JPS6242907A - イネの薬害軽減剤 - Google Patents
イネの薬害軽減剤Info
- Publication number
- JPS6242907A JPS6242907A JP18340885A JP18340885A JPS6242907A JP S6242907 A JPS6242907 A JP S6242907A JP 18340885 A JP18340885 A JP 18340885A JP 18340885 A JP18340885 A JP 18340885A JP S6242907 A JPS6242907 A JP S6242907A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- choline
- salt
- rice
- herbicide
- rice plants
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はイネの薬害軽減剤に関する発明であり、更に詳
しくはコリンまたはホスホリルコリンおよびこれらの化
合物の塩の一種または二種具−にの化合物を含有するこ
とを特徴とするイネに対する薬害の軽減剤に関する発明
である。
しくはコリンまたはホスホリルコリンおよびこれらの化
合物の塩の一種または二種具−にの化合物を含有するこ
とを特徴とするイネに対する薬害の軽減剤に関する発明
である。
従来、コリンまたはホスホリルコリン等をイネに処理す
ることによってイネの薬害特に除草剤による薬害を軽減
する事は知られていない。
ることによってイネの薬害特に除草剤による薬害を軽減
する事は知られていない。
イネの栽培において各種の除草剤が使用されているが、
その選択性は必ずしも充分なものとは言えない。そのた
め特に砂質土壌では薬剤が土壌中を移動し、イネに対し
て薬害を引き起こすことがある。また農薬のまきむらに
より局所的に多品処理した場合、あるいは天候が不順な
ためにイネの清の生育が不良な場合等にｔ８１゛薬害が
現れることがしばしば見られる。
その選択性は必ずしも充分なものとは言えない。そのた
め特に砂質土壌では薬剤が土壌中を移動し、イネに対し
て薬害を引き起こすことがある。また農薬のまきむらに
より局所的に多品処理した場合、あるいは天候が不順な
ためにイネの清の生育が不良な場合等にｔ８１゛薬害が
現れることがしばしば見られる。
本発明はこれらの除草剤等の農薬の使用乙こ基づく薬害
を軽減するものである。
を軽減するものである。
本発明は移植前のイネの苗に二Ｉリンまたはホスホリル
コリン等のコリン類の溶液を葉面散布または潅水処理し
て、二）リン類を葉面またしｔ根から吸収させることに
よりイネの除草剤に対する抵１丸性を増大させ、除草剤
等による薬害を軽減させるかまたは薬害を消）成させる
効果を有する。
コリン等のコリン類の溶液を葉面散布または潅水処理し
て、二）リン類を葉面またしｔ根から吸収させることに
よりイネの除草剤に対する抵１丸性を増大させ、除草剤
等による薬害を軽減させるかまたは薬害を消）成させる
効果を有する。
本発明に於いて有効成分であるコリン類としては例えば
次の様な化合物を示す。
次の様な化合物を示す。
コリン、またはその塩酸塩、リン酸塩、ポリリン酸塩、
硫酸塩、硝酸塩、ケン酸塩、炭酸塩等の無機塩及び耐酸
塩、クエン酸塩、乳酸塩、ｌ、（１−）酒石酸塩等の有
機酸塩等、及びホスボリルコリン、塩化ホスホリル：１
リンソーダ塩、塩化ホスホリルコリンカルシ・すＪ、塩
等を示ず。
硫酸塩、硝酸塩、ケン酸塩、炭酸塩等の無機塩及び耐酸
塩、クエン酸塩、乳酸塩、ｌ、（１−）酒石酸塩等の有
機酸塩等、及びホスボリルコリン、塩化ホスホリル：１
リンソーダ塩、塩化ホスホリルコリンカルシ・すＪ、塩
等を示ず。
ごれらの二１リン類を含む本発明剤は例えば粉末水溶液
、水性又モ５１油性懸濁液の様なｉｌｌ！常の公知の打
音の刑形に製剤したものが使用される。
、水性又モ５１油性懸濁液の様なｉｌｌ！常の公知の打
音の刑形に製剤したものが使用される。
本発明剤の使用早はイネの曲伸、イネの１１育ステージ
、使用方法または使用「冒（１１等に依って異なるが、
−・ｍ的には移植前、ｋ’ｆましくは移植１０［１前迄
にイネの１′＋７の根際部に水溶液で潅水するかまたは
茎葉に散布する。
、使用方法または使用「冒（１１等に依って異なるが、
−・ｍ的には移植前、ｋ’ｆましくは移植１０［１前迄
にイネの１′＋７の根際部に水溶液で潅水するかまたは
茎葉に散布する。
直播の場合には発芽後の幼苗間のイネに草葉散布する。
潅水処理する場合のコリン塩の濃度し１１５〜１０００
ｐｐｍ 、 ’ｉ了ましくはＩＯ〜５００ｐｐｍである
。また茎￥に処理する場合のコリン塩のン農度８１１０
０〜５０００ｐｐｍ 、好まし、 ＜ ｔ；：ｉ ２０
０−・２０［１０ｐｐｍである。
ｐｐｍ 、 ’ｉ了ましくはＩＯ〜５００ｐｐｍである
。また茎￥に処理する場合のコリン塩のン農度８１１０
０〜５０００ｐｐｍ 、好まし、 ＜ ｔ；：ｉ ２０
０−・２０［１０ｐｐｍである。
また本発明剤の使用方法は一般的には水溶液にして使用
するが、液肥、殺虫剤、殺菌剤等と混合して使用する、
二とも可能である。
するが、液肥、殺虫剤、殺菌剤等と混合して使用する、
二とも可能である。
次乙こ一１リン類の物１）１苓示ず。
リン酸−１リン ｍ、ｐ２０［１〜・２０５°（
゛ｉＦ酒イ酒酔１酸：ｒリン（酒石酸塩） ｍ、ｐ１４
９−１５３ °〔゛〔発明のイ１用および効Ｗ〕 本発明剤の水溶液を移＋１ｈ曲のイネの、ｌ、ｌ、に処
理することにより本Ｉｎ移植後のイネのｉ′ｉｊの除ヤ
剤等による薬害を軽減ずろことが可能である。
゛ｉＦ酒イ酒酔１酸：ｒリン（酒石酸塩） ｍ、ｐ１４
９−１５３ °〔゛〔発明のイ１用および効Ｗ〕 本発明剤の水溶液を移＋１ｈ曲のイネの、ｌ、ｌ、に処
理することにより本Ｉｎ移植後のイネのｉ′ｉｊの除ヤ
剤等による薬害を軽減ずろことが可能である。
本発明剤ζ、二より薬害か軽費される除苧剤とり。
では各種のものが外ｌ象（、″、なり得るが′１１に次
のものに効果がある。
のものに効果がある。
酸アミｌ系除草剤例えばブタク「Ｉ−ル剤〔２−ｃｈｌ
ｏｒｏ−２’ ６’ ｄｉｅｔｈｙｌ Ｎ−（ｂｕｔｏ
ｘｙｍｅｔｈｙｌ）ａｃｅｔａｎｉｌｉｄｅ：ｌ 、プ
ｔ／チラクｉｌ−ル剤（２−ｃｈｌｏｒｏ−２゜６’ｄ
ｉｅｊ、ｈｙｌ−Ｎ−（２−ｐｒｏｐｏｘｙｅｔｈｙｌ
） ａｃｅｔａｎｉｌｉｄｅ）またはトリアジン系の除
苧剤例λばラメ１−リンＣ２，４−ｈｉｓ（ｅｔｈｙｌ
ａｍｉｎｏＬ６−ｍｅｔｈｙｌｔｈｉｏ−１，３，５４
ｒｉａｚｉｎｅ ） 、ジメタノ［・リン（２−（１，
２−ｄｉｍｅｔｈｙＩ ｐｒｏｐｙｌａｍｉｎｏ） −
４−ｅ ｔｂｙ Ｊａｍ ｉｎｏ−６−ｍｅ ｊｈｙ
Ｉ ｔｈ ｉｏ−１。
ｏｒｏ−２’ ６’ ｄｉｅｔｈｙｌ Ｎ−（ｂｕｔｏ
ｘｙｍｅｔｈｙｌ）ａｃｅｔａｎｉｌｉｄｅ：ｌ 、プ
ｔ／チラクｉｌ−ル剤（２−ｃｈｌｏｒｏ−２゜６’ｄ
ｉｅｊ、ｈｙｌ−Ｎ−（２−ｐｒｏｐｏｘｙｅｔｈｙｌ
） ａｃｅｔａｎｉｌｉｄｅ）またはトリアジン系の除
苧剤例λばラメ１−リンＣ２，４−ｈｉｓ（ｅｔｈｙｌ
ａｍｉｎｏＬ６−ｍｅｔｈｙｌｔｈｉｏ−１，３，５４
ｒｉａｚｉｎｅ ） 、ジメタノ［・リン（２−（１，
２−ｄｉｍｅｔｈｙＩ ｐｒｏｐｙｌａｍｉｎｏ） −
４−ｅ ｔｂｙ Ｊａｍ ｉｎｏ−６−ｍｅ ｊｈｙ
Ｉ ｔｈ ｉｏ−１。
３．５ｔｒｉａｚｉｎｅ ） 、プロメトリン（２，４
−ｈｉｓ（ｉｓｏｐｒｏｐｙｌａｍｉｎｏ）−６−ｍｅ
ｔｈｙ口旧ｏ−１，３，５ｔｒｉａｚｉｎｅ）、等に対
して特に効果が顕著である。
−ｈｉｓ（ｉｓｏｐｒｏｐｙｌａｍｉｎｏ）−６−ｍｅ
ｔｈｙ口旧ｏ−１，３，５ｔｒｉａｚｉｎｅ）、等に対
して特に効果が顕著である。
（実施例〕
次に実施例によって更に詳しく説明する。
実施例１゜
土壌殺菌のため４％タチガレン粒剤６ｇ／箱を混和処理
した育苗箱にベンレー１− （２００倍液）で消毒した
水稲種子（日本晴）を播種した。
した育苗箱にベンレー１− （２００倍液）で消毒した
水稲種子（日本晴）を播種した。
播種３０目後に塩化コリンの各深度液を１鞘当たり５０
０ｍ１潅水処理した。播種３５日後に水田土壌（砂壌土
）を詰めた１１５０００ａワグネルボソ）・に前記のイ
ネ苗を移植した。移植３日後に各薬量のブタクｒ１−ル
剤またはプレチラクロール剤を処理し、処理１５日後に
イネの薬害の有無を調査した。結果を表１に示した。
０ｍ１潅水処理した。播種３５日後に水田土壌（砂壌土
）を詰めた１１５０００ａワグネルボソ）・に前記のイ
ネ苗を移植した。移植３日後に各薬量のブタクｒ１−ル
剤またはプレチラクロール剤を処理し、処理１５日後に
イネの薬害の有無を調査した。結果を表１に示した。
１１１１ ＋何、 ５ ： ＋＋’、ｉりし、実施例２
゜ 実施例１と同様４ｆ方法でイネ苗（′：Ｖシヒカリ）を
栽培し、播種２３１１後に塩化二！リンの各濃度液を１
鞘当たり２５ｃｃを敗４】シ、ゝＲ１１１水ＩＴＩ ＋
ｔｆｆ（砕壊−１）を詰めたｌ１５０００ａワグネルボ
ソ［に１ｊ１ｊ記のイネ＾Ｙを移植しまた。移植１ｆ’
）Ｆ’ｌ後に者薬Ｖのシメトリン剤またはプロメトリン
剤を処理し処理１５１１にイネの薬害の有無の調査を行
った。
゜ 実施例１と同様４ｆ方法でイネ苗（′：Ｖシヒカリ）を
栽培し、播種２３１１後に塩化二！リンの各濃度液を１
鞘当たり２５ｃｃを敗４】シ、ゝＲ１１１水ＩＴＩ ＋
ｔｆｆ（砕壊−１）を詰めたｌ１５０００ａワグネルボ
ソ［に１ｊ１ｊ記のイネ＾Ｙを移植しまた。移植１ｆ’
）Ｆ’ｌ後に者薬Ｖのシメトリン剤またはプロメトリン
剤を処理し処理１５１１にイネの薬害の有無の調査を行
った。
結果を表２に示した。
表 ２
Claims (1)
- コリンまたはホスホリルコリンおよびこれらの化合物の
塩の一種または二種以上の化合物を含有することを特徴
とするイネに対する薬害の軽減剤
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18340885A JPS6242907A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | イネの薬害軽減剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18340885A JPS6242907A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | イネの薬害軽減剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6242907A true JPS6242907A (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=16135256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18340885A Pending JPS6242907A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | イネの薬害軽減剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6242907A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008106466A3 (en) * | 2007-02-26 | 2009-04-30 | Stepan Co | Adjuvant and dispersant formulations for pesticidal applications |
| US20170035046A1 (en) * | 2015-08-07 | 2017-02-09 | Rhodia Operations | Choline salt and ammonium-free adjuvants for water conditioning and agricultural formulations |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18340885A patent/JPS6242907A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008106466A3 (en) * | 2007-02-26 | 2009-04-30 | Stepan Co | Adjuvant and dispersant formulations for pesticidal applications |
| US20170035046A1 (en) * | 2015-08-07 | 2017-02-09 | Rhodia Operations | Choline salt and ammonium-free adjuvants for water conditioning and agricultural formulations |
| CN107920504A (zh) * | 2015-08-07 | 2018-04-17 | 罗地亚经营管理公司 | 用于水调节的胆碱盐和无铵辅助剂以及农业配制品 |
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