JP3262260B2 - ワイアレスマイクロフォンの制御方法 - Google Patents

ワイアレスマイクロフォンの制御方法

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JP3262260B2 JP24319896A JP24319896A JP3262260B2 JP 3262260 B2 JP3262260 B2 JP 3262260B2 JP 24319896 A JP24319896 A JP 24319896A JP 24319896 A JP24319896 A JP 24319896A JP 3262260 B2 JP3262260 B2 JP 3262260B2
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    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
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  • Transmitters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン番組
等の制作において使用する複数のワイアレスマイクロフ
ォンのシステム的な制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の出演者に手渡されるそれぞ
れのワイアレスマイクロフォンは、担当者が予め定めら
れた使用順番に従って、その使用周波数を競合しないよ
うに定め、使用する順番が到来した時、電波を放射状態
にして出演者に手渡ししていた。使用が終わったワイア
レスマイクロフォンは、出演者から担当者に返され、担
当者が電波を止め次のローテーションに充当していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】NHKテレビの、朝の
ワイド番組おはよう日本の「いってらっしゃい」など、
機動性が必要な番組では、ワイアレスマイクロフォンを
使用する機会が増加した。また、ステージ物では、10
本〜16本以上のワイアレスマイクロフォンが使用され
ることがあり、周波数の割り当て、出演者への手渡し管
理、ミキシングチャンネルとの整合性など、運用条件が
輻輳するため、ワイアレスマイクロフォンの使用にあた
っては、綿密な使用周波数計画や使用機番計画を要する
ほか、多くの人手を必要としている。しかし、このよう
な事前の周到な準備や要員の配置にもかかわらず、例え
ば、手違い等により音が出ないなどの放送事故の起る可
能性が常に内在している。
【0004】本発明の目的は、上述したような人手と担
当者の精神を消耗する仕事を解消し、放送事故を防止す
るため、複数のワイアレスマイクロフォンそれぞれの電
波放射を制御する制御・管理機能を有するワイアレスマ
イクロフォンの制御方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、本線(音声信
号のほか、識別信号(以下、ID信号という)も伝送さ
れる伝送路)信号用のチャンネルの他に、基地局と複数
のワイアレスマイクロフォンとの間に、制御・指令デー
タを伝送するための別の伝送路(基地局から複数のワイ
アレスマイクロフォンへ)を設けるほか、各ワイアレス
マイクロフォンごとに特定のID信号を割り当て、この
ID信号によって基地局における受信中の電波がどのワ
イアレスマイクロフォンから到来したものかを識別可能
なようにしたうえで、特定のワイアレスマイクロフォン
の電波放射のオン、オフを制御したり、基地局における
受信電波の混信の状態やCN比をもとに、上記特定のワ
イアレスマイクロフォンが使用する電波の周波数(以下
の説明において、チャンネルということもある)の制御
を行うことができるようにしたものである。
【0006】この際、上述したように、複数のワイアレ
スマイクロフォンは、そのワイアレスマイクロフォン自
体が電波を放射していることや電波の周波数を基地局側
で特定できるよう、本線信号に重畳、もしくは、別の伝
送路でワイアレスマイクロフォン自体のID信号、また
はID信号に代わるものを伝送し、各ワイアレスマイク
ロフォンの動作状態を基地局に通報する。これによって
基地局では、使用周波数を含めてどのワイアレスマイク
ロフォンが動作中であるかを知り、番組進行スケジュー
ルにしたがって、動的に個々のワイアレスマイクロフォ
ンを制御することにより、複数のワイアレスマイクロフ
ォンの自動的な(人手によらない)運用を可能にする。
【0007】すなわち、本発明によるワイアレスマイク
ロフォンの制御方法は、番組進行スケジュールにしたが
って同時に1個以上のワイアレスマイクロフォンが電波
放射の状態になり、それぞれが号機番号を有する複数の
ワイアレスマイクロフォンと基地局とから構成され、前
記複数のワイアレスマイクロフォンは、音声信号に加え
て識別信号を電波放射することで、基地局において受信
中の電波がどの号機番号のワイアレスマイクロフォンか
ら到来したものかを識別できるようにし、前記基地局
は、番組制作に先立って、番組進行スケジュールにした
がって使用すべきワイアレスマイクロフォンの電波放射
のオン、オフの指令と、その番組進行スケジュールにし
たがって使用すべきワイアレスマイクロフォンのそれぞ
れから1つ以上の周波数の電波を順次放射させ、その放
射させた電波を基地局において受信した結果から得ら
れ、番組制作中に基地局において受信された電波が混信
を起こすことなくかつ復調音声の品質が劣化しないCN
比となるためにそれぞれのワイアレスマイクロフォンに
割り当てる周波数の指令とを、それらオン、オフの指令
と割り当てる周波数の指令とがどのワイアレスマイクロ
フォンに対する指令であるかを示すワイアレスマイクロ
フォンの号機番号とともに記憶したテーブルを作成し、
番組制作時に、作成したテーブルから記憶されているワ
イアレスマイクロフォンの号機番号とオン、オフの指令
と割り当てる周波数の指令とを読み出して制御・指令チ
ャンネルを介してすべてのワイアレスマイクロフォンに
無線伝送し、無線伝送された号機番号と一致した号機番
号のワイアレスマイクロフォンにおいて、無線伝送され
たオン、オフの指令に基づいてそれぞれ電波放射のオ
ン、オフを行い、かつ無線伝送された周波数の指令にし
たがった周波数で電波放射を行うようにしたことを特徴
とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照し、発明の
実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。図1
は、本発明によるワイアレスマイクロフォンの制御方法
を実現するための、ハードウェア構成を示している。本
発明による制御方法は、図示のように、複数のワイアレ
スマイクロフォン(マイクロフォン1,----, マイクロ
フォンN)と、基地局(これは、各マイクロフォンごと
に対応した本線受信機群および制御指令送信機を含んで
いる)とから構成されている。
【0009】以下の説明では、ワイアレスマイクロフォ
ンにディジタル・ワイアレスマイクロフォンを使用する
ことを想定し、また、基地局装置もディジタル化されて
いるものとする。各部分につき説明する。まず、ワイア
レスマイクロフォンの本線チャンネルは、100KH
z、または、400KHz間隔など、変調方式に応じた
間隔でチャンネルが1〜Nチャンネル設定され、任意の
チャンネルで電波放射を可能とする。また、個々のワイ
アレスマイクロフォンを識別するためのID信号は、D
AT(Digital Audio Taperecorder) やMD(Mini Dis
c)においてプログラム内容を表示するために用いている
のと同様な信号を各マイクロフォンごとに割り当てる。
【0010】次に、基地局における本線受信機群は、運
用に必要なチャンネル分だけ用意し、上記ID信号をも
とに受信された信号がどのワイアレスマイクロフォンの
電波であるかを識別し、チャンネル1〜チャンネルNで
受信された電波が、混信波であるか、目的波であるかを
受信チャンネル情報として制御・指令機に転送する。
【0011】制御・指令機は、転送された受信チャンネ
ル情報から、その場所で使用可能なチャンネルのテーブ
ルを作成する。このテーブルは固定的なものではなく、
その時その時の妨害波の状況によって動的に書き替えら
れる。この書き換えは、次に使用が予定されているチャ
ンネル、または、使用されていないチャンネルの状況を
常時監視することにより行う。
【0012】また、制御・指令機は、予め使用順に登録
されたマイクロフォン1からマイクロフォンNまでのI
D番号を参照し、使用可能チャンネルテーブルにしたが
って、順次チャンネルを割り当てる。割り当てられたチ
ャンネルは、使用中も含め常時受信状況がチェックさ
れ、それぞれのマイクロフォンは常に使用可能な状態
(スタンバイ状態)に保たれる。
【0013】使用可能なワイアレスマイクロフォンは、
これまでの運用実績に十分な余裕を持たせ、例えば、4
8台とする。使用チャンネル数は、これの3倍の144
波を確保し、チャンネルを切り替えることによって劣悪
な電界環境での運用にも対応可能にする。
【0014】また、実使用(本番)のための電波放射指
令は、ミクサーによるフェーダー操作、もしくは、別途
の指令により行われる。また、使用が終了した出演者の
ワイアレスマイクロフォンのチャンネルは、終了宣言に
より、他の出演者のチャンネル用に確保される。
【0015】ここで、制御・指令チャンネルについて説
明する。制御・指令チャンネルは、個々のワイアレスマ
イクロフォンが使用する電波の周波数(チャンネル)や
電波放射のオン・オフ指令を伝送するための狭帯域無線
チャンネルである。また、制御・指令受信機は、これら
が各ワイアレスマイクロフォンに内蔵されるため、でき
るだけ簡単な回路構成がとれる通信方式(例えば、BP
SK変調)を採用するものとする。また、各ワイアレス
マイクロフォンは、それぞれマイクロフォンごとに電波
を放射したり、停止したりする制御機能も備えている。
【0016】いま、制御・指令データの伝送ビットレー
トを4800bpsとし、ロールオフを0.35とする
と、BPSK変調の帯域幅は、6.48Kbpsとな
り、余裕をみた8KHz帯域の雑音電力は、 Pn=KTB=1.63×10-23 ×300 ×8×103 =3.912 ×10-17 W となる。最終的に必要なビット誤り率を10-18 とし、
最も簡単な三連続確認を行って誤り率の向上を行うもの
とすると、1回の伝送で許される等価的な誤り率は、1
-6である。制御・指令データをフレーム構成とし、1
フレームのデータ量を1000ビットとすると、10-6
の誤り率では、これが1000フレーム当たり1ビット
のビット誤りに相当するため、合理的な想定といえる。
BPSK変調をした場合に必要なC/Nは、余裕をみて
11dBとすると、受信電力は、4.08×10-16
あればよいことになる。
【0017】また、アンテナの輻射抵抗を73.13Ω
とし、150MHz帯の電波を使用した場合に必要な電
界強度Eは、
【数1】 となり、ワイアレスマイクロフォンと基地局間の距離が
100mの実用範囲で考えると、無免許で許される(微
弱電界のため)電界強度は、10-6のビット誤り率を確
保するのに必要な電界強度の27.7倍もあり、十分な
マージンが得られる。
【0018】本発明に使用する制御・指令データのデー
タフォーマットの一例を図2に示す。図2において、パ
ケット構成データはそれぞれ フレーム同期: 0x0ff0と0xf00fを交互に伝送し、これをフ
レーム同期とする。また、受信側では、反転伝送のパタ
ーンを有効に使用してフレーム同期をとるものとする。 データバイト数: 制御・指令データのバイト数を2進数で表す。バイト数
を表す1バイトのデータを4回連続して送り、多数決判
定を行う。データ数は、2×1〜2×48バイトとな
る。 CRC: フレーム同期が終了した時点から制御データ終了時まで
のCRCを付加する。CRC生成多項式G(x)は、G
(χ)=Χ16+Χ12+Χ5 +1とする。 号機(ワイアレスマイクロフォンの)番号: 1から48までの物理機番を2進数で表現する。 使用周波数: 予め設定した周波数を2進数で指定する。 放射制御: 電波放射制御を行い、 '11’でON、 '00’でOF
Fとする。
【0019】このようなパケット方式のデータ構成をと
った場合、1フレームのビット数は、48台が全部使わ
れた場合で816ビットとなり、従って、4800bp
sの速度で伝送した場合、1秒間に6フレーム程度伝送
でき、0.5秒で制御が可能となる。通常の使用台数を
16台程度とすると、制御速度は、0.2秒となる。
【0020】制御・指令電波は常に発信されているの
で、制御信号は、繰り返し伝送される。ワイアレスマイ
クロフォン側では、CRCが正しく照合された場合には
その値で、CRCが正しく照合されない場合には、連続
して受信された3回のデータのうち2回以上同一値を示
した場合、この場合においても正しい値が受信されたと
見なしてそれぞれ制御を行う。
【0021】制御・指令データの伝送に関しては、ノイ
ズ等によるバースト誤りを軽減するため、インターリー
ブを行うことが効果的である。インターリーブの範囲
は、フレーム同期とデータバイトの6バイトを除く制御
・指令データとCRC(N+2)バイトまでとする。C
RCについては、インターリーブ効果が期待できる種類
のデータではないが、データバイトが2バイトのみの時
の、インターリーブ距離を増加させる目的で加えること
とする。インターリーブは、図3に示す方法による。
【0022】図3において、CRCも含めた制御・指令
データは、ワイアレスマイクロフォンの使用本数をN本
とすると、CRCを加えたN+2バイトのデータは、図
3(a)のようなデータ配列となる。この配列を2分割
し、図3(b)の様に2列に並び替える。並び替えたデ
ータを図3(c)に示すように縦に2ビットずつ、8ビ
ット、1バイト間隔で読み出し、インターリーブされた
1束のビットストリームを生成する。
【0023】一方、ID信号が重畳された音声本線は、
例えば、300Kbpsの伝送ビットレートで伝送さ
れ、本線受信機群で受信される。本線受信機群は、運用
に必要なチャンネル数だけ受信可能であり、当該システ
ムによって占有され、正常に運用されているチャンネル
を、ID信号により知ることができる。また、使用され
ていない受信機によって、以降使用されるであろうチャ
ンネルの混信電波の状況や、正しく受信するために必要
なC/Nなどを求めることができる。これらの情報は受
信チャンネル情報として、使用順位・空きチャンネル制
御(図1参照)に転送される。使用順位・空きチャンネ
ル制御には、別途、各ワイアレスマイクロフォンの使用
順位と使用する出演者が入力されているものとする。
【0024】また、ミクサーが出演者に対応したマイク
ロフォンのフェーダを操作した場合、その操作情報、ま
たは、別途の指令を受けた場合にはその情報に従い、受
信チャンネル情報のデータと共に吟味して決定したチャ
ンネル選択情報と電波放射指令は、使用チャンネルの全
データとしてまとめられ、制御・指令データの送信機に
転送され送信される。
【0025】本線を受信するための受信機群の台数は、
同時に運用するワイアレスマイクロフォンの本数で決ま
る。受信可能な144チャンネル(使用するワイアレス
マイクロフォンが48台の場合)の状態を常にサーチ
し、混信を回避するため受信チャンネル情報として制御
・指令機に転送する必要がある。受信チャンネル情報
は、本線受信機からとることもできるが、ワイアレスマ
イクロフォンの電界強度、各チャンネルの混信や雑音の
強度、必要なC/Nなどをきめ細かく把握するために
は、例えば図4の構成からなる専用の受信機を設けるほ
うがよい。ここで、受信された音声本線信号は、アナロ
グとディジタル信号で出力される。
【0026】なお、上述した制御・指令データのフォー
マットは図2に示すフォーマットに限らず、データや本
線の伝送レート、伝送データのフレーム構成などについ
ても、適宜の構成、値を取り得ることは言うまでもな
い。
【0027】
【発明の効果】従来、ワイアレスマイクロフォンの使用
チャンネル、周波数割り当てや電波放射の制御は、人手
に頼っていたため、同一チャンネルの電波放射、電波放
射忘れ、ミクサーが操作するフェーダと使用チャンネル
の不一致などにより、放送事故が発生することが多かっ
た。また、ワイアレスマイクロフォンは、技術的操作の
全くわからない出演者が使用するため、一旦使用を開始
したチャンネルが混信を受けた場合でも、途中でチャン
ネルを変更し、混信を逃れることが不可能であった。
【0028】本発明によるワイアレスマイクロフォンの
制御方法によれば、混信のないチャンネルを自動的に選
択し、割り当て、電波放射制御を行うため、準備、運用
に係わる人手をほとんど必要とすることなく、効率的な
運用を可能にするとともに、手違いによる放送事故の発
生を防止することができる。また、本発明によれば、マ
イクロフォン1本あたり複数の使用周波数を割り当てる
ことにより運用途中で発生した不測の混信を回避するこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるワイアレスマイクロフォンの制
御方法を実現するためのハードウエア構成を示してい
る。
【図2】 本発明に使用する制御・指令データのデータ
フォーマットの一例を示している。
【図3】 制御・指令データの伝送に対して行うインタ
ーリーブを示している。
【図4】 制御・指令データの受信機の一例を示してい
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−326621(JP,A) 特開 平7−326975(JP,A) 特開 昭63−128810(JP,A) 特開 昭62−38622(JP,A) 特開 昭61−13822(JP,A) 特開 昭60−178729(JP,A) 特開 平5−344039(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/02 - 1/04 H04H 7/00 H04R 29/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組進行スケジュールにしたがって同時
    に1個以上のワイアレスマイクロフォンが電波放射の状
    態になり、それぞれが号機番号を有する複数のワイアレ
    スマイクロフォンと基地局とから構成され、 前記複数のワイアレスマイクロフォンは音声信号に加
    えて識別信号を電波放射することで、基地局において受
    信中の電波がどの号機番号のワイアレスマイクロフォン
    から到来したものかを識別できるようにし、 前記 基地局は、番組制作に先立って、番組進行スケジュ
    ールにしたがって使用すべきワイアレスマイクロフォン
    の電波放射のオン、オフの指令と、その番組進行スケジ
    ュールにしたがって使用すべきワイアレスマイクロフォ
    ンのそれぞれから1つ以上の周波数の電波を順次放射さ
    せ、その放射させた電波を基地局において受信した結果
    から得られ、番組制作中に基地局において受信された電
    波が混信を起こすことなくかつ復調音声の品質が劣化し
    ないCN比となるためにそれぞれのワイアレスマイクロ
    フォンに割り当てる周波数の指令とを、それらオン、オ
    フの指令と割り当てる周波数の指令とがどのワイアレス
    マイクロフォンに対する指令であるかを示すワイアレス
    マイクロフォンの号機番号とともに記憶したテーブルを
    作成し、番組制作時に、作成したテーブルから記憶され
    ているワイアレスマイクロフォンの号機番号とオン、オ
    フの指令と割り当てる周波数の指令とを読み出して制御
    ・指令チャンネルを介してすべてのワイアレスマイクロ
    フォンに無線伝送し、無線伝送された号機番号と一致し
    た号機番号のワイアレスマイクロフォンにおいて、無線
    伝送されたオン、オフの指令に基づいてそれぞれ電波放
    射のオン、オフを行い、かつ無線伝送された周波数の指
    令にしたがった周波数で電波放射を行うようにしたこと
    を特徴とするワイアレスマイクロフォンの制御方法。
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