JP2003151961A - 半導体装置の検査方法および検査装置 - Google Patents

半導体装置の検査方法および検査装置

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JP2003151961A
JP2003151961A JP2001347667A JP2001347667A JP2003151961A JP 2003151961 A JP2003151961 A JP 2003151961A JP 2001347667 A JP2001347667 A JP 2001347667A JP 2001347667 A JP2001347667 A JP 2001347667A JP 2003151961 A JP2003151961 A JP 2003151961A
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JP
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groove
thin film
laser
semiconductor thin
trench
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Hisaharu Nishimura
久治 西村
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SOI基板のトレンチ分離溝の底部を深さお
よび寸法を非破壊で測定することができる半導体装置の
微細溝の検査方法を提供する。 【解決手段】 SOI基板の表面に素子領域とほぼ同じ
溝幅の寸法測定用のトレンチ分離溝6を設け、その表面
の微細領域に410nmのレーザー光を照射し、照射後
のレーザー反射光7をレーザー顕微鏡にて受光し、Z軸
方向に高精度にスキャン可能な光学系によりトレンチ分
離溝6の深さ等を検査する際に、トレンチ分離溝6の底
部にn−型SOI層3が残っている場合には、レーザー
反射光7の反射強度が強く、またn−型SOI層3が完
全にエッチングされ、その下の埋込酸化膜2がトレンチ
分離溝6の底部に露出している場合には、埋込酸化膜2
からのレーザー反射光7の強度は極端に弱くなり、この
ことによって完全にエッチングできたことが確認でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体基板におけ
る微細溝のエッチングなどの検査方法および検査装置に
係り、特にSOI(Silicon on Insul
ator)基板上のシリコン薄膜に形成した高アスペク
ト比のトレンチ分離溝の深さ、溝幅および形成状態を非
破壊で検査する半導体装置の検査方法および検査装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、OA機器・情報通信機器・照明器
具等の分野で用いられる半導体集積回路(以下、ICと
略す)は、低消費電力化が進められる一方で高集積化が
進められている。一方、半導体の分野では、従来よりP
N接合分離技術、あるいは単に横方向のみを絶縁分離す
る誘電体分離技術が用いられているが、これらの分離技
術では、半導体デバイスの素子分離が不完全であり、半
導体基板に対して寄生トランジスタが形成されることは
避けられない。そのため、寄生トランジスタが機能しな
いように、半導体デバイスに適切なバイアス電位を与え
る回路設計がなされるが、寄生トランジスタの予期せぬ
回路動作によって半導体基板に回路電流が逃げることが
あるという不都合が生じる。
【0003】そして、集積化する素子数が少なければ、
すべての半導体デバイスに対してバイアス状態を配慮す
ることができても、高集積化を進めると細部にわたって
バイアス状態を配慮することが困難となってきた。その
ため、半導体デバイスが絶縁物を介して半導体基板と電
気的に絶縁され、半導体基板に対して寄生トランジスタ
が形成されないという特徴を持つSOI基板が注目され
ている。
【0004】前記SOI基板としては、2枚の単結晶シ
リコン基板を絶縁膜を介して貼り合わせて、表面を研磨
して所望の厚さの活性層(シリコン薄膜)を形成した貼
り合わせ基板が多く使用される。
【0005】この貼り合わせ基板を使用してICを製造
する場合、横方向の素子分離を行うために、素子間には
基板内部に埋め込まれた絶縁膜に完全に達するようにト
レンチ分離溝を設け、その内部に絶縁物を埋め込んで、
完全に誘電体で分離された島状のシリコン薄膜からなる
活性層(以下、SOI層と略す)に半導体素子を形成し
ている。このような方法において形成されるトレンチ分
離溝の寸法は、幅:0.6μm〜2.0μm、深さ:数
μm〜数10μmであり、微細溝のアスペクト比は5〜
10程度に達する。
【0006】一般的なエッチングの終点検出は、被エッ
チング膜厚およびエッチング装置のばらつきを十分考慮
して、オーバーエッチ時間を設定した上で、スクライブ
レーン、あるいは約100μm角以上の広い面積の膜厚
測定用の専用パターンによって被エッチング膜の残膜を
測定することにより未エッチングを検査していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術において、SOI層にトレンチ分離溝を形成する場
合は、エッチングガスとして少なくともHBr,SF6
等を使用するため、ドライエッチング工程で生じる反応
生成物がトレンチ分離溝の内部あるいはSOI基板の表
面に堆積して、部分的なエッチングレートの低下あるい
は形状異常等を起す原因となる。また、トレンチ分離溝
の内部には絶縁物を埋め込んで素子間を分離するため、
規定の寸法より広いトレンチ分離溝パターンに対しては
絶縁物を完全に埋め込めず、表面の平坦性を損なってし
まう。以上のような理由により、SOI層にスクライブ
レーンあるいは広い面積を持った膜厚測定用の専用パタ
ーンを入れることができなかった。
【0008】その上、SOI層の膜厚は、ウェハー毎に
表面を研磨して所望の膜厚になるように調整して作製さ
れるが膜厚ばらつきが大きい。その膜厚ばらつき、およ
びエッチング装置のばらつきを考慮して、オーバーエッ
チ時間を設定するとトレンチ分離溝の開口部および底部
の埋込絶縁膜のサイドエッチングにより絶縁物の埋込形
状あるいは素子への応力を生じることがあった。
【0009】さらに、アスペクト比が高いため寸法測定
用走査型電子顕微鏡ではトレンチ分離溝の底部まで電子
が届かないため、溝底部の寸法を測定することができ
ず、異常傾向を見つけることが難しかった。
【0010】そのため、量産ロットより数枚のSOI基
板を抜き取って、そのSOI基板のトレンチ分離溝の部
分で割り、そのトレンチ分離溝の断面を走査型電子顕微
鏡で観察する方法がある。しかし、その間、生産が中断
する上、この検査は破壊検査であるため、量産の場合で
は用いることができない。
【0011】本発明は、前記従来の課題を解消するもの
であり、半導体装置において半導体薄膜に形成されたト
レンチ溝等の微細な溝が埋込絶縁膜まで達したか否かを
非破壊により検査することができる半導体装置の検査方
法および検査装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る半導体装置の検査方法および検査装置
は、支持基板上の埋込絶縁膜の上に形成された半導体薄
膜に溝(トレンチ分離溝)を形成した後、その溝にレー
ザー光を照射して半導体薄膜表面からの反射光の強度を
測定し、これ以前の工程を繰り返して反射強度が弱まっ
た時点で前記溝が前記埋込絶縁膜まで達したことを判定
するものである。
【0013】この構成によって、例えばSOI基板の半
導体薄膜に形成したトレンチ分離溝が完全に埋込酸化膜
まで届いたことを、SOI基板を破壊せずに検査するこ
とができ、量産ロットよりSOI基板を抜き取り、その
断面構造を観測する必要がなくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら説明する。
【0015】図1は本発明の実施形態を説明するための
SOI基板に形成したトレンチ分離溝のエッチング途中
の断面図、図2は図1のトレンチ分離溝の表面における
微細領域に410nmのレーザー光を照射し、SOI基
板表面およびトレンチ分離溝の底部からの反射光を、光
学系をZ軸方向に高精度にスキャンして顕微鏡を介して
受光したレーザー光の反射強度を示す図、図3はエッチ
ングが完全に完了したときのトレンチ分離溝の断面図、
図4は図2における測定法と同様にして得た図3の表面
の微細領域からの反射光によるレーザー光の反射強度を
示す図、図5はトレンチ分離溝のエッチング過程での底
部のSOI層残膜と反射光の反射強度の関係を示す図で
ある。
【0016】図1,図3に示すSOI基板において、1
はp−型シリコン支持基板、2は埋込酸化膜、3はn−
型のSOI層、4はフィールド酸化膜、5は窒化シリコ
ン膜、6はフィールド酸化膜4および窒化シリコン膜5
をマスクとしてエッチングされた寸法測定用のトレンチ
分離溝で、7はSOI基板表面およびトレンチ分離溝6
の底部で反射したレーザー反射光である。
【0017】図6は本発明に係る検査装置の実施形態に
おける構成を説明するためのブロック図であり、10は
図1,図3に示す検査対象のSOI基板、11はレーザ
ー顕微鏡であって、レーザー顕微鏡11は、対物レンズ
12と、レーザー光源13と、レーザー光源13からの
レーザー出射は透過し、かつSOI基板10からのレー
ザー反射光は反射するハーフミラー14と、ハーフミラ
ー14からのレーザー反射光が入射して該レーザー反射
光の強度を測定するための受光/測定部としての受光素
子15を具備しており、受光素子15から出力された測
定信号は判定回路16に出力されトレンチ分離溝6の形
成状態が判定される。また、図中の17は、レーザー顕
微鏡11のスキャン制御および前記各部の駆動制御等を
行う制御回路である。
【0018】次に本実施形態の検査について説明する。
【0019】図1,図6に示すように、n−型のSOI
層3に0.6μm〜1.5μmの溝幅で形成されたトレ
ンチ分離溝6の表面の微細領域を、レーザー光源13か
ら410nmのレーザー光を出射して照射し、SOI層
3からのレーザー反射光7を、レーザー顕微鏡11の受
光素子15にて受光し、該レーザー顕微鏡11の光学系
をZ軸方向にスキャンすることにより、図2に示すよう
なトレンチ分離溝6の深さ方向におけるレーザー反射光
7の強度を得ることができる。
【0020】測定手順は、まずSOI基板10の表面に
おける窒化シリコン膜5にレーザー光源13から出射さ
れるレーザー光の焦点を合わせながら、かつレーザー反
射光7を受光素子15にて受光可能であるように、光学
系をトレンチ分離溝6の深さ方向に順次スキャンしてい
くと、トレンチ分離溝6における溝底部付近で表面の窒
化シリコン膜5の反射強度より数倍強い信号が検出され
る。
【0021】それに対し図3に示すように、寸法測定用
のトレンチ分離溝6の底部におけるSOI層3が完全に
エッチングされ、埋込酸化膜2が露出している場合に
は、図1と同様にレーザー光を照射した埋込酸化膜2か
らのレーザー反射光7を受光素子15が受光すると、ト
レンチ分離溝6における溝底部の埋込酸化膜2はレーザ
ー光を大部分透過してしまうため、レーザー反射光7の
反射強度は図4に示すように弱くなる。
【0022】図5に示すように、トレンチ分離溝6の底
部にSOI層3が少しでも残っている場合には、寸法測
定用のトレンチ分離溝6における底部からのレーザー反
射光7の反射強度は非常に強く、わずかな残膜も検出す
ることができる。なお、ここで用いられるSOI基板
は、埋込酸化膜2の膜厚が約1μm程度であり、SOI
層3の膜厚が数μm〜10数μm程度である。
【0023】このように構成された本実施形態による半
導体装置の微細溝に対する検査方法/装置は、SOI基
板に形成した素子領域とほぼ同等の幅の寸法測定用のト
レンチ分離溝6に、レーザー顕微鏡11から波長が41
0nmのレーザー光を照射し、トレンチ分離溝6から反
射したレーザー反射光7を受光素子15にて受光し、信
号波形および反射強度を検知することにより確実にトレ
ンチ分離溝6が埋込酸化膜2まで到達するように形成さ
れていることを確認することができる。また、レーザー
反射光7の強度の検出感度、およびトレンチ分離溝6の
底部における光学系のZ軸方向のスキャンスピードを遅
くして反射強度を増幅させることにより、トレンチ分離
溝6の深さをより正確に測定することができる。
【0024】以上のように本実施形態では、従来のよう
にエッチングが完全にできていることを確認するために
生産を中断して、量産製品を抜き取ってトレンチ分離溝
の部分で切断し、その断面を走査型電子顕微鏡で観察す
るような必要がなくなり、量産工程におけるインライン
で検査することが可能である。また、検査にはレーザー
顕微鏡11を用いているため、エッチングの検査と同時
にトレンチ分離溝6の深さおよび溝幅を測定することが
できる。そのため素子領域とほぼ同じ溝幅をロット毎に
管理することにより、トレンチ分離溝6の開口部および
底部の形状の不具合の発生を早期に検知することができ
る。また、測定は非破壊であり、測定時間も短いためウ
ェハー面内の検査あるいはトレンチ分離溝6の深さおよ
び溝幅のデータを得ることができるため、電気特性との
ウェハー面内分布の相関も評価することができ、製造工
程における特性変動も管理することができる。
【0025】なお、本実施形態におけるSOI基板で
は、フィールド酸化膜4上に窒化シリコン膜5を形成し
たが、これはフィールド酸化膜4の膜減りを防止するた
め、あるいはトレンチ分離溝6に絶縁膜を埋め込むとき
のエッチングストッパーとするためのものであり、窒化
シリコン膜5をその他の絶縁膜に置き換えても構わな
い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半導体薄膜に形成された溝、および測定用のトレンチ分
離溝などの微細な溝状態を、溝における底部の埋込絶縁
膜の未エッチングを検知することによって、非破壊で検
査することができる半導体装置の検査方法および検査装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置における微細溝の検査方法
を説明するためのトレンチ分離溝のエッチング途中を示
す断面構造図
【図2】本実施形態の検査方法におけるエッチング途中
のトレンチ分離溝にレーザー光を照射した時のレーザー
光の反射強度を説明するための図
【図3】本実施形態を説明するためのエッチングが完了
したトレンチ分離溝の断面構造図
【図4】本実施形態の検査方法におけるエッチングが完
了したトレンチ分離溝にレーザー光を照射したときのレ
ーザー光の反射強度を説明するための図
【図5】本実施形態の検査方法によるトレンチ分離溝の
底部のSOI層残膜とレーザー光の反射強度の関係を示
す図
【図6】本発明の半導体装置における微細溝の検査装置
の構成を説明するためのブロック図
【符号の説明】
1 p−型シリコンの支持基板 2 埋込酸化膜 3 SOI層 4 フィールド酸化膜 5 窒化シリコン膜 6 トレンチ分離溝 7 レーザー反射光 10 SOI基板 11 レーザー顕微鏡 12 対物レンズ 13 レーザー光源 15 受光素子 16 判定回路 17 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA25 CC17 CC32 FF10 FF44 GG04 GG12 GG22 HH13 JJ01 JJ09 LL00 LL05 MM07 PP02 PP24 TT06 4M106 AA01 AA10 BA05 CA48 DB02 DB08 5F004 AA01 AA16 CB09 CB15 DA00 DA18 DB01 EB04 5F032 AA09 AA35 AA44 DA22 DA71

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持基板上の埋込絶縁膜の上に形成され
    た半導体薄膜に溝を形成した後、その溝にレーザー光を
    照射して前記半導体薄膜の表面から反射する反射光の強
    度を測定し、これ以前の工程を繰り返して前記溝の底部
    からの反射強度が弱まった時点で前記溝が前記埋込絶縁
    膜まで達したことを判定することを特徴とする半導体装
    置の検査方法。
  2. 【請求項2】 支持基板上の埋込絶縁膜の上に形成され
    た半導体薄膜の第1の領域に素子領域を画定するための
    トレンチ分離溝を形成し、それと同時に前記半導体薄膜
    の第2の領域に前記トレンチ分離溝と同じ幅の溝を形成
    した後、その溝にレーザー光を照射して半導体薄膜の表
    面から反射する反射光の強度を測定し、これ以前の工程
    を繰り返して前記溝の底部からの反射強度が弱まった時
    点で前記トレンチ分離溝が前記埋込絶縁膜まで達したこ
    とを判定することを特徴とする半導体装置の検査方法。
  3. 【請求項3】 レーザー光源と、半導体薄膜に対してレ
    ーザー光を出射させる光学系と、前記半導体薄膜からの
    レーザー反射光を受光して該レーザー反射光の強度を測
    定するための受光/測定部と、この受光/測定部からの
    測定信号により前記半導体薄膜の状態を判定する判定部
    とを備え、さらに請求項1記載の半導体装置の検査方法
    を実行させる制御部を備えたことを特徴とする半導体装
    置の検査装置。
  4. 【請求項4】 レーザー光源と、半導体薄膜に対してレ
    ーザー光を出射させる光学系と、前記半導体薄膜からの
    レーザー反射光を受光して該レーザー反射光の強度を測
    定するための受光/測定部と、この受光/測定部からの
    測定信号により前記半導体薄膜の状態を判定する判定部
    とを備え、さらに請求項2記載の半導体装置の検査方法
    を実行させる制御部を備えたことを特徴とする半導体装
    置の検査装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100562058B1 (ko) * 2002-02-14 2006-03-17 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 반도체장치의 제조방법
JP2013210497A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Toppan Printing Co Ltd フォトマスクの欠陥修正方法、欠陥修正装置およびフォトマスク

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