JP2003152838A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2003152838A
JP2003152838A JP2001347544A JP2001347544A JP2003152838A JP 2003152838 A JP2003152838 A JP 2003152838A JP 2001347544 A JP2001347544 A JP 2001347544A JP 2001347544 A JP2001347544 A JP 2001347544A JP 2003152838 A JP2003152838 A JP 2003152838A
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hole
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output hole
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JP2001347544A
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Masaru Wada
勝 和田
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放音孔が形成される放音孔面と、この放音孔
面と隣接する隣接面とによって稜線部を形成することに
より、放音孔から放出される音に指向性を持たせるこ
と。 【解決手段】 第1放音孔面8aに形成された第1放音
孔9aと、第2放音孔面8bに形成された第2放音孔9
bとを、それぞれ第1スピーカ部7aと第2スピーカ部
7bとから発生した音とが、互いに略逆方向となるよう
にして放出されるようにして蓋体1bに設けておく。第
1放音孔9aと第2放音孔9bとの間には、第1放音孔
面8a、第1隣接面10a、角形の第1稜線11aによ
って、上下方向に延在するようにして凸部を形成してお
くとともに、第2放音孔面8b、第2隣接面10b、角
形の第2稜線11bによって、上下方向に延在するよう
にして凸部を形成しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年目覚しい勢いで開発されつつある携
帯電話機は、その付加機能がますます搭載されつつあ
る。この、筐体内部には、着信音等の音を発生させるス
ピーカ部が設けられているとともに、この筐体にはスピ
ーカ部から発生する音を外部に放出する放音孔が設けら
れており、この放音孔から外部に音が放射状に拡散す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、平面部
に放音孔が設けられている場合に、放音孔から放射状に
音が拡散するため、音に指向性が生じずにぼやけてしま
う場合がある。特に、ツインスピーカを搭載してステレ
オ効果を持たせる場合には、拡散された指向性のない音
どうしが過度に混ざり合うことにより、ステレオ効果を
十分に得られない場合がある。
【0004】本発明の課題は、放音孔が形成される放音
面と、この放音面と隣接する隣接面とによって稜線部を
形成することにより、放音孔から放出される音に指向性
を持たせて音のぼやけを防止するととともに、特にツイ
ンスピーカ搭載によるステレオ効果を得て、臨場感のあ
る音を聴くことが可能となる携帯電話機を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
筐体の内部にスピーカ部が収容された携帯電話機におい
て、前記筐体は、前記スピーカ部から発生する音を外部
に放出する放音孔と、前記スピーカ部から発生する音を
前記放音孔方向へ反射させて案内する案内部と、前記放
音孔が形成される放音面と、この放音面に隣接する隣接
面とを備え、前記放音面と前記隣接面とによって角形の
稜線が形成されていることを特徴としている。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の携
帯電話機において、前記筐体の内部に収容されるスピー
カ部は、第1スピーカ部と第2スピーカ部とから構成さ
れており、前記筐体は、前記第1スピーカ部から発生す
る音と前記第2スピーカ部から発生する音とを、互いに
離間する2方向に外部に放出する第1放音孔と第2放音
孔と、前記第1スピーカ部から発生する音を前記第1放
音孔方向へ反射させて案内する第1案内部と、前記第2
スピーカ部から発生する音を前記第2放音孔方向へ反射
させて案内する第2案内部と、前記第1放音孔と第2放
音孔とがそれぞれ形成された第1放音面と第2放音面
と、これら第1放音面と第2放音面とにそれぞれ隣接す
る第1隣接面と第2隣接面と、を備え、前記第1放音孔
と前記第2放音孔との間には、前記第1放音面と前記第
1隣接面とによって角形の第1稜線が形成されていると
ともに、前記第2放音面と前記第2隣接面とによって角
形の第2稜線が形成されていることを特徴としている。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項2記載の携
帯電話機において、前記筐体内部における前記第1スピ
ーカ部と前記第2スピーカ部との間には、隔壁が設けら
れていることを特徴としている。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項2または3
記載の携帯電話機において、前記筐体は、操作部を前面
側に備える本体と表示部を前面側に備える蓋体とを、そ
れぞれの前面側が合わさるようにヒンジ部を介して折り
畳み可能に形成されてなり、前記第1放音孔と前記第2
放音孔とは、前記蓋体の両側部に形成されていることを
特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を参照して、本
発明に係る携帯電話機の実施の形態について詳細に説明
する。
【0010】図1において符号1は、本発明に係る携帯
電話機である。本発明に係る携帯電話機1は、図1、図
2に示すように、前面側に操作部2を備える本体1aと
前面側に表示部3を備える蓋体1bとが、それぞれの前
面側が合わさるようにヒンジ部4を介して折り畳み可能
に構成されている。なお、操作部2や表示部3について
は、周知技術と同様であるので説明を省略する。なお、
図1、図2において、符号5は電波を受信するアンテナ
であり、必要時に上方に伸張可能に本体1aに収納され
ている。また、符号6はカメラのレンズであり、これを
被写体に向けてデジタル写真を撮影することができる。
【0011】前記蓋体1b内部には、第1スピーカ部7
aと第2スピーカ部7bとが左右対称となる位置に配設
されているとともに、第1スピーカ部7aと第2スピー
カ部7bとの間には、図4(a)にも示すように、該第
1スピーカ部7aと該第2スピーカ部7bそれぞれから
発生する音が互いに干渉することを防止する隔壁13が
設けられている。
【0012】蓋体1bの背面側の両側部には、図3、図
4(a)にも示すように、水平面に対して所定角度傾斜
するように、第1放音面8aと第2放音面8bとが設け
られている。そして第1放音面8aには、第1スピーカ
部7aから発生する音を外部へ放出するための第1放音
孔9aが形成されているとともに、第2放音面8bには
第2スピーカ部6bから発生する音を外部へ放出するた
めの第2放音孔9bが形成されている。第1放音孔9a
と第2放音孔9bとは、それぞれ、中央部の大孔と大孔
の両隣の小孔によって構成されている。第1放音孔9a
および第2放音孔9bには蓋体1bの内部側から、図示
しない防塵ネットが設けられており、塵や埃等の蓋体内
部への侵入が防止されている。第1放音孔9a、第2放
音孔9bは、水平面に対して所定角度傾斜しており、右
上方または左上方へ音が放出される。
【0013】蓋体1bの背面側の一方の側部には、第1
放音面8aとこの第1放音面8aに隣接する第1隣接面
10aとによって第1稜線11aが形成されている。第
1稜線11aは、所定値以下のRに、すなわち角形に形
成されており、前記第1放音面8a、第1稜線11a、
第1隣接面10aによって、上下方向に延在するように
して凸部が形成されている。同様に他方の側部には、第
2放音面8bとこの第2放音面8bに隣接する第2隣接
面10bとによって第2稜線11bが形成されている。
第2稜線11bは、所定値以下のRに、すなわち角形に
形成されており、前記第2放音面8b、第2稜線11
b、第2隣接面10bによって、上下方向に延在するよ
うにして凸部が形成されている。なお、第1放音面8a
および第2放音面8bとは帯状の面であり、それぞれ、
本体1aと蓋体1bのヒンジ部4近傍から形成され、第
1放音孔9aおよび第2放音孔9b付近で幅が最大とな
り、ヒンジ部4から離れるにつれて次第に幅が細くな
り、やがて消滅する。また、第1隣接面10aと第2隣
接面10bとは中央部の中央部面12によって連結され
ている。第1隣接面10a、第2隣接面10bは、第1
放音孔9a、第2放音孔9bと同様に、水平面に対して
所定角度傾斜しているが必ずしも同一ではない。
【0014】第1スピーカ部7aと第2スピーカ部7b
とから音が発生した場合には、それぞれ第1放音孔9a
と第2放音孔9bとから互いに略逆方向となるようにし
て外部に放出される。この際、図4(a)に示すよう
に、第1隣接面10aの裏面によって、第1スピーカ部
7aから発生する音が第1放音孔9a方向へ反射して案
内されるとともに、前記第2隣接面10bの裏面によっ
て、第2スピーカ部7bから発生する音が第2放音孔9
b方向へ反射して案内される。
【0015】第1放音孔9aおよび第2放音孔9bから
外部に放出された音は、それぞれ放射状に拡散する。こ
の際、第1放音孔9aから放出された音は、図4(b)
に示すように、第1放音面8a、第1隣接面10a、第
1稜線11aから、上下方向に延在するようにして形成
された凸部によって第2放音孔9b方向への回り込み、
すなわち、第2放音孔9b方向への拡散が低減される。
第1稜線11aが、角形で丸みを帯びていないことによ
り、音の拡がり方に変化が生じて回り込みが防止され
る。また、第2放音孔9bから放出された音は、第2放
音面8b、第2隣接面10b、第2稜線11bから、上
下方向に延在するようにして形成された凸部によって第
1放音孔9a方向への回り込み、すなわち、第1放音孔
9a方向への拡散が低減される。第2稜線11bの形状
が、角形で丸みを帯びていないことにより、音の拡がり
方に変化が生じて回り込みが防止される。
【0016】なお、図4(a)において、第1稜線11
aと第2稜線11bとから記載されている矢印は、音が
拡散する方向とその大きさを示している。すなわち、図
4(a)において、角形の第1稜線11aと第2稜線1
1bは仮想の2次音源として作用し、記載されている矢
印のように音が四方に拡がる。その結果、第1放音孔9
aから放出される音は、図4(a)における第1稜線1
1aを仮想の2次音源として拡がる音と、図4(b)に
示されるように拡散する音と、の合成音となる。
【0017】したがって、使用者が音を蓋体1bの背面
側で聴く場合には、回り込みが防止された指向性を有す
る音となるため、拡がりのある音を聴くことができる。
さらに、使用者が蓋体1bを開いて使用している場合、
例えば、ゲームを楽しんでいる場合、には、指向性を持
って左右に拡がり、表示部3(LCD)側にも回り込ん
だ音を聴くことができる。なお、図4(c)は、放音面
8aに形成される放音孔9aの、大きさおよび位置を示
す寸法例である。(寸法の単位はmm)
【0018】本実施の形態によれば、以下のような効果
を得ることが可能である。
【0019】第1放音孔9aと第2放音孔9bとの間
には、第1放音面8a、第1隣接面10a、第1稜線1
1aによって、上下方向に延在するようにして凸部が形
成されているとともに、第2放音面8b、第2隣接面1
0b、第2稜線11bによって、上下方向に延在するよ
うにして凸部が形成されている。そして、第1放音面8
aに形成された第1放音孔9aと、第2放音面8bに形
成された第2放音孔9bとからは、それぞれ第1スピー
カ部7aと第2スピーカ部7bとから発生した音が、互
いに略逆方向となるようにして放出される。この際、第
1放音孔9aから放出された音は、図4(a)、図4
(b)に示すように、第1放音面8a、第1隣接面10
a、第1稜線11aによって、上下方向に延在するよう
にして形成された凸部によって第2放音孔9b方向への
拡散が低減される。また、第2放音孔9bから放出され
た音は、第2放音面8b、第2隣接面10b、第2稜線
11bによって、上下方向に延在するようにして形成さ
れた凸部によって第1放音孔9a方向への拡散が低減さ
れる。これにより、第1放音孔9aから放出される音と
第2放音孔9bから放出される音とに指向性が生じて音
のぼやけが防止される。したがって、ツインスピーカに
よるステレオ効果を確実なものとして、臨場感のある音
を聴くことが可能となる。さらに、使用者が蓋体1bを
開いて使用している場合、例えばゲームを楽しんでいる
場合、には、表示部3(LCD)側には、第1放音孔9
a、第2放音孔9bより放出され適度に回り込む音と、
左右に指向性を持った音と、によって臨場感のある音を
聴くことができる。
【0020】蓋体1b内部における第1スピーカ部7
aと第2スピーカ部7bとの間には、隔壁13が設けら
れており、これによって、該第1スピーカ部7aと該第
2スピーカ部7bそれぞれから発生する音が互いに干渉
することが防止される。したがって、ツインスピーカに
よるステレオ効果をより確実なものとして、より臨場感
のある音を聴くことが可能となる。
【0021】第1隣接面10aの裏面によって、第1
スピーカ部7aから発生する音が第1放音孔9a方向へ
反射して案内されるとともに、前記第2隣接面10bの
裏面によって、第2スピーカ部7bから発生する音を第
2放音孔9b方向へ反射して案内される。これにより、
第1スピーカ部7aと第2スピーカ部7bとから発生す
る音を、それぞれ確実に、第1放音孔9aと第2放音孔
9bとから放出させることができる。したがって、ツイ
ンスピーカによるステレオ効果をさらに確実なものとし
て、さらに臨場感のある音を聴くことが可能となる。
【0022】携帯電話機1は、操作部2を前面側に備
える本体1aと表示部3を前面側に備える蓋体1bと
が、それぞれの前面側が合わさるようにヒンジ部4を介
して折り畳み可能に形成されてなる。そして、第1放音
孔9aと第2放音孔9bとは、蓋体1bの両側部に形成
されている。これにより、携帯電話機1を開いた状態に
おいても折り畳んだ状態においても、第1放音孔9aと
第2放音孔9bとが塞がれることがない。また、図5に
示すように、使用者が操作部2を操作する場合において
も、指等によって第1放音孔9aと第2放音孔9bとが
塞がれることがない。さらに、使用者が携帯電話機1を
持ち運ぶ場合には、図6に示すように携帯電話機1を折
り畳んだ状態でポケットに収容した状態であっても第1
放音孔9aと第2放音孔9bとは露出しているので着信
音等の音を良好に聴くことができる。したがって、携帯
電話機1の使用性を向上させることができる。
【0023】
【発明の効果】以上、本発明によれば、放音孔より放出
される音に指向性を得ることが可能となる。また、特に
ツインスピーカを配置した場合には、第1放音面に形成
された第1放音孔と、第2放音面に形成された第2放音
孔とからは、それぞれ第1スピーカ部と第2スピーカ部
とから発生した音が、互いに離間する2方向に放出され
る。この際、第1放音孔から放出された音は、第1放音
面、第1隣接面、第1稜線によって、また、第2放音孔
から放出された音は、第2放音面、第2隣接面、第2稜
線によって、指向性が生じて音のぼやけが防止される。
したがって、ツインスピーカによるステレオ効果を確実
なものとして、臨場感のある音を聴くことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】開かれた状態の、本発明に係る携帯電話機を示
す、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図2】折り畳まれた状態の、本発明に係る携帯電話機
を示す、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図3】折り畳まれた状態の、本発明に係る携帯電話機
を示す斜視図である。
【図4】(a)は本発明に係る携帯電話機の蓋体背面部
の断面図であり、(b)は、放音孔から放出される音の
拡がりを示す図であり、(c)は放音孔の、大きさおよ
び位置の寸法例を示す図である。
【図5】本発明に係る携帯電話機を操作している状況を
示す図である。
【図6】本発明に係る携帯電話機を、折り畳んだ状態で
ポケットに安定的に収容して持ち運んでいる状況を示す
図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機 1a 本体 1b 蓋体 2 操作部 3 表示部 4 ヒンジ部 7a 第1スピーカ部 7b 第2スピーカ部 8a 第1放音面 8b 第2放音面 9a 第1放音孔 9b 第2放音孔 10a 第1隣接面 10b 第2隣接面 11a 第1稜線 11b 第2稜線 13 隔壁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体の内部にスピーカ部が収容された携帯
    電話機において、 前記筐体は、前記スピーカ部から発生する音を外部に放
    出する放音孔と、前記スピーカ部から発生する音を前記
    放音孔方向へ反射させて案内する案内部と、前記放音孔
    が形成される放音面と、この放音面に隣接する隣接面
    と、を備え、 前記放音面と前記隣接面とによって角形の稜線が形成さ
    れていることを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】請求項1記載の携帯電話機において、 前記筐体の内部に収容されるスピーカ部は、第1スピー
    カ部と第2スピーカ部とから構成されており、 前記筐体は、前記第1スピーカ部から発生する音と前記
    第2スピーカ部から発生する音とを、互いに離間する2
    方向に外部に放出する第1放音孔と第2放音孔と、前記
    第1スピーカ部から発生する音を前記第1放音孔方向へ
    反射させて案内する第1案内部と、前記第2スピーカ部
    から発生する音を前記第2放音孔方向へ反射させて案内
    する第2案内部と、前記第1放音孔と第2放音孔とがそ
    れぞれ形成された第1放音面と第2放音面と、これら第
    1放音面と第2放音面とにそれぞれ隣接する第1隣接面
    と第2隣接面と、を備え、 前記第1放音孔と前記第2放音孔との間には、 前記第1放音面と前記第1隣接面とによって角形の第1
    稜線が形成されているとともに、前記第2放音面と前記
    第2隣接面とによって角形の第2稜線が形成されている
    ことを特徴とする携帯電話機。
  3. 【請求項3】請求項2記載の携帯電話機において、 前記筐体内部における前記第1スピーカ部と前記第2ス
    ピーカ部との間には、隔壁が設けられていることを特徴
    とする携帯電話機。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載の携帯電話機におい
    て、 前記筐体は、操作部を前面側に備える本体と表示部を前
    面側に備える蓋体とを、それぞれの前面側が合わさるよ
    うにヒンジ部を介して折り畳み可能に形成されてなり、 前記第1放音孔と前記第2放音孔とは、前記蓋体の両側
    部に形成されていることを特徴とする携帯電話機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7664539B2 (en) 2003-11-06 2010-02-16 Kyocera Corporation Foldable portable terminal
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