JP2003154896A - 逆反射作用を有するバックミラー - Google Patents

逆反射作用を有するバックミラー

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JP2003154896A
JP2003154896A JP2002020714A JP2002020714A JP2003154896A JP 2003154896 A JP2003154896 A JP 2003154896A JP 2002020714 A JP2002020714 A JP 2002020714A JP 2002020714 A JP2002020714 A JP 2002020714A JP 2003154896 A JP2003154896 A JP 2003154896A
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JP2002020714A
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English (en)
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Chen-Hsun Hsu
許振訓
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Hubblevision Co Ltd
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Hubblevision Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/12Reflex reflectors
    • G02B5/122Reflex reflectors cube corner, trihedral or triple reflector type
    • G02B5/124Reflex reflectors cube corner, trihedral or triple reflector type plural reflecting elements forming part of a unitary plate or sheet

Abstract

(57)【要約】 【課題】 適量の可視光を反射することにより、本来の
後方視認作用をなおも提供するバックミラーであって、
可視光の一部が第1の平滑面を透過させられ、元の入射
光路に沿って光線を逆反射させることができる第2の面
に到達させられることにより、逆反射プレートの警戒作
用を増すバックミラーを提供すること。 【解決手段】 逆反射作用を有するバックミラーであっ
て、少なくとも一層の膜でコーティングされた第1の平
滑面であって、該少なくとも一層の膜が、所定範囲内の
波長を有する可視光を少なくとも部分的に反射し、所定
の範囲内の波長を有する他の可視光を少なくとも部分的
に透過させる、第1の平滑面と、該第1の平滑面と対向
し、その上に複数のプリズムを備えた第2の面と、該第
2の面上に設けられた不透過性カバーとを備えたバック
ミラー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両運転者に、後
方視認の本来の作用だけでなく、後方の車両の光から選
択された光線を反射し、そしてその光線を元の入射光路
に沿って戻す逆反射プレートの作用も提供し得る、逆反
射作用を有するバックミラーに関する。よって、本発明
のバックミラーは、その車両の後方の車両に対する総体
的な警戒効果を向上させ、かつ交通安全の向上のため
に、従来のバックミラーの作用および逆反射プレートの
作用を組み合わせる。
【0002】
【従来の技術】逆反射プレートは、種々の安全目的およ
び装飾目的のために広く用いられており、夜間の可視性
に対する必要性が、周囲光が弱い条件下で重要である場
合に特に有用である。多くの逆反射プレートでは、プレ
ートの前面に当たる光線は、実質的に平行する光路を光
源に向かって戻る。その他のいくつかの逆反射プレート
では、反射光が、より広い範囲で観察されるように、反
射角をわずかに修正することにより発散され得る。逆反
射プレートは、装飾目的および安全目的のために、道路
警戒標識、または種々の車両の光反射板で用いられ得
る。
【0003】逆反射プレートの外面は、一般に、平面ま
たは弓状面であるが、逆反射プレートの内側は、複数の
プリズムを形成する。各プリズムは、相互に実質的に直
交する3つの傾斜面により形成される鋭角な端部を有す
る。当業者は、この逆反射プレートによる全反射の原理
に精通している。逆反射プレートの屈折係数および周囲
空気の屈折係数は相互に異なるため、外面から逆反射プ
レートへの入射光は、その入射光とプリズムとの角度が
適切に設計および形成される限り、プリズム内で全反射
され、外面を通って空気中に送り返され得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、車両用の現存す
るバックミラーは、通常、1つのミラーにより車両の後
方または側方の状況を後方視認する単一の作用を運転者
に提供する。新式の車両には、その車両の前方または側
方にいる人に対する警戒効果を増すために、バックミラ
ーの前面にサイドランプを付けたものもある。それゆ
え、警戒作用を増すことが、常に、交通安全を向上させ
るために重要な手段の1つであることが明白である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による逆反射作用
を有するバックミラーは、少なくとも一層の膜でコーテ
ィングされた第1の平滑面であって、上記少なくとも一
層の膜が、所定範囲内の波長を有する可視光を少なくと
も部分的に反射し、所定の範囲内の波長を有する他の可
視光を少なくとも部分的に透過させる、第1の平滑面
と、上記第1の平滑面と対向し、その上に複数のプリズ
ムを備えた第2の面と、上記第2の面上に設けられた不
透過性カバーとを備える。
【0006】上記第1の平滑面および上記第2の面は、
単一の物品上に一体形成されてもよい。
【0007】上記第1の平滑面および上記第2の面は、
2つの別個の物品上に個別に形成されてもよい。
【0008】上記不透過性カバーは、上記第2の面上に
コーティングされた一層の金属膜であってもよい。
【0009】上記不透過性カバーは、上記バックミラー
と結合され、かつ上記第2の面を完全に覆うハウジング
であってもよい。
【0010】上記第1の平滑面上の上記少なくとも一層
の膜は、金属材料であってもよい。
【0011】上記第1の平滑面上の上記少なくとも一層
の膜は、誘電体材料であってもよい。
【0012】上記プリズムの各々は、相互に実質的に直
交する3つの傾斜面により形成されてもよい。
【0013】上記第1の平滑面上の上記少なくとも一層
の膜は、可視光の全帯域を部分的に反射し、可視光の全
帯域を部分的に透過させてもよい。
【0014】上記第1の平滑面上の上記少なくとも一層
の膜は、赤色可視光を部分的に透過させ、残りの可視光
を反射してもよい。
【0015】上記第1の平滑面上の上記少なくとも一層
の膜は、黄色可視光を部分的に透過させ、残りの可視光
を反射してもよい。
【0016】本発明の主要な目的は、車両運転者に、後
方視認の本来の作用だけでなく、後方の車両の光から選
択された光線を反射し、そしてその光線を元の入射光路
に沿って戻す逆反射プレートの作用も提供し得る、逆反
射作用を有するバックミラーを開発するために、従来の
バックミラーと逆反射プレートを組み合わせることであ
る。よって、本発明のバックミラーは、後方の車両に対
する警戒効果を増し、かつ交通安全を向上させるため
に、逆反射プレートの作用を有する。
【0017】上記の主要な目的に従って、本発明は、逆
反射作用を有するバックミラーを提供する。上記バック
ミラーは、少なくとも一層の膜でコーティングされた第
1の平滑面を備える。上記少なくとも一層の膜は、所定
範囲内の波長を有する可視光を少なくとも部分的に反射
し、所定の範囲内の波長を有する他の可視光を少なくと
も部分的に透過させる、金属材料または誘電体材料であ
り得る。上記バックミラーは、上記第1の平滑面と対向
し、その上に複数のプリズムを備えた第2の面、および
上記第2の面上に設けられた不透過性カバーを備え得
る。従って、本発明は、適量の可視光を反射することに
より、本来の後方視認作用をなおも提供することができ
る。さらに、本発明はまた、可視光の一部が第1の平滑
面に透過させられ、元の入射光路に沿って光線を逆反射
させることができる第2の面に到達させられることによ
り、逆反射プレートの警戒作用を提供する。
【0018】本発明の特別な特徴および特性は、添付の
図面、および好適な実施形態の説明を参照することによ
りさらに理解され得る。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明は、逆反射作用を有するバ
ックミラーに関する。本発明の好適な実施形態のうちの
1つを図1の断面図に概略的に示す。本発明のバックミ
ラーは、主として、熱可塑性材料または熱硬化材料を含
む、ガラスまたは透明プラスチック材料により作製され
得るフロントボディ12を備える。フロントボディ12
は、少なくとも一層の膜または複数層の膜でコーティン
グされた第1の平滑面14を有する。この膜は、所定範
囲内の波長を有する可視光を少なくとも部分的に反射
し、所定範囲内の波長を有する他の可視光を少なくとも
部分的に透過させる。この膜の詳細な光学特性を下記の
セクションで説明する。図2は、第1の平滑面14を備
えたフロントボディ12がリアボディ22とは個別に構
成される、本発明の別の好適な実施形態を示す。この実
施形態では、膜が第1の平滑面14上のみ、反対側にあ
る対向面16上、または両側の面14および面16上に
コーティングされ得る。図2に示すフロントボディ12
およびリアボディ22は、通常の従来の手段により、実
質的に平行に結合または取り付けされ得る。
【0020】第2の面18は、第1の平滑面14に対向
して設けられる。第2の面18は、その上に形成された
複数のプリズム20を備える。図1の好適な実施形態に
示すとおり、第2の面18および第1の平滑面14は、
フロントボディ12上に一体形成される。図2に示す実
施形態では、第2の面18がリアボディ22内に設けら
れる。プリズム20の各々は、相互に実質的に直交する
3つの傾斜面により形成される。プリズム20に関連す
る構造および技術原理は、逆反射プレートの当業者には
周知であり、詳細には説明しない。本発明は、第2の面
18側に、図2に示すハウジング24等の不透過性カバ
ーをさらに備える。ハウジング24は、ABS(アクリ
ロニトリル‐ブタジエン‐スチレン共重合体)等の可塑
性材料により作製される。ハウジング24を第2の面1
8で封止することにより、第2の面18上への水蒸気ま
たは水滴の付着により生じる逆反射作用に対する好まし
くない影響を妨げるために、エアパーティション(ai
r partition)26が、第2の面18の側に
形成される。これにより、第2の面18の屈折係数と空
気の屈折係数が異なることに従って、第2の面18が可
視光を確実に逆反射させ得る。あるいは、プリズム20
が逆反射用の複数の直交するミラーを形成するように、
不透過性カバーとして第2の面18のプリズム20上に
金属膜がコーティングされ得る。この場合、ハウジング
24は省略される。
【0021】本発明の好適な実施形態に従って、第1の
平滑面14または対向面16上にコーティングされる膜
は、金、銀、アルミニウム、またはクロム等の金属材料
であり得る。これは、ZnS/MgF2、TiO2/Si
2、およびInx−Sny−Oz等の当業者に公知の一層
または複数層の誘電体材料でもあり得、当分野では、通
常、帯域通過フィルタと呼ばれる。帯域通過フィルタ
は、通常、種々の光学装置(例えば、カメラ)、車両の
窓、または建物の窓にも用いられる。帯域通過フィルタ
は、所定範囲内の波長を有する可視光を少なくとも部分
的に反射し、所定範囲内の波長を有する他の可視光を少
なくとも部分的に透過させ得ることが理解される。コー
ティングされる膜の材料のタイプ、厚さ、および層等
は、逆反射される可視光の所望の波長およびパーセンテ
ージに従って設計される。第1の平滑面14および対向
面16は、良好な反射性を有する鏡面を形成するため
に、膜が真空蒸着、電子ビーム、またはスパッタリング
によりその上にコーティングされ得るように、適度に平
坦で滑らかでなければならない。
【0022】より詳細には、赤色可視光を逆反射させる
ことができる本発明のバックミラーを有することが望ま
しい場合、例えば、特定の屈折係数を有する一層または
複数層の誘電体材料が選択され、第1の平滑面14上に
コーティングされ得る。結果として、図3および図4に
示すように、680nmの波長を有する赤色可視光の約
50%が膜を透過し得る。よって、図1または図2に示
すように、赤色可視光が入射光路30に沿って当たる場
合、その赤色可視光の約50%が第1の平滑面14およ
びその上の膜を透過し、第2の面18に到達する。次い
で、第2の面18が、その透過された赤色可視光を、入
射光路30と実質的に平行であるが逆方向である逆反射
光路32に沿って光源へと逆反射させる。それゆえ、後
方の光源がバックミラーを照射する場合、赤色光の反射
を与えるため、逆反射プレートのように警戒効果を後方
の車両運転者に提供する。
【0023】一方、入射光路34に沿って第1の平滑面
14に当たる場合、赤色可視光の残りの50%および他
の波長を有する可視光は、通常の反射ミラーと同様に、
反射光路36に沿って反射される。よって、本発明のバ
ックミラーは、著しい歪みもなく、人間の目に適切かつ
十分な後方視認作用をなおも提供することができる。当
業者は、膜の材料のタイプ、層、または厚さを調整する
ことにより、その膜が他の波長を有する可視光を透過さ
せて、逆反射させることができることを理解し得る。例
えば、この膜は、約580nmの波長を有する黄色可視
光を透過させるように設計され得るため、バックミラー
がその黄色可視光を逆反射させることができる。簡潔に
は、本発明のバックミラーは、所望される特定の波長を
有する種々の可視光を逆反射させるように設計され得
る。
【0024】下記の表は、ガラス上にコーティングされ
る膜の一例を示す。この膜は、12層の誘電体材料を含
み、それらの各々が特定の厚さを有する。このような膜
は、図5に示すように、580nmの波長を有する黄色
可視光の約60%を透過させ、それを逆反射させること
ができる。
【0025】
【表1】 代替的な設計は、特定の厚さおよび材料を有する膜をコ
ーティングすることにより、可視光の全帯域の約40%
がその膜を透過することができ、その可視光の全帯域の
残りの60%が直接反射される。交通警戒効果を得るた
めに、従来の黄色または赤色を有するリアボディ22を
用いることだけが必要とされる。
【0026】金属材料が、第1の平滑面14または対向
面16上にコーティングされる薄膜として用いられる場
合、この金属膜は、およそ数オングストローム(Å)の
厚さを有し得る。このような金属材料は、図6に示すよ
うに可視光の約40%を透過させ、可視光の残りの60
%を通常の反射ミラーと同様に反射させ得る。当業者
は、ミラーが可視光の約60%を反射させることができ
る場合、良好な後方視認作用をすでに提供することがで
きることを理解する。それゆえ、可視光の約40%が逆
反射される場合であっても、そのミラーの本来の後方視
認作用は、不十分なレベルまで悪化しない。従って、本
発明は、一方で、バックミラーの従来の後方視認作用を
提供し、他方で、ミラーが後方の光源により照射される
場合、逆反射プレートと同様に、警戒効果を提供するた
めに、ある程度の光を後方の車両に逆反射することがで
きる。
【0027】本発明は、従来技術の現状を打開する新規
なデバイスに関する。しかしながら、前述の説明は、本
発明による好適な実施形態の説明に関するものである。
種々の変更および実行が、本発明の技術概念から逸脱す
ることなく当業者により行われ得る。本発明は、好適な
実施形態に関連して記載された特定の詳細に限定されな
いため、本発明の総体的な基本作用を変えることなく、
好適な実施形態のある特徴を変更することは、特許請求
の範囲内で企図される。
【0028】本発明は、逆反射作用を有するバックミラ
ーを開示する。このバックミラーは、少なくとも一層の
膜でコーティングされた第1の平滑面を備える。上記少
なくとも一層の膜は、所定範囲内の波長を有する可視光
を少なくとも部分的に反射し、所定の範囲内の波長を有
する他の可視光を少なくとも部分的に透過させ得る。こ
のバックミラーは、上記第1の平滑面と対向し、その上
に複数のプリズムを備えた第2の面、および上記第2の
面上に設けられた不透過性カバーを備え得る。
【0029】
【発明の効果】本発明のバックミラーは、適量の可視光
を反射することにより、本来の後方視認作用をなおも提
供することができる。さらに、本発明のバックミラーは
また、可視光の一部が第1の平滑面を透過させられ、元
の入射光路に沿って光線を逆反射させることができる第
2の面に到達させられることにより、逆反射プレートの
警戒作用を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による好適な実施形態を示す概
略断面図である。
【図2】図2は、本発明による別の好適な実施形態を示
す概略断面図である。
【図3】図3は、本発明で用いられる1つの誘電体膜の
光学特性を示す概略図である。
【図4】図4は、別の種類の誘電体膜の光学特性を示す
概略図である。
【図5】図5は、本発明の1つの好適な実施形態により
作製された膜の光学特性を示す概略図である。
【図6】図6は、本発明で用いられる1つの金属膜の光
学特性を示す概略図である。
【符号の説明】
12 フロントボディ 14 第1の平滑面 16 対向面 18 第2の面 20 プリズム 22 リアボディ 24 ハウジング 26 エアパーティション 30 入射光路 32 逆反射光路 34 入射光路 36 反射光路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逆反射作用を有するバックミラーであっ
    て、 少なくとも一層の膜でコーティングされた第1の平滑面
    であって、該少なくとも一層の膜が、所定範囲内の波長
    を有する可視光を少なくとも部分的に反射し、所定の範
    囲内の波長を有する他の可視光を少なくとも部分的に透
    過させる、第1の平滑面と、 該第1の平滑面と対向し、その上に複数のプリズムを備
    えた第2の面と、 該第2の面上に設けられた不透過性カバーとを備えたバ
    ックミラー。
  2. 【請求項2】 前記第1の平滑面および前記第2の面
    は、単一の物品上に一体形成される、請求項1に記載の
    逆反射作用を有するバックミラー。
  3. 【請求項3】 前記第1の平滑面および前記第2の面
    は、2つの別個の物品上に個別に形成される、請求項1
    に記載の逆反射作用を有するバックミラー。
  4. 【請求項4】 前記不透過性カバーは、前記第2の面上
    にコーティングされた一層の金属膜である、請求項1に
    記載の逆反射作用を有するバックミラー。
  5. 【請求項5】 前記不透過性カバーは、前記バックミラ
    ーと結合され、かつ前記第2の面を完全に覆うハウジン
    グである、請求項1に記載の逆反射作用を有するバック
    ミラー。
  6. 【請求項6】 前記第1の平滑面上の前記少なくとも一
    層の膜は、金属材料である、請求項1に記載の逆反射作
    用を有するバックミラー。
  7. 【請求項7】 前記第1の平滑面上の前記少なくとも一
    層の膜は、誘電体材料である、請求項1に記載の逆反射
    作用を有するバックミラー。
  8. 【請求項8】 前記プリズムの各々は、相互に実質的に
    直交する3つの傾斜面により形成される、請求項1に記
    載の逆反射作用を有するバックミラー。
  9. 【請求項9】 前記第1の平滑面上の前記少なくとも一
    層の膜は、可視光の全帯域を部分的に反射し、可視光の
    全帯域を部分的に透過させる、請求項1に記載の逆反射
    作用を有するバックミラー。
  10. 【請求項10】 前記第1の平滑面上の前記少なくとも
    一層の膜は、赤色可視光を部分的に透過させ、残りの可
    視光を反射する、請求項1に記載の逆反射作用を有する
    バックミラー。
  11. 【請求項11】 前記第1の平滑面上の前記少なくとも
    一層の膜は、黄色可視光を部分的に透過させ、残りの可
    視光を反射する、請求項1に記載の逆反射作用を有する
    バックミラー。
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