JP2003146815A - イネ育苗培土または育苗資材、およびイネの細菌病発病抑止方法 - Google Patents

イネ育苗培土または育苗資材、およびイネの細菌病発病抑止方法

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JP2003146815A
JP2003146815A JP2001342844A JP2001342844A JP2003146815A JP 2003146815 A JP2003146815 A JP 2003146815A JP 2001342844 A JP2001342844 A JP 2001342844A JP 2001342844 A JP2001342844 A JP 2001342844A JP 2003146815 A JP2003146815 A JP 2003146815A
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rice
soil
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aluminum
raising
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Takeshi Sato
武 佐藤
Masahito Arataira
雅人 荒平
Aiko Murakami
愛子 村上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イネの細菌性病害の発病を低減し、且つ環境
負荷の少ない優れた育苗培土または育苗資材、およびイ
ネ細菌病抑止方法を提供する。 【解決手段】 本発明の育苗培土または育苗資材は、イ
ネ細菌病に対する発病抑止効果を高めたイネ育苗培土ま
たはイネ育苗資材であって、アルミニウム化合物を添加
してなり、また、本発明のイネ細菌病抑止方法は、イネ
種子を播種した育苗培土または育苗資材にアルミニウム
を添加することを特徴とする。添加するアルミニウムの
量は、アルミニウム化合物中のアルミニウムを酸化アル
ミニウムに換算して、育苗培土または育苗資材1リット
ルに対して、0.05g〜20gの範囲が好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イネ細菌病に対し
て防除効果が高く、環境負荷の少ない優れた育苗培土お
よび育苗資材、およびイネ細菌病発病抑止方法を提供す
る。
【0002】
【従来の技術】植物栽培時に発生する病害、例えば土壌
病害あるいは種子伝染性病害は、植物を生産する上で解
決すべき重要な問題である。従来、これら病害の防除
は、主に化学合成農薬による殺菌消毒等によって行われ
ている。化学合成農薬による種子消毒、あるいは育苗箱
への土壌灌注処理などは、特にイネばか苗病、イネいも
ち病などの糸状菌病に大きな成果が得られ、育苗中の糸
状菌病による被害は大幅に軽減されている。
【0003】一方、イネもみ枯細菌病やイネ苗立枯細菌
病などの病害は、水酸化第二銅および塩基性塩化銅など
の無機銅化合物や、キノリン銅などの有機銅化合物が有
効であるものの、種子の発芽勢が劣る場合などでは、細
菌の急激な増殖を抑えきれず、十分な効果が得られない
ことも知られている。また、ピリドンカルボン酸系の細
菌病剤に対する耐性菌も報告され、種子消毒剤による細
菌病の防除手段として、化学農薬の使用はいずれも十分
とは言えなかった。
【0004】植物に発生する病害に関して、上記のよう
に糸状菌病防除剤(または防除方法)と細菌病防除剤
(または防除方法)は別々の農薬が用いられ、通常は、
必要に応じて単独または各々の農薬および使用方法を組
み合わせて病害の防除を行っている。近年、イネにおい
ては、箱育苗の増加と共に細菌病の発生が増えており、
糸状菌病防除と合わせた細菌病防除の必要性が増加して
いる。しかしながら、上記のように必ずしも十分な防除
活性が得られているわけではない。
【0005】一方、近年の世界的な人口増加に対する作
物増産の点から、病害防除の重要性は一層増してきてい
る。その一方で、環境汚染の問題も顕在化しており、農
業においても環境への配慮が求められ、安全な農薬の使
用あるいは使用する農薬の種類、量の低減が指向されて
いる。例えば、イネの種子伝染性病害に対する現在の防
除の主流は、化学合成農薬による種子消毒であるが、使
用後、薬剤を含む廃液が発生し、これが環境に流出した
場合の環境負荷は看過できないものであり、また廃液を
焼却処分などで対処する場合であっても、少なからぬ処
理コストの負担が発生しているのが現状である。
【0006】環境に配慮した病害防除の取り組みとして
は、近年、微生物や土壌構成成分のアルミニウムを利用
した方法などが注目されている。土壌には酸化アルミニ
ウムや珪酸アルミニウムなど、種々の形態のアルミニウ
ムが含まれており、低いpH域でイオン化することが知
られている。これらのアルミニウムイオンは広く生物に
活性を示すこともまた公知の事実である。これまで、ア
ルミニウム化合物を直接的に農業用の糸状菌病防除剤も
しくは細菌病防除剤として利用することに関して、次の
ような特許文献が存在している。WO97/33477
(1997年)には、塩化アルミニウムによる糸状菌及
び細菌の抑制効果が記載され、植物に散布することが記
載されている。フランス特許第2438425号明細書
及びフランス特許第2414301号明細書には、塩化
アルミニウムによる灰色カビ病の抑制効果が記載されて
いる。特開昭55−27164号公報には、農園芸用殺
菌剤組成物の有効成分の例示の中に、塩化アルミニウ
ム、8−オキシキノリンアルミニウムが記載されてい
る。米国特許第3048516号明細書には、硫酸アル
ミニウムを含有する組成物の種々の作物病害に対する必
要濃度が記載されている。
【0007】さらに天然又は、凝集剤として使用された
アルミニウム化合物から生じるアルミニウムイオンによ
る農業用の殺菌作用に関しても、次のような学術文献及
び特許文献が存在している。日本土壌肥料学雑誌第71
巻第2号225〜230頁(2000年)には、ジャガ
イモそうか病のアルミニウムイオンによる抑制が記載さ
れている。特開2000−72606号公報には、アブ
ラナ科根こぶ病菌の可溶性アルミニウムによる発病の抑
止が記載されている。特開平5−219832号公報に
は、浄水ケーキを主成分とする育苗培土を用いることに
より、キュウリ苗立枯病の発病率が低くなることが記載
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、アルミニウム
を用いた発病抑止において、イネに薬害がほとんどな
く、またイネ細菌病に有効である発病抑止用の育苗培
土、育苗資材、または発病抑止方法に関しては、未だ十
分な報告がなされていない。本発明は、従来の技術にお
ける上記のような実績に鑑みてなされたものである。し
たがって、本発明の目的は、イネ育苗時に発生する細菌
病に対して高活性である一方、イネに対する薬害が低
く、また環境負荷の少ない優れた育苗培土および育苗資
材を提供することにある。本発明の他の目的は、イネ細
菌病を防除するための発病抑止方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、土壌構成
成分の一つであるアルミニウムが抗菌活性を有すること
に着目し、アルミニウム化合物による植物病害の防除に
ついて鋭意検討した結果、育苗培土、育苗資材にアルミ
ニウム化合物を添加することにより、イネ細菌病の発病
を抑止できることを見出した。
【0010】すなわち、本発明の育苗培土または育苗資
材は、イネ細菌病発病抑止効果の高いイネ用の育苗培土
または育苗資材であって、アルミニウム化合物を添加し
てなることを特徴とする。また、本発明のイネ細菌病防
除方法は、育苗培土または育苗資材にアルミニウムを添
加してイネ病害を防除することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を詳記す
る。本発明のイネ細菌病に対して発病抑止効果を高めた
育苗培土または育苗資材は、アルミニウム化合物を育苗
培土または育苗資材に添加することによって得られる。
本発明において育苗培土としては、イネの育苗に使用さ
れる公知のものならば如何なるものでも使用することが
できる。また、育苗資材としては、例えばピートモス、
バーミキュライト、ゼオライト等が挙げられる。
【0012】アルミニウム化合物としては、例えば、ポ
リ塩化アルミニウム、酸化アルミニウム、硫酸アルミニ
ウム、水酸化アルミニウム、アルミン酸ソーダ、珪酸ア
ルミニウム、硫酸カリウムアルミニウム、硫酸アンモニ
ウムアルミニウム等を挙げることができる。また、ポリ
塩化アルミニウム等のアルミニウム化合物を凝集剤とし
て使用した浄水場発生土、採石場発生土などを、アルミ
ニウム化合物の代わりに使用することもできる。
【0013】添加するアルミニウム化合物の量は、アル
ミニウム化合物の種類、育苗培土または育苗資材の種
類、pH等によって異なるが、アルミニウム化合物中の
アルミニウムを酸化アルミニウムに置き換えて計算した
場合、育苗培土または育苗資材1リットルに対して、
0.05g〜20gの範囲が好ましく、特に0.2g〜
5gの範囲が、活性および薬害の点からより一層好まし
い。
【0014】本発明のイネ細菌病に対して発病抑止効果
を高めた育苗培土または育苗資材において、アルミニウ
ム化合物をそのまま育苗培土または育苗資材に添加して
も良いが、水に溶解あるいは懸濁して添加することもで
きる。
【0015】アルミニウム化合物の添加は、育苗培土ま
たは育苗資材に散布や潅注により添加する他に、あらか
じめ土壌等と混合することにより、アルミニウムを含ん
だ粒状培土等の形に成形することもできる。
【0016】次に、本発明の発病抑止方法について説明
する。本発明においては、育苗培土または育苗資材にイ
ネ種子を播種した後、アルミニウム化合物を散布または
土壌潅注等によって施用することによって行なうが、ア
ルミニウム化合物としては、例えば、ポリ塩化アルミニ
ウム、酸化アルミニウム、硫酸アルミニウム、水酸化ア
ルミニウム、アルミン酸ソーダ、珪酸アルミニウム、硫
酸カリウムアルミニウム、硫酸アンモニウムアルミニウ
ム等を挙げることができる。また、ポリ塩化アルミニウ
ム等のアルミニウム化合物を凝集剤として使用した浄水
場発生土、採石場発生土などを、アルミニウム化合物の
代わりに使用することもできる。
【0017】本発明の発病抑止方法において添加するア
ルミニウム化合物の量は、アルミニウム化合物の種類、
育苗培土または育苗資材の種類、pH等によって異なる
が、アルミニウム化合物中のアルミニウムを酸化アルミ
ニウムに置き換えて計算した場合、育苗培土または育苗
資材1リットルに対して、0.05g〜20gの範囲が
好ましく、更に0.2g〜5gの範囲が、活性および薬
害の点からより一層好ましい。
【0018】本発明の育苗培土または育苗資材、または
発病抑止方法において、アルミニウムは酸性条件でイオ
ン化し、抗菌活性を発揮するため、適用植物としては酸
性に強いイネが適している。アルミニウムが効果を発揮
し、且つイネの生育に影響を及ぼさない育苗培土、育苗
資材のpHとしては、4.0〜6.0が好ましく、4.
0〜5.5がより一層好ましい。
【0019】本発明の育苗培土または育苗資材には、さ
らに他の殺菌剤、殺虫剤、除草剤、植物成長調節剤等の
農薬、肥効性物質等を配合してもよい。
【0020】本発明の育苗培土または育苗資材、および
発病抑止方法は、イネの細菌性の病害を防除するための
ものであるが、防除する細菌性の病害としては、イネ苗
立枯細菌病、イネもみ枯細菌病、イネ褐条病をあげるこ
とができる。
【0021】
【実施例】次に本発明を実施例および比較例を含む下記
の試験例によって説明する。なお本発明は以下の実施例
よって土壌や資材の種類、混合比、病害の種類等を限定
されるものではない。 試験例1.イネもみ枯細菌病に対するポリ塩化アルミニ
ウム土壌灌注処理の防除効果 8cm×13cmのプラスチック製角ポットに、マル特
培土(呉羽化学(株)製)、合成培土3号(三井東圧肥
料(株)製)、パールマット(片倉チッカリン(株)
製)、宇部粒状培土特1号(宇部興産農材(株)製)の
各々を140ml詰め、表面を平らにならした。そこ
に、イネもみ枯細菌病菌に罹病したイネ種子8.3g
(乾重)を播種し、床土と同培土60mlを用いて覆土
した。アルミニウムを酸化アルミニウムに換算した場合
の値が10重量%であるポリ塩化アルミニウム溶液を2
mlとり、80mlの水に溶解した。これを水酸化ナト
リウムを用いてpH4に調整した。この水溶液を上記イ
ネを播種した各培土に80mlづつ潅注した。これを育
苗し、生じたイネもみ枯細菌病の発病程度を達観で調査
し、ポリ塩化アルミニウムを処理していない各培土の防
除価を0%として、ポリ塩化アルミニウム処理した培土
の防除効果を算出した。その結果を下記表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】試験例2.土壌にポリ塩化アルミニウムを
混和し、粒状に成形した培土のイネもみ枯細菌病、イネ
苗立枯細菌病に対する防除効果 福島県関南から採取した土壌にポリ塩化アルミニウム、
硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、塩化カリウ
ム、硫酸、ポリビニールアルコールを混合し、粒状の培
土に成形した。この時の培土のpHは4.5であり、培
土に含まれるアンモニア態窒素の量は0.05重量%、
全リン酸(P25)は0.1重量%、全カリウム(K2
O)は0.09重量%、ポリビニールアルコールは0.
17重量%であり、アルミニウムの濃度は、ポリ塩化ア
ルミニウム中のアルミニウムを酸化アルミニウムに換算
した場合で2g/1000ml培土である。この培土1
40mlを、8cm×13cmのプラスチック製角ポッ
ト2つに詰め、表面を平らにならした。1つのポットに
は、イネもみ枯細菌病菌に罹病したイネ種子8.3g
(乾重)を播種し、もう1つのポットには、イネ苗立枯
細菌病菌に罹病したイネ種子8.3g(乾重)を播種し
た。各々上記の培土60mlを用いて覆土した後、80
mlの水を潅水した。これを育苗し、生じたイネもみ枯
細菌病またはイネ苗立枯細菌病の発病程度を達観で調査
し、ポリ塩化アルミニウム処理をしていない培土の防除
価を0%として、ポリ塩化アルミニウム混和処理培土の
防除効果を算出した。その結果を下記表2に示す。表中
の薬害表記は前記表1の場合と同一の評価基準による。
【0024】
【表2】
【0025】試験例3.ポリ塩化アルミニウムおよび硫
酸アルミニウムの土壌潅注処理によるイネもみ枯細菌病
防除効果 福島県関南から採取した土壌に硫酸アンモニウム、リン
酸アンモニウム、塩化カリウム、硫酸、ポリビニールア
ルコールを混合し、粒状の培土に成形した。この時の培
土のpHは4.5であり、培土に含まれるアンモニア態
窒素の量は0.05重量%、全リン酸(P25)は0.
1重量%、全カリウム(K2O)は0.09重量%、ポ
リビニールアルコールは0.17重量%である。この培
土を、8cm×13cmのプラスチック製角ポットに1
40ml詰め、表面を平らにならした。そこに、イネも
み枯細菌病菌に罹病したイネ種子8.3g(乾重)を播
種し、床土と同培土60mlを用いて覆土した。これに
ポリ塩化アルミニウムまたは硫酸アルミニウム水溶液の
80mlを均一に灌注した。灌注に使用したポリ塩化ア
ルミニウムまたは硫酸アルミニウムの量は、アルミニウ
ムを酸化アルミニウムに換算した場合の値が、0.4g
/200ml培土となる量である。また、これらアルミ
ニウム溶液は、灌注に先立ち水酸化ナトリウムを用いて
pH4に調整した。こうして播種、施用したものを育苗
し、生じたイネもみ枯細菌病の発病程度を達観で調査
し、硫酸アルミニウムまたはポリ塩化アルミニウム処理
をしてない培土の防除価を0%として、硫酸アルミニウ
ムまたはポリ塩化アルミニウム土壌灌注処理の防除効果
を算出した。その結果を下記表3に示す。
【0026】
【表3】
【0027】
【発明の効果】本発明の育苗培土または育苗資材、また
は発病抑止方法は、上記の構成を有するから、イネの細
菌性の病害に対して効果を発揮し、例えば罹病したイネ
種子に対して発病を抑止する効果がある、したがって、
これまで使用してきた化学合成農薬の使用量、種類を低
減することができる。また、アルミニウムは土壌中に広
く存在する物質であり、それを活性成分とすることか
ら、環境に対して負荷の軽い防除が可能である。
フロントページの続き Fターム(参考) 2B022 AA01 AA05 BA01 BA02 BA03 BA04 BA16 BA21 BB01 EA10 4H011 AA01 BA01 BB18 BC18 BC19 BC20 DA02 DA13 DD04 DF06 DG06 DH02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 育苗培土または育苗資材にアルミニウム
    化合物を添加してなることを特徴とするイネ細菌病に対
    する発病抑止効果を高めたイネ育苗培土またはイネ育苗
    資材。
  2. 【請求項2】 アルミニウム化合物の添加量が、アルミ
    ニウム化合物中のアルミニウムを酸化アルミニウムに換
    算して、育苗培土または育苗資材1リットルあたり0.
    05g〜20gである請求項1記載のイネ育苗培土また
    はイネ育苗資材。
  3. 【請求項3】 育苗培土または育苗資材にアルミニウム
    を添加することを特徴とするイネ細菌病発病抑止方法。
  4. 【請求項4】 アルミニウム化合物の添加量が、アルミ
    ニウム化合物中のアルミニウムを酸化アルミニウムに換
    算して、育苗培土または育苗資材1リットルあたり0.
    05g〜20gである請求項3記載のイネ細菌病発病抑
    止方法。
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