JP2003154705A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003154705A
JP2003154705A JP2001359207A JP2001359207A JP2003154705A JP 2003154705 A JP2003154705 A JP 2003154705A JP 2001359207 A JP2001359207 A JP 2001359207A JP 2001359207 A JP2001359207 A JP 2001359207A JP 2003154705 A JP2003154705 A JP 2003154705A
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laser
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Katsuhide Koga
勝秀 古賀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ個々の閾値電流の違いによる発光特性
のばらつき改善、昇温による発光特性変化の抑制、経年
変化による発光特性悪化の抑制を可能にする画像形成装
置を提供する。 【解決手段】 レーザ固有の閾値電流を検出する手段、
検出手段の出力結果に応じてレーザのバイアス電流を制
御する手段を有する構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光源からの
画素変調されたレーザ光を感光体や、静電記録媒体等の
像担持面上に導光して、その面上に例えば静電潜像から
成る画像情報を形成するようにしたデジタル画像形成装
置のレーザ制御部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種の画像形成装置のレーザ
駆動回路に於いては、1走査中のレーザの光量を一定に
保持するために、1走査中の光検出区間でレーザ光の出
力を検出してレーザの駆動電流を1走査の間保持すると
いう方法をとってきた。
【0003】以下、図5を用いて具体的な制御方法を述
べる。
【0004】この種の画像形成装置に於いては、図5の
ように1つのレーザ73Aと1つのフォトダイオード
(以下、PDと呼ぶ)センサ73Bから構成されるレー
ザチップ73を用いており、シーケンスコントローラ7
7からのLDON信号でON/OFFするスイッチ80
(ここではHiでON、LowでOFFとする)をON
状態にしてレーザーチップ73を点灯させる。この時、
71のバイアス電流源と72のパルス電流源の2つの電
流源をレーザ73に適用することによって、レーザ73
Aの発光特性の改善を図っている。また、レーザ73A
の発光を安定化させるために、PDセンサー73Bから
の出力信号を用いてパルス電流源72に帰還をかけ、パ
ルス電流量の自動制御を行っている。即ち、PDセンサ
ー73Bからの出力信号は電流電圧変換器74に入力さ
れ、ついで増幅器75で増幅され、APC回路76に入
力され、ついでこのAPC回路76からパルス電流源7
2に制御信号として供給される。この時、APC回路7
6の動作を図6−c及び図6−dを用いて説明する。
【0005】まずPDセンサーからの電流電圧変換・増
幅された信号VPDが、図6−cに示すAPC( Au
to Power Controlの略)回路に入力さ
れ、APC回路内ではシーケンスコントローラ77から
フル点灯信号FULLが論理素子70に出力されている
間に入力されるS/H信号によって、前述したVPDを
アナログスイッチ202を用いてサンプルし、コンデン
サ203に充電した電荷をホールドし、このホールドさ
れた電圧VSHと所定の光量を発光するように予め設定
された電圧VREFとを比較器204で比較すること
で、VSH<VREFならばパルス電流源72に出力さ
れるVAPCはパルス電流を増加させるように制御さ
れ、VSH>VREFならばVAPCはパルス電流源7
2にパルス電流を減少させるように制御される。
【0006】上述した回路方式をAPC回路方式と言
い、現在レーザを駆動する回路方式として一般的であ
る。レーザは温度特性を持っており、温度が高くなるほ
ど閾値電流の増大(図6−a)やスロープ効率の低下
(図6−b)により、一定の光量を得るための電流量は
増加する。また、レーザは自己発熱するため、一定の電
流を供給するだけでは一定の光量を得ることができず、
これらは画像形成に重大な影響を及ぼす。このことを解
決する手段として、1走査毎に前述したAPC回路方式
を用いて、PDセンサーからの光検出区間内のモニタ電
流を監視して各走査毎の発光特性が一定になるように、
各走査毎に一定に流す電流量を制御している。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、使
用するレーザの個体差で閾値電流にかなりばらつきがあ
るため、従来回路のようにバイアス電流を一定にした場
合、レーザの発光特性が個々で変わってしまい、それに
伴ってレーザの発光リニアリティも変わってしまう。更
には、バイアス電流値を閾値電流値近傍に合わせたとし
ても、発光リニアリティが温特を持ってしまい、画像形
成装置自体の昇温或いはレーザの自己昇温により、発光
リニアリティが変わってしまう。また更には、劣化によ
っても閾値電流は変わってしまうため、経年変化でも発
光リニアリティは変わってしまう。これらは例えば4つ
のドラム、4つのレーザーユニットを有するタンデム型
のカラー画像形成装置であれば特に、4色のレーザのリ
ニアリティが変わってしまうことになり、それに伴って
中間調の色味が変わり、画像品質に重大な影響を及ぼす
という問題を引き起こすことになる。
【0008】これを図6及び図7を用いて説明する。
【0009】図7−aのように、閾値電流値の異なるA
レーザ、Bレーザがあるとする。この時、図のように両
レーザに同じバイアス電流を流した場合、同じ発光量を
得ようとするとパルス電流値はAレーザ<Bレーザとな
る。ところが、図7−bに示すように一般的に知られた
レーザの発光特性として、流すパルス電流量が大きいほ
ど光波形の立ち上がりの発光遅延量が大きくなるという
現象が起きる。このことは即ち、レーザの駆動パルス幅
が小さいほど発光遅延の影響が大きくなり、図7−cに
示すように、駆動パルス幅(駆動時間)に対して発光時
間がリニアに変化する理想リニアリティ直線に比べ、パ
ルス電流量が大きいほど下に凸の曲線になり、発光リニ
アリティがAレーザとBレーザで大きく変わってしま
う。
【0010】更には、図7に示すように、1つのレーザ
であっても昇温によりt℃からt+α℃に変化するとそ
れに伴って閾値電流値も変化する。そうすると、APC
回路によりパルス電流値もI(t)からI(t+α)に
変化する。この場合、I(t)に対するI(t+α)−
I(t)の変化量が大きいほど図8−bに示すように、
駆動パルス幅(駆動時間)に対して発光時間がリニアに
変化する理想リニアリティ直線に比べ、下に凸の曲線に
なり、発光リニアリティが昇温によって大きく変わって
しまう。
【0011】前述したように、これらは4つのドラム、
4つのレーザーユニットを有するタンデム型のカラー画
像形成装置であれば特に、4色のレーザのリニアリティ
が変わってしまうことになり、それに伴って中間調の色
味が変わり、画像品質に重大な影響を及ぼす原因になっ
ていた。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで本発明によれば、
入力された画像信号に応じて画素変調信号を生成し、前
記変調信号に応じてレーザビームを像担持体上に照射
し、前記像担持体上に画像情報を書き込み可視像化する
手段を有し、その像を転写部材上に転写、定着して画像
を形成する画像形成装置のレーザ駆動回路において、少
なくとも1つのレーザ、レーザ光を検出する光検出手
段、バイアス電流量設定手段を有する構成で、レーザを
バイアス発光させ、前記光検出手段によってレーザ発光
領域を検出するまでバイアス電流量を徐々に増加させ、
検出後に一定電流量を減少させた電流量にバイアス電流
を設定することによって、レーザ個々の閾値電流値のば
らつきによる発光リニアリティの誤差や、昇温等による
発光リニアリティの変化、及び経年変化による発光リニ
アリティの変化を抑えることが出来、画像品位の良好な
画像形成装置を提供できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例に基づい
て本発明を説明する。
【0014】図1は本発明を採用した一例として示した
装置全体の断面図である。基本的な動作について図1を
用いて説明する。1の原稿給紙装置上に積載された原稿
は、1枚づつ順次2の原稿台ガラス面上に搬送される。
原稿が搬送されると、3のスキャナー部分のランプが点
灯し、かつ4のスキャナーユニットが移動して原稿を照
射する。原稿の反射光はミラー5,6,7を介して8を
通過し、その後イメージセンサー部9に入力される。イ
メージセンサー部9に入力された画像信号は、直接、あ
るいは、一旦図示しない画像メモリに記憶され、再び読
み出された後、露光制御部10に入力される。露光制御
部10が発生させる照射光によって感光体11上に作ら
れた潜像は、電位センサ100によって、感光体11上
の電位が所望の値になっているか監視され、次いで現像
器13によって感光体11上の潜像画像が現像される。
上記潜像とタイミングを合わせて転写部材積載部14、
あるいは15より転写部材が搬送され、転写部16に於
いて、上記現像されたトナー像が転写部材上に転写され
る。転写されたトナー像は定着部17にて転写部材に定
着された後、排紙部18より装置外部に排出される。転
写後の感光体11の表面をクリーナ25で清掃し、クリ
ーナ25で清掃された感光体11の表面を補助帯電器2
6で除電して1次帯電器28において良好な帯電を得ら
れるようにした上で、感光体11上の残留電荷を前露光
ランプ27で消去し、1次帯電器28で感光体11の表
面を帯電し、この工程を繰り返すことで複数枚の画像形
成を行う。
【0015】図2は露光制御部10の構成を示してい
る。図2において、31は半導体レーザである。半導体
レーザの内部にはレーザ光の一部を検出するPDセンサ
ーが設けられ、PDの検出信号を用いてレーザダイオー
ドのAPC制御を行う。レーザ31から発したレーザビ
ームはコリメータレンズ35及び絞り32によりほぼ平
行光となり、所定のビーム径で回転多面鏡33に入射す
る。回転多面鏡33は矢印の様な方向に等角速度の回転
を行っており、この回転に伴って、入射した光ビームが
連続的に角度を変える偏向ビームとなって反射される。
偏向ビームとなった光はf−θレンズ34により集光作
用を受ける。一方、f−θレンズは同時に走査の時間的
な直線性を保証するような歪曲収差の補正を行う為に、
光ビームは、像担持体としての感光体11上に図の矢印
の方向に等速で結合走査される。なお、36は回転多面
鏡33からの反射光を検出するビームディテクト(以
下、BDと呼ぶ)センサであり、BDセンサ36の検出
信号は回転多面鏡33の回転とデータの書き込みの同期
をとるための同期信号として用いられる。
【0016】次に、本実施形態のレーザ制御回路の制御
方法を図3を用いて詳述する。
【0017】図3は、本実施例の構成を示したブロック
図であり、基本は従来例の図5と同じで、図5と同じ番
号のものは同じ物を指している。同図に於いて、レーザ
チップ73は図2における半導体レーザ31の内部構成
を示したものであり、レーザダイオード73A、PDセ
ンサー73Bから構成されるレーザチップであり、シー
ケンスコントローラ77からのLDON信号(HiでO
N、LowでOFF)に基づいてスイッチ80をONす
ることでレーザーチップ73を点灯させる。71はレー
ザ73Aのバイアス電流源、33はシーケンスコントロ
ーラ77からのデジタルバイアス信号に応じてレーザ7
3Aのバイアス電流を設定するD/A変換器、72はレ
ーザ73Aのパルス電流源であり、画像信号であるDA
TAは78の変調部において画素変調され、論理素子7
0はその出力信号とシーケンスコントローラ77からの
フル点灯信号FULLのORを出力し、論理素子32は
論理素子70から出力された信号とシーケンスコントロ
ーラ77からのバイアス調整モード信号BIASadj
(ここでは、Lowでバイアス調整モードとする)を入
力してそれらのANDを出力し、論理素子32の出力信
号によりON/OFFするスイッチ79(ここではLo
wでOFF、HiでONとする)によって、レーザ73
Aのパルス電流はON/OFF制御される。また、PD
センサー73Bが出力するモニタ電流信号は74の電流
/電圧(I/V)変換器で電圧信号に変換され、増幅器
75で増幅されAPC回路76に入力される。APC回
路76は、図5及び図6−c、図6−dを用いて詳述し
たようにシーケンスコントローラ77からフル点灯信号
FULLが論理素子70に出力されている間に入力され
るS/H信号によって、前述したVPDをアナログスイ
ッチ202を用いてサンプルし、コンデンサ203に充
電した電荷をホールドし、このホールドされた電圧VS
Hと所定の光量を発光するように予め設定された電圧V
REFとを比較器204で比較することで、VSH<V
REFならばパルス電流源72に出力されるVAPCは
パルス電流を増加させるように制御され、VSH>VR
EFならばVAPCはパルス電流源72にパルス電流を
減少させるように制御される。
【0018】本発明の回路に於いて、バイアス電流値の
設定方法について図4を用いて説明する。
【0019】まずバイアス調整モードになると(S40
1)、シーケンスコントローラ77からBIASadj
=Lowの信号を論理素子32に出力し、スイッチ79
をOFFにしてパルス電流源72からのパルス電流を遮
断する(S402)。次に、ここでは例えばD/A変換
器33は8bitで、出力設定範囲を0mAから51.
2mAであるとし、1LSB=0.2mAとなるD/A
変換器を使用するとする。このD/A変換器33にまず
00Hを設定し、バイアス電流を0mAとする(S40
3)。この状態で、シーケンスコントローラ77からの
LDON信号でスイッチ80をONにすることで、レー
ザ73Aにバイアス電流源71からのバイアス電流(こ
の時はまだ電流0mA)を流す(S404)。次に、D
/A変換器33への設定値を1LSBだけ増加させ(S
405)、レーザ73Aにバイアス電流0.2mAを流
す。バイアス電流を0から徐々に増加した時に、LED
発光領域からレーザ発光領域に移った時のVPDを閾値
電圧Vthとすると、S405にてバイアス電流0.2
mAを流した時のPDセンサーからのモニタ信号を電流
電圧変換し増幅した信号VPDと、閾値電圧Vthをシ
ーケンスコントローラ77にて比較し(S406)、V
PD<Vthならば(S406でN)バイアス電流設定
値を更に1LSB増加させ(S405)、レーザ73A
にバイアス電流0.4mAを流す。S406でVPD>
Vthになるまで(Y)このS405〜S406を繰り
返し実行する。
【0020】そして、レーザ発光領域になった時(VP
D>Vth)のバイアス電流設定値Iから予め決められ
た所定値αを引いた値をD/A変換器33に再設定する
(S407)。つまり、レーザ発光領域までバイアス電
流を上げたら、そこから一定の電流量だけ下げたところ
にバイアス電流値を設定する。こうすることで、レーザ
個々の閾値の違いによる発光リニアリティの変化に対応
でき、更にはレーザ発光領域から下げる一定量を大きく
取る事で、図8−bに示したI(t)が大きくなり、見
かけ上のI(t)に対するI(t+α)−I(t)の変
化量が小さくなるため、温特によるパルス電流量の変化
分も小さく抑えることが出来、昇温による発光リニアリ
ティの変化にも対応できる。
【0021】こうしてバイアス電流を設定した後、シー
ケンスコントローラ77からのBIASadj信号をH
iにして(S408)、バイアス調整モードを終了する
(S409)。
【0022】本バイアス調整モードは、例えば画像形成
装置のメインスイッチをONした時のウェイト状態時に
実行したり、ある所定枚数毎に実行するようにすれば、
常にバイアス電流を最適値に設定できるため、経年変化
によってレーザが劣化してきたとしても常に安定したレ
ーザ制御が可能になる。
【0023】尚、本実施例では、レーザチップ73に内
蔵されるPDセンサ73Bを用いたが、画像形成装置の
感光体表面電位を測定する電位センサ100を用いてレ
ーザ発光領域を検出してもよい。また更には、BDセン
サ36を用いてレーザ発光領域を検出してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、個々のレーザに対してレーザ発光領域までバイアス
電流を上げたら、そこから一定の電流量だけ下げたとこ
ろにバイアス電流値を設定することで、閾値の違いによ
る発光リニアリティの変化に対応でき、更にはレーザ発
光領域から下げる一定量を大きく取る事で、温特による
パルス電流量の変化分も小さく抑えることが出来、昇温
による発光リニアリティの変化にも対応でき、また更に
は経年変化による発光リニアリティの変化にも対応で
き、より安定した発光リニアリティのレーザを提供でき
るため、前述した4つのレーザを使用するタンデム型カ
ラー画像形成装置においても、画像品位の良好な画像形
成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施例であるデジタルプリン
タ装置の構成を示す図。
【図2】デジタルプリンタ装置の露光制御部の構成を示
す図。
【図3】本実施例のレーザ駆動回路の構成を示す図。
【図4】本実施例のレーザ制御のシーケンスを示す図。
【図5】従来例のレーザ駆動回路の構成を示す図。
【図6】a 温度上昇に伴う閾電流の変化を示す図。b
温度上昇に伴うスロープ効率の低下を示す図。c A
PC回路の1例を示す図。d APC制御を示す図。
【図7】a 閾値電流値の違いによるレーザ発光特性を
示す図。b パルス電流量の違いによるレーザ発光遅延
を示す図。c 発光遅延の違いによる発光リニアリティ
の差を示す図。
【図8】a温度差によるパルス電流量の違いを示す図。
b パルス電流量の比による発光リニアリティの差を示
す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/23 103 Fターム(参考) 2C362 AA03 AA12 AA16 AA17 AA53 AA54 AA55 AA57 AA59 AA61 AA63 AA75 2H076 AB05 AB12 DA11 DA17 DA26 5C072 BA12 FB27 HA02 HA13 HB01 HB04 XA05 5C074 AA02 BB03 BB17 BB26 CC22 CC26 DD09 EE02 EE03 EE14 5F073 AB15 BA07 EA15 FA02 GA03 GA04 GA12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された画像信号に応じて画素変調信
    号を生成し、前記変調信号に応じてレーザビームを像担
    持体上に照射し、前記像担持体上に画像情報を書き込み
    可視像化する手段を有し、その像を転写部材上に転写、
    定着して画像を形成する画像形成装置において、 前記レーザを発光させるレーザ駆動回路、 前記レーザ固有の閾値電流を検出する検出手段、 前記検出手段の出力に応じて、前記レーザの駆動電流を
    制御するレーザ駆動電流制御手段を有することを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1の画像形成装置において、 前記レーザ駆動回路は、 少なくとも1つのレーザ、 前記レーザの光出力を検出する光検出手段、 前記レーザに流すバイアス電流量を所定の範囲で設定で
    きるバイアス電流量設定手段、を有することを特徴とす
    る画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1の画像形成装置において、 前記検出手段は、前記光検出手段で検出された光量と予
    め決められた光量を比較し、比較結果に応じた比較信号
    を出力することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記請求項1の画像形成装置において、 前記レーザ駆動電流制御手段は、前記比較信号に応じて
    前記バイアス電流量設定手段を設定することを特徴とす
    る画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項3の画像形成装置において、 前記予め決められた光量は、前記レーザがLED発光か
    らレーザ発光へ移行する直後の光量であることを特徴と
    する画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記請求項4の画像形成装置において、 前記バイアス電流量設定手段の設定値は、前記光検出手
    段で検出された光量が前記予め決められた光量以下の
    時、第1所定電流量だけ増加させた値であることを特徴
    とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記請求項4の画像形成装置において、 前記バイアス電流量設定手段の設定値は、前記光検出手
    段で検出された光量が前記予め決められた光量より大き
    くなった時に設定される前記設定値から、前記第1所定
    電流量より大きな第2所定電流量だけ減少させた値であ
    ることを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7301976B2 (en) 2003-10-27 2007-11-27 Ricoh Company, Ltd. Method and apparatus for semiconductor laser driving capable of stably generating consistent optical pulse widths of laser diodes
JP2012198482A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Canon Inc 光学走査装置及びその光量制御方法、並びに画像形成装置

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