JP2003143022A - ワイヤレスマイクシステム - Google Patents

ワイヤレスマイクシステム

Info

Publication number
JP2003143022A
JP2003143022A JP2001334196A JP2001334196A JP2003143022A JP 2003143022 A JP2003143022 A JP 2003143022A JP 2001334196 A JP2001334196 A JP 2001334196A JP 2001334196 A JP2001334196 A JP 2001334196A JP 2003143022 A JP2003143022 A JP 2003143022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless microphone
wireless
global
microphones
local
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001334196A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3886775B2 (ja
Inventor
Kenji Matsumoto
賢司 松本
Shohei Taniguchi
尚平 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001334196A priority Critical patent/JP3886775B2/ja
Priority to EP02024490A priority patent/EP1309222B1/en
Priority to US10/283,446 priority patent/US6987949B2/en
Priority to CNB021547556A priority patent/CN100423457C/zh
Publication of JP2003143022A publication Critical patent/JP2003143022A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3886775B2 publication Critical patent/JP3886775B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/08Mouthpieces; Microphones; Attachments therefor
    • H04R1/083Special constructions of mouthpieces
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R3/00Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R3/005Circuits for transducers, loudspeakers or microphones for combining the signals of two or more microphones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2420/00Details of connection covered by H04R, not provided for in its groups
    • H04R2420/07Applications of wireless loudspeakers or wireless microphones

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一エリア内で使用する複数のワイヤレスマ
イクの音声を混信することなく通信することができる、
容易に構成可能な多チャンネルのワイヤレスマイクシス
テムを提供すること。 【解決手段】 ワイヤレスマイク11〜18および音声
受信機100により双方向デジタルワイヤレスマイクシ
ステムを構成し、音声受信機100は、IDデータ保存
部108内にワイヤレスマイク11〜18毎の固有のグ
ローバルIDと共にエリアL1内におけるローカルID
を対応付けして登録する一方、ワイヤレスマイク11〜
18は、保持する固有のグローバルIDを音声受信機1
00に送信することによりローカルIDを付与されて、
エリアL1内で使用可能にチャンネル設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一エリアにおい
て複数のワイヤレスマイクが利用される環境でも、他の
ワイヤレスマイクシステムや無線システム等の受信電波
と誤認識してしまうことなく、利用することができる、
多チャンネルのワイヤレスマイクシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電波をワイヤレスマイクと音
声受信機との間で送受することにより、接続ケーブルを
引き回すことなく、音声の拡声などを可能にするワイヤ
レスマイクシステムが知られている。
【0003】この種の一般的なワイヤレスマイクシステ
ムとしては、例えば、図12に示すようなシステム構成
となる。このワイヤレスマイクシステムでは、エリアL
1内においてワイヤレスマイク1を使用したい場合、ま
ず、音声の送出先の受信機2に関係なく、ワイヤレスマ
イク1が使用する周波数チャンネルを手動で周波数チャ
ンネルαに設定する。次に、受信機2の受信周波数チャ
ンネルを手動でαに設定することにより、ワイヤレスマ
イク1からの音声を受信機2で受信する仕組となってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のワイヤレスマイクシステムにあっては、例え
ば、ワイヤレスマイク3の使用者がエリアL1、L2が
重なるような位置にいる場合には、受信機2にワイヤレ
スマイク3を設定しない限り、一方の受信機4では正常
に受信できているが、他方の受信機2では外来電波とし
て認識されてしまい、混信(誤認識)の原因になってし
まうという問題点が生じていた。
【0005】また、従来のワイヤレスマイクシステムで
多チャンネルシステムを構成しようとした場合、混信を
回避するために、1つ1つのワイヤレスマイク1、3と受
信機2、4に対して、通信を行うための周波数チャンネ
ルの設定が重ならない様に全て手動で設定を行う必要が
あり、周波数チャンネルの管理が非常に困難で、混信し
やすいという問題点が生じていた。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、同一エリア内で使用する複数ワイヤ
レスマイクの音声を混信することなく通信することがで
きる、容易に構成可能な多チャンネルのワイヤレスマイ
クシステムを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のワイヤレスマイ
クシステムは、固有識別子を有するワイヤレスマイク
と、前記固有識別子を登録する固有識別子登録手段、お
よび前記固有識別子に対応付けされている個別識別子を
前記ワイヤレスマイクに付与する個別識別子付与手段を
有する音声受信機とを備え、前記ワイヤレスマイクが前
記個別識別子と音声データとを同時に送信する構成を有
している。
【0008】この構成により、例えば、製造番号等の物
理的な固有識別子(以下、グローバルIDと記す)を保
有しているワイヤレスマイクを、音声受信機に対して登
録することにより、任意のエリア内においての個別識別
子(以下、ローカルIDと記す)をワイヤレスマイクに
対して付与することができ、この後に、受信データから
ローカルIDを検出したときに、その検出ローカルID
が検索するデータベース内の登録データと一致した場合
に限り、予め音声受信機内で保有している周波数チャン
ネルテーブルから双方向通信を行うための周波数チャン
ネルをワイヤレスマイクに対して設定することができ
る。したがって、任意のエリア内において、ワイヤレス
マイクが発信した電波を他の無線システムからの電波と
誤認識することなく、予め登録されているワイヤレスマ
イクに対してのみ自動チャンネル設定を行うことができ
る。
【0009】ここで、本発明のワイヤレスマイクシステ
ムは、前記個別識別子付与手段が、前記ワイヤレスマイ
クと前記音声受信機との間を赤外線通信で行う構成を採
用したり、または、前記個別識別子付与手段が、前記ワ
イヤレスマイクと前記音声受信機との間を特定周波数の
電波を介して行う構成を採用するのが好適である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図3は本発明に係るワイヤレスマイクシ
ステムの第1実施形態を示す図である。
【0011】図1において、双方向デジタルワイヤレス
マイクシステムは、システム全体としては、それぞれ独
立した電波環境にあるエリアL1〜L3の3つのエリア
のうちの、エリアL1で8本のワイヤレスマイク11〜
18を使用するものである。
【0012】ワイヤレスマイク11〜18は、例えば、
製造番号等の固有の識別子(グローバルID)をメモリ
(固有識別子登録手段)内に予め設定登録されている。
そして、そのグローバルIDは、エリアL1内の音声受
信機100のメモリのIDデータ保存部101に登録さ
れる。つまり、図2に示すように、ワイヤレスマイク1
1〜18毎の固有のグローバルID:A〜Nがそのエリ
アL1内で個別識別子として使用するローカルID:a
〜nにIDデータ保存部101内の周波数チャンネル割
当てテーブル内で対応付けされて登録されている。すな
わち、IDデータ保存部101は、個別識別子登録手段
に加えて、固有識別子登録手段をも構成している。
【0013】そして、このワイヤレスマイクシステム
は、音声受信機100がアンテナ102を介して無線通
信するワイヤレスマイク11などに対して、グローバル
ID毎にローカルIDを対応させて予め保有する周波数
チャンネル割当てテーブルに基づいて、他の電波と誤認
識することのないように個別識別子付与手段によりロー
カルIDを付与してチャンネル設定をするようになって
いる。
【0014】具体的には、図3のフローチャートに示す
ように、音声受信機100は、例えば、電源をONされ
た際に、あるいは、ワイヤレスマイク11がエリアL1
内でスイッチをONにされた際にそのワイヤレスマイク
11から送られてくる信号に応答して、ワイヤレスマイ
ク11に対して、ワイヤレスマイク11固有の識別子で
あるグローバルIDを送信するよう要求する(ステップ
S11)。
【0015】グローバルIDの送信要求を受けたワイヤ
レスマイク11は、ワイヤレスマイク11の識別子であ
るグローバルID:Aを参照して送信する(ステップS
12、S13)。
【0016】受信したデータの中からグローバルID:
Aを検出した音声受信機100は、IDデータ保存部1
01内を参照して登録データ中からグローバルID:A
を検索する(ステップS14)。この音声受信機100
は、その検索の結果、前記グローバルID:Aが登録さ
れていた場合には(ステップS15)、通信許可をする
ためにエリアL1内でのワイヤレスマイク11の識別子
となるローカルID:aを付与する(ステップS1
6)。
【0017】ローカルIDを付与されたワイヤレスマイ
ク11は、付与されたローカルID:aをメモリ内に記
録保持し(ステップS17)、音声データを送出する際
に、ワイヤレスマイク11の識別信号として同時にロー
カルIDも送出する。
【0018】したがって、音声受信機100が、双方向
通信を行うワイヤレスマイク11に対して、ローカルI
Dに基づいて周波数チャンネルテーブルから使用する周
波数チャンネルを自動的に設定することができる。
【0019】その一方で、前記ワイヤレスマイク11を
エリアL2で使用した場合には、エリアL2の受信局
(受信機)に対してワイヤレスマイク11を登録しては
いないので、図3におけるステップS15、S18が行
われて、グローバルIDを通知しただけでは通信許可が
得られない。すなわち、ワイヤレスマイク11をエリア
L2で使用する際には、新規にエリアL2の受信機に対
してグローバルIDを登録し、エリアL2内においての
ワイヤレスマイク11の識別信号となるローカルIDを
取得する必要がある。ワイヤレスマイク11をエリアL
3で使用する場合も同様である。
【0020】このように本実施形態においては、ワイヤ
レスマイク11〜18毎に固有の識別子であるグローバ
ルIDを登録して、任意のエリア内におけるローカルI
Dという個別の識別子を対応付けして付与するだけの簡
易な構成によって、同一エリア内で複数のワイヤレスマ
イク11〜18を使用した場合でも、混信が生じてしま
うことを防止することができ、また、ワイヤレスマイク
11〜18が発信した電波を他のエリアで使用している
デジタルワイヤレスシステムや、アナログワイヤレスシ
ステムや、無線システムなどからの電波と誤認識しない
ように、予め登録されているワイヤレスマイク11〜1
8に対してのみ自動チャンネル設定を行うことができ
る。
【0021】次に、図4および図5は本発明に係るワイ
ヤレスマイクシステムの第2実施形態を示す図である。
なお、本実施形態は、上述実施形態と略同様に構成され
ているので、図1および図2を流用して、同様な構成に
は同一の符号を付して特徴部分を説明する(以下で説明
する他の実施形態でも同様)。
【0022】図4において、双方向デジタルワイヤレス
マイクシステムの音声受信機100は、エリアL1で使
用する8本のワイヤレスマイク11〜18との間で信号
を送受可能に直接装着する接続部(直接接続手段)10
3を備えており、予め設定するワイヤレスマイク11〜
18毎の固有のグローバルID:A〜Nを直接接続部1
03を介して受け取って登録するとともに、それぞれの
ワイヤレスマイク11〜18に対してエリアL1内での
ローカルID:a〜nを付与することができるようにな
っている。なお、ワイヤレスマイク11〜18には、直
接接続部103を受けて電気的に接続する不図示の接続
部が設けられている。
【0023】具体的には、図5のフローチャートに示す
ように、例えば、音声受信機100の直接接続部103
にワイヤレスマイク11が装着セットされると(ステッ
プS21)、音声受信機100は、ワイヤレスマイクの
装着を確認し(ステップS22)、そのワイヤレスマイ
クに固有の識別子であるグローバルIDを送信するよう
要求する(ステップS23)。
【0024】グローバルIDの送信要求を受けたワイヤ
レスマイク11は、ワイヤレスマイク11の識別子であ
るグローバルID:Aを参照して送信する(ステップS
24、S25)。
【0025】受信したデータの中からグローバルID:
Aを検出した音声受信機100は、IDデータ保存部1
01内にそのグローバルID:Aを登録する(ステップ
S26)とともに、エリアL1内でのワイヤレスマイク
11の識別子となるローカルID:aを発行して送信・
付与する(ステップS27)。
【0026】ローカルIDを受信したワイヤレスマイク
11は、付与されたローカルID:aをメモリ内に記録
保持し(ステップS28)、登録処理を完了する。
【0027】したがって、ワイヤレスマイク11〜18
を音声受信機100の直接接続部103に装着するだけ
で、グローバルIDの取得やローカルIDの付与を完了
して、使用可能にワイヤレスマイク11〜18を登録す
ることができる。
【0028】このように本実施形態においては、上述実
施形態による作用効果に加えて、ワイヤレスマイク11
〜18を音声受信機100に対して登録する際に、テン
キーなどによる入力操作を行うことなく、そのワイヤレ
スマイク11〜18を音声受信機100の直接接続部1
03に装着するという機構的なセットで、ワイヤレスマ
イクとの間でグローバルIDやローカルIDのやり取り
を行って、使用するワイヤレスマイク11〜18の登録
を完了することができる。したがって、他の電波と誤認
識しないように、自動チャンネル設定を行うことができ
るようにワイヤレスマイク11〜18を容易に予め登録
することができる。
【0029】次に、図6および図7は本発明に係るワイ
ヤレスマイクシステムの第3実施形態を示す図である。
【0030】図6において、双方向デジタルワイヤレス
マイクシステムの音声受信機100は、エリアL1で使
用する8本のワイヤレスマイク11〜18との間で信号
を送受可能にケーブルCを接続する通信接続ポート(通
信接続手段)104を備えており、上述実施形態と同様
に、予め設定するワイヤレスマイク11〜18毎の固有
のグローバルID:A〜NをケーブルCと通信接続ポー
ト104を介して受け取って登録するとともに、それぞ
れのワイヤレスマイク11〜18に対してエリアL1内
でのローカルID:a〜nを付与することができるよう
になっている。なお、ワイヤレスマイク11〜18にも
ケーブルCを電気的に接続する不図示の通信接続ポート
が設けられている。
【0031】具体的には、図7のフローチャートに示す
ように、例えば、ワイヤレスマイク11および音声受信
機100の通信接続ポート104にケーブルCが接続さ
れると、そのワイヤレスマイク11が、固有の識別子で
あるグローバルIDの登録要求を音声受信機100にす
ることにより(ステップS31)、その音声受信機10
0が、登録要求を受け取って確認し(ステップS3
2)、グローバルIDを送信するようワイヤレスマイク
11に要求する(ステップS33)。
【0032】以降、上述実施形態と同様に、グローバル
IDの送信要求を受けたワイヤレスマイク11は、ワイ
ヤレスマイク11の識別子であるグローバルID:Aを
参照して送信する(ステップS34、S35)。
【0033】受信したデータの中からグローバルID:
Aを検出した音声受信機100は、IDデータ保存部1
01内にそのグローバルID:Aを登録する(ステップ
S36)とともに、エリアL1内でのワイヤレスマイク
11の識別子となるローカルID:aを発行して送信・
付与する(ステップS37)。
【0034】ローカルIDを受信したワイヤレスマイク
11は、付与されたローカルID:aをメモリ内に記録
保持し(ステップS38)、登録処理を完了する。
【0035】したがって、ワイヤレスマイク11〜18
と音声受信機100をケーブルCにより接続するだけ
で、グローバルIDの取得やローカルIDの付与を完了
して、使用可能にワイヤレスマイク11〜18を登録す
ることができる。
【0036】このように本実施形態においては、上述実
施形態による作用効果に加えて、ワイヤレスマイク11
〜18を音声受信機100に対して登録する際に、テン
キーなどによる入力操作を行うことなく、そのワイヤレ
スマイク11〜18と音声受信機100をケーブルCに
より接続することにより、ワイヤレスマイクとの間でグ
ローバルIDやローカルIDのやり取りを行って、使用
するワイヤレスマイク11〜18の登録を完了すること
ができる。したがって、ケーブルCを使用することで他
の無線システムの影響を気にすることなく、他の電波と
誤認識しないように、自動チャンネル設定を行うことが
できるようにワイヤレスマイク11〜18を容易に予め
登録することができる。
【0037】次に、図8および図9は本発明に係るワイ
ヤレスマイクシステムの第4実施形態を示す図である。
【0038】図8において、双方向デジタルワイヤレス
マイクシステムの音声受信機100は、エリアL1で使
用する8本のワイヤレスマイク11〜18との間で信号
を送受可能に赤外線通信を実行する赤外線接続ポート
(赤外線接続手段)105を備えており、上述実施形態
と同様に、予め設定するワイヤレスマイク11〜18毎
の固有のグローバルID:A〜Nを赤外線接続ポート1
05を介する赤外線通信により受け取って登録するとと
もに、それぞれのワイヤレスマイク11〜18に対して
エリアL1内でのローカルID:a〜nを付与すること
ができるようになっている。なお、ワイヤレスマイク1
1〜18にも赤外線通信を行うための赤外線接続ポート
が設けられている。
【0039】具体的には、図9のフローチャートに示す
ように、例えば、ワイヤレスマイク11および音声受信
機100は赤外線接続ポート105が駆動されて接続さ
れると、そのワイヤレスマイク11が、固有の識別子で
あるグローバルIDの登録要求を音声受信機100にす
ることにより(ステップS41)、その音声受信機10
0が、登録要求を受け取って確認し(ステップS4
2)、グローバルIDを送信するようワイヤレスマイク
11に要求する(ステップS43)。
【0040】以降、上述実施形態と同様に、グローバル
IDの送信要求を受けたワイヤレスマイク11は、ワイ
ヤレスマイク11の識別子であるグローバルID:Aを
参照して送信する(ステップS44、S45)。
【0041】受信したデータの中からグローバルID:
Aを検出した音声受信機100は、IDデータ保存部1
01内にそのグローバルID:Aを登録する(ステップ
S46)とともに、エリアL1内でのワイヤレスマイク
11の識別子となるローカルID:aを発行して送信・
付与する(ステップS47)。
【0042】ローカルIDを受信したワイヤレスマイク
11は、付与されたローカルID:aをメモリ内に記録
保持し(ステップS48)、登録処理を完了する。
【0043】したがって、ワイヤレスマイク11〜18
と音声受信機100を赤外線通信により接続して、グロ
ーバルIDの取得やローカルIDの付与を完了し、使用
可能にワイヤレスマイク11〜18を登録することがで
きる。
【0044】このように本実施形態においては、上述実
施形態による作用効果に加えて、ワイヤレスマイク11
〜18を音声受信機100に対して登録する際に、テン
キーなどによる入力操作を行うことなく、そのワイヤレ
スマイク11〜18と音声受信機100との間で赤外線
通信を行うことにより、ワイヤレスマイクとの間でグロ
ーバルIDやローカルIDのやり取りを行って、使用す
るワイヤレスマイク11〜18の登録を完了することが
できる。したがって、ワイヤレスマイクと帯域も違って
指向性が高い赤外線通信を使用することで他の無線シス
テムの影響を気にすることなく、他の電波と誤認識しな
いように、自動チャンネル設定を行うことができるよう
にワイヤレスマイク11〜18を容易に予め登録するこ
とができる。
【0045】次に、図10および図11は本発明に係る
ワイヤレスマイクシステムの第4実施形態を示す図であ
る。
【0046】図10において、双方向デジタルワイヤレ
スマイクシステムの音声受信機100は、エリアL1で
使用する8本のワイヤレスマイク11〜18との間でア
ンテナ(無線接続手段)102を介して専用(特定)の
周波数の無線通信により登録用信号を送受するように設
定されており、上述実施形態と同様に、予め設定するワ
イヤレスマイク11〜18毎の固有のグローバルID:
A〜Nをその無線通信により受け取って登録するととも
に、それぞれのワイヤレスマイク11〜18に対してエ
リアL1内でのローカルID:a〜nを付与することが
できるようになっている。なお、専用の周波数は、予め
任意の周波数に設定するなどしておけばよい。
【0047】具体的には、図11のフローチャートに示
すように、例えば、ワイヤレスマイク11は、登録処理
の指示操作があると、そのワイヤレスマイク11から特
定周波数の無線通信で固有の識別子であるグローバルI
Dの登録要求を音声受信機100にすることにより(ス
テップS51)、その音声受信機100が、登録要求を
受け取って確認し(ステップS52)、グローバルID
を送信するようワイヤレスマイク11に要求する(ステ
ップS53)。
【0048】以降、上述実施形態と同様に、グローバル
IDの送信要求を受けたワイヤレスマイク11は、ワイ
ヤレスマイク11の識別子であるグローバルID:Aを
参照して送信する(ステップS54、S55)。
【0049】受信したデータの中からグローバルID:
Aを検出した音声受信機100は、IDデータ保存部1
01内にそのグローバルID:Aを登録する(ステップ
S56)とともに、エリアL1内でのワイヤレスマイク
11の識別子となるローカルID:aを発行して送信・
付与する(ステップS57)。
【0050】ローカルIDを受信したワイヤレスマイク
11は、付与されたローカルID:aをメモリ内に記録
保持し(ステップS58)、登録処理を完了する。
【0051】したがって、ワイヤレスマイク11〜18
と音声受信機100を特定周波数の無線通信により接続
して、グローバルIDの取得やローカルIDの付与を完
了し、使用可能にワイヤレスマイク11〜18を登録す
ることができる。
【0052】このように本実施形態においては、上述実
施形態による作用効果に加えて、ワイヤレスマイク11
〜18を音声受信機100に対して登録する際に、テン
キーなどによる入力操作を行うことなく、そのワイヤレ
スマイク11〜18と音声受信機100との間で特定周
波数の無線通信を行うことにより、ワイヤレスマイクと
の間でグローバルIDやローカルIDのやり取りを行っ
て、使用するワイヤレスマイク11〜18の登録を完了
することができる。したがって、登録用の専用デバイス
を特に設置することによりコストアップしてしまうこと
なく、他の電波と誤認識しないように、自動チャンネル
設定を行うことができるようにワイヤレスマイク11〜
18を容易に予め登録することができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ワイヤレスマイク固有のグローバルIDを音声受信機に
対して登録することにより、任意のエリア内においての
ローカルIDをワイヤレスマイクに対して付与すること
ができ、この後に、受信データからローカルIDを検出
したときには、その検出ローカルIDを登録されている
データベースより検索して、予め音声受信機内で保有し
ている周波数チャンネルテーブルから双方向通信を行う
ための周波数チャンネルを、そのワイヤレスマイクに対
して設定することができる。
【0054】したがって、任意のエリア内において、ワ
イヤレスマイクが発信した電波を他の無線システムから
の電波と誤認識しないように、予め登録されているワイ
ヤレスマイクに対してのみ自動チャンネル設定を容易な
構成により行うことができ、同一エリア内で使用する複
数ワイヤレスマイクの音声を混信することなく通信する
ことができるという、優れた効果を有する多チャンネル
のワイヤレスマイクシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワイヤレスマイクシステムの第1
実施形態の概略全体構成を示す概念図
【図2】本発明に係るワイヤレスマイクシステムの第1
実施形態の要部構成を示す概念図
【図3】本発明に係るワイヤレスマイクシステムの第1
実施形態による制御を説明するフローチャート
【図4】本発明に係るワイヤレスマイクシステムの第2
実施形態の要部構成を示す立面図
【図5】本発明に係るワイヤレスマイクシステムの第2
実施形態による制御を説明するフローチャート
【図6】本発明に係るワイヤレスマイクシステムの第3
実施形態の要部構成を示す立面図
【図7】本発明に係るワイヤレスマイクシステムの第3
実施形態による制御を説明するフローチャート
【図8】本発明に係るワイヤレスマイクシステムの第4
実施形態の要部構成を示す立面図
【図9】本発明に係るワイヤレスマイクシステムの第4
実施形態による制御を説明するフローチャート
【図10】本発明に係るワイヤレスマイクシステムの第
5実施形態の要部構成を示す立面図
【図11】本発明に係るワイヤレスマイクシステムの第
5実施形態による制御を説明するフローチャート
【図12】従来技術を説明する概念図
【符号の説明】
11〜18 ワイヤレスマイク 100 音声受信機 101 IDデータ保存部 103 直接接続部 104 通信接続ポート 105 赤外線接続ポート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固有識別子を有するワイヤレスマイク
    と、前記固有識別子を登録する固有識別子登録手段、お
    よび前記固有識別子に対応付けされている個別識別子を
    前記ワイヤレスマイクに付与する個別識別子付与手段を
    有する音声受信機とを備え、前記ワイヤレスマイクが前
    記個別識別子と音声データとを同時に送信することを特
    徴とするワイヤレスマイクシステム。
  2. 【請求項2】 前記個別識別子付与手段が、前記ワイヤ
    レスマイクと前記音声受信機との間を赤外線通信で行う
    ことを特徴とする請求項1に記載のワイヤレスマイクシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記個別識別子付与手段が、前記ワイヤ
    レスマイクと前記音声受信機との間を特定周波数の電波
    を介して行うことを特徴とする請求項1に記載のワイヤ
    レスマイクシステム。
JP2001334196A 2001-10-31 2001-10-31 ワイヤレスマイクシステム Expired - Lifetime JP3886775B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001334196A JP3886775B2 (ja) 2001-10-31 2001-10-31 ワイヤレスマイクシステム
EP02024490A EP1309222B1 (en) 2001-10-31 2002-10-30 Wireless microphone system, voice receiving apparatus and wireless microphone
US10/283,446 US6987949B2 (en) 2001-10-31 2002-10-30 Wireless microphone system, voice receiving apparatus, and wireless microphone
CNB021547556A CN100423457C (zh) 2001-10-31 2002-10-31 无线话筒系统、语音接收设备和无线话筒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001334196A JP3886775B2 (ja) 2001-10-31 2001-10-31 ワイヤレスマイクシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003143022A true JP2003143022A (ja) 2003-05-16
JP3886775B2 JP3886775B2 (ja) 2007-02-28

Family

ID=19149361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001334196A Expired - Lifetime JP3886775B2 (ja) 2001-10-31 2001-10-31 ワイヤレスマイクシステム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6987949B2 (ja)
EP (1) EP1309222B1 (ja)
JP (1) JP3886775B2 (ja)
CN (1) CN100423457C (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011095859A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 火災警報システム
JP2013229725A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Tamura Seisakusho Co Ltd ワイヤレスマイクロホン及び音声通信システム
CN107978312A (zh) * 2016-10-24 2018-05-01 阿里巴巴集团控股有限公司 一种语音识别的方法、装置及系统
JP2018101883A (ja) * 2016-12-20 2018-06-28 ヤマハ株式会社 管理装置、情報処理装置および通信システム
WO2018123511A1 (ja) * 2016-12-28 2018-07-05 ヤマハ株式会社 電波状態解析方法

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3898093B2 (ja) * 2002-06-03 2007-03-28 松下電器産業株式会社 ワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置および表示方法
DE10315744B4 (de) * 2003-04-04 2007-05-31 Sennheiser Electronic Gmbh & Co. Kg Mikrofon mit HF-Sender
US8204435B2 (en) * 2003-05-28 2012-06-19 Broadcom Corporation Wireless headset supporting enhanced call functions
JP2005511607A (ja) * 2003-07-10 2005-04-28 アラーガン、インコーポレイテッド EP2受容体作動剤としてのω−シクロアルキル17−ヘテロアリールプロスタグランジンE2類似体
JP4164765B2 (ja) * 2004-07-30 2008-10-15 ソニー株式会社 ビデオカメラ装置及び記録方法
JP4415789B2 (ja) * 2004-08-20 2010-02-17 株式会社日立製作所 無線通信システム
DE102004051091B4 (de) 2004-10-19 2018-07-19 Sennheiser Electronic Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Übertragen von Daten mit einem drahtloser Kopfhörer
US7778601B2 (en) * 2005-01-24 2010-08-17 Broadcom Corporation Pairing modular wireless earpiece/microphone (HEADSET) to a serviced base portion and subsequent access thereto
US20060166717A1 (en) * 2005-01-24 2006-07-27 Nambirajan Seshadri Managing access of modular wireless earpiece/microphone (HEADSET) to public/private servicing base station
US7558529B2 (en) * 2005-01-24 2009-07-07 Broadcom Corporation Earpiece/microphone (headset) servicing multiple incoming audio streams
US20070054708A1 (en) * 2005-09-08 2007-03-08 Te-Wei Kung Duplex-transmission lock-in device between a wireless microphone and a receiver
DE102005054258B4 (de) 2005-11-11 2015-10-22 Sennheiser Electronic Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Zuweisen einer Frequenz für eine drahtlose Audiokommunikation
US8077891B2 (en) 2006-03-31 2011-12-13 Phonak Ag Method and system for adjusting a hearing device
EP1701585B1 (en) 2006-03-31 2012-06-13 Phonak AG Method and system for adjusting a hearing device
CN101009492B (zh) * 2007-01-16 2012-02-29 吴中活 无线麦克风系统
US20090010458A1 (en) * 2007-07-06 2009-01-08 Jts Professional Co., Ltd. Wireless transmitter and microphone based communications system
DE102009052298A1 (de) * 2009-11-09 2011-05-12 Robert Bosch Gmbh Mikrofonsystem
US8670380B2 (en) * 2010-06-08 2014-03-11 Audio Technica, U.S., Inc Distributed reception wireless microphone system
US8873774B2 (en) * 2010-07-30 2014-10-28 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Audio mixer
US20120114134A1 (en) * 2010-08-25 2012-05-10 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for control and traffic signaling in wireless microphone transmission systems
JP5498366B2 (ja) 2010-12-10 2014-05-21 Toa株式会社 ワイヤレスマイクロフォンシステム
CN102176778A (zh) * 2010-12-22 2011-09-07 苏州博联科技有限公司 无线麦克风系统的控制方法
US8737639B1 (en) 2011-05-20 2014-05-27 Peter Ribeiro Voice amplification assembly
CN105307065B (zh) * 2015-11-27 2018-08-24 恩平市雷蒙电子有限公司 一种红外无线数字音频系统及其方法
US10924847B2 (en) 2019-01-14 2021-02-16 Yamaha Guitar Group, Inc. Microphone that functions as either a digital wireless microphone or a wired passive microphone
CN110610602A (zh) * 2019-10-17 2019-12-24 恩平市力卡电子有限公司 一种自动启闭会议话筒单元的无线会议系统及其控制方法
JP2022140898A (ja) * 2021-03-15 2022-09-29 ヤマハ株式会社 無線マイク用ホルダ、無線マイクの接続方法、無線マイクシステム、無線マイクの親機、および無線マイク

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63128810A (ja) * 1986-11-19 1988-06-01 Sanyo Electric Co Ltd ワイヤレスマイクロホン装置
US4882773A (en) * 1988-05-05 1989-11-21 Donald A. Streck Audio microphone system with digital output and volume control feedback input
JP3262260B2 (ja) * 1996-09-13 2002-03-04 株式会社エヌエイチケイテクニカルサービス ワイアレスマイクロフォンの制御方法
US7574727B2 (en) * 1997-07-23 2009-08-11 Touchtunes Music Corporation Intelligent digital audiovisual playback system
JP3589952B2 (ja) * 2000-06-20 2004-11-17 松下電器産業株式会社 通信システムおよびその通信方法、ワイヤレスマイク通信システム、ワイヤレスマイク、並びに、ワイヤレスマイク受信装置
US6788983B2 (en) * 2001-02-07 2004-09-07 The Hong Kong Polytechnic University Audio trigger devices
US7038906B2 (en) * 2001-03-01 2006-05-02 Mds Advertising, Inc. Portable computer stand with integral communication method and apparatus
US7512380B2 (en) * 2001-08-17 2009-03-31 Intel Corporation Apparatus and methods for finding and using available transmission frequencies
US20030052970A1 (en) * 2001-09-19 2003-03-20 Dodds G. Alfred Automatically activated wireless microphone for in-car video system

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011095859A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 火災警報システム
JP2013229725A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Tamura Seisakusho Co Ltd ワイヤレスマイクロホン及び音声通信システム
CN107978312A (zh) * 2016-10-24 2018-05-01 阿里巴巴集团控股有限公司 一种语音识别的方法、装置及系统
JP2018101883A (ja) * 2016-12-20 2018-06-28 ヤマハ株式会社 管理装置、情報処理装置および通信システム
WO2018116866A1 (ja) * 2016-12-20 2018-06-28 ヤマハ株式会社 管理方法、管理装置、情報処理装置および通信システム
US10736108B2 (en) 2016-12-20 2020-08-04 Yamaha Corporation Management method, management apparatus, and information processing apparatus
WO2018123511A1 (ja) * 2016-12-28 2018-07-05 ヤマハ株式会社 電波状態解析方法
US11362745B2 (en) 2016-12-28 2022-06-14 Yamaha Corporation Radio wave state analysis method

Also Published As

Publication number Publication date
EP1309222B1 (en) 2011-12-21
EP1309222A2 (en) 2003-05-07
US6987949B2 (en) 2006-01-17
CN100423457C (zh) 2008-10-01
US20030087667A1 (en) 2003-05-08
CN1417952A (zh) 2003-05-14
EP1309222A3 (en) 2003-06-04
JP3886775B2 (ja) 2007-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003143022A (ja) ワイヤレスマイクシステム
AU595758B2 (en) Communication control system capable of searching a called telephone set in a mobile radio telephone network
US10859689B2 (en) Systems and methods for selecting operating mode based on relative position of wireless devices
US20040071294A1 (en) Method and apparatus for automatically configuring surround sound speaker systems
CN1647582B (zh) 带有gps接收器的扬声器
US7082314B2 (en) Intercom system
JP2000101495A (ja) 通信制御方法及び伝送装置
US20070291970A1 (en) Hearing system with wideband pulse transmitter
US10212516B1 (en) Systems and methods for activating audio playback
CN111882846B (zh) 无线控制方法、装置、ble设备、芯片及存储介质
US20100227564A1 (en) Communication module and communication method
CN107911811A (zh) 一种自动对频无线麦克风系统及其对频方法
JPH0591169A (ja) ポータブル端末装置
ES2241860T3 (es) Sistema de intercomunicacion.
CN104123517A (zh) 一种传输数据信息的方法和装置
JP2000032159A (ja) 車両用通話装置
JPH10341473A (ja) グループ通信方式
KR101811791B1 (ko) 마이크 확장이 가능한 무선 마이크 장치 및 방법
JP3110069B2 (ja) 無線電話装置における発呼制御方法
JP2001069237A (ja) コードレス電話システム、コードレス電話の制御方法、コードレス電話の子機装置、コードレス電話の親機装置、
KR0132152B1 (ko) 무선키폰 시스템의 채널선택방법
KR100602476B1 (ko) 무선 통신단말기들 사이에 직접 통신을 수행하는 장치
WO2009072684A1 (en) A wireless headset system capable of transmitting audio signal between multiple devices and a controlling method thereof
KR20090034455A (ko) 공통제어채널을 이용한 동시통화 기능을 구비한 무전기 및상기 무전기의 동시통화 방법
KR20170067066A (ko) 선택형 IoT 컨트롤러

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041018

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3886775

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101201

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111201

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121201

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121201

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131201

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term