JP2003150230A - 作業画像管理システムおよび作業画像管理方法 - Google Patents

作業画像管理システムおよび作業画像管理方法

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JP2003150230A
JP2003150230A JP2001349014A JP2001349014A JP2003150230A JP 2003150230 A JP2003150230 A JP 2003150230A JP 2001349014 A JP2001349014 A JP 2001349014A JP 2001349014 A JP2001349014 A JP 2001349014A JP 2003150230 A JP2003150230 A JP 2003150230A
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management system
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JP2001349014A
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Takeshi Kakebe
健 掛部
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Original Assignee
Sharp Corp
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産作業が完了した製品についても、不良解
析、設計変更、生産設備の改善、工程状況の監視等のた
めに、複数にまたがる作業工程の作業内容を一連の画像
で確認することを可能にする。 【解決手段】 各作業工程の作業分析を行うための作業
画像管理システムであって、作業対象となるワークを認
識するワーク認識手段1と、作業内容を撮影する撮影手
段2と、各作業工程と撮影手段2において得られた画像
とを対応付ける工程対応手段3と、ワーク認識手段1に
おいて得られた情報と撮影手段2において得られた画像
とを記録する情報記録手段4と、情報記録手段4に記録
されている情報と生産工程のフローとに基づいて、1つ
のワークのみに関する画像を作業工程の実施順に連結す
るといった編集を行う情報制御手段5とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の作業工程を
実施する生産ラインにおいて、作業工程の作業分析を行
うための作業画像管理システムおよびこのシステムを用
いた作業画像管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工場などの生産ラインにおいて
は、ビデオカメラで記録した画像を利用して作業者の動
作にかかる時間の計測や組立方法の検討を行い、生産性
改善のための作業分析を行っていた。
【0003】例えば、特開平9−297864号公報に
開示されている生産工程の作業分析に資するデータ統計
方法においては、作業者の動作を記録した画像情報から
特徴的な作業画像をトリガーとして抽出し、作業者が行
う各要素作業の時間を算出し、作業時間のデータ集計を
行なっていた。
【0004】また、複数のカメラを工場に設置してモニ
タへの表示や映像の記録を行なうことにより、遠隔地か
らの工場の監視や、不良発生時や異常時の状況確認を行
なうといった、映像による監視システムがある。
【0005】例えば、特開平8−322014号公報に
開示されている画像の記録再生装置においては、多数台
の監視用カメラが撮影した大量の画像情報を記録してお
き、録画した時間や撮影したカメラを指定しつつ再生を
行なっていた。
【0006】また、特開2000−47707号公報に
開示されている情報管理装置およびその制御方法におい
ては、ハイパーリンクを利用して生産システムにおける
時系列記号の収集、蓄積、検索を行ない、発生する不良
等のイベント情報と画像情報をリンクして管理し、イベ
ントに対応した画像情報を表示する技術が開示されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た特開平9−297864号公報に開示されている生産
工程の作業分析に資するデータ統計方法においては、C
CD(charge coupled device)
カメラによる作業内容の撮影が、通常の生産状況ではあ
まり実施されず、生産工程の改善や設計変更等の理由で
動画像情報が必要になった場合にのみ、作業現場にカメ
ラを設置して作業内容分析することが多い。この場合に
は、発生した不良等の原因を追求する要求が発生して
も、観察したい作業が終了した後では画像情報による確
認ができないといった問題があった。
【0008】また、特開平8−322014号公報に開
示されている画像の記録再生装置のように映像による監
視システムを利用した場合には、1製品について複数工
程の作業画像を記録することに加え、工場での生産数が
一日に数万台に達したとき等にはワークの数が大量にな
り、しかもこれらのデータを何日分も記録すると、情報
量が膨大になり記録装置の容量が不足してしまうといっ
た問題があった。
【0009】さらに、特開2000−47707号公報
に開示されている情報管理装置およびその制御方法にお
いては、不良発生が画面記録情報にリンクされていて
も、後から判明した不良であった場合はイベントとして
検出されないため、ハイパーリンクによる検索が不可能
になるといった問題があった。
【0010】本発明はこのような問題を解決すべく創案
されたものであり、生産作業が完了した製品について
も、不良解析、設計変更、生産設備の改善、工程状況の
監視等のために、複数にまたがる作業工程の作業内容を
一連の画像で確認することを可能にする作業画像管理シ
ステムおよび作業画像管理方法を提供することを目的と
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の作業画像管理シ
ステムは、複数の作業工程からなる生産工程において、
各作業工程の作業分析を行うための作業画像管理システ
ムであって、作業対象となるワークを認識するワーク認
識手段と、作業内容を撮影する少なくとも1つの撮影手
段と、各作業工程と前記撮影手段において得られた画像
とを対応付ける工程対応手段と、前記ワーク認識手段に
おいて得られた情報と前記撮影手段において得られた画
像とを記録する情報記録手段と、この情報記録手段に記
録されている情報と生産工程のフローとに基づいて、1
つのワークに関する画像を作業工程の実施順に連結する
といった編集を行う情報制御手段とを備えているといっ
たものである。
【0012】この発明によれば、生産作業が完了した後
に、各作業行程の作業内容を示す複数の画像から、作業
内容を作業工程の実施順に連続して示す画像を得ること
ができる。
【0013】また、前記情報記録手段が、管理対象とな
るワークの情報のみを記録するものであってもよい。
【0014】この場合には、記録すべき情報を削減する
ことができる。
【0015】また、前記ワーク認識手段が、前記撮影手
段において得られた画像内の特徴に基づいて、バーコー
ドまたは無線周波数による非接触自動認識技術を利用し
て、もしくは集積回路カードを利用してワークを認識す
るものであってもよい。
【0016】画像上の特徴を利用する場合は、あらかじ
めワーク識別のための設備が無い環境でもワーク認識が
可能となり、バーコードまたは無線周波数による非接触
自動認識技術を利用する場合は、導入済みのワーク認識
装置を活用できる。
【0017】また、前記撮影手段が、1つの作業工程に
おいて2つ以上の画像を撮影するものであってもよい。
【0018】この場合には、1台の撮影手段のみでは影
になっていて撮影できない箇所についても撮影を行なう
ことができるとともに、ワークの全体を示す画像とワー
クの一部分を示す画像とを同時に記録することができ
る。
【0019】また、前記情報記録手段が、さらに音声を
記録するものであってもよい。
【0020】この場合には、機械や作業の音、または周
囲の環境の音等を分析の対象とすることができる。
【0021】本発明の作業画像管理方法は、複数の作業
工程からなる生産工程において、各作業工程の作業分析
を行うための作業画像管理方法であって、作業対象とな
るワークを認識するワーク認識ステップと、作業内容を
撮影する少なくとも1つの撮影ステップと、各作業工程
と前記撮影ステップにおいて得られた画像とを対応付け
る工程対応ステップと、前記ワーク認識ステップにおい
て得られた情報と前記撮影ステップにおいて得られた画
像とを記録する情報記録ステップと、この情報記録ステ
ップに記録されている情報と生産工程のフローとに基づ
いて、1つのワークのみに関する画像を作業工程の実施
順に連結するといった編集を行う情報制御ステップとか
らなるといったものである。
【0022】この発明によれば、生産作業が完了した後
に、各作業行程の作業内容を示す複数の画像から、作業
内容を作業工程の実施順に連続して示す画像を得ること
ができる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の作業画像管理シス
テムおよびこのシステムを用いた作業画像管理方法の実
施の形態について説明する。
【0024】[実施の形態1]まず、本発明の作業画像
管理システムおよびこのシステムを用いた作業画像管理
方法の実施の形態1について図面を参照しつつ説明す
る。
【0025】図1は、本実施の形態1の作業画像管理シ
ステムの概略構成を示す説明図である。
【0026】この作業画像管理システムは、パレット1
0上に乗せられて搬送される、作業対象であるワーク1
1を認識するワーク認識手段1と、作業内容を撮影する
複数の撮影手段2と、各作業工程と撮影手段2において
得られた画像とを対応付ける工程対応手段3と、ワーク
認識手段1において得られた情報と画像とを記録する情
報記録手段4と、この情報記録手段4に記録されている
情報と生産工程のフローとに基づいて、図中に矢印Aで
示した管理対象である1つのワーク11のみに関する画
像を作業工程の実施順に連結するといった編集を行う情
報制御手段5と、情報記録手段4に記録されている情報
の見出しをワーク毎にまとめて作業画像再生メニューを
作成し提示する画像再生手段6と、この作業画像再生メ
ニューを参照しつつ作業画像管理システムのオペレータ
が指定した画像を表示する映像出力手段7とから構成さ
れている。
【0027】ワーク11はパレット10に乗せられ搬送
され、作業者12または装置(図示せず)等によって組
立、調整および検査等の作業が実施される。それぞれの
作業の内容や作業が行われる場所は作業工程とよばれ、
この作業工程を作業の順序に並べたものを生産工程のフ
ローという。ワーク11は生産工程のフローに従うよう
に搬送されている。
【0028】このような作業画像管理システムを用いた
作業画像管理方法では、まずはじめに、追跡(即ち、管
理)の対象となるワーク11(図1中に符号Aで示して
いる)を決定し、追跡の対象となるワーク11として作
業画像管理システムに指定する。ワーク認識手段1で
は、到着したワーク11が追跡の対象とするワークであ
るか否かを判断する。なお、追跡の対象となるワーク1
1の指定方法と、追跡の対象となるワークの認識方法と
については後述する。
【0029】また、撮影手段2は適当な場所に設置して
あり、作業工程の作業内容を撮影する。撮影した画像が
生産工程のフロー内のどの作業工程に対応するのかを示
す工程番号は、工程対応手段3で判断する。この判断方
法としては、撮影手段2と作業工程との関係を予め設定
しておくという方法と、撮影画像やワーク認識手段1の
情報から求めるという方法とがある。撮影手段2によっ
て得た画像と、この画像に対応する作業工程と、ワーク
認識手段1から得た情報とは情報記録手段8に記録され
る。記録される情報には、例えば表1に示すように、ワ
ーク認識結果、工程番号、記録開始日時、記録終了日時
および画像ファイル名が含まれる。表1には、「第1対
象ワーク」、「第2対象ワーク」という名前がそれぞれ
付されたワークを記録した場合の情報が示されている。
【0030】
【表1】 さらに、撮影手段2に音声を記録するためのマイクを接
続するか、またはマイクを内蔵する等して、画像ととも
に音声を記録することで、機械や作業の音、または周囲
の環境の音等を分析の対象にすることも可能である。
【0031】情報制御手段5では、情報記録手段4に記
録されている情報に基づき、作業現場にある多くのワー
ク11の中から管理対象となるワーク11を選択し、画
像に対応する工程番号の情報を利用して、作業工程の実
施順に画像を再生する。
【0032】このような処理を実施することによって、
管理対象とするワーク11を追跡し、そのワーク11に
対して実施された複数の作業工程の作業画面を連結して
再生することが可能になる。
【0033】ここで、情報制御手段5により、管理対象
となるワークの画像情報のみを記録し、管理対象となる
ワーク以外の情報を記録しないでおくことにより、必要
な情報を残した状態で情報記録手段4が消費する記録容
量を削減することが可能になる。
【0034】画像再生手段6は、情報記録手段4に記録
されている情報の見出しをワーク毎にまとめて、例えば
表2に示すようなワーク情報、記録開始日および記録工
程からなる作業画像再生メニューを作成し提示する。
【0035】
【表2】 そして、作業画像管理システムのオペレータがこの作業
画像再生メニューを参照しつつ画像を指定すると、指定
された画像が映像出力手段7に表示される。
【0036】例えば、オペレータが作業画像再生メニュ
ーの中から第1対象ワークを選択した場合には、第1対
象ワークに対して行われた作業を示す画像が時間順に映
像出力手段7上で再生される。即ち、再生される画像
は、図2に示すように、選択された一製品(1つのワー
ク)に対して実施された複数の作業工程にまたがる一連
の作業画像13で構成される。図2は図1に示す作業画
像管理システムを構成する映像出力手段上で再生される
画像の一例を示す説明図である。
【0037】この図2中に示す両方向矢印B1,B2,
B3のうち、両方向矢印B1で示す3枚の画像は第1作
業工程で実施された作業を示すものであり、両方向矢印
B2で示す3枚の画像は第2作業工程で実施された作業
を示すものであり、両方向矢印B3で示す3枚の画像は
第3作業工程で実施された作業を示すものである。
【0038】続いて、ワーク認識手段1の動作として、
撮影手段2で得られた画像情報を利用してワーク認識を
行う方法について、図3を参照しつつ説明する。
【0039】図3は、図1に示す作業画像管理システム
に対して追跡の対象とするワークを指定するためにパレ
ットに付与された模様の一例を示す説明図である。
【0040】この図3において、一番上に第1作業工程
が示されており、上から2番目に第2作業工程が示され
ており、上から3番目に第3作業工程が示されており、
一番下に第4作業工程が示されている。そして、各作業
工程近傍に撮影手段2が配置されている。
【0041】ここでは、撮影手段2で得られた画像情報
から特徴画像の抽出/判断等の画像処理を行い、追跡の
対象とするワークかどうかを判断している。ワーク認識
のために用いられる画像処理装置は撮影手段2に接続し
て使用してもよいし、一般に用いられている画像処理機
能付カメラを使用してもよい。
【0042】また、追跡の対象とするワークを作業画面
管理システムに対して指定するために、ワーク11を乗
せるためのパレット10が利用されている。図3におい
ては、第3作業工程に配置されているパレット10に、
画像に特徴をもたせるための特殊な模様が付されており
(四隅に黒丸が付されており)、パレット10の模様に
応じて追跡の対象とするワークであるか否かを識別して
いる。
【0043】図4は、図3に示すパレットの模様をさら
に詳細に示す説明図である。同図(a)は追跡の対象と
しないワークを乗せたパレットの一例を示しており、同
図(b)は追跡の対象とする第1対象ワークを乗せたパ
レットの一例を示しており、同図(c)は追跡の対象と
する第2対象ワークを乗せたパレットの一例を示してい
る。
【0044】ここでは、追跡の対象とする第1対象ワー
クを乗せたパレット10bの上面四隅に黒丸を付してお
り、追跡の対象とする第2対象ワークを乗せたパレット
10cの上面四隅に白三角を付している。従って、ワー
ク認識手段1では、図4(a)に示すような、四隅に模
様の無いパレット10aに乗せられたワークは追跡の対
象とせず、図4(b)および図4(c)に示すような、
四隅に模様の付されたパレット10b,10cに乗せら
れた第1対象ワークおよび第2対象ワークを追跡の対象
として判断する。
【0045】さらに、追跡の対象とする第1対象ワーク
および第2対象ワークについても、図4(b)および図
4(c)に示すように、パレット10b,10cに異な
る模様が付されていることによって、ワークの区別を可
能にしている。
【0046】このような模様が付されたパレット10
b,10cを用いて撮影を行った場合に得られる画像を
図5に示す。
【0047】図5は、図4に示すパレットを用いてワー
クの認識を行った場合に得られた画像の一例を示す説明
図である。ここでは、1つの作業工程において撮影され
た画像を時間順に一画面ずつ紙面上左から右に並べて示
した。矢印Cは時間の経過を示しており、両方向矢印D
1で示す区間には第1対象ワーク11bを撮影して得ら
れた画像が示されており、矢印D2で示す区間(一部分
のみが示されている)には第2対象ワーク11cを撮影
して得られた画像が示されている。
【0048】このように、追跡の対象となる第1対象ワ
ーク11bまたは第2対象ワーク11cを乗せたパレッ
ト10b,10cが撮影されている区間の画像が、追跡
対象の画像となる。また、パレットに模様を付す代わり
に、ワーク自体に視覚的な特徴をもたせてもよい。
【0049】前述したように、追跡の対象となるワーク
の画像に視覚的な特徴をもたせ、ワーク認識手段1でこ
の特徴を利用して対象とするワークの認識を行うことに
より、各作業工程近傍にワーク認識手段1を機能させる
ための特別な装置を設けることなく、作業画像管理シス
テムを構築することができる。
【0050】[実施の形態2]次に、一般的な生産シス
テムに導入されており、生産状況の進捗管理を行うため
のシステムの一部分をワーク認識手段として利用した場
合の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0051】図6は、本実施の形態2の作業画像管理シ
ステムの概略構成を示す説明図である。同図において
は、実施の形態1において示した作業画像管理システム
と異なっている部分のみを主に示している。
【0052】ここでは、バーコードやREID(Rad
io Frequency Identificati
on:無線周波数による非接触自動認識技術)からなる
ワーク識別タグ14をパレット10またはワーク11に
取り付けておき、各作業工程においてワーク識別情報読
取装置15でワーク識別タグ14がもつ情報を読取るこ
とにより、ワーク11の識別を行い、追跡の対象とする
ワークとそれ以外のワークとを区別している。
【0053】追跡の対象とするワーク11を作業画像管
理システムに対して指定する方法としては、追跡の対象
とするワーク11のワーク識別タグ14に付けられた番
号を作業画像管理システムに予め登録しておく方法と、
ワーク識別タグ14自体の情報に追跡の対象であること
を示す情報を追加しておく方法とがある。
【0054】もし、ワーク識別タグ14自体の情報を書
き換える場合には、ワーク識別情報読取装置15を読み
取るだけではなくワーク識別タグ14に情報を書き込む
装置として利用する。
【0055】特に、RFIDを用いた場合には、ワーク
識別タグ14の情報を書き換えることが可能であるた
め、ワーク識別タグ14を付け直すことなく、ワーク識
別タグ14に追跡の対象であることを示す情報を追加す
ることができる。一方、バーコードからなるワーク識別
タグ14に追跡の対象であることを示す情報をもたせる
場合には、追跡の対象であることを示す情報が記録され
ている別のワーク識別タグ14を付け直す必要がある。
【0056】図7は、図1に示す作業画像管理システム
において用いられるワーク識別タグの一例を示す説明図
である。同図(a)は追跡の対象としないワークを乗せ
たパレットの一例を示しており、同図(b)は追跡の対
象とする第1対象ワークを乗せたパレットの一例を示し
ており、同図(c)は追跡の対象とする第2対象ワーク
を乗せたパレットの一例を示している。
【0057】ここでは、追跡の対象としないワークを乗
せるパレット10aの上面一隅にワーク識別番号として
「A001」を付しており、追跡の対象とする第1対象
ワークを乗せるパレット10bの上面一隅にワーク識別
番号として「A002」を付しており、追跡の対象とす
る第2対象ワークを乗せるパレット10cの上面一隅に
ワーク識別番号として「A003」を付している。
【0058】図8は、図7に示すパレットを用いてワー
クの認識を行った場合に得られた画像の一例を示す説明
図である。ここでは、1つの作業工程において撮影され
た画像を時間順に一画面ずつ紙面上左から右に並べて示
した。矢印Eは時間の経過を示しており、両方向矢印F
1で示す区間には追跡の対象としないワーク11aをを
撮影して得られた画像が示されており、両方向矢印F2
で示す区間には第1対象ワーク11bを撮影して得られ
た画像が示されており、両方向矢印F3で示す区間には
第2対象ワーク11cを撮影して得られた画像が示され
ている。
【0059】このように、追跡の対象となる第1対象ワ
ーク11bまたは第2対象ワーク11cを乗せたパレッ
ト10b,10cが撮影されている区間の画像が、追跡
対象の画像となる。
【0060】なお、バーコードには一次元バーコードと
二次元バーコードとがあるが、どちらを使用してもよ
い。
【0061】さらに、バーコードやRFIDの代わりに
ICカード(IC(integrated circu
it:集積回路)チップが埋め込まれたカード状デバイ
ス)を利用しても同様の効果が得られる。また、情報の
書き換えが不可能なICカードを用いた場合には、バー
コードと同様に、追跡の対象であることを示す情報が記
録されている別のICカードを付け直す必要がある。一
方、情報の書き換えが可能なICカードを用いた場合に
は、RFIDと同様に、ICカードを付け直すことな
く、ICカードに追跡の対象であることを示す情報を追
加すればよい。
【0062】[実施の形態3]次に、1つの作業工程に
おいて二箇所以上で画像を撮影するために、撮影手段を
1つの作業工程に二台以上設けた場合の実施の形態につ
いて、図面を参照しつつ説明する。
【0063】図9は、本実施の形態3の作業画像管理シ
ステムの概略構成を示す説明図である。同図において
は、実施の形態1において示した作業画像管理システム
と異なっている部分のみを主に示している。
【0064】ここでは、一台の撮影手段のみでは死角が
できてしまい撮影ができない箇所がある場合や、作業工
程の全体の画像と特定の部分の画像といった両方の広さ
の画像が必要な場合に、複数台の撮影手段2を用いて撮
影を行っている。
【0065】また、1つの作業工程につき撮影箇所が一
箇所である場合は、情報記録手段4に工程番号を画像と
ともに記録することによって撮影箇所を特定できたが、
1つの作業工程につき二箇所以上の撮影箇所がある場合
には、表3に示すカメラ番号等のように、1つの作業工
程にある撮影箇所の総数を示すカメラ総数と撮影箇所を
特定する番号とを情報記録手段4に記録する。
【0066】
【表3】 表3は情報記録手段に記録する情報の内容を示す表であ
り、ここでは、カメラ番号の記述として「/」で区切っ
た右側にその作業工程の撮影箇所の総数(カメラ総数)
を示し、左側にその作業工程における撮影箇所の通し番
号を示している。なお、画像再生手段において、撮影箇
所が二箇所以上ある作業工程に関する作業画像再生メニ
ューを提示する場合には、複数の画像を合成したり、オ
ペレータに希望する撮影箇所の画像を選択させるための
メニューも表示する。
【0067】次いで、作業画像管理システムの利用例に
ついて説明する。画像情報を記録するタイミングとして
は、作業工程の作業内容を変更したときや、扱う部品を
変更したとき、生産する機種を切り替えたとき、作業工
程の作業者が交代したとき等、何らかの変化がある前後
に利用することが有効である。さらに、記録した情報を
元に、生産作業が完了した製品についても、複数にまた
がる作業工程の作業内容を一連の画像で確認することが
可能になり、不良解析、設計変更、生産設備の改善およ
び作業工程状況の監視等に利用できる。
【0068】
【発明の効果】本発明の作業画像管理システムは、複数
の作業工程からなる生産工程において、各作業工程の作
業分析を行うためのシステムであって、作業対象となる
ワークを認識するワーク認識手段と、作業内容を撮影す
る少なくとも1つの撮影手段と、各作業工程と前記撮影
手段において得られた画像とを対応付ける工程対応手段
と、前記ワーク認識手段において得られた情報と前記画
像とを記録する情報記録手段と、この情報記録手段に記
録されている情報と生産工程のフローとに基づいて、1
つのワークに関する画像を作業工程の実施順に連結する
といった編集を行う情報制御手段とを備えているといっ
たものであり、この発明によれば、生産作業が完了した
製品についても、不良解析、設計変更、生産設備の改
善、工程状況の監視等のために、複数にまたがる作業工
程の作業内容を一連の画像で確認することができる。
【0069】また、前記情報記録手段が、管理対象とな
るワークの情報のみを記録するものであってもよく、こ
の場合には、情報記録手段が容量の小さいものであって
もよい。
【0070】また、前記ワーク認識手段が、前記撮影手
段において得られた画像内の特徴に基づいて、バーコー
ドまたは無線周波数による非接触自動認識技術を利用し
て、もしくは集積回路カードを利用してワークを認識す
るものであってもよい。画像上の特徴を利用する場合
は、あらかじめワーク識別のための設備が無い環境でも
ワーク認識が可能となり、バーコードまたは無線周波数
による非接触自動認識技術を利用する場合は、導入済み
のワーク認識装置を活用できる。
【0071】また、前記撮影手段が、1つの作業工程に
おいて2つ以上の画像を撮影するものであってもよく、
この場合には、不良解析、設計変更、生産設備の改善、
工程状況の監視等を、より確実かつ詳細に実施すること
ができる。
【0072】また、前記情報記録手段が、さらに音声を
記録するものであってもよく、この場合には、不良解
析、設計変更、生産設備の改善、工程状況の監視等を、
より確実かつ詳細に実施することができる。
【0073】本発明の複数の作業工程からなる生産工程
において、各作業工程の作業分析を行うための作業画像
管理方法であって、作業対象となるワークを認識するワ
ーク認識ステップと、作業内容を撮影する少なくとも1
つの撮影ステップと、各作業工程と前記撮影ステップに
おいて得られた画像とを対応付ける工程対応ステップ
と、前記ワーク認識ステップにおいて得られた情報と前
記画像とを記録する情報記録ステップと、この情報記録
ステップに記録されている情報と生産工程のフローとに
基づいて、1つのワークに関する画像を作業工程の実施
順に連結するといった編集を行う情報制御ステップとか
らなるといったものであり、この発明によれば、生産作
業が完了した製品についても、不良解析、設計変更、生
産設備の改善、工程状況の監視等のために、複数にまた
がる作業工程の作業内容を一連の画像で確認することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における作業画像管理シ
ステムの概略構成を示す説明図である。
【図2】図1に示す作業画像管理システムを構成する映
像出力手段上で再生される画像の一例を示す説明図であ
る。
【図3】図1に示す作業画像管理システムに対して追跡
の対象とするワークを指定するためにパレットに付与さ
れた模様の一例を示す説明図である。
【図4】図3に示すパレットの模様をさらに詳細に示す
説明図である。
【図5】図4に示すパレットを用いてワークの認識を行
った場合に得られた画像の一例を示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態2における作業画像管理シ
ステムの概略構成を示す説明図である。
【図7】図1に示す作業画像管理システムにおいて用い
られるワーク識別タグの一例を示す説明図である。
【図8】図7に示すパレットを用いてワークの認識を行
った場合に得られた画像の一例を示す説明図である。
【図9】本発明の実施の形態3における作業画像管理シ
ステムの概略構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ワーク認識手段 2 撮影手段 3 工程対応手段 4 情報記録手段 5 情報制御手段 6 画像再生手段 7 映像出力手段 10 パレット 11 ワーク 12 作業者 13 作業画像 14 ワーク識別タグ 15 ワーク識別情報読取装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の作業工程からなる生産工程におい
    て、各作業工程の作業分析を行うための作業画像管理シ
    ステムであって、 作業対象となるワークを認識するワーク認識手段と、 作業内容を撮影する少なくとも1つの撮影手段と、 各作業工程と前記撮影手段において得られた画像とを対
    応付ける工程対応手段と、 前記ワーク認識手段において得られた情報と前記撮影手
    段において得られた画像とを記録する情報記録手段と、 この情報記録手段に記録されている情報と生産工程のフ
    ローとに基づいて、1つのワークに関する画像を作業工
    程の実施順に連結するといった編集を行う情報制御手段
    と、 を備えていることを特徴とする作業画像管理システム。
  2. 【請求項2】 前記情報記録手段が、管理対象となるワ
    ークの情報のみを記録するものである請求項1記載の作
    業画像管理システム。
  3. 【請求項3】 前記ワーク認識手段が、前記撮影手段に
    おいて得られた画像内の特徴に基づいて、バーコードま
    たは無線周波数による非接触自動認識技術を利用して、
    もしくは集積回路カードを利用してワークを認識するも
    のである請求項1記載の作業画像管理システム。
  4. 【請求項4】 前記撮影手段が、1つの作業工程におい
    て2つ以上の画像を撮影するものである請求項1記載の
    作業画像管理システム。
  5. 【請求項5】 前記情報記録手段が、さらに音声を記録
    するものである請求項1記載の作業画像管理システム。
  6. 【請求項6】 複数の作業工程からなる生産工程におい
    て、各作業工程の作業分析を行うための作業画像管理方
    法であって、 作業対象となるワークを認識するワーク認識ステップ
    と、 作業内容を撮影する少なくとも1つの撮影ステップと、 各作業工程と前記撮影ステップにおいて得られた画像と
    を対応付ける工程対応ステップと、 前記ワーク認識ステップにおいて得られた情報と前記撮
    影ステップにおいて得られた画像とを記録する情報記録
    ステップと、 この情報記録ステップに記録されている情報と生産工程
    のフローとに基づいて、1つのワークに関する画像を作
    業工程の実施順に連結するといった編集を行う情報制御
    ステップと、 からなることを特徴とする作業画像管理方法。
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