JP2003143288A - 通信機器 - Google Patents

通信機器

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JP2003143288A
JP2003143288A JP2001333103A JP2001333103A JP2003143288A JP 2003143288 A JP2003143288 A JP 2003143288A JP 2001333103 A JP2001333103 A JP 2001333103A JP 2001333103 A JP2001333103 A JP 2001333103A JP 2003143288 A JP2003143288 A JP 2003143288A
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三之 坂井
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清 岡田
Nobuhiro Hosohara
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/40Circuits
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信機器において、着信があった場合、その
着信に応答しなければ、該着信が誰であったかは、未応
答リストによる着信時間と名前もしくは電話番号等しか
知ることはできなかった。さらに、キャッチホン機能
で、通話中に着信に応答しなければ、この着信は誰から
の着信であったかを後から確認することはできなかっ
た。 【構成】 本発明においては、着信終了後に未応答着信
画像を表示することで、着信終了後も、画像で発信者を
確認することができる。さらに、キャッチホンによる着
信においても、通話終了後に、通話中に着信のあった発
信者を画像で確認することができるため、容易に着信
を、着信終了後に確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信機器の未応答の着
信に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話の外観は、図9のように
なっている。図9に示すように、主に表示部(9)と操
作部(10)より構成されており、操作部(10)は、
テンキーの他に、TALKキー(13)や電源キー(1
4)、及び種々の機能を設定するMENUキー(12)が含
まれている。
【0003】次に、従来の携帯電話のブロック構成を図
10に示す。図10に示すように、無線送受信を行うた
めのアンテナ(1)、送受信を切り換えるためのデュプ
レクサ(2)、受信信号を復調処理するための送信部
(3)、送信信号を変調処理するための受信部(4)、
ユーザが操作を行うためのキー入力部である操作部(1
0)、メッセージの表示や発着呼の情報などの表示を行
う表示部(9)、種々の機能のためのプログラムや電話
帳などのデータや送受信メッセージ等を記憶している記
憶部(8)、音声通話時における音声を入力するための
マイク(7)、音声通話時等における音声を出力するた
めのスピーカ(6)、携帯電話の種々な機能や動作を制
御しているCPU(5)で構成されている。
【0004】このような構成において、通常着信があっ
た場合、携帯電話が発信者番号を認識し、この発信者番
号と携帯電話内に記憶された電話帳内にある電話番号を
比較し、発信者の番号に相当する電話番号が電話帳内に
存在した場合、その名前を表示部(9)に表示する等
で、携帯電話の使用者に誰からの着信であるかを報知す
ることができる。ここで、発信者番号に相当する電話番
号が電話帳内に存在する場合とは、発信者番号と電話帳
内の電話番号が完全一致する場合でも、或いは一部が一
致する場合でも構わない。
【0005】また、記憶部(8)に記憶されている電話
帳データにおいて、電話番号と共に名前を関連づけて記
憶されており、さらに顔画像が電話番号や名前と共に関
連付けられて記憶されている装置が米国特許5,907,604
に記載されている。米国特許5,807,604においては、着
信があった時に、発信者の電話番号通知に基づき、電話
帳データから画像を検索し、ディスプレイに画像を表示
する技術が記載されている。米国特許5,807,604は、テ
レビ会議システムに関する技術であり、新たに会議に参
加しようとする人があった場合や、電話着信があった場
合にディスプレイに発信者の顔画像を表示することによ
って、着信に応答するするか否かを判断し、着信に応答
しなければ、TV会議の邪魔にならないように、表示さ
れた画像はディスプレイ上から永久に消えるという技術
であります。
【0006】一方、携帯電話において、着信があった場
合に、何らかの理由で着信に応答しなかったか、応答で
きなかった場合、その着信情報は、Missed Ca
llリストと呼ばれる着信有りを示すリストが画面上に
表示される。その画面構成は、図11に示すような構成
となり、発信者の電話番号通知に基づき、着信日時と着
信者の名前、又は電話帳に未登録の発信者の場合は発信
者の電話番号がリストになって表示される。或いは、M
issed Callリストを表示せずに、未応答の着
信の数だけを示す表示を行う機種も存在する。
【0007】ここで、発信者の電話番号通知とは、発信
者が発信時に送信してくる発信者の電話番号のことであ
り、着信側ではこの電話番号通知により誰からの着信か
が認識できる。このような技術はすでに多くの携帯電話
で実用化されており、公知である。
【0008】図11のMissed Callリストに
おいては、新しい着信から順にリスト表示され、図10
では、10件の未応答の着信が有ったことが示されてお
り、その中の最近の4件についてリスト表示されてい
る。この画面をスクロールすることにより、Misse
d Callリストの次のページを見ることができるよ
うになっている。スクロールの方法は、その携帯電話の
機種によって異なるが、如何なる方法であっても構わな
い。上記の例では、表示件数を4件としたが、件数は機
種によって様々である。
【0009】また、通話中に第3者から新たな着信を受
取ることができる、いわゆるキャッチホンのサービスが
すでに存在している。この場合、通話中に生じた新たな
着信に応じないか、応じることができない場合がある。
即ち、Aという人物と通話中に、新たにBという人物か
ら着信したことが基地局から、ピーという音などの何ら
かの割り込み音で通知される。この時、Aとの通話を保
留にしてBの着信に応答することも可能であり、無視す
ることもできる。無視した場合、基地局側で予め定めら
れた一定の時間が経過すると基地局でBからの着信を終
了させる。この場合、基地局で留守番メッセージサービ
スを提供している場合もある。
【0010】一方、携帯電話内にタイマーを設け、通話
中の第3者からの着信に一定時間内に応答しなければ、
携帯電話が自動的にこの第3者の着信を終了させる機種
も存在する。
【0011】このように、携帯電話で通話中に生じた着
信は、終話後にMissed Callリストで通知さ
れる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話の電話帳機能
において、電話番号やアドレス、名前と画像を関連づけ
て格納した場合、着信時に応答しなかった場合、即ち通
話状態にしなかった場合、未応答の着信は、上記のごと
くMissed Callリストで、誰から、いつ着信
があったかを知らされる。しかし、Missed Ca
llリストでは、発信者の名前か電話番号と、着信時間
がリスト状に表示されるのみであり、使用者にとって
は、誰からの着信か認識するのには十分ではない。
【0013】例えば、顔はわかるが名前が思い出せない
といったことはよくあることである。このような場合、
逆に、着信があっても、発信者に関する情報が名前だけ
であれば、誰からの着信かすぐにわからない場合が発生
する。従って、携帯電話の使用者にとってMissed
Callリストの表示だけでは不十分である。
【0014】さらに、通話中に新たに着信があり、その
新たな着信に応答しなかった場合、即ち新たな相手と通
話状態にならなかった場合は、その新たな着信はMis
sed Callリストにも掲載されるが、やはり、発
信者に関する情報が名前だけであれば、誰からの着信か
すぐにわからない場合が発生する。従って、携帯電話の
使用者にとってMissed Callリストの表示だ
けでは不十分である。従って、携帯電話の利用者は、キ
ャッチホン機能による新たな着信が誰からの着信であっ
たのかをすぐに認識できない場合があるという不便さが
ある。
【0015】本願発明は、上記の問題を解決することを
目的としてなされたものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記問題に
鑑みなされたものであり、着信があった場合に、表示部
を用いて着信の報知が可能であり、発信や着信応答のた
めのキー操作部を有し、着信があった場合に、該着信の
発信者と特定するためのID信号を着信信号と共に受取る
ID受信手段と、発信者のID信号と発信者を認識できる名
称と発信者を認識できる画像データを関連付けて保存で
きる第1の記憶手段と、上記受けとられたID信号に基づ
いて第1の記憶手段を検索し、該ID信号に対応するデー
タが第1の記憶手段に保存されていた場合、該着信に未
応答であれば、該ID信号に関連する上記名称及び/又は
ID信号、及び画像データを表示部に表示する未応答着信
報知手段とを有する通信機器である。
【0017】また、着信があった場合に、表示部を用い
て着信の報知が可能であり、発信や着信応答のためのキ
ー操作部を有し、着信があった場合に、該着信の発信者
と特定するためのID信号を着信信号と共に受取るID受信
手段と、発信者のID信号と発信者を認識できる名称と発
信者を認識できる画像データを関連付けて保存できる第
1の記憶手段と、上記受けとられたID信号に基づいて
第1の記憶手段を検索し、該ID信号に対応するデータ
が第1の記憶手段に保存されていた場合、該着信が終了
した後、該ID信号に関連する上記名称及び/又はID信
号、及び画像データを表示部に表示する着信報知手段と
を有する通信機器とすることも可能である。
【0018】さらに、着信があった場合に、表示部を用
いて着信の報知が可能であり、第1の通信相手と通信中
に、第2の通信相手からの着信が可能であり、発信及び
着信応答のためのキー操作部を有し、第2の通信相手か
らの着信があった場合に、聴覚的及び/又は視覚的に該
着信を報知する着信報知手段と、着信があった場合に、
該着信の発信者と特定するためのID信号を着信信号と
共に受取るID受信手段と、発信者のID信号と発信者
を認識できる名称と発信者を認識できる画像データを関
連付けて保存できる第1の記憶手段と、第1の通信相手と
の通信中に第2の通信相手からの着信があり、第2の通
信相手の着信に未応答であり、着信時に受信された第2
の通信相手のID信号に基づいて第1の記憶手段を検索
し、該ID信号に対応するデータが第1の記憶手段に保
存されていた場合、第1の通信相手との通信終了後に、
該ID信号に関連する上記名称及び/又はID信号、及び
画像データを表示部に表示する未応答着信報知手段とを
有する通信機器でもある。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
沿って具体的に説明する。
【0020】本発明に係る携帯電話の外観は、従来と同
様の構成であり、図9に示すような構成である。
【0021】本発明の実施例のブロック図を、図1に示
す。ハードウェアの構成としては、従来技術と同様であ
るため、本願発明に関連する部分についてのみ説明す
る。
【0022】記憶部(8)には、電話帳(11)が含ま
れており、電話帳では、図2に示す如くデータが保存さ
れている。すなわち、名前と電話番号と画像データが関
連付けられており、画像データは、画像データファイル
名(MG、ST、JM,JEなど)が関連付けられて保
存されている。画像データは、各々図2にしめされたフ
ァイル名で記憶部(8)内に記憶されている。この場
合、画像データのフォーマットは携帯電話が取り扱うこ
とのできる形式であれば如何なる形式であっても構わな
い。
【0023】また、本願では、図2に示す形式で電話帳
を作成したが、実際には名前と電話番号と画像データが
関連づけられる形式であれば如何なる形式であっても構
わない。
【0024】電話帳データの登録:次に、電話帳データ
の登録方法について説明する。
【0025】電話帳データの登録方法は、従来より行わ
れている方法で、例えば、図3に示す方法で行うことが
できる。電話帳登録機能を立ち上げた後(ステップ30
1)、図2における電話帳の整理番号のうち空いている
番号をサーチする(ステップ302)。この時、空いて
いる整理番号は、小さい番号から順にサーチしてもよい
し、前回登録された整理番号の次の整理番号からサーチ
してもよい。サーチ方法は如何なる方法でもよく、サー
チした結果、例えば最初に見つかった空きの整理番号を
使用する整理番号kとして決定する。
【0026】次に、登録のためのパラメータとして、名
前のデータを格納するname(k)、電話番号のデー
タを格納するtel(k)、画像データのファイル名を
格納するimage(k)をクリアする(ステップ30
3)。
【0027】さらに詳しくは、ステップ302において
空いている整理番号をサーチする方法は種々の方法が考
えられる。以下に限定されるわけではないが、第1のサ
ーチ方法は、name(k)、tel(k)、imag
e(k)を全てサーチし、全てがnullである整理番
号kを見つけ出す方法、第2のサーチ方法は、name
(k)もしくはtel(k)のどちらかをサーチし、n
ullである整理番号kを見つけ出す方法、第3のサー
チ方法は、各整理番号毎にフラグを設け、例えばフラグ
が1であれば使用中、フラグが0であれば未使用か削除
済みを表わし、このフラグをサーチすることによって空
き番号kを見つける方法がある。
【0028】上記第1のサーチ方法の場合、既にnam
e(k)、tel(k)、image(k)がnull
であることがわかっているので、ステップ303は省略
する。上記第2及び第3のサーチ方法の場合、ステップ
303において、name(k)、tel(k)、im
age(k)のリセットを行うことを目的とする。
【0029】次に、表示部(9)に、登録用画面を表示
し(ステップ304)、最初に名前を入力する(ステッ
プ305)。名前が入力されると、そのデータはnam
e(k)に格納される(ステップ306)。次に、電話
番号を入力するための画面が表示部に表示され、電話番
号を入力する(ステップ307)。電話番号が入力され
ると、そのデータはtel(k)に格納される(ステッ
プ308)。そのあと、画像データのファイル名を入力
する画面に切替る。
【0030】ここで、画像データは、事前に携帯電話内
の記憶部(8)に格納されているものとする。画像デー
タの入力方法には種々の方法が考えられ、登録すべき相
手から画像データを送信してもらってもよいし、カメラ
などで撮影したデータをパソコン等を通じて取り込んで
もよいし、カメラ付きの携帯電話であればそのカメラで
撮影した画像を使っても構わない。このように、如何な
る方法でも構わないが、事前に格納された画像データの
ファイルが記憶部(8)に存在する場合は(ステップ3
09)、画像データのファイル名を入力する画面におい
て、そのファイル名を入力する(ステップ310)。入
力されたファイル名は、image(k)に格納する
(ステップ311)。
【0031】一方、画像データが記憶部(8)に格納さ
れていない場合(ステップ309)、image(k)
には、 nullを入力して画像データがないこと
を示す(ステップ312)。
【0032】次に、name(k)、tel(k)、i
mage(k)を電話帳データとして、表2に示すよう
に記憶部(8)に格納する(ステップ313)。
【0033】上記では、発信者を認識するための情報と
して電話番号を使用したが、これに限定されず、アドレ
スなど何らかの他のIDデータを使用しても構わない。
【0034】電話帳の登録方法は、上記の方法に限定さ
れず、名前と発呼者のID(電話番号やアドレスなど)、
及び画像データが関連づけられて登録できる方法であれ
ば、いかなる方法であっても構わない。
【0035】着信報知:次に、本願発明の携帯電話に着
信があった場合の動作について、図1に従って説明す
る。アンテナ(1)を通じて無線信号が受信される。受
信された信号はデュプレクサ(2)により受信部(3)
に送られるように切り換えられる。受信部(3)では、
受信した信号の着信先が自分の電話番号であるかどうか
を確認する。具体的には受信信号に含まれている発呼先
番号或いは発呼先アドレスなどのIDが、自分のID(電話
番号、アドレスなど)と一致した場合は復調処理を行
い、自分のID(電話番号、アドレスなど)と一致しない
場合は無視する。自分宛の着信であるかどうかの確認方
法は、一般的に良く知られているためここでは詳しくは
記述しない。
【0036】また、復調処理は、QPSK等の携帯電話
で使用する変調方式に応じて復調される。しかし、変調
方式はQPSKに限定されず、如何なる方式であっても構わ
ない。また、通信方式(CDMA、TDMAなど)に合
わせて復号される。通信方式も如何なる方式であっても
本願発明の主旨に影響は与えない。
【0037】この着信に応じて、CPU(5)は、携帯
電話が有する報知手段を制御して着信報知を行う。この
時、着信信号の中に発信者を特定できる情報、例えば発
信者の電話番号やアドレスなどのID情報が含まれている
場合、この発信者の電話番号が電話帳(11)に登録さ
れているかどうか確認する。この場合、発信者を特定す
るのは、電話番号に限定されない。本発明を実装する製
品のシステム構成により、発呼者を特定できるID情報で
あれば、如何なるものであってもかまわない。
【0038】発呼者の電話番号が電話帳に登録されてい
る場合は、図4の画41に示すように、表示部(9)
に、発信者の名前と電話番号、及び電話帳に画像データ
も登録されていてPicture Ringer機能が
オンの場合は画像を表示する。picture Rin
ger機能とは、着信があった場合に、発信者を画像で
通知したり、後述するMissed Call画面を表
示する機能である。電話帳に画像データが登録されてい
ない場合や、Picture Ringerがオフの場
合は、画像は表示されない。
【0039】この時同時に、リンガー音を鳴らしたり、
バイブレーションを振動させたりなど、他の着信報知を
併用しても構わない。
【0040】上記のような着信報知時、携帯電話の使用
者は、表示部(9)に表示された発信者情報を確認し
て、着信に応答するかどうかを判断する。
【0041】ここで、着信に応答しなかった場合、図5
に示すような未応答リストデータとして、着信時に得た
発信者情報(電話番号等のIDデータ)と着信時間を記憶
部(8)に記憶する。ここで、着信時間は、CPU
(5)内の時計機能により知ることができる。携帯電話
内の時計機能は、既知であるためここでは説明を省略す
る。
【0042】未応答リストデータでは、図5に示すよう
に新しい着信から順に整理番号が付される。即ち、最も
新しい未応答の着信は、2001年4月4日の17時1分
であるため、これに番号として1が付されている。
【0043】ここで、未応答リストデータの整理番号
は、如何なる順番でもよく、上記の順に限定されない。
【0044】Missed Call画面:次に未応答
の着信があった場合の通知方法について説明する。
【0045】まず、図4に示す通り、表示部(9)の表
示画面に基づいて説明する。着信があった場合、画41
に示すように、発信者名と電話番号、及びPictur
eRingerがオンの場合は発信者の画像を表示す
る。この動作については、既に上で述べた。このように
着信があるが、その時着信に応じたくない場合や、例え
ば会議中や車の運転中などの着信に応答できない状態で
ある場合、或いは何らかの別の機能(例えばメール作
成)を使用していて、着信に応答しないことがよくあ
る。着信に応答しなかった場合、通常は基地局が、ある
一定の時間(例えば30秒)内に応答がなければ、着信
を終了する。この場合、基地局が留守番メッセージサー
ビスを提供し、発信者が基地局内のメモリにメッセージ
を残し、着信者はこのメッセージを後聞くことができる
場合もある。しかし、基地局がこのようなサービスを行
っていない場合は、発信者があきらめて切断する。或い
は、着信側の端末でタイマーを有していて、ある一定時
間(例えば30秒)を越えると着信を切断するように設
定されている場合もある。
【0046】このように着信が応答されずに終了する
と、画41の着信報知画面は、画42又は画43に示す
Missed Call画面に変わる。この時、携帯電
話がLocked状態に設定されている場合は、最新の
未応答着信の発信者の画像と未応答着信の数のみが表示
され(画43)、Lockedがなされていることを示
す。一方、Lockedが行われていない場合は、最新
の未応答着信の画像と名前と電話番号及び未応答着信の
数が表示される(画42)。
【0047】ここで、Lockedとは、他人に無断で
使用されないように、ロックコードと呼ばれる暗証番号
を入力しないとキー操作ができないようにする機能のこ
とである。
【0048】Missed Call画面は、着信時に
得た発信者の電話番号等のIDデータに基づいて、電話帳
(11)を検索し、名前と画像データを読み出して、表
示部(9)に表示することによって形成される。
【0049】次に、携帯電話の各機能の設定状態毎の動
作を説明する。各機能設定は、従来の携帯電話と同様
に、MENUキー(12)などの機能設定のキー操作で行う
ことができる。本発明のPicture Ringer
のオン・オフ設定、及び全てのキー操作を無効にするL
ocked(但しLockedの解除操作は有効)、例
えば航空機モードなどの、発信動作を停止させるスリー
プモードの設定により、以下のように動作する。
【0050】(a)まず、下記の設定の場合、 (1)Picture Ringer:オン (2)Locked:オフ (3)スリープモード:オフ 画42の状態で、何らかのキー(如何なるキーであって
も構わない)を操作すると、従来の未応答リスト(画4
4)に切替る。ここでは、未応答の着信がリスト表示さ
れ、着信時間と発信者の名前又は電話番号等が示され
る。
【0051】(b)また、下記の設定の場合、 (1)Picture Ringer:オフ (2)Locked:オフ (3)スリープモード:オフ 画42が15分間表示された後、画45のパワーセーブ
画面に切り替わる。これは、画像を表示し続けるとバッ
テリの消耗が激しいため、省電力のために行われる動作
であり、パワーセーブの機能は従来の技術と同じであ
る。
【0052】(c)また、下記の設定の場合、 (1)Picture Ringer:オン (2)Locked:オン (3)スリープモード:オフ 画43の状態では、Lockedがなされている。そこ
で、アンロックの操作を行うと、画46の画面に切替
り、ロックコードの入力画面になる。ロックコードを入
力すると、画44の未応答リストの画面に切替り、Lo
ckedが解除されて上記(b)の状態になる。ここ
で、ロックコードとは、Lockedを解除するための
暗証番号のことである。
【0053】(d)また、下記の設定の場合、 (1)Picture Ringer:オフ (2)Locked:オン (3)スリープモード:オフ Picture Ringerの設定がオフであるた
め、画43を表示した後すぐに、画47に切替る。
【0054】(e)また、下記の設定の場合、 (1)Picture Ringer:オン (2)Locked:オフ (3)スリープモード:オン 画42を表示した後すぐに、スリープモードであること
を示す画48に切替る。しかし、画48の状態で何らか
のキー操作(如何なるキーでも構わない)を行うと、再
び画42に戻る。
【0055】(f)また、下記の設定の場合、 (1)Picture Ringer:オン (2)Locked:オン (3)スリープモード:オン 画43を表示後すぐに、スリープモードであることを示
す画48に切替る。しかし、画48の状態で何らかのキ
ー操作(如何なるキーでも構わない)を行うと、再び画
43に戻る。
【0056】(g)また、下記の設定の場合、 (1)Picture Ringer:オフ (2)Locked:オン (3)スリープモード:オン 画43を表示した後すぐに、画47に切替り、さらにす
ぐにスリープモードであることを示す画49に切替る。
しかし、画49の状態で何らかのキー操作(如何なるキ
ーでも構わない)を行うと、再び画47に戻る。
【0057】次に、上記の動作を図6のフローチャート
に従って説明する。
【0058】待ち受け動作中において、間欠的に着信の
有無を確認する(ステップ601)。着信があった場
合、画41に示すような着信報知画面が表示される(ス
テップ602)。ここで、Lockedが設定されてい
ない場合(ステップ603)、Missed Call
画面(画42)が表示される(ステップ604)。
【0059】ここで、スリープモードが設定されている
場合は(ステップ605)、スリープ画面(画48)に
切替る(ステップ609)。スリープ画面(画48)が
表示されている状態で何らかのキー操作を行った場合
(ステップ610)、再びMissed Call画面
が表示される(ステップ604)。キー操作がない場合
は、スリープ画面を表示し続ける(ステップ609)。
【0060】一方、スリープモードがオフの場合(ステ
ップ605)で、PictureRingerがオンで
あれば(ステップ606)、Missed Call画
面(画42)を表示し続ける。ここで何らかのキー操作
を行うと(ステップ607)、未応答リスト(画44)
を表示する。また、Picture Ringerがオ
フの場合(ステップ606)、タイマーにより着信から
15分が経過したかどうかを確認し(ステップ61
1)、15分経過後にパワーセーブ画面(画45)に切
替える(ステップ612)。
【0061】一方、Lockedがオンの場合(ステッ
プ603)、Missed Call画面(画43)を
表示する(ステップ613)。ここで、Picture
Ringerがオン(ステップ614)でスリープモ
ードがオフ(ステップ615)であれば、Missed
Call画面(画43)を表示しつづける。ここでL
ockedを解除するための操作を行うと(ステップ6
16)、未応答リスト(画44)に切替る(ステップ6
08)。
【0062】ここで、Lockedを解除するための操
作は、如何なる操作方法でもよく、例えば、唯一有効な
アンロックキーを操作した後に、ロックコードを入力す
ることで解除を行う方法が一般に使われている。アンロ
ックキーは、表示部(9)上にタッチパネルで構成して
もよいし、何らかのキーに割り当ててファンクションキ
ーとして構成しても構わない。
【0063】次にLockedがオン(ステップ60
3)で、Picture Ringerがオン(ステッ
プ614)で、スリープモードがオン(ステップ61
5)の場合、Missed Call画面は、スリープ
画面(画48)に切替る(ステップ609)。ここで、
何らかのキー操作を行うと(ステップ610)、再びM
issed Call画面(画43)に戻る(ステップ
613)。
【0064】さらに、Lockedがオンで(ステップ
603)、Picture Ringerがオフで(ス
テップ614)、スリープモードがオフの場合(ステッ
プ617)、Locked画面(画47)に切替る(ス
テップ618)。一方、スリープモードがオンの場合
(ステップ617)、スリープ画面(画49)が表示さ
れる(ステップ619)。ここで、何らかのキーを操作
すると、Locked画面(画47)に切替る(ステッ
プ618)。
【0065】Call Waiting:次に、携帯電
話で通話中に他の相手からの着信があった場合について
図7に沿って説明する。携帯電話の使用者がRober
tsという人と通話中は、画71の表示が行われる。R
obertsとの通話中にKathyという人から着信
があったとする。この状態をCall Waiting
と呼ぶ。
【0066】この時、通常は基地局から着信があったこ
とを示す信号が送信されてきて、携帯電話はその信号に
応じて着信音を間欠的に鳴らす。この場合に着信音はリ
ンガーでなくてもよく、スピーカ(6)から“ピ”とい
う音を鳴らすことが一般的である。本発明では、これら
の従来の技術に加えて、Picture Ringer
をオンに設定している場合は、画73のようにKath
yの画像と名前と電話番号が表示される。Pictur
e Ringerをオフにして設定している場合は、画
72のように名前と電話番号が表示される。
【0067】この時、Kathyからの着信に応答する
ためには、例えばTALKキー(13)を押すことによ
って、kathyと通話状態にし、Robertsとの
通話を保留することとができる。又は、Menuキー
(12)を押すことにより、画74に示すようにOpt
ionsの選択項目が表示され、Flashを選択する
ことにより、同様に、kathyと通話状態にし、Ro
bertsとの通話を保留することとができる。
【0068】この時、表示部(9)には、Kathyと
通話中であることを示す表示がなされる(画75)。
【0069】次に、再びRobertsとの通話を再開
するためには、再度、TALKキーを押すことによっ
て、Robertsと通話状態にし、Kathyとの通
話を保留することとができる。又は、Menuキーを押
すことにより、画76に示すようにOptionsの選
択項目が表示され、Flashを選択することにより、
同様に、Robertsと通話状態にし、Kathyと
の通話を保留することができる。
【0070】この時、表示部(9)には、Robert
sと通話中であることを示す表示に戻る(画77)。
【0071】一方、Call Waiting発生にお
いて、Kathyからの着信に例えば30秒以上応答し
なかった場合、通常は基地局がKathyからの着信を
終了させて、留守番メッセージサービスに接続する。し
かし、基地局がこのようなサービスを実施していない場
合もあるので、着信を受けた端末が30秒以内に応答し
ない場合は、端末が自動的にオンフックするようにして
も構わない。さらに、Kathyが自ら発信を停止する
場合もありうる。
【0072】このように、Call Watingによ
る着信が未応答となり、Picture Ringer
がオンの場合は、Missed Call画面を表示
し、Picture Ringerがオフの場合は未応
答リストを表示する。
【0073】次に、Call Waitingに未応答
に場合の動作について説明する。Call Waiti
ngに未応答である場合は、図4における動作と同様で
あり、画42から画49までの動作と同じである。
【0074】さらに、Missed Callリストか
ら、発信処理をすることも可能である。その動作を図8
に示す。図8における画41から画48の動作は図4に
おける動作と同じであるため同じ番号を付している。こ
こでは、簡単のため、Missed Call画面(画
42)は示さず、未応答リスト(画44)のみを記載し
ている。また、同様に、Lockedがオンの時のMi
ssed Call画面(画43)は示さず、Pict
ure Ringerがオフの場合のMissed C
all画面(画82)を記載している。
【0075】画81に示す通話の終了後、未応答リスト
(画44)より、一つの着信を選び、Talkキーを操
作することで、選択された発信先を電話帳(11)より
読み出して、発信処理がなされる(画83)。
【0076】上記の実施例では、未応答の着信のみを記
録して、Missed Call画面を構成し、未応答
リストを構成しているが、未応答であるか否かに関わら
ず全ての着信に対して同様の処理を行うことは容易に実
現できる。
【0077】また、上記のMissed Call画面
では、発信者の画像を使用することを述べたが、これに
限定されるものではなく、携帯電話の使用者が発信者を
特定できる画像であれば、いかなる画像を使用しても差
し支えない。
【0078】また、本発明の実施例は携帯電話について
記載したが、本発明はあらゆる通信機器に適用可能であ
り、音声通話にも限定されない。例えば、メール機能で
あれが、未応答を未読と考えれば、同様の処理である。
【0079】
【発明の効果】本発明は、着信があった場合に、表示部
を用いて着信の報知が可能であり、発信や着信応答のた
めのキー操作部を有し、着信があった場合に、該着信の
発信者と特定するためのID信号を着信信号と共に受取
るID受信手段と、発信者のID信号と発信者を認識で
きる名称と発信者を認識できる画像データを関連付けて
保存できる第1の記憶手段と、上記受けとられたID信
号に基づいて第1の記憶手段を検索し、一致するID信
号が第1の記憶手段に保存されていた場合、該着信に未
応答であれば、該ID信号に関連する上記名称及び/又
はID信号、及び画像データを表示部に表示する未応答
着信報知手段とを有する通信機器である。
【0080】本発明を利用することによって、着信に応
答しなかった場合、MissedCall画面によっ
て、発信者を特定できる情報、特に画像情報を通知する
ことができる。従って、従来では、未応答の着信に対し
ては発信者の名前もしくは電話番号しか通知されないと
いう不便さを解決できる。
【0081】また本発明は、着信があった場合に、表示
部を用いて着信の報知が可能であり、発信や着信応答の
ためのキー操作部を有し、着信があった場合に、該着信
の発信者と特定するためのID信号を着信信号と共に受
取るID受信手段と、発信者のID信号と発信者を認識
できる名称と発信者を認識できる画像データを関連付け
て保存できる第1の記憶手段と、上記受けとられたID
信号に基づいて第1の記憶手段を検索し、一致するID
信号が第1の記憶手段に保存されていた場合、該着信が
終了した後、該ID信号に関連する上記名称及び/又は
ID信号、及び画像データを表示部に表示する着信報知
手段とを有する通信機器とすることも可能である。
【0082】従来は、着信時のみしか、発信者の画像を
確認することはできなかったが、本発明を利用すること
によって、応答、未応答に関係なく、着信終了後も、全
ての着信の発信者を画像で確認することができる。従っ
て、従来の、着信終了後は各着信に対して発信者の名前
もしくは電話番号しか通知されないという不便さを解決
できるさらに、本発明は、着信があった場合に、表示部
を用いて着信の報知が可能であり、第1の通信相手と通
信中に、第2の通信相手からの着信が可能であり、発信
及び着信応答のためのキー操作部を有し、第2の通信相
手からの着信があった場合に、聴覚的及び/又は視覚的
に該着信を報知する着信報知手段と、着信があった場合
に、該着信の発信者と特定するためのID信号を着信信
号と共に受取るID受信手段と、発信者のID信号と発
信者を認識できる名称と発信者を認識できる画像データ
を関連付けて保存できる第1の記憶手段と、第1の通信相
手との通信中に第2の通信相手からの着信があり、第2
の通信相手の着信に未応答であり、着信時に受信された
第2の通信相手のID信号に基づいて第1の記憶手段を
検索し、一致するID信号が第1の記憶手段に保存され
ていた場合、第1の通信相手との通信終了後に、該ID
信号に関連する上記名称及び/又はID信号、及び画像
データを表示部に表示する未応答着信報知手段とを有す
る通信機器でもある。
【0083】本発明を利用することによって、Call
Waitingに応答しなかった場合も、Misse
d Call画面によって、発信者を特定できる情報、
特に画像情報を通知することができる。従って、従来は
Call Waiting発生時に応答しなかった場
合、終話後も、全ての着信の発信者を画像で確認するこ
とができる。従って、従来の終話後は各着信に対して発
信者の名前もしくは電話番号しか通知されないという不
便さを解決できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック図
【図2】電話帳データの構成図
【図3】電話帳登録のフローチャート
【図4】本発明の実施例のMissed Call画面
の遷移図
【図5】未応答リストデータの構成図
【図6】本発明の実施例のフローチャート
【図7】Call Waiting時の処理
【図8】未応答リストからの発呼処理
【図9】携帯電話の外観図
【図10】従来技術のブロック図
【図11】未応答リストの画面
【符号の説明】
1 アンテナ 2 デュプレクサ 3 受信部 4 送信部 5 CPU 6 スピーカ 7 マイク 8 記憶部 9 表示部 10 操作部 11 電話帳 12 MENUキー 13 TALKキー 14 POWERキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 清 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機ソフトウェア株式会社内 (72)発明者 細原 伸浩 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5K036 AA07 BB01 DD48 JJ04 JJ13 KK09 5K067 AA34 BB04 DD17 EE02 FF01 FF23 FF31

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信があった場合に、表示部を用いて着
    信の報知が可能であり、発信や着信応答のためのキー操
    作部を有し、 着信があった場合に、該着信の発信者と特定するための
    ID信号を着信信号と共に受取るID受信手段と、 発信者のID信号と発信者を認識できる名称と発信者を認
    識できる画像データを関連付けて保存できる第1の記憶
    手段と、 上記受けとられたID信号に基づいて第1の記憶手段を検
    索し、受取られらたID信号に対応するデータが第1の
    記憶手段に保存されていた場合、該着信に未応答であれ
    ば、該ID信号に関連する上記名称及び/又はID信号、及
    び画像データを表示部に表示する未応答着信報知手段と
    を有する通信機器。
  2. 【請求項2】 着信時に受取った発信者のID信号に基づ
    き、上記第1の記憶手段を検索して、該ID信号に対応す
    るデータが保存されている場合は、表示部を用いて名称
    及び/又は画像データを表示することによって着信報知
    可能な事を特徴とする請求項1に記載の通信機器。
  3. 【請求項3】 上記第1の記憶手段に画像データが保存
    されていない場合は、画像データを表示しない事を特徴
    とする請求項1及び2に記載の通信機器。
  4. 【請求項4】 上記第1の記憶手段に名称が保存されて
    いないか、或いは受信した発信者のID信号に相当するデ
    ータが第1の記憶手段に保存されていない場合、発信者
    のIDを表示部に表示することを特徴とする請求項1乃至
    3の通信機器。
  5. 【請求項5】 上記ID信号が電話番号又はアドレス、又
    は個々の通信機器が唯一有している識別番号である事を
    特徴とする請求項1乃至4に記載の通信機器。
  6. 【請求項6】 着信があった場合に、予め定められた所
    定の時間の間に未応答であった場合に、着信を受取った
    通信機器が通信を行っている中継機器により着信が終了
    される事を特徴とする請求項1乃至5に記載の通信機
    器。
  7. 【請求項7】 着信があった場合に、予め定められた所
    定に時間の間に未応答であった場合に、着信を自動的に
    終了させる事を特徴とする請求項1乃至6に記載の通信
    機器。
  8. 【請求項8】 上記未応答着信報知手段による表示中
    に、何らかの不特定の操作キーを操作することにより、
    過去の未応答着信のリストの表示に切替える事を特徴と
    する請求項1乃至7に記載の通信機器。
  9. 【請求項9】 未応答着信のリストでは、各未応答の着
    信に対して着信時間及び名称又はIDが表示される事を特
    徴とする請求項1乃至8に記載の通信機器。
  10. 【請求項10】 電波を発する操作を無効するスリープ
    モードが設定されている場合、上記未応答着信報知手段
    による表示は、表示後すぐにスリープモードであること
    を示す表示に切替り、スリープモードであることを表示
    している時に、何らかの不特定の操作キーを操作するこ
    とにより、未応答着信報知手段による表示に戻る事を特
    徴とする請求項1乃至9に記載の通信機器。
  11. 【請求項11】 予め定められたコードを入力すること
    によってのみ操作が可能となるロックモードが設定され
    ている場合、未応答着信報知手段による表示がなされて
    いるときに、該ロックモードを解除すると、未応答着信
    リストの画面に切替る事を特徴とする請求項1乃至10
    に記載の通信機器。
  12. 【請求項12】 未応答着信のリスト表示中に、1つの
    未応答着信を選択し、ある特定のキー操作を行うことに
    よって該未応答着信の発信者に発信する事を特徴とする
    請求項1乃至11に記載の通信機器。
  13. 【請求項13】 着信があった場合に、表示部を用いて
    着信の報知が可能であり、発信や着信応答のためのキー
    操作部を有し、 着信があった場合に、該着信の発信者と特定するための
    ID信号を着信信号と共に受取るID受信手段と、 発信者のID信号と発信者を認識できる名称と発信者を認
    識できる画像データを関連付けて保存できる第1の記憶
    手段と、 上記受けとられたID信号に基づいて第1の記憶手段を検
    索し、受取られられたID信号に対応するデータが第1
    の記憶手段に保存されていた場合、該着信が終了した
    後、該ID信号に関連する上記名称及び/又はID信号、及
    び画像データを表示部に表示する着信報知手段とを有す
    る通信機器。
  14. 【請求項14】 着信時に受取った発信者のID信号に基
    づき、上記第1の記憶手段を検索して、受取られらたI
    D信号に対応するデータが保存されている場合は、表示
    部を用いて名称及び/又は画像データを表示することに
    よって着信報知可能な事を特徴とする請求項13に記載
    の通信機器。
  15. 【請求項15】 上記第1の記憶手段に画像データが保
    存されていない場合は、画像データを表示しない事を特
    徴とする請求項13び14に記載の通信機器。
  16. 【請求項16】 上記第1の記憶手段に名称が保存され
    ていないか、或いは受信した発信者のID信号に対応する
    データが第1の記憶手段に保存されていない場合、発信
    者のIDを表示部に表示することを特徴とする請求項13
    乃至15の通信機器。
  17. 【請求項17】 上記ID信号が電話番号又はアドレス、
    又は個々の通信機器が唯一有している識別番号である事
    を特徴とする請求項13乃至16に記載の通信機器。
  18. 【請求項18】 上記着信報知手段による表示中に、何
    らかの不特定の操作キーを操作することにより、過去の
    着信のリストの表示に切替える事を特徴とする請求項1
    3乃至17に記載の通信機器。
  19. 【請求項19】 上記着信のリストでは、各着信に対し
    て着信時間及び名称又はIDが表示される事を特徴とする
    請求項13乃至18に記載の通信機器。
  20. 【請求項20】 電波を発する操作を無効するスリープ
    モードが設定されている場合、上記着信報知手段による
    表示は、表示後すぐにスリープモードであることを示す
    表示に切替り、スリープモードであることを表示してい
    る時に、何らかの不特定の操作キーを操作することによ
    り、着信報知手段による表示に戻る事を特徴とする請求
    項13乃至19に記載の通信機器。
  21. 【請求項21】 予め定められたコードを入力すること
    によってのみ操作が可能となるロックモードが設定され
    ている場合、報知手段による表示がなされているとき
    に、ロックモードを解除すると、着信リストの画面に切
    替る事を特徴とする請求項13乃至20に記載の通信機
    器。
  22. 【請求項22】 着信のリスト表示中に、1つの着信を
    選択し、ある特定のキー操作を行うことによって該着信
    の発信者に発信する事を特徴とする請求項13乃至21
    に記載の通信機器。
  23. 【請求項23】 着信があった場合に、表示部を用いて
    着信の報知が可能であり、第1の通信相手と通信中に、
    第2の通信相手からの着信が可能であり、発信及び着信
    応答のためのキー操作部を有し、 第2の通信相手からの着信があった場合に、聴覚的及び
    /又は視覚的に該着信を報知する着信報知手段と、 着信があった場合に、該着信の発信者と特定するための
    ID信号を着信信号と共に受取るID受信手段と、 発信者のID信号と発信者を認識できる名称と発信者を認
    識できる画像データを関連付けて保存できる第1の記憶
    手段と、 第1の通信相手との通信中に第2の通信相手からの着信
    があり、第2の通信相手の着信に未応答であり、着信時
    に受信された第2の通信相手のID信号に基づいて第1の
    記憶手段を検索し、第2の通信相手のID信号に対応する
    データが第1の記憶手段に保存されていた場合、第1の
    通信相手との通信終了後に、該ID信号に関連する上記名
    称及び/又はID信号、及び画像データを表示部に表示す
    る未応答着信報知手段とを有する通信機器。
  24. 【請求項24】 着信時に、受取った発信者のID信号に
    基づき、上記第1の記憶手段を検索して、該ID信号に対
    応するデータが保存されている場合は、表示部を用いて
    名称及び/又は画像データを表示することによって着信
    報知可能な事を特徴とする請求項23に記載の通信機
    器。
  25. 【請求項25】 上記第1の記憶手段に画像データが保
    存されていない場合は、画像データを表示しない事を特
    徴とする請求項23及び24に記載の通信機器。
  26. 【請求項26】 上記第1の記憶手段に名称が保存され
    ていないか、或いは受信した発信者のID信号に対応する
    データが第1の記憶手段に保存されていない場合、発信
    者のIDを表示部に表示することを特徴とする請求項23
    乃至25の通信機器。
  27. 【請求項27】 上記ID信号が電話番号又はアドレス、
    又は個々の通信機器が唯一有している識別番号である事
    を特徴とする請求項23乃至26に記載の通信機器。
  28. 【請求項28】 第2の通信相手から着信があり、予め
    定められた所定の時間の間に該第2の通信相手からの着
    信に未応答であった場合に、第2の通信相手からの着信
    を受取った通信機器が通信を行っている中継機器により
    着信が終了される事を特徴とする請求項23乃至27に
    記載の通信機器。
  29. 【請求項29】 第2の通信相手から着信があり、予め
    定められた所定の時間の間に未応答であった場合に、着
    信を自動的に終了させる事を特徴とする請求項23乃至
    28に記載の通信機器。
  30. 【請求項30】 第2の通信相手から着信が有った場
    合、特定のキー操作をすることにより、第2に通信相手
    との通信を開始し、第1の通信相手との通信を保留に
    し、再び同じキー操作をすることにより、第1の通信相
    手との通信を再開し、第2の通信相手との通信を保留に
    する事を特徴とする請求項23乃至29に記載の通信機
    器。
  31. 【請求項31】 上記未応答着信報知手段による表示中
    に、何らかの不特定の操作キーを操作することにより、
    過去の未応答着信のリストの表示に切替える事を特徴と
    する請求項23乃至30に記載の通信機器。
  32. 【請求項32】 未応答着信のリストでは、各未応答の
    着信に対して着信時間及び名称又はIDが表示される事を
    特徴とする請求項23乃至31に記載の通信機器。
  33. 【請求項33】 電波を発する操作を無効するスリープ
    モードが設定されている場合、上記未応答着信報知手段
    による表示は、表示後すぐにスリープモードであること
    を示す表示に切替り、スリープモードであることを表示
    している時に、何らかの不特定の操作キーを操作するこ
    とにより、未応答着信報知手段による表示に戻る事を特
    徴とする請求項23乃至32に記載の通信機器。
  34. 【請求項34】 予め定められたコードを入力すること
    によってのみ操作が可能となるロックモードが設定され
    ている場合、上記未応答着信報知手段による表示がなさ
    れているときに、該ロックモードを解除すると、未応答
    着信リストの画面に切替る事を特徴とする請求項23乃
    至33に記載の通信機器。
  35. 【請求項35】 未応答着信のリスト表示中に、1つの
    着信を選択し、ある特定のキー操作を行うことによって
    該未応答着信の発信者に発信する事を特徴とする請求項
    23乃至34に記載の通信機器。
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