JP2003161988A - 複合反射板ストロボ及びデジタルカメラ - Google Patents

複合反射板ストロボ及びデジタルカメラ

Info

Publication number
JP2003161988A
JP2003161988A JP2001362101A JP2001362101A JP2003161988A JP 2003161988 A JP2003161988 A JP 2003161988A JP 2001362101 A JP2001362101 A JP 2001362101A JP 2001362101 A JP2001362101 A JP 2001362101A JP 2003161988 A JP2003161988 A JP 2003161988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflector
light
xenon tube
cover lens
strobe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001362101A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kato
昌弘 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2001362101A priority Critical patent/JP2003161988A/ja
Publication of JP2003161988A publication Critical patent/JP2003161988A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成によりキセノン管からの発光光を
コントロールして有効に前方に照射させることで、複合
反射板ストロボの大きさを拡大させることなく光の到達
距離が長くする。 【解決手段】 キセノン管12からの発光光をリフレク
ター16を介してカバーレンズ14に入射させ、入射光
をカバーレンズ14で拡散させて被写体に照射する複合
反射板ストロボにおいて、キセノン管12とカバーレン
ズ14の間に反射部材19を設けている。反射部材19
はカバーレンズ14側に湾曲されて所定の曲率半径を持
ち、キセノン管12側にクロムメッキが施されて高反射
面とされており、キセノン管12からの発光光をリフレ
クター16側に反射する。このように、キセノン管12
からの発光光はほとんど全てがリフレクター16を介し
て照射方向がコントロールされてカバーレンズ14へ入
射する。よって、簡単な構成によりキセノン管12から
の発光光をコントロールして有効に前方に照射すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源からの光を所
定の曲率半径を持つリフレクターにより反射させて被写
体に照射する複合反射板ストロボ及び複合反射板ストロ
ボが適用されたデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラ、特にデジタルカメラ等に
用いられる複合反射板ストロボとして、キセノン管から
の発光光をリフレクターにより反射させてフレネルレン
ズ等を使用して配光させるものが提案されている。
【0003】デジタルカメラは、レンズユニットが装着
される表ボディと、LCD等のモニタ画像を見るための
開口部が設けられた裏ボディとが付き合わせられること
で、外観を構成している。
【0004】また、表ボディには、撮影用シャッターボ
タンが備えられ、撮影者は、前記モニタ画面を見なが
ら、あるいはファインダーを覗き込みながら被写体の撮
影アングルを決め、決定した時点で撮影用シャッターボ
タンを操作(押圧)して撮影する。
【0005】表ボディの上部には、開口部が形成されて
おり、複合反射板ストロボ(以下、ストロボ発光ユニッ
トという)が配設されている。
【0006】ストロボ発光ユニットは、発光制御基盤と
発光部とが矩形ブロック状のケースに収容され、一体と
なっている。ケースのデジタルカメラ前方側には、スト
ロボ発光ユニットの発光部から照射された光を屈折する
ためのカッティングが施され、出力光を分散する機能を
備えたフレネルレンズが嵌め込まれている。
【0007】ストロボ発光ユニットの発光部の光源とし
ては、キセノン管が適用されている。このキセノン管の
前記デジタルカメラの後方側には、キセノン管の後方半
分の半径方向を囲うようにリフレクターが設けられてい
る。リフレクターは、方形板状のメタルや樹脂を湾曲さ
せ、所定の曲率半径を持っており、光が反射するように
表面にメッキが施されている。
【0008】ここで、デジタルカメラには、撮影有効範
囲が設定されている。この撮影有効範囲は、デジタルカ
メラに備えられたレンズユニットの種類や性能によって
異なる。また、撮影有効範囲は同じデジタルカメラでも
撮影条件によって変わる。
【0009】例えば晴天時の屋外等で撮影に十分な明る
さが確保されている場合であれば、撮影有効範囲内での
撮影が可能であるが、夜間や雨天時の室内等で撮影され
る場合は、撮影に十分な明るさが確保できず、撮影有効
範囲内であっても撮影が困難となる。
【0010】このように、夜間や雨天時の室内等、周囲
が暗い条件下で撮影される場合、撮影有効範囲内での撮
影を可能にすべく、前記撮影用シャッターボタンの操作
に同期して、デジタルカメラに内蔵されたストロボ発光
ユニットのキセノン管から光が発光される。当該発光光
は、そのほとんどが前記デジタルカメラ後方側に照射さ
れ、リフレクターにより反射されて前記フレネルレンズ
に入射される。フレネルレンズへ入射した光は、フレネ
ルレンズへのカッティングにより理想的に配光され、被
写体に照射される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光源の
発光光のうち、リフレクターを介さずにフレネルレンズ
に入射する光もあった。当該光は、照射方向がコントロ
ールされる等の制限が全くされずにフレネルレンズに入
射されており、光が無駄に広がってしまい、照射距離が
長くできない等、配光コントロールが不充分となってい
た。
【0012】本発明は、上記事実を考慮し、簡単な構成
によりキセノン管からの発光光をコントロールして有効
に前方に照射させることで、複合反射板ストロボの大き
さを拡大させることなく光の到達距離が長くできる複合
反射板ストロボ及び複合反射板ストロボが適用されたデ
ジタルカメラを得ることが目的である。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、光源からの光を所定の曲率半径を持つリフレクター
により反射させて被写体に照射する複合反射板ストロボ
であって、前記光源における被写体への照射方向側に設
けられ、前記光源を保護すると共に、前記リフレクター
からの反射光が入射した場合に、当該入射光を拡散して
配光をコントロールするカバーレンズと、前記光源と前
記カバーレンズとの間に設けられ、所定の曲率半径によ
り前記光源からの光を前記リフレクターへ向けて反射さ
せる反射部材と、を有することを特徴としている。
【0014】請求項1の発明によれば、光源とカバーレ
ンズの間に反射部材が設けられ、光源の発光光を所定の
曲率半径によりリフレクターへ向けて反射させており、
光源の発光光はほとんどがリフレクターを介してカバー
レンズに入射される。フレネルレンズに入射する光は、
リフレクターの所定の曲率半径により照射方向がコント
ロールされるため、光を有効に前方に照射でき、複合反
射板ストロボの大きさを拡大させることなく発光光の到
達距離を長くすることができる。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記反射部材は、前記カバーレンズの
光源側の面に凹部を設け、前記凹部にメッキを施してな
ることを特徴としている。
【0016】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の反射部材がカバーレンズの光源側の面に設けられてお
り、簡単な構造で光源からの光をリフレクターへ反射さ
せることができる。また、反射部材を別体として設ける
のに比べ、部品点数及び組立て工数が少なくできる。
【0017】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2記載の複合反射板ストロボが適用されたデジタル
カメラであることを特徴としている。
【0018】請求項3の発明によれば、小型のデジタル
カメラに対して、発光面を小さくできるため、デザイン
的にも阻害することなく、設計の自由度を増すことがで
きる。
【0019】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図1には、
本実施の形態に係るストロボ発光ユニット10が備えら
れたデジタルカメラ28が示されている。
【0020】デジタルカメラ28は、レンズユニット2
0が装着される表ボディ22とLCD等のモニタ画像を
見ることができる裏ボディ26とが付き合わせられるこ
とで、外観を構成している。
【0021】表ボディ22には、撮影用シャッターボタ
ン24が備えられており、撮影者は、前記モニタ画面を
見ながら被写体の撮影アングルを決めたり、ピントを合
わせるなどして決定した時点で撮影用シャッターボタン
24を操作(押圧)して撮影する。
【0022】なお、撮影用シャッターボタン24の操作
としては、半押し状態でピントが固定され、全押し状態
で撮影が実行される機能が一般的となっている。
【0023】また、表ボディ22の上部には、開口部が
形成されており、蓋体23によって閉止されている。こ
の開口部内には、複合反射板ストロボ(以下、ストロボ
発光ユニットという)10が配設されている。
【0024】ストロボ発光ユニット10は、発光制御基
盤(図示省略)と発光部10Aとが矩形ブロック状のケ
ース10B内に収容され、一体となっている。前記蓋体
23には、矩形の開口部23Aが設けられ、ガラスのカ
バーレンズ14が嵌め込まれている。カバーレンズ14
には、所定のカッティングが施され、発光部10Aから
入射した光を拡散させて被写体に照射する。
【0025】図2に示されるように、ストロボ発光ユニ
ット10の発光部10Aは、光源としてキセノン管12
を備えている。また、キセノン管12の前記デジタルカ
メラ28後方側半分の半径方向を囲うように所定の曲率
半径で湾曲されたリフレクター16が設けられている。
リフレクター16は、キセノン管12側表面にメッキが
施され、光を反射するようになっている。
【0026】リフレクター16には、発光部10Aの組
立て後に使用される切込み15が形成されている。切込
み15は、図3(A)に示されるように、平板の幅方向
両端部に設けられている。図3(A)の鎖線に沿って折
曲げ加工を施すことでリフレクター16が形成され、図
3(B)に示すように所定の曲率半径で湾曲された反射
面18を得ることができる。
【0027】図3(A)の両端部に設けた切込み15の
略円形の部分17は、組立て(折曲げ)後にキセノン管
12の両端部の支持体としての役目を有し、かつ、キセ
ノン管12の図示しない配線のとり回しスペースとして
利用される。また、切込み15の円弧状の部分32は、
折曲げ後に反射部材19が挿入され、反射部材19を支
持する構造となっている。
【0028】このため、反射部材19は、キセノン管1
2のカバーレンズ14側に、設けられることになる。ま
た、この反射部材19は、所定の曲率半径でカバーレン
ズ14側に凸となるように湾曲され、キセノン管12の
半径方向のうちカバーレンズ14側を囲うように設けら
れている。言い換えると、反射部材19は、キセノン管
12から照射された光が直接カバーレンズ14へ至らな
いように遮蔽している。また、反射部材19の凹面側に
はクロムメッキが施されて高反射面とされており、光を
リフレクター16に向けて反射させるようになってい
る。
【0029】以下に、本実施の形態の作用を説明する。
【0030】まず、所定の切込み15が平板の幅方向両
端部に形成され、折曲げ加工が施されてリフレクター1
6が形成される。リフレクター16にはキセノン管12
が装着され、切込み15の略円形の部分17でキセノン
管12の両端部が支持される。
【0031】次に、キセノン管12が装着されたリフレ
クター16に反射部材19が装着され、切込み15の円
弧状の部分32で反射部材19の両端部が支持されて発
光部10Aが組立てられる。
【0032】組立てられた発光部10Aは、ストロボ発
光ユニット10のケース10Bに収容され、デジタルカ
メラ28の開口部23Aにカバーレンズ14が嵌め込ま
れた蓋体23内の開口部に配置される。
【0033】撮影者が、デジタルカメラ28の裏ボディ
26にあるモニタ画面を見ながらあるいはファインダー
を覗き込みながら、被写体の撮影アングル等を決め、撮
影用シャッターボタン24が操作されて撮影される。
【0034】ここで、デジタルカメラ28はレンズユニ
ット20の種類によってピントの合わせ方が異なり、レ
ンズユニット20の種類としては、単眼のものや複眼の
ものがある。
【0035】単眼のものは比較的広範囲の被写体に対し
てピントが合うものがあり、複眼のものは焦点距離等の
性能の異なる複数のレンズの相対位置関係を調整するこ
とで、より広範囲かつより高精度に被写体にピントを合
わせることができる。このレンズユニット20の種類や
性能によって、デジタルカメラ毎に異なる撮影有効範囲
が設定されている。
【0036】さらに、撮影有効範囲は同じデジタルカメ
ラ28でも撮影条件によって変わり、例えば晴天時の屋
外等で撮影に十分な明るさが確保されている場合であれ
ば、撮影有効範囲内での撮影が可能である。
【0037】一方、夜間や雨天時の室内等で撮影される
場合は、撮影に十分な明るさが確保できず、撮影有効範
囲内であっても撮影が困難となる。
【0038】夜間や雨天時の室内等、周囲が暗い場合で
あっても撮影範囲内での撮影を可能にすべく、撮影用シ
ャッターボタン24の操作に同期して、デジタルカメラ
28に内蔵されたストロボ発光ユニット10のキセノン
管12から光が発生される。
【0039】図4に示されるように、キセノン管12か
ら発生した光は、反射部材19とリフレクター16へ向
けて照射される。反射面19では、高反射率とされてい
る凹面側でキセノン管12からの発光光がリフレクター
16の反射面18へと反射される。
【0040】キセノン管12から直接リフレクター16
へ至る発光光及び反射面19から反射してリフレクター
16へ至る発光光は、リフレクター16の反射面18に
より照射方向が調整され、カバーレンズ14へ入射され
る。カバーレンズ14に施されたカッティングにより入
射光が拡散され、図4矢印Bで示されるように被写体へ
照射される。
【0041】このように、ほとんど全ての光がリフレク
ター16により調整されてカバーレンズ14から出射す
ることになり、設計どおりの配光特性を得ることができ
る。 (第2の実施の形態)以下に、本発明の第2の実施の形
態について説明する。なお、この第2の実施の形態にお
いて、前記第1の実施の形態と同一構成部分について
は、同一の符号を付して、その構成の説明を省略する。
【0042】図5には第2の実施の形態に係るストロボ
発光ユニット30が備えられたデジタルカメラ28が示
されている。ストロボ発光ユニット30は、発光制御回
路(図示省略)と発光部30Aとが矩形ブロック状のケ
ース30B内に収容され、一体となっている。ストロボ
発光ユニット30は蓋体23によって閉止されており、
蓋体23の開口部23Aにはカバーレンズ34が嵌め込
まれている。
【0043】図6に示されるように、前記蓋体23の開
口部23Aに嵌め込まれたカバーレンズ34の発光部3
0A側の面に、キセノン管12の軸線方向に延びる帯状
の窪みが形成されており、所定の曲率半径で発光部30
Aの発光光照射方向側に湾曲された反射面36となって
いる。反射面36は、クロムメッキが施されて高反射面
とされており、発光部30Aのキセノン管12からの光
を発光部30Aのリフレクター16へ向けて反射させ
る。
【0044】また、カバーレンズ34には、図示しない
カッティングが施されており、発光部30Aから入射し
た光をカッティングにより拡散させて被写体に照射す
る。
【0045】発光部30Aは、図7に示されるように、
光源としてキセノン管12が設けられている。また、キ
セノン管12からの発光光を反射させるリフレクター1
6がキセノン管12の後方半分の半径方向を囲うように
設けられている。
【0046】第2の実施の形態に係るストロボ発光ユニ
ット30によれば、キセノン管12から光が発光される
と、図8に示されるように、キセノン管12からの発光
光は、反射面36とリフレクター16へ向けて照射され
る。反射面36へ照射された光は、リフレクター16へ
向けて反射される。
【0047】リフレクター16へ照射された光は、照射
方向が調整されてカバーレンズ34へ入射し、カバーレ
ンズ34に施されたカッティングにより入射光が拡散さ
れて図8矢印Bに示されるように被写体へ照射される。
【0048】このように、カバーレンズ34の発光部3
0A側の面に反射面36を設けることで、キセノン管1
2からの発光光が無駄に広がって被写体に照射されるこ
とが防止でき、有効に前方に照射することができる。
【0049】また、カバーレンズ34に反射面36を設
けることで、別体として反射部材を設けた場合に比べ部
品点数が減るため、組立て工数が少なくできる。
【0050】以上説明したように、キセノン管12から
の発光光をリフレクター16を介してカバーレンズ14
に入射させ、入射光をカバーレンズ14で拡散させて被
写体に照射する複合反射板ストロボにおいて、キセノン
管12とカバーレンズ14の間に反射部材19を設けて
いる。反射部材19はカバーレンズ14側に湾曲されて
所定の曲率半径を持ち、キセノン管12側にクロムメッ
キが施されて高反射面とされており、キセノン管12か
らの発光光をリフレクター16側に反射する。このよう
に、キセノン管12からの発光光はほとんど全てがリフ
レクター16を介して照射方向がコントロールされてカ
バーレンズ14へ入射する。よって、簡単な構成により
キセノン管12からの発光光をコントロールして有効に
前方に照射することができる。
【0051】なお、各実施の形態において、ストロボ発
光ユニットがデジタルカメラ28に備えられている形態
について説明したが、ストロボ発光ユニットは、銀塩フ
ィルムを使用する通常のカメラ等に設けても同様の効果
を発揮する。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、簡単な
構成によりキセノン管からの発光光をコントロールして
有効に前方に照射させることで、複合反射板ストロボの
大きさを拡大させることなく光の到達距離が長くできる
複合反射板ストロボ及び複合反射板ストロボが適用され
たデジタルカメラを得ることができるという優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るストロボ発光
ユニットが備えられたデジタルカメラの(A)は斜視
図、(B)は発光部を拡大した斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る発光部の一部
切欠き正面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るリフレクター
の(A)は折曲げ加工前の展開図、(B)は折曲げ加工
後の斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るストロボ発光
ユニットの図1のIV−IV断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るストロボ発光
ユニットが備えられたデジタルカメラの斜視図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る発光部の一部
切欠き正面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係るカバーレンズ
の斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係るストロボ発光
ユニットの図5のVIII−VIII断面図である。
【符号の説明】
10、30 ストロボ発光ユニット(複合反射板スト
ロボ) 12 キセノン管(光源) 14、34 カバーレンズ 16 リフレクター 19、36 反射部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 15/02 G03B 15/03 G 15/03 H04N 5/225 F F21Y 103:00 H04N 5/225 H04N 101:00 // F21Y 103:00 F21M 1/00 B H04N 101:00 R

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの光を所定の曲率半径を持つリ
    フレクターにより反射させて被写体に照射する複合反射
    板ストロボであって、 前記光源における被写体への照射方向側に設けられ、前
    記光源を保護すると共に、前記リフレクターからの反射
    光が入射した場合に、当該入射光を拡散して配光をコン
    トロールするカバーレンズと、 前記光源と前記カバーレンズとの間に設けられ、所定の
    曲率半径により前記光源からの光を前記リフレクターへ
    向けて反射させる反射部材と、を有する複合反射板スト
    ロボ。
  2. 【請求項2】 前記反射部材は、前記カバーレンズの光
    源側の面に凹部を設け、前記凹部にメッキを施してなる
    ことを特徴とする請求項1記載の複合反射板ストロボ。
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は前記請求項2記載の複
    合反射板ストロボが適用されたデジタルカメラ。
JP2001362101A 2001-11-28 2001-11-28 複合反射板ストロボ及びデジタルカメラ Pending JP2003161988A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001362101A JP2003161988A (ja) 2001-11-28 2001-11-28 複合反射板ストロボ及びデジタルカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001362101A JP2003161988A (ja) 2001-11-28 2001-11-28 複合反射板ストロボ及びデジタルカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003161988A true JP2003161988A (ja) 2003-06-06

Family

ID=19172655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001362101A Pending JP2003161988A (ja) 2001-11-28 2001-11-28 複合反射板ストロボ及びデジタルカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003161988A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008070773A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Sharp Corp 光源用カバー及びそれを備えた携帯機器
CN1983011B (zh) * 2005-12-16 2010-09-08 艾悌亚信息技术(上海)有限公司 一种产生光辉度可调节的条状平行光的方法以及装置
CN108603646A (zh) * 2016-02-04 2018-09-28 市光工业株式会社 车辆用灯具

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1983011B (zh) * 2005-12-16 2010-09-08 艾悌亚信息技术(上海)有限公司 一种产生光辉度可调节的条状平行光的方法以及装置
JP2008070773A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Sharp Corp 光源用カバー及びそれを備えた携帯機器
US7819559B2 (en) 2006-09-15 2010-10-26 Sharp Kabushiki Kaisha Light-source cover and portable device therewith
CN108603646A (zh) * 2016-02-04 2018-09-28 市光工业株式会社 车辆用灯具
CN108603646B (zh) * 2016-02-04 2020-08-14 市光工业株式会社 车辆用灯具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007034172A (ja) ストロボ減光板及びストロボ装置並びにレンズ付きフイルムユニット
JP2604863Y2 (ja) 赤目防止機能を有する自動合焦カメラ
US5406343A (en) Alternative direct and combined direct-indirect light reflecting device
JP2003161988A (ja) 複合反射板ストロボ及びデジタルカメラ
JP4061637B2 (ja) 閃光装置
US6094545A (en) Deflector/diffuser/flash system
JP4509466B2 (ja) 照射角可変ストロボ装置
JP4125609B2 (ja) 近接撮影用アダプタ
JP2003149712A (ja) 複合反射板ストロボ及びデジタルカメラ
JPH095843A (ja) カメラ
JPH09138333A (ja) 撮影レンズ
JP2002090822A (ja) ストロボ装置およびカメラ
JP3284524B2 (ja) カメラの接写用スタンド
JP5349871B2 (ja) ストロボ装置
JPH0854668A (ja) 補助照明装置
JP3367075B2 (ja) ストロボ付きカメラの接写用アダプタ
US5387956A (en) Alternative direct and combined direct-indirect light reflecting device
JP2008066203A (ja) 照明装置及び撮像装置
JP4040236B2 (ja) ストロボ付きカメラ
KR200424192Y1 (ko) 회전식 다기능 필터가 구비된 카메라용 플래쉬
KR200283611Y1 (ko) 자동 카메라
JP2002139777A (ja) 閃光発光装置およびカメラ
JPH07270865A (ja) ストロボ装置
JP2001033851A (ja) ストロボ装置
JP2003222938A (ja) 赤目緩和装置を備えたカメラ