JP2003156796A - 冷却ファン一体型回転光学フィルタ装置および照明光学系 - Google Patents

冷却ファン一体型回転光学フィルタ装置および照明光学系

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JP2003156796A
JP2003156796A JP2001354909A JP2001354909A JP2003156796A JP 2003156796 A JP2003156796 A JP 2003156796A JP 2001354909 A JP2001354909 A JP 2001354909A JP 2001354909 A JP2001354909 A JP 2001354909A JP 2003156796 A JP2003156796 A JP 2003156796A
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cooling fan
air
rotary
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Masayuki Inamoto
雅之 稲本
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転光学フィルタ装置において、光学フィル
タと一体的に回転するシロッコ型ファンを設け、回転時
のファンの作用により、光学フィルタ面に沿った冷却用
の空気の流れを作ることにより、光学フィルタの過熱を
防止する。 【解決手段】 回転軸Cから離れた位置において回転軸
Cの径方向に延びた翼型断面をなす複数枚のファンブレ
ード82が、回転軸Cの周方向に沿って配設されてなる
シロッコ型ファン80を、光学フィルタ73と一体的に
回転可能に支持円板72に取り付ける。シロッコ型ファ
ン80の回転時の作用により、光学フィルタ73面に沿
った空気の流れを作り、光学フィルタ73を冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投写型画像表示装
置の照明光学系等において、例えば、照明光の色を周期
的に変化させるために光路内に配置される回転光学フィ
ルタ装置に関し、詳しくは、光学フィルタ冷却用の冷却
ファンを備えた冷却ファン一体型回転光学フィルタ装置
およびそれを用いた照明光学系に関するするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネルやデジタル・マイクロミ
ラー・デバイス(以下、「DMD」と称する)等の画像
表示素子により照明光を光変調し、それを拡大投映する
投写型画像表示装置の照明光学系において、色分解手段
として用いられるカラーホイール装置が知られている。
カラーホイール装置は、電気モータ等の駆動力により高
速で回転する円板状の光学フィルタを備えており、この
光学フィルタは、その周方向に沿って複数の領域に分割
されている。さらに、分割されたそれぞれの領域には、
所定の光学特性を有するように、ダイクロイック膜等の
多層膜が蒸着形成されるなどの加工が施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記光学フ
ィルタは、回転時、光源から出力された光ビームが照射
され続けるため、かなり加熱されることになる。
【0004】さらに、近年、投写型画像表示装置におけ
る要請として、投映画像を高輝度化することや、装置を
小型化することがあり、その結果、光源光の出力の増大
化や、カラーホイール装置の小型化が図られてきた。カ
ラーホイール装置の小型化に応じて、光学フィルタに照
射させる光源からの光束径を一層小さくした結果、光学
フィルタの単位面積当たりの照射量が増大し、さらに光
源光の出力を増大させた結果、光学フィルタが加熱され
る割合が著しく増大することとなった。
【0005】これにより、光学フィルタに蒸着された多
層膜内に存在する水分が離脱するなどの事態が生じ、そ
のために光学フィルタが所定の光学特性を維持し得なく
なる虞があることが明らかになってきた。光学フィルタ
が所定の光学特性を維持し得るようにするためには、耐
熱性に優れた光学フィルタを用いることが考えられる
が、そのような光学フィルタはかなり高価であるため、
それを用いた場合には製造コストの上昇を招く。
【0006】そこで、安価な光学フィルタを用いても、
その光学特性が劣化しないようにするために、光学フィ
ルタを冷却するためのファンを設けて加熱を抑制するこ
とが考えられる。しかし、光学フィルタ冷却用のファン
を新たに設けることは、ファン自体のみならずファンを
駆動させるための電動モータを設ける必要が生じ、それ
らの設置スペースの確保や質量増大等の問題に対処しな
ければならない。
【0007】特開2001−100315の公開特許公
報には、カラーホイール装置のフィルタ面に羽根を設
け、カラーホイール自体の回転によって、冷却風を生じ
させる装置が開示されている。カラーホイール装置自体
に冷却用のファンの役割を担わせることにより、ファン
用の駆動用モータを設けなくてもいいという利点があ
る。しかし、この公報のカラーホイール装置は、映像表
示素子を冷却するために構成されたものであって、開示
された如き構成の羽根を設けただけでは、カラーホイー
ル自体を冷却する効果はほとんど得ることができず、他
の場所へ冷却風を導くことも困難である。
【0008】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
光学フィルタを効果的に冷却するファン機能を備え、光
学フィルタの過熱を防止し、安価な光学フィルタであっ
てもその光学特性を劣化させることなく用いることがで
きる冷却ファン一体型回転光学フィルタ装置およびそれ
を用いた照明光学系を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明の冷却ファン一体型回転光学フィルタ装置は、所
定の回転軸に対して軸支された回転保持体と、所定の光
学特性を持つように形成されたフィルタ面を有し該フィ
ルタ面が前記回転軸と略直交する状態で前記回転保持体
に保持され該回転保持体と共に回転せしめられる光学フ
ィルタとを備えた回転光学フィルタ装置において、前記
回転軸の径方向に延びた翼型断面をなす複数枚のファン
ブレードを、該回転軸から外側に離れた位置において該
回転軸の周方向に沿って配設してなるシロッコ型の冷却
ファンであって、前記光学フィルタと一体的に回転可能
に該回転保持体に支持され、該回転時に前記ファンブレ
ードの作用により中央部から空気を吸引すると共に該吸
引した空気を外周部より排出することによって、前記フ
ィルタ面に沿った空気の流れを作り出して前記光学フィ
ルタを冷却する冷却ファンを備えてなることを特徴とす
るものである。
【0010】前記ファンブレードを、前記回転方向に向
けて所定の角度前傾しているように形成してもよい。こ
うすることにより、空気の流れをフィルタ面に向ける作
用が増大する。
【0011】前記回転保持体、前記光学フィルタおよび
前記冷却ファンを覆う筐体を有し、該筺体に、該筐体の
外部の空気を内部に取り込むための吸気口と、前記冷却
ファンにより排出された空気を所定の方向に集中させて
吹き出すための排気口とが形成されてなるファンカバー
を設けることができる。
【0012】前記光学フィルタが透過型の光学フィルタ
である場合、前記筐体に、光源部からの光束を該筐体内
の前記光学フィルタに入射させるための入射側開口と、
該光学フィルタを透過した光束を該筐体の外に出射させ
るための出射側開口とを形成し、該入射側開口および該
出射側開口に、それぞれ光透過板を取り付けるようにし
てもよい。
【0013】また、本発明の照明光学系は、光源部から
の光を所定の照明光として出力する照明光学系におい
て、上記した本発明の冷却ファン一体型回転光学フィル
タ装置のいずれかを備えてなることを特徴とするもので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の冷却ファン一体型
回転光学フィルタ装置およびそれを用いた照明光学系の
実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明す
る。図4は、本発明の一実施形態に係る冷却ファン一体
型回転光学フィルタ装置を備えたビデオプロジェクタの
概略構成を模式的に示す図である。なお、図中の2点鎖
線の矢印は空気の大まかな流れを表している。
【0015】図4に示すビデオプロジェクタ1は、投写
型画像表示装置の代表的なものであり、そのプロジェク
タ筐体11内において、光源部2、照明光学系3、画像
表示手段4、光学プリズム5、および投映レンズ系6
を、光軸L方向に沿って配設してなる。
【0016】照明光学系3は、光源部2からの白色光束
をR、G、Bの3色に時分割で分解する、本発明の冷却
ファン一体型回転光学フィルタ装置の一実施形態として
のカラーホイール装置7(詳細は後述する)と、色分解
された光束の密度を均一化するロッドインテグレータ3
1と、密度均一化された光束を画像表示手段4に向けて
反射する反射ミラー32とを備えている。また、照明光
学系3は、リレーレンズ等の他の光学素子を備えており
(図示省略)、光源部2から入射した光束を、照明光に
変換して画像表示手段4に向けて射出するように構成さ
れている。
【0017】画像表示手段4としては、例えば、DMD
(デジタル・マイクロミラー・デバイス)が用いられ
る。DMDは、基板上に極めて多数(約50〜80万
個)のミラー素子(矩形形状をなすアルミニウムの鏡)
が配列されたミラー面を備えており、このミラー面を構
成する各ミラー素子の反射方向を各々独立して2方向
(挟角約20゜〜24°)に切り替え得るように構成さ
れている。この反射方向の切替えは、各ミラー素子を画
素としてDMDに入力される画像信号(ビデオ信号)の
オンオフ制御により行なわれ、この制御により画像表示
手段4は、照明光学系3から入射した照明光を画像情報
が担持された画像表示光に変換して、光学プリズム5に
向けて射出するように構成されている。
【0018】投映レンズ系6は、図示を省略している
が、鏡胴61内において光軸L上に直列的に配置された
複数枚のレンズと、これら複数枚のレンズを光軸L方向
に移動させて焦点距離を変化させ、画像倍率、投写距離
等を変えることができるレンズ移動機構とを備えてお
り、画像表示手段4から射出され光学プリズム5により
反射されて入射した画像表示光を画像投映面(スクリー
ン)に向けて投映するように構成されている。
【0019】また、ビデオプロジェクタ1は、光源部2
の図中左側近傍に配置された光源用電源部8と、画像表
示手段4の図中左側近傍に配置された回路基板9とを備
えている。光源部2および光源用電源部8は、いずれも
熱源となるものであり、光源部2の図中右側近傍には、
プロジェクタ筐体11外部の空気を内部に取り込み光源
部2に向けて送風する吸気ファン21が設けられ、光源
用電源部8の図中左側近傍には、プロジェクタ筐体11
外部の空気を内部に取り込み光源用電源部8に向けて送
風する吸気ファン22が設けられている。
【0020】画像表示手段4および回路基板9は、いず
れも過熱するとその機能に支障を来たす虞があるもので
あり、画像表示手段4には冷却フィン41が設けられる
と共に、画像表示手段4および回路基板9の図中前側近
傍には、プロジェクタ筐体11内部の空気が画像表示手
段4および回路基板9の近傍を流れてプロジェクタ筐体
11の外部に排出されるようにする排気ファン23が設
けられている。さらに、光源部2の図中後側近傍には、
吸気ファン21、22によってプロジェクタ筐体11内
部に取り込まれた空気が、光源部2および光源用電源部
8の近傍を流れてプロジェクタ筐体11の外部に排出さ
れるようにする排気ファン24も設けられている。な
お、図示は省略しているがプロジェクタ筐体11には、
その内外の空気の入れ替えが可能なように、上記各ファ
ン21、22、23,24の近傍に適宜開口部が形成さ
れている。
【0021】以下、上記カラーホイール装置7について
図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、カラーホイ
ール装置7の要部構成を示す、光軸に垂直な方向に沿っ
た断面図、図2は、その光軸方向に沿った部分断面図、
および図3は、その外観斜視図である。なお、各図に示
した2点鎖線の矢印は空気の大まかな流れを表してい
る。
【0022】カラーホイール装置7は、光源部2から出
力された白色光束を透過させる際に、時分割で色分解す
る透過型のカラーホイール装置であり、図2に詳しく示
すように、カラーホイール本体部70と、該カラーホイ
ール本体部70に一体的に取り付けられたシロッコ型フ
ァン80と、カラーホイール本体部70およびシロッコ
型ファン80を覆うファンカバー90とを備えてなる。
【0023】カラーホイール本体部70は、電動モータ
71と、該電動モータ71の図示せぬロータに軸支され
た支持円板72と、該支持円板72に接着剤等により固
定された円板状の光学フィルタ73とを備えてなり、電
動モータ71の駆動力により支持円板72と共に光学フ
ィルタ73が、光軸Lに対して平行に延びた回転軸Cを
中心に高速で回転するように構成されている。
【0024】光学フィルタ73には、図1に示すように
例えば、光源からの白色光束のうち赤色光成分のみを透
過する赤色光透過領域R、緑色光成分のみを透過する緑
色光透過領域G、および青色光成分のみを透過する青色
光透過領域Bの3つのフィルタ領域が形成されている。
各フィルタ領域R、G、Bは、円環がその中心から放射
状に3等分された扇形状の形状を有すると共に、外周端
および内周端の一部を除く範囲が光学的な有効範囲Wと
なるように構成されている。
【0025】なお、各フィルタ領域R、G、Bの光学特
性は、3原色光のうち各々1色の光束のみを反射または
透過するダイクロイック膜を表面に蒸着形成する方法な
ど、一般に知られた方法により得られるものである。
【0026】シロッコ型ファン80は、カラーホイール
本体部70の支持円板72に対して接着あるいはネジ止
め等によって取り付けられた円板状の底板81と、該底
板81から回転軸C方向に立ち上がるように延びた複数
枚(例えば12枚)のファンブレード82と、回転軸C
方向の各ファンブレード82を挟んで底板81と反対側
に設けられた円環状の天板83とを備えてなる。
【0027】各ファンブレード82は、図1に示すよう
に、回転方向Aの前側が凹面となるように湾曲しながら
回転軸Cの径方向に延びた翼型断面をなし、回転軸Cか
ら所定距離離れた位置において、回転軸Cの周方向に沿
って略等しい間隔で配設されている。また、底板81の
外径は、天板83の内輪径より若干小さく形成されてい
て、回転軸C方向天板83側から見たとき、底板81が
天板83の内輪の内側に収まって見える状態、すなわち
上下方向に互いに重ならないような配置となっている。
このため、底板81、ファンブレード82および天板8
3をプラスチック樹脂による一体成型によって形成する
ことが可能となっている。
【0028】上記のように構成されたシロッコ型ファン
80は、電動モータ71の駆動力によって光学フィルタ
73と共に一体的に回転せしめられ、その回転時に、各
ファンブレード82の作用により中央部(天板83の内
輪部)から空気を吸引すると共に、該吸引した空気を各
ファンブレード82の面で外側に押し出しながらその外
周部より排出することによって、光学フィルタ73の各
フィルタ領域面に沿った空気の流れを作り出して光学フ
ィルタ73を冷却する。なお、空気の流れを光学フィル
タ73に向ける作用を増大させるため、各前記ファンブ
レード82を、回転方向Aに向けて所定の角度前傾する
ように形成してもよい。
【0029】ファンカバー90は、カラーホイール本体
部70およびシロッコ型ファン80を覆うカバー筐体9
1を有してなり、該カバー筐体91には、該カバー筐体
91の外部の空気を内部に取り込むための吸気口92
と、シロッコ型ファン80により排出された空気を所定
の方向に集中させて吹き出すための排気口93とが形成
されている。また、カバー筐体91には、図2に示すよ
うに、電動モータ71の一部を露出させるためのモータ
用開口94と、光源部2からの光束をカバー筐体91内
の光学フィルタ73内に入射させるための入射側開口9
5と、光学フィルタ73を透過した光束をカバー筐体9
1外に出射させるための出射側開口96とが形成されて
おり、入射側開口95および出射側開口96には、これ
ら開口95、96からの空気の出入りを防止すると共
に、光源部2からの白色光束を透過する透明な板ガラス
97が取り付けられている。
【0030】図3に示すようにファンカバー90は、カ
バー筐体91の入射側開口95(図3では不図示)およ
び出射側開口96が、それらの内側を光軸Lが挿通する
ように配置される。このとき、吸気口92はビデオプロ
ジェクタ1の前方に向けられ、排気口93はその右方
(図4参照)に向けられる。そして、カバー筐体91の
内部においてカラーホイール本体部70と共に一体的に
回転するシロッコ型ファン80の作用により、カバー筐
体91の外部から吸気口92を通じてシロッコ型ファン
80の内部にまで取り込まれ、さらにシロッコ型ファン
80から排出されて光学フィルタ73を冷却した空気
が、排気口93を通じてビデオプロジェクタ1の右方に
向けて集中的に吹き出される。
【0031】排気口93より集中的に排出された空気
は、プロジェクタ筐体11に形成された図示されない開
口を通じてプロジェクタ筐体11の外部へと排気され
る。この空気の流れは、プロジェクタ筐体11の内部に
設置された他のファン21、22、23、24と共に、
プロジェクタ筐体11の内部の空気を循環させて、プロ
ジェクタ筐体11の内部に熱がこもることを防止する機
能も果たす。なお、排気口93が、光源部2等の他の熱
源部品方向を向くように形成し、排気口93から排出さ
れた空気をこれらの熱源部品の冷却用として、より積極
的に利用することも可能である。
【0032】以上のように構成されたカラーホイール装
置7は、電動モータ71の駆動力により、支持円板7
2、光学フィルタ73およびシロッコ型ファン80が一
体的に回転せしめられ、光源部2から照明光学系3に入
射した白色光束を、光学フィルタ73により時分割で各
色光成分に分解する。
【0033】このとき、シロッコ型ファン80の回転作
用により、カバー筐体91の外部から空気が吸気口92
を通じてシロッコ型ファン80の内部にまで取り込ま
れ、さらに、その取り込まれた空気がシロッコ型ファン
80から排出されて光学フィルタ73を冷却した後、排
気口93を通じてカバー筐体91の外部に集中的に吹き
出される。このため、照射される白色光束によって光学
フィルタ73が過熱されることが防止される。
【0034】また、光源部2から照明光学系3に入射し
た白色光束は、カラーホイール装置7によって時分割に
色分解された後、ロッドインテグレータ31によって光
束密度が均一化され、さらに反射ミラー32を経て照明
光学系3から画像表示手段4に向けて射出される。
【0035】照明光学系3から射出され画像表示手段4
に入射した照明光は、画像表示手段4において画像情報
が担持された画像表示光に変換された後、光学プリズム
5に向けて射出される。画像表示手段4から射出された
画像表示光は、光学プリズム5で反射された後、投映レ
ンズ系6に入射し、鏡胴61内のレンズ群を経て投映レ
ンズ系6から図示されない画像投映面(スクリーン)に
向けて射出され、これにより、この画像投映面に投映画
像が投映される。
【0036】以上、本発明の冷却ファン一体型回転光学
フィルタ装置の一実施形態について説明したが、本発明
の冷却ファン一体型回転光学フィルタ装置は前述した実
施形態に限られず、種々の態様の変更が可能である。
【0037】例えば、前記実施形態では、シロッコ型の
冷却ファンと共にファンカバーも設けている。ファンカ
バーは、ビデオプロジェクタ内部の空気の循環が効率的
に行なわれるようにする場合、あるいはシロッコ型の冷
却ファンにより作り出された空気の流れを利用して、他
の熱源部品の冷却が同時に行なわれるようにする場合に
有効なものである。光学フィルタを冷却する機能として
は、シロッコ型の冷却ファンのみで十分であり、ファン
カバーを設けない態様としてもよい。
【0038】また、前記実施形態におけるファンカバー
筐体には、光源部からの光束をカバー筐体内の光学フィ
ルタに入射させるための入射側開口と、光学フィルタを
透過した光束をカバー筐体外に出射させるための出射側
開口とが形成されており、入射側開口および出射側開口
には、これら開口からの空気の出入りを防止すると共
に、光源部からの白色光束は透過する透明な板ガラスが
取り付けられているが、カバー筐体自体を透明な部材で
形成したり、空気の出入りのための吸気口および排気口
を入射側開口および出射側開口に対応する位置に設けて
兼用可能な構成にしたりすれば、入射側開口および出射
側開口は特に設けなくてもよい。
【0039】あるいは、前記実施形態は、透過型のカラ
ーホイール装置であるが、3原色に対応する3つの領域
各々に3原色光のうち各々1色の光束のみを反射するダ
イクロイック膜が形成された反射型のカラーホイール装
置であってもよい。
【0040】また、本発明においてカラーホイール装置
は、各原色光を透過または反射させる領域が3等分され
ているものに限られない。領域が4つ以上に分けられて
いたり、いずれかの領域が広くまたは狭く形成されてい
たり、3原色以外の色光、例えば白色光や3原色のうち
の2色を混合した色光を透過または反射させるような領
域が形成されたりしていてもよい。
【0041】さらに、本発明の冷却ファン一体型回転光
学フィルタ装置は、カラーホイール装置に適用が限定さ
れるものではない。色光に分解するのではなく光源から
の光の明るさなど他の要素を変化させる光学フィルタを
備えた装置にも適用が可能である。また、光学フィルタ
が複数枚の部材から構成される場合、あるいは単体で構
成される場合のいずれに対しても同様に適用することが
可能である。
【0042】さらに、本発明の冷却ファン一体型回転光
学フィルタ装置を用いた照明光学系は、上述したビデオ
プロジェクタの他、回転光学フィルタ装置が用いられる
種々の光学機器に対して用いることが可能である。
【0043】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の冷
却ファン一体型回転光学フィルタ装置および照明光学系
によれば、回転軸から外側に離れた位置において回転軸
の径方向に延びた翼型断面をなす複数枚のファンブレー
ドが、回転軸の周方向に沿って配設されてなるシロッコ
型の冷却ファンを、光学フィルタと一体的に回転可能に
回転保持体に支持せしめ、回転時にファンブレードの作
用により中央部から空気を吸引すると共に吸引した空気
を外周部より排出することによって、光学フィルタ面に
沿った空気の流れを作り出して光学フィルタを冷却する
ようにしている。
【0044】シロッコ型の冷却ファンを上記の如く配設
したことにより、光学フィルタを冷却する空気の流れを
効率良く生みだすことが可能となる。このため、光学フ
ィルタの過熱を防止することが可能となり、過熱された
場合、その光学特性が劣化する虞のある安価な光学フィ
ルタを用いても安定した光学的性能を得ることが可能と
なる。また、冷却ファンは、光学フィルタを回転させる
ための電動モータにより駆動されるので、それ専用の電
動モータを設ける必要はなく、安価な光学フィルタの利
用が図れることと相まって、製品のトータルコストの上
昇を抑制することが可能である。
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る装置の光軸に垂直な
方向の断面図
【図2】図1に示す本発明装置の光軸方向の断面図
【図3】図1に示す本発明装置の外観斜視図
【図4】図1に示す本発明装置を備えた投写型画像表示
装置の概略構成図
【符号の説明】
1 投写型画像表示装置 2 光源部 3 照明光学系 4 画像表示手段 5 光学プリズム 6 投映レンズ系 7 カラーホイール装置 8 光源用電源部 9 回路基板 11 プロジェクタ筐体 21、22 吸気ファン 23、24 排気ファン 31 ロッドインテグレータ 32 反射ミラー 41 冷却フィン 61 鏡胴 70 カラーホイール本体部 71 電動モータ 72 支持円板 73 光学フィルタ 80 シロッコ型ファン 81 底板 82 ファンブレード 83 天板 90 ファンカバー 91 カバー筐体 92 吸気口 93 排気口 94 モータ用開口 95 入射側開口 96 出射側開口 97 板ガラス L 光軸 C 回転軸 A 回転方向 R 赤色光透過領域 G 緑色光透過領域 B 青色光透過領域 W 有効範囲

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の回転軸に対して軸支された回転保
    持体と、所定の光学特性を持つように形成されたフィル
    タ面を有し該フィルタ面が前記回転軸と略直交する状態
    で前記回転保持体に保持され該回転保持体と共に回転せ
    しめられる光学フィルタとを備えた回転光学フィルタ装
    置において、 前記回転軸の径方向に延びた翼型断面をなす複数枚のフ
    ァンブレードを、該回転軸から外側に離れた位置におい
    て該回転軸の周方向に沿って配設してなるシロッコ型の
    冷却ファンであって、前記光学フィルタと一体的に回転
    可能に該回転保持体に支持され、該回転時に前記ファン
    ブレードの作用により中央部から空気を吸引すると共に
    該吸引した空気を外周部より排出することによって、前
    記フィルタ面に沿った空気の流れを作り出して前記光学
    フィルタを冷却する冷却ファンを備えてなることを特徴
    とする冷却ファン一体型回転光学フィルタ装置。
  2. 【請求項2】 前記ファンブレードが、前記回転方向に
    向けて所定の角度前傾していることを特徴とする請求項
    1記載の冷却ファン一体型回転光学フィルタ装置。
  3. 【請求項3】 前記回転保持体、前記光学フィルタおよ
    び前記冷却ファンを覆う筐体を有し、該筐体に、該筐体
    の外部の空気を内部に取り込むための吸気口と、前記冷
    却ファンにより排出された空気を所定の方向に集中させ
    て吹き出すための排気口とが形成されてなるファンカバ
    ーを備えてなることを特徴とする請求項1または2記載
    の冷却ファン一体型回転光学フィルタ装置。
  4. 【請求項4】 前記光学フィルタが透過型の光学フィル
    タであり、前記筐体に、光源部からの光束を該筐体内の
    前記光学フィルタに入射させるための入射側開口と、該
    光学フィルタを透過した光束を該筐体の外に出射させる
    ための出射側開口とが形成され、該入射側開口および該
    出射側開口に、それぞれ光透過板が取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項記
    載の冷却ファン一体型回転光学フィルタ装置。
  5. 【請求項5】 光源部からの光を所定の照明光として出
    力する照明光学系において、 請求項1から4までのいずれか1項記載の冷却ファン一
    体型回転光学フィルタ装置を備えてなることを特徴とす
    る照明光学系。
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