JP2011526430A - チャンネル時間を割り当てし互換性あるリンクを決める方法及びデータを処理するための装置 - Google Patents

チャンネル時間を割り当てし互換性あるリンクを決める方法及びデータを処理するための装置 Download PDF

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    • H04W16/24Cell structures
    • H04W16/28Cell structures using beam steering

Abstract

【課題】本発明は互換性あるビームリンク検索方法が開示される。
【解決手段】本発明はコーディネートからデータ通信のために他のステーションの間でデータ通信のために既割り当てされたチャンネル時間を受信し、前記割り当てされたチャンネル時間の間干渉の発生を判断し、前記コーディネートで干渉の発生を示す干渉情報を含むフィードバック信号を伝送する。
本発明の1つの実施の形態に係るとネットワークのステーションが、必要な場合に互換性あるビームを検索することで、主ステーションのエネルギー管理と動作に対する負荷が減少する。
【選択図】図6

Description

本発明は指向性通信で互換性あるビームリンクを検索し確認する時最大限資源の効率的な使用ができるようにする方法に関する。
現在IEEE802.15.3cの一タスクグループ(task group)では無線ホームネットワークで大容量のデータを伝送するための技術標準を開発中にある。
本標準は大容量データ送信のために物理的な波長(mmWave)の長さがミリメートルである電波を利用する。従来にはこのような周波数帯は無許可バンド(unlicensed band)として通信事業者用や電波天文用、または車衝突防止などの用途で制限的に使われて来た。
IEEE802.11bやIEEE802.11gは搬送波の周波数が2.4GHzであり、チャンネル帯域幅は20MHz程度である。また、IEEE802.11aやIEEE802.11nは搬送波周波数が5GHzであり、 チャンネル帯域幅は同一に20MHz程度である。これに反して、mmWaveは 60GHzの搬送波周波数を使って、おおよそ0.5乃至2.5GHzのチャンネル帯域幅を有する。
したがって、mmWaveは既存のIEEE802.11系列の標準に比べてずっと大きい搬送波周波数及びチャンネル帯域幅を有する。このように、ミリメートル単位の波長を有する高周波信号を利用すれば、数ギガビット(Gbps)単位の非常に高い伝送率を示すことができる。また、1.5mm以下の大きさを有するアンテナを有する単一チップを通じて具現することができる。
空気の中の減衰率 (attenuation ratio)が非常に高いからステーションの間に干渉を減少させることができる。このように、mmWaveを利用する場合、前記のような高い減衰率によってビーム(beam)の到達距離が短くなる。そうするので、全方向性(Omni−directional)で信号を送り出しにくくなる。
このような問題点を解決するためにはビームをシャープ(sharp)するようにしなければならない。この場合、ビームは局所的だけで伝達する(すなわち、 ビームは狭い範囲に制限される)
高い減衰率によって通逹距離が顕著に制限され、たいていビームがシャプであるから他の問題すなわち、陰影地域(Non−Line−of−Sight)環境では通信がまともに成り立ちにくい問題があり得る。一般的に、mmWaveに基盤したシステムで前者の問題は高い利得を有する配列アンテナ(array antenna)を利用することで解決する。そして、mmWaveに基盤したシステムで後者の問題はビームステアリング(beam steering)方式を使うことで解決している。
伝送損失が大きく送り出し電力に制限がある場合、アンテナ技術を使ってアンテナ利得を得ると所望する伝達距離を確保することができる。この時、ビームリンクを形成し維持する方法が必要である。
図1は本発明が適用される無線ネットワークの一例を示すブロックダイヤグラム(block diagram)である。前記ネットワークは前記ネットワークで作動するすべてのビームリンクを管理する主ステーション(main station)を含む。前記ビームリンクは指向性通信を提供する。例えば、これは図1に示された楕円形象である。
ステーション図1は二つのステーションの間の任意のリンクが周辺ステーションに対して互換性を有することを示す。互換性は与えられたビームリンクに対して周辺ステーションが問題を有することができるかどうかを確認することで決まることができる。他のビームリンク例えば、ビームリンク110、120、 130は一つ以上の周辺ステーションと互換性問題を有することに示された。これらはXに表示された。
ビームリンクが互換性があるのか決めるためには、すべてのステーションA 乃至Fがビームリンクが互換性があるかどうかを確認しなければならないし、 前記確認結果を主ステーション伝送しなければならない。
そこで、本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、複数のステーションのビームリンクを管理する主ステーションと係わる過負荷を減少させながら、互換性あるビームリンクを検索する装置及び相応する方法を提供することにある。
前記説明したネットワークで、主ステーションは多くの量の情報を管理しなければならないし、これは前記主ステーションに過負荷を引き起こす。前記主ステーションに対する負荷はすべてのステーションが周期的に互換性確認を遂行し、引き継いで前記主ステーションに前記確認結果を伝送して相応する情報をアップデートするという事実でも分かる。また、前記過負荷は度が過ぎる。
前記課題を解決するために、本発明は、チャンネルを割り当てする方法とリンクが周辺ステーションと互換されるかどうかを決める方法、そして前記と係わるデータを処理する装置を提案し、前記方法及び装置は前記管理技術の限界と難点に起因する一つ以上の課題を実質的に解決することができる。
本発明の追加的な特徴と利点は以後の説明で現われて、一部は説明によって明らかであるか本発明の実施によって分かるようになることができる。本発明の目的及び他の利点は記述された詳細な説明とそれに対する特許請求範囲と添付された図面によって特に指摘された構造によって実現されるか行われることができる。
本発明の第1実施の形態に係ると、前記前述した目的及びその外他の目的は複数のステーションを含む無線ネットワークにチャンネル時間を割り当てする方法によって達成される。前記方法はリンク互換性を判断するための目的に、一つ以上の複数のステーションにビームを伝送するためのチャンネル時間を割り当てする段階及びリンク互換性を判断するために割り当てされた前記時間の間、一つ以上の他の複数のステーションから、前記ビームが前記一つ以上の、 他のステーションと干渉するかどうかを示す情報を含むフィードバック信号(feedback signal)を受信する段階を含む。前記方法はまた、前記フィードバック信号情報に基づいてデータ通信のためのチャンネル時間を前記一つ以上の、 ステーションに割り当てする段階と係わる。
本発明の他の実施の形態に係ると、前記前述した目的及びその外他の目的は複数のステーションを含む無線ネットワークにチャンネル時間を割り当てする方法によって達成される。前記方法は複数のステーションの第1ステーションから、複数のステーションの他のステーションとデータ通信のためのチャンネル時間を要請受ける段階と、前記他のステーションとデータ通信のために前記第1ステーションが使用可能な十分な時間のあるのか判断する段階と、前記他のステーションとデータ通信のために前記第1ステーションのための十分な時間がないと判断した場合、前記第1ステーションにリンク互換性を判断するための要請を伝送する段階を含む。前記方法はまた、リンク互換性判断を目的にビームを伝送するためのチャンネル時間を前記第1ステーションに割り当てする段階と、リンク互換性を判断するために前記第1ステーションに割り当てされた前記チャンネル時間の間、第2ステーションから、前記ビームが前記第2ステーションと干渉するかどうかを示す情報を含むフィードバック信号を受信する段階と、前記フィードバック信号に基づいて前記他のステーションとデータ通信のために前記第1ステーションにチャンネル時間を割り当てする段階と係わる。
本発明のまた他の実施の形態に係ると、前記前述した目的及び他の目的は複数のステーションを含む無線ネットワークでリンク互換性を判断する方法によって判断される。
前記方法はリンク互換性判断のために割り当てされた時間の間、第1ステーションによって伝送されるビームがデータ通信と干渉を引き起こすのか判断する段階及び干渉情報が含まれたフィードバック信号を伝送する段階と係わって、
前記干渉情報は前記ビームが干渉を引き起こすかに対する前記判断に基づく。
本発明のまた他の実施の形態に係ると、前記前述した目的及び他の目的は無線ネットワークで複数のステーションの間にリンク互換性を判断する方法によって達成される。前記方法はリンク互換性判断のために割り当てされたチャンネル時間の間、複数のステーションの間に確認信号を交換する段階、一つ以上の確認信号が干渉を引き起こすのか判断する段階と、複数のステーション中の一つ以上のステーションからコーディネートでフィードバック信号を伝送する段階と係わって、前記フィードバック信号は一つ以上の確認信号が干渉を引き起こすかに対する前記判断に基づいた干渉情報を含む。
本発明のまた他の実施の形態に係ると、前記前述した目的及び他の目的は複数のステーションを含む無線ネットワークのリンク互換性を判断する方法によって達成される。本実施の形態の方法は複数のステーションの中で第1ステーションとデータ通信のためのチャンネル時間を要請する段階と、複数のステーションの中で前記第1ステーションとデータ通信のための十分な時間がないと判断された場合リンク互換性を判断するための要請を受信する段階と、リンク互換性判断のために割り当てされたチャンネル時間を受信する段階と係わる。前記方法はまたリンク互換性判断のために割り当てされた前記チャンネル時間の間、ビームがデータ通信のための周辺ステーションと干渉があるかどうかを前記周辺ステーションが判断するように、前記ビームを伝送する段階と係わる。
本発明のまた他の実施の形態に係ると、前記前述した目的及び他の目的は複数のステーションを含む無線ネットワークでデータ処理のための装置によって達成される。前記装置は複数のステーションからデータを受信し、複数のステーションにデータを伝送する通信モジュールを含む。前記装置はまた複数のステーションの中で一つ以上のステーションに、リンク互換性判断を目的にビームを伝送するように、チャンネル時間を割り当てし、複数のステーションの中で他のステーションからフィードバック信号を受信し、前記フィードバック信号に基づいてデータ通信のために複数のステーションの中で一つ以上のステーションにチャンネル時間を割り当てする制御部を含み、前記フィードバック信号は前記ビームが前記他のステーションと干渉するかどうかを示す干渉情報を含む。
本発明のまた他の実施の形態に係ると、前記前述した目的及び他の目的は複数のステーションを含む無線ネットワークでデータ処理のための装置によって達成される。前記装置は複数のステーション中の一つ以上のステーション及びコーディネートにデータを伝送し、複数のステーション中の一つ以上ステーション及びコーディネートからデータを受信する通信モジュールを含む。前記装置はまたリンク互換性判断のために割り当てされたチャンネル時間の間複数のステーションの中でいずれのステーションからの干渉信号があることを感知し、
前記通信モジュールを通じて前記コーディネートでフィードバック信号を伝送する制御部を含み、前記フィードバック信号は前記干渉信号がリンク互換性判断のための前記チャンネル時間の間感知されたのかを示す干渉情報を含む。
前述した一般的な技術とつながる詳細な技術皆は代表的な説明であり、請求された本発明に対するさらに詳細な説明を提供することに理解されなければならない。
以上説明したように本発明によれば、ビームリンク情報を管理する時、主ステーションの過負荷を減少させる方法と係り、本発明はmmWaveのように方向性がある通信ネットワークを構成する無線ステーションに適用されることができる。
本発明が適用される無線ネットワークの一例のブロックダイヤグラムである。 五つの例示的なビームリンクのためのチャンネルスケジュルリングを示すダイヤグラムである。 本発明の1つの実施の形態に係る3つの例示的なビームリンクの互換性確認のための時間スロットのスケジュルリングを示すダイヤグラムである。 コーディネートを利用してビームリンクの間の互換性確認を要請し遂行するプロセスを示すダイヤグラムである。 それぞれのステーションでビームリンクの間の互換性確認を遂行するプロセスを示すダイヤグラムである。 図3で形成されたビームリンクを形成した端末が互換性確認を遂行するプロセスを示すダイヤグラムである。 本発明の他の実施の形態にしたがって3つの例示的なビームリンクの互換性確認のための時間スロットのスケジュルリングを示すダイヤグラムである。 既存に形成されたビームリンク外に互換性あるビームリンクを新しく形成する過程を示す図である。 既存に形成されたビームリンク外に互換性あるビームリンクを新しく形成する過程を示す図である。 既存に形成されたビームリンク外に互換性あるビームリンクを新しく形成する過程を示す図である。 ビームリンクの間に干渉が発生する場合互換性確認結果をフィードバックする過程を示す図である。 ビームリンクの間に干渉が発生する場合互換性確認結果をフィードバックする過程を示す図である。 ビームリンクの間に干渉が発生する場合互換性確認結果をフィードバックする過程を示す図である。 本発明の1つの実施の形態に係るコーディネートのブロックダイヤグラムを示す図である。 本発明の1つの実施の形態に係るステーションのブロックダイヤグラムを示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
次に例示する本発明の実施の形態は多くの種他の形態で変形されることができるし、添付された請求項及び均等物を含む本発明の範囲は次に上述する実施の形態に限定されるのではない。
図2は互換性あるビームリンクを確認するためのチャンネル時間(Channel Time)スケジューリングプロセスの例を示すのである。
一般的に、ネットワークが構成される時、ネットワーク上のすべてのステーションは多様なビームリンクの間に互換性があるかどうかを確認する。前記ステーションはまた前記主ステーションに相応する情報を伝達する。主ステーションは前記情報を維持する。
図2に示されたところのように、全体ネットワークに5個の互換性あるビームリンクが存在すると仮定する。この時、図2は、例えば、互換性を確認してその結果を前記主ステーションに伝達するために、ビコン区間内で五つのビームリンクのためのチャンネル時間スケジュルリングを図示する。この場合に、 ビコン区間はビコン信号と次ビコン信号の間の区間またはビコン週期と次の週期の区間を意味する。
前記主ステーションはすべての受信された情報を貯蔵する。しかし、主ステーションがすべてのステーションのための情報を管理しなければならなかったら、度が過ぎる過負荷が発生することができる。主ステーションのオーバーヘッドを減らすためには必要な場合にだけそれぞれのステーションが互換性あるビームリンクを確認するようにすることが望ましい。
図3は本発明の1つの実施の形態に係る多数のビームリンクに対する互換性の確認をするための時間スロットスケジュルリングプロセスを示すダイヤグラムである。図3を参考すれば、時間スロットは互換性確認を遂行しその結果を伝達するために周辺ステーションに割り当てされる。したがって、 例えば、ビームリンク#1と係わるステーションの周辺ステーションはビームリンク#1と係わって割り当てされた時間スロット間互換性確認に参与する。類似に、ビームリンク#2及びビームリンク#3と係わるステーションの周辺ステーションはそれぞれビームリンク#2及び#3と係わって割り当てされた時間スロット間相応する互換性確認に参与するようになる。
例えば、ビームリンク#1と係わって割り当てされた時間スロットで、ビームリンク#1を構成する前記ステーションは自分の通信を止め聞き取り(Listen) モードに進入する。この時、前記周辺のステーションはビームリンク#1が互換性があるのか確認するためにデータ(data)を伝送する。前記伝送されるデータは互換性確認のために生成された確認信号であることができるし、 前記データを伝送した特定ステーションを識別することができる。聞き取りモードにあるあるステーションが周辺ステーションから伝送されたデータを含む信号を感知すれば、ビームリンク#1と干渉を引き起こす他のステーションが存在するということを確認することができる。
もし前記周辺ステーションから伝送されたデータを含む信号が感知されなかったら、前記周辺ステーションはビームリンク#1と干渉を引き起こさないということを確認することができる。後者の場合、前記主ステーションは、前記周辺ステーションが例えば前述した前記伝送されたデータを含む信号のような信号を伝送する場合に、前記ビームリンク#1を維持することができると判断することができる。一方、特定ビームリンクが維持される限り、周辺ステーションそれぞれに聞き取りすることができる時間を割り当てしてくれることもできる。
図4はコーディネートを使ってビームリンクの間の互換性確認を示すダイヤグラムである。図4を参考すれば、コーディネートは互換性あるビームリンク情報を保管し管理する。したがって、特定ステーションがチャンネル時間を要請すれば、前記コーディネートは特定ステーションのビームリンクが互換性あるリンクであるかまたは互換性あるリンクになることができるのか可否によって前記チャンネル時間を割り当てすることができる。
例えば、図4では、ステーションAとステーションBが存在するビームリンクを通じて既に通信をしている。もし、特定ステーション例えば、ステーションCが前記コーディネートにチャンネル時間を要請すれば(410)、前記コーディネートは前記互換性あるビームリンク情報から、他のステーションの間に形成されたビームリンクと係わって互換性問題があるのか判断する(420)。 前記コーディネートはステーションCに応答した後(430)、ステーションC及びDに割り当てされたチャンネル時間を含むスケジュルリング情報をステーションに割り当てし、ビコンを使って前記情報を伝送する(440)。
前記コーディネートは前記ネットワークのステーションに係わった多様なビームリンクのための互換性及び/または不互換性情報を獲得する。前記コーディネートは周期的に互換性及び/または不互換性情報を更新する。例えば、前記ネットワークに存在するステーションの数がn個と言えば、n X (n−1)可能なリンクが存在する。もし5個のステーションが存在すれば、可能なリンクの数は20(5X4)である。そうするので、特定リンクとそれぞれの残り19個のリンクとの互換性確認が必要だ。そうするので、380(20 X 19)回の互換性確認が遂行しならなければならない。
図5はそれぞれのステーションでビームリンクの間の互換性確認を遂行する例を示すのである。図5を参考すれば、前記コーディネートがすべてのステーションにビームリンク確認命令を伝送すれば(510)、それぞれのステーション STA A乃至Dはビームリンクの間互換性確認を遂行して(520)、 その結果を前記コーディネー530にフィードバックする。図5のような方式は無線ステーションによってネットワークが最初に構成されるとか、ネットワーク設定が再設定される時などに使われることができる。以後には、前記コーディネートはステーションの要請がある場合にビームリンクの間の互換性を確認する。前記コーディネートは前記コーディネートに貯蔵された前記互換性情報に基づいてチャンネル時間を割り当てする。図6は時間スロットで互換性確認を遂行するプロセスを示すダイヤグラムである。図6を参考すれば、ステーションCはチャンネル時間を要請する(610)。しかし、ステーションCに割り当てする十分なチャンネル時間がなければ、前記コーディネートはビームリンクの間に互換性を確認する要請をする。
次、前記コーディネートはビコン区間に確認時間を割り当てする(630)。 前記割り当てされた確認時間で新しくリンク(例えば、ステーションD)を形成しようとするステーション(例えば、ステーションC)が確認信号を送り出し(640)、既にリンクを形成して通信をしているステーション(例えば、ステーションA及びB)は聞き取りモードに切り替える。聞き取りモードであるそれぞれのステーション(例えば、ステーションA及びB)は前記確認信号を感知することができるのか確認する(640)。もし前記ステーションA及びBが確認信号(640)を感知することができない場合には互換性があることで前記聞き取りモードのステーションは前記コーディネートにその結果を報告する(650)。
これによって、現在ビームリンクを形成しているステーションとまた新しくリンクを形成するステーションだけ互換性確認に参与する。これは実質的に遂行されなければならないビームリンク確認の数を減少させ、前記コーディネートに伝送され貯蔵される情報の量を減少させる。最後に、前記コーディネートはフィードバックされた互換性確認結果を基礎にリンクを形成するステーション(STA C、及びD)のためのチャンネル時間を割り当てする(660)。
図7は本発明の他の実施の形態に係る互換性確認を遂行するための時間スロットスケジュルリングを示すダイヤグラムである。図7のように、周辺ステーションが当該のビームリンクが互換性があるビームリンクであるか確認できるように、特定チャンネル時間にあたらない共通的な時間スロットを割り当てすることができる。
したがって、図7に示された前記時間スロットでは、既にビームリンクを形成したステーションはウェークアップ(Wake−up)して聞き取りモードで切り替える。 この時、周辺のステーションは該のビームリンクが互換性あるかどうかを確認するためにデータを伝送することができる。この時、伝送されるデータは特定ステーションで互換性確認のための目的に生成された確認信号を含むことができる。この場合、既存のすべてのビームリンクとの互換性を一度に確認することができる。
図8乃至10は既存に形成されたビームリンク外に互換性あるビームリンクを新しく形成する過程を示すダイヤグラムである。
図8で、ステーションAとステーションBはビームリンクを構成する。もしステーションAとステーションBによってチャンネルが皆占有される場合、 ステーションCとステーションDはビームリンク構成のためにチャンネルにアクセスすることができない。したがって、ステーションCとステーションDのための互換性あるビームリンクが存在するかどうかの可否を確認することができる時間スロットを定義する。
図9で、図8に示された、ステーションA及びステーションBと係わるチャンネル時間が終了すると、ステーションAとステーションBは通信を中止し外部ステーションからの信号を受信するモードで切り替える。ステーションA 及びBが受信を遂行するステーションC及びDはビームリンクを開始する。
図10のように、もしステーションCとステーションDがステーションAとステーションBに干渉を与えない場合、ステーションCとステーションDは互換性あるビームリンクの構成が可能である。
図11乃至13はビームリンクの間に干渉が発生すると判断された互換性確認結果をフィードバックする過程を示す。図11で、ステーションA(DEV A)とステーションB(DEV B)はビームリンクを既に形成し維持している。ステーションCとステーションDはステーションA(DEV A)とステーションB(DEV B)がチャンネルをずっと占有すれば前記チャンネルで通信が不可能である。したがって、ステーションCとステーションDの間のビームリンクがステーションA及びBに問題を起こすことができるのか確認するための時間スロットを割り当てする。
図12で、ステーションAとステーションBは通信をしないで聞き取りする。 示されたところのように、ステーションC(DEV C)とステーションD(DEV D)は通信を遂行する。もしステーションAとステーションBでステーションCとステーションDの送信信号が感知されると、ビームリンクが既に構築されていると見られる。図13で、ステーションBは前記コーディネートにステーションC及びD間のビームリンクが互換されないで、形成されることができないことを報告する。したがって、ステーションBはステーションAとステーションBのビームリンクが干渉受ける可能性があることを報告することもできる。
前記例示的な実施の形態で、前記コーディネートは干渉報告を受ける。しかし、当該のステーション、例えばステーションC及びDなども同一である機能を提供することができる。
前記干渉報告信号は送信者の識別者(Sender ID)を含むことができる。ここで、前記送信者識別者は干渉を受けるステーションの識別者である。図13では干渉を受けるステーションはステーションBである。また、前記識別者は物理住所(PHY address)であるか マック・アドレス(MAC address) などを含むことができる。
互換性確認のために割り当てされた時間スロットで2つ以上のステーションが確認信号を送る場合、前記ステーションはあらかじめ決まった時間に確認信号を伝送するようにスケジュールされることができる。これとは異なり、対話後聞き取り(Listen after Talk)方式で各ステーションで任意に確認信号を伝送するようにすることもできる。
図14は本発明の例示的な1つの実施の形態に係るコーディネートを示すブロックダイヤグラムである。図14を参照すれば、前記コーディネートはタイマー10、通信モジュール20、リンク管理ユニット30、ビコン管理ユニット60及び制御部70を含むことができる。
タイマー10の目的はそれぞれのビコン区間すなわち、ビコン信号と次ビコン信号またはビコン週期と次ビコン週期の間区間の開始と終了を示すことである。前記タイマー10はビコン区間間タイミング情報を提供することができる。 例えば、前記タイマー10はビコン区間間ビコン信号を伝送するためにビコン週期のタイミングポイントを知らせることができる。
前記通信モジュール20はデータ(すなわち、信号)をステーションで伝送する機能を担当する。前記通信モジュール20はまた前記ステーションで伝送されたデータ(すなわち、データ信号)を受信する機能を担当する。もし前記コーディネートがデータを伝送するとか受信しようとする場合、前記当該の信号は前記通信モジュール20をパスしなければならない。
前記リンク管理ユニット30は信号分析ユニット40及び信号感知ユニット50を含むことができる。前記信号感知ユニット50は前記通信モジュール20を通じて受信された信号の中でフィードバック信号を感知と受信する機能を担当する。前述したところのように、前記フィードバック信号は互換性確認結果を報告するために使われる信号である。前記信号分析ユニット40は前記信号感知ユニット50によって感知されたフィードバック信号を分析し互換性あるビームリンクが前記ステーションの間に存在するかどうかを判断する。
前記ビコン管理ユニット60は前記通信モジュール20を通じてビコン信号を伝送する。前記ビコン管理ユニット60はまたビコン信号を通じて受信されたデータまたは情報、例えば、データ伝送のためのチャンネル時間情報などを管理する。本発明の1つの実施の形態に係ると、互換性あるビームリンクが存在するのか判断するために、ステーションの間の干渉を確認するためのチャンネル時間割り当て情報がビコン信号に含まれることができる。
前記制御部70はステーション相互の間のデータ通信のためにチャンネル時間割り当てを制御することができる。前記制御部70は前記リンク管理ユニット30によって感知されて分析された前記フィードバック信号を使う。前記制御部70は前記ビコン管理ユニット60を制御することで、前記ビコン管理ユニット60はステーション相互の間のデータ通信のためのチャンネル時間割り当てを含むビコン信号を生成する。前記制御部70はまた前記ビコン信号を制御することで、前記ビコン信号は前記通信モジュール20を通じて伝送される。
前記制御部70、前記リンク管理ユニット30、前記ビコン管理ユニット60がそれぞれの役目にしたがって説明されたが、前記制御部70が前記リンク管理ユニット30及び/または前記ビコン管理ユニット60の機能を担当することができることに理解されることができる。
図15は本発明の例示的な1つの実施の形態に係るステーションを示すブロックダイヤグラムである。図15を参照すれば、ステーションはタイマー80、 通信モジュール90、制御部130、及びリンク管理ユニット100を含むことができる。
前記説明したコーディネートの前記タイマー10のように、前記タイマー80はビコン区間の開始時間と終了時間を示す機能を担当することで、前記タイマー80はビコン信号と次ビコン信号の区間、またはビコン週期と次ビコン週期の区間を示す。例えば、前記タイマーは前記コーディネートによるビームリンク互換性を確認するために割り当てされたチャンネル時間のタイミングポイントを示すことができる。
前記通信モジュール90はデータ(すなわち、データ信号)を他のステーションまたは前記コーディネートに伝送する。前記通信モジュール90は他のステーションまたは前記コーディネートから伝送されたデータを受信する。
前記リンク管理ユニット100は信号伝送ユニット110及び信号生成ユニット120を含むことができる。前記信号生成ユニット120はステーションの間の相互ビームリンク互換性確認を遂行するための確認信号を生成する。 前記信号伝送ユニット110は前記信号生成ユニット120によって生成された前記確認信号を前記通信モジュール70を通じて伝送する。
前記制御部130は互換性あるビームリンク確認のための確認信号を生成するために前記信号生成ユニット120を制御する。前記制御部130は互換性あるビームリンクを判断するために前記コーディネートによって割り当てされた前記チャンネル時間で前記通信モジュール90を通じて他のステーションに確認信号を伝送するために前記信号伝送ユニット110を制御する。他のステーションから確認信号を受信する場合に、前記制御部130は前記受信された確認信号に基づいて干渉があるかどうかを判断する。前記制御部130はまた前記コーディネートに伝送される当該のフィードバック信号を制御することができる。
本発明の内容で、前記制御部130及び前記リンク管理ユニット100の機能は別に説明された。しかし、前記制御部130は前記リンク管理ユニット100の機能も担当することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される
本発明は、無線ステーションのビームリンク関連情報を管理する時、 主ステーションのオーバーヘッドを減らす方法に関することで、mmWaveのような指向性]が強い通信ネットワークを構成する無線ステーションに適用されることができる。

Claims (28)

  1. 複数のステーション(station) を含む無線ネットワーク(wireless network)にチャンネル時間を割り当てする方法において、
    リンク互換性を判断するための目的として、一つ以上の複数のステーションにビームを伝送するためのチャンネル時間を割り当てする段階と、
    リンク互換性を判断するために割り当てされた前記時間の間、一つ以上の他の複数のステーションから、前記ビームが前記一つ以上の他のステーションと干渉するかどうかを示す情報を含むフィードバック信号(feedback signal)を受信する段階と、
    前記フィードバック信号情報に基づいてデータ通信のためのチャンネル時間を前記一つ以上のステーションに割り当てする段階を含むチャンネル時間割り当て方法。
  2. 前記複数のステーションにビコン信号(beacon signal)を伝送する段階をさらに含み、前記ビコン信号はリンク互換性を判断するための前記チャンネル時間を割り当てする情報を含む請求項1記載のチャンネル時間割り当て方法。
  3. 前記情報は前記一つ以上の、他のステーションを識別する識別者をさらに含む請求項1記載のチャンネル時間割り当て方法。
  4. コーディネート(coordinator)はフィードバック信号を受信し前記チャンネル時間を割り当てする請求項1記載のチャンネル時間割り当て方法。
  5. 複数のステーションを含む無線ネットワークにチャンネル時間を割り当てする方法において、
    複数のステーションの第1ステーションから、複数のステーションの他のステーションとデータ通信のためのチャンネル時間を要請受ける段階と、
    前記他のステーションとデータ通信のために前記第1ステーションが使用可能な十分な時間のあるのか判断する段階と、
    前記他のステーションとデータ通信のために前記第1ステーションのための十分な時間がないと判断した場合、前記第1ステーションにリンク互換性を判断するための要請を伝送する段階と、
    リンク互換性判断を目的にビームを伝送するためのチャンネル時間を前記第1ステーションに割り当てする段階と、
    リンク互換性を判断するために前記第1ステーションに割り当てされた前記チャンネル時間の間、第2ステーションから、前記ビームが前記第2ステーションと干渉するかどうかを示す情報を含むフィードバック信号を受信する段階と、
    前記フィードバック信号に基づいて前記他のステーションとデータ通信のために前記第1ステーションにチャンネル時間を割り当てする段階を含むチャンネル時間割り当て方法。
  6. 前記第1及び第2ステーションは周辺に位置するステーションである請求項5記載のチャンネル時間割り当て方法。
  7. リンク互換性判断のために前記第1ステーションに割り当てされた前記チャンネル時間はデータ通信のために前記第2ステーションに割り当てされたチャンネル時間と時間的に係わる請求項5記載のチャンネル時間割り当て方法。
  8. リンク互換性判断のために前記第1ステーションに割り当てされた前記チャンネル時間はデータ通信のために前記第2ステーションに割り当てされた前記チャンネル時間後の時間スロット(time slot)である請求項7記載のチャンネル時間割り当て方法。
  9. コーディネートが前記第1ステーションから前記要請を受信し、データ通信のために前記第1ステーションのための十分な時間があるのか判断し、リンク互換性判断のために前記第1ステーションに要請を伝送し、前記フィードバック信号を受信して、リンク互換性判断とデータ通信のための時間を割り当てする請求項5記載のチャンネル時間割り当て方法。
  10. ビコン信号を伝送する段階をさらに含み、
    前記ビコン信号はリンク互換性判断を目的とするビームを伝送するために前記第1ステーションに割り当てされたチャンネル時間を伝達する情報が含まれた請求項5記載のチャンネル時間割り当て方法。
  11. 複数のステーションを含む無線ネットワークでリンク互換性を判断する方法において、
    リンク互換性判断のために割り当てされた時間の間、第1ステーションによって伝送されるビームがデータ通信と干渉を引き起こすのか判断する段階と、
    干渉情報が含まれたフィードバック信号を伝送する段階とを含み、
    前記干渉情報は前記ビームが干渉を引き起こすかに対する前記判断に基づくリンク互換性判断方法。
  12. 前記第1ステーションによって伝送される前記ビームが干渉を引き起こすかに対する判断に先立って、データ通信のために割り当てされたチャンネル時間の間第2ステーションとデータを通信する段階をさらに含む請求項11記載のリンク互換性判断方法。
  13. 前記第2ステーションとのデータ通信を終了する段階と、
    リンク互換性判断のために割り当てされた前記チャンネル時間の間前記ビームを感知するためのモードに進入する段階をさらに含む請求項12記載のリンク互換性判断方法。
  14. リンク互換性判断のために前記割り当てされたチャンネル時間はコーディネートからビコン信号に伝送される請求項11記載のリンク互換性判断方法。
  15. 前記フィードバック信号は識別者を含む請求項11記載のリンク互換性判断方法。
  16. 前記識別者は前記フィードバック信号を伝送する前記ステーションを識別する請求項15記載のリンク互換性判断方法。
  17. 前記識別者は前記第1ステーションがデータを伝送する場合干渉を受ける前記ステーションを識別する請求項15記載のリンク互換性判断方法。
  18. 干渉と係わるステーションに前記フィードバック信号を伝送する請求項11記載のリンク互換性判断方法。
  19. 無線ネットワークで複数のステーションの間にリンク互換性を判断する方法において、
    リンク互換性判断のために割り当てされたチャンネル時間の間、複数のステーションの間に確認信号を交換する段階と、
    一つ以上の確認信号が干渉を引き起こすのか判断する段階と、
    複数のステーション中の一つ以上のステーションからコーディネートでフィードバック信号を伝送する段階を含み、
    前記フィードバック信号は一つ以上の確認信号が干渉を引き起こすかに対する前記判断に基づいた干渉情報を含むリンク互換性判断方法。
  20. 前記コーディネートから、複数のステーションの中で他のステーションとデータ通信のために割り当てされたチャンネル時間を受信する段階と、
    データ通信のための前記割り当てされたチャンネル時間の間複数のステーションの中で前記他のステーションとデータを通信する段階をさらに含む請求項19記載のリンク互換性判断方法。
  21. リンク互換性判断のための前記チャンネル時間割り当てを伝達する情報は前記コーディネートからビコン信号に伝送される請求項19記載のリンク互換性判断方法。
  22. 複数のステーションの間にリンク互換性を判断するために割り当てされた前記チャンネル時間は二つの連続するビコン信号の間の時間スロット(time slot)である請求項21記載のリンク互換性判断方法。
  23. 複数のステーションを含む無線ネットワークのリンク互換性を判断する方法において、
    複数のステーションの中で第1ステーションとデータ通信のためのチャンネル時間を要請する段階と、
    複数のステーションの中で前記第1ステーションとデータ通信のための十分な時間がないと判断された場合リンク互換性を判断するための要請を受信する段階と、
    リンク互換性判断のために割り当てされたチャンネル時間を受信する段階と、
    リンク互換性判断のために割り当てされた前記チャンネル時間の間、ビームがデータ通信のための周辺ステーションと干渉があるかどうかを前記周辺ステーションが判断するように、前記ビームを伝送する段階を含むリンク互換性判断方法。
  24. 複数のステーションの中で前記第1ステーションとデータ通信のために割り当てされたチャンネル時間を受信する段階と、
    データ通信のために割り当てされた前記チャンネル時間の間、信号を伝達する段階を含み、前記信号は通信データを伝達する請求項23記載のリンク互換性判断方法。
  25. リンク互換性判断のために割り当てされた前記チャンネル時間を伝達するビコン信号を受信する請求項23記載のリンク互換性判断方法。
  26. 前記ビコン信号はコーディネートから受信される請求項25記載のリンク互換性判断方法。
  27. 複数のステーションを含む無線ネットワークでデータ処理のための装置において、
    複数のステーションからデータを受信し、複数のステーションでデータを伝送する通信モジュールと、
    複数のステーションの中で一つ以上のステーションに、リンク互換性判断を目的にビームを伝送するように、チャンネル時間を割り当てし、複数のステーションの中で他のステーションからフィードバック信号を受信し、前記フィードバック信号に基づいてデータ通信のために複数のステーションの中で一つ以上のステーションにチャンネル時間を割り当てする制御部を含み、
    前記フィードバック信号は前記ビームが前記他のステーションと干渉するかどうかを示す干渉情報を含むデータ処理装置。
  28. 複数のステーションを含む無線ネットワークでデータ処理のための装置において、
    複数のステーション中の一つ以上のステーション及びコーディネートにデータを伝送し、複数のステーション中の一つ以上ステーション及びコーディネートからデータを受信する通信モジュールと、
    リンク互換性判断のために割り当てされたチャンネル時間の間複数のステーションの中でいずれのステーションからの干渉信号があることを感知し、
    前記通信モジュールを通じて前記コーディネートでフィードバック信号を伝送する制御部を含み、
    前記フィードバック信号は前記干渉信号がリンク互換性判断のための前記チャンネル時間の間感知されたのかを示す干渉情報を含むデータ処理装置。
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