JP2003157955A - 面状採暖具 - Google Patents

面状採暖具

Info

Publication number
JP2003157955A
JP2003157955A JP2001354505A JP2001354505A JP2003157955A JP 2003157955 A JP2003157955 A JP 2003157955A JP 2001354505 A JP2001354505 A JP 2001354505A JP 2001354505 A JP2001354505 A JP 2001354505A JP 2003157955 A JP2003157955 A JP 2003157955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
heater
thermostat
temperature
heaters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001354505A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Abe
憲生 阿部
Mitsuru Yoneyama
充 米山
Akira Shiratake
昭 白武
Naohito Asami
直仁 朝見
Kazumi Nagayama
一巳 永山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001354505A priority Critical patent/JP2003157955A/ja
Publication of JP2003157955A publication Critical patent/JP2003157955A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 立ち上り時の速熱性と、その後の温度の安定
性を満足すると共に、特別な実装スペースを必要としな
い面状発熱体を提供することを目的とする。 【解決手段】 電源と並列に接続された2つの採暖用ヒ
ータ1,2と、一方の採暖用ヒータ2に直列に接続した
サーモスタット3と、他方の採暖用ヒータ1に直列に接
続した補助ヒータ4でサーモスタット3を加熱するよう
に構成することにより、サーモスタット3が一度OFF
したら、ONしないように構成し、使用者が採暖用ヒー
タのON−OFFを感じず、立ち上りには速熱性と、そ
の後には温度の安定性を満たし快適性を向上することを
可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、面状採暖具に用
い、主に車輌用座席に取り付けられて座席の暖房を行う
車輌用シートヒータや車輌用のハンドルの暖房を行うハ
ンドルヒータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の面状採暖具は図5に示すように構
成されていた。図5において101、102は採暖用ヒ
ータ、103はサーモスタット、104はサーモスタッ
ト103の加熱用の補助ヒータ、105は電源である。
このような面状採暖具の場合、通電を開始すると採暖用
ヒータ101および102、補助ヒータ104に通電さ
れ、面状採暖具の外郭温度を上昇させる。ここで補助ヒ
ータ104により加熱されたサーモスタット103がO
FF動作温度に到達すると採暖用ヒータ102および補
助ヒータ104への通電が停止する。その結果、サーモ
スタット103の温度がON動作温度まで低下するまで
は採暖用ヒータ101のみに通電されることとなり、面
状採暖具の外郭温度は低下する。
【0003】また、サーミスタと電子制御装置を用いて
温度制御を行なう面状発熱体は、図6に示すように構成
されている。図6において106はサーミスタ、107
は電子制御装置である。このような面状発熱体では、サ
ーミスタ106からの温度情報をもとに電子制御装置1
07が温度制御を行うよう構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成である面状採暖具の場合、サーモスタット10
3の温度がON動作温度まで低下すると、採暖用ヒータ
102および補助ヒータ104への通電が再開され、面
状採暖具の外郭温度は再度上昇し、サーモスタット10
3の温度がOFF動作温度に到達するまで通電され、こ
の繰り返しを行うことになる。その結果、採暖用ヒータ
102のON−OFFの繰り返しを使用者が感じてしま
い、快適感を損なうという課題があった。
【0005】特に、車輌用のハンドルの暖房を行うハン
ドルヒータにおいては、使用者の快適性を満足するため
に、通電初期の立ち上り時の速熱性が要求されており、
ヒータ容量を大きくし短時間で所定の温度を得るように
構成しているが、ヒータ容量を大きくするとサーモスタ
ットによるON−OFFによる温度差が大きくなり、不
快なものとなっていた。
【0006】また、サーミスタと電子制御装置を用いた
面状発熱体の場合においては、サーモスタットを用いる
場合のON−OFFの温度差による不快感は解消される
が、電子制御装置が車輌内に発生する電気雑音等により
影響を受け、誤動作する恐れがあるという課題を有して
いた。特に車輌用のハンドルヒータの場合は電子制御装
置をハンドル内或いはその近傍に配置することになる
が、ハンドルには多くの電子装置が取り付けられている
こともあり、お互い悪影響を与えてしまう可能性があり
誤動作対策を十分に行う必要があった。また、実装スペ
ースも限られており、実装が困難な場合もあった。
【0007】本発明は、前記従来の課題を解決するもの
で、サーモスタットで立ち上り時の速熱性と、その後の
温度の安定性を満足すると共に、特別な実装スペースを
必要としない面状発熱体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の面状採暖具は電源と並列に接続され
た2つの採暖用ヒータと、いずれか一方の採暖用ヒータ
の通電を制御するサーモスタットを用い、サーモスタッ
トが一度OFFしたら、ONしないように構成し、使用
者が採暖用ヒータのON−OFFを感じず、立ち上りに
は速熱性と、その後には温度の安定性を満たし快適性を
向上することを可能とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、電源と
並列に接続された2つの採暖用ヒータと、前記2つの採
暖用ヒータの一方の採暖用ヒータに直列に接続されると
共に、他方の採暖用ヒータにより加熱されるサーモスタ
ットからなるもので、サーモスタットは一度OFFした
ら、ONしないように構成することで、立ち上り時は2
つの採暖用ヒータに通電して速熱性を確保し、サーモス
タットOFF後は1つの採暖用ヒータのみの通電が継続
されるため、立ち上りの速熱性と、その後の安定性を満
足することができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、電源と並列に接
続された2つの採暖用ヒータと、前記2つの採暖用ヒー
タの一方の採暖用ヒータに直列に接続されたサーモスタ
ットと、他方の採暖用ヒータに直列に接続された補助ヒ
ータからなり、前記サーモスタットは前記補助ヒータに
より加熱されるもので、サーモスタットを採暖用ヒータ
上に配置する必要がないので、使用者に採暖面の異物感
を与えないようにすることが可能となる。
【0011】請求項3に記載の発明は、電源と並列に接
続された採暖用ヒータと補助ヒータと、前記採暖用ヒー
タに直列に接続されたサーモスタットとからなり、前記
サーモスタットは前記補助ヒータにより加熱されるもの
で、サーモスタットが一度OFFしたら、ONしないよ
うに構成されており、立ち上り時のみ採暖用ヒータに通
電されるため立ち上りの速熱性を備え、サーモスタット
がOFFした後は、室温に従い温度を低下させることが
できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づい
て詳細に説明する。
【0013】(実施例1)図1は本発明の実施例1にお
ける面状採暖具の回路図であり、図2は実施例1を用い
た面状採暖具の温度制御のグラフである。
【0014】図1において1、2は採暖用ヒータであり
電源5に並列に接続されている。3は採暖用ヒータ2に
直列に接続されたサーモスタット、4はサーモスタット
3を加熱するための補助ヒータであり採暖用ヒータ1に
直列に接続されている。
【0015】以下、本構成による動作を図2に従い説明
する。図2において、通電開始から時間t1までは、採
暖用ヒータ1、2および補助ヒータ4は共に通電され、
室温RTから面状採暖具の外郭温度およびサーモスタッ
ト3の近傍温度は上昇する。時間t1において加熱され
たサーモスタット3はOFF動作温度T1に到達すると
採暖用ヒータ2への通電は停止され、採暖用ヒータ1お
よび補助ヒータ4への通電が継続する。従って、採暖用
ヒータ1および2が通電されていたときよりも、面状採
暖具の外郭温度は低下する。一方、補助ヒータ4はサー
モスタット3のOFF後においても通電されるため、図
2に示すようにサーモスタット3の温度はOFF動作温
度T1以下に下がってON動作温度になることはない。
【0016】その結果、サーモスタット3のOFF後に
おいては採暖用ヒータ1のみの通電となり、面状採暖具
の外郭温度は採暖用ヒータ1によりほぼ一定温度に保た
れることとなる。
【0017】このように、2つの採暖用ヒータとサーモ
スタット及び補助ヒータという簡単な構成で、立ち上り
時の速熱性と、その後の温度の安定性を満足すると共
に、特別な実装スペースを必要としない面状発熱体を提
供することができる。
【0018】ここで採暖用ヒータ1および2は複数のヒ
ータの合成でも構わず、その数については限定するもの
ではない。例えば、車輌用のシートヒータとして用いる
場合、採暖用ヒータ1および2をそれぞれ2つのヒータ
で構成し、座席の座部と背部に分割して用いると効果的
である。
【0019】なお本実施例では補助ヒータを用いて、サ
ーモスタットを加熱しているが、サーモスタットに直列
に接続されていない方の採暖用ヒータを用いてサーモス
タットを加熱してもよい。この場合、採暖用ヒータでサ
ーモスタットを加熱するためには、採暖用ヒータ上にサ
ーモスタットを配置することとなるので、使用者に採暖
面近傍の異物感を与えることのないよう設計的な配慮が
必要である。
【0020】(実施例2)図3は本発明における実施例
2の面状採暖具の回路図であり、図4は実施例2を用い
た面状採暖具の温度制御のグラフである。
【0021】図3において、6は採暖用ヒータ、4は補
助ヒータ、3は採暖用ヒータ6と直列に接続されたサー
モスタットである。実施例1と異なるのは、補助ヒータ
と直列に接続していた採暖用ヒータを無くした点であ
る。
【0022】以下、本構成の動作を図4に従い説明す
る。図4において、通電開始から時間t2までは、採暖
用ヒータ6および補助ヒータ4は共に通電され、室温R
Tから面状採暖具の外郭温度およびサーモスタット3の
近傍温度は上昇する。時間t2において加熱されたサー
モスタット3はOFF動作温度T2に到達し、採暖用ヒ
ータ6への通電が停止される。その後、面状採暖具の外
郭温度は室温RTに従い低下する。一方、補助ヒータ4
はサーモスタット3のOFF後においても通電されるた
め、図4に示すようにサーモスタットの温度はOFF動
作温度T2以下に下がりON動作温度になることはな
い。
【0023】この場合、サーモスタット3がOFFした
後、面状採暖具の外郭温度は室温RTに従い低下するこ
とになるが、特に車輌用のハンドルヒータ或いはシート
ヒータの場合は、一度暖まると、その後は手あるいは背
中やお尻が接触しているので採暖用ヒータが再びONし
なくても、極端な低温となることはなく、時機に室内暖
房により室温も上昇するので実使用上の問題はない。
【0024】ここで採暖用ヒータ6は複数のヒータの合
成でも構わず、その数については限定するものではな
い。例えば、車輌用のシートヒータとして用いる場合、
採暖用ヒータ6を2つのヒータで構成し、座席の座部と
背部に分割して用いると効果的である。
【0025】
【発明の効果】以上のように、請求項1〜3に記載の発
明によれば、サーモスタットを加熱する補助ヒータによ
りサーモスタットが一度OFFしたら、ONしないよう
に構成し、使用者が採暖用ヒータのON−OFFを感じ
ず、立ち上りには速熱性と、その後には温度の安定性を
満たし、快適性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例1における面状採暖具の回路図
【図2】本発明実施例1のおける面状採暖具の温度制御
を示す図
【図3】本発明実施例2における面状採暖具の回路図
【図4】本発明実施例2のおける面状採暖具の温度制御
を示す図
【図5】従来の車輌用シートヒータのサーモスタットを
用いた回路図
【図6】従来の車輌用シートヒータのサーミスタと電子
制御装置を用いた回路図
【符号の説明】
1、2、6 採暖用ヒータ 3 サーモスタット 4 補助ヒータ 5 電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白武 昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 朝見 直仁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 永山 一巳 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K058 AA02 AA61 BA01 CA23 CA71 CD04 CE12 CE19 CE23 CE29 3L072 AB04 AC02 AD14 AE01 AE05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源と並列に接続された2つの採暖用ヒ
    ータと、前記2つの採暖用ヒータの一方の採暖用ヒータ
    に直列に接続されると共に、他方の採暖用ヒータにより
    加熱されるサーモスタットからなる面状採暖具。
  2. 【請求項2】 電源と並列に接続された2つの採暖用ヒ
    ータと、前記2つの採暖用ヒータの一方の採暖用ヒータ
    に直列に接続されたサーモスタットと、他方の採暖用ヒ
    ータに直列に接続された補助ヒータからなり、前記サー
    モスタットは前記補助ヒータにより加熱されることを特
    徴とする面状採暖具。
  3. 【請求項3】 電源と並列に接続された採暖用ヒータと
    補助ヒータと、前記採暖用ヒータに直列に接続されたサ
    ーモスタットとからなり、前記サーモスタットは前記補
    助ヒータにより加熱されることを特徴とする面状採暖
    具。
JP2001354505A 2001-11-20 2001-11-20 面状採暖具 Pending JP2003157955A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001354505A JP2003157955A (ja) 2001-11-20 2001-11-20 面状採暖具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001354505A JP2003157955A (ja) 2001-11-20 2001-11-20 面状採暖具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003157955A true JP2003157955A (ja) 2003-05-30

Family

ID=19166356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001354505A Pending JP2003157955A (ja) 2001-11-20 2001-11-20 面状採暖具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003157955A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007097445A1 (ja) * 2006-02-27 2007-08-30 Kurabe Industrial Co., Ltd. ヒータユニット及び車両用シートヒータ
JP2010215140A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Panasonic Corp ステアリングホイール
WO2010137290A1 (ja) 2009-05-26 2010-12-02 パナソニック株式会社 面状採暖具およびこれを備えた座席
KR101478239B1 (ko) * 2009-04-30 2014-12-31 윤여관 스페이스 히터
US10589438B2 (en) 2016-10-25 2020-03-17 Joyson Safety Systems Japan K.K. Knit and steering wheel

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007097445A1 (ja) * 2006-02-27 2007-08-30 Kurabe Industrial Co., Ltd. ヒータユニット及び車両用シートヒータ
JP2010215140A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Panasonic Corp ステアリングホイール
KR101478239B1 (ko) * 2009-04-30 2014-12-31 윤여관 스페이스 히터
WO2010137290A1 (ja) 2009-05-26 2010-12-02 パナソニック株式会社 面状採暖具およびこれを備えた座席
CN102450091A (zh) * 2009-05-26 2012-05-09 松下电器产业株式会社 面状采暖器以及具备该面状采暖器的座椅
JP5304895B2 (ja) * 2009-05-26 2013-10-02 パナソニック株式会社 面状採暖具およびこれを備えた座席
US8752891B2 (en) 2009-05-26 2014-06-17 Panasonic Corporation Planar heating device and seat with same
US10589438B2 (en) 2016-10-25 2020-03-17 Joyson Safety Systems Japan K.K. Knit and steering wheel

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3074477B2 (ja) 換気可能および加熱可能なシート
JP6476595B2 (ja) 車両用暖房装置
EP2437572A1 (en) Planar heating device and seat with same
JP6213842B2 (ja) シートヒータ
JP2010215140A (ja) ステアリングホイール
JP4902283B2 (ja) シートヒータ
JP2003157955A (ja) 面状採暖具
EP2703212B1 (en) Seat heater
JP2009247634A (ja) 暖房用の座席
JPWO2007097445A1 (ja) ヒータユニット及び車両用シートヒータ
JPH0473883A (ja) 車両用暖房装置
JP2012147970A (ja) 座席ヒータ
JP2011198652A (ja) ヒータユニット及びシート
JPH06301427A (ja) シートヒータの制御装置
JP2003211946A (ja) 車輛用シートヒータ装置
EP0364649B1 (en) A vehicle-seat heating construction
JP2002272556A (ja) 車輛用シートヒータ
JP2003217796A (ja) 車輌用シートヒータ
JP5394185B2 (ja) 電気暖房機
JP2010089628A (ja) 暖房装置
JP2002276958A (ja) 床暖房パネル
JPH05141675A (ja) 床暖房パネル
JP3338743B2 (ja) 電子写真装置
JP2002172047A (ja) 電気座布団
JPH06342686A (ja) 電気発熱装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041119

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060912

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070206