JP2003143751A - 保護回路を備える電池パック - Google Patents

保護回路を備える電池パック

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JP2003143751A JP2001334757A JP2001334757A JP2003143751A JP 2003143751 A JP2003143751 A JP 2003143751A JP 2001334757 A JP2001334757 A JP 2001334757A JP 2001334757 A JP2001334757 A JP 2001334757A JP 2003143751 A JP2003143751 A JP 2003143751A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保護回路として内蔵している保護ICの端子
数を少なくしてコンパクトにする。 【解決手段】 電池パックは保護回路を備える。保護回
路は、電池の充電電流と放電電流を遮断する一対のFE
T2と、このFET2をオンオフに制御する保護IC3
を備える。一対のFET2は互いにソースを接続して直
列に接続され、ゲートを互いに接続している。保護IC
3からゲートに制御信号を出力して、両FET2を一緒
にオンオフ制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は保護回路を備える電
池パックに関し、とくに保護回路を実現する保護ICの
出力端子を少なくできる電池パックに関する。
【0002】
【従来の技術】図1は従来の電池パックの回路図を示
す。この電池パックは、電池1と直列に接続している一
対のFET2と、このFET2をオンオフに制御する保
護IC3からなる保護回路を備える。保護回路は、電池
の過充電や過放電を防止すると共に、過電流を遮断す
る。保護回路の保護IC3は、電池電圧や電流を検出し
て、一対のFET2をオンオフに制御する。一対のFE
T2は互いに逆向きに接続されて、充電電流と放電電流
を遮断して、電池の過充電と過放電を防止する。電池が
満充電されると充電電流を遮断するFET2をオフに切
り換え、過放電されると放電電流を遮断するFET2を
オフに切り換える。
【0003】さらに、図の保護IC3はコントロール端
子4とタイマー短縮テスト用端子5も備える。コントロ
ール端子4は、ここに入力する電圧を”L”または”
H”の信号として、両FET2をオンとオフに切り換え
る。タイマー短縮テスト用端子5はここに信号を入力し
て、タイマーの設定時間を短縮して試験する。タイマー
の設定時間が長いと試験に時間がかかるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図の保護回路に内蔵さ
れる保護IC3は、各々のFET2のゲートに制御信号
を入力するためのふたつの端子と、コントロール端子4
とタイマー短縮テスト用端子5を設ける必要がある。さ
らに、電池電圧を検出するための端子も設ける必要があ
る。ところで、電池パックに内蔵される保護回路はでき
るかぎりコンパクトにすることが要求される。とくに近
年は、電池パックを小型で大容量とすることが要求され
る。
【0005】本発明は、このことを実現することを目的
に開発されたもので、保護IC3の端子を少なくしてコ
ンパクトにできる保護回路を備える電池パックを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電池パックは、
電池の保護回路を備えている。保護回路は、電池の第1
電極側6と第1出力端子7との間に互いに直列に接続さ
れて電池の充電電流と放電電流を遮断する一対のFET
2と、両FET2をオンオフに制御して電池1を保護す
る保護IC3とを備える。一対のFET2は互いにソー
スを接続して直列に接続され、かつゲートを接続してい
る。保護IC3から一対のFET2のゲートに同じ制御
信号を出力して、両FET2を一緒にオンオフ制御す
る。
【0007】保護IC3は、電池の過充電と過放電を検
出して両FET2のゲートをオフ電位とし、あるいは電
池の過電流を検出して両FET2のゲートをオフ電位と
することができる。さらに、保護IC3は、両FET2
のゲートと電池の第2電極側8との間に第1スイッチン
グ素子11を接続して、この第1スイッチング素子11
を制御部9でオンオフに切り換えて、一対のFET2を
オンオフに切り換えることができる。
【0008】さらに、保護IC3は、第1スイッチング
素子11に加えて、両FET2のゲートと電池の第1電
極側6とに間に第2スイッチング素子12も接続するこ
ともできる。この保護IC3は、電池が最小設定容量で
ある過放電される残容量まで放電されると、制御部9で
第1スイッチング素子11をオフにして両FET2をオ
フにして放電電流を遮断すると共に、第2スイッチング
素子12をオンに切り換える。この状態で出力端子に充
電器(図示せず)が接続されると、充電器からの供給電
圧で第2スイッチング素子12を介して両FET2のゲ
ートにオン電圧を供給して電池を充電状態とする。
【0009】さらに保護IC3は、第1スイッチング素
子11に加えて、両FET2のゲートを電圧検出抵抗1
0を介して第1出力端子7に接続する第3スイッチング
素子13を備えることができる。この保護IC3は、電
池が最大設定容量である過充電容量まで充電されると、
制御部9で第1スイッチング素子11をオフとして、両
FET2をオフに切り換えて充電を停止すると共に、第
3スイッチング素子13をオンに切り換える。この状態
で出力端子に負荷が接続されると、第3スイッチング素
子13を介して両FET2のゲートにオン電圧を印加し
て、両FET2をオンにして負荷に放電できる状態とす
ることができる。
【0010】さらに、保護IC3は第1スイッチング素
子11に加えて、第4スイッチング素子14と過電流を
検出する過電流判定部17を備える構造とすることもで
きる。過電流判定部17は、一対のFET2両端の電圧
を検出して過電流を検出することができる。第4スイッ
チング素子14は、この過電流判定部17の電圧検出端
子18を電池の第1電極側6に接続する。過電流判定部
17の電圧検出端子18は電圧検出抵抗10を介して電
池の第1出力端子7に接続される。負荷に過電流が流れ
て電圧検出端子18の電圧が低下すると、過電流判定部
17がこの状態を検出し、制御部9でもって第1スイッ
チング素子11をオフとして両FET2をオフに切り換
える。負荷が開放されると第4スイッチング素子14が
電圧検出端子18の電圧を電池の第1電極側6の電位と
して、過電流検出部が過電流を検出しない状態として制
御部9が両FET2をオンに切り換える。
【0011】さらに本発明の電池パックに装備される保
護回路の保護IC3は、コントロール端子とタイマー短
縮モードとに兼用される兼用端子19を備える。この兼
用端子19に接続する外部接続回路のインピーダンスと
電圧を変更して、コントロール信号とタイマー短縮信号
を選択して入力する。兼用端子19に接続する外部接続
回路を、ハイインピーダンスと、”Low”入力レベル
と、中間電圧入力レベルとに切り換えて、コントロール
信号とタイマー短縮信号を入力することができる。
【0012】兼用端子19に接続する外部接続回路を、
たとえばハイインピーダンス状態として両FET2をオ
フとし、”Low”信号を入力する状態で両FET2を
オンとし、中間電圧を入力する状態でタイマー短縮信号
とすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための電池パックを例示するも
のであって、本発明は電池パックを以下のものに特定し
ない。
【0014】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0015】図2に示す電池パックは、充電できる電池
1と保護回路を備えている。保護回路は、電池1の第1
電極側6(図において電池+側)と第1出力端子7(図
において+側出力端子)との間に互いに直列に接続され
て電池の充電電流と放電電流を遮断する一対のFET2
と、両FET2をオンオフに制御して電池を保護する保
護IC3とを備える。
【0016】電池1はリチウムイオン二次電池である。
ただ、電池にはニッケル−水素電池、ニッケル−カドミ
ウム電池、リチウム二次電池等の充電できる全ての電池
を使用できる。図の電池パックは、4個の電池を直列に
接続しているが、図4に示すように3個の電池を直列に
接続することもできる。また、図示しないが、1または
2個、あるいは5個以上の電池を電池と並列に接続する
こともできる。
【0017】一対のFET2は、互いにソースを接続し
て直列に接続している。さらに、両FET2は、ゲート
を接続して、このゲートを保護IC3の制御端子20に
接続している。ゲートとソースの間にはゲート抵抗21
を並列に接続している。FET2はPチャンネルのMO
SFETである。このFET2は、逆方向(ドレインか
らソース方向)に電流を流すダイオード(図示せず)を
内蔵している。さらに、このFET2はソースに対して
ゲートをマイナスにするとオン、プラスにするとオフに
スイッチングされる。図の電池パックはPチャンネルの
FETを使用しているが、NチャンネルのFETも使用
できる。NチャンネルのFETは、電池の−側と−側出
力端子との間に接続して、PチャンネルのFETと同じ
ように使用できる。
【0018】一対のFET2は、保護IC3の制御端子
20から入力される制御信号をゲートに入力して、一緒
にオンオフに制御される。図の保護IC3は、制御端子
20を、内蔵している第1スイッチング素子11で第2
電極側8(図において電池の−側)に接続して、両FE
T2のゲートにオン電圧を入力してオンとし、制御端子
20を第2電極側8に接続しない状態でゲートをオフ電
位としてオフに切り換える。
【0019】保護IC3は、図3に示すように、電池の
過充電と過放電と過電流を検出して両FET2のゲート
をオフ電位とする。この保護IC3はもっとも安全に電
池を保護できる特長がある。この保護IC3は、複数の
スイッチング素子と、これ等のスイッチング素子をオン
オフに切り換えて制御する制御部9と、制御部9がスイ
ッチング素子を切り換える遅延時間を設定するタイマー
22と、電池の過充電や過放電を検出して制御部9に信
号を出力する過充電過放電検出回路23と、電池の過電
流を検出して信号を制御部9に出力する過電流判定部1
7と、制御部9とタイマー22と過電流判定部17と過
充電過放電検出回路23に電源を供給する各部電源24
と、各部電源24への電源供給を切り換える起動回路2
5とを備えている。
【0020】図の保護IC3は、スイッチング素子とし
て、第1スイッチング素子11と、第2スイッチング素
子12と、第3スイッチング素子13と、第4スイッチ
ング素子14と、第5スイッチング素子15と、第6ス
イッチング素子16を備える。第1〜第6スイッチング
素子11〜16は、制御部9でオンオフに制御されるF
ETやトランジスター等のスイッチング素子である。電
池1が充放電される通常の状態において、第1スイッチ
ング素子11と第6スイッチング素子16はオン、第2
〜第5スイッチング素子はオフに切り換えられている。
【0021】第1スイッチング素子11は、FET2の
ゲートと電池の第2電極側8との間に接続される。この
第1スイッチング素子11がオンになると、FET2の
ゲートにオン電圧を入力する。第1スイッチング素子1
1が、FET2のゲートを電池の第2電極側8であるマ
イナス極に接続するからである。PチャンネルのFET
2は、ゲートをソースよりもマイナス電圧とするときに
オンとなる。第1スイッチング素子11がオフになる
と、FET2のゲートは電池のマイナス側に接続されず
開放さた状態となってオフに切り換えられる。したがっ
て、両FET2をオン状態とするとき、制御部9は第1
スイッチング素子11をオン状態とする。
【0022】第2スイッチング素子12は、両FET2
のゲートと電池の第1電極側6との間に接続される。す
なわち、FET2ゲートを電池のプラス側電極に接続す
る。第2スイッチング素子12は、電池が最小設定容量
まで放電されて、第1スイッチング素子11がオフに切
り換えられた状態で、電池パックが負荷から離されて充
電器に接続されるとき、このことを検出して、オフ状態
のFET2をオンに切り換える。したがって、第2スイ
ッチング素子12は、電池が最小設定容量まで放電され
るときにオフからオンに切り換えられる。電池が最小設
定容量まで放電されるとき、電池の過放電を防止するた
めに、制御部9は第1スイッチング素子11をオフと
し、両FET2をオフに切り換えて放電電流を遮断す
る。このとき、制御部9は第2スイッチング素子12を
オンに切り換える。この状態になると、電池パックは負
荷に電流を流さない状態となる。この状態で電池パック
が負荷から開放されて、出力端子に充電器を接続する
と、充電器からの供給電圧は、第2スイッチング素子1
2を介して両FET2のゲートをオン電圧とする。した
がって、両FET2がオンになって、充電器から電池に
充電電流が供給される。
【0023】第3スイッチング素子13は、両FET2
のゲートを電圧検出抵抗10を介して第1出力端子7に
接続している。第3スイッチング素子13は、電池が最
大設定容量まで充電されて、FET2をオフに切り換え
て充電を停止する状態で、電池パックが負荷に接続され
ると、FET2をオフからオンに切り換える。この第3
スイッチング素子13は、両FET2のゲートを電圧検
出抵抗10を介して第1出力端子7に接続している。電
池が最大設定容量まで充電されると、制御部9は第1ス
イッチング素子11をオフとして、両FET2をオフに
切り換えて充電を停止する。このとき、制御部9は第3
スイッチング素子13をオフからオンに切り換える。こ
の充電で、電池パックの出力端子に負荷が接続される
と、第3スイッチング素子13は両FET2のゲートを
オン電圧として、両FET2をオンに切り換えて、電池
パックから負荷に放電できる状態とする。
【0024】第4スイッチング素子14は、電池パック
から負荷に過電流が供給されるとき、負荷が開放される
までFET2をオフ状態に保持すると共に、負荷を開放
すると通常の状態に復帰させる。この第4スイッチング
素子14は、過電流判定部17の電圧検出端子18を電
池の第1電極側6に接続する。過電流判定部17の電圧
検出端子18は、電圧検出抵抗10を介して電池パック
の第1出力端子7に接続される。この電池パックは、負
荷に過電流が流れるときに電圧検出端子18の電圧が低
下する。一対のFET2の両端に発生する電圧降下が大
きくなるからである。過電流判定部17はこの状態を検
出して、過電流であることを示す信号を制御部9に入力
する。制御部9は、第1スイッチング素子11をオフと
して両FET2をオフに切り換えると共に、第4スイッ
チング素子14をオフからオンに切り換える。出力端子
に負荷を接続する状態で、過電流が解消されても、電圧
検出端子18の電圧は低く保持される。このため、過電
流判定部17は過電流を検出する状態と判定して、制御
部9はFET2をオフに保持する。この状態で電池パッ
クから負荷が開放されると、第4スイッチング素子14
は電圧検出端子18の電圧を電池の第1電極側6の電位
とし、過電流検出部が過電流を検出しない状態として制
御部9で両FET2をオンに切り換える。
【0025】第5スイッチング素子15と第6スイッチ
ング素子16は、シャットダウン状態での電池の消費電
流を減少させると共に、充電器に接続されるときにシャ
ットダウンを解消する。電池が最小設定容量まで放電さ
れると、制御部9は、第1スイッチング素子11をオフ
にしてFET2をオフにして電池の充放電を停止させる
と共に、第5スイッチング素子15をオンにして第6ス
イッチング素子16をオフに切り換える。第6スイッチ
ング素子16がオフになると、各部電源24への電源供
給が停止されて、電池の消費電流が最小まで減少する。
第5スイッチング素子15がオンになっているので、電
池パックの出力端子に充電器が接続されないかぎり、電
圧検出端子18の電圧は電池の第2電極側8と同じ電位
となり、起動回路25は第6スイッチング素子16をオ
フ状態に保持する。この状態で、電池パックが充電器に
接続されると、電圧検出端子18の電圧が上昇し、起動
回路25が第6スイッチング素子16をオフからオンに
切り換える。したがって、各部電源24に電力が供給さ
れてシャットダウンが解消される。
【0026】タイマー22は、電池の残容量が最小設定
容量となり又は最大設定容量となり、あるいは過電流を
検出してから、制御部9が各々のスイッチング素子を切
り換えて電池を保護する遅延時間を特定する。また、保
護状態から復帰する遅延時間を特定する。さらにタイマ
ー22は、コントロール端子とタイマー短縮モードとに
兼用される兼用端子19を備える。兼用端子19は電池
パックの外部に引き出されている。兼用端子19に接続
される外部接続回路のインピーダンスと電圧が変更され
て、コントロール信号とタイマー短縮信号が選択され
る。たとえば、兼用端子19に接続する外部接続回路
を、ハイインピーダンスと、”Low”入力レベルと、
中間電圧入力レベルとに切り換えて、コントロール信号
とタイマー22短縮信号を入力する。兼用端子19に接
続する外部接続回路をハイインピーダンス状態として両
FET2をオフとし、”Low”信号を入力する状態で
両FET2をオンとし、中間電圧を入力する状態でタイ
マー短縮信号とする。
【0027】過充電過放電検出回路23は、各々の電池
電圧を検出する電圧検出部と、この電圧検出部の出力
で、過充電を検出する過充電判定部と、過放電を検出す
る過放電判定部とを備える。この過充電過放電検出回路
23は、電池電圧を検出して残容量を検出し、電池の残
容量が最大設定容量よりも大きくなると過充電と判定
し、残容量が最小設定容量よりも小さくなると過放電と
判定する。過充電過放電検出回路23は、電池電圧のみ
でなく、電池に流れる電流を演算して残容量を計算し、
計算した残容量を最小設定容量と最大設定容量に比較し
て過充電と過放電を判別することもできる。図に過充電
過放電検出回路23は、各々の電池電圧を検出して、各
々の電池の過充電と過放電を検出している。この過充電
過放電検出回路23は各々の電池の残容量を独立して正
確に検出し、電池パックの充放電を制御できる。ただ、
本発明の電池パックは、直列に接続している全ての電池
のトータル電圧を検出して、過充電と過放電を判別する
こともできる。
【0028】過電流判定部17は、FET2の両端に発
生する電圧降下を検出して、電池に流れる過電流を検出
する。過電流判定部17は電池の第1電極側6の電圧と
電圧検出端子18との間の電位差を検出し、この電位差
が設定値よりも大きくなると、電池に過電流が流れたと
判定する。電池に過電流が流れると、電圧検出端子18
の電圧が低下する。したがって、電圧検出端子18の電
圧が設定値よりも低下すると、過電流が流れたと判定し
て、過電流信号を制御部9に出力する。
【0029】各部電源24は、制御部9とタイマー22
と過充電過放電検出回路23と過電流判定部17に電源
を供給する電源回路である。各部電源24は第6スイッ
チング素子16を介して電池の第1電極側6に接続され
る。第6スイッチング素子16がオンになって、各部電
源24に電源が供給されると、各々の回路に電源が供給
される。電池が最小設定容量まで放電されると、第6ス
イッチング素子16がオフに切り換えられる。この状態
になると、各部電源24に電源が供給されなくなり、電
池パックはシャットダウン状態となる。
【0030】起動回路25は、電圧検出端子18の電圧
を検出して、第6スイッチング素子16をオンオフに切
り換える。電圧検出端子18の電圧が設定値よりも高く
なると、第6スイッチング素子16をオンとし、設定値
よりも低いと第6スイッチング素子16をオフにしてシ
ャットダウンしする。
【0031】制御部9は、過電流判定部17と過充電過
放電検出回路23からの信号で、第1〜第6スイッチン
グ素子16をオンオフに切り換える。制御部9は以下の
状態において、第1〜第6スイッチング素子16を以下
の状態に切り換える。 通常状態 起動回路25が電圧検出端子18の電圧を検出して、第
6スイッチング素子16をオンにする。通常の状態にお
いて、電圧検出端子18の電圧は設定値よりも高いの
で、第6スイッチング素子16はオンに切り換えられ
る。各々の回路に電源が供給される。この状態で制御部
9は、第1スイッチング素子11をオン、第2〜第5ス
イッチング素子15をオフとする。オン状態の第1スイ
ッチング素子11はFET2をオンにして、充放電でき
る状態とする。
【0032】 過充電状態 電池が充電されて残容量が最大設定容量よりも大きくな
ると、過充電過放電検出回路23からの信号で、制御部
9は第1スイッチング素子11をオフ、第3スイッチン
グ素子13をオンにする。第2スイッチング素子12
と、第4スイッチング素子14と第5スイッチング素子
15はオフ、第6スイッチング素子16はオンに保持さ
れる。オフ状態の第1スイッチング素子11は、FET
2のゲートにオン電圧を供給しない。このため、FET
2はオフに切り換えられて、放電できない状態とする。
負荷が接続されると、第3スイッチング素子13はFE
T2のゲートをオン電圧とする。したがって、この状態
で負荷が接続されると電池を放電できる状態となる。電
池が放電されて最大設定容量よりも小さくなると、過充
電過放電検出回路23からの信号で制御部9は第1スイ
ッチング素子11をオンに切り換えての通常状態とす
る。
【0033】 過放電状態 電池が放電されて最小設定容量よりも残容量が小さくな
ると、制御部9はの状態から、第1スイッチング素子
11をオフ、第2スイッチング素子12と第5スイッチ
ング素子15をオンに切り換える。オフの第1スイッチ
ング素子11はFET2をオフにして、電池を放電でき
ない状態とする。負荷が開放されて電池パックが充電器
に接続されると、第2スイッチング素子12がFET2
のゲートをオン電圧として、FET2をオンにして充電
できる状態とする。電池が充電されて最小設定容量より
も大きくなると、制御部9は各スイッチング素子をの
通常状態に切り換える。
【0034】 過電流状態 負荷に過電流が流れると、過電流判定部17がこのこと
を検出し、制御部9は第1スイッチング素子11をオ
フ、第4スイッチング素子14をオンに切り換える。オ
フの第1スイッチング素子11はFET2をオフとして
電流を遮断する。この状態で負荷が開放されないかぎ
り、電圧検出端子18の電圧が低下しているので、過電
流判定部17は過電流の状態と判定してこの状態を保持
する。負荷が開放されると、電圧検出端子18が第4ス
イッチング素子14と抵抗を介して第1電極端子に接続
される。この状態で、電圧検出端子18の電圧は上昇し
て、過電流判定部17は過電流状態と判定しなくなる。
したがって、制御部9は各スイッチング素子をの通常
の状態に復帰させる。
【0035】 シャットダウン状態 電池が放電されて最小設定容量よりも残容量が小さくな
ると、制御部9が第1スイッチング素子11をオフに切
り換えると共に、第5スイッチング素子15をオンに切
り換えている。さらに起動回路25は第6スイッチング
素子16をオフにして、各部電源24への電源供給を遮
断する。電池の残容量が最小設定容量よりも小さいと
き、第5スイッチング素子15がオンになっているの
で、充電器に接続されないかぎり、電圧検出端子18の
電圧は第2電極側8の電位にあり、起動回路25が第6
スイッチング素子16をオンにすることはない。電池パ
ックが充電器に接続されると、電圧検出端子18の電圧
が上昇するので、起動回路25は第6スイッチング素子
16をオンにして、各部電源24に電源を供給して、シ
ャットダウンを解消する。
【0036】図5の電池パックは、保護IC3の第2ス
イッチング素子12を省略する以外、図3の電池パック
と同じである。図3の電池パックは、過放電状態となっ
たときに、オン状態の第2スイッチング素子12が、負
荷を開放して電池パックが充電器に接続されるときに、
第2スイッチング素子12がFET2のゲートをオン電
圧として、FET2をオンにして充電できる状態とす
る。図5の電池パックは、電池が過放電状態となって、
第1スイッチング素子11がオフになって放電が停止さ
れた後、負荷が開放されて充電器に接続されると、電圧
検出端子18の電圧が上昇したことを、起動回路25で
検出する。電圧の上昇を検出した起動回路25は、制御
部9に電源を供給するので、電源が供給されるときに制
御部9は第1スイッチング素子11をオフからオンに切
り換える。したがって、第2スイッチング素子12を使
用することなく、最小設定容量まで放電されてシャット
ダウンした電池パックは、充電器に接続して第1スイッ
チング素子11をオンにしてFET2をオンにできる。
【0037】
【発明の効果】本発明の電池パックは、保護回路として
内蔵する保護ICの端子を少なくしてコンパクトにでき
る特長がある。それは、本発明の請求項1の電池パック
は、充放電を制御する一対のFETを互いにソースを接
続して直列に接続すると共に、ゲートを互いに接続し
て、このゲートに保護ICからゲートに制御信号を出力
して、両FETを一緒にオンオフ制御するからである。
この保護ICは、ひとつの端子でふたつのFETを一緒
にオンオフできるので、ふたつの端子をひとつにでき
る。また、本発明の請求項8の電池パックは、保護IC
にコントロール端子とタイマー短縮モードとに兼用され
る兼用端子を設け、この兼用端子に接続する外部接続回
路のインピーダンスと電圧を変更して、コントロール信
号とタイマー短縮信号を選択して入力するようにしてい
るので、コントロール端子とタイマー短縮端子のふたつ
をひとつにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の保護回路を内蔵する電池パックの回路図
【図2】本発明の実施例にかかる電池パックの回路図
【図3】図2に示す電池パックの保護ICの内部構造を
示す回路図
【図4】本発明の他の実施例にかかる保護回路を備える
電池パックの回路図
【図5】さらに、本発明の他の実施例にかかる保護回路
を備える電池パックの回路図
【符号の説明】
1…電池 2…FET 3…保護IC 4…コントロール端子 5…タイマー短縮テスト用端子 6…第1電極側 7…第1出力端子 8…第2電極側 9…制御部 10…電圧検出抵抗 11…第1スイッチング素子 12…第2スイッチング素子 13…第3スイッチング素子 14…第4スイッチング素子 15…第5スイッチング素子 16…第6スイッチング素子 17…過電流判定部 18…電圧検出端子 19…兼用端子 20…制御端子 21…ゲート抵抗 22…タイマー 23…過充電過放電検出回路 24…各部電源 25…起動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G003 BA01 CA04 CA14 DA04 FA04 GA01 GC04 5G053 AA02 AA09 AA12 BA01 BA04 CA02 EA03 EA09 EC03 5H030 AA01 AA09 5H040 AA03 AA22 AA40 AY04 DD08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池の第1電極側(6)と第1出力端子(7)
    との間に互いに直列に接続されて電池の充電電流と放電
    電流を遮断する一対のFET(2)と、両FET(2)をオン
    オフに制御して電池(1)を保護する保護IC(3)とを備え
    る保護回路を備え、 一対のFET(2)が互いにソースを接続して直列に接続
    されると共に、ゲートを接続しており、保護IC(3)か
    らゲートに制御信号を出力して、両FET(2)を一緒に
    オンオフ制御するようにしてなることを特徴とする保護
    回路を備える電池パック。
  2. 【請求項2】 保護IC(3)が、電池の過充電と過放電
    を検出して両FET(2)のゲートをオフ電位とする請求
    項1に記載の保護回路を備える電池パック。
  3. 【請求項3】 保護IC(3)が、電池の過電流を検出し
    て両FET(2)のゲートをオフ電位とする請求項1に記
    載の保護回路を備える電池パック。
  4. 【請求項4】 保護IC(3)が、両FET(2)のゲートと
    電池の第2電極側(8)との間に接続される第1スイッチ
    ング素子(11)と、この第1スイッチング素子(11)をオン
    オフに制御する制御部(9)を備え、制御部(9)が第1スイ
    ッチング素子(11)をオンオフして一対のFET(2)をオ
    ンオフに切り換える請求項1に記載の保護回路を備える
    電池パック。
  5. 【請求項5】 保護IC(3)が、両FET(2)のゲートと
    電池の第1電極側(6)との間に接続している第2スイッ
    チング素子(12)を備え、電池が最小設定容量まで放電さ
    れると、制御部(9)は第1スイッチング素子(11)をオフ
    にして両FET(2)をオフにして放電電流を遮断すると
    共に、第2スイッチング素子(12)をオンに切り換え、出
    力端子に充電器が接続されると、充電器からの供給電圧
    で第2スイッチング素子(12)を介して両FET(2)のゲ
    ートにオン電圧を供給して電池を充電状態とする請求項
    4に記載の保護回路を備える電池パック。
  6. 【請求項6】 保護IC(3)が、両FET(2)のゲートを
    電圧検出抵抗(10)を介して第1出力端子(7)に接続する
    第3スイッチング素子(13)を備え、電池が最大設定容量
    まで充電されると、第1スイッチング素子(11)をオフと
    して、両FET(2)をオフに切り換えて充電を停止する
    と共に、第3スイッチング素子(13)をオンに切り換え
    て、出力端子に負荷が接続される状態では、第3スイッ
    チング素子(13)を介して両FET(2)のゲートにオン電
    圧を印加して、両FET(2)をオンにして負荷に放電で
    きる状態とする請求項4に記載の保護回路を備える電池
    パック。
  7. 【請求項7】 保護IC(3)が、一対のFET(2)両端の
    電圧を検出して過電流を検出する過電流判定部(17)と、
    この過電流判定部(17)の電圧検出端子(18)を電池の第1
    電極側(6)に接続する第4スイッチング素子(14)を備
    え、過電流判定部(17)の電圧検出端子(18)は電圧検出抵
    抗(10)を介して第1出力端子(7)に接続しており、負荷
    に過電流が流れて電圧検出端子(18)の電圧が低下する
    と、過電流判定部(17)がこの状態を検出して制御部(9)
    が第1スイッチング素子(11)をオフとして両FET(2)
    をオフに切り換えると共に、第4スイッチング素子(14)
    をオンに切り換え、負荷が開放されると第4スイッチン
    グ素子(14)が電圧検出端子(18)の電圧を電池の第1電極
    側(6)の電位として、過電流判定部(17)が過電流を検出
    しない状態として制御部(9)が両FET(2)をオンに切り
    換える請求項4に記載の保護回路を備える電池パック。
  8. 【請求項8】 電池の第1電極側(6)と第1出力端子(7)
    との間に互いに直列に接続されて電池の充電電流と放電
    電流を遮断する一対のFET(2)と、両FET(2)をオン
    オフに制御して電池を保護する保護IC(3)とを備える
    保護回路を備え、 保護IC(3)がコントロール端子(4)とタイマー短縮モー
    ドとに兼用される兼用端子(19)を備え、この兼用端子(1
    9)に接続する外部接続回路のインピーダンスと電圧を変
    更して、コントロール信号とタイマー短縮信号を選択し
    て入力するようにしてなる保護回路を備える電池パッ
    ク。
  9. 【請求項9】 兼用端子(19)に接続する外部接続回路
    を、ハイインピーダンスと、”Low”入力レベルと、
    中間電圧入力レベルとに切り換えて、コントロール信号
    とタイマー短縮信号を入力する請求項8に記載の保護回
    路を備える電池パック。
  10. 【請求項10】 兼用端子(19)に接続する外部接続回路
    をハイインピーダンス状態として両FET(2)をオフと
    し、”Low”信号を入力する状態で両FET(2)をオ
    ンとし、中間電圧を入力する状態でタイマー短縮信号と
    する請求項9に記載の保護回路を備える電池パック。
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