JP2003157177A - 仮想計算機システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
負荷と、各OSで動作するワークロードの知識に基づく
設定情報を元に、各LPARに対する計算機資源の割当
を自動的かつ最適に行う仮想計算機システムおよび方法
を提供する。 【解決手段】 各OS上に負荷計測部を搭載してOS負
荷を計測し、各OSのワークロードに関する知識は、管
理者がユーザインタフェースから設定する。適応制御部
は、負荷と設定の値に従って各LPARに対する計算機
資源の割当率を求め、ハイパバイザに対して割当変更指
示を出して割当変更する。
Description
に関し、各LPAR上のOS上で処理しているワークロ
ードに関する少量の知識と、各OSの負荷に従って、計
算機資源の各LPARに対する割当を自動的に動的変更
する技術に関する。
より、物理計算機を複数の論理区画(LPAR:Log
ical PARtition)に分割し、各LPAR
に対して計算機資源(CPU、主記憶、I/O)を割当
て、各LPAR上でそれぞれOSを動作させるものであ
る。
を利用した計算機システムに対するアクセスは、一般に
負荷の予測が困難で、突然アクセスが集中して負荷ピー
クが現れることがしばしばある。またピーク以外の平常
時においては一般に負荷が低いことが知られている。
多くの計算機資源をLPARに対して割当てておくので
はなく、平常時には少しの資源を割当てておき、負荷ピ
ークが来たらそれに適応して割当てる資源を増やすこと
で(これを負荷適応制御と呼ぶ)、無駄な計算機資源を
削減したり、あるいはサポートできるLPARの数を増
やすことができる。
する計算機資源の割当を動的に変更する必要がある。参
考文献「HITAC プロセッサ資源分割管理機構(P
RMF)(日立製作所マニュアル8080−2−148
−40)」には、各LPARに対する計算機資源の割当
てを動的に変更する記述がある。それによると、各LP
ARに対する計算機資源の割当を変更する場合、オペレ
ータ(管理者)が操作をして資源割当変更命令を発行
し、この命令に従ってハイパバイザは各LPARに対す
る計算機資源の割当を動的に変更する。
更は、システムダウンなどの緊急時や突然の負荷ピーク
など迅速に割当変更を必要とする場合には対応できなか
った。
報では外部条件の変化に応じて自動的にCPU割当量を
変更する仮想計算機システムを開示している。この発明
では、緊急事態や運用スケジュールに従って、各LPA
Rに対する計算機資源の割り当てをオペレータの介在無
しに自動的に変更できる。また、CPU割当量の定義値
と実際のプロセッサ使用時間とを比較することにより、
プロセッサ使用時間の過不足に応じてプロセッサ割当率
の定義値を変更できる。
来の発明においては、プロセッサ使用時間の過不足に応
じた割当を行っているが、CPUの使用時間で計算機シ
ステムの負荷を知ることは困難であり、従って負荷に適
応して計算機資源の各LPARに対する割当率を適切に
変更することはできなかった。
ことができたとしても、負荷のみから各LPARに対す
る計算機資源の適切な割当率を常に正しく計算すること
は困難であり、特に、各LPAR上のOS上で実行され
るワークロード性質(定常時の負荷、ピーク時の負荷、
ピーク幅など)が異なれば、各LPARに対する計算機
資源の適切な割当率は異なると考えられるからである。
量の知識を合わせることで、各LPARに対する計算機
資源の割当を自動的にかつ適切に行うシステムを提供で
きると考えられる。
作するOSの負荷に適応して、また、管理者がワークロ
ードに関する少量の知識(ワークロードの性質)をシス
テムの制御のパラメータとして与えることにより、各L
PARに対する計算機資源の割当量を自動的にかつ適切
に行う仮想計算機システム及びプログラムを提供するこ
とにある。
複数のLPAR(論理区画)に分割し、各LPAR上で
それぞれOSが動作し、各LPARに対する物理計算機
の資源の割当を制御するハイパバイザ(割当手段)を有
する仮想計算機システムであって、仮想計算機システム
の制御動作に拘わる一つまたは複数の設定を入力するユ
ーザインタフェースと、該ユーザインタフェースから入
力された設定に従って、各LPAR上のOSの負荷を計
測する負荷計測手段と、該ユーザインタフェースから入
力された設定と、該負荷計測手段によって計測された各
LPAR上のOSの負荷に基づいて、各LPARに割当
てる計算機資源の割当率を決定し、該割当率がこれまで
割り当ててきた割当率と異なる場合はハイパバイザに対
し割当率の変更を指示する(割当率変更)適応制御手段
を有し、ハイパバイザは該適応制御手段からの指示に従
って各LPARに対する計算機資源の割当率を動的に変
更する手段を設ける。
作する各OSの負荷と、各OS上で動作するワークロー
ドに関する知識に基づいた設定情報から、各LPARに
対して計算機資源を動的にかつ最適に配分し、管理が容
易で顧客との契約に合わせた性能を保証できる仮想計算
機システムを提供することが可能となり、あるいは、そ
のような仮想計算機システムにおいて資源を最適に配分
するプログラムを提供することが可能となる。
図面に基づいて説明する。 {1.物理計算機}図1に、本発明の仮想計算機システ
ムを動作させる物理計算機130の構成を示す。100
〜10nはCPU0〜CPUnを、120〜12kはI
/O0〜I/Okを示す。111は主記憶を表し、11
0はCPU(100〜10n)とI/O(120〜12
k)を主記憶111と結合するメモリコントローラを示
す。
であっても良い。CPUが2台以上の場合、各CPU
(110〜10n)は主記憶111を共有する密結合型
マルチプロセッサであるとする。
I/O0(120)に接続されている。 {2.仮想計算機システム}図2に本発明を構成する仮
想計算機システムの階層図を示す。
を動作させる。ハイパバイザは物理計算機130を2つ
以上の論理区画(LPAR:Logical PARt
ition)LPAR0(210)〜LPARm(21
m)に分割する。LPAR0〜LPARmのそれぞれで
OS0(220)〜OSm((22m)を動作させ、各
OS上でそれぞれアプリケーション0(230)〜アプ
リケーションm(23m)を動作させる。
1m)に対して物理計算機130のCPU(100〜1
0n)、主記憶111、I/O(120〜12k)(計
算機資源と呼ぶ)を割当てる。 {3.専用割当と共用割当}ハイパバイザが計算機資源
を各LPARに割当てる方法は、専用割当と共用割当の
二種類ある。
PARに専用的に割当てる方法である。計算機資源のう
ち、主記憶(111)とI/O(120〜12k)は共
用割当される。
当にすることもできる。CPUの専用割当の場合、ある
LPARに対して専用割当するCPUの数をそのLPA
Rに対するCPUの割当量と呼ぶ。
Rに少しづつ時分割によって割り当てる。この共用割当
は、CPUに対してのみ行われる。あるLPARに対し
CPUを割当てている時間の、全LPARにCPUを割
当てている時間に対する割合を、CPU割当率と呼ぶ
(%で表す。値は0〜100の間)。
が、共用割当は率を単位とする。しかし、専用割当にお
いて、あるLPARに専用割当するCPU数の全CPU
数k+1に対する割合をCPU割当率(%で表現する。
値は0〜100の間)とすれば、専用割当も共用割当も
同様に率を単位として割当を指示することができる。
1)を持つ物理計算機を2つのLPAR(LPAR0と
1)に分割して使用する場合、LPAR0とLPAR1
に対するCPUの割当率をそれぞれ50%とすると、空
間分割では各LPARに対しCPUが一つづつ割当てら
れ、時間分割では2つのCPUを同一の時間(タイムス
ライス)だけLPAR0とLPAR1に交互に割当てる
という意味になり、どちらの場合にも適用できる。
数によって規格化されてしまうが(例えば2CPUの場
合の割当率は0%、50%、100%のいずれか)、時
間分割にはそのような制約はなく、割当率を0〜100
%の範囲で自由に指定できる。
い時間分割を割当方法として考えるが、空間分割の場合
も割当率に制約を設けることによって適用できる。
動的に配分する計算機資源は、CPU(100〜10
n)のみであるとする。主記憶111やI/O装置(1
20〜12k)に対する動的配分もCPUの場合と同様
である。 {4.計算機資源の動的割当変更}ハイパバイザ200
は予めシステム運用前に設定された各LPAR(210
〜21m)に対する計算機資源の割当率に従って、各L
PARに対して計算機資源を割当てる。
ソール140から割当率を変更すると、ハイパバイザ2
00は各LPAR(210〜21m)に対する計算機資
源の割当率を変更する。
ケジュールに従い、設定された時刻が来ると割当率を変
更する。
LPAR(210〜21m)上のOS(220〜22
m)の上で動作するアプリケーションからハイパバイザ
に対して資源割当変更命令を発行し、資源割当変更命令
を受けたハイパバイザは即座にその要求に答えて割当変
更を行う機能を設ける。
ら、ハイパバイザのコードをフックする仕組みを実装す
ることによって、容易に実現することができる。 {5.構成}図3に本発明を適用した仮想計算機システ
ムの機能モジュールの構成を示す。
の一部に示した仮想計算機の機能モジュールに、負荷計
測部0(400)〜負荷計測部m(40m)と、適応制
御部300、および、ユーザインタフェース1000を
加えた構成になっている。 {5.1負荷計測部}負荷計測部0(400)〜負荷計
測部m(40m)は、LPAR0(200)〜LPAR
m(21m)上で動作するOS0(220)〜OSm
(22m)の上で動作するアプリケーションであり、O
S0(220)〜OSm(22m)の負荷を計測する。
(40m)はOS0(220)〜OSm(22m)の負
荷計測ライブラリを呼び出し、CPU使用率、メモリ使
用率、ディスク使用率(ビジー率)、ネットワーク使用
率(ビジー率)などの負荷を取得(530〜53m)す
る。
〜100とする。負荷計測部0(400)〜負荷計測部
m(40m)は、後述するユーザインタフェース100
0から計測すべき負荷の種類や制御インターバルの設定
情報を受け取り(540〜54m)、その設定情報に基
づいて負荷を計測する。負荷計測部0〜負荷計測部mが
それぞれ計測したOS0〜OSmの負荷L0〜Lmは適
応制御部300に送られる(520〜52m)。 {5.2適応制御部}適応制御部300は、OS上のア
プリケーションとしてOS0(220)〜OSm(22
m)のいずれかに搭載する。適応制御部300は520
〜52mで負荷計測部0(400)〜負荷計測部m(4
0m)のそれぞれからOS0(220)〜OSm(22
m)の負荷L0〜Lmを受取り、LPAR0(210)
〜LPARm(21m)に対する計算機資源の割当率を
求め、割当率が前回の割当率と異なる場合は、ハイパバ
イザ200に対し資源割当変更命令502を発行する。
御部300との間のやり取りは、ソケット通信等の公知
技術を用いる。あるいは、これも公知であるが、ハイパ
バイザ200を経由して各LPAR0(210)〜LP
ARm(21m)上のOS0(220)〜OSm(22
m)同士が通信するLPAR間通信技術を用いても良
い。
タフェース1000から計算機資源の割当率の決定方法
に関する様々な設定情報を受け取り(507)、この設
定情報に従い計測負荷L0〜Lmから各LPAR(21
0〜21m)に対するCPUの割当率S0〜Smを求め
る。なお、各LPAR0〜LPARmに対するCPU割
当率S0〜Smの合計S0+S1+・・・+Smは、1
00%となる。
02を受けたハイパバイザは、LPAR0(210)〜
LPARm(21m)に対する計算機資源の割当率をそ
れぞれS0〜Smに変更する(510〜51m)。 {5.3ユーザインタフェース}ユーザインタフェース
1000は、管理者やユーザが本発明の仮想計算機シス
テムの負荷計測やCPUの割当率の判定に関する様々な
設定を指示するためのインタフェース機能と、各OS
(220〜22m)の負荷や各LPAR(210〜21
m)に割当てるCPUの割当率を管理者やユーザに対し
て表示するインタフェース機能を備える。
で入力され、各負荷計測部(400〜40m)と適応制
御部300に渡される(540〜54m、507)。ま
た、負荷や割当率の情報508は適応制御部300から
ユーザインタフェース1000に渡され表示される。
(220)〜OSm(22m)のいずれかの上に搭載す
る。ユーザインタフェースの入力画面や出力画面(後
述)は、ユーザインタフェース1000を搭載したOS
の画面上に表示される。ユーザインタフェース1000
と負荷計測部(400〜40m)や適応制御部300と
のやり取りは、前述のソケット通信やLPAR間通信技
術を用いれば良い。 {5.4入力ユーザインタフェース}図3のユーザイン
タフェース1000の機能のうち、各種の設定を指定す
る入力ユーザインタフェース1001の画面イメージを
図4に示す。
0は負荷適応制御を行うか(適応制御On)行わないか
の設定である。1601と1602は二者択一のラジオ
ボタンになっている。負荷適応制御を行う場合は160
1を選択し、行わない場合は1602を選択する。
の設定である。入力欄1501に制御インターバルの値
を入力する。単位は秒であるが、ミリ秒や分などでも良
い。入力欄1501に入力された制御インターバルは、
負荷計測部(400〜40m)での負荷計測の間隔、お
よび、適応制御部300での割当率判定の間隔として用
いられる。
は、負荷計測部(400〜40m)が計測すべきOS
(220〜22m)の負荷の種類を示す。1401〜1
404は四者択一のラジオボタンになっており、選択さ
れたものが計測の対象となる。1401はCPU使用率
を示し、初期設定ではCPU使用率を計測する。チェッ
クボックス1402、1403、1404はそれぞれ、
メモリ使用率、ディスク使用率、ネットワーク使用率を
示し、選択したチェックボックスには「レ」の印が表示
される。
は、負荷計測部(400〜40m)が計測した負荷L0
〜Lmに対し、どのような加工を施すかの設定を示す。
1301、1302、1303は三者択一のラジオボタ
ンになっており、1301を選択すると負荷L0〜Lm
に対し加工を施さない。1302を選択すると、負荷L
0〜Lmに対し移動平均を施す。移動平均のサンプル数
は1304に指定する。入力欄1304はラジオボタン
1302を選択した場合にのみ有効となる。また、ラジ
オボタン1303を選択すると、負荷L0〜Lmに対し
規格化を施す。規格化の階数を入力欄1305に指定す
る。入力欄1305はラジオボタン1303が選択され
た場合にのみ有効となる。
られた加工負荷を、LA0〜LAmと表す。ラジオボタ
ン1301を選択して負荷に対し加工を施さない場合
は、加工負荷は計測した負荷と同じ値とする(LA0=
L0、…、LAm=Lm)。移動平均と規格化について
は後述の(負荷加工処理)で説明する。
は、加工負荷LA0〜LAmの値から各LPAR(21
0〜21m)に対するCPU割当率を求める割当率計算
の方法の設定を示す。1201と1202は二者択一の
ラジオボタンになっている。ラジオボタン1201を選
択すると、割当率計算法として比例法を用いる。
計算法として閾値法を用いる。閾値法を用いる際の高負
荷判定閾値を入力欄1203に、低負荷判定閾値を入力
欄1204に指定する。これら入力欄1203、120
4は割当率計算法として閾値法が選択された場合にのみ
有効となる。
10〜21m)に対するCPU割当率(仮CPU割当
率)をSN0〜SNmと表す。比例法と閾値法について
は後述の(割当率計算処理)で説明する。
は、各LPAR(210〜21m)に対するCPU割当
率の範囲(上限と下限または最大値と最小値)の設定を
示す。LPAR毎に割当率の上限(1110〜111
m)と下限(1120〜112m)を指定する。上限、
下限とも0以上100以下の値を取る。割当率計算で求
められた各LPAR(210〜21m)に対する仮CP
U割当率(SN0〜SNm)は、各上限(1110〜1
11m)値を超えず下限値(1120〜112m)を下
らないように修正される。
当率S0〜Smとする。この上限、下限を設定すること
により、割当率の最低限の保証や割当率の最大値の制限
を制御できる。本値は主に各LPARを用いる顧客との
契約によって定められる。
処理に関しては後述の(割当率修正処理)で説明する。
設定を実際に有効にするためのボタンである。例えば、
第1入力項目1600で負荷適応制御を行う(適応制御
On)には、まず1601を選択し、続いて1700を
押して設定を有効にする。
にそれぞれ指定した設定は、負荷計測部(400〜40
m)に渡される。また1100〜1600に指定した全
ての設定は適応制御部300にも渡される。負荷計測部
(400〜40m)と適応制御部300はこれらの各種
設定に従って処理を行う。
作するワークロードの性質を考慮して、各入力項目11
00〜1600の各種の項目を設定する。{5.5出力
ユーザインタフェース}ユーザインタフェース1000
の機能のうち、各LPAR(210〜21m)の負荷や
CPU割当率を表示する出力ユーザインタフェース10
02の画面イメージを図5に示す。
(210〜21m)毎の負荷の時系列を示す。負荷は各
負荷計測部(400〜40m)が計測した負荷L0〜L
mであっても良いし、負荷L0〜Lmに対し加工を施し
た加工負荷LA0〜LAmであっても良い。その両方を
同時に表示しても良い。どちらの負荷を表示するかユー
ザが指定できるようになっていても良い。
1m)に対するCPU割当率の時系列を示す。全てのL
PAR(210〜21m)のCPU割当率を合計すると
100%となる。ある時刻におけるLPARiに対する
CPU割当率は、1810のグラフ内のLPARiに相
当する部分の縦方向の長さで表される。
と、割当変更の理由を逐一表示する。
応制御部300から負荷や割当率の情報508を取得
し、それを上記図5のように表示する。
出力インタフェース1002を見ることによって、各L
PAR(210〜21m)の負荷がどのように変化して
いるか、適応制御が適切に動作しているかなどの情報を
得ることができる。管理者はこの情報を負荷適応制御の
設定にフィードバックすることにより、仮想計算機をよ
り効率的に動作させることができる。{5.6適応制御
処理}以下では本発明の仮想計算機システムにおける適
応制御処理について、図6から図14のフローチャート
を用いて説明する。
荷適応制御処理は、まず2001において図4の入力イ
ンタフェース1001で指定された設定を読み込む。設
定の読み込みは負荷計測部(400〜40m)および適
応制御部300で行われる。
負荷計測は負荷計測部(400〜40m)にて行われ
る。
フェースにて指定された負荷適応制御(1600)を行
うかどうかの設定を調べ、負荷適応制御を行う設定にな
っていれば2004以降で負荷適応制御を行い、そうで
ない場合は処理を終了する。
m)に対するCPU割当率S0〜Smを決定し、200
5において、決定した割当率の一つ以上が前回の割当率
SO0〜SOmと異なる場合、2006においてハイパ
バイザ200に対しCPUの割当率を変更するように資
源割当変更命令を発行して割当を変更し、処理を終了す
る。割当率が前回の割当率とまったく同じなら、資源割
当変更命令を発行せずに処理を終了する。2003〜2
006の割当変更指示までの処理は適応制御部300に
て行われる。
した一連の処理を制御インターバル間隔で繰り返し行
う。制御インターバルは入力インタフェース1001の
1501に指定された値である。 {5.7負荷計測処理}図6の適応制御処理の内、負荷
計測処理2002の詳細を図7に示す。負荷計測処理は
負荷計測部(400〜40m)毎に行われ、入力ユーザ
インタフェース1001の計測負荷種類1400で指定
された負荷の種類に従って各OS(220〜22m)の
負荷L0〜Lmを計測する。
7で計測負荷種類がCPU使用率である場合は、200
8でCPU使用率を計測し、得られた値を負荷Liとす
る。
モリ使用率であれば、2010でメモリ使用率を計測
し、得られた値を負荷Liとする。
ィスク使用率であれば、2012でディスク使用率を計
測し、得られた値を負荷Liとする。
ットワーク使用率であれば、2014でネットワーク使
用率を計測し、得られた値をLiとする。各種の使用率
の計測はOS(220〜22m)が備える負荷計測ライ
ブラリ等を用いる。ここで、ネットワーク使用率とは、
例えば、接続数、リクエスト数などであり、適宜設定さ
れるものである。 {5.8割当率決定処理}図6の適応制御処理の中の割
当率決定処理2004の詳細を図8に示す。割当率決定
処理は、まず2020において負荷計測処理によって計
測された各OS(220〜22m)の負荷L0〜Lmに
対し加工を施し加工負荷LA0〜LAmを求める。
〜LAmに基づいて、LPAR0(210)〜LPAR
m(21m)に対する仮CPU割当率SN0〜SNmを
求める(割当率計算)。
〜SNmが入力ユーザインタフェース1001によって
指定されたLPAR毎の割当率範囲の上限(1110〜
111m)と下限(1120〜112m)の間に収まる
ように仮CPU割当率SN0〜SNmを修正してCPU
割当率S0〜Smを求め、処理を終了する。 {5.9負荷加工処理}図8の割当率決定処理の中の負
荷加工処理2020の詳細を図9に示す。
の1300において負荷加工を施さない設定(無変換)
が選択された場合を2030でチェックし、加工を施さ
ない場合は2031において、負荷L0〜Lmをそのま
ま加工負荷LA0〜LAmとし(LA0=L0、…、L
Am=Lm)、処理を終了する。
て、加工の種類が移動平均法であるかどうかを判定し、
移動平均法であれば、2033において、負荷に移動平
均を施す。
m)が計測した負荷L0〜Lmの過去の値を保存してお
く。保存する数は、入力ユーザインタフェース1001
の負荷加工設定1300の1304に指定されたサンプ
ル数(Sと表す)から1を引いたS−1個である。
i上のOSiの負荷LiをLi(k)と表す。OSi毎
に負荷Li(S−1)、…、Li(1)を保存しておく
ことになる。移動平均はOS毎に最新の負荷Liを含め
たS個の負荷系列Li(0)、Li(1)、…、Li
(S−1)の平均値を求める。そして求めた値を加工負
荷LAiとする。すなわち、LAi = (Li(0)
+Li(1)+…+Li(S−1))/Sとなる。この
計算をすべてのOS(LPAR)について行いLA0〜
LAmを求め処理を終了する。
た場合は、2034において、OSiの負荷Liに対し
て規格化を施す。
値のいずれかに合わせる。規格化の階数は入力ユーザイ
ンタフェース1001の負荷加工設定1300の130
5(階数)に指定された値(N)とする。
を施して得られた加工負荷LAiは、LAi=(flo
or(Li×N/100)+1)×100/Nから求め
る。この計算をすべてのOS(LPAR)について行
い、加工負荷LA0〜LAmを求め処理を終了する。
m)毎に負荷計測部(400〜40m)で行っても良い
し、適応制御部300でまとめて行っても良い。負荷計
測部で行う場合は、負荷計測部(400〜40m)から
適応制御部300に送る値520〜52mは加工負荷L
A0〜LAmである。
は、負荷計測部(400〜40m)から適応制御部30
0に送る値520〜52mは負荷L0〜Lmである。 {5.10割当率計算処理}図8の割当率決定処理の中
の割当率計算処理2021の詳細を図10に示す。
ス1001の割当率計算設定1200で比例法が選択さ
れたか、閾値法が選択されたか調べ、比例法であれば2
042〜2045の処理を行う。
でループカウンタiを0に初期化し、2043ではルー
プカウンタiの値がmより大きくなるまで、2044と
2045の処理を繰り返し行う。
基づき仮CPU割当率SNiを求める。2044の計算
でΣLAiは、全ての加工負荷LA0〜LAmの和を示
す。
の割合をパーセントで表したものであり、LPARiに
対するCPU割当率SNiは、OSiの加工負荷LAi
に比例した値となる。
インクリメントし、2043に戻る。2043から20
45の一連の処理が繰り返し行われ、LPAR0(21
0)〜LPARm(21m)に対する仮CPU割当率S
N0〜SNmが求まり、処理を終了する。 (5.10.2 閾値法の処理)一方、割当計算方法が
閾値法の場合は2041を実行する。2041の詳細は
図11のようになっている。
を0に初期化し、2051においてループカウンタiが
mより大きくなるまで2052以降の処理を繰り返す。
2052では、OSiの加工負荷LAiが入力ユーザイ
ンタフェース1001の割当率計算方法設定1200の
閾値法の1203に指定された高負荷判定閾値THの値
より大きく(LAi>TH)、かつOSiが高負荷状態
にあることを示すフラグHiが立っていなければ(Hi
=0)、つまりこれまで低負荷状態であったが負荷が上
がった場合、2053に進んでOSiが高負荷状態にな
った場合の処理を行う。
Niを100−(100−SPi)Loi/Bとする。
ここで、SPiはLPARiに対する前回の負荷適応制
御で求めたCPU割当率を示す。またLoiは、OSi
以外の各OSjの加工負荷LAjの和を示す。Bは低負
荷状態のLPAR上のOSの負荷を高くしていく上限値
を示す。
iであり、このとき、LPARi以外のLPARに対す
るCPU割当率は(100−SPi)である。
作するLPARi以外のLPARに対するCPU割当率
を削減し、LPARiに対するCPU割当率を増加させ
たい。
るCPU割当率を、LPARi以外のLPARで動作す
るOSの合計負荷がBになるように減らし、減らした分
をLPARiに対するCPU割当率に加える。
が高負荷状態であることを示すフラグHiを1にセット
する。またループカウンタjを0にセットする。
する仮CPU割当率の計算であったが、2054〜20
57はOSi以外のLPARにいてCPU割当率を減ら
す計算を示す。
なるまで2055〜2057の処理を繰り返す。205
5では、LPARiに対する仮CPU割当率SNiはす
でに2053で計算済みなので、jがiである場合を判
定し、j=iなら2056の処理を行わない。
に対する仮CPU割当率SNjを計算する。計算方法
は、LPARiに対する仮CPU割当率を除いた(10
0から引いた)値をLPARi以外のLPARの数で割
ることによって求める。これを式で表すと、 SNj:= (100−SPi)Loi/(B*m) となる。
ンクリメントして、2054に戻る。2054のループ
を抜けると、各LPAR(210〜21m)に対する仮
CPU割当率SNjが全て求まり、処理が終了する。
値が高負荷判定閾値THを超えないか、または、高負荷
状態を示すHiフラグが立っている(Hi=1)場合
は、2058以降の処理を行う。
定閾値TLより小さく、かつOSiが高負荷状態である
ことを示すフラグHiが立っている状態、すなわち、こ
れまで高負荷状態であったが負荷が下がった場合、どの
LPARも平等なCPU割当率となるように割当率を計
算する。
に初期化し、OSiが高負荷状態であることを示すフラ
グを下ろし(Hi:=0)、2060でループカウンタ
jがmとなるまで繰り返し2061を行う。2061で
は、LPARjの仮CPU割当率SNjを100/mと
し、ループカウンタを1インクリメントして2060に
戻る。2060の条件判定が真となってループを抜ける
と、各LPAR(210〜21m)に対する仮CPU割
当率SN0〜SNmはすべて100/mとなり、処理を
終了する。
LAiが、低負荷判定閾値より大きいかあるいはOSi
が高負荷状態でない(Hi=0)場合は、2062でル
ープカウンタiを1だけインクリメントし、2051に
戻る。
S(220〜22m)においても、2052や2058
の条件を満足する(真となる)ような負荷の変化はない
ため、2063以降でLPARjに対する仮CPU割当
率SNjの値を、一回前の適応制御の際に求めたLPA
Rjに対するCPU割当率SPjの値とする(SNj:
=SPj)ことを各LPAR(210〜21m)につい
て行い(2063、2064、2065)、処理を終了
する。 {5.11割当率修正処理}図8の割当率決定処理に示
した割当率修正処理2022の詳細を図12、図13、
図14に示す。
て、LPARiに対する仮CPU割当率SNiの値が、
入力ユーザインタフェース1001の割当率範囲設定1
100で指定されるLPARi(21i)に対する割当
率の上限MaxSi(111i)と下限MinSi(1
12i)の間に入っているかどうか調べ(MinSi≦
SNi ≦ MaxSi)、この上限と下限に入って
いない場合には、SNiに対して、 MinSi ≦ SNi+di ≦ MaxSi を満足する最小限のdiの値を求める。
iを0に初期化し、2072においてiがmより大きく
なるまで2073〜2078の処理を繰り返し行う。2
073は仮CPU割当率SNiがMaxSiより大きな
値か調べ、もし大きければ2074でdiの値をMax
Si−SNiから求める(diは負の値)。
ある場合は、2075において仮CPU割当率SNiが
MinSiより小さいか調べ、小さい場合は2076で
diの値をMinSi‐SNiから求める(diは正の
値)。
上である場合は、MinSi≦SNi≦MaxSiを満
足するから、2077においてdiを0とする。207
4、2076、2077のいずれかによってdiの値が
求まると、2078においてループカウンタiの値を1
インクリメントし、2072に戻る。
AR(210〜21m)に対するdiが求まっている。
割当率Siとすれば(Si:=SNi+di)、いずれ
のLPARに対するCPU割当率Siも、 MinSi≦Si≦MaxSi を満足する。
減しているため、ΣSiが100%とならない可能性が
ある。
xSiと下限MinSiの範囲を満足しつつ、ΣSi=
100となるようにSiの値を修正する。
mまで合計した値)が正であるか調べ、正であった場合
は、2080においてdiの値が0以下となるようなd
iの個数をxmとして図13の2082以降を実行す
る。
は、2081においてdiの値が0以上となるようなd
iの個数をxpとして図14の2101以降を実行す
る。
0に初期化し、2083でjがmより大きいか、Σdi
の値が0となるまで、2084〜2089を繰り返し行
う。
仮CPU割当率SNiの合計ΣSNiは100%となる
ように求められているので、Σdiが正であるというこ
とは、Σ(SNi+di)>100%となる。
当率を、より小さな値にするように修正しなければなら
ない。diが0より大きな値になっているということ
は、仮CPU割当率SNjそのものはMinSjより小
さな値であり、従ってSNj+ diはMinSjとな
るから、このLPARに対するCPU割当率を小さくす
るわけには行かない。
対象は、diが0以下の場合についてということにな
る。そこで2084において、diの値が0以下である
ものについてのみ2085〜2089の処理を行ってい
る。
最終的なCPU割当率の合計が100%となるようにす
れば良い。そこで、割当率が100%を超える分Σdj
を、割当率を修正できる対象の数xmで等分したΣdj
/xmを修正対象から引いて修正する。ただし、SNj
+di−Σdj/xmが逆にMinSjより小さくなっ
てはならないので、これを2085において判断する。
小さくならない場合は、2086において新たに、 dj:=dj−Σdj/xm とする。
nSjより小さい場合は、2087において、CPU割
当率がMinSjとなるように、新たに、 dj:=MinSj−SNj とする。djの値を修正すると2088においてxmを
1だけデクリメントし、2089でループカウンタjを
1だけインクリメントして2083に戻る。
終了すると、修正されたdjが求まっている。そこで、
2090〜2092においてLPARiに対する最終的
なCPU割当率Siを、 Sk := SNk+dk より計算して求め、処理を終了する。なお、2092で
は、カウンタkを1だけインクリメントする。
タjを0に初期化し、2102でjがmより大きいか、
Σdiの値が0となるまで、2103〜2108を繰り
返し行う。
仮CPU割当率SNiの合計ΣSNiは、100%とな
るように求められているので、Σdiが負であるという
ことは、Σ(SNi+di)<100%となる。
値にするように修正しなければならない。diが0より
小さな値になっているということは、仮CPU割当率S
NjそのものはMaxSjより大きな値であり、従って
SNj+diはMaxSjとなるから、このLPARに
対するCPU割当率を大きくするわけには行かない。
する対象はdiが0以上の場合についてということにな
る。
上であるものについてのみ2104〜2107の処理を
行っている。
最終的なCPU割当率の合計が100%となるようにす
れば良い。そこで、割当率が100%を下回る分Σdj
を、割当率を修正できる対象の数xpで等分したΣdj
/xpを修正対象から引いて(Σdj/xpは負の値な
ので)修正する。
にMaxSjより大きくなってはならないので、これを
2104において判断する。大きくならない場合は、2
105において新たに、 dj:=dj−Σdj/xp とする。
PU割当率がMaxSjとなるように、新たに、 dj:=MaxSj−SNj とする。djの値を修正すると2107においてxpを
1だけデクリメントし、2108においてループカウン
タjを1だけインクリメントして2102に戻る。
終了すると、修正されたdjが求まっている。そこで、
上記2090〜2092(図13)においてLPARi
に対する最終的なCPU割当率Siを、 Si:=SNi+di より計算して求め、処理を終了する。 {6.全体的な作用}以上の処理により、各LPAR上
のOS上で実行されるアプリケーション(サービス、デ
ーモンを含む)のワークロード性質(定常時の負荷、ピ
ーク時の負荷、ピーク幅などの特性)に応じて、入力ユ
ーザインタフェース1001で各LPARの計測負荷種
類を適宜選択し、また、適切な制御インターバル150
0を設定することにより、ワークロードの急増(ピーク
の発生)に対して適切な割当率の変更を行うことが可能
となって、各LPARに対する計算機資源の適切な割当
の自動化を実現できるのである。
ーバが稼動し、LPARb上のOSb上でデータベース
サーバが稼動している場合、各LPARのCPU使用率
が同等であったとしても、負荷が掛かる部分が異なり
(ワークロード特性)、Webサーバでは、負荷の増大
はネットワーク使用率の増大が伴い、データベースサー
バでは、負荷の増大はディスク使用率(またはキャッシ
ュ用のメモリ使用率)が増大するという特性がある。
ース1001で、各LPARiのOSi上で稼動するア
プリケーションのワークロード特性に応じて、計測負荷
種類を決定すればよく、上記の例では、Webサーバが
稼動するLPARaではネットワーク使用率を選択し、
データベースサーバが稼動するLPARbではディスク
使用率を選択することで、負荷の種類と大きさに応じた
計算機資源の動的な割当率変更を適切に行うことが可能
となるのである。
が現れる時刻等を予測するのが非常に難しいため、本発
明のように、ワークロード特性に応じて適宜負荷計測の
種類を選択して適応制御を行うことにより、負荷の増減
に応じた計算機資源の割当率変更を自動的かつ適切に行
うことが可能となるのである。
では、計測した負荷の加工について、無変換、移動平
均、規格化のいずれかを選択するようにしたので、各L
PARのピークの発生状況などに応じたチューニング
(最適化)を行うことが可能となる。
計算機資源の動的な割当率変更が、負荷変動に対してリ
ニアに応答可能となり、移動平均を選択した場合には、
負荷の微小な変動に対して割当率の変更が頻繁になるの
を抑制して、割当率変更に伴うオーバーヘッドを低減で
きるとともに、制御インターバル及びサンプル数との組
み合わせで幅広いチューニング(最適化)を行うことが
でき、あるいは、規格化を選択した場合では、負荷の微
小な変動に対して割当率の頻繁な変更を抑制して、割当
率変更に伴うオーバーヘッドを低減でき、制御インター
バル及び規格化の階層数の組み合わせに応じて幅広いチ
ューニングを行うことができる。
では、比例法と閾値法を選択可能としたので、負荷変動
に対してリニアに応答する必要がある場合では比例法を
適用し、負荷の微小な変動に対して割当率の頻繁な変更
を抑制したい場合には閾値法を用いることで、頻繁な割
当率変更に伴うオーバーヘッドを低減でき、さらに高負
荷、低負荷の閾値に応じて幅広いチューニング(最適
化)を行うことができる。
により、各LPARi毎の負荷と時刻の関係と、割当率
変更の内容を時系列的に表示するようにしたので、負荷
変動に対してどのように計算機資源の割当率が変更され
たのかをユーザ(管理者)に知らせることができ、管理
者はこの負荷と割当率の履歴に基づいて、入力ユーザイ
ンタフェース1001で設定する各種パラメータの検討
を行い、各LPARi毎に最適なチューニングを行うこ
とが可能となる。
実施形態の一部を変更し、ユーザインタフェース100
0を搭載するLPARを独立させたものである。
てのみ説明する。
LPAR0(210)〜LPARm(21m)以外に管
理目的のLPAR(LPARx)を設け、この上でOS
xを動作させ、このOSx上に適応制御部300とユー
ザインタフェース1000を搭載する。
や出力画面はOSxの画面上に表示される。また、OS
x上には負荷計測部は搭載しない。各負荷計測部(40
0〜40m)と適応制御部300とユーザインタフェー
ス1000との間のやり取りは、ソケット通信やLPA
R間通信技術を用いる。その他は前記第1実施形態と同
様である。
インタフェース1000が管理用のLPARx(22
x)上で稼動するため、他のLPAR0〜mではLPA
Rの動的な割当率変更に要する計算機資源が不要となっ
て、各OS0〜mは負荷計測部400〜40mの処理を
除いてアプリケーションの実行に専念でき、各LPAR
の利用効率を向上させることが可能となる。
実施形態の一部を変更し、適応制御部300とユーザイ
ンタフェース1000をハイパバイザ200の内部に設
けたものである。
てのみ説明する。
適応制御部300とユーザインタフェース1000を、
ハイパバイザ200の内部に設けたものである。ユーザ
インタフェース1000の入力画面や出力画面は物理計
算機130のコンソール140に表示される。
御部300やユーザインタフェース1000とのやり取
りはLPAR間通信で用いられる共有メモリを介して行
う。また、適応制御部300とユーザインタフェース1
000との間のやり取りはハイパバイザ200の内部メ
モリを用いれば良い。その他の構成は前記第1実施形態
と同様である。
実施形態のユーザインタフェースの一部変を更したもの
である。
てのみ説明する。
3は、前記第1実施形態の図4に示した入力ユーザイン
タフェースに、Saveボタン1701とRestor
eボタンを加えたもので、その他の構成は、前記第1実
施形態の図4と同様である。
は、表示領域の下部にSaveボタン1701とRes
toreボタン1702を付け加えたものである。
する)と、入力項目1100〜1600で指定された各
種の設定を、予め設定したディスク上の設定保存ファイ
ルに書き出す。Restoreボタン1702を押す
と、設定を保存している上記設定保存ファイルを読み出
し、入力項目1100〜1600を保存された時点の設
定に復元する。
システムを起動するたびに、設定を入力ユーザインタフ
ェース1003から入力する必要がなくなり、設定保存
ファイルを呼び出すだけで保存されていた設定を復元で
きる。
1実施形態のユーザインタフェースの出力インタフェー
ス(出力部)を変更して、ログ記録部1004としたも
ので、その他の構成は前記第1実施形態と同様である。
以下、前記第1実施形態との相違点についてのみ説明す
る。
実施形態のOS0(210)〜OSm(22m)の何れ
かの上に搭載する。
から各OS(220〜22m)の負荷L0〜Lm又は加
工負荷LA0〜LAmと、各LPAR(210〜21
m)に対するCPU割当率S0〜Smおよび、割当変更
がなされた際の変更理由を一定時間毎に受け取り、それ
らを時系列としてログファイル1005に書き出す。
照することにより、負荷変動に対してどのように計算機
資源の割当率が変更されたのかを知ることができ、管理
者はこの負荷と割当率の履歴に基づいて、入力ユーザイ
ンタフェース1001で設定する各種パラメータの検討
を行って、各LPARi毎に最適なチューニングを行う
ことが可能となる。
実施形態に適用する場合では、ログ記録部1004を適
応制御部300を搭載した管理LPAR(LPARx)
上に搭載する。
場合は、ハイパバイザ200の内部にログ記録部100
4が設けられる。
1実施形態のユーザインタフェース1000に、各LP
ARを利用する顧客に対して提供する契約ユーザインタ
フェースを付加したもので、その他の構成は、前記第1
実施形態と同様である。
〜契約ユーザインタフェースm(300m)は、それぞ
れ、LPAR0(210)〜LPARm(21m)に対
応して設けられている。
結んだ顧客毎にLPARを用意し、顧客はインターネッ
ト(またはネットワーク)を介して、その顧客に割当て
られたLPARにアクセスして処理を行う。したがっ
て、契約ユーザインタフェース(3000〜300m)
は契約を結んだ顧客の計算機の画面(表示手段)上に表
示される。
は、入力データ600と出力データ610によってユー
ザインタフェース1000と接続されている。また契約
ユーザインタフェースm(300m)は、入力データ6
0mと出力データ61mによってユーザインタフェース
1000と接続されている。
00m)は、顧客が契約内容を更新したり、本発明の仮
想計算機システムが当該顧客に対して割当てている計算
機資源の割当率等のサービス状況の表示などを実行す
る。
00m)は、図20に示す契約入力ユーザインタフェー
ス3100と、図21の契約確認ユーザインタフェース
3200から構成される。あるいは、図22の契約出力
ユーザインタフェースを含んでも良い。
ース3100)について説明する。
は、契約顧客が契約の内容を変更するためのインタフェ
ースである。ここでの契約内容とは、契約しているLP
ARに対するCPU割当率の上限3101と下限310
2の入力欄である。
対するCPU割当率の上限と下限を、当該LPAR上で
行う処理のワークロードに関する知識を利用しながら、
契約入力ユーザインタフェース3100の上限3101
と下限3102に指定する。
に入力された割当率の上限と下限(割当率範囲)を有効
とする(契約を変更する)ためのボタンである。
れ)ると、入力欄3101と3102で指定された割当
率の上限と下限の情報が、図19の入力データ600を
介してユーザインタフェース1000の入力ユーザイン
タフェース1001に送られる。
定された割当率範囲が妥当なものかを確認し、妥当であ
れば、入力ユーザインタフェース1001の割当率範囲
設定1100の当該LPARiの上限(111i)と下
限(112i)に送られてきた上限と下限の値を設定
し、図4に示した更新ボタン1700を押したのと同様
に設定を有効にする。
下限の値を大きく設定し、当該顧客に対して指定された
値を下限に設定できない場合は妥当ではないと判断され
る。)、送られてきた上限と下限は割当率範囲設定11
00には反映されない。
1は、当該顧客の画面に図21の契約確認ユーザインタ
フェース3200を表示し、先の契約変更が正しく受付
けられたかどうかを顧客に通知する。
ースについて説明する。
200は、顧客が契約入力ユーザインタフェース310
0によって指示した契約変更要求が、正しく受付けられ
たかどうかの確認を顧客に提示するユーザインタフェー
スである。3201は契約変更の受付け状況を示す。こ
の受付け状況3201は、契約変更要求が正しく受付け
られた場合はAcceptedを表示し、正しく受付け
られない場合はInvalid等を表示する。
ーザインタフェース3100から入力ユーザインタフェ
ース1001に送られた割当率範囲が妥当なものである
必要がある。
受付けられた場合には、変更された契約内容が表示さ
れ、契約変更が正しく受付けられなかった場合には、そ
の理由が表示される。
ースについて説明する。
300は、当該顧客に対応したLPARの上で動作する
OSの負荷又は加工負荷の時系列(3301)、当該L
PARに割当てられている計算機資源の割当率の時系列
(3302)、および割当変更が発生した場合の変更理
由3303を表示する。前記第1実施形態に示した図5
の出力ユーザインタフェース1002とは異なり、ここ
で表示されるのは、当該顧客が契約して使用しているL
PARに関する情報のみであり、他の顧客が契約してい
るLPARの情報は表示されない。
は、契約ユーザインタフェース3000〜300mによ
り、利用するLPAR毎の負荷と割当率の変化を時系列
に確認できるとともに、契約の範囲内で割当率の変更を
行うことが可能となり、顧客は契約内容を常時確認でき
るようになるとともに、負荷と割当率の変化の履歴に基
づいて、自らが割当率を変更することができるため、L
PARの利用者に対するサービスの向上を図ることがで
きる。
00は、画面(コンソール140)に値を表示するユー
ザインタフェースであるが、これを前記図18に示した
ログ記録部1004で置き換えても良い。このときログ
記録部1004は、顧客が本発明の仮想計算機にインタ
ーネットを介してアクセスする際に使用するアクセス装
置(計算機等)に搭載し、ログ記録部1004は顧客の
アクセス装置にログファイルを出力するようにしてもよ
い。
6実施形態の契約入力ユーザインタフェース3100の
入力を変更したものであり、その他の構成は前記第6実
施形態と同様である。
ェース3400は、前記図20の契約入力ユーザインタ
フェース3100に比べて、指定する内容が抽象的にな
っており、LPARの利用者の割当率の変更にかかる操
作を簡易にするものである。
B、Cから選択するために、図中3401〜3404は
四者択一のラジオボタンになっており、3401はレベ
ルSの選択を、3402はレベルAの選択を、3403
はレベルBの選択を、3404はレベルCの選択を示
す。
ベルCは最も価格重視の契約を示す。レベルAは性能重
視だが、レベルSほど価格は高くなく、レベルBは価格
重視だがレベルCより性能を重視する契約である。どの
レベルがどのようなサービスを提供するかは、契約書な
どの記述に基づくものである。
のボタンを押すと選択されたサービスレベルが入力ユー
ザインタフェース1001に送られる。入力ユーザイン
タフェース1001は、サービスレベルが送られてくる
と、そのサービスレベルを予め定められたチャート(図
示省略)等を参照して、計算機資源の割当率の上限と下
限に変換し、それらの値が妥当かどうか判断し(他の顧
客と契約したサービスレベルが守れなければ、当該顧客
の指示したサービスレベルは妥当でないと判断され
る)、妥当であれば、入力ユーザインタフェース100
1の割当率範囲設定1100の当該LPARiの上限
(111i)と下限(112i)に、チャートを参照し
て得られた上限と下限の値を設定し、1700の更新ボ
タンを押したのと同様に設定を有効にする。妥当でない
場合は、上限と下限の値は割当率範囲設定1100には
反映されない。
よって契約内容の変更指示が発行され、それに対して、
入力ユーザインタフェース1001が顧客画面に出力す
る契約確認ユーザインタフェース3200は、前記第6
実施形態の場合と同様である。また、契約出力ユーザイ
ンタフェース3300についても前記第6実施形態と同
様である。
適応制御手段が決定した各論理区画に対する計算機資源
の割当率とを出力する出力ユーザインタフェースを有
し、該出力ユーザインタフェースは、前記負荷計測手段
が計測した各LPAR上のOSの負荷と該適応制御手段
が決定した各LPARに対する計算機資源の割当率を時
系列として表示することを特徴とする仮想計算機システ
ムであってもよい。
該適応制御手段が決定した各論理区画に対する計算機資
源の割当率とを出力する出力ユーザインタフェースを有
し、適応制御手段が各LPARに対する計算機資源の割
当率を変更すると、前記出力ユーザインタフェースは当
該変更の理由を表示することを特徴とする仮想計算機シ
ステムとしてもよい。
し、各LPAR上でそれぞれOSが動作させ、各LPA
Rに対する物理計算機の資源の割当を制御するハイパバ
イザを有する仮想計算機システムであって、各LPAR
上のOSの負荷を計測する負荷計測手段と、該負荷計測
手段によって計測された各LPAR上のOSの負荷に基
づいて、各LPARに割当てる計算機資源の割当率を決
定し、該割当率がこれまで割り当ててきた割当率と異な
る場合は、ハイパバイザに対し資源の割当率変更を指示
する適応制御手段と、前記負荷計測手段が計測した負荷
と適応制御手段が決定した各LPARに対する計算機資
源の割当率を時系列としてファイル(ログファイル)に
記録するログ記録手段を有し、前記ハイパバイザは該適
応制御手段からの指示に従って各LPARに対する計算
機資源の割当率を動的に変更する手段を設けたことを特
徴とする仮想計算機システムとしてもよく、さらに、前
記ログ記録手段は、適応制御手段が各LPARに対する
計算機資源の割当率を変更した履歴をログファイルに記
録することを特徴とする仮想計算機システムとしてもよ
い。
ユーザインタフェースとを設け、該契約ユーザインタフ
ェースに、顧客に割当られた論理区画上のOSの負荷や
論理区画に対する計算機資源の割当率や割当率の切り替
え理由を時系列的に顧客の計算機の画面に表示する手段
を設けたことを特徴とする仮想計算機システムであって
も良い。
れた設定を設定ファイルに書き出す手段と、該設定ファ
イルを読みこんで該設定ファイルに保存されていた設定
を該ユーザインタフェース上に復元する手段を設けたこ
とを特徴とする仮想計算機システムとしてもよい。
示であって制限的なものではないと考えられるべきであ
る。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の
範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び
内容の範囲での全ての変更が含まれることが意図され
る。
構成を示す図である。
る。
ェースの画面イメージを示す図である。
割当変更理由を表示する出力ユーザインタフェースの画
面イメージを示す図である。
源の割当を変更する負荷適応制御の処理の概要を説明す
るフローチャートである。
すフローチャートである。
CPU割当率を決定する処理の流れを示すフローチャー
トである。
理の流れを示すフローチャートである。
計算処理の流れを示すフローチャートである。
する場合のフローチャートである。
で、その前半部である。
チャートで、その中間部である。
チャートで、その後半部である。
ール構成を示す概略図である。
ール構成を示す概略図である。
ェースの画面イメージを示す図である。
をログ記録部とした場合の概念図である。
ール構成を示す概略図である。
面イメージを示す図である。
面イメージを示す図である。
面イメージを示す図である。
タフェースの画面イメージを示す図である。
Rm 220、・・・、22m OS0、・・・、OSm 300 適応制御部 400、・・・、40m 負荷計測部0、・・・、負荷
計測部m 1000 ユーザインタフェース 1001 入力ユーザインタフェース 1002 出力ユーザインタフェース 1004 ログ記録部 1100 割当率範囲設定 1200 割当率計算設定 1300 負荷加工設定 1400 計測負荷設定 1500 制御インターバル設定 1600 適応制御有効設定 1800、・・・、180m OS0の負荷の時系列表
示欄、・・・、OSmの負荷の時系列表示欄 1810 各LPARに対するCPU割当率の時系列表
示欄 1820 割当変更理由表示欄 3000、・・・、300m 契約ユーザインタフェー
ス0、・・・、契約ユーザインタフェースm
Claims (15)
- 【請求項1】 物理計算機を複数の論理区画に分割し、
各論理区画上でそれぞれOSを動作させ、各論理区画に
対する物理計算機の資源の割当を制御するハイパバイザ
を有する仮想計算機システムであって、 前記仮想計算機システムの制御動作に拘わる一つまたは
複数の設定を入力するユーザインタフェースと、 該ユーザインタフェースから入力された設定に従って、
各論理区画上のOSの負荷を計測する負荷計測手段と、 前記ユーザインタフェースから入力された設定と、該負
荷計測手段によって計測された各論理区画上のOSの負
荷に基づいて、各論理区画に割当てる計算機資源の割当
率を決定し、該割当率が前回の割当率と異なる場合は前
記ハイパバイザに対し割当率の変更を指示する適応制御
手段とを有し、 前記ハイパバイザは、該適応制御手段からの指示に従っ
て各論理区画に対する計算機資源の割当率を動的に変更
する割当率変更手段を設けたことを特徴とする仮想計算
機システム。 - 【請求項2】前記ユーザインタフェースは、前記制御動
作に拘わる設定として、負荷の種類を指定する負荷種類
設定手段を有し、 前記負荷計測手段は、該負荷種類設定手段で指定された
種類の負荷を計測し、 前記適応制御手段は、該負荷計測手段によって計測され
た負荷に基づいて各論理区画に対する計算機資源の割当
率を決定することを特徴とする請求項1に記載の仮想計
算機システム。 - 【請求項3】前記負荷種類設定手段で設定可能な負荷の
種類は、CPU使用率、メモリ使用率、ディスク使用
率、ネットワーク使用率の中の少なくとも一つを含み、
該負荷種類の中から一つ、または、複数の負荷を選択し
て指定することを特徴とする請求項2に記載の仮想計算
機システム。 - 【請求項4】前記ユーザインタフェースは、前記制御動
作に拘わる設定として、制御の時間間隔を指定する制御
インターバル設定手段を有し、 前記負荷計測手段は、該制御インターバル設定手段で指
定された制御の時間間隔毎に各論理区画上のOSの負荷
を繰り返し計測し、 前記適応制御手段は、該ユーザインタフェースで指定さ
れた制御の時間間隔毎に、割当率決定と割当率変更の指
示を繰り返して行うことを特徴とする請求項1に記載の
仮想計算機システム。 - 【請求項5】前記ユーザインタフェースは、前記制御動
作に拘わる設定として、適応制御手段の機能を有効また
は無効のいずれかに指定する適応制御設定手段を有し、 前記負荷計測手段は該適応制御設定手段によって適応制
御手段の機能が有効に指定された場合にのみ、各論理区
画上のOSの負荷を計測し、 前記適応制御手段は前記適応制御設定手段が適応制御手
段の機能を有効に指定した場合にのみ、割当率決定と割
当率変更の指示を行うことを特徴とする請求項1に記載
の仮想計算機システム。 - 【請求項6】前記ユーザインタフェースは、前記制御動
作に拘わる設定として、前記負荷計測手段で計測した負
荷に対する加工の有無及び加工の種類を指定する負荷加
工設定手段を有し、 該負荷加工設定手段で負荷に対して加工を施す設定が指
定された場合、 前記負荷計測手段は各論理区画上のOSの負荷を計測
し、 計測した負荷に対して前記負荷計測手段または適応制御
手段は負荷加工設定手段で指定された加工を施し、 前記適応制御手段は、該加工された負荷に基づいて各論
理区画に割当てる計算機資源の割当率を決定し、割当率
変更の指示を行う一方、 前記負荷加工設定手段で負荷に対し加工を施さない設定
が指定された場合、 前記負荷計測手段は各論理区画上のOSの負荷を計測
し、 前記適応制御手段は該負荷の値に基づいて割当率決定と
割当率変更の指示を行うことを特徴とする請求項1に記
載の仮想計算機システム。 - 【請求項7】前記負荷加工設定手段は、移動平均または
規格化を指定可能であって、該負荷加工設定手段で移動
平均が指定された場合では、前記負荷計測手段または適
応制御手段は負荷計測手段が計測した負荷に対する加工
として、最新の負荷の値を含む指定された個数の負荷の
移動平均を取って、得られた値を加工負荷とする一方、 前記負荷加工設定手段で規格化が指定された場合では、
前記負荷計測手段または適応制御手段は負荷計測手段が
計測した負荷に対する加工として、最新の負荷に規格化
を施すことを特徴とする請求項6に記載の仮想計算機シ
ステム。 - 【請求項8】前記ユーザインタフェースは、前記制御動
作に拘わる設定として、前記適応制御手段が負荷に基づ
いて各論理区画に対する計算機資源の割当率を計算する
方法を指定する割当率計算方法指定手段を有し、 前記適応制御手段は、該割当率計算方法指定手段で指定
された割当率計算法に従って割当率を決定し、割当率変
更の指示を行うことを特徴とする請求項1に記載の仮想
計算機システム。 - 【請求項9】前記割当率計算方法指定手段は、比例法ま
たは閾値法を指定可能であって、 該割当率計算方法指定手段にて比例法が設定された場
合、 前記適応制御手段は負荷計測手段が計測した各論理区画
上のOSの負荷に比例して各論理区画に割当てる計算機
資源の割当率を決定して、割当率変更の指示を行う一
方、 前記割当率計算方法指定手段にて閾値法が設定された場
合、 前記適応制御手段は負荷計測手段が計測した各論理区画
上のOSの負荷のいずれかが高負荷判定閾値を超えた
ら、当該論理区画以外の論理区画に割当てる計算機資源
の割当率を減らし、減らした分の合計資源率を当該論理
区画の割当率に加えるように割当率を決定して、割当率
変更の指示を行い、該高負荷状態の論理区画上のOSの
負荷が低負荷判定閾値より小さくなれば、各論理区画に
割当てる計算機資源の割当率を変更以前の値に復帰さ
せ、割当率変更の指示を行うことを特徴とする請求項8
に記載の仮想計算機システム。 - 【請求項10】前記ユーザインタフェースは、前記制御
動作に拘わる設定として、各論理区画毎に割当てる計算
機資源の割当量または割当率の最小値と最大値を指定す
る割当範囲設定手段を有し、 前記適応制御手段は負荷計測手段が計測した各論理区画
上のOSの負荷の値に基づいて各論理区画に割当てる計
算機資源を決定する際に、割当率または割当量が前記割
当範囲設定手段で指定された最小値以上最大値以下とな
るように割当率を調整し、割当率変更指示を行うことを
特徴とする請求項1に記載の仮想計算機システム。 - 【請求項11】前記ハイパバイザは、契約を結んだ顧客
毎に論理区画を割当て、 顧客との契約条件に応じて該顧客に対応した論理区画に
割当てる計算機資源の割当率の最小値と最大値を設定す
る手段とを有することを特徴とする請求項10に記載の
仮想計算機システム。 - 【請求項12】前記ハイパバイザは、契約を結んだ顧客
毎に論理区画を割当て、かつ、前記ハイパバイザに各顧
客毎に契約条件を設定する契約ユーザインタフェースを
設け、 顧客が該契約ユーザインタフェースにより契約条件を指
定すると、契約ユーザインタフェースは設定された該契
約条件に応じて、当該顧客に対応した論理区画に割当て
る計算機資源の割当率の最小値と最大値を設定すること
を特徴とする請求項10に記載の仮想計算機システム。 - 【請求項13】物理計算機を複数の論理区画に分割し、
各論理区画上でそれぞれOSを動作させ、各論理区画に
対する物理計算機の資源の割当を制御するハイパバイザ
を有する仮想計算機システムであって、 各論理区画上のOSの負荷を計測する負荷計測手段と、 該負荷計測手段によって計測された各論理区画上のOS
の負荷に基づいて、各論理区画に割当てる計算機資源の
割当率を決定し、該割当率が前回の割当率と異なる場合
は前記ハイパバイザに対して割当率の変更を指示する適
応制御手段と、 前記負荷計測手段が計測した負荷、及び該適応制御手段
が決定した各論理区画に対する計算機資源の割当率の少
なくとも一方を出力する出力ユーザインタフェースとを
有し、 前記ハイパバイザは前記適応制御手段からの指示に従っ
て各論理区画に対する計算機資源の割当率を動的に変更
する割当率変更手段を設けたことを特徴とする仮想計算
機システム。 - 【請求項14】ハイパバイザによって物理計算機を複数
の論理区画に分割し、各論理区画上でOSを動作させる
仮想計算機のプログラムであって、 各論理区画上で動作するOSの負荷を計測する手段と、 該負荷に基づいて各論理区画に割当てる物理計算機資源
の割当率を決定する手段と、 該割当率が前回の割当率と異なる場合に、各論理区画に
対する計算機資源の割当率が該割当率となるように割当
率を変更する手段とを物理計算機に機能させることを特
徴とするプログラム。 - 【請求項15】制御に拘わる設定を指定するユーザイン
タフェースを有し、ハイパバイザによって物理計算機を
複数の論理区画に分割し、各論理区画上でOSを動作さ
せる仮想計算機のプログラムであって、 前記ユーザインタフェースで指定された設定に従って各
論理区画上で動作するOSの負荷を計測する手段と、 該負荷に基づいて各論理区画に割当てる物理計算機資源
の割当率を決定する手段と、 該割当率がこれまで割当ててきた割当率と異なる場合
に、各論理区画に対する計算機資源の割当率が該割当率
となるように割当率を変更する手段とを物理計算機に機
能させることを特徴とするプログラム。
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