
ース領域35と、ソース領域54およびコンタクト領域
40c表面が露出するまでジャストエッチし、更に所定
時間だけオーバーエッチしてその露出面積がレジストパ
ターン55の各開口面積より大きいコンタクトホール5
6a、56bを形成する。 (f)第6工程は、この工程の完了後を図3(f)に示
すように、第5工程で用いたレジストパターン55を再
びマスクにして露出したソース領域35と、ソース領域
54およびコンタクト領域40c表面よりイオンエッチ
ング法によりソース領域35を貫通してコンタクト領域
34bに達する溝57aおよびコンタクト領域40cに
溝57bを形成する。このとき、ソース領域54は、溝
57bに対してセル部A側のベース領域40bおよびコ
ンタクト領域40cの表面層に溝57bの側面に接して
形成される。 (g)第7工程は、この工程の完了後を図3(g)に示
すように、第6工程完了後、レジストパターン55を除
去し、ウェーハ上に真空蒸着によりアルミニウム膜を被
着し、このアルミニウム膜をフォトリソグラフィ法およ
びエッチング法により選択的に除去して、ソース領域3
5、54に溝57a、57bの内面および溝肩部で電気
的接触するとともに、コンタクト領域34b、40cに
溝57a、57bの内面で電気的接触するソース電極3
9を形成する。そして、半導体基板32の裏面に金属を
蒸着してドレイン電極31を形成する。
【0014】以上で説明したように、MOSFETの外
周部Bの構成において、ソース領域54を溝57bに対
してベース領域40bおよびコンタクト領域40cのセ
ル部A側の表面層にのみ形成し、ベース領域40bおよ
びコンタクト領域40cのチップ端側の表面層に形成し
ていないので、デバイスでの信頼性評価で、ベース領域
40bおよびコンタクト領域40cのチップ端側の表面
層にソース領域が形成されていることによる特性不良が
発生する虞を無くすことができる。また、セル部Aにお
いて、ソース領域35をフォトリソグラフィ法を用いな
いセルフアラインで形成し、ソース電極39とコンタク
ト領域34bとの接続をレジストパターンの開口を利用
してソース領域35を貫通する溝57aを形成してその
溝内で行うMOSFETの製造方法において、第1ガー
ドリング40aの表面上にシリコン酸化膜52を形成す
るとき、シリコン酸化膜52の厚さを、後工程でのベー
ス領域40bおよびコンタクト領域40cが形成可能な
厚さで、かつ、ソース領域54形成時の不純物に対して
マスクとなる厚さに設定することにより、溝57bに対
してベース領域40bのチップ端側表面層にソース領域
54が形成されないようにしたので、デバイスでの信頼
性評価で、ベース領域40bおよびコンタクト領域40
cのチップ端側の表面層にソース領域が形成されている
ことによる特性不良が発生する虞のあるMOSFETを
製造することを無くすことができる。尚、上記実施例に
おいて、一導電型としてn型および他導電型としてp型
で説明したが、一導電型としてp型および他導電型とし
てn型であってもよい。また、半導体基板を高不純物濃
度の一導電型で説明したが、高不純物濃度の他導電型で
あってもよい。この場合は、伝導度変調型MOSFET
に利用できる。また、半導体基板上にエピタキシャル層
を成長させたもので説明したが、半導体基板だけであっ
てもよい。この場合はドレイン層、ベース領域、コンタ
クト領域およびソース領域は半導体基板に含まれる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、ソース領域をフォトリ
ソグラフィ法を用いないセルフアラインで形成し、ソー
ス電極と第1ソース領域および第1コンタクト領域との
電気的接触をレジストパターンの開口を利用してソース
領域を貫通する溝を形成してその溝内で行う場合、外周
部のソース電極に電気的接触されるガードリングにも溝
が形成され、この溝内でソース電極と第2ソース領域お
よび第2コンタクト領域との電気的接触が行われるが、
第2ソース領域がこの溝に対してセル部側にのみ形成さ
れ、チップ端側に形成されていないので、デバイスでの
信頼性評価で、チップ端側にソース領域が形成されてい
ることによる特性不良が発生する虞を無くすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である縦型MOSFETの
主要部断面図。
【図2】 図1に示す縦型MOSFETの製造工程を示
す主要部断面図。
【図3】 図2に続く工程を示す主要部断面図。
【図4】 従来の縦型MOSFETの主要部断面図
【図5】 図4に示す縦型MOSFETの製造工程を示
す主要部断面図。
【図6】 図5に続く工程を示す主要部断面図。
【符号の説明】
32 n型半導体基板 33 n型ドレイン層 34a p型ベース領域 34b p型コンタクト領域 35 n型ソース領域 36 ゲート酸化膜 37 ゲート電極 38 層間絶縁膜 39 ソース電極 40a 第1ガードリング 40b p型ベース領域 40c p型コンタクト領域 41 第2ガードリング 42 第3ガードリング 51、52 シリコン酸化膜 53 ポリシリコン膜 54 n型ソース領域 55 レジストパターン 57a、57b 溝 A セル部 B 外周部 C 単位セル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板に形成した一導電型ドレイン層
    が、複数の単位セルからなるセル部と、セル部を取囲む
    外周部とに区分され、 単位セルが、ドレイン層に形成した他導電型第1ベース
    領域と、第1ベース領域に形成した他導電型第1コンタ
    クト領域および一導電型第1ソース領域とを有し、 外周部が、ドレイン層にセル部を取囲んで形成した複数
    の他導電型ガードリングと、ガードリングのうち、セル
    部側に近い最内周に位置する第1ガードリングに形成し
    た他導電型第2ベース領域と、第2ベース領域に形成し
    た他導電型第2コンタクト領域および一導電型第2ソー
    ス領域とを有し、 第1および第2コンタクト領域と第1および第2ソース
    領域とにソース電極が電気的接触した絶縁ゲート型半導
    体装置において、 前記ソース電極が、第1ソース領域表面から第1コンタ
    クト領域に貫通する第1溝内面で第1コンタクト領域に
    電気的接触するとともに、第2コンタクト領域に形成し
    た第2溝内面で第2コンタクト領域に電気的接触し、 前記第2ソース領域が、第2溝に対してセル部側にのみ
    第2溝の側面に接して形成されていることを特徴とする
    絶縁ゲート型半導体装置。
  2. 【請求項2】半導体基板に形成した一導電型ドレイン層
    が複数の単位セルからなるセル部と、セル部を取囲む外
    周部とに区分され、 ドレイン層表面にパターン化された第1シリコン酸化膜
    を形成し、この第1シリコン酸化膜をマスクにして、ド
    レイン層にセル部を取囲んで複数の他導電型ガードリン
    グを形成する第1工程と、 第1工程完了後、他導電型ガードリングの表面上に第2
    シリコン酸化膜を形成し、外周部のガードリングのう
    ち、セル部側に近い最内周に位置する第1ガードリング
    のセル部側の一部からセル部の全体に跨って第1および
    第2シリコン酸化膜を除去し、露出したウェーハ表面に
    ゲート酸化膜を形成し、ゲート酸化膜が形成されたウェ
    ーハ表面にポリシリコン膜を被着させる第2工程と、 第2工程完了後、このポリシリコン膜を選択的に除去し
    て、ゲート酸化膜表面上にゲート電極を形成し、ゲート
    電極と第1シリコン酸化膜とをマスクにして、セル部の
    ドレイン層に他導電型第1ベース領域、および外周部の
    第1ガードリングに他導電型第2ベース領域を形成する
    とともに、第1ベース領域に第1コンタクト領域および
    第2ベース領域に第2コンタクト領域を形成し、さら
    に、ゲート電極と第1および第2シリコン酸化膜とをマ
    スクにして、第1コンタクト領域から第1ベース領域に
    跨って第1ソース領域および第2コンタクト領域のセル
    部側端から第2ベース領域のセル部側に跨って第2ソー
    ス領域を生成する第3工程と、 第3工程完了後、ウェーハ上に層間絶縁膜を被着させ、
    その上に第1ソース領域と第2コンタクト領域上の位置
    に窓を有するレジストパターンを形成する第4工程と、 第4工程完了後、前記レジストパターンをマスクにし
    て、前記層間絶縁膜および第2シリコン酸化膜をウェッ
    トエッチングして、第1ソース領域と第2ソース領域お
    よび第2コンタクト領域の表面を露出させる第5工程
    と、 第5工程完了後、前記レジストパターンをマスクに露出
    した第1ソース領域と第2コンタクト領域の表面からイ
    オンエッチングして、第1ソース領域を貫通して第1コ
    ンタクト領域に達する第1溝と、第2コンタクト領域に
    第2溝とを形成する第6工程と、 第6工程完了後、ウェーハ上にアルミニウム膜を被着さ
    せアルミニウム膜を選択的に除去して、各溝内面で第1
    および第2コンタクト領域と第1および第2ソース領域
    とに電気的接触したソース電極を形成する第7工程とを
    含む絶縁ゲート型半導体装置の製造方法であって、 前記第2ソース領域が、第2溝に対してセル部側にのみ
    第2溝の側面に接して形成されていることを特徴とする
    絶縁ゲート型半導体装置。
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