JP2003150838A - ポイント運用システム、サーバー、記憶媒体、及びポイント運用方法 - Google Patents

ポイント運用システム、サーバー、記憶媒体、及びポイント運用方法

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JP2003150838A JP2001344291A JP2001344291A JP2003150838A JP 2003150838 A JP2003150838 A JP 2003150838A JP 2001344291 A JP2001344291 A JP 2001344291A JP 2001344291 A JP2001344291 A JP 2001344291A JP 2003150838 A JP2003150838 A JP 2003150838A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 今までの客層と異なる特定の客層にもポイン
トサービスサイトへアクセスさせ得るポイント運用シス
テムを提供すること。 【解決手段】 第1のインターネットを経由してPC側
からポイントサービスサイトにアクセスした際には、P
Cに対して加盟店が取り扱う物品及び/又は役務に関連
するアンケートを送出すると共に、PCのユーザーから
アンケート応答情報を取得する度にポントを加算する。
PCのユーザーの獲得ポイント数が懸賞期間内にポイン
ト還元数に達していないことを条件として、ゲームサイ
トにアクセスし第2のインターネット上で当該獲得ポイ
ントを賭けポイントとしてカジノゲームをプレイさせて
その獲得ポイント数を一気に増やす機会を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、今までの客層と異
なる特定の客層(一獲千金的なものを狙う客層)にもポ
イントサービスサイトへアクセスさせ得る、ポイント運
用方法、サーバー、記憶媒体、及びポイント運用方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近時、情報インフラの整備に伴い、イン
ターネットを利用したビジネス形態が種々提案されてい
る。
【0003】かかるインターネットビジネスの典型的な
例としては、インターネットを経由して端末側からポイ
ントサービスサイトにアクセスした際に加盟店(スポン
サー)が取り扱う物品及び/又は役務に関連するアンケ
ートに応答する度にポイントが加算され、この加算され
たポイントを当該端末のユーザーの獲得ポイントとして
管理し、この管理している獲得ポイント数が懸賞期間内
にポイント還元数に達することを条件として、加盟店が
提供し得る物品及び/又は役務を景品として当該端末の
ユーザーに提供するようになっている、ポイント運用シ
ステムを挙げることができる。
【0004】この種のシステムとして、特開2001−
136283(P2001−136283(A))号公
報には、通信サービスの利用者にリアルタイムでのサー
ビスポイントの設定及び発行を可能とし、且つ、サービ
スポイントに基づくサービス提供を、刺激感を持って対
応付けて、通信機器(電話機、ファクシミリ、及び簡易
型携帯電話(PHS: Personal Handy-Phone System)を含
む)の利用を促進させることを可能とした技術が開示さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
開公報にて提案されているポイント運用システムには、
以下の問題点が指摘されている。
【0006】(1)インターネットを経由して端末側か
らポイントサービスサイトにアクセスし、加盟店からの
アンケートに答えて当該端末のユーザーの獲得ポイント
数を懸賞期間内にポイント還元数に到達させ、加盟店か
ら景品(物品及び/又は役務を含む。以下において同
じ。)を取得するには、どうしても地道な努力が必要と
なっている。そのため、地道な努力ができる一部のユー
ザー(客層)の利用しか望めない(還元すると、当該一
部の客層しかポイントサービスサイトにアクセスしてこ
ない)のが実情である。
【0007】(2)本来、ポントサイトの一つの目的
は、景品を提供するユーザーから顧客情報(氏名、年
齢、性別、連絡先(住所、電話番号、及びメールアドレ
ス等を含む)、意見、及び感想等のプロフィールデー
タ)を集めて、この集めた顧客情報をスポンサー(加盟
店)になり得る店舗に提供することにある。ところが、
上記(1)で述べたように、上記一部のユーザーの利用
しか望めない状態では、加盟店に集まる顧客情報は、当
該一部のユーザーに関係するものに偏重してしまう。そ
の結果、真に加盟店が欲する情報を当該加盟店側に提供
できないのが実情である。
【0008】すなわち、上記ポイント運用システムにお
いては、「如何にして今までの客層と異なる特定の客層
(一獲千金的なものを狙う客層)にもポイントサービス
サイトにアクセスさせるか」が大きな問題となっている
のである。
【0009】そこで、本願発明者は、インターネットビ
ジネスと共にインターネットカジノゲームが普及してい
ることに注目し、ポイントサービスサイトが登録されて
いるインターネットを経由して端末側から当該ポイント
サービスサイトにアクセスがあった際、予め定める条件
を満足した場合には、ゲームサイトにアクセスし当該ゲ
ームサイトが登録されているインターネット上で当該端
末のユーザーの獲得ポイントを賭けポイントとしてカジ
ノゲームをプレイさせてその獲得ポイント数を一気に増
やす機会を与えるようにすれば、上記の問題に対処でき
るのではないかと着想した。
【0010】本発明は、上記着想に基づきなされたもの
で、今までの客層と異なる特定の客層(一獲千金的なも
のを狙う客層)にもポイントサービスサイトへアクセス
させ得る、ポイント運用方法、サーバー、記憶媒体、及
びポイント運用方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るポイント運用システムは、端末及び予
め定める物品及び/又は役務の取り扱いを行う加盟店の
両者に接続され且つポイントサービスサイトを有する第
1のネットワークと、予め定めるカジノゲームを行える
ゲームサイトを有する第2のネットワークと、第1のネ
ットワーク及び第2のネットワークの両者を管理するサ
ーバーとを備えており、サーバー側で、ポイントサービ
スサイトにアクセスした端末のユーザーの獲得ポイント
を運用するようになっているものであって、上記サーバ
ーは、上記第1のネットワークを経由して端末側から
上記ポイントサービスサイトにアクセスした際に、当該
端末に対して上記加盟店が取り扱う物品及び/又は役務
に関連する第1の情報を送出し、当該端末のユーザーか
ら当該第1の情報に対する応答情報を取得する度にポイ
ントを加算し、当該加算ポイントを当該端末のユーザー
の獲得ポイントとして管理するポイント管理手段と、
この上記ポイント管理手段で管理している当該端末のユ
ーザーの獲得ポイント数が予め定める懸賞期間内に上記
加盟店の物品及び/又は役務を提供すべき予め定めるポ
イント還元数に達していないことを条件として、上記ゲ
ームサイトにアクセスし上記第2のネットワーク上で当
該獲得ポイントを賭けポイントとしてカジノゲームをプ
レイさせてその獲得ポイント数を一気に増やす機会を与
えるポイント急増機会付与手段とを含む。
【0012】上記構成において、サーバーは、第1のネ
ットワーク及び第2のネットワークの両者を管理してお
り、ポイントサービスサイトにアクセスした端末のユー
ザーの獲得ポイントを運用する。具体的には、第1のネ
ットワークを経由して端末側からポイントサービスサイ
トにアクセスした際には、ポイント管理手段は、当該端
末に対して加盟店が取り扱う物品及び/又は役務に関連
する第1の情報を送出する。そして、ポイント管理手段
は、上記端末のユーザーから上記第1の情報に対する応
答情報を取得する度にポントを加算する。この加算され
たポイントは、ポイント管理手段により、上記端末のユ
ーザーの獲得ポイントとして管理される。このポイント
管理手段で管理している上記端末のユーザーの獲得ポイ
ント数が懸賞期間内にポイント還元数に達していないこ
とを条件として、ポイント急増機会付与手段は、ゲーム
サイトにアクセスし第2のネットワーク上で当該獲得ポ
イントを賭けポイントとしてカジノゲームをプレイさせ
てその獲得ポイント数を一気に増やす機会を与える。そ
れゆえ、今までの客層と異なる特定の客層、即ち一獲千
金的なものを狙う客層にもポイントサービスサイトへア
クセスさせることができる。
【0013】上記ポイント運用システムは、ゲーム形態
が互いに異なる複数種類のカジノゲームをプレイできる
ようになっており、上記ポイント急増機会付与手段は、
上記ゲームサイトにアクセスし上記第2のネットワーク
上でカジノゲームをプレイさせて当該獲得ポイント数を
一気に増やす機会を与えるに当たり、当該ゲームサイト
にアクセスのあった端末に対して、そのユーザーに複数
種類のカジノゲームのうちから所望のカジノゲームを選
択させるための第2の情報を送出し、当該端末側で、カ
ジノゲームの種類を選択させるゲーム選択手段を含む。
【0014】上記構成において、ゲーム形態が互いに異
なる複数種類のカジノゲームをプレイできるようになっ
ている。そのため、ゲームサイトにアクセスし上記第2
のネットワーク上でカジノゲームをプレイさせて獲得ポ
イント数を一気に増やす機会を与えるに当たり、ゲーム
選択手段は、当該ゲームサイトにアクセスのあった端末
に対して、そのユーザーに複数種類のカジノゲームのう
ちから所望のカジノゲームを選択させるための第2の情
報を送出する。この送出された第2の情報に基づき、上
記端末のユーザーは、カジノゲームの種類を選択するこ
とになる。それゆえ、今までの客層と異なる特定の客層
(換言すると、一獲千金的なものを狙う客層である。以
下において同じ。)のポイントサービスサイトへのアク
セス意欲を増進させることができる。
【0015】上記ポイント急増機会付与手段は、上記ゲ
ーム選択手段により上記第1のネットワークに接続され
ている端末側から上記第2の情報に対する応答情報が取
得されると、上記ポイント管理手段が当該端末側から当
該第1の情報に対する応答情報を取得していることを条
件として、当該端末のユーザーが選択したカジノゲーム
を開始させるゲーム開始手段をさらに含む。
【0016】上記構成において、ゲーム選択手段が第1
のネットワークに接続されている端末側から第2の情報
に対する応答情報を取得すると、ゲーム開始手段は、ポ
イント管理手段が当該端末側から上記第1の情報に対す
る応答情報を取得しているか否かを確認する。この確認
の結果、ポイント管理手段が上記第1の情報に対する応
答情報を取得している場合には、ゲーム選択手段は、当
該端末のユーザーが選択したカジノゲームを開始させ
る。それゆえ、今までの客層とは異なる特定の客層の顧
客情報を確実に取得した上で、当該客層にカジノゲーム
を行わせることができる。
【0017】上記ゲーム開始手段は、1回のアクセスに
おいて、上記ポイント管理手段が上記第1のネットワー
クに接続されている端末のユーザーから一旦上記第1の
情報に対する応答情報を取得すると、同じ端末のユーザ
ーがカジノゲームへの再チャレンジを希望する際には当
該第1の情報に対する応答手続を省略して当該カジノゲ
ームへの再チャレンジを許容する手段を含む。
【0018】上記構成では、1回のアクセスにおいて、
端末のユーザーがカジノゲームへの再チャレンジを希望
した場合には、第1の情報に対する応答手続を最初から
やり直してプレイを開始する必要がなく、一度、同じ端
末のユーザーが第1の情報応答手続を行っていれば、当
該応答手続を省略してカジノゲームへ再チャレンジでき
るようになっている。それゆえ、今までの客層と異なる
特定の客層のポイントサービスサイトへのアクセス意欲
をより増進させることができる。
【0019】上記ポイント急増機会付与手段は、上記ゲ
ーム開始手段によりカジノゲームが開始される際に、上
記加盟店に関連する広告情報をゲーム画面上に表示させ
る広告情報表示手段をさらに含む。
【0020】上記構成では、カジノゲーム開始時に、加
盟店に関連する広告情報がゲーム画面上に表示されるよ
うになっている。それゆえ、カジノゲームが開始される
ことを契機として加盟店へインセンティブを与えること
ができる。
【0021】上記ポイント急増機会付与手段は、ゲーム
形態が異なるカジノゲーム毎にそのプレイ回数を予め設
定しておくために、当該各カジノゲームのプレイ回数を
1プレイ当たりに要する時間に応じて調整するプレイ時
間調整手段をさらに含む。
【0022】上記構成では、ゲーム形態が異なる各カジ
ノゲームのプレイ回数を1プレイ当たりに要する時間に
応じて調整して、当該カジノゲーム毎にそのプレイ回数
が予め設定されている。これにより、各カジノゲームの
トータルプレイ時間に関して長短をなくすことができ
る。その結果、ゲーム形態が互いに異なるカジノゲーム
を行っているユーザーに対して不公平感を与えなくても
済む。
【0023】上記サーバーは、上記第1の情報の発信元
である加盟店に対して、上記ポイント管理手段により取
得された当該第1の情報に対する応答情報を、当該応答
情報の発信元である端末のユーザーの顧客情報として送
出する顧客情報送出手段をさらに含む。
【0024】上記構成において、ポイント管理手段が第
1の情報に対する応答情報を取得すると、顧客情報送出
手段は、当該第1の情報の発信元である加盟店に対し
て、ポイント管理手段が取得した上記応答情報を、当該
応答情報の発信元である端末のユーザーの顧客情報とし
て送出する。そのため、加盟店に集まる顧客情報は、一
部のユーザーに関係するものに偏重することがなく、幅
広いユーザーに関係するものとなる。その結果、真に加
盟店が欲する情報を当該加盟店側に提供することができ
るようになる。
【0025】本発明に係るサーバーは、端末及び予め定
める物品及び/又は役務の取り扱いを行う加盟店の両者
に接続され且つポイントサービスサイトを有する第1の
ネットワーク、及び予め定めるカジノゲームを行えるゲ
ームサイトを有する第2のネットワークの両者を管理し
ており、ポイントサービスサイトにアクセスした端末の
ユーザーの獲得ポイントを運用するようになっているも
のであって、上記第1のネットワークを経由して端末
側から上記ポイントサービスサイトにアクセスした際
に、当該端末に対して上記加盟店が取り扱う物品及び/
又は役務に関連する第1の情報を送出し、当該端末のユ
ーザーから当該第1の情報に対する応答情報を取得する
度にポイントを加算し、当該加算ポイントを当該端末の
ユーザーの獲得ポイントとして管理するポイント管理手
段と、このポイント管理手段で管理している当該端末
のユーザーの獲得ポイント数が予め定める懸賞期間内に
上記加盟店の物品及び/又は役務を提供すべき予め定め
るポイント還元数に達していないことを条件として、上
記ゲームサイトにアクセスし上記第2のネットワーク上
で当該獲得ポイントを賭けポイントとしてカジノゲーム
をプレイさせてその獲得ポイント数を一気に増やす機会
を与えるポイント急増機会付与手段とを含む。
【0026】上記構成によると、今までの客層と異なる
特定の客層(換言すると、一獲千金的なものを狙う客層
である。以下において同じ。)のポイントサービスサイ
トへのアクセス意欲を増進させることができる。
【0027】上記サーバーは、ゲーム形態が互いに異な
る複数種類のカジノゲームをプレイできるようになって
おり、上記ポイント急増機会付与手段は、上記ゲームサ
イトにアクセスし上記第2のネットワーク上でカジノゲ
ームをプレイさせて獲得ポイント数を一気に増やす機会
を与えるに当たり、当該ゲームサイトにアクセスのあっ
た端末に対して、そのユーザーに複数種類のカジノゲー
ムのうちから所望のカジノゲームを選択させるための第
2の情報を送出し、当該端末側で、カジノゲームの種類
を選択させるゲーム選択手段を含む。
【0028】上記構成によると、今までの客層と異なる
特定の客層のポイントサービスサイトへのアクセス意欲
を増進させることができる。
【0029】上記ポイント急増機会付与手段は、上記ゲ
ーム選択手段により上記第1のネットワークに接続され
ている端末側から上記第2の情報に対する応答情報が取
得されると、上記ポイント管理手段が当該端末側から当
該第1の情報に対する応答情報を取得していることを条
件として、当該端末のユーザーが選択したカジノゲーム
を開始させるゲーム開始手段をさらに含む。
【0030】上記構成によると、今までの客層とは異な
る特定の客層の顧客情報を確実に取得した上で、当該客
層にカジノゲームを行わせることができる。
【0031】上記ゲーム開始手段は、1回のアクセスに
おいて、上記ポイント管理手段が上記第1のネットワー
クに接続されている端末のユーザーから一旦上記第1の
情報に対する応答情報を取得していると、同じ端末のユ
ーザーがカジノゲームへの再チャレンジを希望する際に
は当該第1の情報に対する応答手続を省略して当該カジ
ノゲームへの再チャレンジを許容する手段を含む。
【0032】上記構成によると、今までの客層と異なる
特定の客層のポイントサービスサイトへのアクセス意欲
をより増進させることができる。
【0033】上記ポイント急増機会付与手段は、上記ゲ
ーム開始手段によりカジノゲームが開始される際に、上
記加盟店に関連する広告情報をゲーム画面上に表示させ
る広告情報表示手段をさらに含む。
【0034】上記構成によると、カジノゲームが開始さ
れることを契機として加盟店へインセンティブを与える
ことができる。
【0035】上記ポイント急増機会付与手段は、ゲーム
形態が異なるカジノゲーム毎にそのプレイ回数を予め設
定しておくために、当該各カジノゲームのプレイ回数を
1プレイ当たりに要する時間に応じて調整するプレイ時
間調整手段をさらに含む。
【0036】上記構成によると、各カジノゲームのトー
タルプレイ時間に関して長短をなくすことができる。そ
の結果、ゲーム形態が互いに異なるカジノゲームを行っ
ているユーザーに対して不公平感を与えなくても済む。
【0037】上記第1の情報の発信元である加盟店に対
して、上記ポイント管理手段により取得された応答情報
を、当該応答情報の発信元である端末のユーザーの顧客
情報として送出する顧客情報送出手段をさらに含む。
【0038】上記構成によると、加盟店に集まる顧客情
報は、一部のユーザーに関係するものに偏重することが
なく、幅広いユーザーに関係するものとなる。その結
果、真に加盟店が欲する情報を当該加盟店側に提供する
ことができるようになる。
【0039】本発明に係る記憶媒体は、端末及び予め定
める物品及び/又は役務の取り扱いを行う加盟店の両者
に接続され且つポイントサービスサイトを有する第1の
ネットワークと、予め定めるカジノゲームを行えるゲー
ムサイトを有する第2のネットワークと、第1のネット
ワーク及び第2のネットワークの両者を管理するサーバ
ーとを備えており、サーバー側で、ポイントサービスサ
イトにアクセスした端末のユーザーの獲得ポイントを運
用するようになっているシステムに利用されるものであ
って、上記第1のネットワークを経由して端末側から
上記ポイントサービスサイトにアクセスした際に、当該
端末に対して上記加盟店が取り扱う物品及び/又は役務
に関連する第1の情報を送出し、当該端末のユーザーか
ら当該第1の情報に対する応答情報を取得する度にポイ
ントを加算し、当該加算ポイントを当該端末のユーザー
の獲得ポイントとして管理するポイント管理プログラム
と、この上記ポイント管理プログラムで管理している
当該端末のユーザーの獲得ポイント数が予め定める懸賞
期間内に上記加盟店の物品及び/又は役務を提供すべき
予め定めるポイント還元数に達していないことを条件と
して、上記ゲームサイトにアクセスし上記第2のネット
ワーク上で当該獲得ポイントを賭けポイントとしてカジ
ノゲームをプレイさせてその獲得ポイント数を一気に増
やす機会を与えるポイント急増機会付与プログラムとを
含む。
【0040】上記構成によると、今までの客層と異なる
特定の客層(換言すると、一獲千金的なものを狙う客層
である。以下において同じ。)のポイントサービスサイ
トへのアクセス意欲を増進させることができる。
【0041】上記記憶媒体は、ゲーム形態が互いに異な
る複数種類のカジノゲームをプレイできるようになって
おり、上記ポイント急増機会付与プログラムは、上記ゲ
ームサイトにアクセスし上記第2のネットワーク上でカ
ジノゲームをプレイさせて当該獲得ポイント数を一気に
増やす機会を与えるに当たり、当該端末に対して、その
ユーザーに複数種類のカジノゲームのうちから所望のカ
ジノゲームを選択させるための第2の情報を送出し、当
該端末側で、カジノゲームの種類を選択させるゲーム選
択プログラムを含む。
【0042】上記構成によると、今までの客層と異なる
特定の客層のポイントサービスサイトへのアクセス意欲
を増進させることができる。
【0043】上記ポイント急増機会付与プログラムは、
上記ゲーム選択プログラムにより上記第1のネットワー
クに接続されている端末側から上記第2の情報に対する
応答情報が取得されると、上記ポイント管理プログラム
にて当該端末側から当該第1の情報に対する応答情報を
取得していることを条件として、当該端末のユーザーが
選択したカジノゲームを開始させるゲーム開始プログラ
ムをさらに含む。
【0044】上記構成によると、今までの客層とは異な
る特定の客層(一獲千金的なものを狙う客層)の顧客情
報を確実に取得した上で、当該客層にカジノゲームを行
わせることができる。
【0045】上記ゲーム開始プログラムは、1回のアク
セスにおいて、上記ポイント管理手段が上記第1のネッ
トワークに接続されている端末のユーザーから一旦上記
第1の情報に対する応答情報を取得していると、同じ端
末のユーザーがカジノゲームへの再チャレンジを希望す
る際には当該第1の情報に対する応答手続を省略してカ
ジノゲームへの再チャレンジを許容するプログラムを含
む。
【0046】上記構成によると、今までの客層と異なる
特定の客層のポイントサービスサイトへのアクセス意欲
をより増進させることができる。
【0047】上記ポイント急増機会付与プログラムは、
上記ゲーム開始プログラムによりカジノゲームが開始さ
れる際に、上記加盟店に関連する広告情報をゲーム画面
上に表示させる広告情報表示プログラムをさらに含む。
【0048】上記構成によると、今までの客層と異なる
特定の客層のポイントサービスサイトへのアクセス意欲
をより増進させることができる。
【0049】上記ポイント急増機会付与プログラムは、
上記ゲーム開始プログラムによりカジノゲームが開始さ
れる際に、上記加盟店に関連する広告情報をゲーム画面
上に表示させる広告情報表示プログラムをさらに含む。
【0050】上記構成によると、カジノゲームが開始さ
れることを契機として加盟店へインセンティブを与える
ことができる。
【0051】上記ポイント急増機会付与プログラムは、
ゲーム形態が異なるカジノゲーム毎にそのプレイ回数を
予め設定しておくために、当該各カジノゲームのプレイ
回数を1プレイ当たりに要する時間に応じて調整するプ
レイ時間調整プログラムをさらに含む。
【0052】上記構成によると、各カジノゲームのトー
タルプレイ時間に関して長短をなくすことができる。そ
の結果、ゲーム形態が互いに異なるカジノゲームを行っ
ているユーザーに対して不公平感を与えなくても済む。
【0053】上記記憶媒体は、上記第1の情報の発信元
である加盟店に対して、上記ポイント管理プログラムに
より取得された当該第1の情報に対する応答情報を、当
該応答情報の発信元である端末のユーザーの顧客情報と
して送出する顧客情報送出プログラムをさらに含む。
【0054】上記構成によると、加盟店に集まる顧客情
報は、一部のユーザーに関係するものに偏重することが
なく、幅広いユーザーに関係するものとなる。その結
果、真に加盟店が欲する情報を当該加盟店側に提供する
ことができるようになる。なお、上記各プログラムは、
上記サーバーに記憶されている。
【0055】本発明に係るポイント運用方法は、端末及
び予め定める物品及び/又は役務の取り扱いを行う加盟
店の両者に接続され且つポイントサービスサイトを有す
る第1のネットワークと、予め定めるカジノゲームを行
えるゲームサイトを有する第2のネットワークと、第1
のネットワーク及び第2のネットワークの両者を管理す
るサーバーとを備えており、サーバー側で、ポイントサ
ービスサイトにアクセスした端末のユーザーの獲得ポイ
ントを運用するための方法であって、上記第1のネッ
トワークを経由して端末側から上記ポイントサービスサ
イトにアクセスした際に、当該端末のユーザーに対して
上記加盟店が取り扱う物品及び/又は役務に関連する第
1の情報を送出し、当該端末のユーザーから当該第1の
情報に対する応答情報を取得する度にポントを加算し、
当該加算ポイントを当該端末のユーザーの獲得ポイント
として管理するポイント管理ステップと、このポイン
ト管理ステップで管理している当該端末のユーザーの獲
得ポイント数が予め定める懸賞期間内に上記加盟店の物
品及び/又は役務を提供すべき予め定めるポイント還元
数に達していないことを条件として、上記ゲームサイト
にアクセスし上記第2のネットワーク上で当該獲得ポイ
ントを賭けポイントとしてカジノゲームをプレイさせて
その獲得ポイント数を一気に増やす機会を与えるポイン
ト急増機会付与ステップとを含む。
【0056】上記構成によると、今までの客層と異なる
特定の客層(換言すると、一獲千金的なものを狙う客層
である。以下において同じ。)のポイントサービスサイ
トへのアクセス意欲を増進させることができる。
【0057】上記ポイント運用方法は、ゲーム形態が互
いに異なる複数種類のカジノゲームをプレイできるよう
になっており、上記ポイント急増機会付与ステップは、
上記ゲームサイトにアクセスし上記第2のネットワーク
上でカジノゲームをプレイさせて当該獲得ポイント数を
一気に増やす機会を与えるに当たり、当該ゲームサイト
にアクセスのあった端末に対して、そのユーザーに複数
種類のカジノゲームのうちから所望のカジノゲームを選
択させるための第2の情報を送出し、当該端末側で、カ
ジノゲームの種類を選択させるゲーム選択ステップを含
む。
【0058】上記構成によると、今までの客層と異なる
特定の客層のポイントサービスサイトへのアクセス意欲
を増進させることができる。
【0059】上記ポイント急増機会付与ステップは、上
記ゲーム選択手段により上記第1のネットワークに接続
されている端末側から上記第2の情報に対する応答情報
が取得されると、上記ポイント管理ステップにて当該端
末側から当該第1の情報に対する応答情報を取得してい
ることを条件として、当該端末のユーザーが選択したカ
ジノゲームを開始させるゲーム開始ステップをさらに含
む。
【0060】上記構成によると、今までの客層とは異な
る特定の客層(一獲千金的なものを狙う客層)の顧客情
報を確実に取得した上で、当該客層にカジノゲームを行
わせることができる。
【0061】上記ゲーム開始ステップは、1回のアクセ
スにおいて、上記ポイント管理ステップにて上記第1の
ネットワークに接続されている端末のユーザーから一旦
上記第1の情報に対する応答情報を取得していると、同
じ端末のユーザーがカジノゲームへの再チャレンジを希
望する際には当該第1の情報に対する応答手続を省略し
て当該カジノゲームへの再チャレンジを許容するステッ
プを含む。
【0062】上記構成によると、今までの客層と異なる
特定の客層のポイントサービスサイトへのアクセス意欲
をより増進させることができる。
【0063】上記ポイント急増付与ステップは、上記ゲ
ーム開始ステップによりカジノゲームが開始される際
に、上記加盟店に関連する広告情報をゲーム画面上に表
示させる広告情報表示ステップをさらに含む。
【0064】上記構成によると、カジノゲームが開始さ
れることを契機として加盟店へインセンティブを与える
ことができる。
【0065】上記ポイント急増機会付与ステップは、ゲ
ーム形態が異なるカジノゲーム毎にそのプレイ回数を予
め設定しておくために、当該各カジノゲームのプレイ回
数を1プレイ当たりに要する時間に応じて調整するプレ
イ時間調整ステップをさらに含む。
【0066】上記構成によると、各カジノゲームのトー
タルプレイ時間に関して長短をなくすことができる。そ
の結果、ゲーム形態が互いに異なるカジノゲームを行っ
ているユーザーに対して不公平感を与えなくても済む。
【0067】上記ポイント運用システムは、上記第1の
情報の発信元である加盟店に対して、上記ポイント管理
ステップにより取得された当該第1の情報に対する応答
情報を、当該応答情報の発信元である端末のユーザーの
顧客情報として送出する顧客情報送出ステップとをさら
に含む。
【0068】上記構成によると、加盟店に集まる顧客情
報は、一部のユーザーに関係するものに偏重することが
なく、幅広いユーザーに関係するものとなる。その結
果、真に加盟店が欲する情報を当該加盟店側に提供する
ことができるようになる。
【0069】なお、上記第1の情報は、アンケートであ
る。
【0070】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面に基づき詳細に説明する。
【0071】図1を参照して、本実施の形態に係るポイ
ント運用システムは、パーソナルコンピュータ(以
下、「PC」という)1及び予め定める物品及び/又は
役務の取り扱いを行う加盟店2の両者に接続され且つポ
イントサービスサイト3を有する第1のインターネット
4と、予め定めるカジノゲームを行えるゲームサイト
5を有する第2のインターネット6と、第1のインタ
ーネット4及び第2のインターネット6の両者を管理す
るポイント管理サーバー7とを備えており、ポイントサ
ーバー7側で、ポイントサービスサイト3にアクセスし
たPC1のユーザーの獲得ポイントを運用するようにな
っている。
【0072】PC1は、それぞれ、PC本体、キーボー
ド、及びマウス等を含み、従来公知の構造を有してい
る。各PC1と第1のインターネット4との間には、プ
ロバイダー8が介在されている。一方、加盟店2は、そ
れぞれ、端末21を備えており、各加盟店2と第1のイ
ンターネット4との間には、ホストコンピュータ9及び
プロバイダー10が介在されている。
【0073】PC側プロバイダー8は、PC1及びポイ
ント管理サーバー7の両者に対して各種のサービス情報
を提供するサーバー81を備えており、一方加盟店側プ
ロバイダー10は、加盟店2の端末21及びポイント管
理サーバー7の両者に対して各種のサービス情報を提供
するサーバー101を備えている。
【0074】ホストコンピュータ9は、各加盟店2の端
末21を統括するものであって、各加盟店2とプロバイ
ダー10との間に介在している。
【0075】ポイント管理サーバー7は、第1のイン
ターネット4を経由してPC1側からポイントサービス
サイト3にアクセスした際に、PC1に対して、加盟店
2が取り扱う物品及び/又は役務に関連する第1の情報
(以下、「アンケート」という)を送出し、当該PC1
のユーザーからアンケートに対する応答情報(以下、
「アンケート応答情報」という)を取得する度にポイン
トを加算し、当該加算ポイントをPCのユーザーの獲得
ポイントとして管理するポイント管理手段71と、ポ
イント管理手段71で管理しているPC1のユーザーの
獲得ポイント数が予め定める懸賞期間内に予め定めるポ
イント還元数に達していないことを条件として、ゲーム
サイト5にアクセスし第2のインターネット6上で獲得
ポイントを賭けポイントとしてカジノゲームをプレイさ
せてその獲得ポイント数を一気に増やす機会を与えるポ
イント急増機会付与手段72と、アンケートの発信元
である加盟店2の端末21に対して、ポイント管理手段
71により取得されたアンケート応答情報を、当該応答
情報の発信元であるPC1のユーザーの顧客情報として
送出する顧客情報送出手段73とを備えている。
【0076】ここに、顧客情報とは、氏名、年齢、性
別、連絡先(住所、電話番号、及びメールアドレス等を
含む)、意見、及び感想等のプロフィールデータを意味
する。
【0077】本実施の形態では、ゲーム形態が異なる複
数種類のカジノゲームをプレイできるようになってい
る。それゆえ、ポイント急増機会付与手段72は、ゲ
ームサイト5にアクセスし第2のインターネット6上で
カジノゲームをプレイさせて獲得ポント数を一気に増や
す機会を与えるに当たり、ゲームサイト5にアクセスの
あったPC1のユーザーに対して、複数種類のカジノゲ
ームのうちから所望のカジノゲームを選択させるための
第2の情報(以下、「ゲーム選択情報」という)を送出
し、PC1側で、カジノゲームの種類を選択させるゲー
ム選択手段721と、ゲーム選択手段721により第
1のインターネット4に接続されているPC1側からゲ
ーム選択情報に対する応答情報(以下、「ゲーム選択応
答情報」という)が取得されると、ポイント管理手段7
1がPC1側からアンケート応答情報を取得しているこ
とを条件として、PC1のユーザーが選択したカジノゲ
ームを開始させるゲーム開始手段722と、ゲーム開
始手段722によりカジノゲームが開始される際に、加
盟店2に関連する広告情報(加盟店名(スポンサー名)
や加盟店(スポンサー)の広告類を含む)をゲーム画面
11上に表示させる広告情報表示手段723と、ゲー
ム形態が互いに異なるカジノゲーム毎にそのプレイ回数
を予め設定しておくために、各カジノゲームのプレイ回
数を1プレイ当たりに要する時間に応じて調整するプレ
イ時間調整手段724とを備えている。
【0078】なお、カジノゲームには、誰にでも簡単
に遊べる運試しのゲーム、反射神経が求められるゲー
ム、単なる確率論では勝てない戦略性のあるゲーム、
及び運の要素が強いものの捨て札の選択でどの役を狙
うかを取捨選択できるゲーム等が含まれる。誰にでも簡
単に遊べる運試しのゲームとしては、ルーレットを例示
することができ、反射神経が求められるゲームとして
は、スロットを例示することができ、反射神経が求めら
れるゲームとしては、ブラックジャックを例示すること
ができ、運の要素が強いものの捨て札の選択でどの役を
狙うかを取捨選択できるゲームとしては、ポーカーを例
示することができる。
【0079】ゲーム開始手段722は、1回のアクセス
において、ポイント管理手段71が第1のインターネッ
ト4に接続されているPC1のユーザーから一旦アンケ
ート応答情報を取得していると、同じPC1のユーザー
がカジノゲームへの再チャレンジを希望する際にはアン
ケート応答手続を省略してカジノゲームへの再チャレン
ジを許容する機能を有している。
【0080】プレイ時間調整手段724により設定され
る各カジノゲームのプレイ回数は、例えば以下のように
設定されている。すなわち、ルーレットの場合には5回
に設定されており、スロットの場合には10回に設定さ
れており、ブラックジャックの場合には5回に設定され
ており、ポーカーの場合には15回に設定されている。
【0081】ここで、本実施の形態に係るポイント運用
システムのポイント運用処理の流れについて説明する。
かかるポイント運用処理は、ポイント管理サーバー7に
より実行される。
【0082】まず、基本的なポイント運用処理の流れに
ついて説明する。
【0083】図2を参照して、ポイント管理手段71
は、第1のインターネット4に接続されているPC1か
らプロバイダー8を経由して当該インターネット4上に
登録されているポイントサービスサイト3にアクセスが
あったか否かを判別する(ステップS1)。ここで、ポ
イントサービスサイト3にアクセスがあったと判別する
と、ポイント管理手段71は、ポイントサービスサイト
3にアクセスのあったPC1に対して、加盟店2に関連
するアンケートを第1のインターネット4及びプロバイ
ダー8を介して送出する(ステップS2)。
【0084】上記アンケートを送出すると、ポイント管
理手段71は、アンケートを送出したPC1からプロバ
イダー8及び第1のインターネット4を介してアンケー
ト応答情報を取得したか否かを判別する(ステップS
3)。ここで、アンケート応答情報を取得したと判別す
ると、ポイント管理手段71は、アンケート応答情報の
発信元であるPC1のユーザーのポイントを加算し、当
該加算ポイントをPC1のユーザーの獲得ポイントとし
て管理する(ステップS4)。
【0085】そして、顧客情報送出手段73は、アンケ
ートの発信元である加盟店2の端末21に対して、ポイ
ント管理手段71により取得されたアンケート応答情報
を、第1のインターネット4、プロバイダー10及びホ
ストコンピュータ9を介して当該応答情報の発信元であ
るPCのユーザーの顧客情報として送出する(ステップ
S5)。この送出された顧客情報に基づいて、加盟店2
は、当該顧客情報源であるユーザーに対して、ダイレク
トメールを郵送したり、電子メールとして送信したりす
る。
【0086】その後、ポイント管理手段71は、上記P
C1のユーザーの獲得ポイント数が懸賞期間内にポイン
ト還元数に達したか否かを判別する(ステップS6)。
ここで、獲得ポイント数が懸賞期間内にポイント還元数
に達したと判別すると、ポイント管理手段71は、加盟
店2の端末21に対してPC1のユーザーが予め定める
景品(物品及び/又は役務)の提供を受ける権利を取得
した旨の情報(以下、「景品取得情報」という)を第1
のインターネット4、プロバイダー10及びホストコン
ピュータ9を介して送出する(ステップS7)。この送
出された景品取得情報に基づき、加盟店2は、予め定め
る物品及び/又は役務を景品としてPC1のユーザーに
提供する。一方、獲得ポイント数が懸賞期間内にポイン
ト還元数に達していないと判別すると、ポイント管理手
段71は、ポイント急増機会付与手段72に対してその
旨の信号を出力する。そうすると、ポイント急増機会付
与手段72は、ゲームサイト5にアクセスし第2のイン
ターネット6上で獲得ポイントを賭けポイントとしてカ
ジノゲームをプレイさせてその獲得ポイント数を一気に
増やす機会をPC1のユーザーに与える(ステップS
8)。
【0087】つづいて、上記ポイント急増機会付与処理
の流れを説明する。
【0088】図3を参照して、ポイント急増機会付与処
理に投入されると、まず、ゲーム選択手段721は、ゲ
ームサイト5にアクセスし第2のインターネット6上で
カジノゲームをプレイさせて獲得ポント数を一気に増や
す機会を与えるに当たり、ゲームサイト5にアクセスの
あったPC1のユーザーに対して、ゲーム選択情報を第
1のインターネット4及びプロバイダー8を介して送出
する(ステップS811)。このゲーム選択情報に基づ
き、PC1のユーザーは、複数種類のカジノゲームのう
ちから所望のカジノゲームを選択することになる。
【0089】上記選択情報を送出すると、ゲーム選択手
段721は、上記PC1側からゲーム選択応答情報をプ
ロバイダー8及び第1のインターネット4を介して取得
したか否を判別する(ステップS812)。ここで、ゲ
ーム選択応答情報を取得したと判別すると、ゲーム選択
手段721は、広告情報表示手段723に対してその旨
の信号を出力する。そうすると、広告情報表示手段72
3は、カジノゲームが開始されるに際して、図4に示す
ように、加盟店(スポンサー)2に関連する広告情報を
ゲーム画面11上に表示させる(ステップS813)。
【0090】ここで、図4を参照して、ゲーム画面のレ
イアウトについて説明する。
【0091】ゲーム画面11の中央には、ゲーム欄11
1が設けられている。このゲーム欄111を基準とし
て、上には、スポンサー広告欄112が設けられ、一方
左側には、サイトロゴ欄113、サイト用メニュー欄1
14、バーナー広告欄115及びゲームメニュー欄11
6がこの順で上から下に向かって設けられている。な
お、ゲーム欄111は、ゲームの種類によってレイアウ
トが異なる。因みに、図4の場合はルーレットである。
【0092】再び図3を参照して、上記広告情報の表示
が行われると、ゲーム開始手段722は、ポイント管理
手段71がPC1側からアンケート応答情報を取得して
いることを確認した上で、上記PC1のユーザーが選択
したカジノゲームを開始させる(ステップS814)。
このとき、プレイ回数は初期化される。
【0093】その後、ゲーム開始手段722は、上記P
C1のユーザーがカジノゲームに勝ったか否かを判別す
る(ステップS815)。ここで、カジノゲームに勝っ
たと判別すると、ゲーム開始手段722は、ポイント管
理手段71に対してその旨の信号を出力する。そうする
と、ポイント管理手段71は、加盟店2の端末21に対
して景品取得情報を第1のインターネット4、プロバイ
ダー10及びホストコンピュータ9を介して送出する
(ステップS816)。この送出された景品取得情報に
基づき、加盟店2は、予め定める物品及び/又は役務を
景品としてPC1のユーザーに提供する。一方、カジノ
ゲームに負けたと判別すると、ゲーム開始手段722
は、プレイ回数の残りが「0」であるか否かを判別する
(ステップS817)。
【0094】ステップS817において、プレイ回数の
残りが「0」でなく、まだカジノゲームのプレイを続け
ることができると判別すると、ゲーム開始手段722
は、プレイ回数を1回減らし(ステップS818)、処
理をステップS813に戻してカジノゲームのプレイを
続行させる。一方、プレイ回数の残りが「0」であり、
カジノゲームのプレイを続けることがでないと判別する
と、ゲーム開始手段722は、同じPC1のユーザーが
カジノゲームへの再チャレンジを希望しているか否かを
判別する(ステップS819)。
【0095】ステップS819において、カジノゲーム
への再チャレンジを希望していると判別すると、ゲーム
開始手段722は、アンケート応答手続を省略して処理
をステップS813に戻し、カジノゲームへの再チャレ
ンジを可能とする。一方、カジノゲームへの再チャレン
ジを希望していないと判別すると、ゲーム開始手段72
2は、カジノゲームを終了する(ステップS820)。
【0096】なお、本実施の形態においては、カジノゲ
ームに勝敗に関連する事項の管理(当たり管理)につい
て以下の処置が施されていることが好ましい。
【0097】(1)景品数以上の景品獲得者が現れた場
合を考慮して、加盟店(スポンサー)2の設定により、
抽選及び先着順のうち1つを選ぶようにする。なお、こ
の場合、個々の懸賞について、抽選及び先着順のうちど
ちらが選ばれているかを予め明示しておく必要がある。
【0098】(2)懸賞期間、景品数、各カジノゲーム
のコース設定、及び会員数等によって、カジノゲームの
勝率(当たり率)を予測(シミュレーション)するツー
ルが必要であり、このツールを使って上記コース設定を
最適に保つ設定を施す。
【0099】(3)上記当たり率の調整については、第
1のインターネット4に接続されているPC1のユーザ
ー(プレイヤー)の射的心を保つべく自動調整が行える
ようにする。原則として、カジノゲーム毎に設定された
コースの当たり率を計算することで、事後調整せずに運
営できることが望ましいが、プレイヤーの射的心を保つ
ために若干の自動調整を行えるようにしておく。具体的
には、例えば、「懸賞期間が残り少なくなると、若干当
たり率が上がる」といった具合に懸賞期間の残り日数に
応じて当たり率を変動させたり、「景品の残り数が多い
場合には、若干当たり率が上がる」といった具合に景品
の残り数に応じて当たり率を変動させたりする。
【0100】本実施の形態によると、以下の作用・効果
を奏する。
【0101】(1)ポイント管理サーバー7側で、第1
のインターネット4及び第2のインターネット6の両者
を管理しおり、ポイントサービスサイト3にアクセスし
たPC1のユーザーの獲得ポイントを運用する。具体的
には、第1のインターネット4を経由してPC1側から
ポイントサービスサイト3にアクセスした際には、当該
PC1に対して加盟店2が取り扱う物品及び/又は役務
に関連するアンケートを送出すると共に、当該PC1の
ユーザーからアンケート応答情報を取得する度にポイン
トを加算する。この加算されたポイントは、上記PC1
のユーザーの獲得ポイントとして管理される。この管理
しているPC1のユーザーの獲得ポイント数が懸賞期間
内にポイント還元数に達していないことを条件として、
ゲームサイト5にアクセスし第2のインターネット6上
で当該獲得ポイントを賭けポイントとしてカジノゲーム
をプレイさせてその獲得ポイント数を一気に増やす機会
を与える。それゆえ、今までの客層と異なる特定の客
層、即ち一獲千金的なものを狙う客層にもポイントサー
ビスサイト3へアクセスさせることができる。
【0102】(2)ゲーム形態が互いに異なる複数種類
のカジノゲームをプレイできるようになっている。その
ため、ゲームサイト5にアクセスし第2のインターネッ
ト6上でカジノゲームをプレイさせて獲得ポイント数を
一気に増やす機会を与えるに当たり、当該ゲームサイト
5にアクセスのあったPC1に対して、そのユーザーに
複数種類のカジノゲームのうちから所望のカジノゲーム
を選択させるためのゲーム選択情報を送出する。この送
出されたゲーム選択情報に基づき、上記PC1のユーザ
ーは、カジノゲームの種類を選択することになる。それ
ゆえ、今までの客層と異なる特定の客層(換言すると、
一獲千金的なものを狙う客層である。以下において同
じ。)のポイントサービスサイト3へのアクセス意欲を
増進させることができる。
【0103】(3)第1のインターネット4に接続され
ているPC1側からゲーム選択応答情報を取得すると、
当該PC1側からアンケート応答情報を取得しているか
否かを確認する。この確認の結果、アンケート応答情報
を取得している場合には、上記PC1のユーザーが選択
したカジノゲームを開始させる。それゆえ、今までの客
層とは異なる特定の客層の顧客情報を確実に取得した上
で、当該客層にカジノゲームを行わせることができる。
【0104】(4)1回のアクセスにおいて、PC1の
ユーザーがカジノゲームへの再チャレンジを希望した場
合には、アンケート応答手続を最初からやり直してプレ
イを開始する必要がなく、一度、同じPC1のユーザー
がアンケート応答手続を行っていれば、当該応答手続を
省略してカジノゲームへ再チャレンジできるようになっ
ている。それゆえ、今までの客層と異なる特定の客層の
ポイントサービスサイト3へのアクセス意欲をより増進
させることができる。
【0105】(5)カジノゲーム開始時に、加盟店2に
関連する広告情報がゲーム画面11上に表示されるよう
になっている。それゆえ、カジノゲームが開始されるこ
とを契機として加盟店2へインセンティブを与えること
ができる。
【0106】(6)ゲーム形態が異なる各カジノゲーム
のプレイ回数を1プレイ当たりに要する時間に応じて調
整して、当該カジノゲーム毎にそのプレイ回数が予め設
定されている。これにより、各カジノゲームのトータル
プレイ時間に関して長短をなくすことができる。その結
果、ゲーム形態が互いに異なるカジノゲームを行ってい
るユーザーに対して不公平感を与えなくても済む。
【0107】(7)アンケート応答情報を取得すると、
当該アンケートの発信元である加盟店2に対して、取得
したアンケート応答情報を、当該応答情報の発信元であ
るPC1のユーザーの顧客情報として送出する。そのた
め、加盟店2に集まる顧客情報は、一部のユーザーに関
係するものに偏重することがなく、幅広いユーザーに関
係するものとなる。その結果、真に加盟店2が欲する情
報を当該加盟店2側に提供することができるようにな
る。
【0108】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。
【0109】例えば、上記実施の形態においては、第1
のインターネットに接続されている端末としてPCを例
に挙げて記載したが、当該端末として携帯電話や次世代
電子手帳等の情報端末を適用しても、本発明の目的は十
分に達成される。
【0110】その他、本発明の請求の範囲内での種々の
設計変更及び修正を加え得ることは勿論である。
【0111】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、今までの客層と異なる特定の客層(一獲千金的
なものを狙う客層)にもポイントサービスサイトへアク
セスさせ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るポイント運用シス
テムの構成を示すブロック図
【図2】 ポイント運用処理の基本的な流れを示すフロ
ーチャート
【図3】 ポイント急増機会付与処理の流れを示すフロ
ーチャート
【図4】 ゲーム表示画面のレイアウトの一例を示す図
【符号の説明】
1 PC 2 加盟店 3 ポイントサービスサイト 4 第1のインターネット 5 ゲームサイト 6 第2のインターネット 7 ポイント管理サーバー 11 ゲーム画面 71 ポイント管理手段 72 ポイント急増機会付与手段 73 顧客情報送出手段 721 ゲーム選択手段 722 ゲーム開始手段 723 広告情報表示手段 724 プレイ時間調整手段

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末及び予め定める物品及び/又は役務
    の取り扱いを行う加盟店の両者に接続され且つポイント
    サービスサイトを有する第1のネットワークと、予め定
    めるカジノゲームを行えるゲームサイトを有する第2の
    ネットワークと、第1のネットワーク及び第2のネット
    ワークの両者を管理するサーバーとを備えており、サー
    バー側で、ポイントサービスサイトにアクセスした端末
    のユーザーの獲得ポイントを運用するようになっている
    ものであって、 上記サーバーは、 上記第1のネットワークを経由して端末側から上記ポイ
    ントサービスサイトにアクセスした際に、当該端末に対
    して上記加盟店が取り扱う物品及び/又は役務に関連す
    る第1の情報を送出し、当該端末のユーザーから当該第
    1の情報に対する応答情報を取得する度にポイントを加
    算し、当該加算ポイントを当該端末のユーザーの獲得ポ
    イントとして管理するポイント管理手段と、 このポイント管理手段で管理している当該端末のユーザ
    ーの獲得ポイント数が予め定める懸賞期間内に上記加盟
    店の物品及び/又は役務を提供すべき予め定めるポイン
    ト還元数に達していないことを条件として、上記ゲーム
    サイトにアクセスし上記第2のネットワーク上で当該獲
    得ポイントを賭けポイントとしてカジノゲームをプレイ
    させてその獲得ポイント数を一気に増やす機会を与える
    ポイント急増機会付与手段とを含むことを特徴とするポ
    イント運用システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のポイント運用システム
    において、 ゲーム形態が互いに異なる複数種類のカジノゲームをプ
    レイできるようになっており、 上記ポイント急増機会付与手段は、 上記ゲームサイトにアクセスし上記第2のネットワーク
    上でカジノゲームをプレイさせて獲得ポイント数を一気
    に増やす機会を与えるに当たり、当該ゲームサイトにア
    クセスのあった端末に対して、そのユーザーに複数種類
    のカジノゲームのうちから所望のカジノゲームを選択さ
    せるための第2の情報を送出し、当該端末側で、カジノ
    ゲームの種類を選択させるゲーム選択手段を含むことを
    特徴とするポイント運用システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のポイント運用システム
    において、 上記ポイント急増機会付与手段は、上記ゲーム選択手段
    により上記第1のネットワークに接続されている端末側
    から上記第2の情報に対する応答情報が取得されると、
    上記ポイント管理手段が当該端末側から当該第1の情報
    に対する応答情報を取得していることを条件として、当
    該端末のユーザーが選択したカジノゲームを開始させる
    ゲーム開始手段をさらに含むことを特徴とするポイント
    運用システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のポイント運用システム
    において、 上記ゲーム開始手段は、 1回のアクセスにおいて、上記ポイント管理手段が上記
    第1のネットワークに接続されている端末のユーザーか
    ら一旦上記第1の情報に対する応答情報を取得している
    と、同じ端末のユーザーがカジノゲームへの再チャレン
    ジを希望する際には当該第1の情報に対する応答手続を
    省略して当該カジノゲームへの再チャレンジを許容する
    手段を含むことを特徴とするポイント運用システム。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載のポイント運用シ
    ステムにおいて、 上記ポイント急増機会付与手段は、 上記ゲーム開始手段によりカジノゲームが開始される際
    に、上記加盟店に関連する広告情報をゲーム画面上に表
    示させる広告情報表示手段をさらに含むことを特徴とす
    るポイント運用システム。
  6. 【請求項6】 請求項2乃至5の何れかに記載のポイン
    ト運用システムにおいて、 上記ポイント急増機会付与手段は、 ゲーム形態が異なるカジノゲーム毎にそのプレイ回数を
    予め設定しておくために、当該各カジノゲームのプレイ
    回数を1プレイ当たりに要する時間に応じて調整するプ
    レイ時間調整手段をさらに含むことを特徴とするポイン
    ト運用システム。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6の何れかに記載のポイン
    ト運用システムにおいて、 上記サーバーは、 上記第1の情報の発信元である加盟店に対して、上記ポ
    イント管理手段により取得された当該第1の情報に対す
    る応答情報を、当該応答情報の発信元である端末のユー
    ザーの顧客情報として送出する顧客情報送出手段をさら
    に含むことを特徴とするポイント運用システム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7の何れかに記載のポイン
    ト運用システムにおいて、 上記第1の情報は、アンケートであることを特徴とする
    ポイント運用システム。
  9. 【請求項9】 端末及び予め定める物品及び/又は役務
    の取り扱いを行う加盟店の両者に接続され且つポイント
    サービスサイトを有する第1のネットワーク、及び予め
    定めるカジノゲームを行えるゲームサイトを有する第2
    のネットワークの両者を管理しており、ポイントサービ
    スサイトにアクセスした端末のユーザーの獲得ポイント
    を運用するようになっているものであって、 上記第1のネットワークを経由して端末側から上記ポイ
    ントサービスサイトにアクセスした際に、当該端末に対
    して上記加盟店が取り扱う物品及び/又は役務に関連す
    る第1の情報を送出し、当該端末のユーザーから当該第
    1の情報に対する応答情報を取得する度にポイントを加
    算し、当該加算ポイントを当該端末のユーザーの獲得ポ
    イントとして管理するポイント管理手段と、 このポイント管理手段で管理している当該端末のユーザ
    ーの獲得ポイント数が予め定める懸賞期間内に上記加盟
    店の物品及び/又は役務を提供すべき予め定めるポイン
    ト還元数に達していないことを条件として、上記ゲーム
    サイトにアクセスし上記第2のネットワーク上で当該獲
    得ポイントを賭けポイントとしてカジノゲームをプレイ
    させてその獲得ポイント数を一気に増やす機会を与える
    ポイント急増機会付与手段とを含むことを特徴とするサ
    ーバー。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のサーバーにおいて、 ゲーム形態が互いに異なる複数種類のカジノゲームをプ
    レイできるようになっており、 上記ポイント急増機会付与手段は、 上記ゲームサイトにアクセスし上記第2のネットワーク
    上でカジノゲームをプレイさせて獲得ポイント数を一気
    に増やす機会を与えるに当たり、当該ゲームサイトにア
    クセスのあった端末に対して、そのユーザーに複数種類
    のカジノゲームのうちから所望のカジノゲームを選択さ
    せるための第2の情報を送出し、当該端末側で、カジノ
    ゲームの種類を選択させるゲーム選択手段を含むことを
    特徴とするサーバー。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のサーバーにおい
    て、 上記ポイント急増機会付与手段は、 上記ゲーム選択手段により上記第1のネットワークに接
    続されている端末側から上記第2の情報に対する応答情
    報が取得されると、上記ポイント管理手段が当該端末側
    から当該第1の情報に対する応答情報を取得しているこ
    とを条件として、当該端末のユーザーが選択したカジノ
    ゲームを開始させるゲーム開始手段をさらに含むことを
    特徴とするサーバー。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載のサーバーにおい
    て、 上記ゲーム開始手段は、 1回のアクセスにおいて、上記ポイント管理手段が上記
    第1のネットワークに接続されている端末のユーザーか
    ら一旦上記第1の情報に対する応答情報を取得している
    と、同じ端末のユーザーがカジノゲームへの再チャレン
    ジを希望する際には当該第1の情報に対する応答手続を
    省略して当該カジノゲームへの再チャレンジを許容する
    手段を含むことを特徴とするサーバー。
  13. 【請求項13】 請求項11又は12に記載のサーバー
    において、 上記ポイント急増機会付与手段は、 上記ゲーム開始手段によりカジノゲームが開始される際
    に、上記加盟店に関連する広告情報をゲーム画面上に表
    示させる広告情報表示手段をさらに含むことを特徴とす
    るサーバー。
  14. 【請求項14】 請求項10乃至13の何れかに記載の
    サーバーにおいて、 上記ポイント急増機会付与手段は、 ゲーム形態が異なるカジノゲーム毎にそのプレイ回数を
    予め設定しておくために、当該各カジノゲームのプレイ
    回数を1プレイ当たりに要する時間に応じて調整するプ
    レイ時間調整手段をさらに含むことを特徴とするサーバ
    ー。
  15. 【請求項15】 請求項9乃至14の何れかに記載のサ
    ーバーにおいて、 上記第1の情報の発信元である加盟店に対して、上記ポ
    イント管理手段により取得された応答情報を、当該応答
    情報の発信元である端末のユーザーの顧客情報として送
    出する顧客情報送出手段をさらに含むことを特徴とする
    サーバー。
  16. 【請求項16】 請求項9乃至15の何れかに記載のサ
    ーバーにおいて、 上記第1の情報は、アンケートであることを特徴とする
    サーバー。
  17. 【請求項17】 端末及び予め定める物品及び/又は役
    務の取り扱いを行う加盟店の両者に接続され且つポイン
    トサービスサイトを有する第1のネットワークと、予め
    定めるカジノゲームを行えるゲームサイトを有する第2
    のネットワークと、第1のネットワーク及び第2のネッ
    トワークの両者を管理するサーバーとを備えており、サ
    ーバー側で、ポイントサービスサイトにアクセスした端
    末のユーザーの獲得ポイントを運用するようになってい
    るシステムに利用されるものであって、 上記第1のネットワークを経由して端末側から上記ポイ
    ントサービスサイトにアクセスした際に、当該端末に対
    して上記加盟店が取り扱う物品及び/又は役務に関連す
    る第1の情報を送出し、当該端末のユーザーから当該第
    1の情報に対する応答情報を取得する度にポイントを加
    算し、当該加算ポイントを当該端末のユーザーの獲得ポ
    イントとして管理するポイント管理プログラムと、 この上記ポイント管理プログラムで管理している当該端
    末のユーザーの獲得ポイント数が予め定める懸賞期間内
    に上記加盟店の物品及び/又は役務を提供すべき予め定
    めるポイント還元数に達していないことを条件として、
    上記ゲームサイトにアクセスし上記第2のネットワーク
    上で当該獲得ポイントを賭けポイントとしてカジノゲー
    ムをプレイさせてその獲得ポイント数を一気に増やす機
    会を与えるポイント急増機会付与プログラムとを含むこ
    とを特徴とする記憶媒体。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の記憶媒体におい
    て、 ゲーム形態が互いに異なる複数種類のカジノゲームをプ
    レイできるようになっており、 上記ポイント急増機会付与プログラムは、 上記ゲームサイトにアクセスし上記第2のネットワーク
    上でカジノゲームをプレイさせて獲得ポイント数を一気
    に増やす機会を与えるに当たり、当該ゲームサイトにア
    クセスのあった端末に対して、そのユーザーに複数種類
    のカジノゲームのうちから所望のカジノゲームを選択さ
    せるための第2の情報を送出し、当該端末側で、カジノ
    ゲームの種類を選択させるゲーム選択プログラムを含む
    ことを特徴とする記憶媒体。
  19. 【請求項19】 請求項17に記載の記憶媒体におい
    て、 上記ポイント急増機会付与プログラムは、 上記ゲーム選択プログラムにより上記第1のネットワー
    クに接続されている端末側から上記第2の情報に対する
    応答情報が取得されると、上記ポイント管理プログラム
    にて当該端末側から当該第1の情報に対する応答情報を
    取得していることを条件として、当該端末のユーザーが
    選択したカジノゲームを開始させるゲーム開始プログラ
    ムをさらに含むことを特徴とする記憶媒体。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の記憶媒体におい
    て、 上記ゲーム開始プログラムは、 1回のアクセスにおいて、上記ポイント管理手段が上記
    第1のネットワークに接続されている端末のユーザーか
    ら一旦上記第1の情報に対する応答情報を取得している
    と、同じ端末のユーザーがカジノゲームへの再チャレン
    ジを希望する際には当該第1の情報に対する応答手続を
    省略してカジノゲームへの再チャレンジを許容するプロ
    グラムを含むことを特徴とする記憶媒体。
  21. 【請求項21】 請求項19又は20に記載の記憶媒体
    において、 上記ポイント急増機会付与プログラムは、 上記ゲーム開始プログラムによりカジノゲームが開始さ
    れる際に、上記加盟店に関連する広告情報をゲーム画面
    上に表示させる広告情報表示プログラムをさらに含むこ
    とを特徴とする記憶媒体。
  22. 【請求項22】 請求項18乃至21の何れかに記載の
    記憶媒体において、 上記ポイント急増機会付与プログラムは、 ゲーム形態が異なるカジノゲーム毎にそのプレイ回数を
    予め設定しておくために、当該各カジノゲームのプレイ
    回数を1プレイ当たりに要する時間に応じて調整するプ
    レイ時間調整プログラムをさらに含むことを特徴とする
    記憶媒体。
  23. 【請求項23】 請求項17乃至22の何れかに記載の
    記憶媒体において、 上記第1の情報の発信元である加盟店に対して、上記ポ
    イント管理プログラムにより取得された当該第1の情報
    に対する応答情報を、当該応答情報の発信元である端末
    のユーザーの顧客情報として送出する顧客情報送出プロ
    グラムをさらに含むことを特徴とする記憶媒体。
  24. 【請求項24】 請求項17乃至23の何れかに記載の
    記憶媒体において、 上記各プログラムは、上記サーバーに記憶されているこ
    とを特徴とする記憶媒体。
  25. 【請求項25】 請求項17乃至23の何れかに記載の
    記憶媒体ーにおいて、 上記第1の情報は、アンケートであることを特徴とする
    記憶媒体。
  26. 【請求項26】 端末及び予め定める物品及び/又は役
    務の取り扱いを行う加盟店の両者に接続され且つポイン
    トサービスサイトを有する第1のネットワークと、予め
    定めるカジノゲームを行えるゲームサイトを有する第2
    のネットワークと、第1のネットワーク及び第2のネッ
    トワークの両者を管理するサーバーとを備えており、サ
    ーバー側で、ポイントサービスサイトにアクセスした端
    末のユーザーの獲得ポイントを運用するための方法であ
    って、 上記第1のネットワークを経由して端末側から上記ポイ
    ントサービスサイトにアクセスした際に、当該端末のユ
    ーザーに対して上記加盟店が取り扱う物品及び/又は役
    務に関連する第1の情報を送出し、当該端末のユーザー
    から当該第1の情報に対する応答情報を取得する度にポ
    ントを加算し、当該加算ポイントを当該端末のユーザー
    の獲得ポイントとして管理するポイント管理ステップ
    と、 このポイント管理ステップで管理している当該端末のユ
    ーザーの獲得ポイント数が予め定める懸賞期間内に上記
    加盟店の物品及び/又は役務を提供すべき予め定めるポ
    イント還元数に達していないことを条件として、上記ゲ
    ームサイトにアクセスし上記第2のネットワーク上で当
    該獲得ポイントを賭けポイントとしてカジノゲームをプ
    レイさせてその獲得ポイント数を一気に増やす機会を与
    えるポイント急増機会付与ステップとを含むことを特徴
    とするポイント運用方法。
  27. 【請求項27】 請求項26に記載のポイント運用方法
    において、 ゲーム形態が互いに異なる複数種類のカジノゲームをプ
    レイできるようになっており、 上記ポイント急増機会付与ステップは、 上記ゲームサイトにアクセスし上記第2のネットワーク
    上でカジノゲームをプレイさせて獲得ポイント数を一気
    に増やす機会を与えるに当たり、当該ゲームサイトにア
    クセスのあった端末に対して、そのユーザーに複数種類
    のカジノゲームのうちから所望のカジノゲームを選択さ
    せるための第2の情報を送出し、当該端末側で、カジノ
    ゲームの種類を選択させるゲーム選択ステップを含むこ
    とを特徴とするポイント運用方法。
  28. 【請求項28】 請求項27に記載のポイント運用方法
    において、 上記ポイント急増機会付与ステップは、 上記ゲーム選択手段により上記第1のネットワークに接
    続されている端末側から上記第2の情報に対する応答情
    報が取得されると、上記ポイント管理ステップにて当該
    端末側から当該第1の情報に対する応答情報を取得して
    いることを条件として、当該端末のユーザーが選択した
    カジノゲームを開始させるゲーム開始ステップをさらに
    含むことを特徴とするポイント運用方法。
  29. 【請求項29】 請求項28に記載のポイント運用方法
    において、 上記ゲーム開始ステップは、 1回のアクセスにおいて、上記端末側から一旦上記第1
    の情報に対する応答情報を取得していると、同じ端末の
    ユーザーがカジノゲームへの再チャレンジを希望する際
    には当該第1の情報に対する応答手続を省略して当該カ
    ジノゲームへの再チャレンジを許容するステップを含む
    ことを特徴とするポイント運用方法。
  30. 【請求項30】 請求項28又は29に記載のポイント
    運用方法において、 上記ポイント急増機会付与ステップは、 上記ゲーム開始ステップによりカジノゲームが開始され
    る際に、上記加盟店に関連する広告情報がゲーム画面上
    に表示される広告情報表示ステップをさらに含むことを
    特徴とするポイント運用方法。
  31. 【請求項31】 請求項27乃至30の何れかに記載の
    ポイント運用方法において、 上記ポイント急増機会付与ステップは、 ゲーム形態が異なるカジノゲーム毎にそのプレイ回数を
    予め設定しておくために、当該各カジノゲームのプレイ
    回数を1プレイ当たりに要する時間に応じて調整するプ
    レイ時間調整ステップをさらに含むことを特徴とするポ
    イント運用方法。
  32. 【請求項32】 請求項26乃至31の何れかに記載の
    ポイント運用方法において、 上記第1の情報の発信元である加盟店に対して、上記ポ
    イント管理ステップにより取得された当該第1の情報に
    対する応答情報を、当該応答情報の発信元である端末の
    ユーザーの顧客情報として送出する顧客情報送出ステッ
    プとをさらに含むことを特徴とするポイント運用方法。
  33. 【請求項33】 請求項26乃至31の何れかに記載の
    ポイント運用方法において、 上記第1の情報は、アンケートであることを特徴とする
    ポイント運用方法。
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