JP2003149116A - 接触角の測定装置 - Google Patents

接触角の測定装置

Info

Publication number
JP2003149116A
JP2003149116A JP2001348828A JP2001348828A JP2003149116A JP 2003149116 A JP2003149116 A JP 2003149116A JP 2001348828 A JP2001348828 A JP 2001348828A JP 2001348828 A JP2001348828 A JP 2001348828A JP 2003149116 A JP2003149116 A JP 2003149116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact angle
solid
measuring device
droplet
laser length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001348828A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Ariga
亨 有賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001348828A priority Critical patent/JP2003149116A/ja
Publication of JP2003149116A publication Critical patent/JP2003149116A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触角の測定において、サンプルの置くスペ
ースを広げ、高額な機器の使用を不用とする。 【解決手段】 固体表面上に滴下した液滴の接触角を測
定する接触角の測定装置において、液滴を滴下する固体
の表面に対し鉛直上方に配置されたレーザ測長機と、レ
ーザ測長機を固体表面と平行な面内に移動させる機構を
備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体と液体との相
互作用を表す特性値である接触角の測定装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】接触角の測定には、平板状の固体の上に
液滴を滴下したサンプルを、水平方向から顕微鏡などの
拡大光学系で観察し、液滴が固体の表面(以下、固体面
という)と接する角度を測定する方法がほとんどであっ
た。以前からの測定方式である、固体上の液滴を写真撮
影する方式から、近年では、CCDカメラで固体上の液
滴の画像を取得し、コンピュータでデータを処理する方
式などがある。
【0003】前記方式では、接触角の測定に際して、図
1に示すように、平板状の固体1の固体面2上に液滴3
を滴下したサンプルを、顕微鏡などの拡大光学系によっ
て、固体面2と平行な方向である横方向Mから観察し、
液滴3が固体面2と接する角度、つまり接触角αを測定
する。
【0004】一方で、特開平8−50088号公報に記
載された技術では、平板状の固体1の上に液滴3を滴下
したサンプルを、横方向Mと直角な方向である上方向N
から観察して、液滴3が固体面2と接する接触角αを測
定する方法が提案されている。つまり、液滴3を真上か
ら観察することになる。ここで用いられている光学系
は、レーザ共焦点顕微鏡である。レーザ共焦点顕微鏡で
は、被検物の3次元画像が取得されるため、液滴3の3
次元形状から、接触角αが得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の測定方
法には、次のような問題があった。
【0006】平板状の固体の上に液滴を滴下したサンプ
ルを、顕微鏡などの拡大光学系で横方向から観察し、液
滴が固体面と接する角度を測定する方法がほとんどであ
ったため、サンプルを置くスペースが小さく制限せざる
を得なかった。この制限のため、第1に、サンプルのサ
イズが例えば10×10mm以下などのように、小さく
なければならず、接触角測定用の特別なサンプルを用意
しなければならなかった。第2に、サンプル以外のも
の、例えばサンプルの温度制御を行う機構を置くことや
サンプルの雰囲気を制御する機構を置くことが難しかっ
た。
【0007】一方、近年では、例えばフラットパネルデ
ィスプレイの基板などに関して、界面状態がどのように
分布・形成されているかを、接触角の分布で把握しよう
というニーズがある。また、界面状態が温度によってど
のように変化するかを、接触角の温度変化で把握しよう
というニーズがある。横方向から観察する前記従来の測
定方法では、これらのニーズに応えることが難しかっ
た。
【0008】上方向から観察する前記従来の測定方法
(特開平8−50088号公報に記載の技術)では、平
板状の固体の上に液滴を滴下したサンプルを上方向から
観察して液滴が固体面と接する角度を測定する方法であ
るため、前記ニーズに応えることが出来る。しかし、こ
の測定方法では、レーザ共焦点顕微鏡という極めて高価
な機器を用いる必要があるという問題点があった。
【0009】本発明の主たる目的は、これらの問題点を
解決し、サンプルを置くスペースを広げると共に、高価
な機器の使用を不要にすることができる接触角の測定装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1に記
載の発明は、固体表面上に滴下した液滴の接触角を測定
する接触角の測定装置において、前記液滴を滴下する前
記固体の表面に対し鉛直上方に配置されたレーザ測長機
と、前記レーザ測長機を前記固体表面と平行な面内に移
動させる機構を備えたことを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の接触角の測定装置において、前記レーザ測長機が、
分解能1μm以上、測定範囲1mm以上であることを特
徴とする。
【0012】請求項3に記載の発明では、請求項1に記
載の接触角の測定装置において、前記固体と前記固体上
の液滴とを加熱または冷却する温度調節手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0013】請求項4に記載の発明では、請求項1に記
載の接触角の測定装置において、前記固体と前記固体上
の液滴とが置かれた雰囲気を真空または所望のガス雰囲
気とすることができる雰囲気調節手段を備えたことを特
徴とする。
【0014】前記構成によれば、固体表面上に滴下した
液滴の接触角を測定する接触角の測定装置は、前記液滴
を滴下する前記固体の表面に対し鉛直上方に配置された
レーザ測長機と、前記レーザ測長機を前記固体表面と平
行な面内に移動させる移動機構を備え、前記レーザ測長
機を前記移動機構により固体表面と平行な面内の任意の
位置(x,y)に移動させ、前記液滴の表面の高さzを
測定する。これにより、前記液滴の3D形状を(x,
y,z)の点群データとして得ることができ、この前記
液滴の3D形状を表す点群データから、固体表面と液滴
の接触角αを得るのである。
【0015】従来からの接触角の測定では、平板状の固
体の上に液滴を滴下したサンプルを顕微鏡などの拡大光
学系で横方向から観察し、液滴が固体面と接する角度を
測定する方法がほとんどであったため、サンプルを置く
スペースを小さく制限せざるを得なかった。しかし、本
発明によって、スペースの制約を無くした。そのため、
第1に、サンプルのサイズに制限は無くなり、大判基板
のような固体表面上の任意の位置に滴下した液体の接触
角も測定できるようになった。さらに、第2に、サンプ
ル周辺のスペースも広がったために、サンプル以外のも
の、例えばサンプルの温度制御を行う機構やサンプルの
雰囲気を制御する機構を置くことも容易となった。
【0016】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を詳述するため、
実施形態を述べる。
【0017】[実施形態1]図2は、本発明の第1の実
施形態を示す、接触角の測定装置の構成図である。
【0018】図2において、1は液滴を滴下する基板、
2は基板1の基板表面、3は滴下された液滴、4はレー
ザ測長機、5は基板表面2の上に液滴3を滴下するディ
スペンサー、6はレーザ測長機4を所望の位置に移動さ
せるXYZステージ、7はディスペンサー5を所望の位
置に移動させるXYZθφステージである。8は架台、
9は除振台である。10はレーザ測長機のコントロール
ユニット、11はコンピュータである。
【0019】除振台9の形状は平板状であり、基板1を
置くと共に、架台8を設置するためのものである。除振
台9は、外部から伝わってくる振動を、内部に設けられ
ている空気ばねによって吸収する。装置周辺で振動が発
生しても、除振台9が振動を吸収するので、基板表面2
上の液滴3や、レーザ測長機4が揺れ動くことを防ぐ。
これによって、接触角の測定が確実に行われる。
【0020】架台8は、H型の形状をしている。架台8
の水平部分には、XYZステージ6とXYZθφステー
ジ7とが設置可能である。架台8は、除振台9にマグネ
ットで固定されている。この結果、架台8を取り外し
て、プロセス装置などに直接取り付けることが出来る。
【0021】XYZステージ6にはレーザ測長機4が、
XYZθφステージ7にはディスペンサー5が装着され
ている。
【0022】XYZステージ6は、XYZ粗動ステージ
とXY微動ステージの2段構成とした。粗動ステージに
よりレーザ測長機4は所望の位置に移動され、そこを起
点に微動ステージによりレーザ測長機4がXYに走査さ
れる。XYZステージ6は、不図示のコントロールユニ
ットを介して、コンピュータ11によって制御され、微
動ステージに内蔵されている位置センサーがレーザ測長
機の位置座標(X,Y)のデータをコンピュータ11に
送出する。XYZステージ6の粗動ステージでは、X方
向およびY方向がストローク160mmで送り分解能が
0.1mmであり、Z方向がストローク80mmで送り
分解能が0.1mmである。微動ステージでは、ストロ
ーク10mmで送り分解能が1μmである。
【0023】XYZθφステージ7にはディスペンサー
5が取付けられており、ディスペンサー5を移動して基
板表面2の上に液滴3を滴下したのち、ディスペンサー
5を測定の邪魔にならない位置に退避可能とする。
【0024】レーザ測長機4は、被検体にレーザを照射
し、その反射光を受光素子で捉え、三角測量の原理によ
りレーザ測長機と被検体との距離を計算し、その相対的
な距離の変化量を長さデータとして得るものである。レ
ーザ測長機4として、被検体に照射するレーザ光をφ2
μmまで絞ることができ、測長の分解能が1μm、測長
の範囲が1mm、作動距離が約40mmのものを用い
た。
【0025】コントロールユニット10は、レーザ測長
機4を制御する。レーザ測長機4から送出されたZ座標
のデータは、コントロールユニット10を経由して、コ
ンピュータ11に送られる。
【0026】コンピュータ11は、XYZステージ6の
動作を制御するとともに、XYZステージ6からレーザ
測長機4の位置座標(X,Y)、およびレーザ測長機4
から被検体のZ軸の相対座標を取り込む。コンピュータ
11に取り込まれたデータ(X,Y,Z)は被検体の表
面上の点の相対座標と見てよく、データ(X,Y,Z)
の集合は被検体の3D形状を表す点群データとなる。こ
の点群データから、コンピュータ12で被検体、すなわ
ち液滴3の3D形状を形成し、それをもとに接触角αを
演算する。
【0027】次に、本実施形態における操作を説明す
る。
【0028】図2において、まずXYZθφステージ7
を用いてディスペンサー5を基板表面2の所望の位置ま
で移動させ、次にディスペンサー5を操作し、基板表面
2の上に液滴3を形成した。その後、XYZθφステー
ジ7を用いてディスペンサー5を退避させた。
【0029】次に、XYZステージ6の粗動ステージを
操作してレーザ測長機4を液滴3の直上に移動させた。
【0030】次いで、XYZステージ6の微動ステージ
によりレーザ測長機4をXYに走査するとともに、XY
Zステージ6からレーザ測長機4の位置座標(X,
Y)、およびレーザ測長機4から液滴3の表面各点のZ
軸相対座標を、コンピュータ11に取り込んだ。
【0031】コンピュータ11に取り込まれたデータ
(X,Y,Z)は液滴3の表面上の各点の相対座標と見
てよく、データ(X,Y,Z)の集合は液滴3の3D形
状を表す点群データとなる。この点群データから、コン
ピュータ11で液滴3の3D形状を形成し、それをもと
に接触角αを計算した。
【0032】本実施形態においては、基板1として厚さ
1.8mmの25.4×25.4mmのソーダライムガ
ラスを用い、純水をディスペンサー7で滴下して液滴3
を形成して、前記の方法で接触角を測定した。その測定
例を示す。
【0033】
【表1】
【0034】[実施形態2]図3は、本発明の第2の実
施形態を示す、接触角の測定装置の構成図である。
【0035】図3において、12は基板1を保持し、基
板1の温度を変える機構を持つプレートである。図3の
接触角の測定装置における他の機構は、図2の接触角の
測定装置における機構と同じである。そこで、図3で
は、図2と同じ構成要素には、図2と同じ参照符号を付
けて、その説明を省略する。
【0036】温度調節機構付きプレート12は、基板1
を加熱または冷却する温度調節手段である。プレート1
2の基板1を保持する面は、約150×200mmの大
きさである。プレート12の温度制御機構によって変化
できる温度範囲は、4〜80℃である。加熱は一般的に
使われている抵抗加然のヒータにより行い、冷却はペル
チェ効果を用いて行っている。
【0037】以上の構成の測定装置を用い、基板1およ
び液滴3の温度を変えて、接触角の測定を行った。測定
の手順は、実施形態1と同じである。測定で用いたサン
プルは、25.4×25.4mmのソーダライムガラス
の基板と、その上に滴下した純水の液滴である。このと
きの液滴3の径は、0.82mmであった。その測定結
果を図4に示す。
【0038】このように、実施形態2によれば、サンプ
ルの接触角の測定が広い温度範囲で可能になった。
【0039】[実施形態3]図5は、本発明の第3の実
施形態を示す、接触角の測定装置の構成図である。
【0040】図5において、13はチャンバーであっ
て、基板1をその内部に保持し、上面は着脱可能なガラ
スで、光学的に透過可能である。14は配管であって、
15はバルブである。図5の接触角の測定装置における
他の機構は、図2の接触角の測定装置における機構と同
じである。そこで、図5では、図2と同じ構成要素に
は、図2と同じ参照符号を付けて、その説明を省略す
る。
【0041】図5において、チャンバー13の上面のガ
ラスをはずした状態で、まずXYZθφステージ7を用
いてディスペンサー5を基板表面2の所望の位置まで移
動させ、次にディスペンサー5を操作し、基板表面2の
上に液滴3を形成した。その後、XYZθφステージ7
を用いてディスペンサー5を退避させた。さらに、チャ
ンバー13の上面にガラスを装着し、チャンバー13を
密閉した。
【0042】配管14およびバルブ15を介し、チャン
バー13の内部を真空排気することも、所望のガス雰囲
気とすることも可能である。
【0043】このように、基板1および液滴3を所望の
雰囲気として、実施形態1に沿う手順で、接触角の測定
が可能である。
【0044】本実施形態においては、基板1として2
5.4×25.4mmのソーダライムガラス、液滴3と
してブルーの染料を入れたエチレングリコールを用い、
0.1気圧Ar雰囲気で接触角の経時変化を測定した。
【0045】その測定結果を図6に示す。図6によれ
ば、接触角は徐々に大きくなっているが、これはエチレ
ングリコールが揮発して、液滴3の組成が変化している
ためと推定される。
【0046】このように、実施形態3によれば、サンプ
ルの接触角の測定が所望の雰囲気で可能になった。
【0047】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明による接
触角の測定装置では、固体表面上に滴下した液滴の接触
角を測定する接触角の測定装置は、前記液滴を滴下する
前記固体の表面に対し鉛直上方に配置されたレーザ測長
機と、前記レーザ測長機を前記固体表面と平行な面内に
移動させる移動機構を備え、前記レーザ測長機を前記移
動機構により固体表面と平行な面内の任意の位置(x,
y)に移動させ、前記液滴の表面の高さzを測定する。
これにより、前記液滴の3D形状を(x,y,z)の点
群データとして得ることができ、この前記液滴の3D形
状を表す点群データから、固体表面と液滴の接触角αを
得ることができる。
【0048】従来の接触角の測定では、平板状の固体の
上に液滴を滴下したサンプルを顕微鏡などのレーザ測長
機で横方向から観察し、液滴が固体面と接する角度を測
定する方法がほとんどであったため、サンプルを置くス
ペースを小さく制限せざるを得なかった。本発明は、こ
のスペースの制約を無くしたものである。そのため、第
1に、サンプルのサイズに制限が無くなり、さらに、第
2に、サンプル以外のもの、例えばサンプルの温度制御
を行う機構や、サンプルの雰囲気制御を行う機構を置く
ことも容易となった。
【0049】さらに、本発明では、プロセス装置などに
直接取り付け、プロセス上での接触角測定も可能であ
る。また、時間的に連続して3D形状をコンピュータに
取り込むことにより、接触角の時間的な変化も測定でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】接触角の測定を説明するための説明図。
【図2】本発明の実施形態1を示す、接触角の測定装置
の構成図。
【図3】本発明の実施形態2を示す、接触角の測定装置
の構成図。
【図4】温度による接触角の変化を示したグラフ。
【図5】本発明の実施形態3を示す、接触角の測定装置
の構成図。
【図6】雰囲気中で接触角の経時変化を示したグラフ。
【符号の説明】
1 液滴を滴下する基板 2 固体1の基板表面 3 滴下された液滴 4 レーザ測長機 5 液滴3を滴下するディスペンサー 6 レーザ測長機4を移動させるXYZステージ 7 ディスペンサー5を移動させるXYZθφステージ 8 架台 9 除振台 10 コントロールユニット 11 コンピュータ 12 温度調節機構付きプレート 13 チャンバー 14 配管 15 バルブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体表面上に滴下した液滴の接触角を測
    定する接触角の測定装置において、前記液滴を滴下する
    前記固体の表面に対し鉛直上方に配置されたレーザ測長
    機と、前記レーザ測長機を前記固体表面と平行な面内に
    移動させる機構を備えたことを特徴とする接触角の測定
    装置。
  2. 【請求項2】 前記レーザ測長機が、分解能1μm以
    上、測定範囲1mm以上であることを特徴とする請求項
    1に記載の接触角の測定装置。
  3. 【請求項3】 前記固体と前記固体上の液滴とを加熱ま
    たは冷却する温度調節手段を備えたことを特徴とする請
    求項1に記載の接触角の測定装置。
  4. 【請求項4】 前記固体と前記固体上の液滴とが置かれ
    た雰囲気を真空または所望のガス雰囲気とすることがで
    きる雰囲気調節手段を備えたことを特徴とする請求項1
    に記載の接触角の測定装置。
JP2001348828A 2001-11-14 2001-11-14 接触角の測定装置 Withdrawn JP2003149116A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001348828A JP2003149116A (ja) 2001-11-14 2001-11-14 接触角の測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001348828A JP2003149116A (ja) 2001-11-14 2001-11-14 接触角の測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003149116A true JP2003149116A (ja) 2003-05-21

Family

ID=19161590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001348828A Withdrawn JP2003149116A (ja) 2001-11-14 2001-11-14 接触角の測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003149116A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009162759A (ja) * 2008-01-07 2009-07-23 Kruess Gmbh Wissenschaftliche Laborgeraete 光学的距離測定法により得られた液滴曲面半径に基づく接触角測定法および装置
JP2013029392A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Ihi Corp 接触角測定装置及びボイラ炉内に於ける燃焼灰の挙動予測方法
KR101347136B1 (ko) 2012-03-05 2014-01-10 한경대학교 산학협력단 뉴턴링 영상 기반 액적의 접촉각 자동 측정방법
JP2014106158A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Canon Inc 測定装置、および物品の製造方法
CN105277471A (zh) * 2015-12-02 2016-01-27 北京化工大学 气泡滚动角测试仪
KR20160125237A (ko) * 2015-04-21 2016-10-31 한국산업기술대학교산학협력단 반응성이 있는 액체 산화물과 고체 산화물의 젖음각을 측정하는 장치 및 방법
JP2017003337A (ja) * 2015-06-08 2017-01-05 大同特殊鋼株式会社 濡れ性試験装置
EP3210004A4 (en) * 2014-10-24 2018-05-30 Brighton Technologies LLC Method and device for measuring surface properties
CN109764829A (zh) * 2019-01-28 2019-05-17 京东方科技集团股份有限公司 一种接触角检测模组、制作方法及检测方法
US11255715B2 (en) 2018-07-20 2022-02-22 Brighton technologies, LLC Method and apparatus for determining a mass of a droplet from sample data collected from a liquid droplet dispensation system

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009162759A (ja) * 2008-01-07 2009-07-23 Kruess Gmbh Wissenschaftliche Laborgeraete 光学的距離測定法により得られた液滴曲面半径に基づく接触角測定法および装置
JP2013029392A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Ihi Corp 接触角測定装置及びボイラ炉内に於ける燃焼灰の挙動予測方法
KR101347136B1 (ko) 2012-03-05 2014-01-10 한경대학교 산학협력단 뉴턴링 영상 기반 액적의 접촉각 자동 측정방법
JP2014106158A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Canon Inc 測定装置、および物品の製造方法
EP3210004A4 (en) * 2014-10-24 2018-05-30 Brighton Technologies LLC Method and device for measuring surface properties
KR20160125237A (ko) * 2015-04-21 2016-10-31 한국산업기술대학교산학협력단 반응성이 있는 액체 산화물과 고체 산화물의 젖음각을 측정하는 장치 및 방법
KR101710362B1 (ko) * 2015-04-21 2017-02-27 한국산업기술대학교 산학협력단 반응성이 있는 액체 산화물과 고체 산화물의 젖음각을 측정하는 장치 및 방법
CN107407623A (zh) * 2015-04-21 2017-11-28 韩国产业技术大学校 测量具有反应性的液体氧化物和固体氧化物湿浸角的装置及方法
CN107407623B (zh) * 2015-04-21 2019-01-11 韩国产业技术大学校 测量具有反应性的液体氧化物和固体氧化物湿浸角的装置及方法
JP2017003337A (ja) * 2015-06-08 2017-01-05 大同特殊鋼株式会社 濡れ性試験装置
CN105277471A (zh) * 2015-12-02 2016-01-27 北京化工大学 气泡滚动角测试仪
US11255715B2 (en) 2018-07-20 2022-02-22 Brighton technologies, LLC Method and apparatus for determining a mass of a droplet from sample data collected from a liquid droplet dispensation system
CN109764829A (zh) * 2019-01-28 2019-05-17 京东方科技集团股份有限公司 一种接触角检测模组、制作方法及检测方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7417748B2 (en) Method and apparatus for measuring dimensional changes in transparent substrates
CN105408991B (zh) 基板保持方法和基板保持装置以及曝光方法和曝光装置
US6559458B2 (en) Measuring instrument and method for measuring features on a substrate
JP2003149116A (ja) 接触角の測定装置
CN100401014C (zh) 线宽测量装置
JP2003232712A (ja) 接触角・表面形状複合測定装置及び測定方法
JP2001349848A (ja) 検査装置及び検査方法
JP2003294419A (ja) 微小寸法測定装置
CN108983702A (zh) 基于计算机显微视觉切片扫描技术的显微视觉系统的显微视场数字化扩展方法及系统
JP2012133122A (ja) 近接露光装置及びそのギャップ測定方法
JP2000275594A (ja) 基板検査装置
JP2003148937A (ja) 接触角の測定装置
US7170075B2 (en) Inspection tool with a 3D point sensor to develop a focus map
JP6342570B1 (ja) ギャップ計測方法
EP1253817A2 (en) Apparatus for picking and placing small objects
JP6101603B2 (ja) ステージ装置および荷電粒子線装置
JP2019519000A (ja) 顕微鏡用スライドガラスの曲面の高さの測算方法及び顕微鏡
US7361921B2 (en) Device and method for plane-parallel orientation of a the surface of an object to be examined in relation to a focus plane of a lens
JP2001091857A (ja) 微細作業用マイクロマニピュレーション装置
KR20160125884A (ko) 측정 장치
WO2022141001A1 (zh) 一种显微镜样品台
JP2007292683A (ja) 試料測定装置および試料測定装置の試料台調節方法
TWI697658B (zh) 影像複合檢測系統
CN114695039A (zh) 一种显微镜样品台
KR101989788B1 (ko) 하향식 증착장치

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050201