JP2003152793A - 通信情報の帯域幅制御装置および方法 - Google Patents

通信情報の帯域幅制御装置および方法

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JP2003152793A
JP2003152793A JP2001351363A JP2001351363A JP2003152793A JP 2003152793 A JP2003152793 A JP 2003152793A JP 2001351363 A JP2001351363 A JP 2001351363A JP 2001351363 A JP2001351363 A JP 2001351363A JP 2003152793 A JP2003152793 A JP 2003152793A
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/141Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/16Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
    • H04J3/1682Allocation of channels according to the instantaneous demands of the users, e.g. concentrated multiplexers, statistical multiplexers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば、ネットワーク会議システムにおい
て、音声情報、モニタ映像情報に加えて、情報量の多い
ディスプレイ表示情報を送受信しても、音声情報が十分
に送受信され使用者の音声が途切れることなく、会議を
円滑に進めることができるような通信情報の帯域幅制御
装置および方法を提供する。 【解決手段】 通信回線を介して複数種類の情報の送受
信を行うのに通信処理手段11にて利用されている帯域
幅を監視し、前記送受信が行われる複数種類の情報の組
合せに対応させて該情報の処理優先度を予め定義してい
る優先度定義ファイル13を設け、前記帯域幅の監視に
よる監視結果として前記送受信中の情報の量が一定値以
上であるとき、前記優先度定義ファイル13を参照して
前記処理優先度に従って前記送受信中の各情報に対する
適正帯域幅を設定し、この設定した適正帯域幅に基づき
前記送受信中の各情報の帯域幅をそれぞれ制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介して
送受信が行われている各情報の帯域幅をそれぞれ制御す
るための通信情報の帯域幅制御装置および方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、遠隔地に居る相手と会議を行うた
めのコミュニケーションツールとして、テレビ会議シス
テムが知られている。テレビ会議システムは通信回線を
介して相互に接続された複数の端末装置を備えており、
使用者の音声を含む音声情報、使用者のモニタ映像を含
むモニタ映像情報等が端末装置間で送受信されるように
なっている。また、同様なコミュニケーションツールと
して、データ会議システムが知られている。データ会議
システムも通信回線を介して相互に接続された複数の端
末装置を備えているが、表示される会議資料を含むディ
スプレイ表示情報、使用者による描画(ペン入力)を含
む描画(ペン入力)情報等が端末装置間で送受信される
ようになっている。
【0003】また、近年、テレビ会議システムとデータ
会議システムとを組合せたような形態のネットワーク会
議システムが提案されている。ネットワーク会議システ
ムでは、使用者の音声を含む音声情報、使用者のモニタ
映像を含むモニタ映像情報ばかりでなく、表示される会
議資料を含むディスプレイ表示情報、使用者による描画
(ペン入力)を含む描画(ペン入力)情報等も端末装置
間で送受信されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ネットワー
ク会議システムにおいて、これらの情報を端末装置間で
送受信する場合、使用する通信回線の帯域幅を各情報
(情報の種類)毎に割り振って送受信することが考えら
れる。しかしながら、例えば、音声情報、モニタ映像情
報に加えて、情報量の多い(広い帯域幅を必要とする)
ディスプレイ表示情報を送受信しようとすると、音声情
報が十分に送受信されず使用者の音声が途切れてしまう
虞がある。
【0005】本発明は、このような実情に鑑みて為され
たものであり、例えば、ネットワーク会議システムにお
いて、音声情報、モニタ映像情報に加えて、情報量の多
い(広い帯域幅を必要とする)ディスプレイ表示情報を
送受信しても、音声情報が十分に送受信され使用者の音
声が途切れることなく、会議を円滑に進めることができ
るような通信情報の帯域幅制御装置および方法を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1に、本発明の通信情
報の帯域幅制御装置は、通信回線を介して複数種類の情
報の送受信を行うための通信処理手段と、前記複数種類
の情報の送受信を行うのに前記通信処理手段にて利用さ
れている帯域幅を監視するための帯域利用状況監視手段
と、前記通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の
情報の組合せに対応させて該情報の処理優先度を予め定
義している優先度定義ファイルを有する優先度定義手段
と、前記帯域利用状況監視手段による監視結果として前
記通信処理手段にて送受信中の情報の量が一定値以上で
あるとき、前記優先度定義手段が有する優先度定義ファ
イルを参照して前記処理優先度に従って前記送受信中の
各情報に対する適正帯域幅を設定し、前記設定した適正
帯域幅に基づき前記通信処理手段にて送受信中の各情報
の帯域幅をそれぞれ制御するための帯域幅制御手段と、
を備えていることを特徴としている。
【0007】このような通信情報の帯域幅制御装置によ
れば、帯域利用状況監視手段による監視結果として通信
処理手段にて送受信中の情報の量が一定値以上であると
き、優先度定義手段が有する優先度定義ファイルを参照
して処理優先度に従って送受信中の各情報に対する適正
帯域幅が設定され、この設定された適正帯域幅に基づき
通信処理手段にて送受信中の各情報の帯域幅がそれぞれ
制御される。
【0008】第2に、本発明の通信情報の帯域幅制御装
置は、前記第1に記載の通信情報の帯域幅制御装置にお
いて、前記通信情報の帯域幅制御装置が前記通信回線を
介して会議を行うための情報の送受信を行うネットワー
ク会議システムにおける帯域幅制御装置であって、前記
優先度定義手段が有する優先度定義ファイルは、前記通
信処理手段にて送受信が行われる複数種類の情報の組合
せに前記会議を行うための情報として音声情報、描画情
報、モニタ映像情報が含まれているとき、前記音声情
報、描画情報、モニタ映像情報の順に処理優先度を下げ
るようにしていることを特徴としている。
【0009】このような通信情報の帯域幅制御装置によ
れば、通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の情
報の組合せに会議を行うための情報として音声情報、描
画情報、モニタ映像情報が含まれているとき、音声情
報、描画情報、モニタ映像情報の順に処理優先度が低下
する。
【0010】第3に、本発明の通信情報の帯域幅制御装
置は、前記第1に記載の通信情報の帯域幅制御装置にお
いて、前記通信情報の帯域幅制御装置が前記通信回線を
介して会議を行うための情報の送受信を行うネットワー
ク会議システムにおける帯域幅制御装置であって、前記
優先度定義手段が有する優先度定義ファイルは、前記通
信処理手段にて送受信が行われる複数種類の情報の組合
せに前記会議を行うための情報として音声情報、ディス
プレイ表示情報、モニタ映像情報が含まれているとき、
前記ディスプレイ表示情報、音声情報、モニタ映像情報
の順に処理優先度を下げるようにしていることを特徴と
している。
【0011】このような通信情報の帯域幅制御装置によ
れば、通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の情
報の組合せに会議を行うための情報として音声情報、デ
ィスプレイ表示情報、モニタ映像情報が含まれていると
き、ディスプレイ表示情報、音声情報、モニタ映像情報
の順に処理優先度が低下する。
【0012】第4に、本発明の通信情報の帯域幅制御装
置は、前記第1に記載の通信情報の帯域幅制御装置にお
いて、前記通信情報の帯域幅制御装置が前記通信回線を
介して会議を行うための情報の送受信を行うネットワー
ク会議システムにおける帯域幅制御装置であって、前記
優先度定義手段が有する優先度定義ファイルは、前記通
信処理手段にて送受信が行われる複数種類の情報の組合
せに前記会議を行うための情報として音声情報、会議デ
ータファイル情報、モニタ映像情報が含まれていると
き、前記音声情報、会議データファイル情報、モニタ映
像情報の順に処理優先度を下げるようにしていることを
特徴としている。
【0013】このような通信情報の帯域幅制御装置によ
れば、通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の情
報の組合せに会議を行うための情報として音声情報、会
議データファイル情報、モニタ映像情報が含まれている
とき、音声情報、会議データファイル情報、モニタ映像
情報の順に処理優先度が低下する。
【0014】第5に、本発明の通信情報の帯域幅制御装
置は、前記第1に記載の通信情報の帯域幅制御装置にお
いて、前記通信情報の帯域幅制御装置が前記通信回線を
介して会議を行うための情報の送受信を行うネットワー
ク会議システムにおける帯域幅制御装置であって、前記
優先度定義手段が有する優先度定義ファイルは、前記通
信処理手段にて送受信が行われる複数種類の情報の組合
せに前記会議を行うための情報として音声情報、モニタ
映像情報が含まれているとき、前記音声情報、モニタ映
像情報の順に処理優先度を下げるようにしていることを
特徴としている。
【0015】このような通信情報の帯域幅制御装置によ
れば、通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の情
報の組合せに会議を行うための情報として音声情報、モ
ニタ映像情報が含まれているとき、音声情報、モニタ映
像情報の順に処理優先度が低下する。
【0016】第6に、本発明の通信情報の帯域幅制御方
法は、通信回線を介して複数種類の情報の送受信を行う
のに通信処理手段にて利用されている帯域幅を監視する
工程と、前記帯域幅を監視する工程による監視結果とし
て前記通信処理手段にて送受信中の情報の量が一定値以
上であるとき、前記通信処理手段にて送受信が行われる
複数種類の情報の組合せに対応させて該情報の処理優先
度を予め定義している優先度定義ファイルを参照して前
記処理優先度に従って前記送受信中の各情報に対する適
正帯域幅を設定する工程と、前記設定した適正帯域幅に
基づき前記通信処理手段にて送受信中の各情報の帯域幅
をそれぞれ制御する工程と、を備えていることを特徴と
している。
【0017】このような通信情報の帯域幅制御方法によ
れば、帯域幅の監視による監視結果として通信処理手段
にて送受信中の情報の量が一定値以上であるとき、優先
度定義ファイルを参照して処理優先度に従って送受信中
の各情報に対する適正帯域幅を設定され、設定された適
正帯域幅に基づき通信処理手段にて送受信中の各情報の
帯域幅がそれぞれ制御される。
【0018】第7に、本発明の通信情報の帯域幅制御方
法は、前記第6に記載の通信情報の帯域幅制御方法にお
いて、前記通信情報の帯域幅制御方法が前記通信回線を
介して会議を行うための情報の送受信を行うネットワー
ク会議システムにおける帯域幅制御方法であって、前記
優先度定義ファイルは、前記通信処理手段にて送受信が
行われる複数種類の情報の組合せに前記会議を行うため
の情報として音声情報、描画情報、モニタ映像情報が含
まれているとき、前記音声情報、描画情報、モニタ映像
情報の順に処理優先度を下げるようにしていることを特
徴としている。
【0019】このような通信情報の帯域幅制御方法によ
れば、通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の情
報の組合せに会議を行うための情報として音声情報、描
画情報、モニタ映像情報が含まれているとき、音声情
報、描画情報、モニタ映像情報の順に処理優先度が低下
する。
【0020】第8に、本発明の通信情報の帯域幅制御方
法は、前記第6に記載の通信情報の帯域幅制御方法にお
いて、前記通信情報の帯域幅制御方法が前記通信回線を
介して会議を行うための情報の送受信を行うネットワー
ク会議システムにおける帯域幅制御方法であって、前記
優先度定義ファイルは、前記通信処理手段にて送受信が
行われる複数種類の情報の組合せに前記会議を行うため
の情報として音声情報、ディスプレイ表示情報、モニタ
映像情報が含まれているとき、前記ディスプレイ表示情
報、音声情報、モニタ映像情報の順に処理優先度を下げ
るようにしていることを特徴としている。
【0021】このような通信情報の帯域幅制御方法によ
れば、通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の情
報の組合せに会議を行うための情報として音声情報、デ
ィスプレイ表示情報、モニタ映像情報が含まれていると
き、ディスプレイ表示情報、音声情報、モニタ映像情報
の順に処理優先度が低下する。
【0022】第9に、本発明の通信情報の帯域幅制御方
法は、前記第6に記載の通信情報の帯域幅制御方法にお
いて、前記通信情報の帯域幅制御方法が前記通信回線を
介して会議を行うための情報の送受信を行うネットワー
ク会議システムにおける帯域幅制御方法であって、前記
優先度定義ファイルは、前記通信処理手段にて送受信が
行われる複数種類の情報の組合せに前記会議を行うため
の情報として音声情報、会議データファイル情報、モニ
タ映像情報が含まれているとき、前記音声情報、会議デ
ータファイル情報、モニタ映像情報の順に処理優先度を
下げるようにしていることを特徴としている。
【0023】このような通信情報の帯域幅制御方法によ
れば、通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の情
報の組合せに会議を行うための情報として音声情報、会
議データファイル情報、モニタ映像情報が含まれている
とき、音声情報、会議データファイル情報、モニタ映像
情報の順に処理優先度が低下する。
【0024】第10に、本発明の通信情報の帯域幅制御
方法は、前記第6に記載の通信情報の帯域幅制御方法に
おいて、前記通信情報の帯域幅制御方法が前記通信回線
を介して会議を行うための情報の送受信を行うネットワ
ーク会議システムにおける帯域幅制御方法であって、前
記優先度定義ファイルは、前記通信処理手段にて送受信
が行われる複数種類の情報の組合せに前記会議を行うた
めの情報として音声情報、モニタ映像情報が含まれてい
るとき、前記音声情報、モニタ映像情報の順に処理優先
度を下げるようにしていることを特徴としている。
【0025】このような通信情報の帯域幅制御方法によ
れば、通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の情
報の組合せに会議を行うための情報として音声情報、モ
ニタ映像情報が含まれているとき、音声情報、モニタ映
像情報の順に処理優先度が低下する。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形
態は、本発明をネットワーク会議システムに適用したも
のである。
【0027】図1は、ネットワーク会議システムを構成
する、本実施形態における端末装置の要部構成を示すブ
ロック図である。図1において、パーソナルコンピュー
タ等からなる端末装置1は、本実施形態に係る通信情報
の帯域幅制御装置としてのネットワーク会議部10を備
えており、ネットワーク会議部10は該ネットワーク会
議部10における映像情報を表示するためのプラズマデ
ィスプレイパネル(PDP)等からなる出力装置2に接
続されている。なお、音声情報用の出力装置は図示を省
略してある。
【0028】ネットワーク会議部10は、公衆回線ある
いは専用回線等の通信回線を介して、会議を行うための
複数種類の情報(音声情報、描画(ペン入力)情報、デ
ィスプレイ表示情報、会議データファイル情報、モニタ
映像情報等)の送受信を行うための通信処理部11と、
前記複数種類の情報の送受信を行うのに通信処理部11
にて利用されている帯域幅を監視するための帯域利用状
況監視部12と、通信処理部11にて送受信が行われる
複数種類の情報の組合せに対応させて該情報の処理優先
度を予め定義している優先度定義ファイルを有する優先
度定義部13と、帯域利用状況監視部12による監視結
果として通信処理部11にて送受信中の情報の量が一定
値以上であるとき、優先度定義部13が有する優先度定
義ファイルを参照して前記処理優先度に従って前記送受
信中の各情報に対する適正帯域幅を設定し、この設定し
た適正帯域幅に基づき通信処理部11にて送受信中の各
情報の帯域幅をそれぞれ制御するための帯域幅制御部1
4と、を備えている。ここで、音声情報とは使用者の音
声を含む情報を意味しており、描画(ペン入力)情報と
は使用者による描画(ペン入力)を含む情報を意味して
おり、ディスプレイ表示情報とは表示される会議資料を
含む情報を意味しており、会議データファイル情報とは
会議資料のデータファイルを含む情報を意味しており、
モニタ映像情報とは使用者のモニタ映像を含む情報を意
味している。
【0029】図2は、優先度定義部13が有する優先度
定義ファイルの一例を示す図である。図2において、優
先度定義ファイルは、動作状態を示す番号(No.)、
処理内容コード、通信処理コード数、1番目の(最も高
い)処理優先度を有する通信処理コード1、2番目の処
理優先度を有する通信処理コード2、3番目の処理優先
度を有する通信処理コード3からなる1行の構成が4行
分(No.1〜4)配列されてなっている。ここで、処
理内容コードは、図3に示すような処理内容を示してい
る。すなわち、「A100」は音声・モニタ映像情報に
加えて描画(ペン入力)情報の送受信中を示しており、
「A200」は音声・モニタ映像情報に加えてディスプ
レイ表示情報の送受信中を示しており、「A300」は
音声・モニタ映像情報に加えて会議データファイル情報
の送受信中を示しており、「A400」は音声・モニタ
映像情報のみの送受信中を示している。また、通信処理
コードは、図4に示すような通信処理内容を示してい
る。すなわち、「B100」は音声情報の送受信を示し
ており、「B200」は描画(ペン入力)情報の送受信
を示しており、「B300」はディスプレイ表示情報の
送受信を示しており、「B400」は会議データファイ
ル情報の送受信を示しており、「B500」はモニタ映
像情報の送受信(キーフレーム)および/またはモニタ
映像情報の送受信(ノーマルフレーム)を示している。
モニタ映像情報の送受信(キーフレーム)とは当該フレ
ームの完全な情報の送受信のことであり、モニタ映像情
報の送受信(ノーマルフレーム)とは前のフレームとの
差を示す差分情報の送受信のことである。一般的には、
キーフレームの方がノーマルフレームより情報量は多
い。また、通常は、1枚のキーフレームに引き続き、数
枚のノーマルフレームが送受信され、これが繰り返され
る。
【0030】更に説明すると、図2に示した優先度定義
ファイルでは、音声・モニタ映像情報に加えて描画(ペ
ン入力)情報の送受信中(処理内容コード「A10
0」)には、音声情報、描画情報、モニタ映像情報の順
に処理優先度を下げるようにしており、音声・モニタ映
像情報に加えてディスプレイ表示情報の送受信中(処理
内容コード「A200」)には、ディスプレイ表示情
報、音声情報、モニタ映像情報の順に処理優先度を下げ
るようにしており、音声・モニタ映像情報に加えて会議
データファイル情報の送受信中(処理内容コード「A3
00」)には、音声情報、会議データファイル情報、モ
ニタ映像情報の順に処理優先度を下げるようにしてお
り、音声・モニタ映像情報のみの送受信中(処理内容コ
ード「A400」)には、音声情報、モニタ映像情報の
順に処理優先度を下げるようにしている。
【0031】また、図4に示すように、例えば、音声情
報の送受信(通信処理コード「B100」)に対しては
適正帯域幅として16Kbpsが与えられており、描画
(ペン入力)情報の送受信(通信処理コード「B20
0」)に対しては適正帯域幅として16Kbpsが与え
られており、ディスプレイ表示情報の送受信(通信処理
コード「B300」)に対しては適正帯域幅として96
Kbpsが与えられており、会議データファイル情報の
送受信(通信処理コード「B400」)に対しては適正
帯域幅として96Kbpsが与えられており、モニタ映
像情報の送受信(キーフレーム)(通信処理コード「B
500」)に対しては適正帯域幅として40Kbpsが
与えられており、モニタ映像情報の送受信(ノーマルフ
レーム)(通信処理コード「B500」)に対しては適
正帯域幅として24Kbpsが与えられている。
【0032】図5は、ネットワーク会議部10における
通信情報の帯域幅制御動作を示すフローチャートであ
る。図5において、まず、帯域利用状況監視部12によ
り、会議を行うための複数種類の情報の送受信を行うの
に通信処理部11にて利用されている帯域幅の監視が開
始される(ステップS101)。次に、帯域幅制御部1
4により、帯域利用状況監視部12による監視結果とし
て通信処理部11にて送受信中の情報の量が一定値以上
であるか否かの判定が行われる(ステップS102)。
ステップS102で、通信処理部11にて送受信中の情
報の量が一定値以上である場合(YES)、帯域幅制御
部14により、優先度定義部13が有する優先度定義フ
ァイルが参照され(ステップS103)、優先度定義フ
ァイルに予め定義されている処理優先度に従って前記送
受信中の各情報に対する適正帯域幅が設定され(ステッ
プS104)、この設定された適正帯域幅に基づき通信
処理部11にて送受信中の各情報の帯域幅がそれぞれ制
御される(ステップS105)。次に、各情報の帯域幅
の設定を許可する帯域幅設定実施フラグがONとされ
(ステップS106)、後述するステップS111以降
のステップが実行されるようになっている。
【0033】一方、ステップS102で、通信処理部1
1にて送受信中の情報の量が一定値以上でない場合(N
O)、帯域幅制御部14により、帯域幅設定実施フラグ
がON状態であるか否かの判定が行われる(ステップS
107)。ステップS107で、帯域幅設定実施フラグ
がOFF状態である場合(NO)、後述するステップS
111以降のステップが実行される。一方、ステップS
107で、帯域幅設定実施フラグがON状態である場合
(YES)、帯域幅制御部14により、送受信中の各情
報に対する適正帯域幅が設定され(ステップS10
8)、この設定された適正帯域幅に基づき通信処理部1
1にて送受信中の各情報の帯域幅がそれぞれ制御される
(ステップS109)。次に、帯域幅設定実施フラグが
OFFとされ(ステップS110)、一定時間の待機
(ステップS111)の後、終了であるか否かの判定が
行われる(ステップS112)。そして、ステップS1
12で、終了である場合(YES)、動作が終了される
が、終了でない場合には(NO)、ステップS101以
降のステップが再び実行されるようになっている。
【0034】このような通信情報の帯域幅制御動作にお
いて、通信処理部11にて送受信中の各情報の帯域幅は
具体的には次のように制御される。すなわち、例えば、
使用する通信回線の帯域幅が128Kbpsであるとす
ると、処理内容コード「A100」で示される通常の会
議時には、音声情報の帯域幅は16Kbpsに制御さ
れ、描画(ペン入力)情報の帯域幅は16Kbpsに制
御され、モニタ映像情報の帯域幅は40Kbps(キー
フレーム)と56Kbps(ノーマルフレーム:2.7
フレーム)に制御される。換言すると、処理内容コード
「A100」で示される通常の会議時には、音声情報に
対して16Kbpsの帯域幅が確保され、描画(ペン入
力)情報に対して16Kbpsの帯域幅が確保され、モ
ニタ映像情報に対して40Kbps(キーフレーム)と
56Kbps(ノーマルフレーム:2.7フレーム)の
帯域幅が確保されるということである。また、処理内容
コード「A200」で示されるディスプレイ表示情報の
配信時には、ディスプレイ表示情報の帯域幅は96Kb
psに制御され、音声情報の帯域幅は16Kbpsに制
御され、モニタ映像情報の帯域幅は16Kbps(キー
フレーム:0.4フレーム)に制御される。換言する
と、処理内容コード「A200」で示されるディスプレ
イ表示情報の配信時には、まず、1番目の優先度を有す
るディスプレイ表示情報(通信処理コード「B30
0」)に対しては96Kbpsの帯域幅が確保され、次
に、2番目の優先度を有する音声情報(通信処理コード
「B100」)に対しては16Kbpsの帯域幅が確保
され、最後に、3番目の優先度を有するモニタ映像情報
(通信処理コード「B500」)に対しては、算出処理
(128Kbps−(96Kbps+16Kbps))
の結果得られた16Kbps(キーフレーム:0.4フ
レーム)の帯域幅が割り振られるということである。
【0035】このように、本実施形態のネットワーク会
議部10では、帯域利用状況監視部12による監視結果
として通信処理部11にて送受信中の情報の量が一定値
以上であるとき、優先度定義部13が有する優先度定義
ファイルを参照して処理優先度に従って前記送受信中の
各情報に対する適正帯域幅を設定し、この設定した適正
帯域幅に基づき通信処理部11にて送受信中の各情報の
帯域幅をそれぞれ制御するようにしている。従って、例
えば、音声情報、モニタ映像情報に加えて、情報量の多
い(広い帯域幅を必要とする)ディスプレイ表示情報を
送受信しても、音声情報が十分に送受信され使用者の音
声が途切れることなく、会議を円滑に進めることができ
るという効果が得られる。なお、上述した実施形態にお
いては、音声情報を処理優先度の高い情報として扱って
いたが、用途や状況により他の情報を処理優先度の高い
情報として扱ってもよいことは言うまでもない。また、
情報の処理優先度は使用者の要求に合わせてカスタマイ
ズすることが可能であり、使用者の満足度をより向上さ
せることができる。
【0036】
【発明の効果】上述した説明から明らかなように、本発
明によれば、例えば、ネットワーク会議システムにおい
て、音声情報、モニタ映像情報に加えて、情報量の多い
(広い帯域幅を必要とする)ディスプレイ表示情報を送
受信しても、音声情報が十分に送受信され使用者の音声
が途切れることなく、会議を円滑に進めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワーク会議システムを構成する、本発明
の一実施形態における端末装置の要部構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】前記端末装置に設けられたネットワーク会議部
における優先度定義部が有する優先度定義ファイルの一
例を示す図である。
【図3】前記優先度定義ファイルにおける処理内容コー
ドの示す処理内容を示す図である。
【図4】前記優先度定義ファイルにおける通信処理コー
ドの示す通信処理内容を示す図である。
【図5】前記ネットワーク会議部における通信情報の帯
域幅制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ネットワーク会議部 11 通信処理部 12 帯域利用状況監視部 13 優先度定義部 14 帯域幅制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白坂 真一 東京都大田区大森西4丁目15番5号 パイ オニア株式会社大森工場内 Fターム(参考) 5C064 AA02 AC01 AC11 AC22 AD06 5K030 GA08 HB02 HB17 JT04 LC09 LD08 LE05 MC08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して複数種類の情報の送受
    信を行うための通信処理手段と、 前記複数種類の情報の送受信を行うのに前記通信処理手
    段にて利用されている帯域幅を監視するための帯域利用
    状況監視手段と、 前記通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の情報
    の組合せに対応させて該情報の処理優先度を予め定義し
    ている優先度定義ファイルを有する優先度定義手段と、 前記帯域利用状況監視手段による監視結果として前記通
    信処理手段にて送受信中の情報の量が一定値以上である
    とき、前記優先度定義手段が有する優先度定義ファイル
    を参照して前記処理優先度に従って前記送受信中の各情
    報に対する適正帯域幅を設定し、前記設定した適正帯域
    幅に基づき前記通信処理手段にて送受信中の各情報の帯
    域幅をそれぞれ制御するための帯域幅制御手段と、を備
    えていることを特徴とする通信情報の帯域幅制御装置。
  2. 【請求項2】 前記通信情報の帯域幅制御装置が前記通
    信回線を介して会議を行うための情報の送受信を行うネ
    ットワーク会議システムにおける帯域幅制御装置であっ
    て、前記優先度定義手段が有する優先度定義ファイル
    は、前記通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の
    情報の組合せに前記会議を行うための情報として音声情
    報、描画情報、モニタ映像情報が含まれているとき、前
    記音声情報、描画情報、モニタ映像情報の順に処理優先
    度を下げるようにしていることを特徴とする請求項1に
    記載の通信情報の帯域幅制御装置。
  3. 【請求項3】 前記通信情報の帯域幅制御装置が前記通
    信回線を介して会議を行うための情報の送受信を行うネ
    ットワーク会議システムにおける帯域幅制御装置であっ
    て、前記優先度定義手段が有する優先度定義ファイル
    は、前記通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の
    情報の組合せに前記会議を行うための情報として音声情
    報、ディスプレイ表示情報、モニタ映像情報が含まれて
    いるとき、前記ディスプレイ表示情報、音声情報、モニ
    タ映像情報の順に処理優先度を下げるようにしているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の通信情報の帯域幅制御
    装置。
  4. 【請求項4】 前記通信情報の帯域幅制御装置が前記通
    信回線を介して会議を行うための情報の送受信を行うネ
    ットワーク会議システムにおける帯域幅制御装置であっ
    て、前記優先度定義手段が有する優先度定義ファイル
    は、前記通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の
    情報の組合せに前記会議を行うための情報として音声情
    報、会議データファイル情報、モニタ映像情報が含まれ
    ているとき、前記音声情報、会議データファイル情報、
    モニタ映像情報の順に処理優先度を下げるようにしてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の通信情報の帯域幅
    制御装置。
  5. 【請求項5】 前記通信情報の帯域幅制御装置が前記通
    信回線を介して会議を行うための情報の送受信を行うネ
    ットワーク会議システムにおける帯域幅制御装置であっ
    て、前記優先度定義手段が有する優先度定義ファイル
    は、前記通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の
    情報の組合せに前記会議を行うための情報として音声情
    報、モニタ映像情報が含まれているとき、前記音声情
    報、モニタ映像情報の順に処理優先度を下げるようにし
    ていることを特徴とする請求項1に記載の通信情報の帯
    域幅制御装置。
  6. 【請求項6】 通信回線を介して複数種類の情報の送受
    信を行うのに通信処理手段にて利用されている帯域幅を
    監視する工程と、 前記帯域幅を監視する工程による監視結果として前記通
    信処理手段にて送受信中の情報の量が一定値以上である
    とき、前記通信処理手段にて送受信が行われる複数種類
    の情報の組合せに対応させて該情報の処理優先度を予め
    定義している優先度定義ファイルを参照して前記処理優
    先度に従って前記送受信中の各情報に対する適正帯域幅
    を設定する工程と、 前記設定した適正帯域幅に基づき前記通信処理手段にて
    送受信中の各情報の帯域幅をそれぞれ制御する工程と、
    を備えていることを特徴とする通信情報の帯域幅制御方
    法。
  7. 【請求項7】 前記通信情報の帯域幅制御方法が前記通
    信回線を介して会議を行うための情報の送受信を行うネ
    ットワーク会議システムにおける帯域幅制御方法であっ
    て、前記優先度定義ファイルは、前記通信処理手段にて
    送受信が行われる複数種類の情報の組合せに前記会議を
    行うための情報として音声情報、描画情報、モニタ映像
    情報が含まれているとき、前記音声情報、描画情報、モ
    ニタ映像情報の順に処理優先度を下げるようにしている
    ことを特徴とする請求項6に記載の通信情報の帯域幅制
    御方法。
  8. 【請求項8】 前記通信情報の帯域幅制御方法が前記通
    信回線を介して会議を行うための情報の送受信を行うネ
    ットワーク会議システムにおける帯域幅制御方法であっ
    て、前記優先度定義ファイルは、前記通信処理手段にて
    送受信が行われる複数種類の情報の組合せに前記会議を
    行うための情報として音声情報、ディスプレイ表示情
    報、モニタ映像情報が含まれているとき、前記ディスプ
    レイ表示情報、音声情報、モニタ映像情報の順に処理優
    先度を下げるようにしていることを特徴とする請求項6
    に記載の通信情報の帯域幅制御方法。
  9. 【請求項9】 前記通信情報の帯域幅制御方法が前記通
    信回線を介して会議を行うための情報の送受信を行うネ
    ットワーク会議システムにおける帯域幅制御方法であっ
    て、前記優先度定義ファイルは、前記通信処理手段にて
    送受信が行われる複数種類の情報の組合せに前記会議を
    行うための情報として音声情報、会議データファイル情
    報、モニタ映像情報が含まれているとき、前記音声情
    報、会議データファイル情報、モニタ映像情報の順に処
    理優先度を下げるようにしていることを特徴とする請求
    項6に記載の通信情報の帯域幅制御方法。
  10. 【請求項10】 前記通信情報の帯域幅制御方法が前記
    通信回線を介して会議を行うための情報の送受信を行う
    ネットワーク会議システムにおける帯域幅制御方法であ
    って、前記優先度定義ファイルは、前記通信処理手段に
    て送受信が行われる複数種類の情報の組合せに前記会議
    を行うための情報として音声情報、モニタ映像情報が含
    まれているとき、前記音声情報、モニタ映像情報の順に
    処理優先度を下げるようにしていることを特徴とする請
    求項6に記載の通信情報の帯域幅制御方法。
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