JP2003143716A - 電動作業機 - Google Patents

電動作業機

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JP2003143716A
JP2003143716A JP2001332010A JP2001332010A JP2003143716A JP 2003143716 A JP2003143716 A JP 2003143716A JP 2001332010 A JP2001332010 A JP 2001332010A JP 2001332010 A JP2001332010 A JP 2001332010A JP 2003143716 A JP2003143716 A JP 2003143716A
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electric
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JP2001332010A
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English (en)
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Tsutomu Wakitani
勉 脇谷
Tsutomu Inui
勉 乾
Hiroo Sugaya
博夫 菅家
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 電動作業機(除雪機10)は、作業者の
操作に基づいて制御出力を発生する主制御箱61と、こ
の主制御箱61からの制御出力に基づいて走行用電動モ
ータ25L,25Rを個別に制御する子制御箱62,6
3と、を備え、1個の主制御箱61と、走行用電動モー
タ25L,25Rに各々備えた複数の子制御箱62,6
3とで走行制御するもので、すなわち、主制御箱61と
子制御箱62,63とを切り離して分離し、別体構成と
したものである。 【効果】 別体構成としたので、主制御箱、子制御箱の
小型化を図ることができる。取付け部材を介しての熱伝
達が無く、且つ、冷却風の対流がよくなり、冷却性の向
上を図ることができる。走行用電動モータを追加する場
合、改造せずに、子制御箱を追加することができ、制御
装置の拡張性の向上を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は走行用電動モータを
制御するための制御箱を小型にした電動作業機に関す
る。 【0002】 【従来の技術】走行用電動モータで走行するものには、
例えば、特開昭57−78855号公報「車輌操向方
式」に示されたものがある。この車輌操向方式は、同公
報の第4図に示す演算装置11(符号は公報記載のもの
を使用した。以下同様。)、増幅器12,13、操向優
先制御回路20とかなり、同公報の第2図に示す電動車
イス1の左右の車輪3,4を駆動用モータ5,6で独立
して駆動させるものである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記公報の車輌操向方
式では、演算装置11、増幅器12,13、操向優先制
御回路20を収納箱に納め、その納めた収納箱を電動車
イス1に取付けることになるが、演算装置11、増幅器
12,13、操向優先制御回路20を納めるには収納箱
は大型になり、収納箱を取付けることができる位置は限
られる。また、演算装置11、増幅器12,13、操向
優先制御回路20を納めた収納箱内の温度は上昇しやす
くなり、冷却性が低下する。さらに、駆動用モータを追
加した場合、収納箱を改造する必要があり、拡張性が悪
い。 【0004】そこで、本発明の目的は、走行用電動モー
タの制御機器の小型化を図り、冷却性の向上を図り、制
御装置の拡張性の向上を図った電動作業機を提供するこ
とにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1では、複数の走行用電動モータにより走行す
る電動作業機において、この電動作業機は、作業者の操
作に基づいて制御出力を発生する主制御箱と、この主制
御箱からの制御出力に基づいて走行用電動モータを個別
に制御する子制御箱と、を備え、1個の主制御箱と、走
行用電動モータに各々備えた複数の子制御箱とで走行制
御することを特徴とする。 【0006】電動作業機は、1個の主制御箱と、走行用
電動モータに各々備えた複数の子制御箱とで走行制御す
るもので、すなわち、主制御箱と子制御箱とを切り離し
て分離し、別体構成としたので、主制御箱は小型化にな
るとともに、子制御箱は小型になる。 【0007】また、電動作業機では、主制御箱と子制御
箱とを切り離して分離し、別体構成としたので、取付け
部材を介しての熱伝達が無く、且つ、冷却風の対流がよ
くなり、冷却性は向上する。 【0008】さらに、電動作業機では、主制御箱と子制
御箱とを切り離して分離し、別体構成としたので、後で
走行用電動モータを追加する場合、主制御箱を改造せず
に、且つ、子制御箱を取付けるための取付け位置を改造
せずに、新たに子制御箱を追加することができる。従っ
て、制御装置の拡張性は向上する。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は作業者から見た方向
に従い、Lは左側、Rは右側を示す。また、図面は符号
の向きに見るものとする。 【0010】図1は本発明に係る電動作業機の平面図で
あり、電動作業機としての除雪機10は、機体11にエ
ンジン12を搭載し、機体11の前部に作業部としての
オーガ13及びブロア14を装備し、機体11の左右に
クローラ15L,15Rを配置し、機体11の後部に操
作盤16を配置した作業機であり、作業者が操作盤16
の後から連れ歩く歩行型作業機である。60は制御装置
を示す。以下、要部を詳細に説明する。なお、操作盤1
6は図3で詳しく説明する。 【0011】エンジン12の出力の一部で、発電機17
を回し、得た電力を操作盤16の下方に配置したバッテ
リ(図5の符号43参照)に供給すると共に、後述する
左右の走行用電動モータとしての走行モータに供給す
る。エンジン12の出力の残部は、電磁クラッチ18及
びベルト19を介して作業部としてのブロア14及びオ
ーガ13の回転に充てる。オーガ13は地面に積もった
雪を中央に集める作用をなし、この雪を受け取ったブロ
ア14はシュータ21を介して雪を機体11の周囲の所
望の位置へ投射する。22はオーガハウジングであり、
オーガ13を囲うカバー部材である。 【0012】左のクローラ15Lは、駆動輪23Lと遊
動輪24Lとに巻き掛けたものであり、本発明では駆動
輪23Lは左の走行モータ25Lで正逆転させる。右の
クローラ15Rも、駆動輪23Rと遊動輪24Rとに巻
き掛けたものであり、本発明では駆動輪23Rは右の走
行モータ25Rで正逆転させる。 【0013】従来の除雪機では1個のエンジン(ガソリ
ンエンジン又はジーゼルエンジン)で作業部系(オーガ
回転系)と走行系(クローラ駆動系)とを賄っていた
が、本発明ではエンジン12で作業部系(オーガ回転
系)を駆動し、電動モータ(走行モータ25L,25
R)で走行系(クローラ駆動系)を駆動するようにした
ことを特徴とする。細かな走行速度の制御、旋回制御及
び前後進切替制御は電動モータが適当であり、一方、急
激な負荷変動を受ける作業部系はパワーのある内燃機関
が適当であるとの考えに基づいて、そのようにした。 【0014】制御装置60は、主制御箱61と、子制御
箱62,63と、を有し、主制御箱61と子制御箱6
2,63とを切り離して分離し、別体構成としたもので
ある。 【0015】図2は本発明に係る電動作業機の側面図で
あり、機体11の後方に走行モータ25Lを配置し、こ
の走行モータ25Lで駆動輪23Lを介して駆動する左
のクローラ15Lを左に設け、機体11の上方に主制御
箱61ならびに子制御箱62,63を取付けるととも
に、操作盤16を配置したことを示す。 【0016】図3は図1の3矢視図であり、操作盤16
には、操作箱27の手前の側面にメインスイッチ28、
エンジンチョーク29、クラッチ操作ボタン31などを
備え、操作箱27の上面に、投雪方向調節レバー32、
オーガハウジング姿勢調節レバー33、走行系に係る方
向速度レバー34、作業部系に係るエンジンスロットル
レバー35を備え、操作箱27の右にグリップ36R及
び右旋回操作レバー37Rを備え、操作箱27の左にグ
リップ36L、左旋回操作レバー37L及び走行準備レ
バー38を備える。 【0017】左右旋回操作レバー37L,37Rはブレ
ーキレバーに近似するが、後述するとおりに完全な制動
効果は得られない。操作することで走行モータ25L,
25Rの回転を落として機体をターンさせることに使用
するため、ブレーキレバーと言わずに旋回操作レバーと
呼ぶことにした。 【0018】メインスイッチ28はメインキーを差込
み、回すことでエンジンを始動することのできる周知の
スイッチである。エンジンチョーク29は引くことで混
合気の濃度を高めることができる。投雪方向調節レバー
32は、シュータ(図1の符号21)方向を変更すると
きに操作するレバーであり、オーガハウジング姿勢調節
レバー33はオーガハウジング(図1の符号22)の姿
勢を変更するときに操作するレバーである。その他の部
材の作用は、図6で説明する。 【0019】図4は本発明に係る電動作業機の背面図で
あり、制御装置60の主制御箱61ならびに子制御箱6
2,63を示す。主制御箱61は、作業者の操作に基づ
いて制御出力を発生し、複数の電動モータ(ここでは、
走行モータ25L,25R)を制御するもので、操作入
力情報処理部(例えば、前進量、後進量、旋回量)と、
演算部と、表示情報出力部と、子制御箱62,63への
走行情報出力部(例えば、前進速度指令、後進速度指
令、回転方向指令)と、子制御箱62,63からのフィ
ードバック情報入力部(例えば、回転センサからの信
号、異常情報)と、を備え、クローズドループ制御を行
う装置である。なお、主制御箱61は、中央処理装置
(CPU)のシリアルポート数に応じて、通信路を確保
する通信制御装置(マルチプレクサ)にて拡張が可能な
ものである。 【0020】子制御箱62は、主制御箱61の走行情報
出力部からの情報に基づいて、回転方向、電動モータ2
5Lへの通電量を出力するとともに、異常検出時に主制
御箱61へ異常情報を出力する装置である。子制御箱6
3は、主制御箱61の走行情報出力部からの情報に基づ
いて、回転方向、電動モータ25Rへの通電量を出力す
るとともに、異常検出時に主制御箱61へ異常情報を出
力する装置である。 【0021】図5は本発明に係る電動作業機の制御系統
図であり、制御装置60および情報伝達経路を示す。図
面の上の想像線枠で囲ったエンジン12、電磁クラッチ
18、ブロア14及びオーガ13が作業部系45であ
り、その他は走行系となる。43はバッテリである。な
お、制御装置60内に破線で指令の流れを便宜上示した
が、これはあくまでも参考的記載に過ぎない。 【0022】走行系の作動を説明をする。本発明の除雪
機は、普通車両のパーキングブレーキに相当するブレー
キとして、左右の電磁ブレーキ51L,51Rを備えて
おり、これらの電磁ブレーキ51L,51Rは、駐車中
は制御装置60の制御により、ブレーキ状態にある。そ
こで、次の手順で電磁ブレーキ51L,51Rを開放す
る。 【0023】メインスイッチ28がスタートポジション
にあること及び走行準備レバー38が握られていること
の2つの条件が満たされ、方向速度レバー34を前進又
は後進(図6で説明する。)に切換えると、電磁ブレー
キ51L,51Rは開放(非ブレーキ)状態になる。 【0024】図6は本発明に係る方向速度レバーの説明
図であり、方向速度レバー34は、作業者の手で、矢印
,の如く往復させることができ、「中立範囲」より
「前進」側へ倒せば車両を前進させることができ、且つ
「前進」領域においては、Lfが低速前進、Hfが高速
前進となるように、速度制御も行える。同様に、「中立
範囲」より「後進」側へ倒せば車両を後進させることが
でき、且つ「後進」領域においては、Lrが低速後進、
Hrが高速後進となるように、速度制御も行える。この
例では、図の左端に付記した通りに、後進の最高速が0
V(ボルト)、前進の最高速が5V、中立範囲が2.3
V〜2.7Vになるようにポテンショメータでポジショ
ンに応じた電圧を発生させる。1つのレバーで前後の方
向と高低速の速度制御とを設定できるので、方向速度レ
バー34と名付けた。 【0025】図5に戻って、方向速度レバー34の位置
情報をポテンショメータ49から得た主制御箱61は、
左右の子制御箱62,63を介して左右の走行モータ2
5L,25Rを回し、走行モータ25L,25Rの回転
速度を回転センサ53L,53Rで検出して、その信号
に基づいて回転速度を所定値になるようにフィードバッ
ク制御を実行する。この結果、左右の駆動輪23L,2
3Rが所望の方向に、所定の速度で回り、走行状態とな
る。 【0026】走行中の制動は次の手順で行う。本発明の
走行モータ25L,25Rには回生ブレーキ回路を付属
する。これを便宜上、回生ブレーキドライバー54L,
54Rと呼称する。 【0027】左旋回操作レバー37Lの握りの程度をポ
テンショメータ39Lで検出し、この検出信号に応じて
主制御箱61は左の走行モータ25Lの速度を下げる。
右旋回操作レバー37Rの握りの程度をポテンショメー
タ39Rで検出し、この検出信号に応じて主制御箱61
は右の走行モータ25Rの速度を下げる。すなわち、左
旋回操作レバー37Lを握ることで左旋回させることが
でき、右旋回操作レバー37Rを握ることで右旋回させ
ることができる。 【0028】そして、次の何れかにより走行を停止する
ことができる。方向速度レバー34を中立位置に戻す。
走行準備レバー38を離す。メインスイッチ28をオフ
位置に戻す。走行準備レバー38を離すかメインスイッ
チ28をオフ位置に戻したときには、直ちに電磁ブレー
キ51L,51Rがブレーキ状態となり、緊急停止が掛
る。 【0029】以上に述べた電動作業機の作用を次に説明
する。図4に示すように、電動作業機(除雪機10)
は、作業者の操作に基づいて制御出力を発生する主制御
箱61と、この主制御箱61からの制御出力に基づいて
走行用電動モータ25L,25Rを個別に制御する子制
御箱62,63と、を備え、1個の主制御箱61と、走
行用電動モータ25L,25Rに各々備えた複数の子制
御箱62,63とで走行制御するもので、すなわち、主
制御箱61と子制御箱62,63とを切り離して分離
し、別体構成としたので、主制御箱61の小型化を図る
ことができるとともに、子制御箱62,63の小型化を
図ることができる。 【0030】また、電動作業機(除雪機10)では、主
制御箱61と子制御箱62,63とを切り離して分離
し、別体構成としたので、取付け部材を介しての熱伝達
が無く、且つ、冷却風の対流がよくなり、冷却性の向上
を図ることができる。 【0031】さらに、電動作業機(除雪機10)では、
主制御箱61と子制御箱62,63とを切り離して分離
し、別体構成としたので、後で走行用電動モータを追加
する場合、主制御箱61を改造せずに、且つ、子制御箱
を取付けるための取付け位置を改造せずに、新たに子制
御箱を追加することができる。従って、制御装置の拡張
性の向上を図ることができる。 【0032】尚、本発明の実施の形態に示した主制御箱
61、子制御箱62,63の取付け位置は任意であり、
作業内容や環境など電動作業機の仕様によって設定す
る。電動モータは、走行用の電動モータに限定するもの
ではない。 【0033】 【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1では、電動作業機は、作業者の操作に基
づいて制御出力を発生する主制御箱と、この主制御箱か
らの制御出力に基づいて前記走行用電動モータを個別に
制御する子制御箱と、を備え、1個の主制御箱と、走行
用電動モータに各々備えた複数の子制御箱とで走行制御
するもので、すなわち、主制御箱と子制御箱とを切り離
して分離し、別体構成としたので、主制御箱の小型化を
図ることができるとともに、子制御箱の小型化を図るこ
とができる。 【0034】また、電動作業機では、主制御箱と子制御
箱とを切り離して分離し、別体構成としたので、取付け
部材を介しての熱伝達が無く、且つ、冷却風の対流がよ
くなり、冷却性の向上を図ることができる。 【0035】さらに、電動作業機では、主制御箱と子制
御箱とを切り離して分離し、別体構成としたので、後で
走行用電動モータを追加する場合、主制御箱を改造せず
に、且つ、子制御箱を取付けるための取付け位置を改造
せずに、新たに子制御箱を追加することができる。従っ
て、制御装置の拡張性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る電動作業機の平面図 【図2】本発明に係る電動作業機の側面図 【図3】図1の3矢視図 【図4】本発明に係る電動作業機の背面図 【図5】本発明に係る電動作業機の制御系統図 【図6】本発明に係る方向速度レバーの説明図 【符号の説明】 10…電動作業機(除雪機)、25L,25R…走行用
電動モータ(走行モータ)、60…制御装置、61…主
制御箱、62,63…子制御箱。
フロントページの続き (72)発明者 菅家 博夫 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 5H115 PG04 PI16 PU01 QN02 SE10 TU11 TU12 UI27 UI34

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の走行用電動モータにより走行する
    電動作業機において、 この電動作業機は、作業者の操作に基づいて制御出力を
    発生する主制御箱と、この主制御箱からの制御出力に基
    づいて前記走行用電動モータを個別に制御する子制御箱
    と、を備え、1個の主制御箱と、走行用電動モータに各
    々備えた複数の子制御箱とで走行制御することを特徴と
    する電動作業機。
JP2001332010A 2001-10-30 2001-10-30 電動作業機 Pending JP2003143716A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101532283B (zh) * 2009-04-10 2010-09-01 康凤明 除雪车专用底盘
CN110312834A (zh) * 2017-09-04 2019-10-08 苏州宝时得电动工具有限公司 自动除雪设备及其安全抛雪方法
CN111058410A (zh) * 2018-10-16 2020-04-24 鲍小晶 一种市政道路用便于充分粉碎的落叶处理装置

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