JP2003161511A - 風向調整装置 - Google Patents
風向調整装置Info
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- JP2003161511A JP2003161511A JP2001363042A JP2001363042A JP2003161511A JP 2003161511 A JP2003161511 A JP 2003161511A JP 2001363042 A JP2001363042 A JP 2001363042A JP 2001363042 A JP2001363042 A JP 2001363042A JP 2003161511 A JP2003161511 A JP 2003161511A
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Abstract
整装置を提供する。 【解決手段】 空気吹き出し口より吹き出される空気の
風向を調整する複数の羽根3に連動され、かつ上下方向
へスライド自在なスライドリンク5と、正逆方向に回転
する回転駆動源12により駆動されて、スライドリンク
5をスライドさせる揺動手段6とから構成され、かつ揺
動手段6によりスライドリンク5を介して羽根3を揺動
させることにより、空気吹き出し口より吹き出される空
気の平行風を上下方向へ自動スイングさせると共に、自
動スイングの途中で、空気を拡散または集中させる特性
風を発生させるようにしたことから、空気吹き出し口よ
り吹き出される空気をスイングさせて車室内全体に吹き
出すことができるため、快適な室内環境が容易に得られ
る。
Description
でも風向調整が自在な風向調整装置に関する。
される空気の風向を自動的に調整できるようにした風向
調整装置として、例えば実開平5‐16415号公報に
記載されたものが公知である。
って摺動自在なスライド板に複数のカム溝を形成して、
これらカム溝に縦ルーバより突設されたピンが嵌挿され
ている。
タによりクラッチ歯車及び中間歯車を介して往復動され
るようになっていると共に、スライドスイッチとスライ
ド板を連動させて、スライドスイッチにより縦ルーバの
角度を選択する信号を得て駆動モータを制御することに
より、制御装置との連動操作パターン及びオートエアコ
ンとの組合せにより、風量及び風向が多彩に制御できる
ように構成されている。
制御装置では、オートエアコンとの組合せによる自動的
な風向調整が可能な半面、手動でルーバの角度を調整す
ることができないため、風向調整する場合、その都度エ
アコンを操作しなければならず、操作性が悪いなどの問
題がある。
板を往復動させ、風向を調整する構造のため、クラッチ
歯車等を必要として構造が複雑となるなどの問題もあ
る。
めになされたもので、自動及び手動による風向調整が可
能な風向調整装置を簡単な構成で安価に提供することを
目的とするものである。
本発明の風向調整装置は、空気吹き出し口に設けられた
複数の羽根を回動することにより、空気吹き出し口より
吹き出される空気の風向を調整する風向調整装置であっ
て、複数の羽根に連動され、かつ上下方向へスライド自
在なスライドリンクと、正逆回転する回転駆動源により
駆動されて、スライドリンクをスライドさせる揺動手段
とから構成され、かつ揺動手段によりスライドリンクを
介して羽根を揺動させることにより、空気吹き出し口よ
り吹き出される空気の平行風を上下方向へ自動スイング
させると共に、自動スイングの途中で、空気を拡散また
は集中させる特性風を発生させるようにしたものであ
る。
出される空気をスイングさせて車室内全体に吹き出すこ
とができるため、快適な室内環境が容易に得られると共
に、クラッチ歯車等を必要としない簡単な構造のため、
安価に提供することができる。
装置は、揺動手段を、前後動自在に設けられ、かつサブ
リンクを介してスライドリンクに連動されたスライド部
材と、回転駆動源により回転され、かつスライドリンク
及びスライド部材より突設されたガイドピンが嵌入する
ガイド溝を両面に有する回転部材とから構成したもので
ある。
れたスライドリンクとスライド部材の作動が円滑になる
ため、回転駆動源への負担が少なくなると共に、作動中
異音を発生することがないので、騒音の原因となること
もない。
装置は、回転駆動源により回転部材を正逆回転させるこ
とにより、スライドリンクを上下方向に、またスライド
部材を前後方向にスライドさせるようにしたものであ
る。
制御が容易に行えるため、経済的である。
装置は、操作ノブにより羽根を回動することにより、手
動で風向調整を可能にしたものである。
操作ノブにより風向調整が行えるため、操作性が大変よ
い。
照して詳述する。
揺動手段の分解斜視図、図3は風向調整装置の縦断面
図、図4ないし図10は作用説明図である。
aが開口された角筒状のケース2を有しており、図示し
ないインストルメントパネルに開口された空気吹き出し
口の内側に、開口部2aを前方に向けて取り付けられる
ようになっている。
3が上下方向に間隔を存して水平方向に設けられてお
り、各羽根3の一端側に突設された軸ピン3aは、ケー
ス2の一方の側板2bに形成されたピン孔2cに回動自
在に嵌合されている。
ピン3bが突設されていて、軸ピン3aはケース2の他
方の側板2bに沿って設けられたスペーサ4のピン孔4
aに回動自在に嵌合されている。
れていて、各ピン孔4aの近傍に、ピン孔4aを中心と
する円弧状の長孔4bが形成されており、各羽根3の他
端に突設された連結ピン3bは、これら長孔4bを貫通
して、スペーサ4の外側面に設けられたスライドリンク
5の各ガイド孔5aに嵌合されている。
部に位置するガイド孔5aがほぼ水平に、また中間部よ
り上方に位置するガイド孔5aがほぼ逆ヘ字形に、そし
て中間部より下方に位置するガイド孔5aがほぼヘ字形
に形成されていると共に、スライドリンク5の上部の2
個所と下部の1個所に突出部5bが後方へ突出されてい
て、これら突出部5bの先端側外側面にピン5c,5e
とガイドピン5dが突設されている。
たピン5c,5eの先端は、揺動手段6を構成する一対
のサブリンク6aの一端側に形成されたピン孔6bに嵌
合されている。
される平行風(通常風)と、空気吹き出し口より吹き出
される集中風または拡散風を順次発生させるもので、ケ
ース2の他方の側板2bと間隔を存して平行するよう設
けられたカバー7内にスライドリンク5とともに収容さ
れたスライド部材6c及び回転部材11を有している。
に形成されていて、カバー7側の上下部にガイド部6d
が突設されており、これらガイド部6dがケース2の側
板2b外側面に突設されたガイド突条2dに上下方向よ
り支持されて、前後方向へスライドできるようになって
いる。
突設されていて、これら軸ピン6fはスライド部材6c
に形成されたピン孔6gに回動自在に支承されており、
スライドリンク5の上部側突出部5bより突出されたガ
イドピン5dの先端は、回転部材11の一方の面に形成
されたガイド溝11aに嵌挿されている。
されていて、他方の面にはスライド部材6cより突設さ
れたガイドピン6hの先端が嵌入するガイド溝11eが
形成されている。
ド溝11aは、図3に示すように一端側と他端側が反対
方向に湾曲する円弧状部11b,11cにより形成され
ていて、各円弧状部11b,11cの中間部は段差11
dにより連設されており、円弧上部11bは端部側より
段差11d側の径が順次小さくなっていると共に、円弧
上部11cは端部側より段差11d側の径が順次大きく
なっている。
ガイド溝11eは、一端側が中心部をほぼ半周した後、
直線部11fにより円弧状部11gに連設された形状と
なっていて、中心部を半周する部分の径に対して円弧状
部11gの径が大きく形成されている。
しボタンスイッチよりなるスイッチ手段8をカバー7内
面に取り付ける取り付け片(図示せず)が突設されてい
る。
際に後述する回転駆動源12をオン、オフ操作するもの
で、ケース2の開口部2aに取り付けられたフィニッシ
ャ10のボタン孔10aより先端部がフィニッシャ10
の前面側へ突出されおり、フィニッシャ10の両側に
は、ケース2の一方の外側面と、カバー7の外側面に突
設された係止爪7aにそれぞれ先端部が係合する係止片
10bが後方へ向けて突設されている。
設された支軸2eに回転自在に支承されており、側板2
bに取り付けられた正逆方向へ回転するモータよりなる
回転駆動源12に駆動ギヤ13を介して接続されてい
て、回転駆動源12により正逆方向へ回転駆動されるよ
うになっている。
へ回動して、空気吹き出し口より吹き出される空気の風
向を調整する際に使用する操作ノブで、中間の羽根3に
設けられている。
説明する。
向を向いた状態から、空気吹き出し口より車室内に通常
風と拡散風または集中風を順次吹き出すべくスイッチ手
段8を押圧すると、回転駆動源12が回転を開始して、
駆動ギヤ13により回転部材11を反時計回り方向へ回
転させる。
a,11eによりガイドピン5dを介してスライドリン
ク5が図5に示す位置まで下降されて、各羽根3は斜め
上向きとなるため、空気吹き出し口より吹き出される空
気は、羽根3により上方向の平行風に風向調整される。
図6に示す位置にスライド部材6cがスライドされ、ま
たスライドリンク5が上昇されると、各羽根3は時計回
り方向に回動されて水平となり、これによって空気吹き
出し口より吹き出される空気は水平方向の平行風に風向
調整されると共に、回転部材11がさらに回転される
と、図7に示すようにスライド部材11が後退されなが
らスライドリンク5が下降されるため、各羽根3は時計
回り方向に回動されて下向きとなり、これによって空気
吹き出し口より吹き出される空気は下方向の平行風に風
向調整される。
と、スライド部材6cが最後部に達し、またスライドリ
ンク5が図8に示す位置へと下降するため、最下段の羽
根3は水平に、そしてそれより上の羽根3は下から上へ
順次角度が大きくなった上向き位置となって、空気吹き
出し口より吹き出される空気は各羽根3に拡散されて車
室内へ吹き出されるようになる。
図9に示すようにスライドリンク5が下降して、中間位
置の羽根3は水平位置に、中間位置より上側の羽根3は
上向きに回動され、そして中間位置より下側の羽根3は
下向きに保持されるため、空気吹き出し口より吹き出さ
れる空気は各羽根3に拡散されて車室内へ吹き出される
ようになる。
すように最上段の羽根3が水平位置に、そしてそれより
下の羽根3が上から下へ順次角度が大きくなった下向き
位置となり、これを図示しないリミットスイッチ等の検
出手段が検出すると、回転駆動源12が逆転を開始する
ため、前記と逆の動作で空気吹き出し口より吹き出され
る空気を自動スイングさせることができる。
の風向を手動で調整する場合は、中間部の羽根3に設け
られた操作ノブ14を指で摘んで上下方向へ回動する。
動されているため、同時に上下方向へと回動し、これに
よって空気吹き出し口より吹き出される空気の風向を任
意に調整することができるようになる。
水平、上方、水平、下方、上向き拡散、下向き拡散の順
にしたが、これらの順に限定されるものではなく、回転
部材11に形成したガイド溝11a,11eの形状を変
えることにより、任意な順序に設定できるものである。
出し口より吹き出される空気の風向を調整する複数の羽
根に連動され、かつ上下方向へスライド自在なスライド
リンクと、正逆回転する回転駆動源により駆動されて、
スライドリンクをスライドさせる揺動手段とから構成さ
れ、かつ揺動手段によりスライドリンクを介して羽根を
揺動させることにより、空気吹き出し口より吹き出され
る空気の平行風を上下方向へ自動スイングさせると共
に、自動スイングの途中で、空気を拡散または集中させ
る特性風を発生させるようにしたことから、空気吹き出
し口より吹き出される空気をスイングさせて車室内全体
に吹き出すことができるため、快適な室内環境が容易に
得られると共に、クラッチ歯車等を必要としない簡単な
構造のため、安価に提供することができる。
かつサブリンクを介してスライドリンクに連動されたス
ライド部材と、回転駆動源により回転され、かつスライ
ドリンク及びスライド部材より突設されたガイドピンが
嵌入するガイド溝を両面に有する回転部材とから構成し
たことから、サブリンクにより連動されたスライドリン
クとスライド部材の作動が円滑になるため、回転駆動源
への負担が少なくなると共に、動作中異音を発生するこ
とがないので、騒音の原因となることもない。
転させることにより、スライドリンクを上下方向に、ま
たスライド部材を前後方向にスライドさせるようにした
ことから、簡単な制御手段で装置の制御が容易に行える
ため、経済的であると共に、操作ノブにより羽根を回動
することにより、手動で風向調整を可能にしたことか
ら、回転駆動源の停止時には操作ノブにより風向調整が
行えるため、操作性が大変よい。
斜視図である。
られた揺動手段の分解斜視図である。
図である。
説明図である。
説明図である。
説明図である。
説明図である。
説明図である。
説明図である。
用説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 空気吹き出し口に設けられた複数の羽根
を回動することにより、前記空気吹き出し口より吹き出
される空気の風向を調整する風向調整装置であって、前
記複数の羽根に連動され、かつ上下方向へスライド自在
なスライドリンクと、正逆回転する回転駆動源により駆
動されて、前記スライドリンクをスライドさせる揺動手
段とから構成され、かつ前記揺動手段により前記スライ
ドリンクを介して前記羽根を揺動させることにより、前
記空気吹き出し口より吹き出される空気の平行風を上下
方向へ自動スイングさせると共に、前記自動スイングの
途中で、空気を拡散または集中させる特性風を発生させ
ることを特徴とする風向調整装置。 - 【請求項2】 前記揺動手段を、前後動自在に設けら
れ、かつサブリンクを介して前記スライドリンクに連動
されたスライド部材と、前記回転駆動源により回転さ
れ、かつ前記スライドリンク及び前記スライド部材より
突設されたガイドピンが嵌入するガイド溝を両面に有す
る回転部材とから構成してなる請求項1に記載の風向調
整装置。 - 【請求項3】 前記回転駆動源により前記回転部材を正
逆回転させることにより、前記スライドリンクを上下方
向に、また前記スライド部材を前後方向にスライドさせ
てなる請求項2に記載の風向調整装置。 - 【請求項4】 操作ノブにより前記羽根を回動すること
により、手動で風向調整を可能にしてなる請求項1ない
し3の何れかに記載の風向調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001363042A JP3829700B2 (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | 風向調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001363042A JP3829700B2 (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | 風向調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003161511A true JP2003161511A (ja) | 2003-06-06 |
JP3829700B2 JP3829700B2 (ja) | 2006-10-04 |
Family
ID=19173454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001363042A Expired - Fee Related JP3829700B2 (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | 風向調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3829700B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009292459A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-12-17 | Asmo Co Ltd | 風向調整装置及びレジスタ |
CN106871411A (zh) * | 2017-04-10 | 2017-06-20 | 珠海格力电器股份有限公司 | 扫风组件及空调 |
CN107289608A (zh) * | 2016-04-06 | 2017-10-24 | 广东美的制冷设备有限公司 | 一种导风板整体件驱动结构、送风装置及空调器室内机 |
-
2001
- 2001-11-28 JP JP2001363042A patent/JP3829700B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107289608A (zh) * | 2016-04-06 | 2017-10-24 | 广东美的制冷设备有限公司 | 一种导风板整体件驱动结构、送风装置及空调器室内机 |
CN106871411A (zh) * | 2017-04-10 | 2017-06-20 | 珠海格力电器股份有限公司 | 扫风组件及空调 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3829700B2 (ja) | 2006-10-04 |
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