JP2007329682A - 電子会議システム - Google Patents

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Abstract

【課題】会議の状態変化を監視し、状態ごとに異なるデータの重要度に応じて、帯域に割り当てるデータの優先度を動的に変更して帯域を最適化することにより、円滑な電子会議(テレビ会議)システムを実現する。
【解決手段】会議の進行状態を複数の会議ステータスに分類し、また、伝送するデータの優先順位を前記会議ステータスごとに設定しておくステータス・優先順位設定部13と、会議中における前記会議ステータスを判定する会議ステータス判定部14と、前記会議ステータス判定手段の判定結果に基づいて、ステータス・優先順位設定部13を参照し、会議ステータスに対応する優先順位に従って伝送路の帯域幅を動的に割り当てる帯域幅制御部12とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子会議システムに関する。
複数の会議用端末を接続し、映像や音声、プレゼンテーション資料などのデータを送受信して遠隔で会議を行う電子会議(テレビ会議)システムが普及している。電子会議(テレビ会議)システムの一般的な構成として、ピア・ツー・ピア型やサーバ・クライアント型が知られている。
データの伝送路(LAN、専用通信回線、インターネットなどのネットワーク等)において、このような電子会議(テレビ会議)システムが使用できるデータ伝送の帯域は、無制限というわけにはいかないので、所定の上限値が予め定められている。このため、電子会議(テレビ会議)システムのデータ送受信における適切な帯域の確保が重要な技術課題となっている。
従来、会議映像の表示面積の大小に応じて映像の圧縮率を変更したり(例えば、特許文献1参照)、通信網の混雑状況に応じて音声の圧縮率を制御したり(例えば、特許文献2参照)するテレビ会議システムが提案されている。また、データ流量を監視して帯域を変更するテレビ会議システム(例えば、特許文献3参照)や、重要なデータに係る帯域を予め固定するテレビ会議システムなども提案されている。
特開平09−65313号公報(第4頁−第8頁、図1) 特開2006−74359号公報(第6頁−第10頁、図1) 特開2003−152793号公報(第5頁−第7頁、図1)
しかしながら、データ流量を監視して帯域を変更する方式の場合、会議の状況によっては重要なデータに係る帯域を必ずしも確保することができず、結果的に音声の途切れやカメラ映像の乱れといったストレスが生じることがあるという課題があった。
一方、予め帯域を固定する方式では、実際には使用しない場合でも固定した帯域が常に確保されるため、帯域が無駄となってしまうときがあるという課題があった。
本発明が解決しようとする課題としては、会議の状態変化を監視し、状態ごとに異なるデータの重要度に応じて、帯域に割り当てるデータの優先度を動的に変更して帯域を最適化することにより、円滑な電子会議システムを実現することが一例として挙げられる。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の電子会議システムは、複数の端末が相互に接続され、前記端末間のデータ送信を伴う電子会議システムであって、会議の進行状態を複数の会議ステータスに分類し、また、伝送するデータの優先順位を前記会議ステータスごとに設定しておくステータス・優先順位設定手段と、会議中における前記会議ステータスを判定する会議ステータス判定手段と、前記会議ステータス判定手段の判定結果に基づいて、ステータス・優先順位設定手段を参照し、会議ステータスに対応する優先順位に従って伝送路の帯域幅を動的に割り当てる帯域幅制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の実施の形態に係る電子会議システムは、複数の端末が相互に接続され、前記端末間のデータ送信を伴う電子会議システムであって、下記の(1)〜(3)の手段を備えることを特徴とすることをその最良の形態とするものである。
(1)会議の進行状態を複数の会議ステータスに分類し、また、伝送するデータの優先順位を前記会議ステータスごとに設定しておくステータス・優先順位設定手段。
(2)会議中における前記会議ステータスを判定する会議ステータス判定手段。
(3)前記(2)の会議ステータス判定手段の判定結果に基づいて、ステータス・優先順位設定手段を参照し、会議ステータスに対応する優先順位に従って伝送路の帯域幅を動的に割り当てる帯域幅制御手段。
以下に、本発明の実施の形態に係る電子会議システムの一例として、プラズマディスプレイパネル(PDP)等の映像情報表示装置を使用するテレビ(TV)会議システムの実施例について図面を参照して説明する。
図1および図2は、本発明の実施の形態に係る電子会議システムの実施例であるテレビ会議システムの概要を示す図である。本実施例における電子会議システム(テレビ会議システム)は、後述する自動帯域制御機能を備えるが、電子会議システム(テレビ会議システム)の一般的構成であるピア・ツー・ピア型、サーバ・クライアント型において自動帯域制御機能はそれぞれ図に示すような形態で搭載される。
本実施例におけるテレビ会議システムは、主催拠点(発表拠点)と参加拠点とで構成される。主催拠点とは、会議の進行操作やデータファイルの選択権限がある拠点、即ち、プレゼンターがいる拠点であり、参加拠点とは、発表拠点のプレゼンテーションを視聴する拠点である。それぞれのテレビ会議システム用端末は、会議の進行に応じて発表拠点となったり参加拠点となったりする。
ピア・ツー・ピア型の場合、図1(A)に示すように、マスター端末に自動帯域制御機能を搭載し、スレイブ端末の帯域もリモート制御または指示する方式と、図1(B)に示すように、両方の端末に自動帯域制御機能を搭載し、自端末の帯域を制御する方式が可能である。
一方、サーバ・クライアント型の場合、図2に示すように、サーバに自動帯域制御機能を搭載し、全てのクライアント端末の帯域を制御する方式が可能である。
なお、以下の実施例では、ピア・ツー・ピア型のテレビ会議システムにおいて、両方の端末に自動帯域制御機能を搭載した例について説明する。また、制御する帯域の種類を次のように分類する。即ち、発表拠点の会議データ、発表拠点の音声データ、発表拠点の映像データと、参加拠点の会議データ、参加拠点の音声データ、参加拠点の映像データの6種類である。
自動帯域制御機能を搭載した端末は、テレビ会議の進行状況や特定の操作によって、会議ステータスの判定動作を実行し、判定結果に応じて必要となる種類のデータ(例えば、会議データ、音声、カメラ映像など)を最適な帯域に自動的に割り当てる。なお、会議ステータスとそのステータスに最適な帯域の割り当て(具体的には、割り当てを行うための優先順位)は予め定義されている。
図3は、自動帯域制御機能を搭載したテレビ会議システム用端末の内部構成を示す図である。パーソナルコンピュータ等からなるテレビ会議システム用端末1は、自動帯域制御機能としてのテレビ会議部10を備えており、テレビ会議部10は、該テレビ会議部10における映像情報を表示するためのプラズマディスプレイパネル(PDP)等からなる出力装置2に接続されている。なお、音声情報用の出力装置もこの出力装置2に含まれる。
また、テレビ会議部10は、該テレビ会議部10に映像情報や音声情報や文字・図形情報等のデータを入力するための入力装置3にも接続されている。
この入力装置3は、具体的には、動画や静止画を撮影するカメラなどの映像入力手段、マイクロフォンなどの音声入力手段、キーボードやマウスなどの操作入力手段、などを含むものである。
テレビ会議部10は、通信回線を介して、会議を行うための複数種類のデータ(会議データ、音声データ、映像データなど)の送受信を行うための通信処理部11と、前記複数種類の情報の送受信を行うのに通信処理部11にて利用されている帯域幅をデータごとに割り当てるための帯域幅制御部12と、通信処理部11にて送受信が行われる複数種類のデータに係る帯域幅割り当ての優先順位が、会議の進行状態を表す会議ステータスごとに予め設定されているステータス・優先順位設定部13と、現在の会議ステータスを判定する会議ステータス判定部14と、を備えている。ここで、会議データとは会議資料のデータファイルを含むデータを意味しており、音声データとは使用者の音声を含むデータを意味しており、映像データとは使用者のモニタ映像を含むデータを意味している。
次に、上記構成のテレビ会議システムの動作について説明する。
図4は、本発明の実施の形態に係るテレビ会議システムの実施例における、自動帯域制御機能の動作手順を示すフローチャートである。
はじめに、テレビ会議部10の会議ステータス判定部14は、会議ステータスの判定を実行するトリガーとなる所定の操作または状態の発生を監視する(ステップS101)。なお、トリガーとなる所定の操作または状態の発生の詳細については後述する。
所定の操作または状態が発生すると、会議ステータス判定部14は、ステータス・優先順位設定部13の設定ファイルを参照して、当該操作または状態に対応する現在の会議ステータスを判定する(ステップS102)。帯域幅制御部12は、会議ステータス判定部14が判定した会議ステータスに基づいて、ステータス・優先順位設定部13に格納された当該会議ステータスに対応する設定ファイルを参照し、各データの帯域幅の割り当てを行う(ステップS103)。
図5および図6は、ステータス・優先順位設定部13に格納されている設定ファイルを概念的に示す模式図である。図5は、会議ステータスの分類に係る設定ファイルである。本実施例では、会議ステータスを、A、B、C、Dの4種類に区別している。
会議ステータスAは、発表者がデータを操作しながら、一方的に発表している状況のステータスである。参加拠点の参加者は、データ画面と音声に集中しているため、その帯域を十分確保し、ストレスのない発表状況が実現できるための帯域の割り当てを行う。
会議ステータスBは、データの操作が終わり、表示内容の変更がほとんど行われない状態で発表者が一方的に説明している状況のステータスである。参加者は、データ画面だけでなく、発表者の顔などをみて説明を聞く状態になるので、発表者の音声だけでなく映像の帯域も十分確保されるように割り当てを行う。なお、この状況では会議データの更新はほとんど行われないため、会議データの帯域はほとんどなくても問題ない。
会議ステータスCは、データの提示、発表が終わり、その内容について議論が行われている状況のステータスである。発表者・参加者ともにテレビ画面で顔を見ながらの会議になるので、発表者および参加者の音声、映像の帯域がバランスよく確保されるように割り当てを行う。
会議ステータスDは、発表している裏で、次に使用するファイルが送信されている状況のステータスである。大きな帯域を要するファイル送信により音声が途切れないように割り当てを行う。
図6は、各データの帯域割り当ての優先順位を会議ステータスごとに設定した設定ファイルである。図に示すように、ステータスごとにデータの帯域割り当ての優先順位が異なる。なお、それぞれの会議ステータスにおけるデータの優先順位はユーザーが任意に設定してかまわない。
ここで、会議ステータス判定部14の会議ステータス判定手順について説明する。図7は、会議ステータス判定手順例を示すフローチャートである。はじめに、会議ステータス判定部14が会議ステータスの判定を開始し(ステップS201)、主催拠点端末の入力装置3の操作入力手段(マウス、キーボード等)に係る入力があるか否かを判断する(ステップS202)。入力が認識される場合、データの操作をしながら発表者によるプレゼンテーションが行われているステータスであると判断してステータスAと判定する(ステップS203)。
一方、入力が認識されない場合、次に、会議ステータス判定部14は、主催拠点端末の入力装置3の音声入力手段(マイクロフォン等)を介して入力される音声の音圧のみが高いか否かを判断する(ステップS204)。主催拠点端末の音圧のみが高い場合、同じデータを提示しながら発表者によるプレゼンテーションが継続されているステータスであると判断してステータスBと判定する(ステップS205)。
一方、音圧のみが高い状態ではない場合、次に、会議ステータス判定部14は、主催拠点端末と参加拠点端末の両方に入力される音声の音圧が高いか否かを判断する(ステップS206)。音圧が高い場合、データの提示が終了し、当該内容に関する議論が行われているステータスであると判断してステータスCと判定する(ステップS207)。
一方、両方の拠点の音圧が高い状態ではない場合、次に、会議ステータス判定部14は、主催拠点端末から参加拠点端末へデータの送信が行われているか否かを判断する(ステップS208)。データの送信が行われている場合、次に使用するデータの送信が行われているステータスであると判断してステータスDと判定する(ステップS209)。データの送信が行われていない場合、即ち、上記のいずれの判定条件にも該当しない場合、本実施例では、ステップS203に戻り、ステータスAと判定するように設定している。
以上の手順により、会議ステータス判定部14で現在の会議ステータスが判定される。なお、上記の判定動作は、会議ステータス変更に関連する状態や操作が行われた場合に随時実行したり、所定の周期で定期的に実行したりするなどの設定が可能である。また、判定のロジックはユーザーが任意に設定できるものであってもよい。例えば、判定においていずれの会議ステータスにも合致しない場合、直前の会議ステータスを維持するように設定したり、予め設定したデフォルトの会議ステータスを選択するようにしたりしてよい。
次に、上記の自動帯域制御機能により、会議の状態の変化に応じて帯域の割り当てがどのように変化するかを具体的に説明する。
図8は、本実施例のテレビ会議システムの自動帯域制御機能により、帯域の割り当てが動的に変化する状況を説明するための模式図である。
図に示すように、会議の進行状況に応じて会議ステータスが変化し、その会議ステータスに応じて各データの帯域割り当ての優先順位が動的に変化するため、各データの帯域幅が常に最適な状況に維持される。本実施例のテレビ会議システムは、特に、マウスやキーボードの操作のような、それ自体が伝送量に大きく影響を与えるものではないパラメータを用いて会議ステータスを予測的に判定する点が特徴的である。
以上のように、本実施例に係るテレビ会議システムによれば、会議ステータスごとに異なるデータの重要度に応じて、帯域に割り当てるデータの優先度を動的に変更して帯域を最適化することにより、円滑なテレビ会議を実現することができる。
なお、優先順位と実際に割り当てられる帯域幅との関係は適宜決定してよい。例えば、優先順位の優劣に重み付けを行い(例えば、優先順位1位を8、2位を4、とするなど)、許容される全帯域を、重み付けの数値に従ってデータごとに比例配分してもよい。また、上記の実施の形態では会議ステータスを4区分としたが、これにとらわれるものではなく、それ以外の区分数としてもかまわない。
ここで、会議ステータス判定開始のトリガーとなる所定の操作または状態の発生について詳細に説明する。図9は、会議ステータス判定開始のトリガーとなる特定操作や状態の条件設定例を示す図である。会議ステータスの判定開始には、テレビ会議の状態を所定の周期で定期的に監視して判定処理を実行する方法と、テレビ会議システムが内部的に保持する「判定開始のトリガーとなる特定操作や状態」が実行または発生した場合に判別処理を実行する方法とがある。後者の場合、特定操作や状態の実行または発生を、テレビ会議システム用端末の会議ステータス判定部14が常時検知する。
例えば、テレビ会議システム用端末の画面領域に変化がある場合、当該端末は主催拠点であり、現在会議データを提示しながらプレゼンテーションを行っていると判定することができる。この判定は、画面イメージデータと一定時間後の画面イメージデータの差(bit)を算出することにより行うことができる。
なお、上記実施例において、各拠点端末で実際に帯域を変更する方法は特に指定されるものではない。帯域を変更する方法としては、カメラの映像品質(解像度、フレームレート)の調整、音声品質(サンプリング周波数)の調整やミュート、テレビ会議システムにおける送信データの制御、その他従来のQOS技術(MTUの設定など)などが可能である。
なお、上記実施例では、ピア・ツー・ピア型のテレビ会議システムについて説明したが、本発明はサーバ・クライアント型のテレビ会議システムにも適用可能であることは言うまでもない。サーバ・クライアント型のテレビ会議システムは、サーバを基点としてピア・ツー・ピア型の関係を複数構築したものと見做すことができるからである。
以上、上記実施例において詳述したように、本発明の実施の形態に係る電子会議(テレビ会議)システムは、システムを構成する電子会議システム用端末またはサーバに、会議の進行状態を複数の会議ステータスに分類し、また、伝送するデータの優先順位を前記会議ステータスごとに設定しておくステータス・優先順位設定部13と、会議中における前記会議ステータスを判定する会議ステータス判定部14と、前記会議ステータス判定手段の判定結果に基づいて、ステータス・優先順位設定部13を参照し、会議ステータスに対応する優先順位に従って伝送路の帯域幅を動的に割り当てる帯域幅制御部12とを備え、電子会議システムの自動帯域制御機能を構成する。
これにより、会議の進行状態に応じて、帯域の適切な割り当てが各データごとに行われる。よって、電子会議システムの伝送路において、特に、使用できる帯域の上限値が定められている場合に有効であり、この限られた帯域を、効率よく、適時にやりくりすることができる。従って、音声の途切れやカメラ映像の乱れといったストレスが生じることなく、円滑な電子会議を実現することができる。
本発明の実施の形態に係る電子会議(テレビ会議)システムの実施例の概要を示す図である(ピア・ツー・ピア型)。 本発明の実施の形態に係る電子会議(テレビ会議)システムの実施例の概要を示す図である(サーバ・クライアント型)。 自動帯域制御機能を搭載した電子会議(テレビ会議)システム用端末の内部構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る電子会議(テレビ会議)システムの実施例の自動帯域制御機能の動作手順を示すフローチャートである。 会議ステータスの分類に係る設定ファイルである。 各データの帯域割り当ての優先順位を会議ステータスごとに設定した設定ファイルである。 会議ステータス判定手順例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る電子会議(テレビ会議)システムの実施例の自動帯域制御機能により、帯域の割り当てが動的に変化する状況を説明するための模式図である。 会議ステータス判定開始のトリガーとなる特定操作や状態の条件設定例を示す図である。
符号の説明
1 テレビ会議(電子会議)システム用端末
2 出力装置
3 入力装置
10 テレビ会議部
11 通信処理部
12 帯域幅制御部
13 ステータス・優先順位設定部
14 会議ステータス判定部

Claims (6)

  1. 複数の端末が相互に接続され、前記端末間のデータ送信を伴う電子会議システムであって、
    会議の進行状態を複数の会議ステータスに分類し、また、伝送するデータの優先順位を前記会議ステータスごとに設定しておくステータス・優先順位設定手段と、
    会議中における前記会議ステータスを判定する会議ステータス判定手段と、
    前記会議ステータス判定手段の判定結果に基づいて、ステータス・優先順位設定手段を参照し、会議ステータスに対応する優先順位に従って伝送路の帯域幅を動的に割り当てる帯域幅制御手段と、を備えることを特徴とする電子会議システム。
  2. 前記ステータス判定手段は、トリガーとなる操作または状態を検知して、前記会議ステータスの判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の電子会議システム。
  3. 前記トリガーとなる操作は、操作入力手段に係る入力操作であることを特徴とする請求項2に記載の電子会議システム。
  4. 前記トリガーとなる操作は、映像入力手段に係る入力操作であることを特徴とする請求項2に記載の電子会議システム。
  5. 前記トリガーとなる操作は、音声入力手段に係る入力操作であることを特徴とする請求項2に記載の電子会議システム。
  6. 前記伝送するデータとは、発表拠点の会議データ、カメラ映像、音声、及び参加拠点の会議データ、カメラ映像、音声、を含むデータであることを特徴とする請求項1に記載の電子会議システム。

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