JP2003154897A - 画像切り換え装置 - Google Patents

画像切り換え装置

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JP2003154897A
JP2003154897A JP2001353294A JP2001353294A JP2003154897A JP 2003154897 A JP2003154897 A JP 2003154897A JP 2001353294 A JP2001353294 A JP 2001353294A JP 2001353294 A JP2001353294 A JP 2001353294A JP 2003154897 A JP2003154897 A JP 2003154897A
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vehicle
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Yoshiki Takegawa
慶己 竹川
Akira Sakuraba
亮 櫻庭
Mikio Okabe
幹夫 岡部
Seiichi Shirai
成一 白井
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のバックギア状態の誤検知を避けるこ
とにより誤動作を防止することができる画像切り換え装
置を提供する。車載用画像表示装置の動作モードの切り
換えを確実に行なうことができる画像切り換え装置を提
供する。 【解決手段】 制御部3016は、自動車のシフトレバ
ーがバックギア位置にあることを示すバック検知信号S
2が所定時間以上出力されると、自動車がバックギア状
態にあると判定し、リモコン送信部3004を制御して
外部入力モードに切り換えるためのコマンドコードのコ
マンド信号を送信させる。音声判別器3006によって
スピーカ1004から所定の音声信号に対応する音声が
出力されたか否かに基づいて車載用画像表示装置1の動
作モードが外部入力モードに切換わったか否かを判別す
る。判別結果が肯定となるまで、リモコン送信部300
4を制御して外部入力モードに切り換えるためのコマン
ドコードのコマンド信号を送信させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に搭載され
る車載用画像表示装置で表示される画像を切り換える画
像切り換え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車にバックモニタ用のテレビカメラ
を組み込み、該テレビカメラからの映像を自動車がバッ
クギア状態になったときにテレビジョンモニタに表示さ
せるようにしたバックモニタ機能付車載テレビジョン装
置が提案されている(実開平6−74499号公報)。
また、テレビチューナ装置、ビデオ装置、ナビゲーショ
ン装置、後方カメラ装置、VICS受信装置などから出
力される映像信号を、リモコン装置の操作内容、エンジ
ン回転数、車両の走行速度、ギアがバックポジションに
入れられていることを示すREV信号、パーキングブレ
ーキが掛けられていることを示すPKB信号などに基づ
いて選択してTVモニタ装置に表示する車両用モニタシ
ステムが提案されている(特開平11−118497号
公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置に
おいては、自動車がバックギア状態になったことを示す
信号に基づいて前記カメラからの画像信号を表示するよ
うに構成されているが、前記信号はシフトレバーがバッ
クギア位置を通過した際も瞬間的に出力されてしまうた
め、カメラからの画像信号を表示させたくない場合にも
誤って表示されてしまうおそれがある。また、車両に搭
載されている既存のナビゲーション装置を利用し、該ナ
ビゲーション装置のディスプレイに前記カメラからの画
像を表示させることが想定される。この場合には、ナビ
ゲーション装置を制御する画像切り換え装置を設ける必
要がある。前記ナビゲーション装置は、例えば、光信号
などによるリモコン信号によって、前記ディスプレイに
通常のナビゲーション画面を表示させる動作モードと、
外部画像入力端子に入力される画像信号を表示させる動
作モードとに切り換えられる構成のものが好適である。
前記2つの動作モードを切り換える際の制御は、前記ナ
ビゲーション装置がリモコン装置から同一のリモコン信
号を受信する毎、2つの動作モードを切り換える、いわ
ゆるシーケンシャルな制御を行なうことが多い。このた
め、前記リモコン信号をナビゲーション装置に送信して
も何らかの原因でモードがうまく切換わらず、いわゆる
動作モードのずれが生じることが懸念される。本発明
は、このような実状に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、自動車のバックギア状態の誤検知
を避けることにより誤動作を防止することができる画像
切り換え装置を提供することにある。また、車載用画像
表示装置の動作モードの切り換えを確実に行なうことが
できる画像切り換え装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、自動車に設けられたカメラ手段と、画像を
表示する表示手段と、リモコン信号を受信するリモコン
受信手段とを備え、前記リモコン受信手段で受信される
リモコン信号に基づいて1以上の所定の画像信号と前記
カメラ手段からの画像信号とのうちから1つの画像信号
を選択して前記表示手段に表示させるように構成された
車載用画像表示装置を制御する画像切り換え装置であっ
て、前記リモコン信号を前記リモコン受信手段に送信す
るリモコン送信手段と、前記自動車がバックギア状態と
なってから所定時間以上経過したことをもってバックギ
ア状態であると判定するバックギア判定手段と、前記判
定手段によってバックギア状態と判定されたときに、前
記カメラ手段からの画像信号を選択して前記表示手段に
表示させることを指示する前記リモコン信号を前記リモ
コン送信手段から送信させるように制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする。そのため、本発明によれ
ば、前記自動車がバックギア状態となってから所定時間
以上経過したことをもってバックギア状態であると判定
されたときに、前記カメラ手段からの画像信号が選択さ
れて前記表示手段に表示される。
【0005】また、本発明は、自動車に設けられたカメ
ラ手段と、画像を表示する表示手段と、リモコン信号を
受信するリモコン受信手段とを備え、前記リモコン受信
手段で受信されるリモコン信号に基づいて1以上の所定
の画像信号と前記カメラ手段からの画像信号とのうちか
ら1つの画像信号を選択して前記表示手段に表示させる
ように構成された車載用画像表示装置を制御する画像切
り換え装置であって、前記リモコン信号を前記リモコン
受信手段に送信するリモコン送信手段と、前記自動車が
バックギア状態となったことを判定するバックギア判定
手段と、前記判定手段によってバックギア状態と判定さ
れたときに、前記カメラ手段から入力される画像信号を
選択して前記表示手段に表示させることを指示する前記
リモコン信号を前記リモコン送信手段から送信させるよ
うに制御する制御手段と、前記表示手段が前記カメラ手
段からの画像信号の表示動作を行なう第1の動作モード
であるか、前記所定の画像信号の表示動作を行なう第2
の動作モードであるかを判定する動作モード判定手段と
を備え、前記制御手段による前記リモコン送信手段の制
御は、前記動作モード判定手段の判定結果が第1の動作
モードであると判定されるまで繰り返して行なわれるよ
うに構成されていることを特徴とする。そのため、本発
明によれば、前記制御手段による前記リモコン送信手段
の制御は、前記動作モード判定手段の判定結果が第1の
動作モードであると判定されるまで繰り返して行なわれ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の画像
切り換え装置を図面を参照して説明する。図1は第1の
実施の形態における車載用画像表示装置および画像切り
換え装置の構成を示すブロック図である。図1に示すよ
うに、自動車には、車載用画像表示装置1と、CCDカ
メラ2と、本発明に係る画像切り換え装置3とが搭載さ
れている。前記車載用画像表示装置1は、カーナビゲー
ション装置から構成されており、本体1Aと、該本体1
Aを遠隔制御するためのリモコン装置1Bとを備えてい
る。本体1Aは、リモコン受信部1002(リモコン受
信手段)、スピーカ1004(音声出力手段)、ディス
プレイ1006(表示手段)、操作部1008、制御部
1010、外部画像入力端子1012、該部音声入力端
子1014などを有して構成されている。
【0007】前記リモコン受信部1002は、前記リモ
コン装置1Bから送信される光信号(赤外線光信号)か
らなるリモコン信号を受信して該リモコン信号が表す制
御内容を示すリモコンコードを前記制御部1010に受
け渡すように構成されている。前記スピーカ1004
は、前記制御部1010から入力される音声信号に基づ
いて音声を発生するように構成されている。前記ディス
プレイ1006は、前記制御部1010から入力される
画像信号に基づいて画像を表示するものである。前記操
作部1008は、前記制御部1010に対する操作信号
を入力するための操作スイッチなどから構成されてい
る。前記制御部1010は、道路案内を行なう動作モー
ドであるナビゲーションモード(第2の動作モード)の
際には、音声ガイドの音声信号を前記スピーカ1004
に入力し、外部入力モード(第1の動作モード)の際に
は、前記外部音声入力端子1014に外部から入力され
る音声信号を前記スピーカ1004に入力するように構
成されている。前記制御部1010は、前記ナビゲーシ
ョンモードの際には、道路案内を行なうために必要な地
図情報を含むナビゲーション情報の画像信号(所定の画
像信号)を前記ディスプレイ1006に表示させ、前記
外部入力モードの際には、前記外部画像入力端子101
2に外部から入力される画像信号を前記ディスプレイ1
006に表示させるように構成されている。前記制御部
1010は、前記リモコン受信部1002から入力され
る前記リモコンコードに基づいて動作モードをナビゲー
ションモードと外部入力モードとに切り換えるように構
成されている。
【0008】前記CCDカメラ2は、カメラ手段を構成
するものであり、前記自動車の後方を撮像するように該
自動車に配設されており、撮像した画像を示す画像信号
S1を前記画像切り換え装置3に入力するように構成さ
れている。
【0009】前記画像切り換え装置3は、リモコン送信
部3004(リモコン送信手段)、音声判別器3006
(音声判定手段)、マイク3008(音声検知手段)、
音声作成器3010(音声信号発生手段)、リモコン受
信部3012、操作部3014、制御部3016(制御
手段)などを有して構成されている。前記リモコン送信
部3004は、前記制御部3016の制御に基づいて前
記リモコン信号を前記リモコン受信受信部1002に送
信するように構成されている。このリモコン送信部30
04は、前記車載用画像表示装置1の動作モードをナビ
ゲーションモードと外部入力モードとに切り換えるリモ
コンコードを示すリモコン信号を送信するように構成さ
れている。前記リモコンコードは、予めリモコン送信部
3004または制御部3016に設けられたメモリに格
納されている。前記マイク3008は、前記スピーカ1
004から出力される音声を受けて音声信号を出力する
ように構成されている。前記音声判別器3006は、前
記マイク3008から入力される音声信号が後述する所
定の音声信号であるか否かを判別し、その判別結果を前
記制御部3016に入力するように構成されている。前
記音声作成器3010は、前記制御部3016の制御に
より前記所定の音声信号を生成して前記外部音声入力端
子1012に入力するように構成されている。
【0010】前記リモコン受信部3012は、前記リモ
コン装置1Bから送信されるリモコン信号を受信して該
リモコン信号のリモコンコードを生成して前記制御部3
016に入力するように構成されている。前記操作部3
014は、この画像切り換え装置3に対する操作信号を
入力するための操作スイッチによって構成されている。
前記制御部3016は、前記自動車に設けられたバック
センサ4002およびパーキングセンサ4004から出
力される検知信号S2、S3を入力するように構成され
ている。前記バックセンサ4002は、前記自動車がバ
ックギア状態となったことを検知して前記検知信号S2
(以下バック検知信号という)を出力するものである。
前記パーキングセンサ4004は前記自動車がパーキン
グ状態となったことを検知して前記検知信号S3(以下
パーキング検知信号という)を出力するものである。
【0011】図3は自動車のシフトレバーの動作説明図
である。図3に示すように、シフトレバー4006の切
り換え位置は、パーキング位置P、バックギア位置R、
ニュートラル位置N、1速位置D1、2速位置D2、3
速位置D3、4速位置D4がこの順番で直線状に並んで
いる。したがって、前記バックセンサ4002は、シフ
トレバー4006がバックギア位置Rに入ったときに前
記バック検知信号S2の出力を行ない、他の位置ではバ
ック検知信号S2の出力を行なわない。また、前記パー
キングセンサ4004は、シフトレバー4006がパー
キング位置Pに入ったときに前記パーキング検知信号S
3の出力を行ない、他の位置ではパーキング検知信号S
3の出力を行なわない。
【0012】また、前記制御部3016は、前記バック
検知信号S2がバックギア状態を示してから所定時間以
上経過したことをもって前記自動車がバックギア状態で
あると判定するように構成されている。前記制御部30
16は、前記自動車がバックギア状態と判定したたとき
に、前記車載用画像表示装置1の動作モードを外部入力
モードに切り換えるリモコンコードを示すリモコン信号
を前記リモコン送信部3004から送信させるように構
成されている。前記制御部3016は、前記リモコン送
信部3004によって前記車載用画像表示装置1の動作
モードを外部入力モードに切り換えるリモコンコードを
示すリモコン信号を送信させる際に、前記音声作成器3
010による前記所定の音声信号の生成を行なわせるよ
うに構成されている。
【0013】なお、本実施の形態においては、前記制御
部3016が特許請求の範囲のバックギア判定手段を構
成し、前記マイク3008および音声判別器3006が
特許請求の範囲の動作モード判定手段を構成している。
【0014】次に、図2のフローチャートを参照して画
像切り換え装置3の動作について説明する。前記自動車
は走行または停止状態であり、前記車載用画像表示装置
1はナビゲーションモードで動作しているものとする。
前記画像切り換え装置3の制御部3016は、前記バッ
クセンサ4002のバック検知信号S2に基づいて自動
車がバックギア状態にあるか否かを監視する(ステップ
S10)。ステップS10の判定結果が否定(“N”)
ならば後述するステップS22に移行する。ステップS
10の判定結果が肯定(“Y”)ならば前記バック検知
信号S2が所定時間T秒以上以上継続して検知されたか
否かを判定し(ステップS12)、この判定結果が否定
(“N”)ならばステップS10に戻る。
【0015】前記T時間は次のように設定されている。
すなわち、図3に示すように、前記シフトレバー400
6がパーキング位置Pからバックギア位置Rを通過して
ニュートラル位置N乃至4速位置D4のいずれかに移動
された際、前記バック検知信号S2がごく短時間(例え
ばΔt)出力される。前記所定時間Tは前記時間Δtよ
りも充分長い時間(例えば2秒)に設定されている。前
記ステップS12の判定結果が肯定(“Y”)ならば自
動車がバックギア状態にあると判定し、前記リモコン送
信部3004を制御して外部入力モードに切り換えるた
めのコマンドコードのコマンド信号を送信させる(ステ
ップS14)。これと同時に制御部3016は、前記音
声作成器3010を制御することにより前記所定の音声
信号を前記外部音声入力端子1012に入力させる(ス
テップS16)。
【0016】次いで、前記制御部3016は、前記音声
判別器3006によって前記スピーカ1004から前記
所定の音声信号に対応する音声が出力されたか否かに基
づいて前記車載用画像表示装置1の動作モードが外部入
力モードに切換わったか否かを判別する(ステップS1
8)。ステップS18の判別結果が肯定(“Y”)なら
ば、前記車載用画像表示装置1が正常に外部入力モード
に切換わっているため、前記ディスプレイ1006には
前記CCDカメラ2の画像信号S1が供給され、前記自
動車の後方の画像が表示されることになる(ステップS
20)。これにより、自動車の運転者は後方の安全を確
認しつつ自動車をバックさせることができる。一方、前
記ステップS18の判別結果が否定(“N”)ならば、
前記車載用画像表示装置1が外部入力モードに切換わっ
ておらず、すなわちナビゲーションモードの状態にある
ため、前記ステップS14に移行しステップS16、S
18の動作を繰り返す。これにより、前記車載用画像表
示装置1の外部入力モードへの切り換えが確実になさ
れ、前記ディスプレイ1006に自動車の後方の画像が
表示されることになる。
【0017】前記制御部3016は前記リモコン送信部
3004を制御してナビゲーションモードに切り換える
ためのコマンドコードのコマンド信号を送信させる(ス
テップS22)。次いで、前記制御部3016は、前記
音声判別器3006によって前記スピーカ1004から
前記所定の音声信号に対応する音声が出力されていない
ことに基づいて前記車載用画像表示装置1の動作モード
がナビゲーションに切換わったか否かを判別する(ステ
ップS24)。ステップS24の判別結果が肯定
(“Y”)ならば、前記車載用画像表示装置1が正常に
ナビゲーションモードに切換わっているため、前記ディ
スプレイ1006にはナビゲーションのための画像信号
が供給され、通常のナビゲーション動作が行なわれる
(ステップS26)。これにより、自動車の運転者はナ
ビゲーション情報に基づいて運転を行なうことができ
る。ステップS24の判別結果が否定(“N”)なら
ば、ステップS22に戻っり同様の動作を繰り返す。ス
テップS26の動作中において、前記制御部3016
は、前記ステップS10と同様に前記バックセンサ40
02のバック検知信号S2に基づいて自動車がバックギ
ア状態にあるか否かを監視する(ステップS28)。ス
テップS28の判定結果が否定(“N”)ならば、ステ
ップS26を継続し、肯定(“Y”)ならば前記ステッ
プS12に移行する。
【0018】以上説明したように、第1の実施の形態の
画像切り換え装置1によれば、前記バックセンサ400
2のバック検知信号S3が所定時間T以上出力されたこ
とに基づいて自動車がバックギア状態にあるか否を判断
するようにした。したがって、前記シフトレバー400
6がパーキング位置Pからバックギア位置Rを通過して
ニュートラル位置N乃至4速位置D4のいずれかに移動
された際に、制御部3016がバックギア状態を誤検知
を防止することができ、前記車載用画像表示装置1の誤
動作を防止する上で有利である。また、前記所定の音声
信号がスピーカ1004から出力されたことが検知でき
るまで、繰り返して外部入力モードに切り換えるための
リモコン信号を前記リモコン送信部3004から送信さ
せるようにしたので、前記車載用画像表示装置1を確実
に外部入力モードに切換えることにより前記車載用画像
表示装置1の動作モードの切り換え動作を確実に行なう
ことができる。
【0019】このことについて更に説明する。図4
(A)乃至(F)は市販されている車載用画像表示装置
1における外部入力モードとナビゲーションモードとの
切り換え操作例を説明する説明図である。図4(A)
は、前記車載用画像表示装置1の動作モードが3種類あ
る場合の例である。すなわち、前記ナビゲーションモー
ド(NAVI)と、前記外部入力モードに相当するビデ
オモード(VIDEO)とに加えて、車載用画像表示装
置1内蔵されているテレビチューナの画像をディスプレ
イに表示させるテレビモード(TV)の合計3つの動作
モードがある。そして、リモコン装置によってこれら動
作モードを切り換える際に、テレビモードとビデオモー
ドとは同一のリモコンコードC1のリモコン信号を送信
することにより順次切換わるように構成され、ナビゲー
ションモードに切り換える際には前記リモコンコードC
1と異なるリモコンコードC2のリモコン信号を送信す
ることにより切換わるように構成されている。
【0020】図4(B)は、図4(A)と同様に動作モ
ードが3種類あるが、これらを切り換えるためには同一
のリモコンコードC3のリモコン信号を送信することに
より、3つの動作モードがシーケンシャルに切換わるよ
うに構成されている。図4(C)は、前記ナビゲーショ
ンモード(TV)と前記外部入力モード(VIDEO)
との2つの動作モードを有し、同一のリモコンコードC
4のリモコン信号を送信することにより2つの動作を順
次切り換えるように構成されている。図4(D)は、前
記ナビゲーションモード(TVAc)と前記外部入力モ
ード(TVBc)との2つの動作モードを有し、同一の
リモコンコードC5のリモコン信号を送信することによ
り2つの動作を順次切り換えるように構成されている。
図4(E)は、前記ナビゲーションモード(NAVI)
と前記外部入力モード(VIDEO)との2つの動作モ
ードを有し、同一のリモコンコードC6のリモコン信号
を送信することにより2つの動作モードを順次切り換え
るように構成されている。図4(F)は、前記ナビゲー
ションモード(NAVI)と前記外部入力モード(CA
MERA)との2つの動作モードを有し、同一のリモコ
ンコードC6のリモコン信号を送信することにより2つ
の動作モードを順次切り換えるように構成されている。
【0021】これら図4(A)乃至(F)に示したよう
に、車載用画像表示装置が同一のリモコンコードのリモ
コン信号を受信することによって動作モードを切り換え
るように構成されている場合には、前記画像切り換え装
置3のリモコン送信部3004から車載用画像表示装置
1のリモコン受信部1002へのリモコン信号の送信が
何らかの原因で成功しなかった場合に、動作モードの切
り換えが正常になされず、動作モードのずれが生じる不
都合が生じるおそれがある。第1の実施の形態の画像切
り換え装置3は、上述したように前記車載用画像表示装
置1を確実に外部入力モードに切換えて前記車載用画像
表示装置1の動作モードの切り換えを確実に行うことに
より前記不具合を解消することができる。
【0022】なお、前記リモコン送信部3004によっ
て送信するリモコン信号のリモコンコードは、次に述べ
るように、前記リモコン装置1Bから送信されるリモコ
ン信号に基づいてリモコン送信部3004または制御部
3016に設けられたメモリに格納することができる。
すなわち、前記リモコン装置1Bから前記リモコン受信
部3012に向けて前記車載用画像表示装置1の動作モ
ードをナビゲーションモードと外部入力モードとに切り
換えるリモコンコードを示すリモコン信号を送信させ
る。前記制御部3016は、前記リモコン受信部301
2で受信されたリモコン信号に基づいてリモコンコード
を生成し自らのメモリあるいはリモコン送信部3004
に格納する。このように構成することにより、前記車載
用画像表示装置1の動作モードをナビゲーションモード
と外部入力モードとに切り換えるリモコンコードの種類
に対応したリモコン信号を前記リモコン送信部3004
から送信させることができる。これにより、前記車載用
画像表示装置1の種類に限定されることなく前記画像切
り換え装置3を使用することが可能となる。
【0023】第1の実施の形態では、前記車載用画像表
示装置1の動作モードが切換わったことを前記画像切り
換え装置3側で確認するために、所定の音声信号を車載
用画像表示装置1から発生させ、その音声信号を画像切
り換え装置3で検知するようにしたが、第2の実施の形
態に示すように前記所定の音声信号を用いる代わりに所
定の画像信号を用いることもできる。図5は第2の実施
の形態における車載用画像表示装置および画像切り換え
装置の構成を示すブロック図である。図5において第1
の実施の形態を示す図1と同様の箇所には同一の符号を
付してその説明を省略する。図5に示すように、第2の
実施の形態の画像切り換え装置3Aにおいては、第1の
実施の形態の音声判別器3006、マイク3008、音
声作成器3010の代わりに、画像判別器3018(画
像判定手段)、センサ3020(画像検知手段)、画像
作成器3022(画像信号発生手段)が設けられてい
る。前記センサ3020は、前記ディスプレイ1006
に表示される画像を検出して検出信号を出力するように
構成されている。前記画像判別器3018は、前記セン
サ3020から入力される検出信号が後述する所定の画
像信号に対応するか否かを判別し、その判別結果を前記
制御部3016に入力するように構成されている。前記
画像作成器3022は、前記制御部3016の制御によ
り前記所定の画像信号を生成して前記CCDカメラ2か
らの画像信号と合成して外部映像入力端子1014に入
力するように構成されている。
【0024】次に、図6のフローチャートを参照して第
2の実施の形態の動作を説明する。図6において第1の
実施の形態を示す図2と異なる処理ステップはステップ
S16A乃至S28であるため、これらのステップを中
心に説明する。前記ステップS12の判定結果が肯定
(“Y”)ならば自動車がバックギア状態にあると判定
し、前記リモコン送信部3004を制御して外部入力モ
ードに切り換えるためのコマンドコードのコマンド信号
を送信させる(ステップS14)。これと同時に制御部
3016は、前記画像作成器3022を制御することに
より前記所定の画像信号を前記外部映像入力端子101
4に入力させる(ステップS16A)。次いで、前記制
御部3016は、前記画像判別器3018によって前記
ディスプレイ1006から前記所定の画像信号に対応す
る画像が表示されたか否かに基づいて前記車載用画像表
示装置1の動作モードが外部入力モードに切換わったか
否かを判別する(ステップS18A)。ステップS18
Aの判別結果が肯定(“Y”)ならば、前記車載用画像
表示装置1が正常に外部入力モードに切換わっているた
め、前記ディスプレイ1006には前記CCDカメラ2
の画像信号S1が供給され、前記自動車の後方の画像が
表示されることになる(ステップS20A)。これによ
り、自動車の運転者は後方の安全を確認しつつ自動車を
バックさせることができる。一方、前記ステップS18
Aの判別結果が否定(“N”)ならば、前記車載用画像
表示装置1が外部入力モードに切換わっておらず、すな
わちナビゲーションモードの状態にあるため、前記ステ
ップS14に移行しステップS16、S18の動作を繰
り返す。これにより、前記車載用画像表示装置1の外部
入力モードへの切り換えが確実になされ、前記ディスプ
レイ1006に自動車の後方の画像が表示されることに
なる。前記制御部3016は前記リモコン送信部300
4を制御してナビゲーションモードに切り換えるための
コマンドコードのコマンド信号を送信させる(ステップ
S22A)。
【0025】次いで、前記制御部3016は、前記音声
判別器3006によって前記スピーカ1004から前記
所定の音声信号に対応する音声が出力されていないこと
に基づいて前記車載用画像表示装置1の動作モードがナ
ビゲーションに切換わったか否かを判別する(ステップ
S24A)。ステップS24の判別結果が肯定
(“Y”)ならば、前記車載用画像表示装置1が正常に
ナビゲーションモードに切換わっているため、前記ディ
スプレイ1006にはナビゲーションのための画像信号
が供給され、通常のナビゲーション動作が行なわれる
(ステップS26A)。これにより、自動車の運転者は
ナビゲーション情報に基づいて運転を行なうことができ
る。ステップS24Aの判別結果が否定(“N”)なら
ば、ステップS22に戻り同様の動作を繰り返す。ステ
ップS26Aの動作中において、前記制御部3016
は、前記ステップS10と同様に前記バックセンサ40
02のバック検知信号S2に基づいて自動車がバックギ
ア状態にあるか否かを監視する(ステップS28A)。
ステップS28Aの判定結果が否定(“N”)ならば、
ステップS26Aを継続し、肯定(“Y”)ならば前記
ステップS12に移行する。
【0026】このような第2の実施の形態によれば、第
1の実施の形態と同様に、制御部3016がバックギア
状態を誤検知を防止することができ、前記車載用画像表
示装置1の誤動作を防止する上で有利である。また、前
記所定の画像信号がディスプレイ1006で表示された
ことが検知できるまで、繰り返して外部入力モードに切
り換えるためのリモコン信号を前記リモコン送信部30
04から送信させるようにしたので、前記車載用画像表
示装置1を確実に外部入力モードに切換えることにより
前記車載用画像表示装置1の動作モードの切り換えを確
実に行なうことができる。
【0027】なお、前記第1、第2の実施の形態におい
ては、車載用画像表示装置1がナビゲーション情報をデ
ィスプレイに表示させるように構成されているものとし
て説明したが、車載用画像表示装置1がディスプレイに
表示させる画像は、ナビゲーション情報に限定されるも
のではない。例えば、前記車載用画像表示装置は、それ
に内蔵されたテレビチューナからの画像信号(所定の画
像信号)や該車載用画像表示装置に接続されたビデオ装
置やDVDプレーヤなどの画像信号(所定の画像信号)
を出力する装置から入力される画像信号をリモコン装置
から送信されるリモコン信号に基づいて選択してディス
プレイに表示するように構成されていてもよい。また、
前記第1、第2の実施の形態においては、車載用画像表
示装置1をナビゲーション装置として説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、例えば自動車に搭
載されてテレビ放送の受信やビデオテープの再生を行な
うテレビシステムであってもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、自
動車のバックギア状態の誤検知を避けることにより車載
用画像表示装置の誤動作を防止することができる。ま
た、車載用画像表示装置の動作モードの切り換えを確実
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態における車載用画像表示装置
および画像切り換え装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】第1の実施の形態における動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】シフトレバーの位置の説明図である。
【図4】(A)乃至(F)は市販されている車載用画像
表示装置における外部入力モードとナビゲーションモー
ドとの切り換え操作例を説明する説明図である。
【図5】第2の実施の形態における車載用画像表示装置
および画像切り換え装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】第2の実施の形態における動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1……車載用画像表示装置、2……CCDカメラ、3、
3A……画像切り換え装置、1002……リモコン受信
部、1004……スピーカ、1006……ディスプレ
イ、1010……制御部、3004……リモコン送信
部、3006……音声判別器、3008……マイク、3
010……音声作成器、3016……制御部、3018
……画像判別器、3020……センサ、3022……画
像作成器。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 21/00 B60R 21/00 621M 5H180 G09G 5/00 510 G09G 5/00 510M 530 530T 550 550B 550C H04N 5/225 H04N 5/225 C 7/18 7/18 J // G01C 21/00 G01C 21/00 A G08G 1/0969 G08G 1/0969 1/16 1/16 C (72)発明者 岡部 幹夫 東京都品川区西五反田3丁目9番17号 ソ ニーエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 白井 成一 東京都品川区西五反田3丁目9番17号 ソ ニーエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2F029 AA02 AB01 AB07 AB12 AC02 AC18 3D020 BA05 BA20 BC03 BD05 BE03 5C022 AA04 AC69 5C054 AA01 CA04 CG07 CH01 EA01 EA05 ED07 GB11 HA30 5C082 AA21 AA27 AA31 BA20 BB01 CA76 CB01 MM05 MM08 5H180 AA01 BB02 CC04 FF03 FF22 FF25 FF32 FF40 LL02 LL08 LL17

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車に設けられたカメラ手段と、画像
    を表示する表示手段と、リモコン信号を受信するリモコ
    ン受信手段とを備え、前記リモコン受信手段で受信され
    るリモコン信号に基づいて1以上の所定の画像信号と前
    記カメラ手段からの画像信号とのうちから1つの画像信
    号を選択して前記表示手段に表示させるように構成され
    た車載用画像表示装置を制御する画像切り換え装置であ
    って、 前記リモコン信号を前記リモコン受信手段に送信するリ
    モコン送信手段と、 前記自動車がバックギア状態となってから所定時間以上
    経過したことをもってバックギア状態であると判定する
    バックギア判定手段と、 前記判定手段によってバックギア状態と判定されたとき
    に、前記カメラ手段からの画像信号を選択して前記表示
    手段に表示させることを指示する前記リモコン信号を前
    記リモコン送信手段から送信させるように制御する制御
    手段と、 を備えたことを特徴とする画像切り換え装置。
  2. 【請求項2】 前記車載用画像表示装置は、ナビゲーシ
    ョン装置であり、前記所定の画像信号は自動車のナビゲ
    ーションを行なうためのナビゲーション情報の表示を行
    なうことを特徴とする請求項1記載の画像切り換え装
    置。
  3. 【請求項3】 前記カメラ手段は前記自動車の後方を撮
    像するように該自動車に設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載の画像切り換え装置。
  4. 【請求項4】 前記リモコン信号は光信号であることを
    特徴とする請求項1記載の画像切り換え装置。
  5. 【請求項5】 自動車に設けられたカメラ手段と、画像
    を表示する表示手段と、リモコン信号を受信するリモコ
    ン受信手段とを備え、前記リモコン受信手段で受信され
    るリモコン信号に基づいて1以上の所定の画像信号と前
    記カメラ手段からの画像信号とのうちから1つの画像信
    号を選択して前記表示手段に表示させるように構成され
    た車載用画像表示装置を制御する画像切り換え装置であ
    って、 前記リモコン信号を前記リモコン受信手段に送信するリ
    モコン送信手段と、 前記自動車がバックギア状態となったことを判定するバ
    ックギア判定手段と、前記判定手段によってバックギア
    状態と判定されたときに、前記カメラ手段からの画像信
    号を選択して前記表示手段に表示させることを指示する
    前記リモコン信号を前記リモコン送信手段から送信させ
    るように制御する制御手段と、 前記表示手段が前記カメラ手段からの画像信号の表示動
    作を行なう第1の動作モードであるか、前記所定の画像
    信号の表示動作を行なう第2の動作モードであるかを判
    定する動作モード判定手段とを備え、 前記制御手段による前記リモコン送信手段の制御は、前
    記動作モード判定手段の判定結果が第1の動作モードで
    あると判定されるまで繰り返して行なわれるように構成
    されている、 ことを特徴とする画像切り換え装置。
  6. 【請求項6】 前記バックギア判定手段によるバックギ
    ア状態の判定は、前記自動車がバックギア状態となって
    から所定時間以上経過したことをもって行なわれること
    を特徴とすることを特徴とする請求項5記載の画像切り
    換え装置。
  7. 【請求項7】 前記車載用画像表示装置は入力された音
    声信号に基づいて音声を出力する音声出力手段を有し、
    前記動作モード判定手段は、前記車載用画像表示装置に
    所定の音声信号を入力する音声信号発生手段と、前記音
    声出力手段から出力される音声を検知する音声検知手段
    と、前記音声検知手段で検知された音声が前記所定の音
    声信号に対応するか否かを判定する音声判定手段と有
    し、前記動作モード判定手段による判定は前記音声判定
    手段の判定結果に基づいて行なわれるように構成されて
    いることを特徴とする請求項5記載の画像切り換え装
    置。
  8. 【請求項8】 前記動作モード判定手段は、前記カメラ
    手段からの画像信号に所定の画像信号を加えて入力する
    画像信号発生手段と、前記表示手段で表示される画像を
    検知する画像検知手段と、前記画像検知手段で検知され
    た画像が前記所定の画像信号に対応するか否かを判定す
    る画像判定手段と有し、前記動作モード判定手段による
    判定は前記画像判定手段の判定結果に基づいて行なわれ
    るように構成されていることを特徴とする請求項5記載
    の画像切り換え装置。
  9. 【請求項9】 前記車載用画像表示装置は、ナビゲーシ
    ョン装置であり、前記所定の画像信号は自動車のナビゲ
    ーションを行なうためのナビゲーション情報の表示を行
    なうことを特徴とする請求項5記載の画像切り換え装
    置。
  10. 【請求項10】 前記カメラ手段は前記自動車の後方を
    撮像するように該自動車に設けられていることを特徴と
    する請求項5記載の画像切り換え装置。
  11. 【請求項11】 前記リモコン信号は光信号であること
    を特徴とする請求項5記載の画像切り換え装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013097609A (ja) * 2011-11-01 2013-05-20 Yazaki Energy System Corp 車載装置及び運転支援システム

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