JP2003162692A - カードリーダ - Google Patents

カードリーダ

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JP2003162692A JP2001359478A JP2001359478A JP2003162692A JP 2003162692 A JP2003162692 A JP 2003162692A JP 2001359478 A JP2001359478 A JP 2001359478A JP 2001359478 A JP2001359478 A JP 2001359478A JP 2003162692 A JP2003162692 A JP 2003162692A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 規格サイズ以下の外形を有するカード状の物
体が誤って挿入された場合でも、その物体が本体内部に
滞留することを防止できるカードリーダを提供する。 【解決手段】 ICカードリーダ20の本体21におい
て、2つのセンサ5,22を、モータ24及び搬送ロー
ラ6よりも挿入口11側となる位置で且つ搬送路4の両
側に夫々配置する。制御部23は、2つのセンサ5,2
2が何れもICカード3を検出するとモータ24及び搬
送ローラ6により当該ICカード3の搬送を開始させ、
ICカード3の搬送中に2つのセンサ5,22の少なく
とも一方がICカード3を検出しなくなると、モータ2
4及び搬送ローラ6による搬送を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、挿入口を介して本
体の内部に挿入されたカードに記憶されているデータを
読み出すように構成される挿入型のカードリーダに関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】カードシステムは、例
えば、入室管理,パーソナルコンピュータのアクセス管
理,企業における勤怠管理,決済端末などに利用が広が
りつつある。そのようなシステムに使用されるある種の
カードリーダにおいては、カードがカード挿入口を介し
て本体に挿入されたことを検出すると、搬送ローラを駆
動してカードを本体内の所定位置まで搬送してからカー
ドとの通信を行うものがある。
【0003】このようなカードとしては、具体的には、
磁気カード,ICカード(接触式,非接触式),光カー
ドなど様々なものがあるが、カードの外形については、
ISO(International Organization for Standardizat
ion)やJIS(Japanese Industrial Standards) 等の規
格によって一義的に定められている。従って、カードリ
ーダは、その規格に基づく形状に応じて構造設計を行う
必要がある。
【0004】図6は、そのようなシステムに使用される
挿入型ICカードリーダの一構成例を示すものである。
ICカードリーダ1は、本体2の内部にICカード3の
搬送路4,センサ5,搬送ローラ6,例えば電波信号を
用いた非接触式通信を行うカード読取り部7,センサ
8,ストッパ9等を備えている。尚、センサ5,搬送ロ
ーラ6及びセンサ8は、搬送路4内の一端側(図6
(a)中では下方側)において直線上に並ぶようには位
置されている。また、ストッパ9は、ガイド10L,1
0Rの間に形成されている搬送路4の突き当たりとなる
位置に配置されている。
【0005】マイクロコンピュータなどで構成される図
示しない制御部は、図6(b)において左方に位置する
挿入口11にICカード3が挿入されたことを、フォト
インタラプタなどで構成されるセンサ5によって検出す
ると、図示しないモータを介して搬送ローラ6を駆動
し、ICカード3を搬送路4の所定位置まで搬送する。
そして、制御部は、ICカード3が所定位置(即ち、そ
の先端がストッパ9に当接する位置)まで搬送されたこ
とをセンサ8によって検出すると、搬送ローラ6の駆動
を停止する。それから、カード読取り部7を介してIC
カード3と通信を行いICカード3に記憶されているデ
ータを読み出す。読み出されたデータは、外部インター
フェイスを介して例えばパーソナルコンピュータなどの
外部機器(何れも図示せず)に送信される。
【0006】ところで、このように設計されているカー
ドリーダ1に対して、ICカード3の規格サイズ以下の
外形を有するカード状の物体が誤って挿入されてしまう
と、その物体を本体2の内部において正常に搬送するこ
とが不能となる場合がある。例えば、図7に示すよう
に、正常なICカード3よりも幅寸法(短辺寸法)が短
いカード状の物体12が挿入口11に挿入され、センサ
5が物体12を検出することで搬送ローラ6が駆動され
ると、搬送ローラ6において横方向(図7中では上方
向)への回転モーメント(応力)が発生し、物体12は
搬送ローラ6より脱落してしまう。最悪の場合は、物体
12を外部に排出することができなくなり本体2の内部
に滞留することにより、それ以降のカードの読取りがで
きなくなる場合も想定される。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、規格サイズ以下の外形を有するカー
ド状の物体が誤って挿入された場合でも、その物体が本
体内部に滞留することを防止できるカードリーダを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のカードリ
ーダによれば、カードの有無を検出するための2つのカ
ード検出手段を、カードの搬送を行うための搬送手段よ
りも挿入口側となる位置で且つ搬送路の両側に配置す
る。そして、搬送制御手段は、2つのカード検出手段が
何れも本体内部に挿入されたカードを検出すると、搬送
手段に搬送指令を出力することで当該カードの搬送を開
始させ、そのカードの搬送中に2つのカード検出手段の
少なくとも一方がカードを検出しなくなると、搬送手段
に対する搬送指令の出力を停止するように制御する。
【0009】即ち、従来のカードリーダでは、カードの
サイズが適切かどうかを検出する必要性を認めていなか
ったため、カード検出手段に相当するものは1つしかな
かった。従って、規格サイズ以下のカード、若しくはカ
ード状の物体が挿入された場合でも“カードあり”と判
定されてその物体の搬送が行われてしまう場合があっ
た。
【0010】これに対して本発明によれば、2つのカー
ド検出手段を搬送路の両側に配置する構成を採用したの
で、それらの検出状態によってカードのサイズが適切か
どうかを検出することが可能となる。即ち、最初からカ
ード検出手段の何れか一方だけが物体を検出した場合、
その物体はカードの規格寸法を満たす横幅を有していな
いことになり、カードの搬送は開始されない。また、カ
ードの搬送を開始した後においてカード検出手段の何れ
か一方だけが検出状態となった場合は、一部が欠けた形
状を有するカード等であると推定できるので、この場合
は搬送を停止する。更に、カードの搬送が終了する前に
(即ち、カードが所定位置に到達する前に)何れのカー
ド検出手段も非検出状態となった場合は、その物体は、
カードの規格寸法を満たす奥行き(長さ)を有していな
いことになる。従って、この場合も搬送を停止する。
【0011】このように対処することで、規格を満たす
寸法を有していないカード等が本体に挿入された場合で
も、その物体を搬送させることなく或いは搬送を途中で
停止させて、物体が本体内部に滞留してしまうことを回
避できる。そして、それ以降も適正なカードの読取りを
行うことが可能となる。
【0012】請求項2記載のカードリーダによれば、搬
送制御手段は、搬送手段に対する搬送指令の出力を停止
した後に、搬送手段に逆送指令を出力してカードを排出
させるので、カード等を挿入した者がそのカード等を取
り出し易くなるようにすることができる。また、その者
に対して、当該カード等は取り扱い不能であることを明
確に認識させることができる。
【0013】請求項3記載のカードリーダによれば、2
つのカード検出手段は、搬送手段に対して、搬送制御手
段が搬送指令の出力を停止した時点から搬送手段が実際
に停止するまでの間に、カードが前記搬送手段より脱落
することを回避可能な位置に配置する。即ち、一般に、
搬送手段(例えば、モータ)は慣性を有しているため、
実際には、搬送制御手段が搬送指令の出力を停止すると
同時に停止することはない。従って、2つのカード検出
手段を上記のように搬送手段の近傍に配置することでカ
ードが搬送手段より脱落することをより確実に回避すれ
ば、搬送を停止したカード等の排出を容易に行うことが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明をICカードリーダ
に適用した場合の一実施例について図1乃至図5を参照
して説明する。尚、図6と同一部分には同一符号を付し
て説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明す
る。ICカードリーダ20の構成を示す図1において、
ICカードリーダ20の本体21には、センサ(カード
検出手段)5と搬送路4を挟んで対向する位置に、もう
1つのセンサ(カード検出手段)22を備えている。
【0015】電気的構成を示す図2において、マイクロ
コンピュータなどで構成される制御部(搬送制御手段)
23には、搬送路4に配置された3つのセンサ5
(A),22(B),8(C)の出力信号が与えられて
いる。また、制御部23は、搬送ローラ(搬送手段)6
を駆動するためのモータ(搬送手段)24に搬送制御信
号を出力すると共に、カード読取り部7を介してICカ
ード3と通信を行いICカード3に記憶されているデー
タを読み出すようになっている。その他の構成について
は、図6と同様である。
【0016】次に、本実施例の作用について図3乃至図
5を参照して説明する。図3は、制御部23の制御内容
を示すフローチャートである。ICカード3がユーザに
より挿入口11に挿入されると、挿入口11付近に配置
されているセンサ5,22(A,B)の何れもがICカ
ード3により投光を遮蔽されることでICカード3を検
出する状態となる(図4(a)参照)。
【0017】制御部23は、センサ5,22の双方がI
Cカード3を検出するまで待機しており(ステップS
1)、その検出状態になると(「YES」)モータ24
に搬送指令を与えて搬送ローラ6を回転させ(ステップ
S2)、ICカード3の搬送を開始して搬送路4に導入
する。そして、ICカード3の搬送中は、センサ5,2
2の双方が何れもICカード3を検出しているか否かを
判断し(ステップS3)、何れも検出状態にあれば
(「YES」)ステップS4に移行する。
【0018】ステップS4において、制御部23は、ス
トッパ9の手前に配置されているセンサ8(C)がIC
カード3を検出したか否かを判断する。センサ8は、搬
送されたICカード3が通信を行うための所定位置に到
達したことを検出するためのセンサである。制御部23
は、センサ8がICカード3を検出すると(「YE
S」)モータ24に対する搬送指令の出力を停止させ、
搬送ローラ6によるICカード3の搬送を停止させる
(ステップS5)。即ち、図4(b)に示す状態に対応
する。センサ8がICカード3を検出しなければ(ステ
ップS4,「NO」)ICカード3は搬送中の状態にあ
り、ステップS3に戻る。尚、図4(b)に示すよう
に、センサ5,8の配置間距離L2は、ICカード3の
長辺寸法よりも若干短くなるように設定しておく。
【0019】制御部23は、ステップS5においてモー
タ24の駆動を停止させると、カード読取り部7を介し
てICカード3と通信を行いICカード3に記憶されて
いるデータを読み出す処理を行う(ステップS6)。そ
れから、モータ24を逆転させるように搬送制御信号を
与えて、ICカード3の排出を開始する(ステップS
7)。この場合、ICカード3の後端側を挿入口11よ
り排出して、ユーザがその部分を把持して取り出せるよ
うにすれば良いので、適当な所定距離だけ搬送を行った
時点で(ステップS8,「YES」)モータ24を停止
させる(ステップS9)。そして、ステップS1に戻
る。
【0020】以上はICカード3が適正なカードの場合
であるが、例えば、図7に示した形状の物体12が挿入
口11より挿入された場合は、センサ5,22の何れか
一方のみしか物体12を検出することはない。従って、
制御部23は、この場合ステップS1で「NO」と判断
し続けることになるので、物体12の搬送は開始されな
い。
【0021】また、図5に示すように、ICカード3の
一部(後端側)が欠損したような形状のカード25(若
しくはカード状の物体)が挿入口11に挿入されると、
制御部23はステップS1で「YES」と判断するの
で、カード25は搬送される。ところが、搬送中にカー
ド25が図5に示す位置に到達した時点で、一方のセン
サ5がカード25を検出しなくなる。すると、制御部2
3は、ステップS3において「NO」と判断し、その時
点でモータ24の駆動を停止する(ステップS10)。
それから、ステップS7に移行して、ICカード3の場
合と同様に、モータ24を逆転させて排出処理を行う。
【0022】更に、幅寸法はICカードの規格を満たし
ているが、奥行寸法(長辺寸法)が規格よりも短いカー
ド状の物体が挿入され場合も、最初はステップS1で
「YES」と判断されることによって搬送が開始され
る。しかし、その後、ステップS4において「YES」
と判断される以前に、センサ5,22の双方が当該物体
を検出しなくなるため、ステップS3で「NO」と判断
されその時点で搬送は中止される。
【0023】尚、この場合、制御部23がステップS3
で「NO」と判断してから、ステップS10でモータ2
4の駆動停止指令を出力し、モータ24及び搬送ローラ
6が実際に停止するまでには、モータ24及び搬送ロー
ラ6が慣性を有しているため僅かに時間差がある。
【0024】そこで、その時間差の間にカード25が搬
送されたとしても、搬送が停止した時点でカード25が
搬送ローラ6より脱落することがないように、センサ5
及び22とモータ24及び搬送ローラ6との配置(中
心)間距離L1は、なるべく短くなるようにして両者を
配置することが好ましい。即ち、カード25の脱落を防
止すれば、搬送ローラ6を用いてカード25の排出を容
易に行うことができるからである。
【0025】以上のように本実施例によれば、ICカー
ドリーダ20の本体21において、2つのセンサ5,2
2を、モータ24及び搬送ローラ6よりも挿入口11側
となる位置で且つ搬送路4の両側に夫々配置した。そし
て、制御部23は、2つのセンサ5,22が何れもIC
カード3を検出するとモータ24及び搬送ローラ6によ
り当該ICカード3の搬送を開始させ、ICカード3の
搬送中に2つのセンサ5,22の少なくとも一方がIC
カード3を検出しなくなると、モータ24及び搬送ロー
ラ6による搬送を停止させるようにした。
【0026】従って、規格を満たす寸法を有していない
カード状の物体12やカード25等が本体21に挿入さ
れた場合でも、その物体12等を搬送させることなく、
或いは搬送を途中で停止させて、物体12等が本体2の
内部に滞留してしまうことを回避できる。そして、それ
以降も適正なICカード3の読取りを行うことが可能と
なる。
【0027】また、制御部23は、カード25の搬送を
停止させた後に、モータ24を逆転させてカード25を
排出させるので、カード25を挿入した者がそのカード
25を取り出し易くなるようにすることが可能となる。
そして、その者に対して当該カード25等は取り扱い不
能であることを明確に認識させることができる。更に、
2つのセンサ5,22は、制御部23がモータ24の駆
動を停止させてからモータ24及び搬送ローラ6の回転
が実際に停止するまでの間に、カード25が搬送ローラ
6より脱落することを回避可能な位置に配置するので、
搬送を停止したカード25等の排出を容易に行うことが
できる。
【0028】本発明は上記し且つ図面に記載した実施例
にのみ限定されるものではなく、次のような変形または
拡張が可能である。ICカードリーダは、接点式の通信
インターフェイスを備えているものでも良い。カードは
ICカードに限ることなく、その他磁気カードや光カー
ドなど、外部より読取り可能なデータが何らかの形式で
記憶されているものであれば良い。
【0029】カードに対するデータの書き込み機能をも
備えた所謂リーダライタに適用しても良い。ステップS
3で「NO」と判断した場合は、ステップS9に移行し
てモータ24を停止させるだけにしても良い。カード2
5のような形状の場合で、カード25が搬送ローラ6よ
り脱落したとしてもユーザがカード25を排出可能な構
成である場合には、必ずしも寸法L1を上記実施例のよ
うに規定する必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をICカードリーダに適用した場合の一
実施例であり、(a)はICカードリーダの内部を透視
して示す平面図、(b)は同側面図
【図2】ICカードリーダの電気的構成を示す機能ブロ
ック図
【図3】制御部の制御内容を示すフローチャート
【図4】正規のICカードが本体に挿入された場合の平
面図であり、(a)は搬送開始時の状態を示す図、
(b)は搬送終了時の状態を示す図
【図5】一部が欠損した形状のカードが本体に挿入され
た場合の平面図
【図6】従来技術を示す図1相当図
【図7】正規のICカードよりも幅寸法が短いカード状
の物体が本体に挿入された場合の平面図
【符号の説明】
3はICカード、5はセンサ(カード検出手段)、6は
搬送ローラ(搬送手段)、20はICカードリーダ、2
1は本体、22はセンサ(カード検出手段)、23は制
御部(搬送制御手段)、24はモータ(搬送手段)を示
す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入口を介して本体の内部に挿入された
    カードに記憶されているデータを読み出すように構成さ
    れる挿入型のカードリーダにおいて、 前記挿入口に連通するカードの搬送路に配置され、前記
    カードの搬送を行うための搬送手段と、 この搬送手段よりも挿入口側となる位置で且つ前記搬送
    路の両側に夫々配置され、前記カードの有無を検出する
    ための2つのカード検出手段と、 これら2つのカード検出手段が何れも本体内部に挿入さ
    れたカードを検出すると、前記搬送手段に搬送指令を出
    力することで当該カードの搬送を開始させ、そのカード
    の搬送中に前記2つのカード検出手段の少なくとも一方
    がカードを検出しなくなると、前記搬送手段に対する搬
    送指令の出力を停止するように制御する搬送制御手段と
    を備えたことを特徴とするカードリーダ。
  2. 【請求項2】 前記搬送制御手段は、前記搬送手段に対
    する搬送指令の出力を停止した後に、前記搬送手段に逆
    送指令を出力して前記カードを排出させることを特徴と
    する請求項1記載のカードリーダ。
  3. 【請求項3】 前記2つのカード検出手段は、前記搬送
    手段に対して、前記搬送制御手段が搬送指令の出力を停
    止した時点から前記搬送手段が実際に停止するまでの間
    に、前記カードが前記搬送手段より脱落することを回避
    可能な位置に配置されていることを特徴とする請求項1
    または2記載のカードリーダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009043014A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 紙葉類識別装置

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