JP2962381B2 - アルバダ式ブライトフレームファインダ - Google Patents

アルバダ式ブライトフレームファインダ

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JP2962381B2
JP2962381B2 JP4189586A JP18958692A JP2962381B2 JP 2962381 B2 JP2962381 B2 JP 2962381B2 JP 4189586 A JP4189586 A JP 4189586A JP 18958692 A JP18958692 A JP 18958692A JP 2962381 B2 JP2962381 B2 JP 2962381B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアルバダ式ブライトフレ
ームファインダに係り、特にフルサイズ及びパノラマサ
イズの撮影が可能なカメラに適応されるアルバダ式ブラ
イトフレームファインダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フルサイズ及びパノラマサイズの
撮影が可能なカメラに適応されるファインダには、図7
に示すような視野枠が用いられている。同図において、
32はフルサイズ用の視野枠であり、34は近距離撮影
時のパララックス補正用の視野枠であり、36はパノラ
マサイズ用の視野枠であり、38はターゲットマークで
ある。
【0003】即ち、フルサイズの撮影を行う場合には、
被写体が視野枠32に入るように構図を決め、また近距
離撮影時には視野枠34よりも上に被写体が入らないよ
うに構図を決め、更にパノラマサイズの撮影の場合に
は、被写体が視野枠36に入るように構図を決める。
尚、フルサイズの縦横比は2:3であり、パノラマサイ
ズの縦横比は1:2.6 である。
【0004】しかしながら、上述した従来のファインダ
の場合には、フルサイズの撮影かパノラマサイズの撮影
かに応じて撮影者が視野枠を選択し、その選択した視野
枠に被写体が入るように構図を決めなければならず、常
に視野枠の選択に注意を払う必要があり、また、フルサ
イズの撮影時にパノラマサイズ用の視野枠を使用した
り、パノラマサイズの撮影時にフルサイズ用の視野枠を
使用したりするといった間違いが発生し易いという問題
がある。
【0005】そこで本件出願人は上述した問題を解決す
べく、以下に示す第1、第2のアルバダ式ブライトフレ
ームファインダを提案している(特願平3-267666号公報
参照)。図5は第1のアルバダ式ブライトフレームファ
インダを示し、図6は第2のアルバダ式ブライトフレー
ムファインダを示している。図5に示す第1のアルバダ
式ブライトフレームファインダは、接眼レンズ42の前
面にフルサイズの視野枠42Aが形成され、ハーフミラ
ーレンズ44の内側の面44Aに半透明な凹面鏡となる
ように反射膜が蒸着されている。
【0006】パノラマサイズ用の視野枠板46は支軸4
6Aを介して矢印に示すようにフルサイズ位置とパノラ
マサイズ位置とに25°以上の角度で回動自在に配設さ
れ、視野枠板46の裏側にはパノラマサイズ用の視野枠
46Bが形成されている。視野枠板46が実線で示すフ
ルサイズの撮影状態に位置決めされた時、対物レンズ4
0からの入射光で接眼レンズ42の視野枠42Aが照明
される。視野枠42Aを照射した入射光はハーフミラー
レンズ44の内側の面44Aで反射されてフルサイズ用
の視野枠の虚像が遠方で結ばれる。そして、撮影者は遠
方で結ばれた視野枠42Aの虚像と被写体の像とを同時
に観察することができる。この時、視野枠板46は傾い
ているので視野枠46Bの反射光は光路外に反射され、
視野枠46Bは観察されない。
【0007】一方、視野枠板46が破線で示すパノラマ
サイズの撮影状態に位置決めされた時、対物レンズ40
からの入射光でパノラマサイズ用の視野枠板46の視野
枠46Bとフルサイズ用の視野枠42Aとが照明され、
ハーフミラーレンズ44の内側の面44Aで反射されて
パノラマサイズ用の視野枠46Bとフルサイズ用の視野
枠42Aの虚像が遠方で結ばれる。そして、撮影者は遠
方で結ばれたこの視野枠46B、42Aの虚像と被写体
の像とを同時に観察することができる。
【0008】また、図6に示す第2のアルバダ式ブライ
トフレームファインダは、第1のアルバダ式ブライトフ
レームファインダと同様に対物レンズ40と接眼レンズ
42間にハーフミラーレンズ44を備えている。ハーフ
ミラーレンズ44と接眼レンズ42間にはパノラマサイ
ズ用とフルサイズ用の視野枠板46、48が軸50を介
して回動自在に支持されていて、これらの視野枠板4
6、48は所定角度を保って軸50に固着されている。
また、これらの視野枠板46、48にはそれぞれパノラ
マサイズ用とフルサイズ用の視野枠46B、48Aが形
成されている。
【0009】そして、フルサイズの撮影時には図6の実
線で示すように視野枠板46が傾斜配置され、視野枠板
48がファインダ光軸に直交配置されるので、対物レン
ズ40からの入射光が視野枠板48の視野枠48Aを照
明する。視野枠48Aを照明した光はハーフミラーレン
ズ44の内側の面44Aで反射されて視野枠48Aの虚
像が遠方で結ばれる。そして、撮影者は遠方で結ばれた
視野枠48Aの虚像と被写体の像とを同時に観察するこ
とができる。この時、視野枠板46は傾いているので、
パノラマサイズ用の視野枠46Bの反射光は光路外に反
射され、視野枠46Bは観察されない。
【0010】また、パノラマサイズの撮影時には図6の
点線で示すように視野枠板48が傾斜配置され、視野枠
板46がファインダ光軸に直交配置されるので、対物レ
ンズ40からの入射光が視野枠板46のパノラマサイズ
用の視野枠46Bを照明する。パノラマサイズ用の視野
枠46Bを照明した光はハーフミラーレンズ44の内側
の面44Aで反射されて視野枠46Bの虚像が遠方で結
ばれる。そして、撮影者は遠方で結ばれた視野枠46B
の虚像と被写体の像とを同時に観察することができる。
この時、視野枠板48は傾いているのでフルサイズ用の
視野枠48Aの反射光は光路外に反射され、視野枠48
Aは観察されない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1の
アルバダ式ブライトフレームファインダは、パノラマサ
イズの撮影時にパノラマサイズ用とフルサイズ用の視野
枠46B、42Aが同時に観察されるので、パノラマサ
イズの撮影時にフルサイズ用の視野枠を使用するといっ
た間違いが発生し易いという問題がある。
【0012】一方、第2のアルバダ式ブライトフレーム
ファインダは、所定角度を保って軸50に固着されてい
るパノラマサイズ用とフルサイズ用の視野枠板46、4
8を前方と後方に回動させるので、ファインダが大型化
するという問題がある。本発明はこのような事情に鑑み
てなされたもので、フルサイズの撮影かパノラマサイズ
の撮影かに応じて適切な視野枠表示すると共に、ファイ
ンダの小型化を図ることができるアルバダ式ブライトフ
レームファインダを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、第1のサイズ用の視野枠を接眼レンズの直
前に配設すると共に第2のサイズ用の視野枠板を対物レ
ンズと接眼レンズとの間に回動自在に配設し、第1のサ
イズの撮影時に第2のサイズ用視野枠板をファインダ光
軸に傾斜配置して第2のサイズ用の視野枠の反射光を光
路外に反射し、第2のサイズの撮影時に前記対物レンズ
と接眼レンズとの間に前記第2のサイズ用の視野枠板を
ファインダ光軸に直交配置する視野枠板切換機構を備え
たアルバダ式ブライトフレームファインダにおいて、前
記第2のサイズ用の視野枠板をファインダ光軸に直交配
置して第2のサイズの撮影を行う際に、第1のサイズ用
の視野枠に入射する光を遮蔽し、かつ、第2のサイズ用
視野枠板を傾斜配置して第1のサイズの撮影を行う際
に、前記遮蔽位置から退避する遮光手段を備えたことを
特徴としている。
【0014】
【作用】本発明によれば、遮光手段で、第2のサイズ用
の視野枠板をファインダ光軸に直交配置して第2のサイ
ズの撮影を行う際に、第1のサイズ用の視野枠を前記接
眼レンズから入射した光から遮蔽することができる。ま
た、遮光手段は、第2のサイズ用視野枠板を傾けて第1
のサイズの撮影を行う際に、前記遮蔽位置から退避する
ことができる。
【0015】従って、フルサイズの撮影かパノラマサイ
ズの撮影かに応じた視野枠のみを表示することができる
ようにしている。
【0016】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るアルバダ
式ブライトフレームファインダの好ましい実施例を詳述
する。図1、図2はそれぞれ本発明に係るアルバダ式ブ
ライトフレームファインダの側面図、斜視図であり、ア
ルバダ式ブライトフレームファインダはフルサイズ及び
パノラマサイズの撮影が可能なカメラに適応される。即
ち、この種のカメラは、周知のようにパノラマサイズの
撮影とフルサイズの撮影とを切り換える切換レバーを有
し、この切換レバーによってパノラマサイズの撮影に切
り換えられると、上下の遮光部材によってフイルムの上
下が遮光され、フイルムはパノラマサイズの縦横比で露
光され、一方、フルサイズの撮影に切り換えられると、
上下の遮光部材は退避させられ、フイルムはフルサイズ
の縦横比で露光される。
【0017】このアルバダ式ブライトフレームファイン
ダは図1に示すように、対物レンズ10と、接眼レンズ
12と、ハーフミラーレンズ14と、パノラマサイズ用
の視野枠板16とから構成されている。接眼レンズの前
面にフルサイズの視野枠12Aが形成され、ハーフミラ
ーレンズ14の内側の面14Aに半透明な凹面鏡となる
ように反射膜が蒸着されている。
【0018】パノラマサイズ用の視野枠板16はオフセ
ット部16Aと板部16Bから成り、オフセット部16
Aは板部16Bの上端部に90°の角度で折り曲げられ
た状態に連結されている。オフセット部16A及び板部
16Bは透明のプラスチック部材で形成されている。オ
フセット部16Aの前端部は支軸18に固着されてい
て、支軸18はカメラ本体(図示せず。)に回動自在に
支持されている。従って、パノラマサイズ用の視野枠板
16は支軸16Aを介して図1上の矢印方向にフルサイ
ズ撮影位置とパノラマサイズ撮影位置間を回動する。
【0019】そして、フルサイズの撮影時には、図1の
実線で示すように板部16Bが25°以上傾斜させら
れ、パノラマサイズの撮影時には図1の点線で示すよう
に板部16Bが接眼レンズ12の直前でファインダ光軸
と直交配置される。この場合、板部16Bはオフセット
部16Aを介して後方向にオフセットした状態で支軸1
8に固着されているので、パノラマサイズ用の視野枠板
16がフルサイズ撮影位置からパノラマサイズ撮影位置
まで回動すると、板部16Bは上方向に移動する。
【0020】板部16Bの裏側にはパノラマサイズ用の
視野枠16Cが形成されている。パノラマサイズ用の視
野枠16Cで規制されたエリアの中心は、視野枠板16
がパノラマサイズ撮影位置に位置決めされた時、ファイ
ンダ光軸Lと同軸上に位置決めされる。更に、板部16
Bの裏側の下端部には遮光膜16Dが形成されていて、
遮光膜16Dは、パノラマサイズ用の視野枠板16がフ
ルサイズ撮影位置からパノラマサイズ撮影位置まで回動
すると、板部16Bと共に上方向に移動する。
【0021】また、支軸18には両面テープ22(図2
参照)等を介して遮光板20が固着されている。遮光板
20は板部16Bに平行に配設されているので、視野枠
板16がフルサイズ撮影位置からパノラマサイズ撮影位
置まで回動されると、遮光板20は視野枠板16と共に
回動されて下方向に移動する。従って、パノラマサイズ
用の視野枠板16がフルサイズ撮影位置に位置決めされ
た時、遮光膜16Dは、接眼レンズに形成されているフ
ルサイズの下部視野枠12Aより下方に位置決めされ、
遮光板20は、接眼レンズに形成されているフルサイズ
の上部視野枠12Aより上方に位置決めされる。これに
より、入射光がフルサイズの上部、下部視野枠12Aを
照射して、上部、下部視野枠12Aを照射した光はハー
フミラーレンズ14の内側の面14Aで反射されて上
部、下部視野枠12Aの虚像が接眼レンズ12の右側方
向に結ばれる。
【0022】一方、視野枠板16がパノラマサイズ位置
に位置決めされた時、遮光膜16Dは、接眼レンズに形
成されているフルサイズの下部視野枠12Aに位置決め
され、遮光板20は、接眼レンズに形成されているフル
サイズの上部視野枠12Aに位置決めされる。これによ
り、入射光は下部、上部視野枠12Aを照射する前に、
遮光膜16D及び遮光板20で遮光される。
【0023】尚、フルサイズの撮影とパノラマサイズの
撮影とは切換レバーによって切り換えられるが、前記パ
ノラマサイズ用の視野枠板16の移動は、前記切換レバ
ーに機械的に連動する図示しない機構によって、又は前
記切換レバーの切換位置に応じて駆動されるアクチュエ
ータによって行われる。前記の如く構成された本発明に
係るアルバダ式ブライトフレームファインダの作用を説
明する。
【0024】先ず、パノラマサイズ用の視野枠板16が
図1上の実線で示すフルサイズの撮影位置に位置決めさ
れた場合、対物レンズ10から入った光で接眼レンズ1
2の視野枠12Aが照明され、ハーフミラーレンズ14
の内側の面14Aで反射されてフルサイズ用の視野枠の
虚像が遠方で結ばれる。そして、図3に示すように接眼
レンズ12によってこの視野枠12Aの虚像を観察する
ことになる。この場合、視野枠12Aの虚像と被写体像
とが同時に観察される。一方、板部16Bは25°以上
傾いているので視野枠16Cの反射光は光路外に反射さ
れ、視野枠16Cは観察されない。
【0025】次に、パノラマサイズ用の視野枠板16が
図1上の破線で示すパノラマサイズの撮影位置に位置決
めされた場合、パノラマサイズ用の板部16Bは光軸と
直交配置される。そして、対物レンズ10から入った光
で板部16Bの視野枠16Cが照明され、ハーフミラー
レンズ14の内側の面14Aで反射されてパノラマサイ
ズ用の視野枠16Cの虚像が遠方で結ばれる。そして、
図4に示すように接眼レンズ12によってこの視野枠1
6Cの虚像を観察することになる。この場合、視野枠1
6Cの虚像と被写体像とが同時に観察される。
【0026】一方、パノラマサイズ用の視野枠板16が
図1上の破線で示すパノラマサイズの撮影位置に位置決
めさと、遮光膜16Dはフルサイズの下部視野枠12A
に位置決めされ、遮光板20はフルサイズの上部視野枠
12Aに位置決めされる。これにより、入射光は、接眼
レンズ12に形成されている下部、上部視野枠12Aを
照射する前に、遮光膜16D及び遮光板20で遮光され
る。従って、視野枠12Aは観察されない。
【0027】本発明の実施例では第1のサイズをフルサ
イズ、第2のサイズをパノラマサイズとしたが、第2の
サイズをハーフサイズ、シネサイズ、又はハイビジョン
サイズにしてもよい。また、フルサイズ、パノラマサイ
ズ、ハーフサイズ、シネサイズ、ハイビジョンサイズの
中から適宜第1、第2のサイズを選ぶようにしてもよ
い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るアルバ
ダ式ブライトフレームファインダによれば、第2のサイ
ズ用の視野枠板をファインダ光軸に直交配置して第2の
サイズの撮影を行う際に、第1のサイズ用の視野枠を前
記接眼レンズから入射した光から遮蔽することができ、
また、第2のサイズ用視野枠板を傾けて第1のサイズの
撮影を行う際に、前記遮蔽を解除することができる。
【0029】従って、フルサイズの撮影かパノラマサイ
ズの撮影かに応じて適切な視野枠表示することができ、
視野枠を間違えて構図を決めるという問題も解決でき
る。また、パノラマサイズ用とフルサイズ用の視野枠板
を前方と後方に回動させる必要がないので、ファインダ
の大型化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアルバダ式ブライトフレームファ
インダの一実施例を示す側面図
【図2】図1に示すアルバダ式ブライトフレームファイ
ンダの斜視図
【図3】本発明に係るアルバダ式ブライトフレームファ
インダのフルサイズ撮影時の視野枠を示す平面図
【図4】本発明に係るアルバダ式ブライトフレームファ
インダのパノラマサイズ撮影時の視野枠を示す平面図
【図5】従来のアルバダ式ブライトフレームファインダ
の第1実施例を示す側面図
【図6】従来のアルバダ式ブライトフレームファインダ
の第2実施例を示す側面図
【図7】フルサイズ及びパノラマサイズの撮影が可能な
カメラに適応される従来のファインダの視野枠の平面図
【符号の説明】
10…対物レンズ 12…接眼レンズ 12A…フルサイズ用の視野枠 16…パノラマサイズ用の視野枠板 16C…パノラマサイズ用の視野枠 16D…遮光膜 20…遮光板 L…ファインダ光軸
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のサイズ用の視野枠を接眼レンズの
    直前に配設すると共に第2のサイズ用の視野枠板を対物
    レンズと接眼レンズとの間に回動自在に配設し、第1の
    サイズの撮影時に第2のサイズ用視野枠板をファインダ
    光軸に傾斜配置して第2のサイズ用の視野枠の反射光を
    光路外に反射し、第2のサイズの撮影時に前記対物レン
    ズと接眼レンズとの間に前記第2のサイズ用の視野枠板
    をファインダ光軸に直交配置する視野枠板切換機構を備
    えたアルバダ式ブライトフレームファインダにおいて、 前記第2のサイズ用の視野枠板をファインダ光軸に直交
    配置して第2のサイズの撮影を行う際に、第1のサイズ
    用の視野枠に入射する光を遮蔽し、かつ、第2のサイズ
    用視野枠板を傾斜配置して第1のサイズの撮影を行う際
    に、前記遮蔽位置から退避する遮光手段を備えたことを
    特徴とするアルバダ式ブライトフレームファインダ。
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