JP3284524B2 - カメラの接写用スタンド - Google Patents

カメラの接写用スタンド

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラの接写用スタンド
に係り、特にインスタントカメラが取り付けられる接写
用スタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカメラの接写用スタンド
として特開昭62−112144号公報に開示されたも
のがある。このカメラの接写用スタンドは図8に示すよ
うに、スタンド本体1の上蓋2を開くことによって開口
されたカメラ載置部に、カメラ3を撮影レンズを下方に
向けて差し込むことによって使用される。また、このス
タンド本体1は、通常、ベース4上に載置されて使用さ
れており、そのベース4の上面部に形成された撮影枠5
内に宝石、コイン等の小型の被写体を載置して、それら
の被写体を接写する。
【0003】スタンド本体1の側面部には、扉6が開閉
自在に取り付けられ、この扉6を開くことによって被写
体を撮影枠5内に出し入れできると共に、被写体の撮影
範囲を確認することもできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カメラの接写用スタンドは、上部にカメラを載置する据
え置き型なので、接写をしたい場所への持ち運びが不便
であるという欠点がある。また、従来のカメラの接写用
スタンドでは、例えば、原稿中に載っている一部分の被
写体を接写する際に、原稿が撮影枠5よりも大きい場合
にはその被写体部分を原稿から切り取らなければならな
いので、撮影に手間がかかるという欠点がある。
【0005】更に、壁面上の被写体を接写するような場
合、スタンド本体1がカメラ3から脱落する虞があるの
で、スタンド本体1とカメラ3の両方を支えた状態で接
写を行わなければならず、従って、容易に接写すること
ができないという欠点がある。また、従来のカメラの接
写用スタンドでは、被写体の位置を扉6を開けて確認し
なければならないので、撮影に手間がかかるという欠点
もある。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、持ち運びが便利で、且つ、被写体の位置に関係
なく容易に接写できるカメラの接写用スタンドを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、略直方体形状のスタンド本体の上部にカメラ
載置部が形成されると共に、スタンド本体の底部に撮影
枠が形成された底面板が取り付けられ、前記カメラ載置
部に載置されたカメラによって前記底面板の撮影枠内の
被写体を撮影するカメラの接写用スタンドに於いて、
記カメラ載置部の外付けストロボに対応した位置には、
該外付けストロボのストロボ光を散光させる拡散板が着
脱自在に装着されることを特徴とする。本発明は、前記
目的を達成する為に、略直方体形状のスタンド本体の上
部にカメラ載置部が形成されると共に、スタンド本体の
底部に撮影枠が形成された底面板が取り付けられ、前記
カメラ載置部に載置されたカメラによって前記底面板の
撮影枠内の被写体を撮影するカメラの接写用スタンドに
於いて、前記スタンド本体の底面板には、中央上部に撮
影用開口部が形成されると共に内部に被写体を収納する
ドーム型の拡散部材が配置され、カメラの外付けストロ
ボからのストロボ光を前記ドーム型の拡散部材の背面か
ら照射し、拡散部材を介して被写体に照射することを特
徴とする。
【0008】
【作用】本発明のカメラの接写用スタンドによれば、カ
メラをカメラ載置部に押し込むと、係止部材がカメラを
係止することによりカメラと連結して一体化する。そし
て、接写する位置にカメラを移動させて底面板に形成さ
れた撮影枠を被写体に当接して接写を行う。これによ
り、本発明のカメラの接写用スタンドは、カメラと連結
されて一体となっているので、接写をしたい場所へカメ
ラと共に容易に持ち運ぶことができ、また、壁面上の被
写体を撮影するような場合にも、カメラのみを支えれば
よいので、被写体の位置に関係なく容易に接写できる。
【0009】また、カメラの接写用スタンドの側面部に
開口部を形成し、底面板を透明部材で構成すると、被写
体の位置を外部から確認できるので、接写を円滑に行う
ことができる。更に、前記係止部材をカメラの外付けス
トロボに連結することによってカメラと一体化させても
良い。これにより、外付けストロボを使用した接写を行
うことができる。
【0010】一方、本発明では、拡散板をカメラ載置部
の外付けストロボに対応した位置に装着するようにし
た。これにより、本発明では、拡散板を外付けストロボ
側に装着するよりも手間がかからず容易に装着すること
ができる。また、ドーム型拡散部材をスタンド本体の底
面板に配置し、ドーム型拡散部材によってストロボ光を
散光させて被写体全体をドーム型拡散部材の撮影用開口
部から撮影するようにした。これにより、本発明では、
金属光沢面を持った被写体でも、ストロボが写って撮影
されたりせず、また、光が反射して逃げることにより被
写体が黒色になったりするのを防止できるので、良好に
撮影することができる。
【0011】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るカメラの
接写用スタンドの好ましい実施例について詳説する。図
1は本発明に係るカメラの接写用スタンド10にカメラ
12が連結された実施例を示す側面図、図2は前記カメ
ラ12の斜視図、図3はカメラの接写用スタンド10に
カメラ12が連結される状態を示す斜視図である。
【0012】前記カメラ12の前面部には図1に示すよ
うに、外付けストロボ14を介して後述する接写用スタ
ンド10が連結される。本実施例で示すカメラ12は、
0.3m〜∞(無限遠)の範囲で焦点距離が設定された
マクロ機構を有するオートフォーカス式のインスタント
カメラで、AF−MACRO(オートフォーカス−マク
ロ)モードと、M−MACRO(マニュアル−マクロ)
モードとに切り替えることができる一眼レフ式のインス
タントカメラが適応されている。
【0013】前記外付けストロボ14は図2に示すよう
に、その本体16が略矩形状に形成されると共に、本体
16の左端部に固着されたヒンジ18を介して前記イン
スタントカメラ12の撮影レンズ20の周囲で図中矢印
Aで示すように回動自在に取り付けられる。外付けスト
ロボ本体16の中央部には矩形状の開口部22が形成さ
れ、この開口部22内に撮影レンズ20のフォーカスリ
ング24が配置される。また、前記開口部22の両側に
は、ストロボ発光部26、26が配設される。ストロボ
発光部26、26は、所定角度内側に向けて配置される
と共に、電源部30の側面に取り付けた図示しないメイ
ンスイッチをONすることにより電源部30からコード
32を介して電源が供給されるようになっている。前記
電源部30は、インスタントカメラ12の底面部に着脱
自在に取り付けられるものであり、外付けストロボ14
の使用時にインスタントカメラ12に装着される。
【0014】また、外付けストロボ本体16には、スト
ロボ調光受光部34が内蔵されている。このストロボ調
光受光部34は、前記開口部22の上部に設けられ、前
記ストロボ発光部26、26による被写体反射光を受光
し易くなっている。また、濃淡コントロールレバー3
6、及びF値切り換えレバー38が外付けストロボ本体
16の上面部16Aにそれぞれ設けられる。
【0015】偏光フイルタ本体39は、フレーム40の
右縁部に形成された係合爪42によって外付けストロボ
本体16に着脱自在に固定される。前記フレーム40の
両側には偏光(PL)フイルタ44、44が固着され
る。これらのPLフイルタ44、44は、偏光フイルタ
本体39を外付けストロボ本体16に固定した時に、ス
トロボ発光部26、26の前面に位置される。また、フ
レーム40の中央部には、PLフイルタ46が固着され
る。このPLフイルタ46は、インスタントカメラ10
の撮影レンズ20の前面に位置されると共に、前記PL
フイルタ44に対して90°位相がズレているものが使
用されている。
【0016】前記フレーム40の上部には受光窓48が
形成される。この受光窓48にはフイルタ50が固着さ
れており、このフイルタ50は、偏光フイルタ本体39
を外付けストロボ本体16に固定した時にストロボ調光
受光部34の前面に位置される。前記フイルタ50は、
ストロボ発光部26、26を発光させた時に、ストロボ
調光受光部34で適正光量が受光される濃度となってい
る。
【0017】前記フレーム40には、一対の開口窓5
2、54が形成される。前記開口窓52は、インスタン
トカメラ12側のAF受光窓56に対応した位置に、ま
た、開口窓54はAF投光窓58に対応した位置にそれ
ぞれ形成されている。一方、インスタントカメラ12の
ボディ上部には、ストロボ発光部60が内蔵される。ま
た、ファインダ61がボディの右側後方に設けられると
共に、カメラグリップ62がボディの左側部に設けら
れ、このカメラグリップ62の近傍にはシャッタのレリ
ーズボタン64が設けられている。インスタントフイル
ムの排出口66は、ボディの上面部に形成されている。
更に、前記インスタントカメラ12のフォーカスリング
24には、接写時に図3に示すクローズ・アップ・レン
ズ68が取り付けられる。
【0018】前記接写用スタンド10は図1、図3に示
すように、スタンド本体を構成する4本の脚部72、7
2…を備えている。この脚部72、72…の上部には、
矩形状に形成されたカメラ載置枠70が固着され、各脚
部72、72…の下部には矩形状に形成された底面板7
4が固着されている。また、接写用スタンド10の高さ
Hは、前記インスタントカメラ12の接写時に設定され
る焦点距離と略等しい距離に形成されている。
【0019】前記カメラ載置枠70には、撮影レンズ2
0が外付けストロボ14と共に位置する開口部76が形
成されている。また、開口部76の両側には係止爪7
8、78が開口部76の内側に付勢されて設けられる。
この係止爪78、78は図3中太矢印で示すように、開
口部76に押し込まれる外付けストロボ14の両側に形
成された段付き部15、15と係合する。これにより、
接写用スタンド10にインスタントカメラ12が連結さ
れる。
【0020】更に、カメラ載置枠70には、プリズム8
0が取り付けられている。このプリズム80は、外付け
ストロボ14のストロボ調光受光部34に対応した位置
に設けられており、ストロボ光で反射した被写体光をス
トロボ調光受光部34に向けて屈折することができる。
従って、接写時においても、ストロボ調光受光部34で
適正光量が受光される。
【0021】前記底面板74は透明部材で形成されると
共に、被写体の撮影範囲を示す撮影枠82が撮影レンズ
20に対向した面に開口されている。この撮影枠82
は、インスタントフイルムの撮影面よりも若干大きめに
開口されている。次に、前記の如く構成されたカメラの
接写用スタンド10を用いて接写を行う手順について説
明する。
【0022】先ず、接写を行う前に、インスタントカメ
ラ12の撮影モードをAF−MACROモードからM−
MACROモードに切り替え、そして、フォーカスリン
グ24にクローズ・アップ・レンズ68を取り付けたの
ち、フォーカスリング24を回動して焦点距離を0.3
mに設定する。次に、インスタントカメラ12を接写用
スタンド10の開口部76に押し込むと、係止爪78、
78が外付けストロボ14の段付き部15、15に係合
する。これにより、接写用スタンド10は、インスタン
トカメラ12と連結して一体化する。
【0023】接写を行う場合には、インスタントカメラ
12を接写用スタンド10と共に接写する場所へ移動さ
せ、撮影枠82を被写体に当接して接写を行う。これに
より、被写体を略実物大で撮影することができる。従っ
て、本実施例の接写用スタンド10によれば、インスタ
ントカメラ12と一体化されているので、接写をしたい
場所へインスタントカメラ12と共に容易に持ち運ぶこ
とができる。また、壁面上の被写体を接写するような場
合でも、インスタントカメラ12のみを支えればよいの
で、被写体の位置に関係なく容易に接写できる。
【0024】また、本実施例の接写用スタンド10は、
脚部72、72間の側面開口部84、84…と透明の底
面板74を介して被写体の位置を外部から確認できるの
で、従来の接写用スタンドと比較して接写を円滑に行う
ことができる。尚、本実施例では、接写用スタンド10
に外付けストロボ14を連結するとしたが、これに限ら
れるものではなく、カメラ12を直接連結するようにし
ても良い。
【0025】図4は、本発明の第2実施例に係るカメラ
の接写用スタンドの適用例を示す斜視図であり、図1〜
図3に示した第1実施例中と同一、若しくは類似の部材
については同一の符号を付して、その説明は省略する。
本実施例のカメラの接写用スタンド100は、その高さ
hを第1実施例で示した接写用スタンド10の高さHよ
りも低くして、被写体を1.6倍の大きさに撮影するも
ので、プリズム80も前記撮影倍率に対応した屈折率の
ものが使用されている。
【0026】また、矩形状に形成された拡散板102、
102が、カメラ載置枠70のストロボ発光部26、2
6に対応した位置に配置される。前記拡散板102は、
係止爪78、78の内側に形成されたテーパ面104、
104上に支持され、このテーパ面104は、外付けス
トロボ10を接写用スタンド100に取り付けた時にス
トロボ発光部26、26と接触しない角度に形成されて
いる。また、前記テーパ面104の略中央には、各々ピ
ン106が植設され、このピン106に前記拡散板10
2の両端に形成された孔部108を嵌入することによ
り、拡散板102がカメラ載置枠70に着脱自在に装着
される。
【0027】前記拡散板102、102は、光沢物の被
写体を撮影する際に前記カメラ載置枠70に装着され
る。これにより、ストロボ光は拡散板102、102に
よって散光するので、光沢物の被写体を良好に撮影でき
る。また、本実施例では、拡散板102をカメラ載置枠
70側に装着したので、拡散板102を外付けストロボ
14側に装着するよりも手間がかからず容易に装着する
ことができる。
【0028】一方、前記接写用スタンド100は図4に
示す接写撮影用サンプル台110と共に使用することも
できる。前記サンプル台110には、ダイヤル112を
回すことにより昇降するエレベータ部114が設けら
れ、このエレベータ部114上にシート116を載置
し、このシート116上に被写体を載せた後、接写用ス
タンド100の底面板74をサンプル台110の上面1
18に当接させて被写体を撮影する。この時、被写体の
ピントが合っていない場合には、エレベータ部114を
昇降移動させることにより、被写体を上下移動させて調
節すれば良い。
【0029】図6は、本発明の第3実施例に係るカメラ
の接写用スタンドの適用例を示す斜視図であり、図4、
図5に示した第2実施例中と同一、若しくは類似の部材
については同一の符号を付して、その説明は省略する。
本実施例のカメラの接写用スタンド120は、ドーム型
の拡散部材122が撮影枠82を覆うように底面板74
に取り付けられて構成される。前記拡散部材122は図
7に示すように、拡散部材122の両側に形成された爪
部124、124が、底面板74の両縁に開口された孔
部126、126に係止されることにより着脱自在に装
着される。また、拡散部材122の上部には、撮影用開
口部128が形成される。前記撮影用開口部128は、
図2に示すカメラ12の撮影レンズ20に対向した位置
に形成され、この撮影用開口部128から撮影枠80内
の被写体が撮影される。
【0030】次に、前記接写用スタンド120の作用に
ついて説明する。第1実施例で説明した接写用スタンド
10を用いてスプーンのような曲面状の金属光沢面をも
った被写体を撮影すると、光沢面に照射されたストロボ
光のうち正反射した部分が白く撮影され、正反射しない
逃げた光の部分が黒く撮影されるので、被写体を良好に
撮影することができない。
【0031】これに対して、本実施例では、被写体は拡
散部材122によって散光されたストロボ光に照射され
るので、被写体全体が光るようになる。これにより、本
実施例では、曲面状の金属光沢面を持った被写体でも全
体を光らせることができるので、ストロボが写って撮影
されたりせず、また、光が反射して逃げることにより被
写体が黒色になったりするのを防止できるので、良好に
撮影することができる。
【0032】尚、第1〜第3実施例では、インスタント
カメラ10に適用された接写用スタンドついて説明した
が、これに限られるものではなく、他の撮影方式のカメ
ラにも適用することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
の接写用スタンドによれば、カメラ載置部に設けた係止
部材でカメラと連結して一体化したので、接写をしたい
場所へカメラと共に容易に持ち運ぶことができ、また、
壁面上の被写体を撮影するような場合にも、カメラのみ
を支えればよいので、被写体の位置に関係なく容易に接
写できる。
【0034】また、側面部に開口部を形成し、底面板を
透明部材で構成すると、被写体の位置を外部から確認で
きるので、接写を円滑に行うことができる。更に、前記
係止部材をカメラの外付けストロボに連結することでカ
メラと一体化させても良い。これにより、外付けストロ
ボを使用した接写を行うことができる。
【0035】一方、本発明では、拡散板をカメラ載置部
の外付けストロボに対応した位置に装着したので、拡散
板を外付けストロボ側に装着するよりも手間がかからず
容易に装着することができる。また、ドーム型拡散部材
をスタンド本体の底面板に撮影枠を覆うように装着し、
ドーム型拡散部材によってストロボ光を散光させて被写
体全体を光らせて、この被写体をドーム型拡散部材の撮
影用開口部から撮影するようにしたので、金属光沢面を
持った被写体でも、被写体を良好に撮影することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るカメラの接写用スタ
ンドにカメラが取り付けられた側面図
【図2】本発明の第1実施例に係るカメラの接写用スタ
ンドに適用されたカメラの斜視図
【図3】本発明の第1実施例に係るカメラの接写用スタ
ンドにカメラが取り付けられる状態を示す斜視図
【図4】本発明の第2実施例に係るカメラの接写用スタ
ンドにカメラが取り付けられる状態を示す斜視図
【図5】本発明の第2実施例に係るカメラの接写用スタ
ンドの拡大斜視図
【図6】本発明の第3実施例に係るカメラの接写用スタ
ンドの拡大斜視図
【図7】ドーム型拡散板の取り付け方法を示す要部斜視
【図8】従来のカメラの接写用スタンドの斜視図
【符号の説明】
10、100、120…接写用スタンド 12…インスタントカメラ 14…外付けストロボ 68…クローズ・アップ・レンズ 70…カメラ載置枠 72…脚部 74…底面板 78…係止爪 82…撮影枠 102…拡散板 122…ドーム型の拡散部材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−112144(JP,A) 実開 平1−179677(JP,U) 実公 昭31−17439(JP,Y1) 実公 昭9−13982(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 17/56 H04N 5/225 F16M 13/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略直方体形状のスタンド本体の上部にカ
    メラ載置部が形成されると共に、スタンド本体の底部に
    撮影枠が形成された底面板が取り付けられ、前記カメラ
    載置部に載置されたカメラによって前記底面板の撮影枠
    内の被写体を撮影するカメラの接写用スタンドに於い
    て、前記カメラ載置部の外付けストロボに対応した位置に
    は、該外付けストロボのストロボ光を散光させる拡散板
    が着脱自在に装着される ことを特徴とするカメラの接写
    用スタンド。
  2. 【請求項2】 略直方体形状のスタンド本体の上部にカ
    メラ載置部が形成されると共に、スタンド本体の底部に
    撮影枠が形成された底面板が取り付けられ、前記カメラ
    載置部に載置されたカメラによって前記底面板の撮影枠
    内の被写体を撮影するカメラの接写用スタンドに於い
    て、 前記スタンド本体の底面板には、中央上部に撮影用開口
    部が形成されると共に内部に被写体を収納するドーム型
    の拡散部材が配置され、カメラの外付けストロボからの
    ストロボ光を前記ドーム型の拡散部材の背面から照射
    し、拡散部材を介して被写体に照射することを特徴とす
    るカメラの接写用スタンド。
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