JP2003158757A - 携帯型通信装置及び電界強度測定装置 - Google Patents

携帯型通信装置及び電界強度測定装置

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JP2003158757A
JP2003158757A JP2001354078A JP2001354078A JP2003158757A JP 2003158757 A JP2003158757 A JP 2003158757A JP 2001354078 A JP2001354078 A JP 2001354078A JP 2001354078 A JP2001354078 A JP 2001354078A JP 2003158757 A JP2003158757 A JP 2003158757A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短時間で電界強度を測定できるようにするこ
と。 【解決手段】 制御部109は、局部発振部106の発
信周波数を切替えることによって測定チャネルを切替え
た後にアンテナ切替部103がアンテナ101、102
を切替え、その後にベースバンド部107が受信部10
4の群遅延による遅延時間の間に受信部104から出力
されるRSSI信号のレベルを測定することにより前記
アンテナ切替前の測定チャネルの電界強度を測定し、次
に測定チャネルを切替えた後にベースバンド部107が
受信部104の群遅延による遅延時間の間に受信部10
4から出力されるRSSI信号のレベルを測定すること
により前記チャネル切替前の測定チャネルの電界強度を
測定するように制御すると共に、前記電界強度の測定を
交互に行うように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の携帯
型通信装置及び携帯型通信装置に適した電界強度測定装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、携帯電話やPHS(Personal
Handyphone System)等の携帯型通信装置では、電界強
度を測定して、電界強度の大きい基地局のチャネルに接
続するようにしている(例えば、特開平8−18479
号公報、特開平9−196985号公報、特開平9−3
07942号公報、特開2001−95028号公報参
照。) 前記携帯型通信装置は、受信した電界強度を測定するた
めの電界強度測定装置を内蔵しており、受信部から出力
されるRSSI信号は電界強度に比例する特性を有する
ため、RSSI信号のレベルにより電界強度を測定する
ようにしている。
【0003】図2は、一般的な携帯電話機のブロック図
である。図2において、受信専用アンテナ(RX−AN
T)102と送受信兼用アンテナ(TRX−ANT)1
01はアンテナ切替部103に接続されている。アンテ
ナ102によって受信された基地局の電界は、アンテナ
切替部103に入力される。アンテナ101によって受
信された基地局の電界は、アンテナ切替部103に入力
される。アンテナ103は、切替制御信号111に応答
してアンテナ102又はアンテナ101を選択し、受信
電界を受信部104に入力する。受信部104によって
受信された信号は、中間周波(IF)信号113に変換
され、復調部108に入力される。
【0004】復調部108は、IF信号113を復調し
て、クロック信号(CLK)115と音声信号あるいは
データ信号(DATA)114を制御部109へ出力す
る。また、受信部104は、受信電界に比例したRSS
I信号112をベースバンド部107に含まれるAD変
換器(図示せず)に出力する。ベースバンド部107
は、生成した信号を送信部105に出力し、送信部10
5では、搬送波に信号に従った変調を加え、増幅した
後、アンテナ切替部103に出力し、アンテナ101よ
り送信する。
【0005】局部発振部106は、制御部109からの
チャネル切替信号117に従って、各チャネル毎の局部
発振周波数を受信部104と送信部105に与える。図
10は従来の携帯電話機における受信レベル測定のタイ
ミングを示すタイミングで又、図11は従来の携帯電話
機における受信レベル測定のフローチャートである。
【0006】以下、図2、図10、図11を用いて、従
来の携帯電話機について説明する。図11において、先
ず測定チャネル(CH)数を設定する(ステップF20
1)。次に、測定するチャネルを指定した後(ステップ
F202)、計時するためのタイマをスタートする(ス
テップF203)。次に、タイマAが所定時間(チャネ
ル切替ロック時間と受信遅延時間との和)を計時した後
(ステップF204)、AD変換を行う(ステップF2
05)。次に、タイマBが所定時間計時した後(ステッ
プF206)、アンテナの切替えを行う(ステップF2
07)。
【0007】次に、タイマCが所定時間計時した後(ス
テップF208)、AD変換を行う(ステップF20
9)。次に、タイマDが所定時間計時した後(ステップ
F210)、予め設定した測定チャネル数に達した場合
には処理を終了し、前記測定チャネル数に満たない場合
には、ステップF202に戻って前記処理を繰り返す
(ステップF211)。前記処理によって電界強度の測
定が可能であり、電界強度の大きいチャネルに接続処理
を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た電界強度測定処理では、各チャネルにおける電界強度
の測定を単に続けて行っているのみであるため、測定に
長時間を要するという問題がある。本発明は、短時間で
電界強度を測定できるようにすることを課題としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、接続チ
ャネル切替手段によって接続チャネルを切替え、受信手
段によって基地局から受信した電界強度を電界強度測定
手段によって測定し、電界強度の大きいチャネルを選択
して接続処理を行う携帯型通信機において、前記電界強
度測定手段は、前記接続チャネル切替手段によって測定
チャネルを切替えた後、前記受信手段の群遅延による遅
延時間の間に前記受信手段から出力され電界強度に対応
する信号を測定することにより、前記チャネル切替え前
の測定チャネルの電界強度を測定することを特徴とする
携帯型通信装置が提供される。電界強度測定手段は、接
続チャネル切替手段によって測定チャネルを切替えた
後、受信手段の群遅延による遅延時間の間に受信手段か
ら出力され電界強度に対応する信号を測定することによ
り、前記チャネル切替え前の測定チャネルの電界強度を
測定する。
【0010】ここで、複数のアンテナと、前記複数のア
ンテナを切替えるアンテナ切替手段とを有し、前記電界
強度測定手段は、更に、前記アンテナ切替手段によって
前記アンテナを切替えた後、前記受信手段の群遅延によ
る遅延時間の間に前記受信手段から出力され電界強度に
対応する信号を測定することにより、前記アンテナ切替
え前の測定チャネルの電界強度を測定するように構成し
てもよい。また、前記電界強度測定手段は、前記受信手
段からの信号を検出することにより電界強度を測定する
測定手段と、前記測定手段、接続チャネル切替手段及び
アンテナ切替手段のタイミングを制御する制御手段とを
有し、前記制御手段は、前記接続チャネル切替手段が測
定チャネルを切替えた後に前記アンテナ切替手段が前記
アンテナを切替え、その後に前記測定手段が前記受信手
段の群遅延による遅延時間の間に前記受信手段から出力
され電界強度に対応する信号を測定することにより前記
アンテナ切替前の測定チャネルの電界強度を測定し、次
に前記チャネル切替手段が測定チャネルを切替えた後に
前記測定手段が前記受信手段の群遅延による遅延時間の
間に前記受信手段から出力され電界強度に対応する信号
を測定することにより前記チャネル切替前の測定チャネ
ルの電界強度を測定するように制御すると共に、前記電
界強度の測定を交互に行うように制御するように構成し
てもよい。
【0011】また、前記制御手段は、クロック信号を計
数する計数手段と、各々異なる計数値が予め設定される
複数の計数値記憶手段と、前記計数手段の計数値と前記
各計数値記憶手段に設定した計数値とを比較する比較手
段とを有し、前記制御手段は、前記計数手段の計数値が
前記各計数値記憶手段に設定した計数値のいずれかに一
致する毎に、前記チャネル切替手段によるチャネル切替
え、前記アンテナ切替手段によるアンテナ切替え、前記
測定手段による電界強度測定、前記チャネル切替手段に
よるチャネル切替え、前記測定手段による電界強度測定
の順で繰り返すように、前記チャネル切替手段、アンテ
ナ切替手段及び測定手段を制御するように構成してもよ
い。
【0012】また、前記クロック信号は、前記受信手段
で受信した信号を復調することによって得られるクロッ
ク信号であるように構成してもよい。また、測定チャネ
ル数を設定する測定チャネル数設定手段を備え、前記制
御手段は、前記チャネル切替手段によるチャネル切替
え、前記アンテナ切替手段によるアンテナ切替え、前記
測定手段による電界強度測定、前記チャネル切替手段に
よるチャネル切替え、前記測定手段による電界強度測定
の順で繰り返して行う電界強度の測定を、前記測定チャ
ネル数設定手段で設定されたチャネル数分だけ行うよう
に構成してもよい。
【0013】また、本発明によれば、接続チャネル切替
え手段によって接続チャネルを切替え、受信手段によっ
て受信した電界強度を受信電界強度測定手段によって測
定する電界強度測定装置において、前記電界強度測定手
段は、前記接続チャネル切替手段によって測定チャネル
を切替えた後、前記受信手段の群遅延による遅延時間の
間に前記受信手段から出力され電界強度に対応する信号
を測定することにより、前記チャネル切替え前の測定チ
ャネルの電界強度を測定することを特徴とする電界強度
測定装置が提供される。電界強度測定手段は、接続チャ
ネル切替手段によって測定チャネルを切替えた後、受信
手段の群遅延による遅延時間の間に前記受信手段から出
力され電界強度に対応する信号を測定することにより、
前記チャネル切替え前の測定チャネルの電界強度を測定
する。
【0014】ここで、複数のアンテナと、前記複数のア
ンテナを切替えるアンテナ切替手段とを有し、前記電界
強度測定手段は、更に、前記アンテナ切替手段によって
前記アンテナを切替えた後、前記受信手段の群遅延によ
る遅延時間の間に前記受信手段から出力され電界強度に
対応する信号を測定することにより、前記アンテナ切替
え前の測定チャネルの電界強度を測定するように構成し
てもよい。また、前記電界強度測定手段は、前記受信手
段からの信号を検出することにより電界強度を測定する
測定手段と、前記測定手段、接続チャネル切替手段及び
アンテナ切替手段のタイミングを制御する制御手段とを
有し、前記制御手段は、前記接続チャネル切替手段が測
定チャネルを切替えた後に前記アンテナ切替手段が前記
アンテナを切替え、その後に前記測定手段が前記受信手
段の群遅延による遅延時間の間に前記受信手段から出力
され電界強度に対応する信号を測定することにより前記
アンテナ切替前の測定チャネルの電界強度を測定し、次
に前記チャネル切替手段が測定チャネルを切替えた後に
前記測定手段が前記受信手段の群遅延による遅延時間の
間に前記受信手段から出力され電界強度に対応する信号
を測定することにより前記チャネル切替前の測定チャネ
ルの電界強度を測定するように制御すると共に、前記電
界強度の測定を交互に行うように制御するように構成し
てもよい。
【0015】また、前記制御手段は、クロック信号を計
数する計数手段と、各々異なる計数値が予め設定される
複数の計数値記憶手段と、前記計数手段の計数値と前記
各計数値記憶手段に設定した計数値とを比較する比較手
段とを有し、前記制御手段は、前記計数手段の計数値が
前記各計数値記憶手段に設定した計数値のいずれかに一
致する毎に、前記チャネル切替手段によるチャネル切替
え、前記アンテナ切替手段によるアンテナ切替え、前記
測定手段による電界強度測定、前記チャネル切替手段に
よるチャネル切替え、前記測定手段による電界強度測定
の順で繰り返すように、前記チャネル切替手段、アンテ
ナ切替手段及び測定手段を制御するように構成してもよ
い。
【0016】また、前記クロック信号は、前記受信手段
で受信した信号を復調することによって得られるクロッ
ク信号であるように構成してもよい。また、測定チャネ
ル数を設定する測定チャネル数設定手段を備え、前記制
御手段は、前記チャネル切替手段によるチャネル切替
え、前記アンテナ切替手段によるアンテナ切替え、前記
測定手段による電界強度測定、前記チャネル切替手段に
よるチャネル切替え、前記測定手段による電界強度測定
の順で繰り返して行う電界強度の測定を、前記測定チャ
ネル数設定手段で設定されたチャネル数分だけ行うよう
に構成してもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
携帯型通信装置の外観を示す図で、携帯電話機の例を示
している。図1において、携帯電話機は、アンテナ1
1、受話部12、表示部13、操作部14、送話部15
を備えている。本実施の形態に係る携帯電話機は前述し
た図2の回路ブロックを備えており、図2についてあら
ためて詳細に説明する。
【0018】図2において、受信専用アンテナ(RX−
ANT)102と送受信兼用アンテナ(TRX−AN
T)101はアンテナ切替部103に接続されている。
ここで、アンテナ切替部103はアンテナ切替手段を構
成している。アンテナ切替部103の出力部は受信部1
04の入力部に接続されている。ここで、受信部104
は受信手段を構成している。受信部104の一方の出力
部は復調部108を介して制御部109に接続され、受
信部104の他方の出力部はベースバンド部107の入
力部に接続されている。ここで、ベースバンド部107
はAD変換器を有しており、測定手段を構成している。
また、制御部109は制御手段を構成し、ベースバンド
部107及び制御部109は電界強度測定手段を構成し
ている。
【0019】ベースバンド部107の制御入力部は制御
部109に接続され又、ベースバンド部107の出力部
は送信手段を構成する送信部105を介してアンテナ切
替部103に接続されている。また、制御部109は局
部発振部106を介して受信部104及び送信部105
に接続されている。局部発信部106及び制御部109
は接続チャネル切替手段を構成している。アンテナ10
2によって受信された基地局の電界は、アンテナ切替部
103に入力される。アンテナ101によって受信され
た基地局の電界は、アンテナ切替部103に入力され
る。
【0020】アンテナ切替部103は、制御部109か
らのアンテナ切替制御信号111に応答してアンテナ1
01又はアンテナ102を切替え選択し、受信電界を受
信部104に入力する。受信部104によって受信され
た信号は、中間周波(IF)信号113に変換され、復
調部108に入力される。復調部108は、IF信号1
13を復調して、クロック信号(CLK)115と音声
信号あるいはデータ信号(DATA)114を制御部1
09へ出力する。また、受信部104は、受信電界に比
例するRSSI信号112をベースバンド部107に含
まれるAD変換器(図示せず)に出力する。
【0021】ベースバンド部107は、生成した信号を
送信部105に出力し、送信部105では、搬送波に信
号に従った変調を加え、増幅した後、アンテナ切替部1
03に出力し、アンテナ101より送信する。局部発振
部106は、制御部109からのチャネル切替信号11
7に従って、各チャネル毎に異なる局部発振周波数の信
号を受信部104と送信部105に与える。本実施の形
態に係る携帯電話システムでは、図3に示すようなタイ
ムスロット構成を有する。図3に示す受信スロット受信
完了時に、図2の復調部108から出力される受信デー
タ114を制御部109が解析し、内部信号として受信
完了割り込みを発生する。前記割り込み発生後、図3の
アイドルスロットにおいて、周辺基地局のチャネル(C
H)の受信レベル測定を行う。
【0022】図4は、本実施の形態において、アイドル
スロットでの受信レベル測定の全体のタイミングを示す
図である。従来の一連のチャネルの受信レベル測定がオ
ーバーラップすることで、測定時間の短縮が図られてい
る様子を示している。図5は、図9のフローチャートに
従って制御を行った時のタイミングを示すタイミング図
である。
【0023】図6及び図7は、本実施の形態に使用する
受信部104(図2参照)の遅延特性であり、受信レベ
ルの短時間での測定に、前記各遅延特性を利用してい
る。図6及び図7における時間Dは、受信部104の群
遅延による遅延時間を示している。この区間は、RSS
Iが変化しない特性がある。本実施の形態は、この遅延
特性を活用し、受信レベルの測定時間を短縮している。
【0024】図8は、本実施の形態に係る制御部109
の詳細を示したブロック図である。図8において、制御
部109は、中央処理装置(CPU)1、計数動作を行
うタイマ(カウンタ)2、複数のレジスタ3、5、N1
と複数の比較器4、6、N2の対を備えている。ここ
で、タイマ2は計数手段を構成し、レジスタ3、5、N
1は計数値記憶手段を構成し又、比較器4、6、N2は
比較手段を構成している。CPU1は、タイマ2に接続
されており、タイマ2のリセットスタートを行う。タイ
マ2には、外部より、クロック信号(CLK)が入力さ
れる。タイマ2は、リセットスタートすると、クロック
信号の1クロック毎に計数値をインクリメントする。タ
イマ2の計数値は、各比較器4、6、N2に入力され
る。
【0025】CPU1は、各レジスタ3、5、N1にタ
イムアップの計数値を予め書き込むことによって設定す
る。各レジスタ3、5、N1は、設定された計数値を比
較器4、6、N2に出力する。各比較器4、6、N2
は、タイマ2と各レジスタ3、5、N1の計数値を比較
して、計数値が等しくなると、CPU1に一致信号を出
力する。図9は、本実施の形態の処理を示すフローチャ
ートであり、主として図2の制御回路109によって実
行される。
【0026】以下、図1〜図9を用いて、本実施の形態
の動作を詳細に説明する。先ず、携帯電話機の内部信号
として、受信完了割り込みが発生すると、図9の処理を
開始する。最初に、N=0とする(ステップF10
1)。次に、予め決められた値をレジスタ3、5、N1
に設定することで、各タイマ値を設定する(ステップF
102)。即ち、図8において、CPU1は、各レジス
タ3、5、N1に所定の各異なる計数値を書き込む。
【0027】次に、操作部14を操作することにより測
定チャネル数を設定し、あるいは、予め定められた測定
チャネル数を設定する(ステップF103)。前記測定
チャネル数は図示しないメモリに記憶される。ここで、
ステップF103は測定チャネル数設定手段を構成して
いる。次に、タイマ2をリセットスタートさせる(ステ
ップF104)。即ち、図8において、CPU1は、タ
イマ2をリセットスタートする。次に、測定する第1番
目のチャネルを指定する(ステップF105)。即ち、
図2において、制御部109は、局部発振部106に発
振周波数に対応する数値データを書き込むことによっ
て、局部発振部106の発振周波数を設定することによ
り、チャンネル指定を行う。
【0028】次に、タイマ(N+1)の完了を待つ(ス
テップF106)。即ち、図8において、比較器((N
+1)4+10*N)は、レジスタ((N+1)3+1
0*N)の数値とタイマ2の出力値が合致すると、CP
U1に信号を発生する。CPU1は、この信号で次の処
理フローに移行する。次に、比較器((N+1)4+1
0*N)は、レジスタ((N+1)3+10*N)の数
値とタイマ2の計数値が一致するとアンテナ101、1
02を切り替える(ステップF107)。即ち、図2に
おいて、制御部109はアンテナ切替部104を制御し
て、その時点で受信部104に接続されていない方のア
ンテナに切り替える。
【0029】次に、タイマ(N+2)の完了を待る(ス
テップF108)。即ち、図8において、比較器((N
+2)6+10*N)は、レジスタ((N+2)5+1
0*N)の計数値とタイマ2の出力値が合致すると、C
PU1に一致信号を出力する。CPU1は、前記一致信
号を受信して次の処理フローに移行する。次に、アナロ
グデジタル(AD)変換を行う(ステップF109)。
即ち、図2において、制御部109はベースバンド部1
07の有するADコンバータ(図示せず)を起動し、前
記AD変換によってデジタル化されたRSSI信号値を
読み込む。受信部104のRSSI信号出力112は、
ベースバンド部107のADコンバータに接続されてい
るため、制御部109は、前記一致信号が発生したタイ
ミングで、電界強度の受信レベルに相当する信号レベル
をADコンバータの出力値として読み込むことになる。
【0030】次に、タイマ(N+3)の完了を待つ(ス
テップF110)。即ち、図8において、比較器((N
+3)8+10*N)は、レジスタ((N+3)7+1
0*N)の計数値とタイマ2の出力値が合致すると、C
PU1に一致信号を発生する。CPU1は、前記一致信
号に応答して次の処理に移行する。次に、次の測定チャ
ネルを指定する(ステップF111)。即ち、図2にお
いて、制御部109は、局部発振部106に局部発振周
波数(測定チャネルに対応する局部発振周波数)を指定
するための数値データを書き込むことで、測定チャネル
の指定を行う。
【0031】次に、タイマ(N+4)の完了を待つ(ス
テップF112)。即ち、図8において、比較器((N
+4)10+10*N)は、レジスタ((N+4)11
+10*N)の数値とタイマ2の出力値が合致すると、
CPU1に一致信号を発生する。CPU1は、前記一致
信号に応答して次の処理フローに移行する。次に、アナ
ログデジタル(AD)変換を行う(ステップF11
3)。即ち、図2において、制御部109はベースバン
ド部107の有するADコンバータ(図示せず)を起動
し、前記AD変換によってデジタル化されたRSSI信
号値を読み込む。受信部104のRSSI信号出力11
2は、ベースバンド部107のADコンバータに接続さ
れているため、制御部109は、前記一致信号が発生し
たタイミングで、電界強度の受信レベルに相当する信号
レベルをADコンバータの出力値として読み込むことに
なる。
【0032】次に、Nを1だけインクリメントする(ス
テップF114)。設定されたチャネル数の測定が完了
すると処理を完了し、未了の場合は、ステップF106
へ戻って前記処理を繰り返す(ステップF115)。以
上のように、受信部104の遅延特性が、アンテナ切替
えやチャネル切替えを行った場合でも、群遅延による遅
延時間Dの間はRSSIが変化しないことに着目して、
AD変換の前にアンテナ切替えやチャネル指定を行うこ
とで、時間を短縮している。
【0033】例えば、図5、図6、図7の群遅延時間D
=50us、図5、図6のチャネル切替ロック時間=3
00us、図5、図6、図7の受信遅延時間=150u
sとすると、図4に示すような4チャネルの受信レベル
測定に要する時間は、2050usとなる。従来の方法
では、2400us要することになるので、350us
(約15%)の短縮となる。尚、図8のクロック信号と
して、図2の復調器108の出力クロック信号115を
使用することにより、復調クロックに同期したタイミン
グ動作となるため、携帯電話システムに同期することに
なり、より正確なタイミングで処理を行うことが可能に
なる。
【0034】以上述べたように、本実施の形態に係る携
帯型通信装置及び電界強度測定装置は、特に、ベースバ
ンド部107及び制御部109によって構成される界強
度測定手段は、局部発信部106及び制御部109によ
って構成される接続チャネル切替手段によって測定チャ
ネルを切替えた後、受信部104の群遅延による遅延時
間の間に受信部104から出力され電界強度に対応する
信号(RSSI信号)のレベルを測定することにより、
前記チャネル切替え前の測定チャネルの電界強度を測定
することを特徴としている。
【0035】また、複数のアンテナ101、102と、
複数のアンテナ101、102を切替えるアンテナ切替
部103とを有し、前記電界強度測定手段は、更に、ア
ンテナ切替部103によってアンテナ101、102を
切替えた後、受信部104の群遅延による遅延時間の間
に受信部104から出力され電界強度に対応する信号の
レベルを測定することにより、前記アンテナ切替え前の
測定チャネルの電界強度を測定するようにしている。
【0036】また、前記電界強度測定手段は、受信部1
04からのRSSI信号のレベルを検出することにより
電界強度を測定するベースバンド部107と、ベースバ
ンド部107、接続チャネル切替手段及びアンテナ切替
部103のタイミングを制御する制御部109とを有
し、制御部109は、前記接続チャネル切替手段が測定
チャネルを切替えた後にアンテナ切替部103がアンテ
ナ101、102を切替え、その後にベースバンド部1
07が受信部104の群遅延による遅延時間の間に受信
部104から出力され電界強度に対応する信号のレベル
を測定することにより前記アンテナ切替前の測定チャネ
ルの電界強度を測定し、次に前記チャネル切替手段が測
定チャネルを切替えた後にベースバンド部107が受信
部104の群遅延による遅延時間の間に受信部104か
ら出力され電界強度に対応する信号のレベルを測定する
ことにより前記チャネル切替前の測定チャネルの電界強
度を測定するように制御すると共に、前記電界強度の測
定を交互に行うように制御することを特徴としている。
【0037】また、測定チャネル数を設定する測定チャ
ネル数設定手段を備え、制御部109は、前記チャネル
切替手段によるチャネル切替え、アンテナ切替部103
によるアンテナ切替え、ベースバンド部107による電
界強度測定、前記チャネル切替手段によるチャネル切替
え、ベースバンド部107による電界強度測定の順で繰
り返して行う電界強度の測定を、前記測定チャネル数設
定手段で設定されたチャネル数分だけ行うことを特徴と
している。
【0038】したがって、受信レベルの測定時間が短縮
される。また、受信レベルの測定の間に消費される電力
が減少し、低消費電力化が可能になる。また、短時間
で、多くのチャネルの周辺レベル測定が可能となり、よ
り早く、良好なチャネルに切替移行できることでより品
質の良い回線維持がとなる。また、短時間で、共通制御
チャネル(止まり木チャネル)のスキャンを完了できる
ため、電源ONから待ち受けまでの時間が短縮される。
【0039】また、短時間で、止まり木チャネルスキャ
ンを完了できるため、制御チャネルの同期が取れなくな
ってから、次の制御チャネルで待ち受けるまでの時間が
短縮でき、着信損失を軽減することが可能になる。ま
た、前記クロック信号は、受信部104で受信した信号
を復調部108で復調することによって得られるクロッ
ク信号であることを特徴としているので、正確なタイミ
ングで受信レベルの測定処理を行うことが可能になる。
【0040】また、制御部109は、クロック信号を計
数するカウンタ2と、各々異なる計数値が予め設定され
る複数のレジスタ3、5、N1と、カウンタ2の計数値
と各レジスタ3、5、N1に設定した計数値とを比較す
る比較器4、6、N2とを有し、制御部109は、カウ
ンタ2の計数値が各レジスタ3、5、N1に設定した計
数値のいずれかに一致する毎に、前記チャネル切替手段
によるチャネル切替え、アンテナ切替部103によるア
ンテナ101、102の切替え、ベースバンド部107
による電界強度測定、前記チャネル切替手段によるチャ
ネル切替え、ベースバンド部107による電界強度測定
の順で繰り返すように、前記チャネル切替手段、アンテ
ナ切替部103及びベースバンド部107を制御するこ
とを特徴としている。したがって、簡単な構成により、
受信レベルの測定を短時間で行うことが可能になる。
尚、前記実施の形態では携帯型通信装置の例として携帯
電話機の例で説明したが、PHSやPDA等の携帯型通
信装置に適用することが可能であり、又、携帯電話やP
HS等の携帯型通話装置に適している。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、短時間で電界強度を測
定可能な携帯型通信装置を提供することが可能になる。
本発明によれば、短時間で電界強度を測定可能な電界強
度測定装置を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る携帯電話機の外観
図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る携帯電話機のブロ
ック図である。
【図3】 本発明の実施の形態に使用する信号を示す図
である。
【図4】 本発明の実施の形態における受信レベル測定
全体のタイミング図である。
【図5】 本発明の実施の形態における受信レベル測定
処理を説明するためのタイミング図である。
【図6】 本発明の実施の形態に使用する受信部の遅延
特性を示す図である。
【図7】 本発明の実施の形態に使用する受信部の遅延
特性を示す図である。
【図8】 本発明の実施の形態に使用する制御部のブロ
ック図である。
【図9】 本発明の実施の形態の処理を示すフローチャ
ートである。
【図10】 従来の携帯電話機における受信レベル測定
のタイミングを示すタイミング図である。
【図11】 従来の携帯電話機における受信レベル測定
のフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・CPU 2・・・計数手段を構成するタイマ 3、5、N1・・・計数値記憶手段を構成するレジスタ 4、6、N2・・・比較手段を構成する比較器 101、102・・・アンテナ 103・・・アンテナ切替手段を構成するアンテナ切替
部 104・・・受信手段を構成する受信部 105・・・送信手段を構成する送信部 106・・・接続チャネル切替手段を構成する局部発振
部 107・・・電界強度測定手段を構成するベースバンド
部 108・・・復調手段を構成する復調部 109・・・電界強度測定手段を構成する制御部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続チャネル切替手段によって接続チャ
    ネルを切替え、受信手段によって基地局から受信した電
    界強度を電界強度測定手段によって測定し、電界強度の
    大きいチャネルを選択して接続処理を行う携帯型通信機
    において、 前記電界強度測定手段は、前記接続チャネル切替手段に
    よって測定チャネルを切替えた後、前記受信手段の群遅
    延による遅延時間の間に前記受信手段から出力され電界
    強度に対応する信号を測定することにより、前記チャネ
    ル切替え前の測定チャネルの電界強度を測定することを
    特徴とする携帯型通信装置。
  2. 【請求項2】 複数のアンテナと、前記複数のアンテナ
    を切替えるアンテナ切替手段とを有し、 前記電界強度測定手段は、更に、前記アンテナ切替手段
    によって前記アンテナを切替えた後、前記受信手段の群
    遅延による遅延時間の間に前記受信手段から出力され電
    界強度に対応する信号を測定することにより、前記アン
    テナ切替え前の測定チャネルの電界強度を測定すること
    を特徴とする請求項1記載の携帯型通信装置。
  3. 【請求項3】 前記電界強度測定手段は、前記受信手段
    からの信号を検出することにより電界強度を測定する測
    定手段と、前記測定手段、接続チャネル切替手段及びア
    ンテナ切替手段のタイミングを制御する制御手段とを有
    し、 前記制御手段は、前記接続チャネル切替手段が測定チャ
    ネルを切替えた後に前記アンテナ切替手段が前記アンテ
    ナを切替え、その後に前記測定手段が前記受信手段の群
    遅延による遅延時間の間に前記受信手段から出力され電
    界強度に対応する信号を測定することにより前記アンテ
    ナ切替前の測定チャネルの電界強度を測定し、次に前記
    チャネル切替手段が測定チャネルを切替えた後に前記測
    定手段が前記受信手段の群遅延による遅延時間の間に前
    記受信手段から出力され電界強度に対応する信号を測定
    することにより前記チャネル切替前の測定チャネルの電
    界強度を測定するように制御すると共に、前記電界強度
    の測定を交互に行うように制御することを特徴とする請
    求項2記載の携帯型通信装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、クロック信号を計数す
    る計数手段と、各々異なる計数値が予め設定される複数
    の計数値記憶手段と、前記計数手段の計数値と前記各計
    数値記憶手段に設定した計数値とを比較する比較手段と
    を有し、 前記制御手段は、前記計数手段の計数値が前記各計数値
    記憶手段に設定した計数値のいずれかに一致する毎に、
    前記チャネル切替手段によるチャネル切替え、前記アン
    テナ切替手段によるアンテナ切替え、前記測定手段によ
    る電界強度測定、前記チャネル切替手段によるチャネル
    切替え、前記測定手段による電界強度測定の順で繰り返
    すように、前記チャネル切替手段、アンテナ切替手段及
    び測定手段を制御することを特徴とする請求項3記載の
    携帯型通信装置。
  5. 【請求項5】 前記クロック信号は、前記受信手段で受
    信した信号を復調することによって得られるクロック信
    号であることを特徴とする請求項4記載の携帯型通信装
    置。
  6. 【請求項6】 測定チャネル数を設定する測定チャネル
    数設定手段を備え、前記制御手段は、前記チャネル切替
    手段によるチャネル切替え、前記アンテナ切替手段によ
    るアンテナ切替え、前記測定手段による電界強度測定、
    前記チャネル切替手段によるチャネル切替え、前記測定
    手段による電界強度測定の順で繰り返して行う電界強度
    の測定を、前記測定チャネル数設定手段で設定されたチ
    ャネル数分だけ行うことを特徴とする請求項5記載の携
    帯型通信装置。
  7. 【請求項7】 接続チャネル切替え手段によって接続チ
    ャネルを切替え、受信手段によって受信した電界強度を
    受信電界強度測定手段によって測定する電界強度測定装
    置において、 前記電界強度測定手段は、前記接続チャネル切替手段に
    よって測定チャネルを切替えた後、前記受信手段の群遅
    延による遅延時間の間に前記受信手段から出力され電界
    強度に対応する信号を測定することにより、前記チャネ
    ル切替え前の測定チャネルの電界強度を測定することを
    特徴とする電界強度測定装置。
  8. 【請求項8】 複数のアンテナと、前記複数のアンテナ
    を切替えるアンテナ切替手段とを有し、 前記電界強度測定手段は、更に、前記アンテナ切替手段
    によって前記アンテナを切替えた後、前記受信手段の群
    遅延による遅延時間の間に前記受信手段から出力され電
    界強度に対応する信号を測定することにより、前記アン
    テナ切替え前の測定チャネルの電界強度を測定すること
    を特徴とする請求項7記載の電界強度測定装置。
  9. 【請求項9】 前記電界強度測定手段は、前記受信手段
    からの信号を検出することにより電界強度を測定する測
    定手段と、前記測定手段、接続チャネル切替手段及びア
    ンテナ切替手段のタイミングを制御する制御手段とを有
    し、 前記制御手段は、前記接続チャネル切替手段が測定チャ
    ネルを切替えた後に前記アンテナ切替手段が前記アンテ
    ナを切替え、その後に前記測定手段が前記受信手段の群
    遅延による遅延時間の間に前記受信手段から出力され電
    界強度に対応する信号を測定することにより前記アンテ
    ナ切替前の測定チャネルの電界強度を測定し、次に前記
    チャネル切替手段が測定チャネルを切替えた後に前記測
    定手段が前記受信手段の群遅延による遅延時間の間に前
    記受信手段から出力され電界強度に対応する信号を測定
    することにより前記チャネル切替前の測定チャネルの電
    界強度を測定するように制御すると共に、前記電界強度
    の測定を交互に行うように制御することを特徴とする請
    求項8記載の電界強度測定装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、クロック信号を計数
    する計数手段と、各々異なる計数値が予め設定される複
    数の計数値記憶手段と、前記計数手段の計数値と前記各
    計数値記憶手段に設定した計数値とを比較する比較手段
    とを有し、 前記制御手段は、前記計数手段の計数値が前記各計数値
    記憶手段に設定した計数値のいずれかに一致する毎に、
    前記チャネル切替手段によるチャネル切替え、前記アン
    テナ切替手段によるアンテナ切替え、前記測定手段によ
    る電界強度測定、前記チャネル切替手段によるチャネル
    切替え、前記測定手段による電界強度測定の順で繰り返
    すように、前記チャネル切替手段、アンテナ切替手段及
    び測定手段を制御することを特徴とする請求項9記載の
    電界強度測定装置。
  11. 【請求項11】 前記クロック信号は、前記受信手段で
    受信した信号を復調することによって得られるクロック
    信号であることを特徴とする請求項10記載の電界強度
    測定装置。
  12. 【請求項12】 測定チャネル数を設定する測定チャネ
    ル数設定手段を備え、前記制御手段は、前記チャネル切
    替手段によるチャネル切替え、前記アンテナ切替手段に
    よるアンテナ切替え、前記測定手段による電界強度測
    定、前記チャネル切替手段によるチャネル切替え、前記
    測定手段による電界強度測定の順で繰り返して行う電界
    強度の測定を、前記測定チャネル数設定手段で設定され
    たチャネル数分だけ行うことを特徴とする請求項11記
    載の電界強度測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100372416C (zh) * 2004-11-11 2008-02-27 北京邮电大学 一种用于无线市话网络中的盲区查找方法
JP2016511409A (ja) * 2013-03-10 2016-04-14 クアルコム,インコーポレイテッド モバイルフォンデバイスを使用したアラームまたはログのための電磁エネルギーの検出

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