JP2003146574A - エスカレータの移動手摺清掃台 - Google Patents

エスカレータの移動手摺清掃台

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JP2003146574A
JP2003146574A JP2001343603A JP2001343603A JP2003146574A JP 2003146574 A JP2003146574 A JP 2003146574A JP 2001343603 A JP2001343603 A JP 2001343603A JP 2001343603 A JP2001343603 A JP 2001343603A JP 2003146574 A JP2003146574 A JP 2003146574A
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JP
Japan
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moving handrail
pair
escalator
cleaning
bolt shaft
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JP2001343603A
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Yoshio Yoshida
良雄 吉田
Shuichi Akeno
修一 明野
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
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Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動している移動手摺に清掃用具を摺接させ
て移動手摺を清掃させるエスカレータの移動手摺清掃台
を提供する。 【解決手段】 エスカレータの移動手摺清掃台1は、清
掃部材が配置される台座10と、台座10を支持する一
組の脚フレーム12と、一組の脚フレーム12の高さを
調整する高さ調整ハンドル14と、一組の脚フレーム1
2の傾きを調整する傾き調整ハンドル16と、を備え
る。高さ調整ハンドル14は、一組の脚フレームの上部
フレーム間に架設され、上部フレーム30c,32c間
の距離を調整し、一組の脚フレーム12の連結点の回動
角度を調整して一組の脚フレーム12の高さを調整す
る。傾き調整ハンドル16は、一組の脚フレーム12の
一方の連結点に接続され、一方の連結点に対する接続高
さを調整して、一組の脚フレーム12を一端で支持する
補助脚となり、一組の脚フレーム12の傾きを調整す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エスカレータの移
動手摺清掃台、特にエスカレータの移動手摺に摺接させ
て移動手摺を清掃する清掃部材を載せるエスカレータの
移動手摺清掃台に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、エスカレータの概略外観図であ
る。図5に示すように、エスカレータには、ステップの
両サイドに移動手摺60が設けられており、この移動手
摺60は乗降場62の床から近い手摺出入口64から出
入し、ステップの移動方向にほぼ同一速度で移動するよ
うになっている。この移動手摺60の表面は、エスカレ
ータの乗降者の手の汚れや移動手摺60の駆動ユニット
の汚れが付着することによって汚れるため、定期的に清
掃作業が行われている。
【0003】図6、図7は、エスカレータの移動手摺の
清掃作業を示す図である。
【0004】エスカレータの移動手摺の清掃作業は、一
般的に作業員の手作業により行われており、図6に示す
ように、例えば、ブラシ66で移動手摺60の表面に付
着した粉塵を移動手摺60から分離させる。次に、図7
に示すように、エスカレータを運転させて、清掃油や艶
出し剤を含浸させたウェス68でブラシ66により分離
された塵埃の拭き取りを行ったり、移動手摺60の表面
の艶出しを行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】通常、移動手摺60の
塵埃等の汚れは移動手摺60にこびり付いているため、
上述した移動手摺の清掃作業において、作業員は、ブラ
シ66やウェス68等を移動手摺60の表面に繰り返し
て摺り合わせなければ汚れを落とすことができない。従
って、作業員は移動手摺の清掃作業に長時間費やしてい
たという問題があった。
【0006】そこで、本発明は、上述した課題を解決す
るためになされたものであり、移動している移動手摺に
清掃用具を摺接させて移動手摺を清掃させるエスカレー
タの移動手摺清掃台を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のエスカレータの
移動手摺清掃台は、エスカレータの移動手摺に摺接させ
て移動手摺を清掃する清掃部材を載せるエスカレータの
移動手摺清掃台であって、清掃部材が配置される台座
と、互いに交差して回動可能に軸支された一組の脚フレ
ームと、伸縮可能であって、一組の脚フレームの上部フ
レーム間に架設され、その伸縮により、一組の脚フレー
ムの連結点の回動角度を調整して一組の脚フレームの高
さを調整する高さ調整ハンドルと、一方の連結点に接続
され、一組の脚フレームを一端で支持する補助脚であっ
て、補助脚の一方の連結点に対する接続高さを調整して
一組の脚フレームの傾きを調整する傾き調整ハンドル
と、を備えることを特徴とする。
【0008】また、本発明のエスカレータの移動手摺清
掃台の高さ調整ハンドルは、少なくとも一部にねじ部が
形成されたボルト軸と、ボルト軸のねじ部とねじ結合
し、ボルト軸上を移動可能な移動掛金と、ボルト軸を回
動可能に保持し、ボルト軸に設けられる固定掛金と、を
備え、移動掛金は一方の上部フレームに掛けられ、固定
掛金は他方の上部フレームに掛けられることを特徴とす
る。
【0009】更に、本発明のエスカレータの移動手摺清
掃台の傾き調整ハンドルは、少なくとも一部にねじ部が
形成されたボルト軸と、ボルト軸のねじ部とねじ結合
し、ボルト軸上を移動可能な移動筒体と、ボルト軸を回
動可能に保持すると共に、ボルト軸を傾動可能に支持す
る支持台と、を備え、移動筒体と一組の脚フレームの一
方の連結点を接続することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
(以下、実施形態という)について、図面を参照し説明
する。なお、上述した従来の構成要素と同一又は相当部
材には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0011】図1は、本実施形態のエスカレータの移動
手摺清掃台の全体を示す正面図であり、図2は、本実施
形態のエスカレータの移動手摺清掃台の一部を示す分解
斜視図である。
【0012】図1に示すように、エスカレータの移動手
摺清掃台1は、清掃部材が配置される台座10と、台座
10を支持する一組の脚フレーム12と、一組の脚フレ
ーム12の高さを調整する高さ調整ハンドル14と、一
組の脚フレーム12の傾きを調整する傾き調整ハンドル
16と、を備えている。図1に示すように、本実施の形
態のエスカレータの移動手摺清掃台1は、移動手摺60
の手摺出入口64に置かれ、使用される。
【0013】本実施形態においては、台座10には、清
掃部材18が複数種置かれ、一連の清掃工程を形成する
ように配置されている。例えば、台座10上に受け皿2
0が置かれ、図1の右側からローラ22、ブラシ24、
スポンジ26の順に配置され、ローラ22は、清掃用油
が注入されたタンク28内に配置される。これにより、
移動手摺60が矢印A方向に走行すると、ローラ22は
走行する移動手摺60に従って回転しタンク28内の清
掃用油を移動手摺60に付着させ、ブラシ24は移動手
摺60の表面から粉塵を分離させ、スポンジ26で清掃
用油、粉塵の拭き取りを行うことができる。
【0014】図2に示すように、一組の脚フレーム12
は、第1の脚フレーム30と第2の脚フレーム32とで
構成されている。第1の脚フレーム30は、正面から見
て略方形をなす形状をしており、設置面に横たわるよう
に位置する底フレーム30aと、この底フレーム30a
の両端から上方に延びる起立フレーム30bと、この起
立フレーム30bの上端間に延びて底フレーム30aと
略平行となる上部フレーム30cとで構成されている。
第2の脚フレームも同様の構成をしている。このように
構成された第1の脚フレーム30と第2の脚フレーム3
2は、起立フレーム30b、32bの略中間部を連結点
34として互いに交差して、交差点にピン等が挿入さ
れ、互いに回動可能に軸支されている。本実施形態にお
いては、第1の脚フレーム30の上部フレーム30cが
任意の固定部材で回転可能に台座10の側端部と連結さ
れており、上部フレーム32cと台座10とは連結され
ていない。例えば、図2に示すように、A−A’、B−
B’点で連結する。これにより、上部フレーム30c、
32c間の距離を変えることができ、一組の脚フレーム
12の高さを変えることができる。
【0015】本実施形態において、特徴的なことは、一
組の脚フレーム12の高さ、傾きを調整する調整ハンド
ル14、傾き調整ハンドル16を備えている点である。
これにより、手摺出入口64に出入りする移動手摺60
の姿勢や、清掃部材18の大きさを考慮して、一組の脚
フレーム12の高さや傾きを調整することができ、様々
なエスカレータに適応させることができる。以下、高さ
調整ハンドル14、傾き調整ハンドル16の構成につい
て説明する。
【0016】図3は、本実施形態の高さ調整ハンドルの
構成を示す図であり、(A)は高さ調整ハンドルが一組
の脚フレームに設けられた状態を示す模式図であり、
(B)は高さ調整ハンドルの構成を示す側面図、(C)
は(B)の正面図である。
【0017】本実施形態の高さ調整ハンドル14は、図
3(A)に示すように、上部フレーム30c,32c間
に架設され、上部フレーム30c,32c間の距離を調
整し、一組の脚フレーム12の連結点34の回動角度を
調整して一組の脚フレーム12の高さを調整する。
【0018】図3(B),(C)に示すように、高さ調
整ハンドル14は、ボルト軸36と、ボルト軸36に設
けられる固定掛金38及び移動掛金40と、を備える。
ボルト軸36の先端部には固定掛金38を保持するため
の溝が形成されており、中間部の外周にはねじ部として
雄ねじ36aが形成されている。各掛金は、ボルト軸3
6が通される孔38a、40aと、各上部フレーム30
c、32cに係合する断面湾曲形状に形成された係合部
38b、40bと、を有する。固定掛金38は、ボルト
軸36の溝に孔38aを嵌めて、ボルト軸36を回動可
能に保持する。移動掛金40の孔40aの内周面には、
雄ねじ36aに対応する雌ねじ40cが形成されてい
る。この雌ねじ40cは、ボルト軸36の雄ねじ36a
とねじ結合し、移動掛金40をボルト軸36上に移動可
能に設ける。これにより、ボルト軸36の回転量に対応
して移動掛金40は軸方向に移動し、固定掛金38と移
動掛金40間の長さを伸縮可能にすることができる。な
お、各掛金38,40の係合部38b、40bは、一部
スリットを有する断面円形状に形成し、スリット幅が一
組の脚フレーム12のフレームの太さより小さくし、一
旦係合部38b、40bがフレームに係合すると外れに
くい構造とすると好適である。
【0019】本実施形態において、高さ調整ハンドル1
4は、図3(A)に示すように、固定掛金38の係合部
38bを第1の脚フレーム30の上部フレーム30cに
掛け、移動掛金40の係合部40bを第2の脚フレーム
32の上部フレーム32cに掛ける。ボルト軸36を回
転させると、移動掛金40がボルト軸上を移動し、上部
フレーム30c、32c間の長さを調整、すなわち、図
3(A)で示すA幅の長さを調整することができる。こ
の結果、一組の脚フレーム12の連結点34の回動角度
が調整され、一組の脚フレーム12の高さを調整するこ
とができる。
【0020】図4は、本実施形態の傾き調整ハンドルの
構成を示す図であり、(A)は傾き調整ハンドルを一組
の脚フレームに連結した状態を示す模式図であり、
(B)は傾き調整ハンドルの側面図、(C)は(B)の
正面図である。
【0021】本実施形態の傾き調整ハンドル16は、図
4(A)に示すように、一組の脚フレーム12の一方の
連結点34に接続され、一方の連結点34に対する接続
高さを調整して、言い換えると、一方の連結点34の高
さを変えると共に、傾き調整ハンドル16は一組の脚フ
レーム12を一端で支持する補助脚となり、一組の脚フ
レーム12の傾きを調整する。
【0022】図4(B),(C)に示すように、傾き調
整ハンドルは、ボルト軸42と、ボルト軸42上を移動
可能な移動筒体44と、ボルト軸42を支持する支持台
46と、を備える。ボルト軸42の中間部の外周には、
ねじ部として雄ねじ42aが形成されている。移動筒体
44の内周面には、ボルト軸42の雄ねじ42aに対応
する雌ねじ44aが形成されている。この雌ねじ44a
は、ボルト軸42の雄ねじ42aとねじ結合し、移動筒
体44をボルト軸42上に移動可能に設ける。また、移
動筒体44の中間部から略鉛直方向に、連結筒体44b
が設けられ、その先端部に長孔44cが形成される。移
動筒体44の長孔44cには、一方の連結点34に設け
られた軸が挿入され、移動筒体44と一組の脚フレーム
12の一方の連結点34を連結することができる。支持
台46は、円柱形の基底部46aと、基底部46aの中
間部から略鉛直方向に突出して設けられる底部46b
と、で構成されている。底部46bの上端には、長孔4
6cが形成され、この長孔46cにボルト軸42が回動
可能に挿入される。これにより、支持台46は、ボルト
軸42を回動可能に保持することができる。また、支持
台46の基底部46aは円柱形をしているため、移動筒
体44が上方へ移動した場合に、基底部46aは円周方
向に回転し、ボルト軸42を一方の連結点34側に傾動
可能に支持することができる。また、このとき、傾き調
整ハンドル16は一組の脚フレーム12を一端で支持す
る補助脚として機能する。
【0023】図4(A)に示すように、移動筒体44の
長孔44cに一方の連結点34の軸を挿入し、移動筒体
44と一組の脚フレーム12の一方の連結点34を接続
する。ボルト軸42を回転させると、移動筒体44が図
4(A)に示す所定位置からA方向に移動し、移動筒体
44と連結された一方の連結点34の接続高さを調整す
ることができる。このとき、底部フレーム30a,32
aは、設置面から持ち上がり、傾き調整ハンドル16は
一組の脚フレーム12を一端で支持する補助脚となると
共に、一組の脚フレーム12の傾きを調整することがで
きる。
【0024】次に、本実施形態の本実施形態のエスカレ
ータの移動手摺清掃台1の全体作用について説明する。
【0025】まず、図1に示すように、エスカレータの
移動手摺清掃台1の台座10上の受け皿20に、ローラ
22、ブラシ24、スポンジ26の順に配置する。な
お、ローラ22は、清掃用油が注入されたタンク28内
に配置される。このエスカレータの移動手摺清掃台1を
エスカレータの手摺出入口64に配置する。高さ調整ハ
ンドル14、傾き調整ハンドル16を操作して、ローラ
22、ブラシ24、スポンジ26が移動手摺60に一様
に押しつけられるように高さ、傾きを調整する。
【0026】このように、本実施形態においては、高さ
調整ハンドルを備えているため、エスカレータの移動手
摺清掃台1の設置面から清掃面である移動手摺60まで
の距離が異なる場合であっても、清掃部材18を移動手
摺60に接することができる。
【0027】また、清掃部材18の大きさが異なる場合
や、移動手摺60の清掃面の水平部分が少ない場合に
は、傾き調整ハンドル16により、清掃部材18を移動
手摺60に接することができる。
【0028】エスカレータの移動手摺清掃台1の姿勢を
調整した後は、エスカレータを運転し、図1に示すよう
に、移動手摺60を矢印A方向に走行させる。ローラ2
2は走行する移動手摺60に従って回転しタンク28内
の清掃用油を移動手摺60に付着させ、ブラシ24は移
動手摺60の表面から粉塵を分離させ、スポンジ26で
清掃用油、粉塵の拭き取りを行うことができる。
【0029】本実施形態においては、エスカレータの移
動手摺清掃台には、異なる種類の清掃部材が複数種配置
されているが、一種類の清掃部材をのみでもよい。
【0030】また、本発明のエスカレータの移動手摺清
掃台は有段・斜行式のエスカレターだけでなく、水平方
向に走行するエスカレータや無端ベルト型のステップを
備えたエスカレータについても適用でき、このような適
用も本発明の範疇に属するものである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
高さを調整する高さ調整ハンドル、傾きを調整する傾き
調整ハンドルを備えるエスカレータの移動手摺清掃台と
したため、様々なエスカレータで使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態のエスカレータの移動手摺清掃台
の全体を示す正面図である。
【図2】 本実施形態のエスカレータの移動手摺清掃台
の一部を示す分解斜視図である。
【図3】 本実施形態の高さ調整ハンドルの構成を示す
図である。
【図4】 本実施形態の傾き調整ハンドルの構成を示す
図である。
【図5】 エスカレータの概略外観図である。
【図6】 従来のエスカレータの移動手摺の清掃作業を
示す図である。
【図7】 従来のエスカレータの移動手摺の清掃作業を
示す図である。
【符号の説明】
10 台座、12 一組の脚フレーム、14 高さ調整
ハンドル、16 傾き調整ハンドル、18 清掃部材、
20 受け皿、22 ローラ、24 ブラシ、26 ス
ポンジ、28 タンク、30 第1の脚フレーム、32
第2の脚フレーム、34 連結点、36 ボルト軸、
38 固定掛金、40 移動掛金、42ボルト軸、44
移動筒体、46 支持台。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エスカレータの移動手摺に摺接させて移
    動手摺を清掃する清掃部材を載せるエスカレータの移動
    手摺清掃台であって、 清掃部材が配置される台座と、 互いに交差して回動可能に軸支された一組の脚フレーム
    と、 伸縮可能であって、一組の脚フレームの上部フレーム間
    に架設され、その伸縮により、一組の脚フレームの連結
    点の回動角度を調整して一組の脚フレームの高さを調整
    する高さ調整ハンドルと、 一方の連結点に接続され、一組の脚フレームを一端で支
    持する補助脚であって、補助脚の一方の連結点に対する
    接続高さを調整して一組の脚フレームの傾きを調整する
    傾き調整ハンドルと、 を備えることを特徴とするエスカレータの移動手摺清掃
    台。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のエスカレータの移動手
    摺清掃台において、 前記高さ調整ハンドルは、 少なくとも一部にねじ部が形成されたボルト軸と、 ボルト軸のねじ部とねじ結合し、ボルト軸上を移動可能
    な移動掛金と、 ボルト軸を回動可能に保持し、ボルト軸に設けられる固
    定掛金と、 を備え、 移動掛金は一方の上部フレームに掛けられ、固定掛金は
    他方の上部フレームに掛けられることを特徴とするエス
    カレータの移動手摺清掃台。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のエスカレータの
    移動手摺清掃台において、 前記傾き調整ハンドルは、 少なくとも一部にねじ部が形成されたボルト軸と、 ボルト軸のねじ部とねじ結合し、ボルト軸上を移動可能
    な移動筒体と、 ボルト軸を回動可能に保持すると共に、ボルト軸を傾動
    可能に支持する支持台と、 を備え、 移動筒体と一組の脚フレームの一方の連結点を接続する
    ことを特徴とするエスカレータの移動手摺清掃台。
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