JP2003157755A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
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- JP2003157755A JP2003157755A JP2002283456A JP2002283456A JP2003157755A JP 2003157755 A JP2003157755 A JP 2003157755A JP 2002283456 A JP2002283456 A JP 2002283456A JP 2002283456 A JP2002283456 A JP 2002283456A JP 2003157755 A JP2003157755 A JP 2003157755A
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Abstract
行うことができる電磁継電器を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 箱形ベースブロック20から突出する端
子21〜24の中間部を外方に屈曲し、箱形ケース50
の開口縁部に形成した切り欠き部51〜54に嵌合する
とともに、前記ケース50の外側面と前記端子21〜2
4の中間部の外側面とを面一にした。
Description
そのシール構造に関する。
て示した図26に示すようにプリント基板に表面実装し
て使用するものがある(例えば、非特許文献1参照)。
すなわち、箱形ベースブロック1に電磁石ブロック2お
よび接極子ブロック3を順次組み込み、ついで、ケース
4を嵌合した後、図27に示すように、前記ベースブロ
ック1とケース4との間に形成された間隙にシール材5
を注入,固化して形成したものである。
992年7月) (カタログ番号 SAAO−005) P.962 「シングル・ステイブル形 形G6H−2
F」
にかかる電磁継電器は、ベースブロック1の底面とケー
ス4の開口縁部とが略同一平面上にある。このため、ベ
ースブロック1とケース4との間に形成された間隙にシ
ール材5を注入しようとすると、前記間隙の真上からシ
ール材5を注入しなければならない(図27)。この結
果、注入ノズル7の位置決めが容易でなく、作業性が悪
いという問題点がある。
を容易、かつ、迅速に行うことができる電磁継電器を提
供することを目的とする。
器は、前記目的を達成するため、電磁石ブロックを収納
する箱形ベースブロックの外周面のうち、その開口縁部
周辺から突出する端子を、その基部から前記外周面に沿
って屈曲するとともに、前記箱形ベースブロックに嵌合
した箱形ケースと前記箱形ベースブロックとの間に形成
される間隙にシール剤を注入,固化してシールする電磁
継電器において、前記箱形ベースブロックから突出する
前記端子の中間部を外方に屈曲し、前記箱形ケースの開
口縁部に形成した切り欠き部に嵌合するとともに、前記
ケースの外側面と前記端子の中間部の外側面とを面一に
した構成であってもよい。
れば、端子の中間部の外側面とケースの外側面とが面一
になる。このため、端子の中間部の内側面とベースブロ
ックの外側面との間に間隙が形成され、シール材を注入
する際のノズルの位置決めが容易となり、作業性が向上
する
スの開口部から箱形ベースブロックの底部を突出させて
もよい。
面近傍の側面縁部が露出するので、シール材を側方から
も注入でき、シール作業の自由度が大きくなり、生産容
易となる。また、基板に実装しようとすると、ケースの
開口部から突出する端子の自由端部の長さ寸法が従来例
よりも大きくなるので、各端子が弾性変形しやすくな
る。このため、本願発明にかかる電磁継電器をプリント
基板に表面実装した場合に、熱によってプリント基板が
膨張,収縮を繰り返しても、これを端子が弾性変形して
吸収するので、電磁継電器の端子がプリント基板から剥
離しにくくなる。
クの底面近傍の側面縁部に、シール材ガイド用傾斜面を
設けておいてもよい。
面近傍の側面縁部に、シール材ガイド用の傾斜面を設け
てあるので、シール材を注入する際のノズルの位置決め
がより一層容易になり、生産性が向上するという効果が
ある。
し図25の添付図面に従って説明する。本実施例にかか
る電磁継電器は、大略、電磁石ブロック10に2次成形
を施して形成したベースブロック20と、永久磁石30
と、接極子ブロック40と、ケース50とからなるもの
である。
示すように、断面略コ字形の鉄芯11をインサート成形
したスプール12にコイル16を巻回して形成したもの
である。なお、説明の便宜上、図5においてはコイル1
6を省略してある。
その両端に形成した鍔部13,14の上端面から前記鉄
芯11の両端に位置する磁極面11a,11bがそれぞ
れ露出している一方、前記鍔部13,14に一組の中継
端子17,18がそれぞれインサート成形され、そのか
らげ部17a,18aが前記鍔部13,14の両側端面
からそれぞれ突出している。さらに、前記鍔部13に
は、その側端面に沿ってガイド溝13aが形成され、そ
の一方の開口部が前記からげ部17aの基部近傍に位置
し(図11)、他方の開口部が、鍔部13の内側面のう
ち、第1胴部12aの外周面近傍に位置している。前記
鍔部14にも、ガイド溝13aと同様なガイド溝14a
が形成されている。
図8および図10に示すように、そのアンカー部17
b,18bが鍔部13,14にそれぞれ奥深くインサー
ト成形され、抜け止めされている。
に設けられた中央鍔部15には、後述する永久磁石30
を挿入するための挿入孔15aが形成され、さらに、こ
の挿入孔15aを挟むように平行なガイド溝15b,1
5cが設けられている。このガイド溝15bの底面は水
平であり(図13)、その両側開口部が前記スプール1
2の第1,第2胴部12a,12bの外周面近傍にそれ
ぞれ位置している。一方、ガイド溝15cの底面は傾斜
しており(図14)、一方の開口部が第1胴部12aの
外周面近傍に位置し、他方の開口部が第2胴部12bの
外周面から少し離れた高い所に位置している。ただし、
第1胴部12aに向けて開口するガイド溝15b,15
cの開口部は第1胴部12aの外周面から略同一の距離
に位置している。なお、ガイド溝15b,15cの形状
は必ずしもこれに限らず、巻回するコイルの巻回数に応
じて傾斜角度,設置位置等を適宜選択できる。
た中継端子17のからげ部17aにコイル16の一端部
をからげた後、このコイル16を鍔部13に設けたガイ
ド溝13aに沿わせてスプール12の第1胴部12aま
で引き出し、所望の巻回数の約20%を巻回した後、中
央鍔部15に形成したガイド溝15bに沿って第2胴部
12bまで引き出し、所望の巻回数(100%)を巻回
した後、中央鍔部15のガイド溝15cに沿わせて第1
胴部12aまで再び引き出して残る80%の巻回数を巻
回し、ついで、コイル16を中継端子18のからげ部1
8aにからげた後、からげ部17a,18aにハンダ付
けすることにより、コイル16の巻回作業が完了する。
るコイル16の最初の巻回作業における巻回数が約20
%と少なく、第2回目の巻回数が残る約80%であるの
で、コイル16の最終の巻き終わり部分が第1胴部12
aにおける最初の巻回作業によるコイル16の巻き終わ
り部分から所定の距離だけ離れることになる。このた
め、後述する2次成形の際に最外周面に位置するコイル
16の絶縁皮膜が樹脂材の熱によって若干溶融,剥離し
ても、最外周面に位置するコイル16と、その直下に位
置するコイル16との電圧差が小さいので、短絡しにく
くなり、歩留まりが良くなるという利点がある。
初の巻回作業で約20%を巻回し、ついで、第2胴部1
2bにおいて100%の巻回作業を行った後、再び、第
1胴部12aにおいて残る約80%の巻回作業を行った
が、必ずしもこれに限らず、例えば、第1胴部12aに
おける最初の巻回作業で所定の巻回数の約50%を巻回
するようにしてもよい。
ク10をリードフレーム60と一体に2次成形して形成
したものである。すなわち、前記リードフレーム60
は、図15ないし図18に示すように、フープ材の所定
位置に固定接点23a,24aを固着一体化し、打ち抜
いてコイル端子21、共通端子22、固定接点端子2
3,24の一部、および、接続突起62を形成した後、
図15の斜線で示した部分を切除し、折り曲げたもので
ある。そして、図19ないし図21に示すように、リー
ドフレーム60を反転し、コイル端子21の自由端部に
前記電磁石ブロック10の中継端子17,18をそれぞ
れ載置して位置決めした後、レーザ溶接で接続一体化す
る。
ム60に一体化した電磁石ブロック10を下金型70に
組み込み、前記下金型70に上金型73を組み合わせ、
上金型73に組み付けた位置決め部材74,74で鉄芯
11の角部を係止することにより、電磁石ブロック10
の挿入孔15aを下金型70に突設した位置決めピン7
1に嵌合するとともに、鉄芯11の磁極面11a,11
bを突き出しピン72,72に突き合わせ、キャビティ
77内に前記電磁石ブロック10を位置決めする。
のゲート76から溶融した樹脂材を電磁石ブロック10
の注入孔15dに注入し、樹脂圧で電磁石ブロック10
を下金型70に押し付けて強固に位置決めするととも
に、注入孔15dから溢れ出た樹脂材をキャビティ77
内に充填することにより、ベースブロック20を形成す
る。ついで、下金型70を引き下げた後、突き出しピン
72,72で鉄芯11を突き出すことにより、ベースブ
ロック20が得られる(図24)。なお、前述の2次成
形により、ベースブロック20の外側面の上方縁部に、
図1においてハッチングで示した連続する嵌合面25が
形成されるとともに、その外側面の下方縁部にシール材
ガイド用の傾斜面26が形成される。
置決め部材74,74で電磁石ブロック10を下金型7
0に初期の位置決めをし、ランナー75のゲート76か
ら射出する樹脂材の樹脂圧で強固に位置決めする場合に
ついて説明したが、必ずしもこれに限らず、図23に示
すように、上金型73に設けたランナー75のゲート7
6、および、ランナー77,77のゲート78,78か
ら射出する樹脂材の樹脂圧で電磁石ブロック10を下金
型70に押し付けて強固に位置決めするようにしてもよ
い。
たベースブロック20と一体なリードフレーム60にプ
レス加工を施し、コイル端子21,共通端子22,固定
接点端子23,24を切り出し、各端子の先端部を下方
側に折り曲げ、さらに、各端子を基部から下方に折り曲
げることにより、ベースブロック20が完成する。
接続突起62がベースブロック10の外側面にインサー
ト成形されているので、ベースブロック20がリードフ
レーム60から脱落せず、リードフレーム60と一体に
搬送できる。しかも、共通端子22の略T字形状の接続
受け部22aから延在したアンカー用突起22bがベー
スブロック10の外側壁にインサート成形されているの
で、ベースブロック10の外側面から突出する共通端子
22を、その基部から屈曲しても、共通端子22にガタ
ツキが生じないという利点がある。
3,24の先端部を予め内方に屈曲しておく場合につい
て説明したが、必ずしもこれに限らず、外方に予め屈曲
しておいてもよく、あるいは、後述するシール材80で
シールし、予備ハンダ付けした後に内方また外方に屈曲
するようにしてもよい。なお、各端子の先端部を内方に
屈曲することにより、床面積が小さくなり、実装密度が
高くなるという利点がある一方、各端子の先端部を外方
に屈曲することにより、ハンダ付けが容易になり、接着
信頼性が高くなるという利点がある。
略直方体形状を有するもので、リードフレーム60に支
持された電磁石ブロック10の挿入孔15aに上方から
挿着し、その下方側の磁極面31を鉄芯11の上面に接
触するように組み付けた後、着磁される。
に、接極子41の両側に並設した可動接触片42,42
を支持部43で一体成形したものである。
形の板材であり、その下面中央部に支持突部41cが突
き出し加工によって形成されている(図3)。
分割された両側端部に可動接点42a,42bをそれぞ
れ設けたツイン接点構造を有する。そして、可動接触片
42,42は、その中央部から平面略T字形状の接続部
42cを側方に延在し、この接続部42cは前記支持部
43の側面から突出している。
1および可動接触片42,42をインサート成形して一
体化する樹脂成形品であり、その下面中央部から前記鉄
芯41の支持突部41cが露出している。
れたベースブロック20の上方から接極子ブロック40
を組み付け、永久磁石30の磁極面32に接極子41の
支持突部41cを載置し、接続部42cを共通端子22
の接続受け部22aに位置決めしてレーザ溶接すること
により、接極子41の両側端部41a,41bが鉄芯1
1の磁極面11a,11bに交互に接離するとともに、
可動接点42a,42bが固定接点23a,24aに交
互に接離する。
部41cが永久磁石30の磁極面32の中央から偏心し
た所に位置決めされているので、左右の磁気バランスが
崩れており、自己復帰型となっている。
込んだベースブロック20に嵌合できる箱形状の樹脂成
形品であり、その開口縁部には前記コイル端子21,2
1、共通端子22および固定接点端子23,24に嵌合
する切り欠き部51,51,52,53,54が形成さ
れ、その天井面隅部にはガス抜き孔55が形成されてい
る。
ベースブロック20に前記ケース50を部分的に嵌合し
て押し下げると、前記ベースブロック20がリードフレ
ーム60の接続突起62,62から脱落し、ついで、ケ
ース50がベースブロック20に完全に嵌合し、ケース
50の切り欠き部51〜54に端子21〜24の中間部
が嵌合し、各端子21〜24の中間部の外側面が前記ケ
ース50の外側面と面一になる。ただし、前記ケース5
0の高さ寸法はベースブロック20の高さ寸法よりも小
さいので、ベースブロック20の底部がケース50の開
口部から突出し、ベースブロック20の底面近傍の側面
縁部に設けた傾斜面26が露出する。
で、切断によって生じた切り粉がベースブロック20内
に混入しないという利点がある。
らベースブロック20を脱落させて分離する場合につい
て説明したが、必ずしもこれに限らず、前記接続突起6
2をベースブロック20に深くインサート成形し、接続
突起62を切断してベースブロック20を分離するよう
にしてもよい。
20の底面近傍に形成した傾斜面26に向けてシール材
80を注入すると、この傾斜面26に沿ってシール材8
0が流れ落ち、ベースブロック20とケース50との間
隙をシールする。ただし、ベースブロック20の外側面
に設けた連続する嵌合面25がケース50の内側面隅部
に当接し、シール材80がベースブロック20内に侵入
するのを防止する。
内部ガスを吸引した後、熱封止することにより、組立作
業が完了する。
作について説明する。まず、無励磁の場合、左右の磁気
バランスが崩れているので、接極子41の一端部41a
が鉄芯11の磁極面11aに吸着しているとともに、可
動接触片42の可動接点42aが固定接点23aに当接
している一方、可動接点42bが固定接点24aから開
離している。
向に磁束が生じるようにコイル16に電圧を印加して電
磁石ブロック10を励磁すると、永久磁石30の磁力に
抗して接極子41が支持突部41cを支点として回動
し、接極子41の一端部41aが鉄芯11の磁極面11
aから開離し、ついで、可動接点42aが固定接点23
aから開離し、可動接点42bが固定接点24aに接触
した後、接極子41の他端部41bが鉄芯11の磁極面
11bに吸着する。
左右の磁気バランスが崩れているので、永久磁石30の
磁力によって接極子41が前述と逆の動作を行い、接極
子ブロック40が回動して元の状態に復帰する。
1によれば、端子の中間部の外側面とケースの外側面と
が面一になる。このため、端子の中間部の内側面とベー
スブロックの外側面との間に間隙が形成され、シール材
を注入する際の位置決めが容易になり、生産性が向上す
るという効果がある。
解斜視図である。
ある。
ある。
するための左側面部分断面図である。
を示す斜視図である。
る。
る。
る。
る。
ある。
ある。
図である。
である。
である。
るリードフレームの平面図である。
た状態を示す平面図である。
ある。
である。
るリードフレームに電磁石ブロックを載置した状態を示
す平面図である。
ある。
である。
行う2次成形の方法を示す断面図である。
す断面図である。
ブロックを示す斜視図である。
ブロックにプレス加工を施した状態を示す斜視図であ
る。
分解斜視図である。
説明するための側面部分断面図である。
コイル端子、22…共通端子、22a…接続部、22b
…アンカー用突起、23,24…固定接点端子、25…
嵌合面、26…傾斜面、30…永久磁石、40…接極子
ブロック、50…ケース、51〜54…切り欠き部、6
0…リードフレーム、62…支持突起。
Claims (3)
- 【請求項1】 電磁石ブロックを収納する箱形ベースブ
ロックの外周面のうち、その開口縁部周辺から突出する
端子を、その基部から前記外周面に沿って屈曲するとと
もに、前記箱形ベースブロックに嵌合した箱形ケースと
前記箱形ベースブロックとの間に形成される間隙にシー
ル剤を注入,固化してシールする電磁継電器において、 前記箱形ベースブロックから突出する前記端子の中間部
を外方に屈曲し、前記箱形ケースの開口縁部に形成した
切り欠き部に嵌合するとともに、前記ケースの外側面と
前記端子の中間部の外側面とを面一にしたことを特徴と
する電磁継電器。 - 【請求項2】 箱形ケースの開口部から箱形ベースブロ
ックの底部を突出させたことを特徴とする請求項1に記
載の電磁継電器。 - 【請求項3】 箱形ベースブロックの底面近傍の側面縁
部に、シール材ガイド用傾斜面を設けたことを特徴とす
る請求項1または2に記載の電磁継電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002283456A JP3985645B2 (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002283456A JP3985645B2 (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | 電磁継電器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23134493A Division JP3548749B2 (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 電磁継電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003157755A true JP2003157755A (ja) | 2003-05-30 |
JP3985645B2 JP3985645B2 (ja) | 2007-10-03 |
Family
ID=19197079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002283456A Expired - Lifetime JP3985645B2 (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3985645B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013218886A (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Omron Corp | 電子機器のシール構造 |
US9159515B2 (en) | 2012-04-19 | 2015-10-13 | Fujitsu Component Limited | Electromagnetic relay |
-
2002
- 2002-09-27 JP JP2002283456A patent/JP3985645B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013218886A (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Omron Corp | 電子機器のシール構造 |
US9159515B2 (en) | 2012-04-19 | 2015-10-13 | Fujitsu Component Limited | Electromagnetic relay |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3985645B2 (ja) | 2007-10-03 |
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